JPH0350471B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0350471B2
JPH0350471B2 JP60083865A JP8386585A JPH0350471B2 JP H0350471 B2 JPH0350471 B2 JP H0350471B2 JP 60083865 A JP60083865 A JP 60083865A JP 8386585 A JP8386585 A JP 8386585A JP H0350471 B2 JPH0350471 B2 JP H0350471B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone number
party
external storage
facsimile device
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60083865A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61242465A (ja
Inventor
Yoshinori Aoki
Takushi Iga
Takahiro Kikuchi
Toshio Narishima
Hiroaki Nochi
Toshiaki Shinano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP60083865A priority Critical patent/JPS61242465A/ja
Publication of JPS61242465A publication Critical patent/JPS61242465A/ja
Publication of JPH0350471B2 publication Critical patent/JPH0350471B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ワンタツチボタン等で相手フアクシ
ミリ装置の電話番号を選択できる自動ダイアル機
能付きフアクシミリ装置に関する。
従来の技術 第2図は、従来の自動ダイアル機能付きフアク
シミリ装置の電話番号選択部を示す図である。こ
の図に示す電話番号選択部1は、フアクシミリ装
置の操作盤2と、メモリエリア4に記憶された相
手フアクシミリ装置の電話番号を読み出すための
短番号入力用テン・キー3と、メモリエリア5に
記憶された相手フアクシミリ装置の電話番号を読
み出すための選択ボタン6と、フアクシミリ装置
の起動ボタン7とを備えたものであり、次に述べ
るように動作する。
まず、通信に先だち操作者によつて選択ボタン
6のなかから通信したい相手に対応したボタンが
選ばれて押され、この後起動ボタン7が押されれ
ば、これによつて、このフアクシミリ装置が起動
して、メモリエリア5から押下されたボタンに対
応した電話番号を読み出し、この電話番号で自動
ダイアルする。
このようにこの種の自動ダイアル機能付きフア
クシミリ装置では、相手フアクシミリ装置をワン
タツチで選択するための選択ボタン6を設けてい
るので、テン・キー3を用いて相手フアクシミリ
装置の短縮電話番号を入力することなく、フアク
シミリ通信を行なうことができる。
発明が解決しようとする問題点 ところで従来の自動ダイアル機能付きフアクシ
ミリ装置は、多数の人がこのフアクシミリ装置を
共同使用する場合、それぞれの人によりこのフア
クシミリ装置に記憶させておく相手フアクシミリ
装置の電話番号が違うから、それぞれの人が記憶
させておきたい相手フアクシミリ装置の電話番号
を全て記憶させるようにすると、電話番号選択部
1上に設置しなければならない選択ボタン6の数
が増えて装置本体のコストが高くなつてしまう。
また、多くの選択ボタン6のなかから必要なボタ
ンを選択しなければならないという操作上の不都
合が生じる。
そこで、従来の自動ダイアル機能付きフアクシ
ミリ装置では、通信頻度の多い相手先だけを選択
ボタン6に割りあて、通信頻度の少ない相手先に
対しては、個々のメモリがテンキーの短縮番号に
対応せしめられて成るメモリエリア4に電話番号
を記憶させ、テン・キー3から短縮番号(例え
ば、*07,*08〜*99)が入力されたとき、この
短縮番号に対応した電話番号が前記メモリエリア
4から読み出されるようにしてこの種の問題に対
処している。しかしこの場合には、相手先の指定
手段として複数のものが存在することになり、自
動ダイアル機能付きフアクシミリ装置の操作性を
複雑にしてしまうという新たな問題点が生じる。
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、
フアクシミリ装置が多数の人によつて共同に使用
され、相手フアクシミリ装置の数が多い場合にお
いても、操作盤上に相手指定ボタンを多数設ける
ことなく、かつ同一な操作手順で自動ダイアルを
行なえる自動ダイアル機能付きフアクシミリ装置
を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、フアクシ
ミリ装置本体側に設けられる接続部と、通信相手
方に対応する電話番号を記憶し、かつ前記接続部
に対して着脱自在に構成される外部記憶部と、選
択ボタンによつて指定された相手方に対応して前
記外部記憶部の電話番号のなかから選択された電
話番号で自動ダイアルする自動ダイアル制御部と
を備えたものである。
作 用 本発明は上記した手段により、外部記憶手段の
数を多くする程、相手電話番号の数を多くするこ
とができ、しかもこの外部記憶手段をフアクシミ
リ装置に対して着脱自在にして電話番号記憶手段
に書き込まれる相手電話番号を変え得るように
し、これによつて操作盤上の相手指定ボタン数と
外部記憶手段の数との積に等しい数だけ電話の相
手を選択し得るようにしている。
実施例 第1図は本発明による自動ダイアル機能付きフ
アクシミリ装置の一実施例を示すブロツク図であ
る。この図に示す自動ダイアル機能付きフアクシ
ミリ装置10は、フアクシミリ装置本体11と、
このフアクシミリ装置本体11に対して着脱自在
な外部記憶部12−1〜12−nとを備えて構成
されている。
外部記憶部12−1〜12−nは、各々磁性材
を塗布した紙カード、合成樹脂板、1C(集積回
路)を組み込んだ合成樹脂板、フロツピーデイス
クなどに相手電話番号をm個単位で記憶させたも
のであり、フアクシミリ装置本体11が使用され
るときには、この使用に先だつてこれら外部記憶
部12−1〜12−nのいずれかが前記フアクシ
ミリ装置本体11の接続部13に接続される。
フアクシミリ装置本体11は、接続された外部
記憶部に記憶されている相手電話番号m個を取り
込んで、電話の相手先を変更するものであり、接
続部13と、メモリ部14と、操作盤15と、制
御部16と、自動ダイアル制御部17とを備えて
構成されている。
接続部13は、前記外部記憶部12−1〜12
−nに対応した情報読取り装置、例えばカードリ
ーダ、フロツピーデイスクドライブ装置などを備
えたものであり、前記外部記憶部12−1〜12
−nのいずれかがセツトされれば、これがセツト
さたことを示すセツト検出信号を出力して制御部
16に供給するとともに、この後この制御部16
が読出し開始信号を出力したとき、概にセツトさ
れている外部記憶部12−1(または他の外部記
憶部12−2〜12−nのいずれか)に記憶され
ているm個の相手電話番号を読み出してメモリ部
14に記憶させる。
メモリ部14は、m個のメモリ18−1〜18
−mを有するものであり、前記接続部16で読み
出されたm個の相手電話番号は前記メモリ18−
1〜18−mに各々記憶される。
また前記操作盤15は、前記メモリ部14の各
メモリ18−1〜18−mに各々記憶されている
相手電話番号を選択するための選択ボタン19−
1〜16−mと、フアクシミリ装置本体11を起
動させるための起動ボタン20とを有するもので
あり、選択ボタン9−1〜19−mのいずれかを
押せば、この押された選択ボタンを示す信号、例
えば選択ボタン19−1が押された場合には第1
電話番号選択信号を発生して制御部16に供給す
る。また起動ボタン20が押されれば、この操作
盤15は起動信号を発生して前記制御部16に供
給する。
制御部16は、フアクシミリ装置本体11全体
を制御するものであり、前記接続部13からセツ
ト検出信号が供給されたときにはこの接続部13
に読出し開始信号を出力し、また前記操作盤15
から第1〜第m電話番号選択信号のうちの1つ
と、起動信号とが供給されたときにはメモリ部1
4に記憶されているm個の相手電話番号のなかか
ら対応するもの、例えば第1電話番号選択信号が
供給された場合にはメモリ18−1に記憶されて
いる相手電話番号、また第2電話番号選択信号が
供給された場合にはメモリ18−2に記憶されて
いる相手電話番号を読み出して自動ダイアル制御
部17に供給する。
自動ダイアル制御部17は相手電話番号が供給
されたとき、この相手電話番号で自動ダイアルす
るものであり、この自動ダイアル動作によつて相
手側と回線が繋がれば、送受信回路(図示略)が
動作して画情報が送信される。
次に、この実施例の動作について説明する。
今、外部記憶部12−1〜12−nの1つ、例え
ば外部記憶部12−1を個人所有している人がこ
の外部記憶部12−1に記憶されている相手方に
データを送るために、この外部記憶部12−1を
フアクシミリ装置本体11の接続部13に接続す
れば、制御部16がこれを検出して接続部13を
読取り動作にし、前記外部記憶部12−1に予じ
め記憶されているm個の相手電話番号をメモリ部
14に転送させる。この場合、外部記憶部12−
1のメモリエリア21−1にある相手電話番号は
メモリ部14のメモリ18−1に記憶される。同
様に、メモリエリア21−2〜1〜mにある各相
手電話番号はメモリ部14のメモリ18−2〜1
8−mに各々記憶される。
次に操作者が、相手側に対応する選択ボタン、
つまり、メモリ18−1に記憶されている電話番
号の相手にデータを送るときは選択ボタン19−
1、またメモリ18−2に記憶されている電話番
号の相手にデータを送るときは選択ボタン19−
2を選択して押した後、起動ボタン20を押せ
ば、これによつて制御部16が押下された選択ボ
タンに対応した相手電話番号をメモリ部14から
読み出し、これを自動ダイアル制御部17に送
り、自動ダイアルさせる。そして、回線が繋れ
ば、このフアクシミリ装置本体11の送受信回路
が動作し、画情報を送信する。
このようにこの実施例では、相手電話番号を記
憶している外部記憶部12−1〜12−nを差し
替えることによつて、メモリ部14に記憶される
相手電話番号を書き替えるようにしているので、
m個の選択ボタン19−1〜19−mによつてn
×m個の相手方を選択することができる。
また上述した実施例では、各外部記憶部12−
1〜12−nに相手電話番号を記憶させているだ
けであるが、これらの外部記憶部12−1〜12
−nに、操作者が目で見て解るような手段を用い
て記憶内容を表示させるようにしても良い。この
ようにすれば、選択ボタン19−1〜19−mが
どんな相手先に対応しているのかすぐ解るように
することができる。
また上述した説明では、外部記憶部12−1〜
12−nに記憶されている相手電話番号をメモリ
部14に一旦蓄えて、これを選択ボタン19−1
〜19−mによつて選択的に読み出して自動ダイ
アル制御部17に供給しているが、選択ボタン1
9−1〜19−mによつて接続部13にセツトさ
れている外部記憶部から直後、相手電話番号を読
み出して自動ダイアル制御部17に供給するよう
にしても良い。
また上述した実施例では、外部記憶部12−1
〜12−nに相手電話番号を記憶させるようにし
ているが、メモリ部14のメモリをm×n個にし
てこれらメモリに予じめm×n個の相手電話番号
を記憶させておき、外部記憶部12−1〜12−
nにはこれらメモリをm個単位で選択する情報
(この情報は、カードの一部を切欠いたり、電気
的に記憶されたものである)を記憶し、この情報
でm×n個のなかからm個の電話番号を選択して
これらを選択ボタン19−1〜19−mに対応さ
せるようにしても良い。
また、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、適宜変形して実施できるものである。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、フアクシ
ミリ装置本体とは別に外部記憶部を設け、この外
部記憶部に記憶されている相手電話番号またはこ
れをm個単位で選択する情報によつて電話し得る
相手を替えるようにしているので、フアクシミリ
装置本体の操作盤上に必要な選択ボタンの数を少
なくすることができ、装置のコストを減らすこと
ができる。また従来のものでは、選択ボタンを用
いる場合と、短縮番号を用いる場合とで自動ダイ
アルの操作手順が異なつたが、本発明では選択ボ
タンのみの単一操作に統一することができるとと
もに、テン・キーをも省略することができ、これ
によつてコストの抵減と操作性の向上を計ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるハードウエ
ア構成を示すブロツク図、第2図は従来の自動ダ
イアル機能付きフアクシミリ装置における電話番
号選択部の一例を示すブロツク図である。 11……フアクシミリ装置本体、12−1〜1
2−n……外部記憶手段(外部記憶部)、13…
…接続部、14……メモリ部、17……自動ダイ
アル制御部、19−1〜19−m……選択手段
(選択ボタン)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フアクシミリ装置本体側に設けられた接続部
    と、通信相手方に対応する電話番号情報を記憶し
    かつ前記接続部に対して着脱自在に構成されるカ
    ード状の記憶手段と、前記接続部を介して得られ
    る前記カード状の記憶手段の電話番号情報を記憶
    する装置本体内の記憶手段と、この装置本体内の
    記憶手段に記憶されている電話番号情報から相手
    方情報を選択する選択手段と、この選択手段によ
    つて選択された相手方情報に基づいて相手方に自
    動ダイアルする自動ダイアル制御部とを具備した
    自動ダイアル機能付きフアクシミリ装置。
JP60083865A 1985-04-19 1985-04-19 自動ダイアル機能付きファクシミリ装置 Granted JPS61242465A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60083865A JPS61242465A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 自動ダイアル機能付きファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60083865A JPS61242465A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 自動ダイアル機能付きファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61242465A JPS61242465A (ja) 1986-10-28
JPH0350471B2 true JPH0350471B2 (ja) 1991-08-01

Family

ID=13814564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60083865A Granted JPS61242465A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 自動ダイアル機能付きファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61242465A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63220662A (ja) * 1987-03-10 1988-09-13 Ricoh Co Ltd フアクシミリ装置
JPS644171A (en) * 1987-06-26 1989-01-09 Toshiba Corp Facsimile equipment
JPH03187658A (ja) * 1989-12-18 1991-08-15 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 電話帳機能付電話機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561667A (en) * 1979-06-19 1981-01-09 Ricoh Co Ltd Gamma correcting system for picture input/output device
JPS585079A (ja) * 1981-06-13 1983-01-12 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像処理装置
JPS58179062A (ja) * 1982-04-14 1983-10-20 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 送受信兼用型フアクシミリ装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561667A (en) * 1979-06-19 1981-01-09 Ricoh Co Ltd Gamma correcting system for picture input/output device
JPS585079A (ja) * 1981-06-13 1983-01-12 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像処理装置
JPS58179062A (ja) * 1982-04-14 1983-10-20 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 送受信兼用型フアクシミリ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61242465A (ja) 1986-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5553125A (en) Telephone apparatus with calling line identification
GB2315954A (en) Portable telephone having personalised data storage and management for plurality of users
JPS626381B2 (ja)
JPS58107770A (ja) フアクシミリ装置
JPH0350471B2 (ja)
JPS60254956A (ja) 短縮ダイヤル機能付電子電話機
US5239386A (en) Communication apparatus used with a card-like device
JPH0691571B2 (ja) 電話機
JPH02171067A (ja) 多機能電話機
JP2600556B2 (ja) ダイヤルイン機能付ファクシミリ装置
JPH01231494A (ja) ボタン電話システム
JPS62116050A (ja) 電話装置
JPH07105876B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH04336738A (ja) メモリダイヤル装置
JPH0936943A (ja) 電話機の電話番号登録方法
JPH07123312B2 (ja) ボタン電話装置
JPS63136866A (ja) 電話機
JP2002171339A (ja) コードレス電話装置
JPH03289742A (ja) 電話機
JPH0685895A (ja) ダイヤル信号送出カード
JPH05130187A (ja) 多機能電話機
JPS6314549A (ja) 電話機
JPS59122053A (ja) オ−トダイヤル装置
JPH01173997A (ja) ボタン電話装置
JPS62128217A (ja) 通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term