JPS6320882Y2 - - Google Patents

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JPS6320882Y2
JPS6320882Y2 JP1981112627U JP11262781U JPS6320882Y2 JP S6320882 Y2 JPS6320882 Y2 JP S6320882Y2 JP 1981112627 U JP1981112627 U JP 1981112627U JP 11262781 U JP11262781 U JP 11262781U JP S6320882 Y2 JPS6320882 Y2 JP S6320882Y2
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JP
Japan
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memo
text memory
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time
input
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JP1981112627U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、調理装置本来の加熱機能の他にこれ
の構成要素を利用した所謂電子メモ機能をも兼備
した調理装置に関する。
台所で主婦が仕事をしている時に何かメモをし
ておきたい場合がある。そのような場合、往々に
して台所の近くに鉛筆やメモ用紙がないために、
メモすることができず、そのままその仕事を続け
たためにメモする内容を忘れてしまうことがあ
る。また、メモ用紙にメモの内容を書き留めた場
合においても、メモの内容が何月何日の何時何分
に会合があると云つたような日時を特定する場合
には、その時刻前にメモの内容を確認する必要が
あるが、うつかり忘れてしまつて実質的にはメモ
しなかつたのと同様の結果を招くことがしばしば
ある。
本考案は、このような点に鑑みなされたもの
で、メモの内容を入力して記憶できるとともに、
そのメモ内容を必要な時刻に出力することのでき
るメモ機能を備えた調理装置を提供することを目
的とするものである。
第1図は、本考案のメモ装置部分に関する実施
例の回路ブロツク図である。
キーボード1には、メモ操作をするための文字
キー「あ」,「い」,「う」,「え」,「お」,「A」

「B」,……が配設されている。メモの内容である
会合や日時にしたがつてキーボード1の文字キー
がキー操作されると、制御回路2に対しそのキー
操作に対応した電気信号が送信される。制御回路
2は、受信した電気信号に対応して文章メモリ3
に一定の電気信号を送信する。制御回路2には時
計部4が内蔵されており、メモの内容の会合日時
の例えば30分前になるとその時計部4から音声合
成回路5に電気信号が送信される。このとき、音
声合成回路5は、文章メモリ3に記憶されている
メモの内容を当該文章メモリ3から取出し、スピ
ーカ6にそのメモの内容を音声として出力させ
る。この実施例では、メモの内容を音声出力させ
ているが、この音声出力の代りに、螢光表示管な
どで表示出力させてもよい。
第2図は、本考案のメモ装置部分の他の実施例
の回路ブロツク図であり、第1図と対応する部分
には同一の参照番号が付されている。
この実施例の特徴部分は、使用者の音声が入力
される音声入力部7が制御回路2に接続されてい
ることである。即ち、この実施例は、第1図の装
置に音声認識回路を組み合わせることによつて、
使用者の言葉を音声入力部7を介して文章メモリ
3に記憶させておくことができるようにしてい
る。その結果、キーボード1を押圧操作させなく
てもメモすることができる。
なお、本考案の上述のいずれの実施例において
も、制御回路2から制御出力を出力させることに
よつて、電子レンジ等の調理装置が駆動制御され
る。したがつて、キーボード1の文字キーの押圧
操作により、あるいは音声入力部7を介して文章
メモリ3に調理メニユーを記憶させておけば、制
御部2は任意の時刻に、あるいは設定時刻に電子
レンジに調理動作を行なわせることができる。
以上詳述したように本考案によると、本来の加
熱機能の構成要件である入力手段、文章メモリ、
制御回路および出力手段を利用するとともに、時
計部を制御回路に付加することにより、メモの内
容を記憶させ、且つ、所定時刻に出力させること
ができる構成としたので、主婦が台所の仕事をし
ながら鉛筆やメモ用紙を用いることなくメモする
ことができるとともに、所定の時刻に確実にメモ
内容を確認することができる。しかも、既存の構
成要素を利用するので、安価に製作することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の回路ブロツク図、第2
図は本考案の他の実施例の回路ブロツク図であ
る。 1……キーボード、2……制御回路、3……文
章メモリ、4……時計部、5……音声合成回路、
6……スピーカ、7……音声入力部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 記憶すべきメモの内容をキー操作または音声の
    何れかにより入力する入力手段と、この入力手段
    によるメモ情報を記憶する文章メモリと、この文
    章メモリに記憶されているメモ情報を音声または
    表示器による表示の何れかにより出力する出力手
    段と、時計部を内蔵するとともに前記入力手段に
    より入力されたメモ情報における時刻に対し一定
    の時間前のアラーム時刻または前記入力手段によ
    り設定入力されたアラーム時刻に達した時点でこ
    れに対応するメモ情報を前記文章メモリから読み
    出して前記出力手段を介して出力させる制御回路
    とを備えてなることを特徴とするメモ機能を備え
    た調理装置。
JP11262781U 1981-07-28 1981-07-28 メモ機能を備えた調理装置 Granted JPS5820104U (ja)

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JP11262781U JPS5820104U (ja) 1981-07-28 1981-07-28 メモ機能を備えた調理装置

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JP11262781U JPS5820104U (ja) 1981-07-28 1981-07-28 メモ機能を備えた調理装置

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Publication Number Publication Date
JPS5820104U JPS5820104U (ja) 1983-02-07
JPS6320882Y2 true JPS6320882Y2 (ja) 1988-06-09

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62193825U (ja) * 1986-05-31 1987-12-09
JP2001330253A (ja) * 2000-05-19 2001-11-30 Sharp Corp 電子レンジシステム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5568541A (en) * 1978-11-16 1980-05-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Cooking method indicating device
JPS5627834A (en) * 1979-08-14 1981-03-18 Toshiba Corp Microwave oven

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JPS5568541A (en) * 1978-11-16 1980-05-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Cooking method indicating device
JPS5627834A (en) * 1979-08-14 1981-03-18 Toshiba Corp Microwave oven

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JPS5820104U (ja) 1983-02-07

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