JPH0798715A - ハンドヘルドターミナル - Google Patents
ハンドヘルドターミナルInfo
- Publication number
- JPH0798715A JPH0798715A JP24227393A JP24227393A JPH0798715A JP H0798715 A JPH0798715 A JP H0798715A JP 24227393 A JP24227393 A JP 24227393A JP 24227393 A JP24227393 A JP 24227393A JP H0798715 A JPH0798715 A JP H0798715A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitter
- data
- parameter
- signal processing
- recording sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設定・調整の際の誤操作を低減して安全性が
確保できるように改良したハンドヘルドターミナルを提
供するにある。 【構成】 物理量を検出して電気信号に変換して受信側
に2本の伝送線を介して伝送する伝送器とデジタル通信
を行うハンドヘルドターミナルにおいて、データを読み
込む指示を与える指示ボタンとデータを書き込む設定ボ
タンとを有するキーボードと、先の伝送器にパラメータ
を設定し或いはデータを書き込む情報が記入された記録
シートと、この記録シートが挿入され先の指示ボタンの
操作により先の情報を読み取る読取手段と、この読み取
られた情報を解読して必要な信号処理を実行する信号処
理手段と、先の設定ボタンの操作により先の信号処理手
段で信号処理された結果にしたがって先の伝送器に先の
パラメータを書き込むようにしたものである。
確保できるように改良したハンドヘルドターミナルを提
供するにある。 【構成】 物理量を検出して電気信号に変換して受信側
に2本の伝送線を介して伝送する伝送器とデジタル通信
を行うハンドヘルドターミナルにおいて、データを読み
込む指示を与える指示ボタンとデータを書き込む設定ボ
タンとを有するキーボードと、先の伝送器にパラメータ
を設定し或いはデータを書き込む情報が記入された記録
シートと、この記録シートが挿入され先の指示ボタンの
操作により先の情報を読み取る読取手段と、この読み取
られた情報を解読して必要な信号処理を実行する信号処
理手段と、先の設定ボタンの操作により先の信号処理手
段で信号処理された結果にしたがって先の伝送器に先の
パラメータを書き込むようにしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インテリジエント機能
をもつ伝送器のパラメータを設定・調整する、ハンドヘ
ルドターミナルに係り、特に、この設定・調整の際の誤
操作を低減して安全性が確保できるように改良したハン
ドヘルドターミナルに関する。
をもつ伝送器のパラメータを設定・調整する、ハンドヘ
ルドターミナルに係り、特に、この設定・調整の際の誤
操作を低減して安全性が確保できるように改良したハン
ドヘルドターミナルに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は2線式の伝送器にハンドヘルドタ
ーミナルを接続した構成を示すブロック図である。
ーミナルを接続した構成を示すブロック図である。
【0003】10はプロセス変数などの物理量を電気信
号に変換して伝送する伝送器であり、直流電源11から
受信計器が接続される負荷12を介して直流電力が供給
される。電気信号は伝送線L1、L2により電流信号とし
て伝送され、負荷12の両端に生じる電圧変化を受信計
器で検出してプロセス変数を知る。
号に変換して伝送する伝送器であり、直流電源11から
受信計器が接続される負荷12を介して直流電力が供給
される。電気信号は伝送線L1、L2により電流信号とし
て伝送され、負荷12の両端に生じる電圧変化を受信計
器で検出してプロセス変数を知る。
【0004】電流信号は、例えば配管中の圧力に対応し
たレンジに設定された伝送器10より4〜20mAの統
一電流に変換されて伝送されると共にモニタLCDに例
えば4桁のデジタル表示される。
たレンジに設定された伝送器10より4〜20mAの統
一電流に変換されて伝送されると共にモニタLCDに例
えば4桁のデジタル表示される。
【0005】この場合に、例えば圧力レンジを変更した
り、或いはモニタしたいときには伝送器10の外部から
操作出来れば便利である。このため、ハンドヘルドター
ミナル13を伝送線L1、L2に接続線L3、L4を用いて
必要に応じて接続し、かつ伝送器10にハンドヘルドタ
ーミナル13との専用のデータ通信機能を持たせて、ハ
ンドヘルドターミナル13から伝送器10にパラメータ
変更などのデジタルデータを送信する。
り、或いはモニタしたいときには伝送器10の外部から
操作出来れば便利である。このため、ハンドヘルドター
ミナル13を伝送線L1、L2に接続線L3、L4を用いて
必要に応じて接続し、かつ伝送器10にハンドヘルドタ
ーミナル13との専用のデータ通信機能を持たせて、ハ
ンドヘルドターミナル13から伝送器10にパラメータ
変更などのデジタルデータを送信する。
【0006】ところで、このハンドヘルドターミナル1
3の外観は、図3に示すように形成されている。このケ
ース14の表面にはキースイッチ部15と液晶などで構
成された表示部16が設けられ、キースイッチ部15の
あるケース14の部分は表示部16より若干小さく形成
されている。
3の外観は、図3に示すように形成されている。このケ
ース14の表面にはキースイッチ部15と液晶などで構
成された表示部16が設けられ、キースイッチ部15の
あるケース14の部分は表示部16より若干小さく形成
されている。
【0007】このキースイッチ部15は電源のオンオフ
を操作するパワーPOWERキー、作業メニューを選択
するMENUキー、1、2、…、A、B、…などのデー
タを入力するデータ入力キー、内蔵のプリンタ出力を設
定するプリンターPRMTRキーなどが配列されてい
る。
を操作するパワーPOWERキー、作業メニューを選択
するMENUキー、1、2、…、A、B、…などのデー
タを入力するデータ入力キー、内蔵のプリンタ出力を設
定するプリンターPRMTRキーなどが配列されてい
る。
【0008】これらのキースイッチ部15からキーイン
すると、内蔵されるマイクロプロセッサにより信号処理
がなされて、これに対応する必要なデータが表示部16
に表示されると共に伝送器10にデジタル信号が伝送さ
れ、或いは伝送器10からこのデジタル信号に対応する
データが入力されて表示部16に表示される。
すると、内蔵されるマイクロプロセッサにより信号処理
がなされて、これに対応する必要なデータが表示部16
に表示されると共に伝送器10にデジタル信号が伝送さ
れ、或いは伝送器10からこのデジタル信号に対応する
データが入力されて表示部16に表示される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ようなハンドヘルドターミナル13を用いて伝送器10
に対するパラメータを設定するためには、設定/調整パ
ラメータが記載された指示書をもとに、パラメータの設
定/調整項目の選択、設定値の数値などを1つづつキー
スイッチ部15のキーボタンを押して入力しなければな
らない。
ようなハンドヘルドターミナル13を用いて伝送器10
に対するパラメータを設定するためには、設定/調整パ
ラメータが記載された指示書をもとに、パラメータの設
定/調整項目の選択、設定値の数値などを1つづつキー
スイッチ部15のキーボタンを押して入力しなければな
らない。
【0010】例えば、温度計のレンジを−200〜85
0度に設定するためには、次の順序でキーインすること
となる。 (a)先ず、最初に、TagNoが正しいかどうかの確
認をする。このためには、メニューMENUキーを押す
と、例えばModel表示が現れ、次に押すとTagN
oが表示されるので、このTagNoが正しいことを確
認する。
0度に設定するためには、次の順序でキーインすること
となる。 (a)先ず、最初に、TagNoが正しいかどうかの確
認をする。このためには、メニューMENUキーを押す
と、例えばModel表示が現れ、次に押すとTagN
oが表示されるので、このTagNoが正しいことを確
認する。
【0011】(b)第2に、下限値、例えば0%を選択
する。このためには、セットSETキーを押し、次にM
ENUキーを押して、必要な値0%を選択する。正しく
なければ正しい数値をキーインする。 (c)第3に、“−”をキーインする。 (d)第4に、“2”をキーインする。 (e)第5に、“0”をキーインする。 (f)第6に、“0”をキーインする。 (g)第7に、エンターENTキーを押す。
する。このためには、セットSETキーを押し、次にM
ENUキーを押して、必要な値0%を選択する。正しく
なければ正しい数値をキーインする。 (c)第3に、“−”をキーインする。 (d)第4に、“2”をキーインする。 (e)第5に、“0”をキーインする。 (f)第6に、“0”をキーインする。 (g)第7に、エンターENTキーを押す。
【0012】(h)第8に、上限値、例えば100%を
選択する。このためには、セットSETキーを押し、次
にMENUキーを押して、必要な値100%を選択す
る。正しくなければ正しい数値をキーインする。 (i)第9に、“8”をキーインする。 (j)第10に、“5”をキーインする。 (k)第11に、“0”をキーインする。 (l)第12に、エンターENTキーを押す。 (m)第13に、プリンタPRMTRキーを押して、記
録を取る。
選択する。このためには、セットSETキーを押し、次
にMENUキーを押して、必要な値100%を選択す
る。正しくなければ正しい数値をキーインする。 (i)第9に、“8”をキーインする。 (j)第10に、“5”をキーインする。 (k)第11に、“0”をキーインする。 (l)第12に、エンターENTキーを押す。 (m)第13に、プリンタPRMTRキーを押して、記
録を取る。
【0013】したがって、高々、温度計のレンジを−2
00〜850度に設定するだけでもこれだけのキー操作
を必要とする。このように、操作/確認の作業に手間が
かかると共に、誤入力がされた場合には、再入力とな
り、さらに手間がかかるという問題がある。
00〜850度に設定するだけでもこれだけのキー操作
を必要とする。このように、操作/確認の作業に手間が
かかると共に、誤入力がされた場合には、再入力とな
り、さらに手間がかかるという問題がある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するための主な構成として、物理量を検出して電気
信号に変換して受信側に2本の伝送線を介して伝送する
伝送器とデジタル通信を行うハンドヘルドターミナルに
おいて、データを読み込む指示を与える指示ボタンとデ
ータを書き込む設定ボタンとを有するキーボードと、先
の伝送器にパラメータを設定し或いはデータを書き込む
情報が記入された記録シートと、この記録シートが挿入
され先の指示ボタンの操作により先の情報を読み取る読
取手段と、この読み取られた情報を解読して必要な信号
処理を実行する信号処理手段と、先の設定ボタンの操作
により先の信号処理手段で信号処理された結果にしたが
って先の伝送器に先のパラメータを書き込むようにした
ものである。
解決するための主な構成として、物理量を検出して電気
信号に変換して受信側に2本の伝送線を介して伝送する
伝送器とデジタル通信を行うハンドヘルドターミナルに
おいて、データを読み込む指示を与える指示ボタンとデ
ータを書き込む設定ボタンとを有するキーボードと、先
の伝送器にパラメータを設定し或いはデータを書き込む
情報が記入された記録シートと、この記録シートが挿入
され先の指示ボタンの操作により先の情報を読み取る読
取手段と、この読み取られた情報を解読して必要な信号
処理を実行する信号処理手段と、先の設定ボタンの操作
により先の信号処理手段で信号処理された結果にしたが
って先の伝送器に先のパラメータを書き込むようにした
ものである。
【0015】
【作 用】パラメータを設定し或いはデータを書き込む
情報が書き込まれた記録シートを読取手段に挿入し、読
み込む指示を与える指示ボタンを押すことにより、読取
手段は先の情報を読取り、信号処理手段に伝送する。
情報が書き込まれた記録シートを読取手段に挿入し、読
み込む指示を与える指示ボタンを押すことにより、読取
手段は先の情報を読取り、信号処理手段に伝送する。
【0016】信号処理手段はこの読み取られた情報を解
読して必要な信号処理を実行して、例えば表示器に表示
する。この後、設定ボタンの操作により先の信号処理手
段で信号処理された結果にしたがって伝送器に伝送線を
介してデジタル信号として伝送し先のパラメータを書き
込む。
読して必要な信号処理を実行して、例えば表示器に表示
する。この後、設定ボタンの操作により先の信号処理手
段で信号処理された結果にしたがって伝送器に伝送線を
介してデジタル信号として伝送し先のパラメータを書き
込む。
【0017】このようにして、マークシートなどの記録
シートで塗りつぶされたパラメータ或いはデータに対応
する情報が、記録シートの挿入と、指示ボタンと設定ボ
タンの操作だけで設定できる。
シートで塗りつぶされたパラメータ或いはデータに対応
する情報が、記録シートの挿入と、指示ボタンと設定ボ
タンの操作だけで設定できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。図1は本発明の1実施例の構成を示すブロック
図である。ハンドヘルドターミナル20は、伝送線
L3、L4を介して図2に示す伝送線L 1、L2に接続さ
れ、これを通してデジタル信号として伝送器10にパラ
メータを設定する。
明する。図1は本発明の1実施例の構成を示すブロック
図である。ハンドヘルドターミナル20は、伝送線
L3、L4を介して図2に示す伝送線L 1、L2に接続さ
れ、これを通してデジタル信号として伝送器10にパラ
メータを設定する。
【0019】読取器21は、記録シート22が着脱自在
に挿入され、この記録シート22に記録された内容を読
み取る。記録シート22は、伝送器10への設定パラメ
ータ、或いはデータなどが記載された指示書としての性
格をもち、例えばマークシート形などで構成されてい
る。
に挿入され、この記録シート22に記録された内容を読
み取る。記録シート22は、伝送器10への設定パラメ
ータ、或いはデータなどが記載された指示書としての性
格をもち、例えばマークシート形などで構成されてい
る。
【0020】キーボード23は読取器21で記録シート
22内のデータを読み取る指示をマイクロプロセッサを
含む信号処理回路24に与える指示ボタン25、及びこ
の信号処理回路24で解読され処理されたとデータを伝
送器10に書き込む指示を与える設定ボタン26とを有
している。
22内のデータを読み取る指示をマイクロプロセッサを
含む信号処理回路24に与える指示ボタン25、及びこ
の信号処理回路24で解読され処理されたとデータを伝
送器10に書き込む指示を与える設定ボタン26とを有
している。
【0021】信号処理回路24で処理された結果は、表
示器27に表示し、必要に応じて、プリンタ28に打ち
出す。さらに、伝送器10に書き込むパラメータは入出
力回路29を介して伝送線L3、L4に送出する。
示器27に表示し、必要に応じて、プリンタ28に打ち
出す。さらに、伝送器10に書き込むパラメータは入出
力回路29を介して伝送線L3、L4に送出する。
【0022】次に、以上のように構成されたハンドヘル
ドターミナル20の動作について説明する。まず、伝送
器10に設定する設定パラメータが簡易に記載された指
示書である記録シート22を読取器21に挿入して、キ
ーボード23の上の指示ボタン25を押すと、記録シー
ト22に記載されたパラメータが信号処理装置24に読
み込まれる。
ドターミナル20の動作について説明する。まず、伝送
器10に設定する設定パラメータが簡易に記載された指
示書である記録シート22を読取器21に挿入して、キ
ーボード23の上の指示ボタン25を押すと、記録シー
ト22に記載されたパラメータが信号処理装置24に読
み込まれる。
【0023】信号処理装置24は、このパラメータをメ
モリに一時格納しその内容をメモリに格納されているテ
ーブルと比較してどのようなデータかを解読し、必要な
処理をして表示器27に表示する。
モリに一時格納しその内容をメモリに格納されているテ
ーブルと比較してどのようなデータかを解読し、必要な
処理をして表示器27に表示する。
【0024】次に、キーボード23の上の設定ボタン2
6を押すと、信号処理装置24は入出力回路29を介し
て伝送器10に設定するパラメータを送出する。これに
よって、伝送器10にはパラメータが設定される。
6を押すと、信号処理装置24は入出力回路29を介し
て伝送器10に設定するパラメータを送出する。これに
よって、伝送器10にはパラメータが設定される。
【0025】そして、伝送器10にパラメータが書き込
まれると、書き込まれたパラメータが入出力回路29を
介して信号処理装置24に読み込まれ、表示器27に表
示されると共にプリントされる。
まれると、書き込まれたパラメータが入出力回路29を
介して信号処理装置24に読み込まれ、表示器27に表
示されると共にプリントされる。
【0026】なお、以上の説明では、記録シート22は
マークシート形として説明したが、これに限らず、例え
ば手書き形、或いは略式記号形などでもよい。また、伝
送器10に書き込まれたデータ/パラメータなどの確認
のため、これらをハンドヘルドターミナル20に読込
み、記録シート22に記入されたデータと対応させて間
違いのないことを確認する機能をハンドヘルドターミナ
ル20に持たせることもできる。
マークシート形として説明したが、これに限らず、例え
ば手書き形、或いは略式記号形などでもよい。また、伝
送器10に書き込まれたデータ/パラメータなどの確認
のため、これらをハンドヘルドターミナル20に読込
み、記録シート22に記入されたデータと対応させて間
違いのないことを確認する機能をハンドヘルドターミナ
ル20に持たせることもできる。
【0027】さらに、このことを確認するために、記録
シート22に対応する設定項目の近くに再読込みデータ
をプリントさせる構成とし、これを用いて比較確認する
ようにしてもよい。
シート22に対応する設定項目の近くに再読込みデータ
をプリントさせる構成とし、これを用いて比較確認する
ようにしてもよい。
【0028】同一設定のパラメータの伝送器などがある
ときは、一度読み込んだ記録シート22のパラメータな
どを使用して、再読込みをせずに、伝送器に書き込むこ
とが出来るようにしてもよい。
ときは、一度読み込んだ記録シート22のパラメータな
どを使用して、再読込みをせずに、伝送器に書き込むこ
とが出来るようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上、実施例と共に具体的に説明したよ
うに、第1請求項に記載された発明によれば、マークシ
ートなどの簡単なデータ形式の記録シートを用いてデー
タを読み込む構成としたので、従来の構成に比べてキー
インする回数が格段に減少し、このため誤入力が低減
し、信頼性の高いハンドヘルドターミナルが実現でき
る。
うに、第1請求項に記載された発明によれば、マークシ
ートなどの簡単なデータ形式の記録シートを用いてデー
タを読み込む構成としたので、従来の構成に比べてキー
インする回数が格段に減少し、このため誤入力が低減
し、信頼性の高いハンドヘルドターミナルが実現でき
る。
【0030】また、第2請求項に記載された発明によれ
ば、第1請求項に記載された発明の効果に加えて、設定
した内容の近くで実際に設定したデータがプリントされ
るので設定項目の比較/管理が容易になるメリットが出
る。
ば、第1請求項に記載された発明の効果に加えて、設定
した内容の近くで実際に設定したデータがプリントされ
るので設定項目の比較/管理が容易になるメリットが出
る。
【図1】本発明の1実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】従来の2線式の伝送器にハンドヘルドターミナ
ルを接続した構成を示すブロック図である。
ルを接続した構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示すハンドヘルドターミナルの外観の構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
10 伝送器 11 直流電源 12 負荷 13、20 ハンドヘルドターミナル 15 キースイッチ部 16 表示部 21 読取器 22 記録シート 23 キーボード 24 信号処理装置 25 指示ボタン 26 設定ボタン 27 表示器 28 プリンタ 29 入出力回路
Claims (2)
- 【請求項1】物理量を検出して電気信号に変換して受信
側に2本の伝送線を介して伝送する伝送器とデジタル通
信を行うハンドヘルドターミナルにおいて、データを読
み込む指示を与える指示ボタンとデータを書き込む設定
ボタンとを有するキーボードと、前記伝送器にパラメー
タを設定し或いはデータを書き込む情報が記入された記
録シートと、この記録シートが挿入され前記指示ボタン
の操作により前記情報を読み取る読取手段と、この読み
取られた情報を解読して必要な信号処理を実行する信号
処理手段と、前記設定ボタンの操作により前記信号処理
手段で信号処理された結果にしたがって前記伝送器に前
記パラメータを書き込むことを特徴とするハンドヘルド
ターミナル。 - 【請求項2】前記情報をプリントするプリンタ手段を具
備することを特徴とする請求項1に記載したハンドヘル
ドターミナル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24227393A JPH0798715A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | ハンドヘルドターミナル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24227393A JPH0798715A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | ハンドヘルドターミナル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0798715A true JPH0798715A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17086812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24227393A Pending JPH0798715A (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | ハンドヘルドターミナル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0798715A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006185077A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Yokogawa Electric Corp | 伝送器システム |
JP2008160251A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Yokogawa Electric Corp | プラント制御装置 |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP24227393A patent/JPH0798715A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006185077A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Yokogawa Electric Corp | 伝送器システム |
JP2008160251A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Yokogawa Electric Corp | プラント制御装置 |
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