JPH07319749A - 光ディスク装置のファイルアロケート方式 - Google Patents

光ディスク装置のファイルアロケート方式

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JPH07319749A
JPH07319749A JP6138331A JP13833194A JPH07319749A JP H07319749 A JPH07319749 A JP H07319749A JP 6138331 A JP6138331 A JP 6138331A JP 13833194 A JP13833194 A JP 13833194A JP H07319749 A JPH07319749 A JP H07319749A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ディスク装置に於いて、ファイルのアロケ
ート処理を高速化する。 【構成】 磁気ディスク装置2上の管理情報テーブル2
2には、光ディスク媒体14に格納されているファイル
のファイル名,容量,データ部開始アドレスが格納され
る。アプリケーションプログラム3から新規ファイルの
アロケート要求があると、管理情報テーブル追記処理部
11は、管理情報テーブル22に新規ファイルのファイ
ル名と同じファイル名が格納されているか否かを判定す
ることにより、ファイル名の重複チェックを行なう。次
データ部開始アドレス取得処理部12は、管理情報テー
ブル追記処理部11でファイル名が重複していないと判
定された場合、管理情報テーブル22の内容に基づいて
新規ファイルのデータ部開始アドレスを求め、光ディス
ク書き込み処理部13は次データ部開始アドレス取得処
理部12が求めたアドレスに従って新規ファイルを光デ
ィスク媒体14に書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置に関
し、特に、光ディスク媒体へのファイルのアロケートを
効率的に行なうことができる光ディスク装置のファイル
アロケート方式に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク媒体にファイルをアロケート
する場合、既に光ディスク媒体に格納されているファイ
ルと同一のファイル名を有するファイルのアロケートは
禁止しなければならず、従来は次のようにしてファイル
名が重複するファイルのアロケートを禁止するようにし
ている。
【0003】ファイル名の重複をチェックするには、光
ディスク媒体に既に格納されているファイルのファイル
名を知る必要があるが、一般に、光ディスク媒体上に
は、例えば特開平3−11418号公報の従来の技術に
示されるように、ファイルが実際に格納されるデータ領
域と、データ領域に格納された各ファイルのファイル
名,データ部開始アドレス,データ量等の管理情報を含
むファイルラベルが格納されたラベル領域とが設けられ
ているので、従来は、このラベル領域を利用してファイ
ル名の重複チェックを行なうようにしている。即ち、新
規ファイルのアロケート要求に応答して、光ディスク媒
体上のラベル領域に格納されているファイルラベルを先
頭から順番に読み出し、読み出したファイルラベル中の
ファイル名がアロケート要求されたファイルのファイル
名と同一の場合には、要求元にファイル名が重複するこ
とを通知して新規ファイルのアロケートを禁止するよう
にしている。尚、最終ファイルラベルまで読み出しても
アロケート要求されたファイルのファイル名と同一のフ
ァイル名がなかった場合は、ラベル領域に格納されてい
るデータ部開始アドレス,データ量に基づいて新規ファ
イルのデータ部開始アドレスを求め、そのデータ部開始
アドレスに従って新規ファイルを格納するようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、光ディスク媒体上のラベル領域に格納されているフ
ァイルラベルに基づいて重複チェック,新規ファイルの
データ部開始アドレスを求めるようにしているが、光デ
ィスク媒体に対するアクセス速度は遅いため、重複チェ
ック,アドレス算出に時間がかかり、ファイルのアロケ
ートを高速に行なうことが難しいという問題があった。
【0005】本発明の目的は、光ディスク装置に於い
て、ファイルのアロケート処理を高速に行なうことがで
きる光ディスク装置のファイルアロケート方式を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、光ディスク媒体上に格納されているファイル
のファイル名,データ量及び前記光ディスク媒体上の格
納位置を示すデータ部開始アドレスが格納された磁気デ
ィスク装置上の管理情報テーブルと、要求元からのファ
イル名及びデータ量を含む新規ファイルのアロケート要
求に応答して前記管理情報テーブルに前記新規ファイル
のファイル名が格納されているか否かを判定し、格納さ
れていると判定した場合は前記要求元にエラー通知を行
ない、格納されていないと判定した場合は前記管理情報
テーブルに、前記アロケート要求に含まれている前記新
規ファイルのファイル名及びデータ量を追記する管理情
報テーブル追記処理部と、前記管理情報テーブルに格納
されている情報の内、前記光ディスク媒体に格納されて
いる最も新しいファイルのデータ部開始アドレス及びデ
ータ量に基づいて前記新規ファイルのデータ部開始アド
レスを取得する次データ部開始アドレス取得処理部と、
前記光ディスク媒体上の前記次データ部開始アドレス取
得部が取得したデータ部開始アドレスから前記新規ファ
イルを書き込む光ディスク書き込み処理部とを備えたも
のである。
【0007】また、本発明は、光ディスク装置に於ける
ファイルのアロケート処理を更に高速に行なえるように
するという目的を達成するため、前記管理情報テーブル
を、ファイル名をキーとする索引順編成ファイルで構成
し、前記磁気ディスク装置上に、前記光ディスク媒体に
格納された最も新しいファイルのファイル名が格納され
る最新ファイル情報部を備え、前記管理情報テーブル追
記処理部は、前記新規ファイルのアロケート要求に含ま
れている前記新規ファイルのファイル名をキーにして前
記管理情報テーブルを検索することにより、前記新規フ
ァイルのファイル名が前記情報管理テーブルに格納され
ているか否かを判定し、前記次データ部開始アドレス取
得処理部は、前記最新ファイル情報部に格納されている
ファイル名をキーにして前記管理情報テーブルを検索す
ることによりファイル名と対応するデータ部開始アドレ
ス及びデータ量を取得し、取得したデータ部開始アドレ
ス及びデータ量に基づいて前記新規ファイルのデータ部
開始アドレスを取得し、その後、前記新規ファイルのフ
ァイル名を前記最新ファイル情報部に格納するものであ
る。
【0008】更に、本発明は、新規ファイルの格納位置
を示すデータ部開始アドレスを高速に取得できるように
するという目的を達成するため、光ディスク媒体上に格
納されているファイルのファイル名,データ量,前記光
ディスク媒体上の格納位置を示すデータ部開始アドレス
及び格納順が格納され、且つファイル名及び格納順をキ
ーにしてランダムにアクセスすることが可能な複数索引
順編成ファイルにより構成される、磁気ディスク装置上
の管理情報テーブルと、要求元からのファイル名及びデ
ータ量を含む新規ファイルのアロケート要求に応答し
て、前記新規ファイルのアロケート要求に含まれている
前記新規ファイルのファイル名をキーにして前記管理情
報テーブルを検索することにより、前記新規ファイルの
ファイル名が前記情報管理テーブルに格納されているか
否かを判定し、格納されていると判定した場合は前記要
求元にエラー通知を行ない、格納されていないと判定し
た場合は前記管理情報テーブルに、前記アロケート要求
に含まれている前記新規ファイルのファイル名及びデー
タ量を追記する管理情報テーブル追記処理部と、格納順
をキーにして前記管理情報テーブルを検索することによ
り、格納順が最後のファイルに対応するデータ部開始ア
ドレス及びデータ量を取得し、取得したデータ部開始ア
ドレス及びデータ量に基づいて前記新規ファイルのデー
タ部開始アドレスを取得する次データ部開始アドレス取
得処理部と、前記光ディスク媒体上の前記次データ部開
始アドレス取得部が取得したデータ部開始アドレスから
前記新規ファイルを書き込む光ディスク書き込み処理部
とを備えたものである。
【0009】
【作用】要求元からファイル名及びデータ量を含む新規
ファイルのアロケート要求があると、管理情報テーブル
追記処理部は、光ディスク媒体に既に格納されているフ
ァイルのファイル名,データ部開始アドレス,データ量
等が格納されている磁気ディスク装置上の管理情報テー
ブルを参照し、新規ファイルのファイル名が管理情報テ
ーブルに格納されているか否かを判定する。そして、格
納されている場合は、要求元にエラー通知を行ない、格
納されていない場合は、管理情報テーブルに新規ファイ
ルのファイル名及びデータ量を追記する。ここで、管理
情報テーブルをファイル名をキーとする索引順編成ファ
イル或いはファイル名及び格納順をキーとする複数索引
順編成ファイルにより構成しておくことにより、上記処
理を高速に行なうことが可能になる。
【0010】管理情報テーブル追記処理部で、新規ファ
イルのファイル名が既に光ディスク媒体に格納されてい
るファイルのファイル名と重複していないと判定される
と、次データ部開始アドレス取得処理部は、光ディスク
媒体に格納されている最新のファイルに対応するデータ
部開始アドレス及びデータ量を管理情報テーブルから取
得し、取得した情報に基づいて新規ファイルの光ディス
ク媒体上の格納位置を示すデータ部開始アドレスを取得
する。ここで、管理情報テーブルを、ファイル名をキー
にした索引順編成ファイルにより構成した場合は、磁気
ディスク装置上に、光ディスク媒体に格納された最も新
しいファイルのファイル名が格納される最新ファイル情
報部を設け、先ず、ここに格納されているファイル名を
読み出し、次いで読み出したファイル名をキーにして管
理情報テーブルを検索することにより、上記最新のファ
イルのデータ部開始アドレス及びデータ量を取得する。
また、管理情報テーブルを、ファイル名及び格納順をキ
ーとする複数索引順編成ファイルにより構成した場合
は、格納順をキーにして管理情報テーブルを検索するこ
とにより、格納順が最後のファイルに対応するデータ部
開始アドレス及びデータ量を取得する。管理テーブルを
複数索引順編成ファイルで構成した場合は、最新ファイ
ル情報部を参照する必要がないので、その分、処理が速
くなる。
【0011】次データ部開始アドレス取得処理部が、新
規ファイルの格納位置を示すデータ部開始アドレスを取
得すると、光ディスク書き込み処理部は、光ディスク媒
体上の上記データ部開始アドレスから新規ファイルの書
き込みを行なう。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の実施例のブロック図であ
り、光ディスク装置1と、磁気ディスク装置2と、アプ
リケーションプログラム3とから構成されている。本実
施例では、磁気ディスク装置2を光ディスク装置1の筐
体外に設けるようにしたが、光ディスク装置1の筐体内
に設けるようにしても良い。
【0014】磁気ディスク装置2に装着されている磁気
ディスク媒体21には、管理情報テーブル22と、最新
ファイル情報部23とが設けられている。
【0015】管理情報テーブル22は、図2に示すよう
に、インデックス部22−1とデータ部22−2とを有
する索引順編成ファイルから構成される。データ部22
−2には、光ディスク装置1に格納されているファイル
に対して利用者が定義した利用者定義ファイル名と、デ
ータ量と、データ部開始アドレス等が格納される。図2
の例は、利用者定義ファイル名「口座番号1」のファイ
ルのデータ量は「D1」で、光ディスク装置1に於ける
データ部開始アドレスは「A1」であることを示してい
る。
【0016】最新ファイル情報部23には、光ディスク
媒体14に格納された最も新しいファイルの利用者定義
ファイル名が格納される。
【0017】光ディスク装置1は、管理情報テーブル追
記処理部11と、次データ部開始アドレス取得処理部1
2と、光ディスク書き込み処理部13と、ファイルラベ
ル領域15及びデータ領域16から構成される光ディス
ク媒体14と、光ディスク読み込み処理部17とから構
成されている。
【0018】管理情報テーブル追記処理部11は、アプ
リケーションプログラム3から新規にアロケートしよう
とするファイルの利用者定義ファイル名及びデータ量を
含むアロケート要求があった場合、管理情報テーブル2
2の内容に基づいて新規にアロケートしようとするファ
イルの利用者定義ファイル名が既に光ディスク媒体14
に格納されているファイルの利用者定義ファイル名と重
複しているか否かをチェックする機能等を有する。
【0019】次データ部開始アドレス取得処理部12
は、管理情報テーブル追記処理部11で利用者定義ファ
イル名が重複していないと判定されることにより、管理
情報テーブル22,最新ファイル情報部23の内容に基
づいて新規にアロケートしようとするファイルの光ディ
スク媒体14上の格納位置であるデータ部開始アドレス
を求める機能等を有する。
【0020】光ディスク書き込み処理部13は、新規に
アロケートしようとするファイルを光ディスク媒体14
上に書き込む機能等を有する。
【0021】光ディスク読み込み処理部17は、アプリ
ケーションプログラム3から利用者定義ファイル名,デ
ータ量を含む読み込み要求があった場合、光ディスク媒
体14から上記利用者定義ファイル名のファイルを読み
出し、アプリケーションプログラム3に渡す機能等を有
する。
【0022】光ディスク媒体14のファイルラベル領域
15には、管理情報テーブル22のデータ部22−2と
同じ内容が格納され、データ領域16にはファイルが格
納される。
【0023】図3は管理情報テーブル追記処理部11の
処理例を示す流れ図、図4は次データ部開始アドレス取
得処理部12の処理例を示す流れ図、図5は光ディスク
書き込み処理部13の処理例を示す流れ図であり、以下
各図を参照して本実施例の動作を説明する。
【0024】アプリケーションプログラム3は、ファイ
ルをアロケートする場合、そのファイルの利用者定義フ
ァイル名及びデータ量を含むアロケート要求を出力す
る。
【0025】アプリケーションプログラム3からアロケ
ート要求が出力されると、管理情報テーブル追記処理部
11は、図3の流れ図に示すように、アロケート要求に
含まれている利用者定義ファイル名をキーにして管理情
報テーブル22を検索することにより、利用者定義ファ
イル名の重複チェックを行なう (ステップS1)。本実
施例では、管理情報テーブル22を、利用者定義ファイ
ル名をキーにする索引順編成ファイルで構成するように
したが、順編成ファイルで構成するようにしても良い。
しかし、本実施例のように、管理情報テーブル22を索
引順編成ファイルで構成することにより、利用者定義フ
ァイル名の重複チェックを高速に行なうことが可能にな
る。
【0026】ステップS1で重複していると判断した場
合は、管理情報テーブル追記処理部11は、アプリケー
ションプログラム3に対してエラー通知を行ない (ステ
ップS2,S3)、重複していないと判断した場合は、
管理情報テーブル22のデータ部22−2に、アロケー
ト要求に含まれている利用者定義ファイル名及びデータ
量を追記すると共に、インデックス部22−1の内容を
それに合わせて変更し(ステップS2,S4)、その
後、次データ部開始アドレス取得処理部12を起動し、
アロケート要求に含まれている利用者定義ファイル名及
びデータ量を渡す(ステップS5)。
【0027】次データ部開始アドレス取得処理部12
は、起動されると、図4の流れ図に示すように、最新フ
ァイル情報部23の内容を読み込む (ステップS1
1)。ここで、最新ファイル情報部23には、光ディス
ク媒体14のデータ領域16にファイルが全く格納され
ていない場合は、そのことを示す情報が格納され、デー
タ領域16にファイルが格納されている場合は、その中
で最も新しいファイルの利用者定義ファイル名が格納さ
れている。
【0028】次データ部開始アドレス取得処理部12
は、ファイルが格納されていないことを示す情報を最新
ファイル情報部23から読み込んだ場合 (ステップS1
2がNO)は、新規ファイルのデータ部開始アドレスを
データ領域16の先頭アドレスとする (ステップS1
3)。また、利用者定義ファイル名を読み込んだ場合
(ステップS12がYES)は、読み込んだ利用者定義
ファイル名を検索キーにして管理情報テーブル22を検
索することにより、管理情報テーブル22から上記利用
者定義ファイル名と対応するデータ部開始アドレス及び
データ量を読み込み (ステップS14)、読み込んだデ
ータ部開始アドレス及びデータ量に基づいて新規ファイ
ルのデータ部開始アドレスを求める (ステップS1
5)。
【0029】ステップS13或いはステップS15で新
規ファイルのデータ部開始アドレスを求めると、次デー
タ部開始アドレス取得処理部12は、管理情報テーブル
22のデータ部22−2に、新規ファイルのデータ部開
始アドレスを格納し (ステップS16)、次いで、最新
ファイル情報部23に新規ファイルの利用者定義ファイ
ル名を書き込み (ステップS17)、その後、光ディス
ク書き込み処理部13を起動し、新規ファイルのデータ
部開始アドレス,利用者定義ファイル名,データ量等を
渡す (ステップS18)。
【0030】光ディスク書き込み処理部13は、起動さ
れると、図5の流れ図に示すように、アロケート要求の
要求元であるアプリケーションプログラム3に対してア
ロケート要求を受け付けたことを通知する (ステップS
21)。
【0031】アプリケーションプログラム3は、上記通
知を受けると、新規にアロケートしようとするファイル
の内容を出力する。
【0032】アプリケーションプログラム3からファイ
ル内容が出力されると、光ディスク書き込み処理部13
は、次データ部開始アドレス取得処理部12から渡され
たデータ部開始アドレスを書き込み先頭アドレスにし
て、アプリケーションプログラム3から出力されたファ
イルの内容を光ディスク媒体14のデータ領域16に書
き込む (ステップS22)。
【0033】その後、光ディスク書き込み処理部13
は、光ディスク媒体14のファイルラベル領域15に、
新規にアロケートしたファイルの利用者定義ファイル
名,データ量及びデータ部開始アドレス等を追記する
(ステップS23)。このように、管理情報テーブル2
2のデータ部22−2の内容と同じ内容を光ディスク媒
体14のファイルラベル領域15に格納しておくことに
より、磁気ディスク装置2に障害が発生し、管理情報テ
ーブル22の内容が破壊された場合でも、それを復元す
ることができる。
【0034】次に、アプリケーションプログラム3が光
ディスク媒体14に格納されているファイルを読み込む
場合の動作を説明する。アプリケーションプログラム3
は、光ディスク媒体14に格納されているファイルを読
み込む場合、読み込もうとするファイルの利用者定義フ
ァイル名を含む読み込み要求を出力する。
【0035】アプリケーションプログラム3から読み込
み要求が出力されると、光ディスク読み込み処理部17
は、読み込み要求に含まれている利用者定義ファイル名
をキーにして管理情報テーブル22を検索することによ
り、上記利用者定義ファイル名のファイルのデータ部開
始アドレスを取得し、取得したデータ部開始アドレスに
従って光ディスク媒体14のデータ領域16からファイ
ルを読み出し、アプリケーションプログラム3に渡す。
【0036】図6は管理情報テーブル22の他の構成例
を示す図であり、管理情報テーブル22を複数索引順編
成ファイルによって構成した場合についてのものであ
る。尚、管理情報テーブル22を複数索引順編成ファイ
ルによって構成した場合は、磁気ディスク装置2上に最
新ファイル情報部23を設ける必要はない。
【0037】複数索引順編成ファイルによって構成され
る管理情報テーブル22は、図6に示すように、データ
ファイル221と、複数のキーファイル222,227
とを有している。
【0038】データファイル221には、光ディスク媒
体14に格納されているファイルの利用者定義ファイル
名,格納順,データ量,データ部開始アドレス等を項目
とするレコードが格納される。レコードの格納順は、レ
コードの発生順である。
【0039】キーファイル222は、利用者定義ファイ
ル名をキーにして検索を行なう時に使用するファイルで
あり、第1レベル索引ブロック223と、第2レベル索
引ブロック224,225,226とを有している。第
1レベル索引ブロック223には、次レベルの第2レベ
ル索引ブロック224,225,226の最大キーと、
それへのポインタとを持っている。最下位レベルの第2
レベル索引ブロック224,225,226は、データ
ファイル221内の該当レコードへのポインタを持って
いる。
【0040】キーファイル227は、格納順をキーにし
て検索を行なう時に使用するファイルであり、第1レベ
ル索引ブロック228と、第2レベル索引ブロック22
9,230,231とを有している。第1レベル索引ブ
ロック228には、次レベルの第2レベル索引ブロック
229,230,231の最大キーと、それへのポイン
タを持っている。最下位レベルの第2レベル索引ブロッ
ク229,230,231は、データファイル内の該当
レコードへのポインタを持っている。
【0041】図7は管理情報テーブル22の構成を図6
に示すものにした時の管理情報テーブル追記処理部11
の処理例を示す流れ図、図8は管理情報テーブル22の
構成を図6に示すものにした時の次データ部開始アドレ
ス取得処理部12の処理例を示す流れ図であり、以下各
図を参照して管理情報テーブル22を複数索引順編成フ
ァイルで構成した場合の動作を説明する。
【0042】アプリケーションプログラム3から新規に
アロケートしようとするファイルの利用者定義ファイル
名及びデータ量を含むアロケート要求が出力されると、
管理情報テーブル追記処理部11は、図7の流れ図に示
すように、アロケート要求に含まれている利用者定義フ
ァイル名をキーにして図6に示す管理情報テーブル22
を検索することにより、利用者定義ファイル名の重複チ
ェックを行なう (ステップS31)。即ち、キーファイ
ル222中の第1レベル索引ブロック223に基づいて
上記利用者定義ファイル名をキー値として含むはずの第
2レベル索引ブロック(224〜226の内の何れか)
を決定し、その第2レベル索引ブロックに上記利用者定
義ファイル名が含まれているか否かに基づいて、利用者
定義ファイル名の重複チェックを行なう。
【0043】そして、重複していると判断した場合は、
要求元のアプリケーションプログラム3に対してエラー
通知を行なう (ステップS32,S33)。また、重複
していないと判断した場合は、管理情報テーブル22中
のデータファイル221に新規ファイルの利用者定義フ
ァイル名,データ量及び格納順を追記し、それに合わせ
てキーファイル222,227の内容を変更する (S3
2,ステップS34)。その後、管理情報テーブル追記
処理部11は、次データ部開始アドレス取得処理部12
を起動し、データファイル221に書き込んだ情報を渡
す (ステップS35)。
【0044】次データ部開始アドレス取得処理部12
は、起動されると、図8の流れ図に示すように、格納順
をキーにして管理情報テーブル22を検索し、最も格納
順が新しいレコードのデータ量及びデータ部開始アドレ
スを取得する (ステップS41)。即ち、キーファイル
227中の第1レベル索引ブロック228に基づいて最
大キー値を含む第2レベル索引ブロック231を探し出
し、第2レベル索引ブロック231中の最大キー値と対
応するポインタによって指し示されるレコードのデータ
量及びデータ部開始アドレスを取得する。
【0045】その後、次データ部開始アドレス取得処理
部12は、取得したデータ量及びデータ部開始アドレス
に基づいて新規ファイルのデータ部開始アドレスを求め
(ステップS42)、次いで、最新ファイルのデータ部
開始アドレスをデータファイル221に格納し (ステッ
プS43)、その後、光ディスク書き込み処理部13を
起動して、最新ファイルの利用者定義ファイル名,格納
順,データ量,データ部開始アドレス等を光ディスク書
き込み処理部13に渡す (ステップS44)。
【0046】これにより、光ディスク書き込み処理部1
3は前述したと同様の処理を行ない、アプリケーション
プログラム3が出力したファイルの内容を光ディスク媒
体14のデータ領域16に書き込むと共に、ファイルラ
ベル領域15の内容を変更する。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、光ディス
ク媒体に既に格納されているファイルのファイル名,デ
ータ部開始アドレス,データ量を格納した管理情報テー
ブルを光ディスク装置に比較して高速アクセスが可能な
磁気ディスク装置上に設け、磁気ディスク装置上に設け
られた管理情報テーブルを利用して新規ファイルのファ
イル名の重複チェック,新規ファイルのデータ部開始ア
ドレスの算出を行なっているので、光ディスク媒体上に
設けられたファイルラベル領域に格納されている管理情
報を利用して重複チェック,新規ファイルのデータ部開
始アドレスの算出を行なっていた従来の技術に比較し
て、光ディスク装置に於けるファイルのアロケート処理
を高速化することができる効果がある。
【0048】また、本発明は、管理情報テーブルを利用
者定義ファイル名をキーにした索引順編成ファイルによ
り構成したものであるので、更に、光ディスク装置に於
けるファイルのアロケート処理を高速化することができ
る効果がある。
【0049】更に、本発明は、管理情報テーブルを利用
者定義ファイル名及び格納順をキーにした複数索引順編
成ファイルにより構成したものであるので、管理情報テ
ーブルを利用者定義ファイル名をキーにした索引順編成
ファイルで構成した場合に比較して新規ファイルのデー
タ部開始アドレスの算出処理を高速化することができ
(管理情報テーブルを索引順編成ファイルで構成した場
合は最新ファイル情報部の情報を読み込んだ後、管理情
報テーブルを検索する必要があるが、複数索引順編成フ
ァイルで構成した場合は、最新ファイル情報部の内容を
読み込む必要がなくなるので、その分、処理を高速化で
きる)、従って、光ディスク装置におけるファイルのア
ロケート処理を更に高速化することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】管理情報テーブル22の構成例を示す図であ
る。
【図3】管理情報テーブル22の構成が図2に示すもの
である場合の管理情報テーブル追記処理部11の処理例
を示す流れ図である。
【図4】管理情報テーブル22の構成が図2に示すもの
である場合の次データ部開始アドレス取得処理部12の
処理例を示す流れ図である。
【図5】光ディスク書き込み処理部13の処理例を示す
流れ図である。
【図6】管理情報テーブル22の他の構成例を示す図で
ある。
【図7】管理情報テーブル22の構成が図6に示すもの
である場合の管理情報テーブル追記処理部11の処理例
を示す流れ図である。
【図8】管理情報テーブル22の構成が図6に示すもの
である場合の次データ部開始アドレス取得処理部12の
処理例を示す流れ図である。
【符号の説明】
1…光ディスク装置 11…管理情報テーブル追記処理部 12…次データ部開始アドレス取得処理部 13…光ディスク書き込み処理部 14…光ディスク媒体 15…ファイルラベル領域 16…データ領域 17…光ディスク読み込み処理部 2…磁気ディスク装置 21…磁気ディスク媒体 22…管理情報テーブル 22−1…インデックス部 22−2…データ部 221…データファイル 222,227…キーファイル 223,228…第1レベル索引ブロック 224〜226,229〜231…第2レベル索引ブロ
ック 23…最新ファイル情報部 3…アプリケーションプログラム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク媒体上に格納されているファ
    イルのファイル名,データ量及び前記光ディスク媒体上
    の格納位置を示すデータ部開始アドレスが格納された磁
    気ディスク装置上の管理情報テーブルと、 要求元からのファイル名及びデータ量を含む新規ファイ
    ルのアロケート要求に応答して前記管理情報テーブルに
    前記新規ファイルのファイル名が格納されているか否か
    を判定し、格納されていると判定した場合は前記要求元
    にエラー通知を行ない、格納されていないと判定した場
    合は前記管理情報テーブルに、前記アロケート要求に含
    まれている前記新規ファイルのファイル名及びデータ量
    を追記する管理情報テーブル追記処理部と、 前記管理情報テーブルに格納されている情報の内、前記
    光ディスク媒体に格納されている最も新しいファイルの
    データ部開始アドレス及びデータ量に基づいて前記新規
    ファイルのデータ部開始アドレスを取得する次データ部
    開始アドレス取得処理部と、 前記光ディスク媒体上の前記次データ部開始アドレス取
    得部が取得したデータ部開始アドレスから前記新規ファ
    イルを書き込む光ディスク書き込み処理部とを備えたこ
    とを特徴とする光ディスク装置のファイルアロケート方
    式。
  2. 【請求項2】 前記管理情報テーブルを、ファイル名を
    キーとする索引順編成ファイルで構成し、 前記磁気ディスク装置上に、前記光ディスク媒体に格納
    された最も新しいファイルのファイル名が格納される最
    新ファイル情報部を備え、 前記管理情報テーブル追記処理部は、前記新規ファイル
    のアロケート要求に含まれている前記新規ファイルのフ
    ァイル名をキーにして前記管理情報テーブルを検索する
    ことにより、前記新規ファイルのファイル名が前記情報
    管理テーブルに格納されているか否かを判定し、 前記次データ部開始アドレス取得処理部は、前記最新フ
    ァイル情報部に格納されているファイル名をキーにして
    前記管理情報テーブルを検索することによりファイル名
    と対応するデータ部開始アドレス及びデータ量を取得
    し、取得したデータ部開始アドレス及びデータ量に基づ
    いて前記新規ファイルのデータ部開始アドレスを取得
    し、その後、前記新規ファイルのファイル名を前記最新
    ファイル情報部に格納することを特徴とする請求項1記
    載の光ディスク装置のファイルアロケート方式。
  3. 【請求項3】 光ディスク媒体上に格納されているファ
    イルのファイル名,データ量,前記光ディスク媒体上の
    格納位置を示すデータ部開始アドレス及び格納順が格納
    され、且つファイル名及び格納順をキーにしてランダム
    にアクセスすることが可能な複数索引順編成ファイルに
    より構成される、磁気ディスク装置上の管理情報テーブ
    ルと、 要求元からのファイル名及びデータ量を含む新規ファイ
    ルのアロケート要求に応答して、前記新規ファイルのア
    ロケート要求に含まれている前記新規ファイルのファイ
    ル名をキーにして前記管理情報テーブルを検索すること
    により、前記新規ファイルのファイル名が前記情報管理
    テーブルに格納されているか否かを判定し、格納されて
    いると判定した場合は前記要求元にエラー通知を行な
    い、格納されていないと判定した場合は前記管理情報テ
    ーブルに、前記アロケート要求に含まれている前記新規
    ファイルのファイル名及びデータ量を追記する管理情報
    テーブル追記処理部と、 格納順をキーにして前記管理情報テーブルを検索するこ
    とにより、格納順が最後のファイルに対応するデータ部
    開始アドレス及びデータ量を取得し、取得したデータ部
    開始アドレス及びデータ量に基づいて前記新規ファイル
    のデータ部開始アドレスを取得する次データ部開始アド
    レス取得処理部と、 前記光ディスク媒体上の前記次データ部開始アドレス取
    得部が取得したデータ部開始アドレスから前記新規ファ
    イルを書き込む光ディスク書き込み処理部とを備えたこ
    とを特徴とする光ディスク装置のファイルアロケート方
    式。
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