JPH0731760B2 - 検針システム - Google Patents

検針システム

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JPH0731760B2
JPH0731760B2 JP1068521A JP6852189A JPH0731760B2 JP H0731760 B2 JPH0731760 B2 JP H0731760B2 JP 1068521 A JP1068521 A JP 1068521A JP 6852189 A JP6852189 A JP 6852189A JP H0731760 B2 JPH0731760 B2 JP H0731760B2
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meter
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reading value
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義雄 若月
寿春 奥山
肇 竹内
儀一郎 清水
操 清水
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Nitto Kohki Co Ltd
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Nitto Kohki Co Ltd
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    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/12Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • GPHYSICS
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    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D4/00Tariff metering apparatus
    • G01D4/002Remote reading of utility meters
    • G01D4/006Remote reading of utility meters to a non-fixed location, i.e. mobile location
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02B90/20Smart grids as enabling technology in buildings sector
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S20/00Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
    • Y04S20/30Smart metering, e.g. specially adapted for remote reading

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は各需要者家屋に設置された電気,ガス,水道等
の積算メータを定期的に検針する検針システムに関す
る。
[従来の技術] 現在、各家庭や各工場等の各需要者家屋に配設された電
気,ガス,水道等の積算メータを定期的に検針する場合
は、もっぱら検針員が各需要者家屋を一軒一軒巡回し
て、各需要者に設置された積算メータの今回の検針値を
読取ってノート又は複写可能な複数枚の伝票からなる複
式検針伝票に記入するようにしている。そして、複式検
針伝票にはこの需要者における前回の検針値が予め記録
されており、検針員は今回検針値から前回検針値を筆算
で差引いて今回使用量を算出して今回検針値および今回
使用量が新たに書き加えられた検針伝票の1枚を需要者
に渡し、後日郵送されるか、又は口座から自動引落しさ
れる使用料金の目安としている。
検針員にて読取られた今回検針値は後に電力会社又はガ
ス会社の事務所でホストコンピュータへキーボード等の
端末機を用いて入力される。
このように、各需要者に設置された積算メータを検針員
が目視で読取り、伝票又はノートに記入し、さらに、記
入された今回検針値を読取ってホストコンピュータにキ
ー入力する必要がある。その結果、同一データを人間が
2回読取ることになるので、検針業務全体の作業能率が
低下する懸念がある。
このような不都合を解消するために各積算メータに検針
値を出力する出力端子を取付けて、検針員にその出力端
子に接続される入力端子を有したデータ入力端末機を所
持させて、検針値を自動的に読取る検針システムが考え
られる。
しかし、このような検針システムにおいては、各需要者
家屋に設置した積算メータを改造する必要があり、多大
な設備投資と積算メータを取替えるための労力が必要と
なる。また、検針データと共にこの検針データを特定す
る需要者番号を前記データ入力端末機へ入力する必要が
あるが、この需要者番号は検針員がキーボードにてマニ
アル操作でキー入力する必要があった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
各需要者の積算メータにバーコード化した需要化番号を
表記するのみで、積算メータを何等改造することなく、
需要者番号をバーコード読取器で読取り、更に、検針値
は検針員が読取ってキー入力するのみで、需要者番号お
よび検針値を自動的にホストコンピュータに入力できる
ように構成することによって、需要者番号および検針値
のマニアル入力操作を極力減少でき、検針員の負担を低
減できるとともに、検針業務の信頼性を向上できる検針
システムを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の検針システムは、需要者番号毎に前回検針値を
記憶するとともに今回検針値および使用料金等の検針デ
ータを格納する領域が形成された検針データファイルを
有したデータ記録制御装置と、各需要者に設置された積
算メータの今回検針値を読取って前記データ記録制御装
置へ無線送信するデータ入力端末機とを備えたシステム
である。
そして、データ入力端末機は、各需要者に設置された積
算メータに表記されたバーコード化された需要者番号を
読取るペンスキャナー型のバーコード読取器と、バーコ
ード読取器で読取った需要者番号を表示する表示器と、
積算メータから読取られた検針値をマニアル入力するた
めのキーボードと、バーコード読取器から入力された需
要者番号に対応する前回検針値をデータ記録制御装置へ
問合せる問合せ手段と、この問合せ手段にてデータ記録
制御装置から応答された前回検針値とキーボードからキ
ー入力された今回検針値とから使用量を算出する使用量
算出手段と、前回検針値および算出された使用量と今回
検針値等の検針データをプリンタで検針伝票に印字出力
する検針伝票発行手段と、検針データをデータ記録制御
装置へ送信する検針データ送信手段と、バーコード読取
器が先端に取付けられるとともに長手方向に沿って表示
器.キーボード及びプリンタが収納され、手指で掴むこ
とが可能な大きさに形成された長尺なケースとを有して
いる。
[作用] 本発明の検針システムにおいては、各需要者の積算メー
タにはバーコード化された需要者番号が表記されてい
る。そして、データ入力端末機にはバーコード読取器,
キーボードおよび送受信機が組込まれている。さらに、
データ記録制御装置内の検針データファイル内には、各
需要者番号に前回検針値が記憶されかつ今回検針値およ
び使用量等の検針データを格納する領域が形成されてい
る。
そして、検針員はデータ入力端末機のバーコード読取器
で積算メータに表記された需要家番号を読取らせ、今回
検針値を目視で読取りキーボードでキー入力する。する
と、需要者番号でもってデータ記録制御装置へ前回検針
値の問合せが送信され、当該需要者番号の前回検針値が
返信されると、今回検針値と前回検針値とから使用量が
自動的に算出され、前回検針値,今回検針値および使用
量等の検針データがプリンタで検針伝票に印字されると
ともに、データ記録制御装置へ送信される。すなわち、
データ記録制御装置においては、受信した検針データを
検針データファイルの該当需要者番号の領域へ格納す
る。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例の検針システムを示す概要図である。各
需要者家屋1に設置された例えば電気又はガスの積算メ
ータ2にはバーコード化された需要者番号3を表記した
ラベルが貼付けられている。また、積算メータ2には現
在の検針値4、すなわち今回の検針値が複数桁でデジタ
ル表示されている。
また、図中5は各需要者家屋1を巡回する検針員であ
り、この検針員5は片手で持てる大きさのデータ入力端
末機6を所持している。この検針員5はデータ記録制御
装置8が搭載された自動車7に乗って各需要者家屋1を
1軒1軒巡回する。自動車7に搭載したデータ記録制御
装置8と検針員5が保持するデータ入力端末機6とは無
線でデータ送受信が可能である。
第2図は検針員5が所持するデータ入力端末機6の外観
図である。手指で掴むことができる大きさのケース10の
先端に積算メータ2のバーコード化された需要者番号3
を読取るためのペンスキャナー型のバーコード読取器11
が取付けられている。さらに、ケース10の長手方向に沿
って、バーコードが正しく読取られたとき点灯するラン
プ12,読取った需要者番号や算出された使用料金等の各
種情報を表示する表示器13、検針員5が読取った今回検
針値をキー入力するためのキーボード14、検針伝票15を
発行するためのプリンタ16等が配設されている。
なお、前記キーボード14には、数値データを入力するた
めのテンキー14aの他に、置数された数値データを確認
するためのセットキー14b,検針データをデータ記録制御
装置8へ無線送信するためのデータ送信キー14c等が各
種ファンクションキーが配設されている。
そして、検針員5は第1図に示すように片手でデータ入
力端末機6を持ってバーコード読取器11で積算メータ2
に表記された需要者番号3を読取り、次に、デジタルの
検針値4を目視で読取り、他方の手でキーボード14をキ
ー操作して、読取った検針値4を今回検針値D1としてキ
ー入力する。
第3図(a)(b)はデータ入力端末機6の内部を示す
縦断正面図および縦断側面図である。図示するように、
バーコード読取器11のフォトセンサ11aに隣接して2値
化回路11bやコード変換回路11cが配設されており、中央
部に表示器13が設けられている。さらに、前記キーボー
ド14の下側には、各キーのキー操作に応じて開閉される
スイッチ素子が配列されたキーボード基板32aが配設さ
れている。また、このキーボード基板32aの下側にCPU等
の電子部品が配設された2枚のPC基板32b,32c、および
送受信機23が収納されている。さらに表示器13の下側に
は各電子部品に駆動電源を供給するバッテリ32dが収納
されている。また、プリンタ16は前記各PC基板32b,32c
に対して接続ソケット34eを介して接続されており、図
示するように、このプリンタ16部分を本体から取外すこ
とが可能である。
第4図はデータ入力端末機6の概略構成を示すブロック
図である。各種演算処理を実行するCPU17にバスライン1
8を介して、プログラムを記憶するROM19、読取った各種
データを記憶するRAM20、キーボード14、表示器13、バ
ーコード読取器11、ランプ12のランプ駆動回路21、プリ
ンタ16のプリンタ駆動回路22、データ記録制御装置8に
対して読取った各種データを無線送信したりデータ記録
制御装置8から送信される前回検針値等のデータを受信
するための送受信機23、この送受信機23を受信状態又は
送信状態に切換制御する切換制御器23a等が接続されて
いる。
前記RAM20内には、第5図に示すように、前回検針値D0
と今回検針値D1とで算出される今回使用量D2から今回の
使用料金Sを算出するための使用料金算出式(S=S0
aD2)を記憶する使用料金算出式メモリ20aが形成されて
いる。さらに、RAM20内には、バーコード読取器11で読
取った需要者番号ADを一時記憶する需要者番号メモリ20
b、キー入力された今回検針値D1を一時記憶する今回検
針値メモリ20c、データ記録制御装置8から応答された
前回検針値D0を一時記憶する前回検針値メモリ20d、算
出された今回の使用料金Sを一時記憶する使用料金メモ
リ20e、データ記録制御装置8との間で無線でデータの
送受を行なうための送信バッファ20fおよび受信バッフ
ァ20g、検針伝票15に印字する印字データを一時記憶す
る印字バッファ20h等が形成されている。
第6図は自動車7に搭載するデータ記録制御装置8の概
略構成を示すブロック図である。各種情報処理を実行す
るCPU25にバスライン26を介して、プログラムを記憶す
るROM27、データ入力端末機6へ返信する前回検針値や
データ入力端末機6から送信された検針データ等の各種
可変データを記憶するRAM28、各種操作キーが配列され
たキーボード29、検針データファイル等を記憶するFDD
(フロッピーディスクドライブ装置)30、前記データ入
力端末機6との間で各種データの送受信を行なうための
送受信機31、この送受信機31を受信状態又は送信状態に
切換制御する切換制御器31a等が接続されている。
前記FDD30に装着されるフロッピーディスク内には、第
7図に示すように、検針員5が例えば1日又は1週間で
巡回する各需要者の需要者番号AD毎に、積算メータ2に
おける、前回検針値D0,今回検針値D1,今回使用量D2,契
約種類,今回の使用料金Sを記憶する検針データファイ
ル30aが形成されている。なお、検針する前は、前回検
針値D0のみが記憶されており、1軒の需要者家屋1の検
針が終了した時点で、今回検針値D1,今回使用量D2が書
き込まれていく。
しかして、前記データ入力端末機6のCPU17は第8図の
流れ図に従って、検針業務を実行するようにプログラム
構成されている。
流れ図が開始され、S(ステップ)1にてバーコード読
取器11から需要者番号ADが入力されると、入力された需
要者番号ADをRAM20の需要者番号メモリ20bへ格納する。
また、表示器13に表示する。次に、この需要者番号ADを
前回検針値D0に対する間合電文に組込んで送受信機23を
介してデータ記録制御装置8へ送信する。
しかして、問合せ電文を受信したデータ記録制御装置8
は、問合せ電文に含まれる需要者番号ADでFDD30のフロ
ッピーディスク内に形成された第7図に示す検針データ
ファイル30aを検索して、当該需要者番号ADに対応する
前回検針値D0を応答電文に組込んで送受信機31を介して
データ入力端末機6へ返信する。
第8図のS2にてデータ記録制御装置8から前回検針値D0
を受信したデータ入力端末機6は受信した前回検針値D0
を前回検針値メモリ20dへ格納する。そして、流れ図の
最初に戻り、次の操作待ちになる。
S3にて、キーボード14の置数キー14aとセットキー14bの
組合わせキー操作によって、積算メータ2から読取られ
た今回検針値D1が入力すると、この今回検針値D1を今回
検針値メモリ20cへ格納する。そして、前回検針値メモ
リ20dの前回検針値D0と今回検針値メモリ20cの今回検針
値D1とで今回使用量D2を算出する(D2=D1−D0)。
今回使用量D2が求まると、使用料金算出式メモリ20aの
算出式を用いて今回の使用料金Sを算出する。そして、
算出された使用料金Sと今回使用量D2とを表示器13に表
示する。そして、流れ図の最初に戻り、次の操作待ちに
なる。
しかして、キーボード14のデータ送信キー14cがキー操
作されると、表示器13に例えば第2図に示すように表示
された今回使用量D2と使用料金Sとを検針員5が妥当で
あると認めたと判断する。そして、需要者番号AD、前回
検針値D0,今回検針値D1,今回使用量D2,使用料金S等の
検針データをプリンタ16で印字出力して、検針伝票15と
して発行する。
しかる後、前回検針値D0を除く前記各データAD,D1,D2,S
等の検針データを送受信機23を介してデータ記録制御装
置8へ送信する。以上で1軒の需要者家屋1に対する検
針業務が終了したので、RAM20の使用料金算出式メモリ2
0aを除く各メモリ20b〜20hをクリアする。
データ入力端末機6から検針データを受信したデータ記
録制御装置8は、その検針データに含まれる需要者番号
ADでFDD30の検針データファイル30aを検索して、該当需
要者番号ADの各領域に入力した今回検針値D1,今回使用
量D2,使用料金Sを格納する。
このように、各需要者家屋1の各検針データをFDD30の
検針データファイル30aに順次格納していく。そして、
例えば1日の検針業務が終了した時点で、データ記録制
御装置8のFDD30のフロッピーディスクを抜取り、事務
所に据付けられたホストコンピュータに接続されたFDD
に装着して、このフロッピーディスクの検針データファ
イル30aに記憶された各需要者家屋1の検針データをホ
ストコンピュータへ入力する。
なお、前記データ入力端末機6の送受信機23における送
信状態又は受信状態の切換は第9図の流れ図に従って、
前記CPU17が切換制御器23aを介して実行する。すなわ
ち、装置の電源が投入されると、S5にて切換制御器23a
を介して送受信機23を受信状態へ切換える。そして、送
信要求が生じた時点でS6において切換制御器23aを介し
て送信状態へ切換える。送信が終了すると、S5へ戻り、
直ちに受信状態へ戻す。このように、送受信機23は通常
受信状態を維持しており、送信要求が生じた時のみ送信
状態へ移行する。
なお、データ記録制御装置8の送受信機31も同様の手順
にて切換制御器31aで切換制御される。
また、前記データ入力端末機6とデータ記録制御装置8
との間において、検針データははデジタル値に変換され
て、第10図に一例を示すような伝送フォーマットに組込
まれた状態でFSK変調されて無線によって送信される。
すなわち、伝送フォーマットの先頭にヘッダーがおか
れ、次に開始コードSTXが配設されている。そして開始
コードSTXに続いてd1〜d14の14個のデータが組込まれ、
その後に、終了コードEXT、上側パリティデータと下側
パリティデータとが続く。そして、最終位置にプリンタ
の改行を示すCRコードと1行紙送りするためのLFコード
が配置されている。
そして、この実施例においては、データd1,d2が需要者
番号ADを示し、データd3,d4が今回検針値D1を示し、デ
ータd5,d6が今回使用量D2を示し、さらにデータd7,d8が
使用料金Sを示す。
なお、次の上側パリティデータと下側パリティデータに
おいては、図示するように、各データd1〜d14の奇数水
平パリティデータ[P1〜P8]を上下半分づつに分割し
て、分割された4ビットの各データ[P1〜P4],[P5〜
P8]をそれぞれ下位4桁のビットに割付けている。そし
て、各上位4桁にそれぞれ予め設定された特定コード
[S1〜S8]を分割して割付けている。このように奇数水
平パリティデータ[P1〜P8]を分割して上側,下側のパ
リティデータに割付けることによって、上位4桁の特定
コードを次のCRコードとは絶対に一致しないコードに設
定すれば、8ビットの各パリティデータが次の8ビット
のCRコードと同一の値になることが防止される。よっ
て、伝送中に各データd1〜d14に誤りが発生すると確実
に検出されるので、誤り検出されると各データd1〜d14
を再度送信することが可能となるので、送信されたデー
タd1〜d14の信頼性を向上させることが可能となる。
なお、上述した方式で各データをパリティチェックする
データ伝送方式は既に特開昭63−257836号公報に記載さ
れ公知であるので、この実施例においては詳細な説明を
省略する。
[発明の効果] このように構成された本発明の検針システムにおいて
は、各需要者家屋に取付けられた積算メータにバーコー
ド化された需要者番号を表記したラベルを張付けるのみ
でよく、積算メータを何等改造するものではない。した
がって、本発明の検針システムを実施することによっ
て、設備費が大幅に増大することはない。
しかも、需要者番号はバーコード読取器で間違いなく簡
単に読取ることができるので、検針員は目視で読取った
検針値をキー入力するのみでよい。したがって、需要者
番号と検針値とを両方マニアル操作でキー入力する場合
に比較して、操作性を大幅に向上できる。また、検針伝
票も自動的に発行される。したがって、検針員の負担を
大幅に軽減できる。
さらに、検針データはデータ記録制御装置に無線送信さ
れて、例えばFDDの検針データメモリに自動的に登録さ
れる。そして、FDDのフロッピーディスクを取出して、
ホストコンピュータのFDDに装着することによって、検
針データが自動的にホストコンピュータに入力されるの
で、検針値の入力操作は検針員が行なう1回のみにな
る。したがって、誤った検針値がホストコンピュータに
入力される確率を大幅に低減できる。よって、検針業務
全体の作業能率を向上できるとともに、検針業務の信頼
性を向上させることができる。さらに、検針員が手指で
掴むことが可能な大きさに形成された長尺なケースにペ
ンスキャナー型のバーコード読取器,表示器,キーボー
ド及びプリンタが長手方向に沿って配列されている。し
たがって、このデータ入力端末機を用いた需要者番号の
読取作業や目視で読取った検針値のキー入力作業の各操
作性が大幅に向上して、検針員の作業負担がさらに軽減
される。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係わる検針システムの一実施例を示すもの
であり、第1図は全体の構成を示す概要図、第2図はデ
ータ入力端末機を示す外観図、第3図は同データ入力端
末機の内部構造を示す断面図、第4図は同データ入力端
末機を示すブロック図、第5図は同データ入力端末機の
記憶内容を示す図、第6図はデータ記録制御装置を示す
ブロック図、第7図は同データ記録制御装置の記憶部内
に形成された検針データファイルを示す図、第8図およ
び第9図はデータ入力端末機の動作を示す流れ図、第10
図はデータ伝送のための伝送フォーマットを示す図であ
る。 1……需要者家屋、2……積算メータ、3……需要者番
号、4……検針値、5……検針員、6……データ入力端
末機、8……データ記録制御装置、11……バーコード読
取器、13……表示器、14……キーボード、15……検針伝
票、16……プリンタ、17,25……CPU、23,31……送受信
機、30a……検針データファイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−182800(JP,A) 特開 昭57−83897(JP,A) 特開 昭61−148600(JP,A) 特開 昭58−158799(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】需要者番号毎に前回検針値を記憶するとと
    もに今回検針値および使用料金等の検針データを格納す
    る領域が形成された検針データファイルを有したデータ
    記録制御装置と、このデータ記録制御装置に対して無線
    回線を介して接続され、各需要者に設置された積算メー
    タから読取った検針値等を前記データ記録制御装置へ無
    線送信するデータ入力端末機とを備えた検針システムで
    あって、 前記データ入力端末機は、 前記各需要者に設置された積算メータに表記されたバー
    コード化された需要者番号を読取るペンスキャナー型の
    バーコード読取器と、 このバーコード読取器で読取った需要者番号を表示する
    表示器と、 前記積算メータから読取られた検針値をマニアル入力す
    るためのキーボードと、 前記バーコード読取器から入力された需要者番号に対応
    する前回検針値を前記データ記録制御装置へ問合せる問
    合せ手段と、 この問合せ手段にて前記データ記録制御装置から応答さ
    れた前回検針値と前記キーボードからキー入力された今
    回検針値とから使用量を算出する使用量算出手段と、 前回検針値および算出された使用量と今回検針値等の検
    針データをプリンタで検針伝票に印字出力する検針伝票
    発行手段と、 前記検針データを前記データ記録制御装置へ送信する検
    針データ送信手段と、 前記バーコード読取器が先端に取付けられるとともに長
    手方向に沿って前記表示器.前記キーボード及び前記プ
    リンタが収納され、手指で掴むことが可能な大きさに形
    成された長尺なケースと を有することを特徴とする検針システム。
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