JPH07319167A - 塗布装置 - Google Patents

塗布装置

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JPH07319167A
JPH07319167A JP10706294A JP10706294A JPH07319167A JP H07319167 A JPH07319167 A JP H07319167A JP 10706294 A JP10706294 A JP 10706294A JP 10706294 A JP10706294 A JP 10706294A JP H07319167 A JPH07319167 A JP H07319167A
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JP
Japan
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coating
liquid
roller
coating liquid
cleaning
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Pending
Application number
JP10706294A
Other languages
English (en)
Inventor
Sho Nakao
捷 中尾
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH07319167A publication Critical patent/JPH07319167A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シート材料の片面にのみ塗布液を塗布し、塗
布液量の消費低減と処理効率の向上とを図り得る塗布装
置を提供する。 【構成】 一対のローラ2、3によりシート材料21を
上下からニップして搬送する途中で、一対のローラ2、
3のうちの上方に位置するローラ2に塗布液供給手段6
から塗布液Bを供給し、シート材料21がニップされる
以前に、下方に位置する他方のローラ3を浸漬洗浄部4
内の洗浄液に浸漬し、下方のローラ3を洗浄液Aにより
洗浄して上方のローラ2から供給された塗布液を除去す
るよう構成した塗布装置。シート材料21をニップした
段階では上方に位置するローラ2により塗布液Bが塗布
され、他方のローラ3には塗布液が付着せず、シート材
料21の片面にのみ塗布液を塗布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート材料の片面に表
面保護等のための塗布液を塗布する塗布装置に関し、例
えばシート状の露光済感光性平版印刷版(以下、PS版
という。)をアルカリ性処理液により処理して、非画像
部を溶解除去した後、リンス液により版面をリンスし、
ローラにより搬送しながらその片面に塗布液、例えば版
面保護用のガム液を塗布する際に適用して好適な塗布液
の塗布技術に関する。
【0002】
【従来の技術】現在では、文字や画像等の印刷に際し、
PS版が多用されている。PS版への文字や画像等の形
成には、あらかじめ画像等が記録された銀塩写真フィル
ム原版をPS版の感光面に密着させて露光する方法、更
に電子写真技術を利用して画像形成する方法が知られて
いる。画像を形成したPS版については、非画像部の感
光層をアルカリ性処理液により溶解除去して印刷版とし
て使用するのであるが、その処理工程の一例が特開平6
−24169号公報に開示されている。
【0003】すなわち、処理工程は、アルカリ性処理液
塗布ゾーン、可溶化非画像部除去ゾーン、リンス処理ゾ
ーン、ガム液塗布ゾーンにより構成され、露光または電
子写真技術により画像形成されたシート状のPS版は、
前記アルカリ性処理液塗布ゾーンからガム液塗布ゾーン
にローラ搬送される。アルカリ性処理液塗布ゾーンはP
S版にアルカリ性処理液を塗布するものであり、可溶化
非画像部除去ゾーンは不要な感光層を溶解して除去する
ものであり、リンス処理ゾーンはPS版の洗浄を行うも
のである。ガム液塗布ゾーンは、PS版の版面を保護す
るためのガム液を塗布するためのものである。PS版に
より印刷する場合は、保管位置から印刷機までの搬送と
印刷機への装着が行われ、これらの一連の作業を行う
間、PS版の版面が傷つけられるおそれがあり、PS版
が傷ついた場合は印刷不良になるので、PS版版面にあ
らかじめガム液を塗布して傷が付くのを防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の塗布装置は、前
記特開平6−24169号公報に記載のように、画像面
を上にしたPS版を上下からニップするガム液塗布ロー
ラとバックアップローラとを備え、上方に位置する塗布
ローラの周面にガム液供給手段によりあらかじめガム液
を供給し、塗布ローラとバックアップローラとの間にP
S版を挟持して搬送しながら塗布する構成になってい
る。ここで、PS版の先端部分から良好にガム液が塗布
されるためには、PS版の先端が塗布ローラに達する前
に、上記のように塗布ローラにガム液を供給しておく必
要がある。しかし、PS版が塗布ローラに達する前にガ
ム液を供給すると、塗布ローラとニップしているバック
アップローラにもガム液が供給されてしまう。その後、
PS版が両ローラにニップされると、バックアップロー
ラに付着したガム液がPS版の支持体側の面に付着し、
本来不要な支持体側の面への塗布が行われてしまい、ガ
ム液が無駄に消費される。しかも、ガム液の塗布に続い
て乾燥工程に移行するのであるが、両面にガム液が塗布
されているので、両面から乾燥させなければならず、乾
燥負荷が増大し、乾燥装置が大型になったり、高能力を
必要とする。本発明は、上記実情に鑑みて行われたもの
であり、その目的はシート材料の片側面にのみ塗布液を
塗布する塗布装置を提供することにある。本発明の他の
目的は、塗布液の使用量を低減できるうえに、乾燥工程
の効率向上を図り得る塗布装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る上記目的
は、下記構成により達成することができる。 (1) 搬送途中のシート材料の上面に塗布液を塗布す
る塗布装置において、前記シート材料を上下からニップ
して搬送する一対のローラのうちの上方に位置するロー
ラに前記塗布液を供給する塗布液供給手段と、前記一対
のローラのうちの下方に位置するローラを洗浄液に浸漬
し、該ローラに付着した前記塗布液を洗浄する浸漬洗浄
部とを備えたことを特徴とする塗布装置。 (2) 上記(1)記載の塗布装置において、前記浸漬
洗浄部に前記洗浄液を供給する洗浄液供給手段と、前記
塗布液を貯溜する塗布液槽に前記浸漬洗浄部から前記洗
浄液を供給する洗浄液供給手段と、前記塗布液槽に塗布
液の原液を供給する原液供給手段と、を更に備えたこと
を特徴とする塗布装置。 (3) 前記塗布液槽に前記塗布液の比重を検出する比
重測定装置と、検出値に対応して前記原液供給手段の作
動を制御する制御装置とを備え、前記塗布液を所望濃度
に自動調整することを特徴とする上記(2)に記載の塗
布装置。
【0006】
【作用】本発明によれば、一対のローラによりシート材
料をニップして搬送する途中で、一対のローラのうちの
上方に位置するローラに塗布液供給手段から塗布液が供
給される。そして、シート材料がニップされる以前に下
方に位置するローラに付着した塗布液は、浸漬洗浄部内
の洗浄液に浸漬されて洗浄されるので、シート材料をニ
ップする段階では、上方のローラに接するシート材の上
面だけに塗布液が塗布され、下方のローラに接するシー
ト材の下面には塗布液が塗布されず、シート材料の片面
にのみ確実に塗布液を塗布することができる。また、浸
漬洗浄部の洗浄液は洗浄液供給手段により塗布液槽に供
給され、塗布液槽で他から供給される塗布液の原液と混
合された状態で塗布液供給手段により、シート材の上方
に位置するローラに供給されるので、洗浄に用いた洗浄
液が塗布液の一部として再利用されることになる。この
ように、洗浄液と塗布液の循環経路を構成することによ
り、前記塗布液の片面塗布と相まって塗布液消費を大幅
に低減することができる。更に、塗布液槽には塗布液の
比重を検出する比重測定装置と、塗布液の原液を供給す
る原液供給手段と、この原液供給手段の作動を制御する
制御装置とを設け、この測定値に基づき濃度調整を行う
ので、塗布液塗布の均一化を図ることができる。
【0007】
【実施例】以下、図1〜図3を参照して本発明を適用し
た塗布装置の実施例を説明する。本実施例は、シート材
料の一例であるPS版の片面に、塗布液の一例であるガ
ム液を塗布する構成を示すものであって、図示の構成に
限定されるものではなく、シート材料や塗布液も本実施
例に限定されるものではない。図1はガム液塗布装置の
構成とガム液の流通経路を示す説明図、図2及び図3は
ローラ洗浄の態様を示す側面図である。本実施例におけ
るガム液塗布装置1(以下、単に塗布装置と略称す
る。)は、本発明でいう一対のローラのうちの上方に位
置するローラに相当するガム液塗布ローラ2(以下、単
に塗布ローラと略称する。)と、下方に位置するローラ
に相当するバックアップローラ3と、バックアップロー
ラ3を洗浄液Aに浸漬して洗浄する浸漬洗浄部4と、塗
布液に相当するガム液Bを塗布ローラ2の表面に塗布す
るスプレー6やメータリングローラ7及びガム液槽5等
により構成されている。なお、スプレー6とポンプP2
と配管14が本発明でいう塗布液供給手段に相当する。
【0008】バックアップローラ3の外周部には水分を
掻き落とすためのブレード8が設けられ、浸漬洗浄部4
にはポンプP1及び給水管11を介して洗浄液が供給さ
れるようになっている。本実施例の場合、洗浄液Aとし
て水が用いられるが、洗浄液Aとしては、ガム液への混
入によってもガム液の性質に悪影響を及ぼさないものが
用いられる。浸漬洗浄部4には、洗浄液の液温を調節す
るための加熱及び/又は冷却装置を取り付けることがで
きる。浸漬洗浄部4と塗布液槽5との間には本発明でい
う洗浄液供給手段に相当する排水管12が設けられ、浸
漬洗浄部4内の洗浄液Aが塗布液槽5にオーバーフロー
するようになっている。塗布液槽5には、原液供給管1
3を介してガム液Bの原液が供給され、供給されたガム
液BはポンプP2及び配管14を介してスプレー6に加
圧供給されるようになっている。なお、洗浄液A及びガ
ム液Bは、消費量等を検出して自動的に供液するように
構成されている。前記塗布装置1は、ガム液Bや洗浄液
Aの蒸発を低減するため、カバー16により覆われてい
る。前記構成にあっては、塗布液槽5内にはガム液Bが
供給されるとともに、浸漬洗浄部4の洗浄液がガム液B
の希釈水として供給される。そこで、ガム液Bの比重を
検出するため比重測定装置15が設けられ、所定濃度の
ガム液Bをスプレー6に供給するようになっている。塗
布液槽5には必要により塗布液を攪拌する攪拌装置を取
り付けることができる。また、必要により液温を調節す
るための加熱及び/又は冷却装置を取り付けてもよい。
【0009】ところで、塗布装置1の上流側、すなわち
図1の左方には従来例と同様にアルカリ液塗布装置やリ
ンス装置が設けられていて、画像形成されたPS版21
は一対のニップローラ22,23により下流側、すなわ
ち図1の右方に搬送されてくる。そして、塗布装置1に
より片面にガム液Bが塗布された後は、下流側に設けた
乾燥装置31により乾燥されるようになっている。乾燥
装置31は、ニップローラ対32,33等によりPS版
21を搬送しながら、温風等により乾燥させるように構
成されている。
【0010】次に、ガム液Bの塗布作用について説明す
る。ガム液Bの塗布開始にあたっては、PS版21が塗
布装置1に差しかかる以前に、スプレー6から塗布ロー
ラ2にガム液Bを吹き付け、かつメータリングローラ7
により塗布ローラ2の表面にむら無く付着させる。この
時点ではPS版21の先頭が塗布ローラ2とバックアッ
プローラ3との間にニップされていないので、塗布ロー
ラ2とバックアップローラ3とは直に接し、ガム液Bが
バックアップローラ3にも付着する。しかし、バックア
ップローラ3の下部は浸漬洗浄部4内に貯留されている
洗浄液A中に浸漬されているので、バックアップローラ
3の上部にガム液Bが塗布されても、バックアップロー
ラ3の回転により左側面、すなわち搬送されてくるPS
版21に最初に接する面は洗浄されてガム液が除去され
ていることになる。しかも、ブレード8が設けられてい
るので、洗浄液Aの付着量が低減し、PS版21の過度
な濡れを防止することができる。
【0011】この状態でPS版21が搬送されてくる
と、上面はガム液Bが付着した塗布ローラ2に接する
が、下面は洗浄されてガム液Bが除去されたバックアッ
プローラ3に接し、そのままニップされて下流側に搬送
される。ガム液Bはスプレー6により定量供給されてい
るので、塗布ローラ2とバックアップローラ3とを回転
し続けることにより、PS版21の片面、すなわち本実
施例の構成にあっては上面にガム液Bが塗布され、下側
の面には塗布されない。ところで、PS版21はシート
状であり、その幅は図2に示すように塗布ローラ2及び
バックアップローラ3の幅よりも狭くなっている。した
がって、ガム液Bを塗布しながら搬送している間、下流
側から見ると図3に示すようにPS版21の両側からは
み出た部分で、ガム液Bがバックアップローラ3に付着
する。しかし、バックアップローラ3は回転しているの
で、上流側からみると図3に示すようにガム液Bは洗浄
液により洗浄され、PS版21の下面には常にガム液B
が洗浄された面が接することになり、ガム液Bは下面に
は塗布されない。
【0012】以上のように、バックアップローラ3の洗
浄を続けていると、浸漬洗浄部4内の洗浄液は次第にガ
ム液成分の濃度が上昇してくるのでポンプP1を駆動し
て洗浄液を適宜供給する必要がある。バックアップロー
ラ3の洗浄に用いた洗浄液Aは、排水管12を介して塗
布液槽5にオーバーフローする。塗布液槽5には原液供
給管13を介してガム液Bの原液が供給されるが、この
原液はガム液Bを含有する洗浄液Aが排水管12からオ
ーバーフローすることにより希釈される。ガム液槽5内
のガム液Bの濃度を判断するための比重は、比重測定装
置15により測定されているので、比重が低ければガム
原液を供給する。ガム液槽5内の比重が低い場合は、原
液供給管13からガム液Bの原液をガム液槽5に供給す
る。そして、供給するガム原液と洗浄液との量が、PS
版21に塗布される塗布液の量と同じになるようにす
る。比重が高ければホンプP1を駆動して洗浄槽4に洗
浄液Aを供給し、浸漬洗浄槽4内の洗浄液Aをガム液槽
5に多く排水する。
【0013】このように濃度調整されたガム液Bは、ポ
ンプP2を駆動することによりスプレー6に定量供給さ
れる。したがって、PS版21の片面にのみ、濃度調整
されたガム液Bを均一に塗布することができる。本実施
例の構成によれば、洗浄されたガム液Bは希釈用として
再利用され、ガム液の無駄な消費を防止することができ
る。そして、ブレード8の作用によりPS版21の濡れ
を低減しているので、ガム液Bの片面塗布と相まって、
乾燥装置31における乾燥負荷を低減することができ、
省エネルギー化が可能になる。
【0014】本発明は上記実施例に限定されず、種々の
変形が可能である。例えば、ブレード8はローラに代え
てもよい。また、ガム液の塗布を行わない場合は、ブレ
ード8またはローラをバックアップローラ3から離し、
洗浄液Aをより多く付着させて塗布ローラ2に接するよ
うにして、塗布ローラ2を洗浄することもできる。ま
た、浸漬洗浄部4中の洗浄液Aを例えば30℃〜50℃
程度に加温し、水蒸気を発生させて塗布装置1内の湿度
を上げ、塗布装置1内の乾燥を防止するように構成して
もよい。また、あらかじめガム液Bの塗布量を設定して
おき、PS版21が塗布装置1に搬送されてくるのを検
出して、決められた量の洗浄液Aを供給するように構成
してもよい。また、バックアップローラ3を常に洗浄液
Aに浸漬して洗浄する構成でなくてもよく、PS版21
にガム液Bが塗布され始めた後は、浸漬洗浄部4を下に
下げてバックアップローラ3が洗浄液Aから離間し、ガ
ム液Bの塗布終了後に、浸漬洗浄部4を上に上げてバッ
クアップローラ3を洗浄液Aに浸漬するように構成して
もよい。
【0015】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る塗
布装置は、一対のローラによりシート材料を上下からニ
ップして搬送する途中で、一対のローラのうちの上方に
位置するローラに塗布液供給手段から塗布液を供給し、
シート材料がニップされる以前に下方に位置する他方の
ローラに付着した塗布液を浸漬洗浄部の洗浄液に浸漬し
て洗浄し、シート材料をニップする段階では上方に位置
するローラに接する片面に塗布液が塗布され、下方に位
置する他方のローラに接する面には塗布液が塗布され
ず、シート材料の片面にのみ塗布液塗布を行うように構
成した。また、浸漬洗浄部の洗浄液は洗浄液供給手段に
より塗布液槽に供給され、塗布液槽に他から供給される
塗布液の原液と混合された状態で塗布液供給手段により
上方に位置するローラに供給され、洗浄に用いた洗浄液
が塗布液として再利用されるように構成した。したがっ
て、シート材料の片面にのみ一方のローラにより塗布液
を塗布することができ、塗布不要の他の側面への塗布を
防止することができる。また、他方のローラに付着した
塗布液は再利用されるので、シート材料の片面塗布と相
まって塗布液消費を大幅に低減することができる。更
に、片面塗布とシート材料の濡れの低減とが相まって乾
燥装置の負荷低減を図ることができ、乾燥装置の小型
化、乾燥速度の高速化を図ることができる。また、塗布
ローラの乾燥による事故を防止できるうえに、シート材
料の片面に不要に塗布が行われないので、シート材料の
美観を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である塗布装置の構成を示す説
明図である。
【図2】塗布液の付着状況を示す要部の側面図である。
【図3】塗布液の洗浄状況を示す要部の側面図である。
【符号の説明】
1 塗布装置 2 ガム液塗布ローラ 3 バックアップローラ 4 浸漬洗浄部 5 塗布液槽 6 スプレー 8 ブレード 11 給水管 12 送液管 14 配管 15 比重測定装置 16 カバー 21 感光性平版印刷版 22、23 ニップローラ 31 乾燥装置 A 洗浄液 B ガム液 P1、P2 ポンプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送途中のシート材料の上面に塗布液を
    塗布する塗布装置において、 前記シート材料を上下からニップして搬送する一対のロ
    ーラのうちの上方に位置するローラに前記塗布液を供給
    する塗布液供給手段と、 前記一対のローラのうちの下方に位置するローラを洗浄
    液に浸漬し、該ローラに付着した前記塗布液を洗浄する
    浸漬洗浄部とを備えたことを特徴とする塗布装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の塗布装置において、 前記浸漬洗浄部に前記洗浄液を供給する洗浄液供給手段
    と、 前記塗布液を貯溜する塗布液槽に前記浸漬洗浄部から前
    記洗浄液を供給する洗浄液供給手段と、 前記塗布液槽に塗布液の原液を供給する原液供給手段
    と、を更に備えたことを特徴とする塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記塗布液槽に前記塗布液の比重を検出
    する比重測定装置と、 検出値に対応して前記原液供給手段の作動を制御する制
    御装置とを備え、 前記塗布液を所望濃度に自動調整することを特徴とする
    請求項2に記載の塗布装置。
JP10706294A 1994-05-20 1994-05-20 塗布装置 Pending JPH07319167A (ja)

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