JP2021119461A - バックアップ管理方法、システム、電子機器、及び媒体 - Google Patents

バックアップ管理方法、システム、電子機器、及び媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】本開示は、バックアップ管理方法、システム、電子機器及び媒体を提供する。【解決手段】本開示は、クラウドコンピューティング、クラウドプラットフォームの分野に関する。本開示に係るバックアップ管理方法は、ユーザによって追加されたバックアッププロトコルであって、バックアップ対象データのソースデータが存在するマシンに対応するバックアップ対象マシンの情報と、動的拡張可能な記憶システムに対応するバックアップ媒体の情報とを含むバックアッププロトコルを受信し、バックアッププロトコルに基づいてバックアップタスクを生成し、バックアップタスクをバックアップ対象マシンに配置されたバックアップクライアントに送信して、バックアップクライアントがバックアップタスクを実行できるようにする。【選択図】図1

Description

本開示は、コンピュータ技術分野、より具体的には、クラウドコンピューティング、クラウドプラットフォームの分野に関する。
コンピュータ技術の発展に伴い、データバックアップ技術も急速な進歩を遂げており、コンピュータシステムにおける生産データの信頼性及び可用性を保証するために顕著な貢献をしている。しかし、現在のデータバックアップ技術及びスキームでは、大量のデータをどのようにバックアップするかは技術の難点となっている。
大量のデータをバックアップする場合、scp(リモートコピーコマンド)やrsync(リモートコピーコマンド)などのLinux(登録商標)システムに付属するコマンドを例にすれば、バックアップを必要とするマシン内のデータを、対応するマシン又は指定された媒体に定時的にバックアップする。複数のデータソースのバックアップが必要な場合、タイミングタスクによりタスクを統一的に起動し、指定されたマシンへデータをバックアップする。
ただし、上記のリモートコピーコマンドを用いて定時的にバックアップすると、容量のボトルネック、書き込み速度の低下、管理の複雑化などの問題が発生する。
有利なことに、上記の問題のうちの1つ又は複数を緩和、低減、又は解消することができるメカニズムを提供する。
本開示の一態様によれば、ユーザによって追加されたバックアッププロトコルであって、バックアップ対象データのソースデータが存在するマシンに対応するバックアップ対象マシンの情報と、動的拡張可能な記憶システムに対応するバックアップ媒体の情報とを含むバックアッププロトコルを受信することと、前記バックアッププロトコルに基づいて、バックアップタスクを生成することと、前記バックアップタスクを前記バックアップ対象マシンに配置されたバックアップクライアントに送信して、前記バックアップクライアントが前記バックアップタスクを実行できるようにすることと、を含むバックアップ管理方法を提供する。
本開示の別の態様によれば、ユーザによって追加されたバックアッププロトコルであって、バックアップ対象データのソースデータが存在するマシンに対応するバックアップ対象マシンの情報と、動的拡張可能な記憶システムに対応するバックアップ媒体の情報とを含むバックアッププロトコルを管理するために構成されるバックアップ管理モジュールと、前記バックアッププロトコルに基づいて、バックアップタスクを生成することと、前記バックアップタスクを前記バックアップ対象マシンに配置されたバックアップクライアントに送信して、前記バックアップクライアントが前記バックアップタスクを実行できるようにすることとを含むバックアップタスクを、スケジューリングするために構成されるバックアップスケジューリングモジュールとを備える、バックアップ管理システムを提供する。
本開示の別の態様によれば、プロセッサと、前記プロセッサによって実行されると、本開示の前記方法を前記プロセッサに実行させる命令を含むプログラムを記憶しているメモリとを備える電子機器を提供する。
本開示の他の態様によれば、電子機器のプロセッサによって実行されると、本開示に記載の方法を前記電子機器に実行させる命令を含むプログラムを記憶しているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
本開示の他の態様によれば、プロセッサに実行されると、本開示に記載の方法をコンピュータプログラムに実現させるコンピュータプログラムを含むコンピュータプログラム製品を提供する。
本開示に係るバックアップ管理方法、システム、電子機器、及び媒体は、大規模なデータをバックアップする能力を向上させることができる。
図面は、実施例を例示的に示し、明細書の一部を構成し、明細書の説明と共に実施例の例示的な実施形態を説明する。示される実施例は、例示のみを目的としており、特許請求の範囲を限定するものではない。すべての図面において、同一の符号は、類似するが必ずしも同一ではない要素を指す。
本開示の一実施例によるバックアップ管理方法のフローチャートである。 本開示の一実施例によるバックアッププロトコルの構成模式図である。 本開示の一実施例によるバックアップタスクを実行するフローチャートである。 本開示の一実施例によるバックアップ管理システムの構造模式図である。 本開示の一実施例に適用可能な例示的な電子機器の構造ブロック図である。
以下、図面を参照して、本開示の実施例についてより詳細に説明する。本開示のいくつかの実施例は図面に示されているが、本開示は様々な形態で実施されてもよく、本明細書に記載された実施例に限定されるものと理解すべきではなく、むしろこれらの実施例は、本開示をより徹底的かつ完全に理解するために提供されるものである。なお、本開示の図面及び実施例は、例示的な作用のみに使用され、本開示の特許範囲を制限するためには使用されない。
なお、本開示の方法の実施形態に記載された各ステップは、異なる順序で実行してもよく、及び/又は並行して実行してもよい。さらに、方法の実施形態は、追加のステップを含み、及び/又は、示されたステップの実行を省略することができる。本開示の範囲は、この点において限定されない。
図1は、本開示の一実施例によるバックアップ管理方法100のフローチャートを示している。
ステップ101において、ユーザによって追加されたバックアッププロトコルを受信する。
ここで、バックアッププロトコルは、バックアップ対象マシンの情報とバックアップ媒体の情報とを含む。バックアップ対象マシンは、バックアップ対象データのソースデータが存在するマシンに対応し、バックアップ媒体は、動的拡張可能な記憶システムに対応する。
例示的には、ユーザは、ウェブページを操作することによってバックアッププロトコルを追加することができる。たとえば、ユーザはバックアップ対象マシンでのウェブページを使用してバックアッププロトコルを追加したり、他のユーザインタフェースを使用してバックアッププロトコルを追加したりすることができるため、バックアッププロトコルの追加を複数の方式で実現することができ、それによって、バックアッププロトコルの追加の柔軟性を高める。
ステップ102において、前記バックアッププロトコルに基づいてバックアップタスクを生成する。
ステップ103において、前記バックアップタスクを前記バックアップ対象マシンに配置されたバックアップクライアントに送信して、前記バックアップクライアントが前記バックアップタスクを実行できるようにする。
図1に示すバックアップ管理方法100によれば、バックアッププロトコル及びバックアップタスクに対する管理とスケジューリングにより、動的拡張可能な記憶システムにデータをバックアップすることによって、1台のサーバ又は1台の媒体をバックアップ媒体として使用した場合、容量に上限がある、動的拡張が困難である、バックアップ後のデータの復旧が困難であるという問題を回避し、また、バックアッププロトコル及びバックアップタスクに対する管理とスケジューリングにより、大規模なデータをバックアップする場合であっても、バックアップデータを迅速に復旧することができ、したがって、本開示によるバックアップ管理方法は、大規模なデータのバックアップ能力を向上させ、大規模なデータのバックアップを実現することができる。
図2は、本開示の一実施例によるバックアッププロトコル200の構成模式図を示している。
図2を参照すると、図1に示すバックアップ管理方法100のステップ101において、バックアッププロトコル200は、バックアップ対象マシンの情報210と、バックアップ媒体の情報220とを含む。
例示的には、バックアップ対象マシンの情報210は、バックアップ対象データのソースデータが存在するマシンの情報に対応し、バックアップ媒体の情報220は、動的拡張可能な記憶システムの情報に対応する。
ここで、バックアップ対象マシンは、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ワークステーション、パーソナルデジタルアシスタント、サーバ、ブレードサーバ、メインフレームコンピュータ、及びその他の適切なコンピュータなど、さまざまな形態のデジタルコンピュータであってもよい。他の実施形態では、バックアップ対象マシンはまた、パーソナルデジタルアシスタント、携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル機器、及び他の類似のコンピューティング装置などの様々な形態のモバイル装置を表すことができる。なお、バックアップ対象データのソースデータを記憶することができるマシンであれば、本開示におけるバックアップ対象マシンとすることができる。
オプションとして、動的拡張可能な記憶システムは分散記憶システムである。分散記憶システムにおいて、データを複数の独立した機器に分散して記憶する。また、分散記憶システムは拡張可能なシステム構造を採用することができ、複数の記憶サーバを利用して記憶負荷を分担し、位置サーバを利用して記憶情報を特定することで、分散システムをバックアップ媒体として容易に拡張するだけでなく、データバックアップの信頼性、可用性、及びアクセス効率を向上させることができる。
例示的には、分散記憶システムは、HDFSシステムとして選択され得る。
バックアッププロトコル200が、バックアップ対象マシンの情報210とバックアップ媒体の情報220のみを含む場合、バックアップ管理方法は、バックアップ対象マシンの情報210によりバックアップ対象データのソースデータが存在するマシンを把握することができ、バックアップ媒体の情報220によりバックアップ対象データのソースデータのバックアップ先を取得することができ、それによって、ステップ102及びステップ103を継続してバックアップ方法を管理することができる。しかしながら、バックアップ管理方法の性能をさらに向上させるために、バックアッププロトコル200に含まれる内容はこれに限定されるものではなく、以下、また図2を参照してバックアッププロトコル200に含まれる他の内容について説明する。
また、図2を参照すると、本開示のいくつかの実施形態によれば、バックアッププロトコルには、バックアップデータパス230、バックアップマッチングルール240、バックアップ周期250をさらに含んでもよく、具体的には、バックアップデータパス230は、バックアップ対象マシンの情報210でのソースデータの位置に対応し、バックアップマッチングルール240は、ソースデータをスクリーニングしてバックアップ対象データを生成するルールに対応し、バックアップ周期250は前記バックアップタスクが実行される頻度に対応する。
バックアップデータパス230は、バックアップ対象マシンの情報210でのソースデータの位置とすることができ、既に知られているバックアップ対象マシンの情報210に基づいて、バックアップデータパス230を介して、バックアップ対象マシンの情報210でのバックアップ対象データのソースデータの具体的な位置をさらに確認することができ、それによって、ソースデータの具体的な位置を確実に見つけることができる。
バックアップマッチングルール240は、ソースデータをスクリーニングしてバックアップ対象データを生成するルールとすることができ、バックアップパス内のソースデータがすべてバックアップされる必要がない場合、ソースデータをあるルールに従ってスクリーニングし、それによってマッチングされるバックアップ対象データを選択する場合が多い。
バックアップ周期250は、バックアップタスクが実行される頻度、すなわちバックアップの頻度とすることができる。バックアップ頻度については、定時的にバックアップタスクを実行することに相当する。
バックアップ管理方法100のステップ102では、前記バックアッププロトコルに基づいて、デバイスタスクを生成する。
前述の説明から分かるように、バックアッププロトコル200は、具体的には、バックアップ対象マシンの情報210及びバックアップ媒体の情報220を含むことができ、オプションとして、バックアップデータパス230、バックアップマッチングルール240、バックアップ周期250を含むことができる。このように、ステップ102を実行するときに、バックアッププロトコルに基づいて、バックアップタスクを生成する際に、具体的には、バックアップ対象マシンのバックアップデータパス220下のソースデータが、バックアッププロトコルにおけるバックアップマッチングルール240に従ってスクリーニングされて、バックアップ対象データが生成され、ここで、バックアップタスクは、バックアップ対象データとバックアップ媒体とを含む。
たとえば、正規表現を使用してソースデータをスクリーニングできる。ここで、正規表現(regular expression)は文字列マッチングのパターンを記述し、文字列にサブストリングが含まれているかどうかをチェックしたり、マッチングするサブストリングを置換したり、ある文字列からある条件に合致するサブストリングを取り出したりするために使用できる。
例示的には、バックアップ対象マシンのバックアップデータパス220でのソースデータは、ディレクトリ、プログラム、構成、及びログを含む。特定の正規表現に基づいて、ソースデータをバックアップ対象データとしてスクリーニングし、バックアップ対象データには、ディレクトリ、プログラム、構成は含まれるが、ログは含まれない。
例示的には、バックアップ対象マシンのバックアップデータパス220でのソースデータは100個のファイルを含む。ファイルディレクトリをスクリーニングし、ファイルディレクトリの1つを削除することができる正規表現であれば、正規表現に基づいて、ソースデータにおける100個のファイルから1個削除すると、バックアップ対象データには99個のファイルが含まれるようになる。
したがって、バックアッププロトコルにおけるバックアップマッチングルールに従って、バックアップ対象データを取得することができ、また、バックアッププロトコルにはバックアップ媒体が含まれているので、生成されたバックアップタスクには、バックアップ対象データとバックアップ媒体とが含まれている。
前述の説明に基づいて、バックアッププロトコルには、バックアップ対象マシンの情報、バックアップ媒体の情報、バックアップデータパス、バックアップマッチングルール、及びバックアップ周期が含まれている。バックアッププロトコルに含まれる各部分に基づいて、バックアップタスクを生成し、バックアップタスクに対して管理及びスケジューリングを行い、1周期ごとに、バックアップ対象データを正確に取得し、また、拡張バックアップ媒体にバックアップすることができ、したがって、大規模なデータのバックアップ作業の場合、本開示のバックアップ管理方法は、バックアップ媒体の拡張が容易であり、書き込み速度が保証されるとともに、バックアップデータの復元にも有利であり、それにより、システムのバックアップ能力を大幅に向上させる。
さらに、バックアップ管理方法100のステップ102を説明し、前記バックアッププロトコルに基づいてデバイスタスクを生成することは、前記バックアッププロトコルにおけるバックアップ周期250に従って、各周期内に1つのバックアップタスクを生成することを含む。
バックアッププロトコルにはバックアップ周期が存在するため、バックアッププロトコルは複数の周期のバックアップタスクから構成される。バックアップ周期を設定することにより、一定の時間間隔でバックアップ動作を実行する。好ましくは、各周期は1つのバックアップタスクに対応する。
例示的には、各バックアップタスクでは、バックアップ対象データを、バックアップ対象マシンのバックアップデータパス下の位置からバックアップ媒体の情報により指示される動的拡張可能な記憶システムにバックアップすることが開始される。
具体的には、バックアップ周期250の数値は、どのくらい前のデータに復旧できるかを示すことができ、たとえば、バックアップ周期が1時間であれば、データを1時間前のものに復旧できることを示し、このときのバックアップ周期は時間レベルである。
例示的には、バックアップ周期は、目標復旧時点(Rpo)と関連して決定され得る。目標復旧時点とは、ビジネスに重大な損害が発生する前に失われる可能性のあるデータの量である企業の損失許容度を意味する。この目標は、失われたイベントから前回の最後のバックアップまでの時間のメトリックとして表される。データの全部又は大部分を定期的に計画された24時間の増分でバックアップすると、最悪の場合、企業は24時間分のデータを失うことになる。
たとえば、企業のアプリケーションの目標復旧時点が4時間である場合、バックアップからデータ損失までの時間間隔は4時間になる。4時間の目標復旧時点を有するとしても、企業が4時間分のデータが失われるわけではない。たとえば、ワープロアプリケーションが真夜中に停止し、未明に障害が発生した場合、多くの(又はいずれのデータも)データが失われていない可能性がある。しかし、負荷の高いアプリケーションが午前10時にシャットダウンされ、午後2時まで回復されない場合、企業は4時間分の価値が高く代替不可能なデータを失う可能性がある。この場合、アプリケーション固有のRPOにアクセスするためには、バックアップをより頻繁に実行する必要がある。
バックアップ周期の選択は、具体的には、アプリケーションの優先度によって決まり、1つの目標復旧時点の範囲は、通常、24時間、12時間、8時間、4時間などであり、秒単位でほぼゼロまで測定されることもある。
目標復旧時点が現在の時点にできるだけ近いようにするために、バックアップ周期を短くすることができる。なお、バックアップ周期が短いほど、データ損失の可能性は低くなるが、バックアップ周期が短くなると、バックアップデータの規模が大きくなり、バックアップ周期が短くなるにつれてバックアップの規模が大きくなり、その結果、拡張が困難になる、書き込み速度が低下する、管理が困難になるという問題が発生する。一方、本開示のバックアップ管理方法を利用してバックアップを行う場合は、バックアップ媒体の拡張が容易であり、書き込み速度が保証され、バックアップ操作に対するバックアップ管理に基づいて、バックアップデータの回復に有利であり、それによって、システムのバックアップ能力を大幅に向上させる。
以下、図3を参照して、バックアップ管理方法100のステップ103について説明する。
図3は、本開示の一実施例によるバックアップタスク300を実行するフローチャートを示している。
バックアップ管理方法100のステップ103によれば、バックアップタスクがバックアップ対象マシンに配置されたバックアップクライアントに送信され、バックアップクライアントがバックアップタスクを実行できるようになる。
ここで、バックアップクライアントはバックユーザ側とも呼ばれ、サーバに対応するポートであり、顧客にローカルサービスを提供するプログラムである。ローカルでのみ実行される一部のアプリケーションを除き、一般的には、通常のクライアントにインストールされ、サービス側と連携して実行する必要がある。
例示的には、クライアントは、ワールドワイドウェブで使用されるウェブブラウザ、電子メールを送受信する電子メールクライアント、及びインスタントメッセージングのためのクライアントソフトウェアなどを含むことができる。このようなアプリケーションに対しては、データベースサービス、電子メールサービスなど、対応するサービスを提供するために、ネットワーク内の適切なサーバやサービスプログラムが必要とされ、このように、クライアントとサーバ側では、アプリケーションの正常な動作を保証するために、特定の通信接続を確立する必要がある。
具体的には、バックアップクライアントはバックアップ対象マシンに配置できる。
バックアップ対象マシンが前述のようにサーバを含む場合、バックアップクライアントは、バックアップ対象マシンのサーバと通信して、バックアップ動作を行うようにバックアップ対象マシンに指示することができる。
したがって、バックアップクライアントは、バックアップタスクを実行するために、バックアップ対象マシンに配置されるか、又はバックアップ対象マシンと通信することができる。
バックアップクライアントがバックアップタスクを実行するときに、その実行プロセスは、図3に示すように、バックアップタスクを受信するステップ304、バックアップタスクを実行するステップ305、及びバックアップ状態を返信するステップ306を含む。
ステップ304において、バックアップクライアントは、ステップ103で送信されたバックアップタスクを受信する。
具体的には、バックアップクライアントは、バックアップ管理システムによって送信されたバックアップタスクを受信し、ここで、このバックアップタスクは、ステップ101及びステップ102によって生成される。
例示的には、バックアップタスクは、バックアップ対象データ及びバックアップ媒体の情報を含むことができる。
ステップ305において、バックアップクライアントは、ステップ304で受信されたバックアップタスクを実行する。
バックアップ管理システムでは、バックアッププロトコル及びバックアップタスクを管理してスケジューリングすることにより、バックアップクライアントは、動的拡張可能な記憶システムにデータをバックアップすることができ、これにより、1台のサーバ又は1台の媒体をバックアップ媒体として使用した場合、容量に上限がある、動的拡張が困難であるという問題を回避することができ、そのため、バックアップクライアントは大規模なデータをバックアップすることができ、大規模なデータをバックアップする能力を向上させる。
ステップ306において、バックアップタスクの実行状態をバックアップ管理システムに返信する。バックアップ状態は、たとえば、バックアップ開始、バックアップ中、及びバックアップ終了を含む。
なお、ステップ305及び306が順次説明され、示されているが、これは例示に過ぎない。実際には、バックアップタスクの実行とバックアップ状態の返信を同時に実行することができる。
たとえば、バックアップ管理サーバを含むバックアップ管理システムは、前記バックアップタスクのバックアップ状態を定期的に受信することができ、前記バックアップ状態は、前記バックアップクライアントによって返信される。
例示的には、バックアップ管理システムは、またバックアップタスクの状態をデータベースに記憶する。また、このバックアップ管理システムは、バックアップクライアントのバックアップ状態を定期的に受信して、データベースにこの状態を永続化する。
例示的には、バックアップ管理システムは、バックアップ管理システムとバックアップクライアントとの間のデータ交換を維持するために、バックアップクライアントのハートビート又は他の通信情報を受信することもできる。
図4は、本開示の一実施例に係るバックアップ管理システム400の構造模式図を示している。このバックアップ管理システム400は、たとえば、上述したバックアップ管理サーバの一部であってもよい。
図4に示すように、ユーザによって追加されたバックアッププロトコルであって、バックアップ対象データのソースデータが存在するマシンに対応するバックアップ対象マシンの情報と、動的拡張可能な記憶システムに対応するバックアップ媒体の情報とを含むバックアッププロトコルを管理するために構成されるバックアップ管理モジュール410と、前記バックアッププロトコルに基づいてバックアップタスクを生成することと、前記バックアップタスクを前記バックアップ対象マシンに配置されたバックアップクライアントに送信して、前記バックアップクライアントがバックアップタスクを実行できるようにすることとを含むバックアップタスクを、スケジューリングするために構成されるバックアップスケジューリングモジュール420とを備えるバックアップ管理システム400を提供する。
上記のバックアップ管理システムによれば、バックアッププロトコル及びバックアップタスクを管理することで、動的拡張可能な記憶システムにデータをバックアップすることにより、1台のサーバ又は1台の媒体をバックアップ媒体として使用した場合、容量に上限がある、動的拡張が困難であるという問題を回避でき、このため、本開示のバックアップ管理方法は、大規模なデータをバックアップする能力を向上させ、大規模なデータのバックアップを実現することができる。
本開示の実施例によれば、電子機器500及び読み取り可能な記憶媒体も提供される。
図5には、本開示の実施例に適用可能な例示的な電子機器の構造ブロック図が示されている。
電子機器は、たとえば、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ワークステーション、パーソナルデジタルアシスタント、サーバ、ブレードサーバ、メインフレームコンピュータ、及びその他の適切なコンピュータなど、様々な形式のデジタルコンピュータを指すことを意図している。電子機器は、たとえば、パーソナルデジタルアシスタント、携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル機器、及びその他の類似のコンピューティング装置など、様々な形式の移動装置を示してもよい。本明細書に示されているコンポーネント、それらの接続と関係、及びそれらの機能は単なる例であるが、本明細書の説明及び/又は要求される本開示の実現を制限する意図はしない。
図5に示すように、この電子機器500は、1つ又は複数のプロセッサ501、メモリ502、及び高速インターフェースと低速インターフェースを含む、様々なコンポーネントを接続するためのインターフェースを含む。各コンポーネントは、異なるバスを介して互いに接続され、共通のマザーボードに取り付けられ、又は必要に応じて他の方式で取り付けられ得る。プロセッサは電子機器内で実行される命令を処理でき、この命令には、メモリ内に格納される又はメモリ上に格納されて外部入力/出力装置(たとえば、インターフェースに結合された表示機器など)にGUMのグラフィック情報を表示する命令が含まれる。他の実施形態では、複数のプロセッサ及び/又は複数のバスを、必要に応じて、複数のメモリ及び複数のメモリとともに使用することができる。同様に、複数の電子機器を接続することができ、各機器は必要な操作の一部(たとえば、サーバアレイ、ブレードサーバのグループ、又はマルチプロセッサシステムとして)を提供する。図5では、1つのプロセッサ501の場合が例示されている。
メモリ502は、本開示に係る非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。前記メモリは、本開示に係るバックアップ管理方法を前記少なくとも1つのプロセッサに実行させるように、少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令を格納している。本開示の非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、本開示に係るバックアップ管理方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータ命令を格納している。
非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体としてのメモリ502は、非一時的なソフトウェアプログラム、非一時的なコンピュータ実行可能なプログラム及びモジュール、たとえば、本開示の実施例におけるバックアップ管理方法に対応するプログラム命令/モジュール(たとえば、図4に示すバックアップ管理モジュール410、バックアップスケジューリングモジュール420)を格納することができる。プロセッサ501は、メモリ502に格納された非一時的なソフトウェアプログラム、命令、及びモジュールを実行することによって、サーバの様々な機能アプリケーション及びデータ処理を実行し、すなわち、上記方法実施例におけるバックアップ管理方法を実現する。
メモリ502は、プログラム記憶領域及びデータ記憶領域を含むことができ、プログラム記憶領域は、オペレーティングシステム、及び少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムを格納し、データ記憶領域は、バックアップ管理方法を実現する電子機器の使用に従って作成されたデータなどを格納する。さらに、メモリ502は、高速ランダムアクセスメモリを含み、さらに、たとえば、少なくとも1つの磁気ディスクストレージデバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の非一時的なソリッドステートストレージデバイスなどの非一時的なメモリを含んでもよい。いくつかの実施例では、メモリ502は、プロセッサ501に対して遠隔的に設置されるメモリを選択的に含んでもよく、これらの遠隔メモリは、ネットワークを介してバックアップ管理方法を実現する電子機器に接続され得る。上記ネットワークの例には、インターネット、企業イントラネット、ローカルエリアネットワーク、モバイル通信ネットワーク、及びそれらの組み合わせが含まれるが、これらに限定されない。
このバックアップ管理方法を実現する電子機器は、入力装置503及び出力装置504をさらに含んでもよい。プロセッサ501、メモリ502、入力装置503及び出力装置504はバス又はその他の方式で接続してもよく、図5には、バスによる接続が例示されている。
入力装置503は、入力される数字又はキャラクター情報を受信すること、バックアップ管理方法を実現する電子機器、たとえば、タッチスクリーン、キーパッド、マウス、トラックパッド、タッチパッド、ポインタ、1つ又は複数のマウスボタン、トラックボール、ジョイスティックなどの入力装置のユーザ設定及び機能制御に関連するキー信号入力を生成することができる。出力装置504は、表示機器、補助照明装置(たとえば、LED)、触覚フィードバック装置(たとえば、振動モータ)などを含む。この表示機器は、液晶ディスプレイ(LDC)、発光ダイオード(LED)ディスプレイ、及びプラズマディスプレイを含むが、これらに限定されない。いくつかの実施形態では、表示機器はタッチスクリーンであり得る。
ここで説明するシステム及び技術の様々な実施形態は、デジタル電子回路システム、集積回路システム、特定用途向けASIC(特定用途向け集積回路)、コンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、及び/又はそれらの組み合わせにおいて実現することができる。これらの様々な実施形態は、1つ又は複数のコンピュータプログラムにおいて実施され、この1つ又は複数のコンピュータプログラムは、少なくとも1つのプログラム可能なプロセッサを含むプログラム可能なシステムで実行及び/又は解釈され得、このプログラム可能なプロセッサは専用又は汎用のプログラム可能なプロセッサであってもよく、ストレージシステム、少なくとも1つの入力装置、及び少なくとも1つの出力装置からデータ及び命令を受信し、データ及び命令をこのストレージシステム、少なくとも1つの入力装置、及び少なくとも1つの出力装置に送信することができる。
これらのコンピューティングプログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、又はコードとも呼ばれる)には、プログラム可能なプロセッサの機械命令が含まれ、高度なプロセス及び/又はオブジェクト指向のプログラミング言語、及び/又はアセンブリ/機械語を用いてこれらのコンピューティングプログラムを実施できる。たとえば、本明細書で使用される「機械読み取り可能な媒体」及び「コンピュータ読み取り可能な媒体」という用語は、機械命令及び/又はデータをプログラム可能なプロセッサの任意のコンピュータプログラム製品、機器、及び/又は装置(たとえば、磁気ディスク、光ディスク、メモリ、プログラマブルロジック装置(PLD))に提供するものを指し、機械読み取り可能な信号としての機械命令を受信するための機械読み取り可能な媒体を含む。「機械読み取り可能な信号」という用語は、プログラム可能なプロセッサに機械命令及び/又はデータを提供するために使用される任意の信号を指す。
ユーザと対話できるように、ここで説明するシステム及び技術をコンピュータに実施することができ、このコンピュータは、ユーザに情報を表示するための表示装置(たとえば、CRT(陰極線管)又はLCD(液晶ディスプレイ)モニター)、ユーザがコンピュータに入力することを可能とするキーボード及びポインティング装置(たとえば、マウスやトラックボール)を有する。他の種類の装置も、ユーザとの対話を提供することができ、たとえば、ユーザに提供するフィードバックは、任意の形式の感覚フィードバック(たとえば、視覚的フィードバック、聴覚的フィードバック、又は触覚的フィードバック)であってもよく、そして、ユーザからの入力は、任意の形式(音響入力、音声入力、又は触覚入力を含む)で受信できる。
ここで説明するシステム及び技術は、バックエンドコンポーネントを含むコンピューティングシステム(たとえば、データサーバとして)、又はミドルウェアコンポーネントを含むコンピューティングシステム(たとえば、アプリケーションサーバ)、又はフロントエンドコンポーネントを含むコンピューティングシステム(たとえば、グラフィカルユーザインターフェース又はWEBブラウザーを備えたユーザコンピュータが挙げられ、ユーザはこのグラフィカルユーザインターフェース又はこのWEBブラウザーを介してここで説明するシステム及び技術の実施形態と対話できる)、又はこのようなバックエンドコンポーネント、ミドルウェアコンポーネント、又はフロントエンドコンポーネントを含む任意の組み合わせコンピューティングシステムにおいて実施できる。システムのコンポーネントは、任意の形式又は媒体のデジタルデータ通信(たとえば、通信ネットワーク)を介して相互に接続できる。通信ネットワークの例には、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、及びインターネットが含まれる。
コンピュータシステムには、クライアントとサーバを含むことができる。クライアントとサーバは通常、互いに遠く離れており、通信ネットワークを介して互いに会話する。クライアントとサーバの関係は、対応するコンピュータで実行され、互いにクライアント−サーバの関係を持つコンピュータプログラムによって生成される。
なお、上記の様々な形式のプロセスを用いて、ステップを改めて並べ替えたり、追加したり、削除したりすることができる。たとえば、本発明出願に記載の各ステップは、本開示開示の技術案の所望の結果が達成できる限り、並行して実施しても、順次実施しても、異なる順序で実施してもよく、本明細書では、それについて限定しない。
上記特定実施形態は、本開示の特許範囲に対する制限を構成するものではない。当業者にとって明らかなように、設計要件及び他の要因に応じて、様々な修正、組み合わせ、サブ組み合わせ、及び置換を行うことができる。本開示の精神及び原則の範囲内で行われた修正、同等の置換、及び改良であれば、本開示の特許範囲に含まれるものとする。

Claims (21)

  1. ユーザによって追加されたバックアッププロトコルであって、バックアップ対象データのソースデータが存在するマシンに対応するバックアップ対象マシンの情報と、動的拡張可能な記憶システムに対応するバックアップ媒体の情報とを含むバックアッププロトコルを受信することと、
    前記バックアッププロトコルに基づいて、バックアップタスクを生成することと、
    前記バックアップタスクを前記バックアップ対象マシンに配置されたバックアップクライアントに送信して、前記バックアップクライアントが前記バックアップタスクを実行できるようにすることと、を含むバックアップ管理方法。
  2. 前記バックアッププロトコルは、バックアップデータパス、バックアップマッチングルール、及びバックアップ周期をさらに含み、
    前記バックアップデータパスは、前記バックアップ対象マシンでの前記ソースデータの位置に対応し、
    前記バックアップマッチングルールは、ソースデータをスクリーニングしてバックアップ対象データを生成するルールに対応し、
    前記バックアップ周期は、前記バックアップタスクが実行される頻度に対応する、請求項1に記載のバックアップ管理方法。
  3. 前記バックアッププロトコルに基づいて、バックアップタスクを生成することは、
    前記バックアッププロトコルにおける前記バックアップマッチングルールに従って、前記バックアップ対象マシンの前記バックアップデータパス下のソースデータをスクリーニングして、前記バックアップ対象データを生成することを含み、
    前記バックアップタスクは、前記バックアップ対象データと前記バックアップ媒体とを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記バックアッププロトコルに基づいて、バックアップタスクを生成することは、
    前記バックアッププロトコルにおける前記バックアップ周期に従って、各周期内に1つのバックアップタスクを生成することを含む、請求項2に記載の方法。
  5. 各バックアップタスクでは、バックアップ対象データを、前記バックアップ対象マシンの前記バックアップデータパス下の位置から前記バックアップ媒体の情報により指示される前記動的拡張可能な記憶システムにバックアップすることを開始させる、請求項3又は4に記載の方法。
  6. 前記バックアッププロトコルは、ウェブページを介してユーザによって追加される、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記動的拡張可能な記憶システムは、分散記憶システムである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記バックアップクライアントによって返信される前記バックアップタスクのバックアップ状態を定期的に受信する、請求項1に記載の方法。
  9. 前記バックアップ状態は、バックアップ開始、バックアップ中、又はバックアップ終了を含む、請求項8に記載の方法。
  10. ユーザによって追加されたバックアッププロトコルであって、バックアップ対象データのソースデータが存在するマシンに対応するバックアップ対象マシンの情報と、動的拡張可能な記憶システムに対応するバックアップ媒体の情報とを含むバックアッププロトコルを管理するために構成されるバックアップ管理モジュールと、
    前記バックアッププロトコルに基づいて、バックアップタスクを生成することと、前記バックアップタスクを前記バックアップ対象マシンに配置されたバックアップクライアントに送信して、前記バックアップクライアントが前記バックアップタスクを実行できるようにすることとを含むバックアップタスクを、スケジューリングするために構成されるバックアップスケジューリングモジュールとを備える、バックアップ管理システム。
  11. 前記バックアッププロトコルは、バックアップデータパス、バックアップマッチングルール、バックアップ周期をさらに含み、
    前記バックアップデータパスは、前記バックアップ対象マシンでの前記ソースデータの位置に対応し、
    前記バックアップマッチングルールは、ソースデータをスクリーニングして、バックアップ対象データを生成するルールに対応し、
    前記バックアップ周期は、前記バックアップタスクが実行される頻度に対応する、請求項10に記載のシステム。
  12. 前記バックアップスケジューリングモジュールは、前記バックアッププロトコルにおける前記バックアップマッチングルールに従って、前記バックアップ対象マシンの前記バックアップデータパス下のソースデータをスクリーニングして、前記バックアップ対象データを生成し、
    前記バックアップタスクは、前記バックアップ対象データと前記バックアップ媒体とを含む、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記バックアップスケジューリングモジュールは、前記バックアッププロトコルにおける前記バックアップ周期に従って、各周期内に1つのバックアップタスクを生成する、請求項11に記載のシステム。
  14. 各バックアップタスクでは、バックアップ対象データを、前記バックアップ対象マシンの前記バックアップデータパス下の位置から前記バックアップ媒体の情報により指示される前記動的拡張可能な記憶システムにバックアップすることを開始させる、請求項12又は13に記載のシステム。
  15. 前記バックアッププロトコルは、ウェブページを介して前記ユーザによって追加される、請求項10〜13のいずれか1項に記載のシステム。
  16. 前記動的拡張可能な記憶システムは、分散記憶システムである、請求項10〜13のいずれか1項に記載のシステム。
  17. さらに、前記バックアップスケジューリングモジュールは、前記バックアップクライアントによって返信される前記バックアップタスクのバックアップ状態を定期的に受信する、請求項11に記載のシステム。
  18. 前記バックアップ状態は、バックアップ開始、バックアップ中、又はバックアップ終了を含む、請求項17に記載のシステム。
  19. メモリ及びプロセッサを備え、
    前記メモリは、前記プロセッサ上で実行されると、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法を前記プロセッサに実行させるコンピュータプログラム命令を記憶するように構成される、コンピューティング機器。
  20. プロセッサ上で実行されると、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法を前記プロセッサに実行させるコンピュータプログラム命令を記憶しているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  21. プロセッサに実行されると、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法をコンピュータプログラムに実現させるコンピュータプログラムを含むコンピュータプログラム製品。
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