JPH0348322A - 情報記憶装置 - Google Patents
情報記憶装置Info
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- JPH0348322A JPH0348322A JP1182219A JP18221989A JPH0348322A JP H0348322 A JPH0348322 A JP H0348322A JP 1182219 A JP1182219 A JP 1182219A JP 18221989 A JP18221989 A JP 18221989A JP H0348322 A JPH0348322 A JP H0348322A
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- volatile memory
- optical disk
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 58
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、光ディスク等の大容量の記憶装置を管理す
るものにおいて、ファイルの高速アクセスを実現するの
に利用する情報記憶装置に関するものである. 〔従来の技術〕 第11図は例えば特開昭63−271787号公報に示
された従来の情報記憶装置を示すブロック接続図であり
、図において、1は情報の入出力を指示するマイクロプ
ロセッサ(以下.CPUという)、2はコントロールプ
ログラムが格納されているリードオンリメモリやランダ
ムアクセスメモリなどからなるプログラムメモリ,3は
光ディスク、4は光ディスク3上のディレクトリ情報を
格納するためのディレクトリディスクである。このディ
レクトリディスク4は,磁気ディスクである. 次に動作について説明する.CPU1は光ディスク3上
のデータを読みに行くにあたって,まず,光ディスク3
の所定の位置にあるディレクトリ情報を読み、この読み
出したディレクトリ情報をディレクトリディスク4に格
納する.このあと,CPUIはあるファイルを読み出す
場合、ディレクトリディスク4に格納したディレクトリ
情報を参照し.これをファイル管理情報として光ディス
ク3上のファイルデータを読み出す. 〔発明が解決しようとする課題〕 従来の情報記憶装置は以上のように構成されているので
,希望するファイルデータを読み出すごとに、磁気ディ
スクなどのディレクトリディスク4をアクセスしなけれ
ばならず、このため,このディレクトリディスクと光デ
ィスク3との両方のアクセス時間が必要で,また、ディ
レクトリ情報をメモリに格納している場合には,アクセ
ス時間は短いが,不意の電源断によって光ディスク3上
のディレクトリ情報が壊れるなどの課題があった.この
発明は上記のような課題を解消するためになされたもの
で、高速に光ディスクなどのディスクをアクセスできる
とともに、不意の電源断に対して、そのディスク上のデ
ィレクトリ情報を保護できる情報記憶装置を得ることを
目的とする.〔課題を解決するための手段】 この発明に係る情報記憶装置は、ディレクトリ情報を揮
発性メモリに展開し,ファイルアクセス時に,該当ファ
イルのディレクトリ情報(以下、ファイルラベルと呼ぶ
)のみを不揮発性メモリに移すようにしたものである. 〔作用〕 この発明における情報記憶装置は、光ディスクなどのデ
ィスク上のディレクトリ情報を揮発性メモリに展開する
ことにより,このディスク上のファイルを高速にアクセ
スできるようにし,また、アクセスに先立って、該当フ
ァイルのファイルラベルを不揮発性メモリに移すので、
不意の電源断に対して、光ディスクを直前の状態に回復
できる。
るものにおいて、ファイルの高速アクセスを実現するの
に利用する情報記憶装置に関するものである. 〔従来の技術〕 第11図は例えば特開昭63−271787号公報に示
された従来の情報記憶装置を示すブロック接続図であり
、図において、1は情報の入出力を指示するマイクロプ
ロセッサ(以下.CPUという)、2はコントロールプ
ログラムが格納されているリードオンリメモリやランダ
ムアクセスメモリなどからなるプログラムメモリ,3は
光ディスク、4は光ディスク3上のディレクトリ情報を
格納するためのディレクトリディスクである。このディ
レクトリディスク4は,磁気ディスクである. 次に動作について説明する.CPU1は光ディスク3上
のデータを読みに行くにあたって,まず,光ディスク3
の所定の位置にあるディレクトリ情報を読み、この読み
出したディレクトリ情報をディレクトリディスク4に格
納する.このあと,CPUIはあるファイルを読み出す
場合、ディレクトリディスク4に格納したディレクトリ
情報を参照し.これをファイル管理情報として光ディス
ク3上のファイルデータを読み出す. 〔発明が解決しようとする課題〕 従来の情報記憶装置は以上のように構成されているので
,希望するファイルデータを読み出すごとに、磁気ディ
スクなどのディレクトリディスク4をアクセスしなけれ
ばならず、このため,このディレクトリディスクと光デ
ィスク3との両方のアクセス時間が必要で,また、ディ
レクトリ情報をメモリに格納している場合には,アクセ
ス時間は短いが,不意の電源断によって光ディスク3上
のディレクトリ情報が壊れるなどの課題があった.この
発明は上記のような課題を解消するためになされたもの
で、高速に光ディスクなどのディスクをアクセスできる
とともに、不意の電源断に対して、そのディスク上のデ
ィレクトリ情報を保護できる情報記憶装置を得ることを
目的とする.〔課題を解決するための手段】 この発明に係る情報記憶装置は、ディレクトリ情報を揮
発性メモリに展開し,ファイルアクセス時に,該当ファ
イルのディレクトリ情報(以下、ファイルラベルと呼ぶ
)のみを不揮発性メモリに移すようにしたものである. 〔作用〕 この発明における情報記憶装置は、光ディスクなどのデ
ィスク上のディレクトリ情報を揮発性メモリに展開する
ことにより,このディスク上のファイルを高速にアクセ
スできるようにし,また、アクセスに先立って、該当フ
ァイルのファイルラベルを不揮発性メモリに移すので、
不意の電源断に対して、光ディスクを直前の状態に回復
できる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する.第1
図において,1〜3は第11図の従来装置に用いられた
ものと全く同一のものである.4は光ディスク3上のデ
ィレクトリ情報を格納するための揮発性メモリ、5はフ
ァイルをアクセスするためにオープン中のファイルラベ
ルを格納するための、バッテリバックアップされた不揮
発性メモリである. 第2図は光ディスク3上のデータ配列を示している.図
において,6は光ディスク3の識別情報が記録されてい
るボリューム識別領域(ポリュームID領域),7はデ
ィレクトリ情報が記録されているディレクトリ領域、8
はファイルデータが記録されているデータ領域である. 第3図は上記光ディスク3のディレクトリ領域7に記録
されているファイル単位のファイルラベルの1例を示す
.図において,ファイルラベルには、ファイル名9,フ
ァイルデータのスタートセクタアドレスlO,ファイル
データサイズ11、作成日付l2の情報がファイル単位
に記録されている.あるファイルのデータをアクセスす
る場合,このファイルラベルを参照すればよい.第4図
は上記光ディスク3のディレクトリ領域7の内容を示し
ている.このディレクトリ領域7は、光ディスク装着時
に揮発性メモリ4にロードされる. 第5図は不揮発性メモリ5の内容を示している.光ディ
スク装着時に光ディスク3上のボリューム識別領域6が
不揮発性メモリ5におけるボリューム識別領域13にロ
ードされる.ファイルアクセスのためのファイルオープ
ン時には、揮発性メモリ4の該当ファイルラベルが例え
ば不揮発性メモリのファイルラベルO番の領域l4にコ
ピーされ、リードオンリモード、リード/ライトモード
等のオープン情報がオープン情報領域15に書き込まれ
る. 以下に、動作を第6図乃至第10図に示すフローチャー
トに従って説明する. 電源オン時のフローチャートを第6図に示す。
図において,1〜3は第11図の従来装置に用いられた
ものと全く同一のものである.4は光ディスク3上のデ
ィレクトリ情報を格納するための揮発性メモリ、5はフ
ァイルをアクセスするためにオープン中のファイルラベ
ルを格納するための、バッテリバックアップされた不揮
発性メモリである. 第2図は光ディスク3上のデータ配列を示している.図
において,6は光ディスク3の識別情報が記録されてい
るボリューム識別領域(ポリュームID領域),7はデ
ィレクトリ情報が記録されているディレクトリ領域、8
はファイルデータが記録されているデータ領域である. 第3図は上記光ディスク3のディレクトリ領域7に記録
されているファイル単位のファイルラベルの1例を示す
.図において,ファイルラベルには、ファイル名9,フ
ァイルデータのスタートセクタアドレスlO,ファイル
データサイズ11、作成日付l2の情報がファイル単位
に記録されている.あるファイルのデータをアクセスす
る場合,このファイルラベルを参照すればよい.第4図
は上記光ディスク3のディレクトリ領域7の内容を示し
ている.このディレクトリ領域7は、光ディスク装着時
に揮発性メモリ4にロードされる. 第5図は不揮発性メモリ5の内容を示している.光ディ
スク装着時に光ディスク3上のボリューム識別領域6が
不揮発性メモリ5におけるボリューム識別領域13にロ
ードされる.ファイルアクセスのためのファイルオープ
ン時には、揮発性メモリ4の該当ファイルラベルが例え
ば不揮発性メモリのファイルラベルO番の領域l4にコ
ピーされ、リードオンリモード、リード/ライトモード
等のオープン情報がオープン情報領域15に書き込まれ
る. 以下に、動作を第6図乃至第10図に示すフローチャー
トに従って説明する. 電源オン時のフローチャートを第6図に示す。
電源オン時には,不揮発性メモリ5のオープン情報領域
15のオープン情報をチェックする(ステップSTI)
.オープン情報領域15にリード/ライトモードでオー
プンしたままのファイルがあるか否かを調べ(ステップ
ST2) 、なければ、光ディスク3のディレクトリ領
域7から最新のディレクトリ情報を,まず、揮発性メモ
リ4へ転送する(ステップST3).一方,オープン情
報15にリード/ライトモードでオープンしたままのフ
ァイルがあれば,ボリューム識別情報のチェックを行っ
て(ステップST4) 、チェック内容が一致した場合
には(ステップST5).ファイルクローズの処理を行
い(ステップST6),不揮発性メモリ5をクリアし(
ステップST7) 、光ディスク3のディレクトリ領域
7から最新のディレクトリ情報を揮発性メモリ4へ転送
する(ステップST8).また、上記チェック結果が不
一致となった場合には、光ディスク3の交換を指示し(
ステップST9) 、続いて、ステップST4以降の処
理を実行する. 第7図はファイルオープンの処理手順を示すフローチャ
ートである.まず、光ディスク3に対してセンスコマン
ドを発行し(ステップSTII).このセンスコマンド
によって光ディスク3が入れ換えられたかどうかを調べ
る(ステップST12).ここで、光ディスクが入れ換
えられていたならば,ボリュームオープンの処理を行う
(ステップST13).なお,このボリュームオーブン
の処理内容は後述する.次に、このボリュームオープン
の処理でエラーが発生したか否か調べ(ステップST1
4).エラーが発生すれば,光ディスク交換エラーとし
てファイルオープンの処理を終了する(ステップST1
5).ボリュームオープンの処理でエラーが発生しなか
ったということは、光ディスクを一瞬抜き差ししたとい
うことである.その場合でも正常にファイルオープンで
きるように考慮している. 光ディスク3が入れ換えられていなかった場合やボリュ
ームオープンにてエラーが発生しなかった場合、揮発性
メモリ4から該当ファイルラベルを不揮発性メモリ5ヘ
コピーし(ステップSTI6),不揮発性メモリ5の所
定位置にリード/ライトモード等のオープン情報15を
書き(ステップST17).正常にファイルオープンの
処理を終了する. なお、ファイルオーブンには,該当ファイルが無い等の
エラー終了があるが,ここでは省いた.第8図はボリュ
ームオーブンの処理手順を示すフローチャートである.
これによれば,まず、不揮発性メモリ5のオープン情報
をチェックし(ステップST21).リード/ライトモ
ードでオープンしたままのファイルがあるか否かを調べ
(ステップST22).あれば、不揮発性メモリ5のボ
リューム識別情報をチェックし(ステップST23)、
このボリューム識別情報と光ディスク3上のボリューム
識別領域6の情報とを比較し(ステップST24).一
致しなければボリュームオープンエラーとする(ステッ
プST25)。また,両ボリューム識別情報が一致した
場合でも、不揮発性メモリ5と揮発性メモリ4のファイ
ルラベルが一致しなければ(ステップST26).ボリ
ュームオープンエラーとする(ステップST25)。
15のオープン情報をチェックする(ステップSTI)
.オープン情報領域15にリード/ライトモードでオー
プンしたままのファイルがあるか否かを調べ(ステップ
ST2) 、なければ、光ディスク3のディレクトリ領
域7から最新のディレクトリ情報を,まず、揮発性メモ
リ4へ転送する(ステップST3).一方,オープン情
報15にリード/ライトモードでオープンしたままのフ
ァイルがあれば,ボリューム識別情報のチェックを行っ
て(ステップST4) 、チェック内容が一致した場合
には(ステップST5).ファイルクローズの処理を行
い(ステップST6),不揮発性メモリ5をクリアし(
ステップST7) 、光ディスク3のディレクトリ領域
7から最新のディレクトリ情報を揮発性メモリ4へ転送
する(ステップST8).また、上記チェック結果が不
一致となった場合には、光ディスク3の交換を指示し(
ステップST9) 、続いて、ステップST4以降の処
理を実行する. 第7図はファイルオープンの処理手順を示すフローチャ
ートである.まず、光ディスク3に対してセンスコマン
ドを発行し(ステップSTII).このセンスコマンド
によって光ディスク3が入れ換えられたかどうかを調べ
る(ステップST12).ここで、光ディスクが入れ換
えられていたならば,ボリュームオープンの処理を行う
(ステップST13).なお,このボリュームオーブン
の処理内容は後述する.次に、このボリュームオープン
の処理でエラーが発生したか否か調べ(ステップST1
4).エラーが発生すれば,光ディスク交換エラーとし
てファイルオープンの処理を終了する(ステップST1
5).ボリュームオープンの処理でエラーが発生しなか
ったということは、光ディスクを一瞬抜き差ししたとい
うことである.その場合でも正常にファイルオープンで
きるように考慮している. 光ディスク3が入れ換えられていなかった場合やボリュ
ームオープンにてエラーが発生しなかった場合、揮発性
メモリ4から該当ファイルラベルを不揮発性メモリ5ヘ
コピーし(ステップSTI6),不揮発性メモリ5の所
定位置にリード/ライトモード等のオープン情報15を
書き(ステップST17).正常にファイルオープンの
処理を終了する. なお、ファイルオーブンには,該当ファイルが無い等の
エラー終了があるが,ここでは省いた.第8図はボリュ
ームオーブンの処理手順を示すフローチャートである.
これによれば,まず、不揮発性メモリ5のオープン情報
をチェックし(ステップST21).リード/ライトモ
ードでオープンしたままのファイルがあるか否かを調べ
(ステップST22).あれば、不揮発性メモリ5のボ
リューム識別情報をチェックし(ステップST23)、
このボリューム識別情報と光ディスク3上のボリューム
識別領域6の情報とを比較し(ステップST24).一
致しなければボリュームオープンエラーとする(ステッ
プST25)。また,両ボリューム識別情報が一致した
場合でも、不揮発性メモリ5と揮発性メモリ4のファイ
ルラベルが一致しなければ(ステップST26).ボリ
ュームオープンエラーとする(ステップST25)。
一方,不揮発性メモリ5と揮発性メモリ4のファイルラ
ベルが一致すれば,正常終了である。
ベルが一致すれば,正常終了である。
不揮発性メモリ5のオープン情報で、リード/ライトモ
ードにあってオープンしたままのファイルが無ければ、
光ディスク3のディレクトリ領域7から最新のディレク
トリ情報を揮発性メモリ4へ転送して(ステップST2
7)、ボリュームオープンの処理を正常終了とする.こ
のようむボリュームオープンの処理によって,ファイル
オープンの際に光ディスク3をアクセスしないので、高
速にファイルアクセスができる。
ードにあってオープンしたままのファイルが無ければ、
光ディスク3のディレクトリ領域7から最新のディレク
トリ情報を揮発性メモリ4へ転送して(ステップST2
7)、ボリュームオープンの処理を正常終了とする.こ
のようむボリュームオープンの処理によって,ファイル
オープンの際に光ディスク3をアクセスしないので、高
速にファイルアクセスができる。
第9図はデータライトのフローチャートである.この場
合には,ファイルオープンの時と同様に,光ディスク3
に対してセンスコマンドを発行し(ステップST31)
、光ディスク3の入れ換えをチェックする(ステップS
T32),光ディスク3の入れ換えに関して異常でなけ
れば、不揮発性メモリ5を更新し(ステップST33)
,光ディスク3にデータをライトして(ステップST3
4)、データライトの処理を終了する.また、光ディス
クの入れ換えに異常があった場合には,ボリュームオー
プンの処理をし(ステップST35),このときエラー
の発生があった場合には(ステップST36) ,ディ
スク交換エラーとする(ステップST37),この場合
においては,光ディスク3にデータをライトするよりも
先に不揮発性メモリ5にデータバイト数などのデータを
更新することにより、光ディスク3にデータをライト中
に電源が落ちても、復帰後の光ディスク3への2重書き
を防げる.また、光ディスク3のディレクトリ領域7に
データライトの度にディレクトリ情報を記録しないので
、高速にファイルアクセスを行える.なお,データライ
トには、ライトエラー等のエラーがあるが,ここでは省
いた.また,データリードに関しては,不揮発性メモリ
5の更新がないことを酷いて、データライトと同じ処理
であるので省いた. 第10図はファイルクローズのフローチャートである.
これによれば,データライトの時と同様に、光ディスク
3に対してセンスコマンドを発行し(ステップST41
).光ディスク3の入れ換えの異常をチェックする(ス
テップST42)。
合には,ファイルオープンの時と同様に,光ディスク3
に対してセンスコマンドを発行し(ステップST31)
、光ディスク3の入れ換えをチェックする(ステップS
T32),光ディスク3の入れ換えに関して異常でなけ
れば、不揮発性メモリ5を更新し(ステップST33)
,光ディスク3にデータをライトして(ステップST3
4)、データライトの処理を終了する.また、光ディス
クの入れ換えに異常があった場合には,ボリュームオー
プンの処理をし(ステップST35),このときエラー
の発生があった場合には(ステップST36) ,ディ
スク交換エラーとする(ステップST37),この場合
においては,光ディスク3にデータをライトするよりも
先に不揮発性メモリ5にデータバイト数などのデータを
更新することにより、光ディスク3にデータをライト中
に電源が落ちても、復帰後の光ディスク3への2重書き
を防げる.また、光ディスク3のディレクトリ領域7に
データライトの度にディレクトリ情報を記録しないので
、高速にファイルアクセスを行える.なお,データライ
トには、ライトエラー等のエラーがあるが,ここでは省
いた.また,データリードに関しては,不揮発性メモリ
5の更新がないことを酷いて、データライトと同じ処理
であるので省いた. 第10図はファイルクローズのフローチャートである.
これによれば,データライトの時と同様に、光ディスク
3に対してセンスコマンドを発行し(ステップST41
).光ディスク3の入れ換えの異常をチェックする(ス
テップST42)。
光ディスク3の入れ換えに関して異常でなければ、不揮
発性メモリ5を更新し(ステップST43).光ディス
ク3のディレクトリ領域7を更新し(ステップST44
) 、さらに揮発メモリ4を更新して(ステップST4
5).このあと不揮発性メモIJ 5を開放して(ステ
ップST46) 、処理を終了する.また、光ディスク
3の入れ換えに異常があった場合には、ボリュームオー
ブンの処理をし(ステップST47)、エラーがあった
場合には(ステップST48).光ディスク交換エラー
とする(ステップST49).なお、ファイルクローズ
においても,光ディスク3のディレクトリ領域7の更新
よりも先に不揮発性メモリ5を更新することにより,電
源断後の復帰時に光ディスク3へのデータの2重書きを
防げる.なお、ファイルクローズには,光ディスクライ
トエラー等のファイルクローズエラーがあるが、ここで
は省いた。
発性メモリ5を更新し(ステップST43).光ディス
ク3のディレクトリ領域7を更新し(ステップST44
) 、さらに揮発メモリ4を更新して(ステップST4
5).このあと不揮発性メモIJ 5を開放して(ステ
ップST46) 、処理を終了する.また、光ディスク
3の入れ換えに異常があった場合には、ボリュームオー
ブンの処理をし(ステップST47)、エラーがあった
場合には(ステップST48).光ディスク交換エラー
とする(ステップST49).なお、ファイルクローズ
においても,光ディスク3のディレクトリ領域7の更新
よりも先に不揮発性メモリ5を更新することにより,電
源断後の復帰時に光ディスク3へのデータの2重書きを
防げる.なお、ファイルクローズには,光ディスクライ
トエラー等のファイルクローズエラーがあるが、ここで
は省いた。
また、上記実施例では情報を記憶するのに光ディスク3
を用いたが,通常の磁気ディスクなどのディスクでも適
用可能である。さらに、不揮発性メモリ5におけるオー
プン情報15は各ファイルのディレクトリ情報と交互に
配置したが、まとめて配置してもよい. また、電源オンとボリュームオープンの処理の後で、光
ディスクをイジェクト禁止できれば、ファイルオープン
、クローズ、データライトの各処理では、光ディスク入
れ換えのチェックは不要となる. 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、光ディスクなどのデ
ィスク上のディレクトリ情報をすべて揮発性メモリに展
開し、ファイルアクセス時に該当ファイルのディレクト
リ情報のみを不揮発性メモリに移すように構成したので
、ファイルアクセスを高速に行うことができ,さらに,
不意のift源断に対して,書き込み中のファイルデー
タ以外はディスク上の情報を保護できる情報記憶装置が
得られる効果がある.
を用いたが,通常の磁気ディスクなどのディスクでも適
用可能である。さらに、不揮発性メモリ5におけるオー
プン情報15は各ファイルのディレクトリ情報と交互に
配置したが、まとめて配置してもよい. また、電源オンとボリュームオープンの処理の後で、光
ディスクをイジェクト禁止できれば、ファイルオープン
、クローズ、データライトの各処理では、光ディスク入
れ換えのチェックは不要となる. 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、光ディスクなどのデ
ィスク上のディレクトリ情報をすべて揮発性メモリに展
開し、ファイルアクセス時に該当ファイルのディレクト
リ情報のみを不揮発性メモリに移すように構成したので
、ファイルアクセスを高速に行うことができ,さらに,
不意のift源断に対して,書き込み中のファイルデー
タ以外はディスク上の情報を保護できる情報記憶装置が
得られる効果がある.
第1図はこの発明の一実施例による情報記憶装置を示す
ブロック接続図,第2図は光ディスク上に記録されてい
る情報の領域を示す説明図,第3図はディレクトリ情報
中の各ファイルのファイルラベルを示す説明図、第4図
はディレクトリ領域に記録されているディレクトリ情報
を示す説明図,第5図は不揮発性メモリに展開されるオ
ープンファイルの情報を示す説明図、第6図は電源オン
時におけるディレクトリ情報の揮発性メモリへの転送手
順を示すフローチャート図、第7図はファイルオープン
の手順を示すフローチャート図、第8図はボリュームオ
ープンの手順を示すフローチャート図,第9図はデータ
記録の手順を示すフローチャート図、第10図はファイ
ルクローズの手順を示すフローチャート図、第11図は
従来の情報記憶装置を示すブロック接続図である。 1はマイクロプロセッサ(CPU).3はディスク(光
ディスク)、4は揮発性メモリ、5は不揮発性メモリで
ある. なお、図中,同一符号は同一、または相当部分を示す.
ブロック接続図,第2図は光ディスク上に記録されてい
る情報の領域を示す説明図,第3図はディレクトリ情報
中の各ファイルのファイルラベルを示す説明図、第4図
はディレクトリ領域に記録されているディレクトリ情報
を示す説明図,第5図は不揮発性メモリに展開されるオ
ープンファイルの情報を示す説明図、第6図は電源オン
時におけるディレクトリ情報の揮発性メモリへの転送手
順を示すフローチャート図、第7図はファイルオープン
の手順を示すフローチャート図、第8図はボリュームオ
ープンの手順を示すフローチャート図,第9図はデータ
記録の手順を示すフローチャート図、第10図はファイ
ルクローズの手順を示すフローチャート図、第11図は
従来の情報記憶装置を示すブロック接続図である。 1はマイクロプロセッサ(CPU).3はディスク(光
ディスク)、4は揮発性メモリ、5は不揮発性メモリで
ある. なお、図中,同一符号は同一、または相当部分を示す.
Claims (1)
- ディレクトリ情報を格納するディスクと、このディスク
上に格納されたディレクトリ情報のすべてを展開する揮
発性メモリと、この揮発性メモリに展開した該当ファイ
ルのディレクトリ情報を、ファイルアクセス時に書き込
む、バッテリバックアップされた不揮発性メモリと、上
記ディレクトリ情報の展開および書き込みを制御するマ
イクロプロセッサとを備えた情報記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182219A JPH0348322A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 情報記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1182219A JPH0348322A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 情報記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0348322A true JPH0348322A (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=16114428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1182219A Pending JPH0348322A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 情報記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0348322A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07319749A (ja) * | 1994-05-27 | 1995-12-08 | Nec Corp | 光ディスク装置のファイルアロケート方式 |
US5959249A (en) * | 1997-02-24 | 1999-09-28 | Yazaki Corporation | Drain structure for electric connection box |
US6043431A (en) * | 1997-01-24 | 2000-03-28 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Branching junction box and method for assembly thereof |
US7133599B2 (en) | 1998-02-25 | 2006-11-07 | Hitachi, Ltd. | Realtime data recording method |
WO2007056336A1 (en) * | 2005-11-09 | 2007-05-18 | Computer Associates Think, Inc. | System and method for writing data to a directory |
US7294801B2 (en) | 2005-08-01 | 2007-11-13 | Omron Corporation | Switching device |
US7640388B2 (en) | 2003-10-10 | 2009-12-29 | Sony Corporation | File storage apparatus for storing file data and management information |
JP2010262621A (ja) * | 2009-04-29 | 2010-11-18 | Micro-Star Internatl Co Ltd | 電源制御付きコンピュータシステム及び電源制御方法 |
US8321486B2 (en) | 2005-11-09 | 2012-11-27 | Ca, Inc. | Method and system for configuring a supplemental directory |
US8326899B2 (en) | 2005-11-09 | 2012-12-04 | Ca, Inc. | Method and system for improving write performance in a supplemental directory |
US8458176B2 (en) | 2005-11-09 | 2013-06-04 | Ca, Inc. | Method and system for providing a directory overlay |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1182219A patent/JPH0348322A/ja active Pending
Cited By (11)
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