JPH02280243A - 追記型光学式記憶媒体のフォーマット方法 - Google Patents

追記型光学式記憶媒体のフォーマット方法

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JPH02280243A
JPH02280243A JP2067398A JP6739890A JPH02280243A JP H02280243 A JPH02280243 A JP H02280243A JP 2067398 A JP2067398 A JP 2067398A JP 6739890 A JP6739890 A JP 6739890A JP H02280243 A JPH02280243 A JP H02280243A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目   次 A、産業上の利用分野 B、従来の技術 C0発明が解決しようとする課題 り0課題を解決する手段 E、実施例 E−1,光ディスク E−2,コンピュータ・システム E−3,データ構造 E−4,経路ディレクトリ・ブロック ビー5.フアイル・ディレクトリ・ブロックピー6.経
路ディレクトリ・グループ、ファイル・ディレクトリ・
グループ及びデータ・ファイル領域相互の関係 E−7,PVRテーブルの動作 E−8,PVRレコード E−9,FDGルック・アサイド・バッファの動作 E−10,新しい経路の発生 E−11,データ・ファイルの書込み E−12,データ・ファイルの読出し F6発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明は、データ処理分野に関し、特にディレクトリ構
造を利用することによってWORM光学媒体を効果的に
利用することに関する。
B、従来の技術 大容量の追記型即ちWORM光学記憶媒体は近年、手頃
な価格で入手できゐようになってきた。
そこでこれまでは紙やX線などの形で倉庫や地下室に保
管されていた多量のデータ、例えばイメージ・データな
どを効果的且つ経済的に記憶するための新しいアプリケ
ーションがWORM光学記憶媒体を使用するようになっ
ている0通常は、成るまとまったデータ即ち1ボリユー
ムのデータがWORM光ディスクの一方の面に記憶され
ている。
1つの光学的ボリュームは154,000件の文書か又
は19,000件のイメージを記憶することができる。
この多量のデータを記憶するには、従来の磁気ディスケ
ットなら2,700枚以上が。
必要であろう、光学式ライブラリか又は大容量記憶装置
(これはまた[ジューク・ボックス」又はMO8Dとし
ても知られている)に複数枚の光ディスクが置かれるな
ら、2,000万件までの文書を記憶することができる
数十枚の文書や他のデータ・ファイルを1個のWORM
ボリュームに記憶させることができるという性能は非常
に素晴しいが、大きな問題が1つある。それは記憶され
た多数のファイルの中から1つのファイルを容易に、迅
速に、且つ効果的に見つけ出せるようにそれらのファイ
ルを構成するのが難しいことである。この問題を解決す
るための従来の試みでは、種々の構造のディレクトリを
使用することである。しかし、WORM技術の元媒体に
独得の要求というのは、ディレクトリ中のデータの消去
ができないので、従来のディレクトリ構造を使用できな
いことである。
1つの従来のディレクトリ構造は、WORMボリューム
の初めから順にデータを書込み、またWORMボリュー
ムの終りから順にディレクトリ・エントリを書込む、デ
ィレクトリとデータはボリュームの中央に向ってふえて
いく、この構造はWORMボリュームのスペースを無駄
にしない利点があるが、ディレクトリ・エントリを見つ
けるのと対応するデータを見つけるのとの間のアクセス
時間が非常に長くかかる。何故なら、ディレクトリ・エ
ントリとデータとの間の平均距離はディスク全体の1/
2だからである。更に、この構造は。
幾つかの経路を含むマルチ・レベルのツリー構造を効果
的に支援することができない。このようなマルチ・レベ
ルのツリー構造というのは、関連するファイル同志を互
いにグループにするのに使用できる構造であり、光ディ
スクにとって重要な機能を与えるツールである。
従来の他のディレクトリ構造は、一連のディレクトリ領
域と、それらに隣接するデータ領域とが互いに介在する
ような配列即ちインターリーブ配列になるようWORM
ボリュームをセグメント化している。複数個のファイル
が1つのデータ領域に置かれる際、そのファイルに対応
する1つのディレクトリ・エントリがその隣りのディレ
クトリ領域に置かれる。そのディレクトリ領域中の最後
のディレクトリ・エントリが使用されるとき、新しいデ
ィレクトリ領域とデータ領域とが生成される。この場合
、古いデータ領域には通常未だスペースが残っているが
、その隣りのディレクトリ領域が一杯なので、その古い
データ領域にはこれ以上のデータを書込めない。この構
造は、ディレクトリとその対応するデータとが互いに直
ぐ隣りにディスク上で位置づけられているので、ディレ
クトリ・エントリを見つけるのと、その対応するデータ
を見つけるのとの間のアクセス時間が短くなる利点があ
る。しかしこの構造は、WORMボリューム上の価値の
ある大量のスペースを無駄にしてしまう。この構造は幾
つかの経路を含むマルチ・レベルのツリー構造を支援す
るのに使用することができるが、それ程効果的にはでき
ない、各ディレクトリ領域が互いに入り乱れた全ての経
路に対するディレクトリ・エントリを含むからである。
C1発明が解決しようとする課題 従って本発明の第1の目的は、コンピュータ・システム
のメモリを効果的に使用できるようにすることにある。
本発明の他の目的は、成るディレクトリ構造を使用する
ことによってWORM光学媒体を効果的に使用できるよ
うにすることにある。
本発明の他の目的は、WORMボリューム上の高価なス
ペースを無駄にしないWORM光学媒体用のディレクト
リ構造を提供することにある。
本発明の他の目的は、WORMボリューム上でディレク
トリ・エントリを見つけるのと、その対応するデータを
見つけるのとの間のアクセス時間ができるだけ少なくて
済むWORM光学媒体用のディレクトリ構造を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、幾つかの経路を含むマルチ・レベ
ル・ツリー構造を、効果的且つ有機的な能様で支援する
、WORM光学媒体用のディレクトリ構造を提供するこ
とにある。
06課題を解決する手段 上記の目的は、下記のWORM光学媒体用のディレクト
リ構造によって達成される。
1つのWORMボリュームが、1つの経路ディレクトリ
・グループと、1つのファイル・ディレクトリ・グルー
プと、1つのデータ・ファイル領域とを含む、そのデー
タ・ファイル領域の後には、別の1つ又は複数のファイ
ル・ディレクトリ・グループと、1つ又は複数のデータ
ファイル領域を有することができる。その経路ディレク
トリは複数個の経路ディレクトリ・ブロックを含む、各
経路ディレクトリ・ブロックは、1つの経路ディレクト
リ・エントリを含む、各経路ディレクトリ・エントリは
1つのファイル・ディレクトリ・グループについての位
置情報を有する。
1つのファイル・ディレクトリ・グループは、複数個の
ファイル・ディレクトリ・ブロックを含む、各ファイル
・ディレクトリ・ブロックは複数個のファイル・ディレ
クトリ・エントリを含む。
各ファイル・ディレクトリ・エントリは、1つのデータ
・ファイル領域に位置づけられた1つのデータ・ファイ
ルについての位置情報を有する。1つのファイル・ディ
レクトリ・グループに関連する全てのデータ・ファイル
が、同じ経路名を有するようにして関連づけられる。従
って、マルチ・レベル・ツリー構造中で新しい経路が定
義される毎に1つのファイル・ディレクトリ・グループ
が生じる。
ユーザがWORMボリューム上に第1の経路を定義する
とき、その経路のため1つのファイル・ディレクトリ・
グループが生じる。このファイル・ディレクトリ・グル
ープを指示する1つの経路ディレクトリ・エントリがそ
の経路ディレクトリ・グループに書込まれる。この経路
名を有する1個又は複数個のファイルがこのファイル・
ディレクトリ・グループの次の第1のデータ・ファイル
領域に書込まれる。第1のデータ・ファイル領域は、デ
ータがその中に書込まれるにつれて大きくなる。
第2の経路が定義されるとき、第1のデータ・ファイル
領域が閉じ、第2のファイル・ディレクトリ・グループ
が、WORMボリューム上の第1のデータ・ファイル領
域の次に生じ、これによって多少スペースはあっても殆
ど無駄にしない。その経路ディレクトリ・グループは、
新しい経路ディレクトリ・エントリがこの新しいファイ
ル・ディレクトリ・グループを指示するようにして更新
される。この第2経路名を有するファイルは、成長する
第2データ領域に書込まれる。ここでもしユーザが第1
経路名を有するファイルをディスクに書込ませたいので
あれば、ファイル・ディレクトリ・エントリが第1のフ
ァイル・ディレクトリ・グループに置かれるが、そのフ
ァイル自体は成長する第2のデータ・ファイル領域に書
込まれる。
このようにして、複数個のファイルは、共通の経路名に
よりディレクトリ・エントリと関連づけられる。このよ
うなファイルは、その関連するディレクトリ・エントリ
と比較的近く置かれる傾向があるが、ディスク上の物理
的な位置で関連づけられる必要はないのである。
第3の経路が定義されるとき、第2のデータ・ファイル
領域が閉じ、第3のファイル・ディレクトリ・グループ
が生成される。そして経路ディレクトリ・エントリが経
路ディレクトリ・グループに付加され、更に新しい幾つ
かのファイルがその成長する第3のデータ・ファイル領
域に書込まれる。1つのファイル・ディレクトリ・エン
トリは。
そのWORMボリュームに書込まれた夫々の新しいファ
イル毎にその新しいファイルの経路に従って、第1、第
2又は第3のいずれかのファイル・ディレクトリ・グル
ープに置かれる。このプロセスは新しい経路が定義され
るのに応じて続けられる。
その経路のためにもっと多くのファイル・ディレクトリ
・エントリを記憶できるスペースが成るファイル・ディ
レクトリ・グループでなくなれば、新しいファイル・デ
ィレクトリ・グループが割当てられる。古いファイル・
ディレクトリ・グループの最後のブロック及び新しいフ
ァイル・ディレクトリ・グループの第1のブロックの一
方が他方を、或いは他方が一方を指示する。この二重に
リンクされたチェーンは、共通の経路を有するファイル
・ディレクトリ・グループを順方向又は逆方向にサーチ
(検索)できるようにする。この技法はまたWORMボ
リュームの物理的なスペースの限界だけは受けるが、W
ORMボリューム上の経路あたりのデータ・ファイルの
数は無制限にできる。
同様に、新しい経路のためにより多くの経路ディレクト
リ・エントリを記憶するスペースが成る経路ディレクト
リ・グループでは足りない場合、新しい経路ディレクト
リ・グループが割当てられる、その古い経路ディレクト
リ・グループの最後のブロックは、新しい経路ディレク
トリ・グループの第1のブロックを指示するか、逆に後
者が前者を指示する。この二重リンク・チェーン(連鎖
)は、経路ディレクトリ・グループを順方向か又は逆方
向かにサーチすることができる。この技法もまたWOR
Mボリュームの物理的なスペースの制限を受けるだけで
、WORMボリューム上に無制限の数の経路を置くこと
を可能にする。
好適な実施例では、磁気メモリの補完的に使用すること
により、WORMボリュームへのファイルの読出し及び
書込みのアクセス時間を少なくできる。磁気メモリの一
部に、経路ボリューム参照(PVR)テーブルがある。
このPVRテーブルは、定義した経路あたり1個のPV
Rレコードを含む。各PVRレコードは、複数個のPV
Rファイル・ディレクトリ・エントリを含む。新しい経
路が定義されるとき、新しいPVRレコードが生成され
、そして新しいファイル・ディレクトリ・グループのた
めのスペースがそのWORMボリューム上に割当てられ
る。この経路のための新しいデータ・ファイルがWOR
Mボリュームのデータ・ファイル領域に書込まれるので
、その関連するファイル・ディレクトリ・エントリはP
VRファイル・ディレクトリ・エントリのようにPVR
レコード中にバッファされる。そのPVRレコードが一
杯になるとき、新しいファイル・ディレクトリ・ブロッ
クがWORMボリュームのファイル・ディレクトリ・グ
ループに書込まれる。
ユーザがWORMボリュームから1つのデータ・ファイ
ルを読出したいとき、そのファイル名がPVRファイル
・ディレクトリ・エントリにあるが否か調べるためその
PVRテーブルが先ずチエツクされる。もしもあれば、
そのデータ・ファイルのWORMボリューム上の位置が
分り、そのデータ・ファイルを読出すために、そのWO
RMボリューム上でその経路ディレクトリ・グループ若
しくはそのファイル・ディレクトリ・グループをサーチ
する必要はない、またそのファイル名がたとえ1つのP
VRファイル・ディレクトリ・エントリにないとしても
、その正しいファイル・ディレクトリ・グループの位置
はPVRテーブルから決定できる。従ってWORMボリ
ューム上の経路ディレクトリ・グループをサーチする必
要はない。
WORMボリュームにファイルを読込んだり書込んだり
するアクセス時間は、好適な実施例で磁気メモリ中に位
置づけられたPVRテーブルに加え、ランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)を使用することによって更に短縮
できる。RAMの第1の部分はPVRレコード・バッフ
ァを含む。現在作動中のPVRテーブルからのPVRレ
コードはRAM中のPVRバッファの中に読込まれる。
PVRレコードへのその後の動作が高速RAMで行なわ
れる。
RAMの第2の部分は、ルック・アサイド・バッファを
含む、現在勤作中のファイル・ディレクトリ・グループ
はそのWORMボリュームから、RAM中のルック・ア
サイド・バッファの中に読出される。前述のとおり、ユ
ーザがWORMボリュームからデータ・ファイルを読出
したいとき。
そのPVRテーブルを最初に見て、そのファイル名がP
VRファイル・ディレクトリ・エントリ中に存在するか
否かをチエツクする。もし存在すれば、WORMボリュ
ーム上のデータ・ファイルの位置が分り、そのデータ・
ファイルを読出すためにRAM中のルック・アサイド・
バッファをサーチしたり、WORMボリューム上のファ
イル・ディレクトリ・グループや経路ディレクトリ・グ
ループをサーチしたりする必要がない。もしもそのファ
イル名がPVRファイル中になければ、その所望のファ
イルを指示するファイル・ディレクトリ・エントリを含
むファイル・ディレクトリ・グループが、RAM中のル
ック・アサイド・バッファの中に読出される。もしも次
にユーザが同じファイル・ディレクトリ・グループと関
連するファイルを読出したい場合、WORMボリューム
上のファイルの位置がルック・アサイド・バッファ中に
位置づけられ、そしてそのファイルはそのWORMボリ
ューム上のファイル・ディレクトリ・、グループをサー
チすることなく迅速且つ直接に読出すことができる。
E、実施例 E−1,光ディスク 第1図は、本発明の光ディスクを示す、光ディスク10
0は、追記型(WORM)媒体であり、その両面にデー
タを含むことができる。好適な実施例のWORMボリュ
ーム110は、光ディスク100(7)一方の側にあり
、rPAYROLL (給与支払い)」というようなボ
リューム名乃至逐次番号を与えられる。第2のボリュー
ム105は。
光ディスク100の反対側に位置づけられる。
E−2,コンピュータ・システム 第2図は、本発明のコンピュータ・システム200のブ
ロック図を示す、コンピュータ・システム200は、プ
ロセッサ210、デイスプレィ220、光学接続装置イ
ンターフェイス230、磁気メモリ240、RAM 2
50及び光学駆動装置260から成る。光学駆動装置2
60は、光学ディスク差入口261及び光学媒体読取・
書込機構262より成る。光学駆動装置260により光
ディスク100に書込みや読取りが行なわれる。
プロセッサ210はメモリ・マネジャ211を含む、メ
モリ・マネジャ211は、光学接続装置インターフェイ
ス230を介して光学駆動装置260へのアクセスを制
御する。メモリ・マネジャ211はまた磁気メ−T−I
J240及びRAM250で実行される補完的な機能と
、デイスプレィ220を介してのコンピュータ・ユーザ
へのインターフェイスとを制御する。メモリ・マネジャ
211の動作は第9図乃至第12図と関連して後述する
ことになろう。
メモリ・マネジャ211と、デイスプレィ220光学駆
動装置260.RAM250及び磁気メモリ240との
間を直接結ぶ接続線が示されているが、これらの接続が
、電話線やローカル・エリア・ネットワーク等のコミュ
ニケーション・ラインを介し遠隔地間で行なわれても良
い。またプロセッサ210だけが示されているが、複数
個のプロセッサや特殊目的のハードウェアが使用されて
メモリ・マネジャ211の機能を実行するのに使用され
ても良い。
好適な実施例では、コンピュータ・システム200は、
デイスプレィ及び光学駆動装置を接続したIBM536
3コンピュータであるが、任意のコンピュータ・システ
ムを使用することができる。
E−3,データ構造 第3図は、WORMボリューム110に書込まれるデー
タを管理するためメモリ・マネジャ211により使用さ
れるデータ構造の全体を示す、WORMボリューム11
0は、ボリューム・ラベル・グループ120、経路ディ
レクトリ・グループ130、ファイル・ディレクトリ・
グループ140及びデータ・ファイル領域150を含む
。データ・ファイル領域150の後には、別のファイル
・ディレクトリ・グループ160及びデータ・ファイル
領域170が続き、又必要に応じボリューム・ラベル・
グループ及び経路ディレクトリ・グループが続く、ボリ
ューム・ラベル・グループ120は、第4A図に詳細に
示すように、複数個のボリューム・ラベル・ブロックを
含む、好適な実施例では、ボリューム・ラベル・グルー
プ120が32にバイトの大きさであるが、任意の適当
な大きさが使用できよう、好適な実施例では、各ボリュ
ーム・ラベル・ブロックはIKバイトの大きさであり、
従ってボリューム・ラベル・グループ120中に、32
個までのボリューム・ラベル・ブロックが存在し得る。
WORMボリューム110が追記型なの−で、そのボリ
ューム・ラベルは、もしもユーザがそれを変えようとし
ても消去できない、しかし、ボリューム・ラベル・グル
ープ120は、新しいボリューム・ラベル・ブロックを
書込むことによって、名前を変えようとしたり初期条件
づけを変えようとしたりするボリュームのための特別の
スペースを提供する。最後のボリューム・ラベル・ブロ
ックは、ボリューム名を調べるため読出される。31回
よりも多くボリューム110の名前をユーザが変えたい
場合というのは滅多にないが、その場合は新しいボリュ
ーム・ラベル・グループが割当てられる、古いボリュー
ム・ラベル・グループの最後のブロックは、新しいボリ
ューム・ラベル・グループの最初のブロックを指示する
。このチェーンはそのボリューム・ラベル・グループを
順方向にサーチすることができる。この技法はまた、W
ORMボリュームの物理的な空間の制限を受けるだけで
、無制限の回数、ボリュームの名前を変えることができ
る。
第4A図のボリューム・ラベル・ブロック500を構成
するフィールドを、第5図に詳細に示す。
フィールド501は、そのWORMボリューム110が
適正なフォーマットであることを検証するためメモリ・
マネジャ211により使用されるストリングrVOLI
Jを含む、フィールド502は、WORMボリューム1
10のための名称又は逐次番号を含む。フィールド50
3は、日付を含み、フィールド504はこのボリューム
が最後に開始された時刻を含む。フィールド505は第
1経路デイレクトリ・グループ130のブロック・アド
レスを含む、ボリューム・ラベル・ブロック500中の
情報の残りは、本発明に関係ない。
第3図に再びふれると、経路ディレクトリ・グループ1
30は、第4B図に詳細に示すように、複数個の経路デ
ィレクトリ・ブロックを含む。好適な実施例では、経路
ディレクトリ・グループ130の大きさは32にバイト
であるが、任意の大きさのを使用できよう、各経路ディ
レクトリ・ブロックはIKバイトの大きさである。従っ
て経路ディレクトリ・グループ120中に32個までの
経路ディレクトリ・ブロックをおくことができる。
定義した経路あたり1個の経路ディレクトリ・ブロック
が、経路ディレクトリ・グループ130中に置かれる。
各経路ディレクトリ・ブロックはその経路に対応するフ
ァイル・ディレクトリ・グループを指示する位置情報を
含む。
E−4,経路ディレクトリ・ブロック 経路ディレクトリ・ブロック600は、経路ディレクト
リ・ブロック・ヘッダ610及び経路ディレクトリ・エ
ントリ650を含む。第4B図の経路ディレクトリ・ブ
ロック600を構成するフィールドを第6図に詳細に示
す。ヘッダ610はフィールド611,612及び61
4を含む。フィールド611は、このブロックを適正な
経路ディレクトリ・ブロックとして定義するストリング
’5VTE’ を含む。フィールド612は、このブロ
ックに含まれるその数の経路ディレクトリ・エントリを
含む、好適な実施例では、1つの経路ディレクトリ・ブ
ロックに1つだけの経路ディレクトリ・エントリを含む
、しかし、もし1個よりも多くの経路ディレクトリ・エ
ントリが1経路デイレクトリ・エントリ当り必要であれ
ば、フィールド612は、それより多くの数だけ含むこ
とができ、更に別の経路ディレクトリ・エントリを、経
路ディレクトリ・ブロック600中の経路ディレクトリ
・エントリ650の後に続けることができよう。
フィールド614は、経路ディレクトリ・グループ中の
次のか或いはその前の経路ディレクトリ・ブロックを示
すポインタを含む、このフィールドは複数個Qディレク
トリ・グループがある場合。
それらを二重につなぎ合せる(ダブル・チェーン)のに
使用される。もしも新しい経路のためもっと多くの経路
ディレクトリ・ブロックを記憶するスペースが、1つの
経路ディレクトリ・グループに足りなくなった場合、新
しい経路ディレクトリ・グループが割当てられる。フィ
ールド614は、古い経路ディレクトリ・グループの最
後のブロックに、新しい経路ディレクトリ・グループの
最初のブロックを指示したり、その逆を指示したりする
ことができるようにする。このダブル・リンク・チェー
ンは、経路ディレクトリ・グループを順方向にも逆方向
にもサーチできるようにする。この技法はまたWORM
ボリューム上に無制限の数の経路を許容し、ただWOR
Mボリュームの物理的なスペースの限界に依存するだけ
である。
経路ディレクトリ・エントリ650はフィールド651
乃至655を含む、これらのフィールドは、特定の経路
のためのファイル・ディレクトリ・グループについての
位置情報を与える。1経路名の例トシテ、DIVIO/
ROCHEST/DEPT917/MAR89とするこ
とができよう。
44バイトまでの経路名がフィールド651で使用でき
よう、フィールド652は、この経路のためのファイル
・ディレクトリ・グループの長さをバイト単位で示す、
フィールド653は、この経路のためのファイル・ディ
レクトリ・グループの開始ブロック・アドレスを含む。
フィールド654は、この経路のためのファイル・ディ
レクトリ・グループの長さをブロック単位で含む。フィ
ールド655は、この経路ディレクトリ・エントリが書
込まれた日付及び時刻を含む。
第3図を再び参照すると、ファイル・ディレクトリ・グ
ループ140は、第4C図に詳細に示すような複数個の
ファイル・ディレクトリ・ブロックを含む。好適な実施
例では、ファイル・ディレクトリ・グループ130の大
きさは32にバイトであるが、任意の都合の良い大きさ
を使用することができよう、各ファイル・ディレクトリ
・ブロックの大きさはIKバイトであるから、32個ま
でのファイル・ディレクトリ・グループ130中に存在
し得る。
1個のファイル・ディレクトリ・ブロックが複数個のデ
ータ・ファイルのためのファイル・ディレクトリ・グル
ープ130中に置かれる。好適な実施例では、ファイル
・ディレクトリ・ブロック700が、ファイル・ディレ
クトリ・エントリ75oのような複数個のファイル・・
ディレクトリ・エントリと、ファイル・ディレクトリ・
ブロック・ヘッダ710とを含む、好適な実施例では、
ファイル・ディレクトリ・ブロックあたり30個のファ
イル・ディレクトリ・エントリがある。各ファイル・デ
ィレクトリ・エントリは、1つのデータ・ファイルを指
示する位置情報を含む。1フアイル・ディレクトリ・グ
ループあたり32個のファイル・ディレクトリ・ブロッ
ク、及び1フアイル・ディレクトリ・ブロックあたり3
0個のファイル・ディレクトリ・エントリがあり得るの
で、960個までのデータ・ファイルが、ファイル・デ
ィレクトリ・グループあたり関連づけられる。もしも1
個のファイル・ディレクトリ・グループに、その経路あ
たり、もっと多くのファイル・ディレクトリ・ブロック
を記憶することができるだけのスペースがなくなれば、
新しいファイル、ディレクトリ・グループが割当てられ
る。古いファイル・ディレクトリ・グループの最後のブ
ロックが新しいファイル・ディレクトリ・グループの最
初のブロックを指示したり、その逆を指示したりする。
このダブル・リン・りのチェーンが、共通の経路を有す
るファイル・ディレクトリ・グループを、順方向にも逆
方向にもファイルをサーチすることができるようにする
。この技法はまたWORMボリューム上で1つの経路あ
たりの無制限の数のデータ・ファイルを許容する。但し
、WORMボリュームの物理的なスペースの制限はある
E−5,ファイル・ディレクトリ・ブロックファイル・
ディレクトリ・ブロック700を構成するフィールドが
第7図に詳細に示される。ヘッダ710はフィールド7
11乃至714を含む。
フィールド711は、正しいファイル・ディレクトリ・
ブロックとしてこのブロックを定義するストリング’D
VTE’ を含む。フィールド712はこのブロックに
含まれるファイル・ディレクトリ・エントリの数を含む
。この値は好適な実施例では30までに設定されても良
い。フィールド713はこのファイル・ディレクトリ・
グループに関連する経路名を含む、1つの特定のファイ
ル・ディレクトリ・グループ中の全てのファイル・ディ
レクトリ・ブロックが同じ経路名を有する。この経路名
は、ファイル・ディレクトリ・グループを指示する経路
ディレクトリ・ブロックと同じである。新しいデータ・
ファイルのためもつと多くのファイル・ディレクトリ・
エントリを記憶することができるだけのスペースがなく
なった場合、この経路のために新しいファイル・ディレ
クトリ・グループが割当てられる。フィールド714は
、古いファイル・ディレクトリ・グループの最後のブロ
ックが新しいファイル・ディレクトリ・グループの最初
のブロックを指示したり、その逆を指示したりすること
ができる。従って既に説明したように、同じ経路のため
のファイル・デイレクトリ・グループのダブル・リンク
・チェーンができることになる。
ヘッダ710の後には、ファイル・ディレクトリ・エン
トリ750などの複数個のファイル・ディレクトリ・エ
ントリが続く、ファイル・ディレクトリ・エントリ75
0はフィールド751乃至756を含む。これらのフィ
ールドは、特定のデータ・ファイルについての位置情報
を提供する。
フィールド751はそのデータ・ファイルの名称を含む
、データ・ファイル名の1例は、「SBerge Jと
なろう、このデータ・ファイル名をその経路名(経路デ
ィレクトリ・ブロック600のフィールド651に位置
する)と組合せると、DIVl 0/ROCHEST/
DEPT917/MA R89/ S Bargeとな
る。そして、それは「PAYROLLJと名付けたWO
RMボリューム上にあるので、第917部門、第10部
のロチェスタにいるSue Bergeという従業員の
1989年3月の給与支払い情報を含むことになる。そ
の後に続くファイル・ディレクトリ・エントリが、第9
17部門の他の従業員の1989年3月の給与支払い情
報を含むデータ・ファイルを指示するのに使用されても
良い。
フィールド753は、そのデータ・ファイルの長さをバ
イト単位で含む、フィールド754は、そのデータ・フ
ァイルの開始アドレスを含む。フィールド755はデー
タ・ファイルの長さをブロック単位で含む。フィールド
756は、この経路ディレクトリ・エントリが書込まれ
た日付は及び時刻を含む。
E−6,経路ディレクトリ・グループ、ファイル・ディ
レクトリ・グループ及びデータ・ファイル領域相互の関
係 ここで第3図を再び参照して、経路ディレクトリ・グル
ープ、ファイル・ディレクトリ・グループ及びデータ・
ファイル領域相互間の関係を説明しよう。ユーザがWO
RMボリューム上の第1の経路を定義するとき、ファイ
ル・ディレクトリ・グループ140が、その経路ために
生成される。
ファイル・ディレクトリ・グループ140を指示する経
路ディレクトリ・エントリが経路ディレクトリ・グルー
プ130に書込まれる。この経路名を有するファイルが
データ・ファイル領域150に最初に書込まれる。デー
タ・ファイル領域150は、データがそれに書込まれる
につれて成長する。
第2の経路が定義されるとき、データ・ファイル領域1
50が閉じ、そのWORMボリューム上で、データ・フ
ァイル領域150の次に、ファイル・ディレクトリ・グ
ループ160が生成され。
これによって何らスペースを無駄にしない。経路ディレ
クトリ・グループ130は、ファイル・ディレクトリ・
グループ160を指示する新しい経路ディレクトリ・エ
ントリで以って更新される。
この第2の経路名を有するデータ・ファイルが、成長す
るデータ・ファイル領域170の中に書込まれる。もし
もユーザが第1の経路名を有するファイルをディスクに
書込ませたい場合、1個のファイル・ディレクトリ・エ
ントリがファイル・ディレクトリ・グループ140中の
ファイル・ディレクトリ・ブロックの置かれるが、ファ
イルそのものはデータ・ファイル領域170に書込まれ
る。
このようにして、複数個のファイルは、ディスク上の物
理的な位置とは必ずしも関係ない共通の経路名によって
、ファイル・ディレクトリ・エントリと関連づけられる
。もっともそれらのファイルは、その関連するディレク
トリ・エントリに比較的近くに置かれることが多い、こ
の方法によれば、複数の経路によって組識されるディレ
クトリ構造を導入するためにアクセス時間を幾分犠牲に
する。
しかしこのアクセス時間がほんの少し長くなっても、後
で詳述するように、PVRテーブル245、ファイル・
ディレクトリ・グループ・ルックアサイド・バッファ2
53、及びPVRレコード・バッファ254を用いて、
十二分に補なえる。
第3の経路が定義されるとき、データ・ファイル領域1
70が閉じ、第3のファイル・ディレクトリ・グループ
が生じ、経路ディレクトリ・エントリが経路ディレクト
リ・グループ130に加えられ、新しいファイルが、そ
の成長する第3のデ−タ・ファイル領域に書込まれる。
ファイル・ディレクトリ・エントリが、新しいファイル
の経路に依って、そのWORMボリュームに書込まれる
各々の新しいファイル毎に、ファイル・ディレクトリ・
グループ130、ファイル・ディレクトリ・グループ1
40、又は第3のファイル・ディレクトリ・グループに
置かれる。この過程は、新しい経路が定義されるにつれ
、続行する。好適な実施例で、32個よりも多くの経路
が定義されるならば、新しい経路ディレクトリ・グルー
プが割当てられることは既に説明してきたとおりである
E−7,PVRテーブルの動作 ここで第3図を再び参照して、磁気メモリ240に位置
づけられたPVRテーブル245の動作を説明しよう。
磁気メモリ(光メモリでも良い)240の一部に経路ボ
リューム参照(PVR)テーブル245がある。PVR
テーブル245は第4D図に詳細に示す、PVRテーブ
ル245は、PVRレコード800のような複数個のP
VRレコードを含む。PVRレコード800は、PVR
ヘッダ810及びPVRファイル・ディレクトリ・エン
トリ850などの複数個のPVRファイル・ディレクト
リ・エントリを含む。
PVRテーブル245は、全WORMボリュームに対し
、定義した1個の経路あたり1個のPvRレコードを含
む、各PVRレコードは、複数個のPVRファイル・デ
ィレクトリ・エントリを含む、新しい経路が定義される
とき、新しいPVRレコードが生成され、新しいファイ
ル・ディレクトリ・グループのためのスペースがWOR
Mボリューム上に割当てられる。この経路のための新し
いデータ・ファイルがWORMボリュームのデータ・フ
ァイル領域に書込まれる際、関連するファイル・ディレ
クトリ・エントリが、PVRファイル・ディレクトリ・
エントリのようなPVRレコードの中に緩衝記憶される
。PVRレコードが一杯になるとき、新しいファイル・
ディレクトリ・ブロックが、そのWORMボリュームの
ファイル・ディレクトリ・グループに書込まれる。
ユーザがWORMボリュームからデータ・ファイルを読
出したいとき、そのファイル名がPVRファイル・ディ
レクトリ・エントリに存在するか否かを調べるためPV
Rテーブルが先ずチエツクされる。もしも存在すれば、
WORMボリューム上のデータ・ファイルの位置が既知
となり、そのデータ・ファイルを読出すためそのWOR
Mボリューム上の経路ディレクトリ・グループやファイ
ル・ディレクトリ・グループをサーチする必要はない。
たとえファイル名がPVRファイル・ディレクトリ・エ
ントリになくても、正確なファイル・ディレクトリ・グ
ループの位置がPVRテーブルから決定されることがで
きる。従ってWORMボリューム上の経路ディレクトリ
・グループをす−チする必要はない。
E−8,PVRレコード PVRレコード800を構成するフィールドの詳細を第
8図に示す。ヘッダ810にはフィールド811及至8
19がある。フィールド811はこのPVRレコード中
の全てのPVRファイル・ディレクトリ・エントリの経
路名を含む、フィールド812は、これへの経路が割当
てられたWORMボリュームのボリューム名又は逐次番
号を含む。フィールド813は、書込もうとする次のフ
ァイル・ディレクトリ・ブロックのアドレスを含む。フ
ィールド814は、現在のファイル・ディレクトリ・グ
ループのブロック・アドレスを含む。
フィールド815は、PVRレコードの発生日を含む、
フィールド816は、この経路のため、前からあるファ
イル・ディレクトリ・グループがあれば、そのアドレス
を含む、このアドレスは、既に説明してきたように、経
路あたりの全てのファイル・ディレクトリ・グループの
チェーン化を許容するよう記憶される。この逆方向のチ
ェーンは、所望のデータ・ファイルに関係するディレク
トリ・エントリをサーチするとき使用される。このディ
レクトリ・エントリは、WORMボリューム110上の
データ・ファイルのアドレスを位置決めするため見つけ
られる必要がある。
フィールド818は、媒体の型を表示するインジケータ
を含む、好適な実施例では、この値は光ディスクを示す
が、ディスケットやテープなど他の媒体を示しても良い
、フィールド819は、PVRレコード(第4D図)に
位置づけられた現在のPVRファイル・ディレクトリ・
エントリ(PVRファイル・ディレクトリ・エントリ8
50か又はその後のPVRファイル・ディレクトリ・エ
ントリ)を指示する。
PVRファイル・ディレクトリ・エントリ850は、第
7図のファイル・ディレクトリ・エントリ750と同じ
フィールドを含む。PVRファイル・ディレクトリ・エ
ントリ850中のフィールド851及至856は、既に
説明したファイル・ディレクトリ・エントリ750中の
フィールド751及至756と同じである。
第3図を再び参照し乍ら、RAMメモリ250に位置づ
けられたPVRレコード・バッファ254の動作をここ
で説明しよう。現在勤作中の磁気メモリ240中に位置
づけられたPVRテーブル245からのPvRレコード
は、RAM中ノPvRレコード・バッファ254の中に
読込まれる。
PVRレコードの後の動作は高速RAMで行なわれる。
E−9,FDGルック・アサイド・バッファの動作 RAMメモリ250中に位置づけられたファイル・ディ
レクトリ・グループ(FDG)  ・ルック・アサイド
・バッファ253の動作をここで説明しよう、現在勤作
中のファイル・ディレクトリ・グループはWORMボリ
ュームからファイル・ディレクトリ・グループ・ルック
・アサイド・バッファ253中に読出される。前述のと
おり、ユーザがWORMボリュームからデータ・ファイ
ルを読出したいとき、PVRテーブルは、そのファイル
名がPVRファイル・ディレクトリ・エントリ中に存在
するか否か調べるため先ずチエツクされる。
もしも存在すれば、WORMボリューム上のデータ・フ
ァイルの位置は既知となり、データ・ファイルを読出す
のにルック・アサイド・バッファ253をサーチしたり
、WORMボリューム上の経路ディレクトリ・グループ
かファイル・ディレクトリ・グループのいずれかをサー
チしたりする必要はない、各PVRレコードが成る特定
の経路に書込まれる最新の30個のファイルについての
ディレクトリ情報を記憶しているだけであり、また(も
しファイル・ディレクトリ・グループ同志が既に述べた
ように互いにチェーンで結ばれていれば)無制限の数の
ファイルが同じ経路を°有しているので、所望の経路の
ためのPVRレコードが、所望のファイルのためのディ
レクトリ情報を含まないことが時々ある。PVRファイ
ル・ディレクトリ・エントリにそのファイル名がない場
合、所望のファイルを指示するファイル・ディレクトリ
・エントリを含むファイル・ディレクトリ・グループが
ルック・アサイド・バッファ253中に読込まれる0次
にユーザがその同じファイル・ディレクトリ・グループ
と関連するファイルを読出したい場合、その所望のファ
イルのためのファイル・ディレクトリ・グループのコピ
ーがルックアサイド・バッファに既に位置づけられ、そ
してそのファイルが迅速且つ直接的に、即ちWORMボ
リュームからファイル・ディレクトリ・グループを読出
すことなく、位置づけられることができる。
第9図及至第12図は、上述のディレクトリ構造がどの
ようにして使用されるか、特に新しい経路を生じるとき
、データ・ファイルをWORMボリュームに書込むとき
、或いはデータ・ファイルをWORMボリュームから読
出すどきどのようにして使用されるかを示す、第9図は
、デイスプレィ220上でユーザに対し表示されるよう
な、新しい経路に入るためのスクリーン・パネル900
を示す、ユーザはフィールド901に新しいサブディレ
クトリ名を入れる。ユーザはまたフィールド902に、
新しいサブディレクトリを含むべき経路名を入れる。そ
のザブディレクトリが特定の経路に既に存在しているの
でなければ、フィールド901に入れられる新しいサブ
ディレクトリ名を、フィールド902に入れられる経路
名に付加することによって新しい経路が形成される。こ
の新しい経路が、フィールド903に入れられるボリュ
ーム上に生成される0例えば第9図のユーザは、フィー
ルド902に示される現存する経路DIV10/ROC
HEST/DEPT917/に付加される、MAR89
という新しいサブディレクトリ名をフィールド901に
入れる。DIVIO/ROCHEST/DEPT917
/MAR89と命名された新しい経路がPAYROLL
と呼ばれる、フィールド903中で特定されたWORM
ボリューム上に生成される。
E−10,新しい経路の発生 第10図は、メモリ・マネジャ211が新しい経路をど
のようにして生じるかを示すフローチャートを示す、ブ
ロック1001は、ユーザが新しい経路名を入れるパネ
ル900(第9図)を表示する。ブロック1002は、
出口キーが押されたか否かをチエツクし、もしもそれが
押されたのであれば、ブロック1007を経て出る。出
口キーが押されたのでなければ、フィールド903で特
定したボリュームのために、フィールド901及び90
2から新しい経路名を読出す、ブロック1004が、重
複経路名をチエツクし、もしもそれが見つかれば、ブロ
ック1005でエラー・メツセージを表示する。それか
ら制御はブロック1001へ戻り、他の経路名のエント
リ即ち入力を可能ならしめるようパネル900を再度表
示する。
その経路が存在しなければ、ブロック1006はこの新
しい経路のためにPVRテーブル245(第3図及び第
4D図)に新しいPVRレコードを生じる。そこでブロ
ック1001に制御が戻り、他の経路名のエントリを可
能ならしめるためパネル900を再度表示する。
E−11,データ・ファイルの書込み 第11A図及び第11B図は、WORMボリューム11
0ヘデータ・ファイルを書込む要求をメモリ・マネジャ
211がどのようにして処理するかを示すフローチャー
トである。ブロック1101は、PVRテープ/L/2
45(第3図及び第4D図)からRAM250 (第3
図)(7)PVRレコード・バッファ254の中に書込
まれるファイルの経路を有するPVRレコードを読出す
、このレコードは、既に第8図で説明したように、デー
タ・ファイルを含むことになる経路についての記述的情
報を含む、ブロック1102はPVRレコード・バッフ
ァ254中のフィールド814(第8図)をチエツクし
て、その経路が初めて使用されたか否かを調べる。フィ
ールド814が零に等しければ、その経路はこれまで使
用されていない、この場合、ブロック1103がWOR
Mボリューム110上に、新しいファイル・ディレクト
リ・グループのためのスペースを割当てる。
ブロック11o4は、この新しいファイル・ディレクト
リ・グループを指示する経路ディレクトリ・グループの
ため新しい経路ディレクトリ・ブロックを生じるが、こ
のブロックはWORMボリューム上の経路ディレクトリ
・グループには未だ書込まれない、PVRレコード80
0のヘッダ810(第8図)のフィールドに、必要な情
報が入れられる。経路ディレクトリ・ブロック600の
ヘッダ610のフィールド611は、その経路ディレク
トリ・ブロックを適正に識別するためのストリング’5
VTE’ にセットされることになろう。
ブロック1105は、PVRL/:l−ド(第8図)の
フィールド814に新しいファイル・ディレクトリ・グ
ループのアドレスを記憶する。ブロック1106は、そ
の経路ディレクトリ・グループに唯一ブロックが残って
いるかチエツクする。もしイエスなら、ブロック110
7で、次の経路ディレクトリ・グループのためのスペー
スが割当てられる。ブロック1108は、現在の経路デ
ィレクトリ・グループのアドレスを保管する。ブロック
1109は、フィールド614中の最後の経路ディレク
トリ・ブロック中に次の経路ディレクトリ・グループの
アドレスを記憶し、そして制御の流れはブロック111
2にジャンプする。
複数個の経路ディレクトリ・ブロックが経路ディレクト
リ・グループ中で利用できれば、ブロック1110は1
、これがこの経路ディレクトリ・グループに書込まれる
第1の経路ディレクトリ・ブロックとなるものか否かを
チエツクする。もしイエスなら、ブロック1111は、
その前の経路ディレクトリ・グループのアドレスを得る
。このアドレスはもしあれば、新しい経路ディレクトリ
・グループのフィールド614の中に書込む用意のため
、ブロック1108を実行する際保管されたものである
。これによって、既に説明したように経路ディレクトリ
・グループ同志を互いに連鎖する。以前の他の経路ディ
レクトリ・グループが存在しなければ、ブロック110
8は決して実行されず、全てゼロという値がフィールド
614に記憶される。全てゼロという値はチェーン即ち
連鎖の終りを示すのに使用される。ブロック1112は
、新しい経路ディレクトリ・ブロックを現在の経路ディ
レクトリ・グループに書込む、ブロック1113は、現
在の経路ディレクトリ・グループ・ポインタを歩進する
。この時点で全ての経路ディレクトリ・グループの処理
が終了する。
ブ07り1114がWORMボlJユ A1110上の
データ・ファイル領域中の次に利用可能な位置にそのデ
ータ・ファイルを書込む、これは、その要求を処理する
ため、そのファイルの大きさ次第で、1回の動作で行な
われたり、複数回、メモリ・マネジャを呼出したりして
行なわれる。
ブロック1115は、新しいPVRファイル・ディレク
トリ・エントリをPVRレコード・バッファに加える。
ブロック1116は、次のPVRファイル・ディレクト
リ・エントリに、フィールド819(第8図)を歩進さ
せる。ブロック1117は、PVRレコード・バッファ
がPVRファイル・ディレクトリ・エントリでいっばい
か否かをチエツクする。もしイエスなら、ブロック11
18は、そのファイル・ディレクトリ・グループに唯一
のファイル・ディレクトリ・ブロックが残っているか否
かをチエツクする。唯一つのブロックが残っていれば、
ブロック1119は、新しいファイル・ディレクトリ・
グループのためのスペースを割当てる。ブロック112
0は現在のファイル・ディレクトリ・グループのアドレ
スを保管する。ブロック1121は、ファイル・ディレ
クトリ・ブロック(第7図)のフィールド714中のポ
インタを1次のファイル・ディレクトリ・グループ・ア
ドレスにセットするよう用意する。これによって、同じ
経路を有するファイル・ディレクトリ・グループの順方
向連鎖が、前述のとおり提供される。
複数個のファイル・ディレクトリ・ブロックがファイル
・ディレクトリ・グループに残っていれば、ブロック1
122は、これがこのファイル・ディレクトリ・グルー
プに書込まれる第1のファイル・ディレクトリ・ブロッ
クであるか否かをチエツクする。もしイエスなら、ブロ
ック1123は、前のファイル・ディレクトリ・グルー
プのアドレスを記憶する。この前のファイル・ディレク
トリ・グループのアドレスというのは、もしあれば、ブ
ロック1120で、フィールド714に記憶されたもの
である。これは、既に説明したように、同じ経路を有す
るファイル・ディレクトリ・グループの逆方向連鎖を提
供する。前のファイル・ディレクトリ・グループがない
場合には、ブロック1120は実行されず、全てゼロと
いう値がフィールド714に記憶される。全て零という
値が連鎖の終りを指示するのに使用される。
ブロック1124は、WORMボリューム110上のこ
の経路のためのファイル・ディレクトリ・グループに、
そのファイル・ディレクトリ・ブロック(このファイル
・ディレクトリ・ブロックは。
ブロック1117がイエスという結果だったので、30
個のファイル・ディレクトリ・エントリを含む)を書込
む。
ブロック1125が、PVRレコード中のフィールド8
13を書込むべき次のファイル・ディレクトリ・ブロッ
クのアドレスに歩進する。ブロック1126が、ファイ
ル・ディレクトリ・ブロックの書込みの完了を指示する
ためにPVRバッファをリセットし、フィールド819
が1にリセットされる(第8図)。ブロック1127が
磁気メモリ240に記憶されたPVRレコードにPVR
レコード・バッファを戻すよう書込む、ブロック112
8がプログラムの出口である。
E−12,データ・ファイルの読出し 第12図は、WORMボリューム110からデータ・フ
ァイルを読出すという要求をメモリ・マネジャ211が
どのように処理するかを示すフローチャートである。ブ
ロック1201は、PVRテーブル245(第3図及び
第4D図)から書込まれるファイルの経路を有するPV
Rレコードを、RAM 250中(7)PVRL/:I
−ド・バッフ7254(第3図)の中に読出す、このレ
コードは、既に説明したように(第8図)、データ・フ
ァイルを含むことになるであろう経路についての記述的
な情報を含む、ブロック1202は、読出すべきデータ
・ファイルと関連するファイル・ディレクトリ・エント
リのためPVRバッファ中でPVRファイル・ディレク
トリ・エントリをファイル名が一致するまでサーチする
。このサーチは、そのファイルの最近更新された版が読
出されることを確保するため逆方向に行なわれる。ブロ
ック1203は、適正なPVRファイル・ディレクトリ
・エントリが見つかったか否かをチエツクする。もしも
イエスなら、ブロック1212に於てそのPVRテーブ
ルに含まれるディレクトリ情報を用いて、WORMボリ
ューム110からそのファイルが読出され、ブロック1
213でそのプログラムを出る。正しいPVRファイル
・ディレクトリ・エントリが見つからなかった場合、こ
の経路のための最後のファイル・ディレクトリ・グルー
プのアドレスがPVRレコード・バッファのフィールド
714に含まれ、ブロック1204でそのアドレスを得
る。ブロック1205は、そのファイル・ディレクトリ
・グループが、RAM250に位置づけられたファイル
・ディレクトリ・グループ、ルックアサイド・バッファ
253に現在も存在するか否かを調べるためチエツクす
る。もしもノーであれば、ブロック1206は、ルック
アサイド・バッファ253に読込もうとするデータ・フ
ァイルと関連するファイル・ディレクトリ・グループを
読出す。
ブロック1207が、読出そうとするデータ・ファイル
に関連するファイル・ディレクトリ・エントリのためル
ックアサイド・バッファ253をサーチする。このサー
チは、ルックアサイド・バッファの後ろから前に向かっ
て行なわれ、これによってそのデータ・ファイルの最新
の更新板が読出されるように保証する。ブロック120
8が、そのファイル・ディレクトリ・エントリが見っが
ったか否を調べるためチエツクされる。もしもファイル
・ディレクトリ・エントリが見つかった場合は、ルック
アサイド・バッファ253に含まれるディレクトリ情報
を用いてWORMボリューム110からそのファイルが
読出され、ブロック1213でそのプログラムから出る
ファイル・ディレクトリ・エントリが見つからなければ
、たとえば2個以上のファイル・ディレクトリ・グルー
プが1個の経路のために存在し、且つそのファイルが前
のファイル・ディレクトリ・グループに存在していると
き、ブロック1209が、前のファイル・ディレクトリ
・グループのアドレスを、ルックアサイド・バッファの
前の方に位置づけられたファイル・ディレクトリ・ブロ
ックのフィールド714から得る。ブロック1210が
、ブロック1209で得られた結果を分析し、前のファ
イル・ディレクトリ・グループが存在しているか否かを
調べる。もしもイエスであれば、制御はブロック120
5に戻され、そこでその前のファイル・ディレクトリ・
グループ上のファイル・ディレクトリ・エントリのため
のサーチが続けられる。もしもブロック121oが、そ
の前のファイル・ディレクトリ・グループが存在しない
と決定したならば、゛ファイル未発見′復帰コードがブ
ロック1211にセットされ、ブロック1213がその
プログラムから出る。
F1発見の効果 本発明によれば、WORMボリューム上のメモリ・スペ
ースを無駄にすることなく、効果的に使用でき、ディレ
クトリ及びデータのアクセスも効果的に行なえる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の光ディスクを示す図である。 第2図は1本発明のコンピュータ・システムのブロック
図である。第3図は、本発明のデータ構造の全体を示す
図である。第4A図及至第4D図は、本発明のデータ構
造の詳細図である。第5図は、本発明のボリューム・ラ
ベル・ブロックを示す図である。第6図は、本発明の経
路ディレクトリ・ブロックを示す図である。第7図は、
本発明のファイル・ディレクトリ・ブロックを示す図で
ある。第8図は、本発明のPVRレコードを示す図であ
る。第9図は、ユーザに表示されるような新しい経路に
入るためのスクリーン・パネルを示す図である。第10
図は、本発明で新しい経路がどのようにして生成される
かを示すフローチャートである。第11A図及至第11
B図は、本発明に於てファイルがボリュームにどのよう
にして書込まれるかを示す図である。第12図は、本発
明に於てファイルがボリュームからどのようにして読出
されるかを示すフローチャートを示す図である。 100・・・光ディスク、105,110・・・WOR
Mボリューム、120・・・ボリューム・ラベル・グル
ープ、130・・・経路ディレクトリ・グループ。 140.160・・・ファイル・ディレクトリ・グルー
プ、150,170・・・データ・ファイル領域、21
0・・・プロセッサ、211・・・メモリ・マネジャ、
220・・・デイスプレィ、230・・・光学接続装置
インターフェイス、240・・・磁気メモリ、245・
・・PVR+−プル、250・RAM、260・・・光
学駆動装置、261・・・ディスク差入口、262・・
・光学媒体読取・書込機構。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  山  本  仁  朗(外1名) 光学駆動装置 第1 図 第2図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個のデータ・ファイルを有し、該複数個のデ
    ータ・ファイルを複数個の経路名で参照できるデータ・
    ファイル領域と、 第1の経路名を有する複数個のデータ・ファイルについ
    ての位置づけ情報を含む第1の複数個のファイル・ディ
    レクトリ・エントリを有する第1のファイル・ディレク
    トリ・グループとより成る追記型ボリューム用のディレ
    クトリ構造。
  2. (2)追記型ボリュームを含むコンピュータ・システム
    に於て、 上記追記型ボリュームが、 複数個の経路名により参照できる複数個のデータ・ファ
    イル領域と、 第1の経路名を有する第1の複数個のデータ・ファイル
    についての位置づけ情報を含む第1の複数個のファイル
    ・ディレクトリ・エントリを有する第1の複数個のファ
    イル・ディレクトリ・ブロックから成る第1のファイル
    ・ディレクトリ・グループと、 第2の経路名を有する複数個のデータ・ファイルについ
    ての位置づけ情報を含む第2の複数個のファイル・ディ
    レクトリ・エントリを有する第2の複数個のファイル・
    ディレクトリ・ブロックから成る第2のファイル・ディ
    レクトリ・グループと、 1つのファイル・ディレクトリ・ブロックが発生され、
    且つ上記追記型ボリューム上の上記第1のファイル・デ
    ィレクトリ・グループに書込まれるまで、上記第1の複
    数個のファイル・ディレクトリ・エントリを緩衝記憶す
    るバッファ手段とを有することを特徴とするコンピュー
    タ・システム。
  3. (3)複数個の経路名によって参照される複数個のデー
    タ・ファイルを有するデータ・ファイル領域を発生する
    ステップと、 第1の経路名を有する第1の複数個のデータ・ファイル
    についての位置づけ情報を含む第1の複数個のファイル
    ・ディレクトリ・エントリを有する第1のファイル・デ
    ィレクトリ・グループを発生するステップとより成る追
    記型光学媒体の使用方法。
  4. (4)光学ディスクに、経路名を有するデータ・ファイ
    ルを書込む方法にして、 上記経路名のために上記光学ディスクにファイル・ディ
    レクトリ・グループを発生するステップと、 上記光学ディスクに、データ・ファイル領域を発生する
    ステップと、 上記データ・ファイル領域に上記データ・ファイルを書
    込むステップと、 上記ファイル・ディレクトリ・グループ中に、上記デー
    タ・ファイルについての位置づけ情報を含むファイル・
    ディレクトリ・エントリを書込むステップとより成るデ
    ータ・ファイルの書込み方法。
  5. (5)光ディスクから、経路名を有するデータ・ファイ
    ルと、ファイル名とを読出す方法にして、上記ファイル
    名を有するファイル・ディレクトリ・エントリのため上
    記光ディスク上で、上記経路名を有するファイル・ディ
    レクトリ・グループをサーチするステップと、 上記ファイル・ディレクトリ・エントリ中の位置づけ情
    報に基づきデータ・ファイル領域中に位置づけられた上
    記データ・ファイルをアクセスするステップとより成る
    読出し方法。
JP2067398A 1989-03-20 1990-03-19 追記型光学式記憶媒体のフォーマット方法 Expired - Lifetime JPH0786844B2 (ja)

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