JP2006277563A - ファイルを指定日時のバージョンに復帰させるためのバックアップ・システム、バックアップ方法および該方法をコンピュータに実行させるためのプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】設定された時間間隔ごとにバックアップ・ファイルを生成し第1記憶装置10bに記憶するバックアップ・ファイル生成部21と、ファイルが変更されたことに応答して、差分データとして第2記憶装置10cに記憶する差分データ取得部22と、ユーザにより指定された日時の直前に生成されたバックアップ・ファイルを、第1記憶装置10b内より読み出すバックアップ・ファイル検索部23と、読み出したバックアップ・ファイルに関連付けられた日時と指定された日時との間の差分データを、第2記憶装置10c内より読み出す差分データ検索部24と、バックアップ・ファイルに、日時順に、差分データに含まれる変更内容を反映することにより、ファイルの指定された日時におけるバージョンを生成するバージョン生成部25とを含む。
【選択図】図2
Description
10a、10b、10c…記憶装置
11…ネットワーク
12…サーバ
13…記憶装置
20、30…バックアップ・システム
21…バックアップ・ファイル生成部
22…差分データ取得部
23…バックアップ・ファイル検索部
24…差分データ検索部
25…バージョン生成部
26…入力手段
27…OS
31…グループ化部
32…フォルダ
33…表示装置
34…ファイル
35…ポインティング・デバイス
36…頻度計測部
37…頻度判定部
37a…第2頻度判定部
38…時間間隔変更部
38a…時間短縮部
38b…時間延長部
39…選択部
40…データ構造
41…ファイル名
42…バックアップ・ファイル・データ
43…日時
44…データ構造
45…ファイル名
46…位置
47…サイズ
48…データ
49…日時
50…データ・レコード
51…ファイル識別子
52…バックアップ・ファイル・アドレス
53…日時
54…データ・レコード
55…ファイル識別子
56…位置
57…サイズ
58…書き込みデータ・アドレス
59…日時
Claims (10)
- ファイルをユーザが指定した日時のバージョンに復帰させるためのバックアップ・システムであって、
前記ファイルに対して設定された時間間隔ごとにバックアップ・ファイルを生成し、当該バックアップ・ファイルを生成した日時と関連付けて第1記憶装置に記憶するバックアップ・ファイル生成部と、
前記ファイルが変更されることに応答して、変更内容を当該変更が行われた日時と関連付け、差分データとして第2記憶装置に記憶する差分データ取得部と、
ユーザにより指定された日時の直前に生成されたバックアップ・ファイルを、前記第1記憶装置内を検索して読み出すバックアップ・ファイル検索部と、
読み出した前記バックアップ・ファイルに関連付けられた日時と前記指定された日時との間の日時を有する差分データを、前記第2記憶装置内を検索して読み出す差分データ検索部と、
前記読み出したバックアップ・ファイルに、日時順に、読み出した前記差分データに含まれる前記変更内容を反映することにより、前記ファイルの前記指定された日時におけるバージョンを生成するバージョン生成部とを含む、システム。 - ユーザからのファイルの指定に応答して、指定された前記ファイルを、前記バックアップ・ファイルを生成すべきバックアップ対象のファイルとしてグループ化するグループ化部を含む、請求項1に記載のシステム。
- ファイルの変更頻度を計測する頻度計測部と、前記頻度が閾値を超えるか否かを判定する頻度判定部と、前記頻度が前記閾値を超えると判定した場合に、前記バックアップ・ファイルを生成する前記時間間隔を変更する時間間隔変更部とを含む、請求項1または2に記載のシステム。
- 前記頻度判定部は、前記頻度が第2閾値を超えるか否かを判定する第2頻度判定部を含み、前記時間間隔変更部は、前記頻度が前記閾値を超えると判定した場合に、前記時間間隔を短縮させる時間短縮部と、前記頻度が前記第2閾値を超えないと判定された場合に、前記時間間隔を延長させる時間延長部とを含む、請求項3に記載のシステム。
- 前記バックアップ・ファイル生成部は、生成した前記バックアップ・ファイルに対応するファイルを識別するためのファイル識別子と、前記バックアップ・ファイルが記憶される前記第1記憶装置内のバックアップ・ファイル・アドレスと、当該バックアップ・ファイルを生成した日時とを含むバックアップ・ファイル・アドレス情報を前記第1記憶装置に記憶し、前記バックアップ・ファイル検索部は、前記指定された日時の直前のバックアップ・ファイルを、前記バックアップ・ファイル・アドレス情報に含まれる前記ファイル識別子と前記日時とに基づいて検索し、前記バックアップ・ファイル・アドレスに基づいて読み出す、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記差分データ取得部は、前記差分データに対応するファイルを識別するためのファイル識別子と、前記差分データが記憶される前記第2記憶装置内の差分データ・アドレスと、前記ファイルが変更された日時とを含む前記差分データ・アドレス情報を前記第2記憶装置に記憶し、前記差分データ検索部は、前記読み出したバックアップ・ファイルに関連付けられた日時と前記指定された日時との間の日時を有する前記差分データを、前記差分データ・アドレス情報に含まれる前記ファイル識別子と前記日時とに基づいて検索し、前記差分データ・アドレスに基づいて読み出す、請求項1〜5のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記バックアップ・ファイル生成部は、複数のファイルの各々に対して設定された時間間隔ごとに、前記複数のファイルの各々に対し、バックアップ・ファイルを各々生成し、前記差分データ取得部は、各ファイルが変更されることに応答して、前記各ファイルに対応する差分データを記憶し、前記バックアップ・ファイル検索部は、前記各ファイルに対応する各バックアップ・ファイルを読み出し、前記差分データ検索部は、前記各ファイルに対応する各差分データを読み出し、前記バージョン生成部は、前記各ファイルに対応する前記指定された日時におけるバージョンをそれぞれ生成する、請求項1〜6のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記差分データ取得部は、複数のコンピュータの各々による各ファイルの変更を、ネットワークを介して検出し、各コンピュータから各変更内容を、前記ネットワークを介して受信し、差分データとして前記第1記憶装置に記憶し、前記バックアップ・ファイル検索部は、前記複数のコンピュータのいずれかから送信される日時を指定する情報を受信し、前記各ファイルに対応する各バックアップ・ファイルを前記第1記憶装置から読み出す、請求項7に記載のシステム。
- ファイルをユーザが指定した日時のバージョンに復帰させるためにコンピュータに実行させるバックアップ方法であって、
前記ファイルに対して設定された時間間隔ごとにバックアップ・ファイルを生成させ、当該バックアップ・ファイルが生成された日時と関連付けて第1記憶装置に記憶させるステップと、
前記ファイルが変更されることに応答して、変更内容を当該変更が行われた日時と関連付け、差分データとして第2記憶装置に記憶させるステップと、
ユーザにより指定された日時の直前に生成されたバックアップ・ファイルを、前記第1記憶装置内を検索して読み出させるステップと、
読み出された前記バックアップ・ファイルに関連付けられた日時と前記指定された日時との間の日時を有する差分データを、前記第2記憶装置内を検索して読み出させるステップと、
前記読み出されたバックアップ・ファイルに、日時順に、読み出された前記差分データに含まれる前記変更内容を反映させ、前記ファイルの前記指定された日時におけるバージョンを生成させるステップとを含む、方法。 - ファイルをユーザが指定した日時のバージョンに復帰させるためのバックアップ方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記ファイルに対して設定された時間間隔ごとにバックアップ・ファイルを生成し、当該バックアップ・ファイルを生成した日時と関連付けて第1記憶装置に記憶するステップと、
前記ファイルが変更されることに応答して、変更内容を当該変更が行われた日時と関連付け、差分データとして第2記憶装置に記憶するステップと、
ユーザにより指定された日時の直前に生成されたバックアップ・ファイルを、前記第1記憶装置内を検索して読み出すステップと、
読み出した前記バックアップ・ファイルに関連付けられた日時と前記指定された日時との間の日時を有する差分データを、前記第2記憶装置内を検索して読み出すステップと、
前記読み出したバックアップ・ファイルに、日時順に、読み出した前記差分データに含まれる前記変更内容を反映することにより、前記ファイルの前記指定された日時におけるバージョンを生成するステップとを実行させる、プログラム。
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JP2005098584A JP2006277563A (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | ファイルを指定日時のバージョンに復帰させるためのバックアップ・システム、バックアップ方法および該方法をコンピュータに実行させるためのプログラム |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009015537A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Kddi Corp | ネットワーク設定復元方法およびシステム |
KR20090021882A (ko) * | 2007-08-28 | 2009-03-04 | 엠텍비젼 주식회사 | Mtp 장치에서의 저장 수단 동기화 방법 및 저장 수단동기화 시스템 |
JP2014154044A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Hitachi Solutions Ltd | 業務文書処理装置、業務文書処理プログラム |
JP6113381B1 (ja) * | 2015-12-08 | 2017-04-12 | 三菱電機株式会社 | 制御システム及び制御装置 |
JP2021119461A (ja) * | 2020-07-20 | 2021-08-12 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド | バックアップ管理方法、システム、電子機器、及び媒体 |
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2005
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