JPH07317416A - トランクリッドヒンジ構造 - Google Patents

トランクリッドヒンジ構造

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Publication number
JPH07317416A
JPH07317416A JP10984394A JP10984394A JPH07317416A JP H07317416 A JPH07317416 A JP H07317416A JP 10984394 A JP10984394 A JP 10984394A JP 10984394 A JP10984394 A JP 10984394A JP H07317416 A JPH07317416 A JP H07317416A
Authority
JP
Japan
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link
hinge
trunk lid
hinge bracket
torsion bar
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Pending
Application number
JP10984394A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Okada
修一 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP10984394A priority Critical patent/JPH07317416A/ja
Publication of JPH07317416A publication Critical patent/JPH07317416A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D5/00Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
    • E05D5/02Parts for attachment, e.g. flaps
    • E05D5/06Bent flaps
    • E05D2005/067Bent flaps gooseneck shaped
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
    • E05Y2900/53Type of wing
    • E05Y2900/548Trunk lids

Landscapes

  • Hinge Accessories (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トーションバーの軸力をヒンジ本体に開扉助
勢力として伝達するリンクの反転防止機能の向上と、組
付作業性の向上とを図る。 【構成】 ヒンジベース1の下面にプレート部材21で
構成したストッパ20のベース片22を接合し、ベース
片22には組付け時にリンク7の自由端を下方へ摺動ガ
イドするスロープ部24を形成してあると共に、トラン
クリッド14の開扉時にトーションバー10のクランク
部11の曲折成形基部に当接してトーションバー10の
動きを拘束し、リンク7の反転を防止するストッパ片2
5を形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のトランクリッド
ヒンジ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のトランクリッドヒンジ構造
を示すもので、1はトランク開口縁部12の下面にボル
ト・ナット13により固定されるヒンジブラケットで、
このヒンジブラケット1の後端部には略U字状の中空の
ヒンジ本体5をピン6により回動自在に連結してある。
【0003】また、ヒンジブラケット1の前端部両側に
はブラケット2を下方に曲折成形し、このブラケット2
の係止溝3にトーションバー10を係着軸支して、ブラ
ケット2,2間にトーションバー10のクランク部11
を配置してある。
【0004】一方、ヒンジ本体5はその他端をトランク
リッド14に連結固定してあり、かつ、軸支部(ピン6
の連結部)の下方にはピン9によってリンク7を回動自
在に軸支して、このリンク7の自由端をその下側に形成
した溝8を介して前記トーションバー10のクランク部
11に係着し、以て、トーションバー10の軸力をこの
リンク7を介してヒンジ本体5へ開扉助勢力を伝達する
ようにしてある。
【0005】このようなトーションバータイプのヒンジ
機構の場合、トランクリッド14を開扉した際にリンク
7が、該リンク7とトーションバー10との連結点が、
クランク部11の軸支点とリンク7のヒンジ本体5への
連結点とを結ぶ線上よりも上方へ反転移動してしまう
と、リンク7の戻り方向の回動が不可能となってトラン
クリッド14を開扉できなくなってしまう。
【0006】また、ヒンジブラケット1をトランク開口
縁部12の下面に取付ける場合、トランクリッド14を
開けた状態にし、かつ、リンク7の自由端が下方に突出
してトランク内の車体部材、例えば図外のリヤストラッ
トハウジング等と干渉しないように、リンク7の自由端
をピン9軸支部のフリクションで図4の一点鎖線で示す
ようにヒンジブラケット1の下面に当接させた状態にし
てボルト・ナット13により締結固定するのであるが、
この組付け後にトランクリッド14を閉じて建付け調整
を行う場合、ヒンジ本体5がトランクリッド14の閉じ
方向に回動してリンク7の自由端がヒンジブラケット1
下面を前端部方向に摺動した時に、該自由端が図4の実
線で示すようにボルト・ナット13の頭部に係合してト
ランクリッド14が閉らなくなることがあり、この場合
再度ヒンジブラケット1を組付けし直さなければならな
くなる。
【0007】このようなことから、図5に示すようにヒ
ンジ本体5のリンク7連結部の若干上方の側面に、スト
ッパ部材15を接合配置して、このストッパ部材15に
リンク7の上縁が当接することによって、該リンク7の
上方向の回動を規制して、リンク7の反転防止を行わせ
るようにしたものが知られている(特開平3−1156
81号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す従来の構造
によれば、ストッパ部材15によってリンク7の反転を
防止できて、トランクリッド14の全開位置を確定する
ことができ、しかも、ヒンジブラケット1のトランク開
口縁部12の下面への組付け時にリンク7をストッパ部
材15に当接する位置まで回動,保持させておけば、リ
ンク7の自由端がトランク内の車体部材に干渉すること
がなく、作業上有利に組付けすることができる。
【0009】ところが、ヒンジ本体5の側面にストッパ
部材15を接合配置する場合、ヒンジ本体5が中空部材
からなっているため、ストッパ部材15を所定位置に仮
り保持させる構造がとりにくく、ストッパ部材15をヒ
ンジ本体5の側面にある目安をつけて接合するようにし
ている。
【0010】このため、ストッパ部材15の取付け位置
にバラツキを生じ、リンク7の反転防止位置が定まらな
くなってしまう不具合がある。
【0011】また、ストッパ部材15を所定位置に接合
配置できたとしても、ヒンジブラケット1の成形誤差や
組付け誤差等によって、ヒンジブラケット1のトーショ
ンバー10の軸支点位置が上下方向にずれてしまうと、
同様にリンク7の反転防止位置が定まらなくなってしま
う。
【0012】そこで、本発明はリンクの反転防止位置を
一定にすることができるトランクリッドヒンジ構造を提
供することを目的とするものである。
【0013】また、他の目的はリンク反転防止位置を一
定にすることができることは勿論、ヒンジブラケットの
トランク開口縁部下面への組付けを容易に行うことがで
きるトランクリッドヒンジ構造を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、ト
ランク開口縁部の下面に固定されるヒンジブラケット
と、一端をヒンジブラケットに軸支し、他端をトランク
リッドに連結固定した側面略U字状のヒンジ本体と、一
端をヒンジ本体の前記軸支部の下方に連結し、他端をヒ
ンジブラケットに軸支されたトーションバーに係着し
て、トーションバーの軸力をヒンジ本体に開扉助勢力と
して伝達するリンクとを備えたトランクリッドヒンジ構
造において、前記ヒンジブラケットに、トランクリッド
の全開位置でトーションバーに当接してリンクの上方移
動を規制し、該リンクの反転を防止するストッパを設け
てある。
【0015】請求項2にあっては、ストッパを、ヒンジ
ブラケットの下面に固着されたベース片と、ベース片の
一側部に延設されて、トランクリッドの全開位置でトー
ションバーのリンク係着部付近に当接するストッパ片と
を備えたプレート部材で構成してある。
【0016】請求項3にあっては、プレート部材には、
ヒンジブラケットをその下面にリンクの自由端を当接さ
せた状態でトランク開口縁部の下面に固定後、トランク
リッドを閉じた際に該リンクの自由端を下方に摺接ガイ
ドさせるスロープ部を形成してある。
【0017】
【作用】請求項1によれば、ストッパをヒンジブラケッ
トに設けて該ヒンジブラケットを取付け基準とし、スト
ッパによりトーションバーの動きを拘束してリンクの上
方移動を規制してリンクの反転を防止するから、リンク
の反転位置を一定にできて反転防止機能を安定化するこ
とができる。
【0018】また、ストッパをヒンジブラケットに設け
るため、該ヒンジブラケットのストッパ設定位置を容易
に確定することができ、リンク反転防止機能の安定化を
向上することができる。
【0019】請求項2にれば、プレート部材のベース片
をヒンジブラケットの下面に重合して接合できるから、
該ベース片の位置決めを容易に行え、ストッパの所定位
置への配設を作業上有利に行うことができる。
【0020】請求項3によれば、リンクの自由端をヒン
ジブラケットの下面に当接させた状態で該ヒンジブラケ
ットをトランク開口縁部の下面に固定した後、建付け調
整のためトランクリッドを閉じると、ヒンジ本体の回動
によりリンクの自由端がヒンジブラケットの下面を摺動
するが、該自由端がプレート部材のスロープ部に至る
と、該スロープ部により下方に摺接ガイドされてヒンジ
ブラケットの下面で引掛かりを生じることがなく、トラ
ンクリッドの建付け調整を容易に行うことができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面と共に前記従
来の構成と同一部分に同一符号を付して詳述する。
【0022】図1,2において、1はトランク開口縁部
12の下面に前端部と後端部とをボルト・ナット13に
より締結固定したヒンジブラケットで、その後端部の中
央部分に形成した膨出部4内に略U字状の中空のヒンジ
本体5をピン6により回動自在に連結してある。
【0023】ヒンジブラケット1の先端部両側にはブラ
ケット2を下方に曲折成形してあり、このブラケット2
の係止溝3にトーションバー10を係着軸支して、ブラ
ケット2,2間にトーションバー10のクランク部11
を配置してある。
【0024】また、ヒンジブラケット1の後端部両側に
もブラケット2aを下方に曲折成形してあって、このブ
ラケット2aのフック部3aに他側のヒンジ機構のトー
ションバー(図示省略)の端部を係着保持するようにし
てある。
【0025】ヒンジ本体5はその他端をトランクリッド
14に連結固定してあり、かつ、前記ピン6による軸支
部の下方にリンク7をピン9により回動自在に連結して
ある。
【0026】リンク7は2枚の金属プレートを接合して
形成して後端部を2股状に形成してあり、この2股の後
端部をヒンジ本体5の両側面に重合してピン9により回
動自在に軸支してある。
【0027】リンク7の自由端には下側に溝8を形成し
てあり、この溝8をトーションバー10のクランク部1
1に係着して、トーションバー10の軸力をリンク7を
介してヒンシ本体5へ開扉助勢力として伝達するように
してある。
【0028】そして、前記ヒンジブラケット1に、トラ
ンクリッド14の全開位置トーションバー10に当接し
てリンク7の上方移動を規制し、該リンク7の反転を防
止するストッパ20を設けてある。
【0029】ストッパ20は金属製のプレート部材21
で構成され、ベース片22の一側縁には補強用のフラン
ジ23を下向きに曲折成形してある。
【0030】ベース片22はその前端部にスロープ部2
4を下向きに傾斜成形して、該スロープ部24を境に多
段に形成してあり、該スロープ部24の前側にヒンジブ
ラケット1の前端部を固定したボルト・ナット13の頭
部の下側を覆うボルトガード部22aを備えている。
【0031】ボルトガード部22aの一側縁には、前記
フランジ23を下方に延設して、その下端部にトランク
リッド24の全開位置でトーションバー10のリンク係
着部付近に当接するストッパ片、具体的にはクランク部
11の曲折成形基部に当接するストッパ片25を外向き
に曲折成形してある。
【0032】このストッパ20はそのベース片22をヒ
ンジブラケット1の下面に重合してスポット溶接により
接合してある。
【0033】以上の実施例構造によれば、トランクリッ
ド14を開扉すると、トーションバー10の軸力がリン
ク7を介してヒンジ本体5にトランクリッド14の開扉
助勢力として作用しているから、図1の実線で示す位置
から鎖線で示す位置までヒンジ本体5を介してトランク
リッド14を軽い操作力で開扉することができる。
【0034】この時、トーションバー10のクランク部
11が図1の鎖線で示すように回動して、その曲折成形
基部がストッパ20のストッパ片25の下面に当接する
ことにより、リンク7の上方移動が規制され、該リンク
7の反転、つまり、クランク部11とリンク7の溝8と
の連結点が、ブラケット2とトーションバー10の係着
軸支点と、リンク7のヒンジ本体5へのピン9連結点と
を結ぶ線上よりも上側へ反転移動するのを防止すること
ができる。
【0035】ここで、ストッパ20はヒンジブラケット
1に設けて該ヒンジブラケット1を取付け基準としてあ
り、しかも、ストッパ20によりトーションバー10自
体の動きを拘束してリンク7の上方移動を規制してリン
ク7の反転を防止するから、ヒンジブラケット1の成形
誤差や組付け誤差、トーションバー10の組付け誤差、
およびリンク7とヒンジ本体5の成形誤差や組付け誤差
等に影響を受けることなく、リンク7の反転防止位置を
一定にすることができ、リンク7の反転防止機能を安定
化することができる。
【0036】とりわけ,本実施例ではストッパ20をプ
レート部材21で構成して、そのベース片22をヒンジ
ブラケット1の下面に重合してスポット溶接により接合
してあるから、この接合時にはヒンジブラケット1の下
面にベース片22の取付けポイントを打刻等によって容
易に形成することができる他、図外の治具でベース片2
2の取付け位置を容易に確定することができるから、ス
トッパ設定位置にバラツキを生じることがなく、前述の
リンク反転防止機能の安定化をより一層向上することが
できる。
【0037】一方、ヒンジブラケット1をトランク開口
縁部12の下面に取付ける場合、トランクリッド14を
開けた状態にし、かつ、リンク7の自由端がトランクン
内のリヤストラットハウジング等の車体部材と干渉しな
いように、リンク7の自由端をピン9の軸支部のフリク
ショクでヒンジブラケット1の下面、この例では図3の
2点鎖線で示すようにベース片22の下面に当接させた
状態でトランク開口縁部12の下面に重合配置し、該ヒ
ンジブラケット1の前後端部をボルト・ナット13によ
り締結固定する。
【0038】この取付け後、トランクリッド14の建付
け調整を行うため、トランクリッド14を閉じると、ヒ
ンジ本体5の回動によりリンク7の自由端はベース片2
2の下面を図3の1点鎖線で示すように前端部方向に摺
動移動するが、ベース片22の前端部にはスロープ部2
4を形成してあるため、前記自由端はスロープ24の傾
斜に沿って下向きに摺動ガイドされて、同図の実線で示
すようにボルトガード部22aの下面に誘導され、ヒン
ジブラケット1の前端部を固定したボルト・ナット13
の頭部との引掛かりをなくし、トランクリッド14が閉
じなくなるような不具合を未然に防止することができ
る。
【0039】この結果、ヒンジブラケット1の再組付け
作業を伴うことがなく、ヒンジブラケット1の組付け作
業およびトランクリッド14の建付け調整作業を著しく
改善することができる。
【0040】
【発明の効果】以上、本発明によれば次に列挙する効果
を奏せられる。
【0041】(1) ストッパをヒンジブラケットに設
けて該ヒンジブラケットを取付け基準とし、ストッパに
よりトーションバー自体の動きを拘束してリンクの上方
移動を規制してリンクの反転を防止するから、ヒンジブ
ラケットの成形誤差や組付け誤差、トーションバーの組
付け誤差、およびリンクとヒンジ本体の成形誤差や組付
け誤差などに影響を受けることなくリンクの反転防止位
置を一定にでき、リンクの反転防止機能を安定化させて
品質感および信頼性の向上を図ることができる。
【0042】(2) ストッパをヒンジラケットに設け
るため、ヒンジブラケットのストッパ設定位置を容易に
確定することができ、リンク反転防止機能の安定化を向
上することとができる。
【0043】(3) ストッパをプレート部材で構成し
てそのベース片をヒンジブラケットの下面に重合して接
合できるから、ベース片の位置決めを容易に行えてスト
ッパ設定位置にバラツキを生じることがなく、リンク反
転防止機能の安定化をより一層向上できると共に、スト
ッパの所定位置への配設作業を容易に行うことができ
る。
【0044】(4) ベース片はスロープ部を備えてい
て、リンクの自由端を、ヒンジブラケットの下面に当接
させた状態で該ヒンジブラケットをトランク開口縁部の
下面に固定した後、建付け調整のためトランクリッドを
閉じることにより、ヒンジ本体が回動してリンクの自由
端がヒンジブラケットの下面を摺動した際に、前記スロ
ープ部でこの自由端を下方に摺動ガイドしてヒンジブラ
ケットの下面への引掛かりを回避することができ、従っ
て、トランクリッドが途中で閉らなくなって、ヒンジブ
ラケットを再組付けし直さなければならない事態を生じ
ることがなく、ヒンジブラケットの組付作業性およびト
ランクリッドの建付け調整作業性を著しく改善すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】同実施例の分解斜視図。
【図3】同実施例のトランク開口縁部への組付け途上を
示す断面図。
【図4】従来の構造を示す断面図。
【図5】従来の構造のヒンジ本体の異なる例を示す分解
斜視図。
【符号の説明】
1 ヒンジブラケット 5 ヒンジ本体 7 リンク 10 トーションバー 11 クランク部 20 ストッパ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランク開口縁部の下面に固定されるヒ
    ンジブラケットと、一端をヒンジブラケットに軸支し、
    他端をトランクリッドに連結固定した側面略U字状のヒ
    ンジ本体と、一端をヒンジ本体の前記軸支部の下方に連
    結し、他端をヒンジブラケットに軸支されたトーション
    バーに係着して、トーションバーの軸力をヒンジ本体に
    開扉助勢力として伝達するリンクとを備えたトランクリ
    ッドヒンジ構造において、前記ヒンジブラケットに、ト
    ランクリッドの全開位置でトーションバーに当接してリ
    ンクの上方移動を規制し、該リンクの反転を防止するス
    トッパを設けたことを特徴とするトランクリッドヒンジ
    構造。
  2. 【請求項2】 ストッパを、ヒンジブラケットの下面に
    固着されたベース片と、ベース片の一側部に延設され
    て、トランクリッドの全開位置でトーションバーのリン
    ク係着部付近に当接するストッパ片とを備えたプレート
    部材で構成したことを特徴とする請求項1記載のトラン
    クリッドヒンジ構造。
  3. 【請求項3】 プレート部材は、ヒンジブラケットをそ
    の下面にリンクの自由端を当接させた状態でトランク開
    口縁部の下面に固定後、トランクリッドを閉じた際に該
    リンクの自由端を下方に摺接ガイドさせるスロープ部を
    備えていることを特徴とする請求項2記載のトランクリ
    ッドヒンジ構造。
JP10984394A 1994-05-24 1994-05-24 トランクリッドヒンジ構造 Pending JPH07317416A (ja)

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JP10984394A JPH07317416A (ja) 1994-05-24 1994-05-24 トランクリッドヒンジ構造

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JP10984394A JPH07317416A (ja) 1994-05-24 1994-05-24 トランクリッドヒンジ構造

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ID=14520612

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JP (1) JPH07317416A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040001418A (ko) * 2002-06-28 2004-01-07 현대자동차주식회사 자동차용 트렁크 리드의 개폐 장치
EP2193980A1 (de) * 2008-12-03 2010-06-09 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Rohrbügel für eine Klappe eines Kraftfahrzeugs

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040001418A (ko) * 2002-06-28 2004-01-07 현대자동차주식회사 자동차용 트렁크 리드의 개폐 장치
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