JPH07314798A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
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- JPH07314798A JPH07314798A JP6108202A JP10820294A JPH07314798A JP H07314798 A JPH07314798 A JP H07314798A JP 6108202 A JP6108202 A JP 6108202A JP 10820294 A JP10820294 A JP 10820294A JP H07314798 A JPH07314798 A JP H07314798A
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- JP
- Japan
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- data
- printer
- host computer
- printer device
- flash memory
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Abstract
(57)【要約】
【目的】制御プログラムを簡単に更新できるプリンタを
提供する。 【構成】ホストコンピュータ20は、フロッピディスク
35から読みこんだプリンタの制御プログラムを、プリ
ンタ装置に送りつける。プリンタ装置は、データ受信部
22を介してプログラムをRAM28に格納しておく。
その後、消去/書込み制御回路33により、フラッシュ
メモリ26にRAM28に格納しておいたプログラムを
書込む。この制御は、CPU21がROM27に格納さ
れたプログラムを実行して行う。フラッシュメモリ26
の書込みが終えたなら、CPU21はフラッシュメモリ
26のプログラムを実行することでプリンタを制御す
る。
提供する。 【構成】ホストコンピュータ20は、フロッピディスク
35から読みこんだプリンタの制御プログラムを、プリ
ンタ装置に送りつける。プリンタ装置は、データ受信部
22を介してプログラムをRAM28に格納しておく。
その後、消去/書込み制御回路33により、フラッシュ
メモリ26にRAM28に格納しておいたプログラムを
書込む。この制御は、CPU21がROM27に格納さ
れたプログラムを実行して行う。フラッシュメモリ26
の書込みが終えたなら、CPU21はフラッシュメモリ
26のプログラムを実行することでプリンタを制御す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばホストコンピ
ュータから転送されるデータを、記録ヘッドを用いて被
記録媒体に記録するプリンタ装置に関する。
ュータから転送されるデータを、記録ヘッドを用いて被
記録媒体に記録するプリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、記録用紙やプラスチック薄板等の
シート材(被記録媒体)に文字や画像などを記録するプ
リンタ装置が知られており、これらプリンタ装置で採用
されている画像形成プロセスには、ワイヤドット方式、
熱転写方式、インクジェット方式、レーザービーム方式
などがある。これらの画像形成プロセスにかかわらず、
記録装置ではホストコンピュータからの受信データ解
析、紙の搬送および記録ヘッド制御等のプリンタエンジ
ン制御を、プリンタ装置を制御するために内蔵されてい
るマイクロ処理装置(MPU)が行っており、そのMP
Uの制御手順を示すプログラムは不揮発性のEPROM
またはマスクROMに記憶されている。
シート材(被記録媒体)に文字や画像などを記録するプ
リンタ装置が知られており、これらプリンタ装置で採用
されている画像形成プロセスには、ワイヤドット方式、
熱転写方式、インクジェット方式、レーザービーム方式
などがある。これらの画像形成プロセスにかかわらず、
記録装置ではホストコンピュータからの受信データ解
析、紙の搬送および記録ヘッド制御等のプリンタエンジ
ン制御を、プリンタ装置を制御するために内蔵されてい
るマイクロ処理装置(MPU)が行っており、そのMP
Uの制御手順を示すプログラムは不揮発性のEPROM
またはマスクROMに記憶されている。
【0003】また、記録ヘッドの駆動パルス作成等のエ
ンジン制御、記録データ作成等各種ロジック部分はハー
ドウェア化されており、最近では該ロジック部分を1つ
のLSIに集積したゲートアレイを使用することが多
い。
ンジン制御、記録データ作成等各種ロジック部分はハー
ドウェア化されており、最近では該ロジック部分を1つ
のLSIに集積したゲートアレイを使用することが多
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプリンタ装置では、MPUの制御プログラムを記憶
したEPROMまたはマスクROMはユーザ側で書き換
え不能なため次のような欠点があった。
来のプリンタ装置では、MPUの制御プログラムを記憶
したEPROMまたはマスクROMはユーザ側で書き換
え不能なため次のような欠点があった。
【0005】(1)MPUの制御プログラムにソフトウ
ェアバグが発生した場合、EPROMの書き直しまたは
マスクの交換が必要なため、多大なサービス費用が発生
する。特にマスクROMの修正には1か月以上の日数が
かかるため、タイムラグが大きい。
ェアバグが発生した場合、EPROMの書き直しまたは
マスクの交換が必要なため、多大なサービス費用が発生
する。特にマスクROMの修正には1か月以上の日数が
かかるため、タイムラグが大きい。
【0006】(2)例えば、インクジェット記録装置に
おける、ユーザ交換可能なヘッドがバージョンアップさ
れた場合のように、装置の一部について特性向上のため
の互換性のあるバージョンアップを行った場合、既に市
場に出回っている装置についてはその制御プログラムを
変更ができないため、バージョンアップされた部分を最
適制御するようにソフトウエアの改良が困難であり特性
アップの恩恵を甘受できない。
おける、ユーザ交換可能なヘッドがバージョンアップさ
れた場合のように、装置の一部について特性向上のため
の互換性のあるバージョンアップを行った場合、既に市
場に出回っている装置についてはその制御プログラムを
変更ができないため、バージョンアップされた部分を最
適制御するようにソフトウエアの改良が困難であり特性
アップの恩恵を甘受できない。
【0007】また、上記従来例では、ゲートアレイ等で
構成されたロジック回路は、当然ユーザ側で変更できな
いため、ロジック回路の変更が必要なバージョンアップ
は、新製品と同様の扱いとなるため、開発期間、しいて
は開発費の増大という問題があった。
構成されたロジック回路は、当然ユーザ側で変更できな
いため、ロジック回路の変更が必要なバージョンアップ
は、新製品と同様の扱いとなるため、開発期間、しいて
は開発費の増大という問題があった。
【0008】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、プリンタの制御論理の変更を簡単に行うことのでき
るプリンタ装置を提供することを目的とする。
で、プリンタの制御論理の変更を簡単に行うことのでき
るプリンタ装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のプリンタ装置は以下のような構成を備える。
すなわち、画像を媒体上に印刷するプリンタ装置であっ
て、不揮発性の記憶媒体を含む記憶手段と、データを入
力する入力手段と、前記記憶媒体に記憶された内容を、
前記入力手段により入力されたデータに書き換える書換
制御手段と、前記記憶媒体に記憶されたデータに従っ
て、当該プリンタ装置を制御する制御手段とを備える。
に本発明のプリンタ装置は以下のような構成を備える。
すなわち、画像を媒体上に印刷するプリンタ装置であっ
て、不揮発性の記憶媒体を含む記憶手段と、データを入
力する入力手段と、前記記憶媒体に記憶された内容を、
前記入力手段により入力されたデータに書き換える書換
制御手段と、前記記憶媒体に記憶されたデータに従っ
て、当該プリンタ装置を制御する制御手段とを備える。
【0010】ことを特徴とするプリンタ装置。
【0011】また、他の態様によれば、本発明のプリン
タ装置は以下のような構成を備える。すなわち、ホスト
コンピュータから受信した記録データを記録ヘッドによ
り記録シートに記録するプリンタ装置であって、当該記
録装置の各種制御を司るプロセッサと、該プロセッサの
制御手順を記憶する、書き換え可能な記憶デバイスと、
該記憶デバイスの記憶内容の消去および書き込みを制御
する制御手段と、前記ホストコンピュータと当該記録装
置間のインターフェース手段とを備え、前記ホストコン
ピュータからダウンロードされたプログラムを、前記制
御手段により前記記憶デバイスに書込む。
タ装置は以下のような構成を備える。すなわち、ホスト
コンピュータから受信した記録データを記録ヘッドによ
り記録シートに記録するプリンタ装置であって、当該記
録装置の各種制御を司るプロセッサと、該プロセッサの
制御手順を記憶する、書き換え可能な記憶デバイスと、
該記憶デバイスの記憶内容の消去および書き込みを制御
する制御手段と、前記ホストコンピュータと当該記録装
置間のインターフェース手段とを備え、前記ホストコン
ピュータからダウンロードされたプログラムを、前記制
御手段により前記記憶デバイスに書込む。
【0012】また、他の態様によれば、本発明のプリン
タ装置は以下のような構成を備える。すなわち、ホスト
コンピュータから受信した記録データを記録ヘッドによ
り記録シートに記録するプリンタ装置であって、当該記
録装置の各種制御を司るゲートアレイ回路と、該ゲート
アレイ回路の接続状態を記憶する、書き換え可能な記憶
デバイスと、該記憶デバイスの記憶内容の消去および書
き込みを制御する制御手段と、前記ホストコンピュータ
と当該記録装置間のインターフェース手段とを備え、前
記ホストコンピュータからダウンロードされた接続情報
を、前記制御手段により前記記憶デバイスに書込む。
タ装置は以下のような構成を備える。すなわち、ホスト
コンピュータから受信した記録データを記録ヘッドによ
り記録シートに記録するプリンタ装置であって、当該記
録装置の各種制御を司るゲートアレイ回路と、該ゲート
アレイ回路の接続状態を記憶する、書き換え可能な記憶
デバイスと、該記憶デバイスの記憶内容の消去および書
き込みを制御する制御手段と、前記ホストコンピュータ
と当該記録装置間のインターフェース手段とを備え、前
記ホストコンピュータからダウンロードされた接続情報
を、前記制御手段により前記記憶デバイスに書込む。
【0013】
【作用】上記構成により、不揮発性の記憶媒体に記憶し
たデータを、入力されたデータで書き換えることがで
き、そのデータに従ってプリンタを制御することができ
る。
たデータを、入力されたデータで書き換えることがで
き、そのデータに従ってプリンタを制御することができ
る。
【0014】
[第1実施例]以下、添付図面を参照して本発明の好適
な実施例を詳細に説明する。本実施例の動作を説明する
前に、図3を参照して本実施例のシリアル・インクジェ
ット・プリンタについて説明する。
な実施例を詳細に説明する。本実施例の動作を説明する
前に、図3を参照して本実施例のシリアル・インクジェ
ット・プリンタについて説明する。
【0015】図3において、シート (記録用紙やプラ
スチック薄板等の被記録媒体)1をバックアップするプ
ラテン2の前方には、これと平行に装置されたガイド軸
3,4に沿って左右に往復移動するキャリッジ5が設け
られている。このキャリッジ5には、記録データに従っ
てシート1に画像を記録する記録ヘッド6が搭載されて
いる。この記録ヘッド6は、本実施例では、64本のノ
ズルを備えたインクジェット・ヘッドとする。キャリッ
ジ5は、キャリッジモータ7により回転駆動されるプー
リ8と従動プーリ9とに捲回されたタイミングベルト1
0に固定され、キャリッジモータ7の回転により主走査
方向(矢印F方向)に往復移動される。そして、この往
復動の往路および復路の各々において記録動作が行われ
る。
スチック薄板等の被記録媒体)1をバックアップするプ
ラテン2の前方には、これと平行に装置されたガイド軸
3,4に沿って左右に往復移動するキャリッジ5が設け
られている。このキャリッジ5には、記録データに従っ
てシート1に画像を記録する記録ヘッド6が搭載されて
いる。この記録ヘッド6は、本実施例では、64本のノ
ズルを備えたインクジェット・ヘッドとする。キャリッ
ジ5は、キャリッジモータ7により回転駆動されるプー
リ8と従動プーリ9とに捲回されたタイミングベルト1
0に固定され、キャリッジモータ7の回転により主走査
方向(矢印F方向)に往復移動される。そして、この往
復動の往路および復路の各々において記録動作が行われ
る。
【0016】シート1は、ペーパーパン11に沿って挿
入され、かつシート送りモータ12で回転駆動されるシ
ート送りローラ(不図示)によって記録ヘッド6とプラ
テン2との間の記録部へ供給される。この記録部へ送り
込まれるシート1は、シート押さえ板13によってプラ
テン(固定式の平プラテン)2に密着されている。記録
部を通過したシートは、シート送りローラ(不図示)と
同期駆動される排紙ローラ14およびローラ15によっ
て搬送され排紙される。
入され、かつシート送りモータ12で回転駆動されるシ
ート送りローラ(不図示)によって記録ヘッド6とプラ
テン2との間の記録部へ供給される。この記録部へ送り
込まれるシート1は、シート押さえ板13によってプラ
テン(固定式の平プラテン)2に密着されている。記録
部を通過したシートは、シート送りローラ(不図示)と
同期駆動される排紙ローラ14およびローラ15によっ
て搬送され排紙される。
【0017】記録ヘッド6の記録範囲を外れた位置に設
定されたホームポジション位置には、記録ヘッド6のオ
リフィス面に対し密着、離隔するキャップ17およびイ
ンク吸引手段からなるヘッド回復装置16が設けられて
いる。記録に際しては、キャリッジ5の主走査方向への
走査に伴ない、ガイド軸4と平行して設けられた不図示
のリニアエンコーダから出力される信号に同期して、記
録ヘッド6のインク滴吐出手段を記録データに基づいて
駆動し、ノズル内部のオリフィスから発射されるインク
滴をシート1に付着させてドットパターンを形成してい
く。
定されたホームポジション位置には、記録ヘッド6のオ
リフィス面に対し密着、離隔するキャップ17およびイ
ンク吸引手段からなるヘッド回復装置16が設けられて
いる。記録に際しては、キャリッジ5の主走査方向への
走査に伴ない、ガイド軸4と平行して設けられた不図示
のリニアエンコーダから出力される信号に同期して、記
録ヘッド6のインク滴吐出手段を記録データに基づいて
駆動し、ノズル内部のオリフィスから発射されるインク
滴をシート1に付着させてドットパターンを形成してい
く。
【0018】記録終了後、記録ヘッド6はホーム位置に
停止させられ、インク回復装置16のキャップ17で記
録ヘッド6のオリフィス面は密閉される。
停止させられ、インク回復装置16のキャップ17で記
録ヘッド6のオリフィス面は密閉される。
【0019】図1は、図3のインクジェットプリンタ装
置の概略構成を示すブロック図である。本実施例では、
プリンタ制御プログラムなどを記憶する素子として、基
板に実装した状態で消去および書き込み可能なフラッシ
ュメモリを採用する。
置の概略構成を示すブロック図である。本実施例では、
プリンタ制御プログラムなどを記憶する素子として、基
板に実装した状態で消去および書き込み可能なフラッシ
ュメモリを採用する。
【0020】図1において、プリンタ装置のCPU(中
央演算処理装置)21は、記録データ受信部22を介し
てホストコンピュータ20に接続され、ホストコンピュ
ータ20よりの指令データおよび文字データを授受して
いる。このCPU21には、処理動作のタイミングを規
定するタイマ25、CPU21の制御プログラムや文
字,記号等のフォントを記憶するフラッシュメモリ2
6、フラッシュメモリ26の消去の制御手順およびホス
トコンピュータから受信したプログラムデータを書き込
む制御手順を記憶した、基板に実装した状態で書込み/
消去不能なROM27、受信バッファなどを含み、CP
U21のワークエリアとして使用されるRAM28が接
続されている。
央演算処理装置)21は、記録データ受信部22を介し
てホストコンピュータ20に接続され、ホストコンピュ
ータ20よりの指令データおよび文字データを授受して
いる。このCPU21には、処理動作のタイミングを規
定するタイマ25、CPU21の制御プログラムや文
字,記号等のフォントを記憶するフラッシュメモリ2
6、フラッシュメモリ26の消去の制御手順およびホス
トコンピュータから受信したプログラムデータを書き込
む制御手順を記憶した、基板に実装した状態で書込み/
消去不能なROM27、受信バッファなどを含み、CP
U21のワークエリアとして使用されるRAM28が接
続されている。
【0021】これにより通常モード時には、CPU21
は、フラッシュメモリ26に記憶されているプログラム
の手順に従って、ホストコンピュータ20から転送され
てくる指令データおよび記録データ、更には操作パネル
に設けられた各種スイッチ30などから入力ポート29
を介して入力される各種の指示信号に基づいて、出力ポ
ート31、モータ駆動回路32を介してキャリッジモー
タ7やシート送りモータ12等の回転を制御するととも
に、ヘッド制御部23及びヘッド駆動部24を介して記
録ヘッド(インクジェットヘッド)6に記録データを出
力して、その記録動作を制御している。
は、フラッシュメモリ26に記憶されているプログラム
の手順に従って、ホストコンピュータ20から転送され
てくる指令データおよび記録データ、更には操作パネル
に設けられた各種スイッチ30などから入力ポート29
を介して入力される各種の指示信号に基づいて、出力ポ
ート31、モータ駆動回路32を介してキャリッジモー
タ7やシート送りモータ12等の回転を制御するととも
に、ヘッド制御部23及びヘッド駆動部24を介して記
録ヘッド(インクジェットヘッド)6に記録データを出
力して、その記録動作を制御している。
【0022】フラッシュメモリ26に対するプログラム
データのダウンロード時には、フロッピーディスク35
で提供されたプログラムデータをホストコンピュータ2
0は読み取り、セントロニクスインターフェース等公知
のインターフェースを介して転送される。記録装置側で
は、転送データはデータ受信部22を介して受信バッフ
ァであるRAM28に記憶される。フラッシュメモリ2
6へは、消去/書き込み制御回路33により、メモリ内
容を消去後、RAM28に記憶されたデータを書き込
む。この時フラッシュメモリ26の消去および書き込み
時に入力される+12Vのプログラム電源はリレ−34
により切り換えられる。
データのダウンロード時には、フロッピーディスク35
で提供されたプログラムデータをホストコンピュータ2
0は読み取り、セントロニクスインターフェース等公知
のインターフェースを介して転送される。記録装置側で
は、転送データはデータ受信部22を介して受信バッフ
ァであるRAM28に記憶される。フラッシュメモリ2
6へは、消去/書き込み制御回路33により、メモリ内
容を消去後、RAM28に記憶されたデータを書き込
む。この時フラッシュメモリ26の消去および書き込み
時に入力される+12Vのプログラム電源はリレ−34
により切り換えられる。
【0023】次に、フラッシュメモリについて概略を説
明する。
明する。
【0024】フラッシュメモリは、電気的にデータの消
去、書き込みを行え、オンボードでの書換が可能な不揮
発性メモリである。EPROMとの違いは、EPROM
の場合、一度ボードから取り外して紫外線でデータの消
去後、ROMライタで書き込みを行いボードに戻すた
め、オンボードで消去、書き込みができない点である。
また、オンボードで消去、書き込みが可能な素子として
EEPROMがあるが、EEPROMのメモリデバイス
は1メモリセルが2トランジスタ構成でビット単価が高
く、かつ容量も現在256Kbitが最大で、本実施例
のように安価で大容量が要求されるROMという用途に
は適さない。更には、書き換え可能回数も100から1
04回可能で、EPROM以上である。
去、書き込みを行え、オンボードでの書換が可能な不揮
発性メモリである。EPROMとの違いは、EPROM
の場合、一度ボードから取り外して紫外線でデータの消
去後、ROMライタで書き込みを行いボードに戻すた
め、オンボードで消去、書き込みができない点である。
また、オンボードで消去、書き込みが可能な素子として
EEPROMがあるが、EEPROMのメモリデバイス
は1メモリセルが2トランジスタ構成でビット単価が高
く、かつ容量も現在256Kbitが最大で、本実施例
のように安価で大容量が要求されるROMという用途に
は適さない。更には、書き換え可能回数も100から1
04回可能で、EPROM以上である。
【0025】以上述べたように、フラッシュメモリは、
大容量かつオンボードで多数回の書き換え可能な不揮発
性メモリを安価に提供できるという特性を持ち、本実施
例のプリンタに用いるには最適である。
大容量かつオンボードで多数回の書き換え可能な不揮発
性メモリを安価に提供できるという特性を持ち、本実施
例のプリンタに用いるには最適である。
【0026】図4は、一般的な1Mbit(128×8
bit)のフラッシュメモリのピン配置およびピンに対
応するピン名称を示している。本実施例では、図4のフ
ラッシュメモリを例に説明する。図4において、A0〜
A16はアドレス入力、I/O0〜I/O7はデータ出
力端子で、それぞれCPU21のアドレスバス、データ
バスに直結される。
bit)のフラッシュメモリのピン配置およびピンに対
応するピン名称を示している。本実施例では、図4のフ
ラッシュメモリを例に説明する。図4において、A0〜
A16はアドレス入力、I/O0〜I/O7はデータ出
力端子で、それぞれCPU21のアドレスバス、データ
バスに直結される。
【0027】通常の読み出し動作時は、EPROM、マ
スクROMと同様で、アドレスを確定させて、/CE
(チップイネーブル)、/OE(出力イネーブル)を
“Low”レベルにすることにより、データ入出端子か
らデータが出力される。なお、負論理の信号は、信号名
の前に“/”を付して表わす。
スクROMと同様で、アドレスを確定させて、/CE
(チップイネーブル)、/OE(出力イネーブル)を
“Low”レベルにすることにより、データ入出端子か
らデータが出力される。なお、負論理の信号は、信号名
の前に“/”を付して表わす。
【0028】消去動作時は図5で示すようタイミングチ
ャート図のように、Vpp(プログラム電源)端子に+
12V印加後、/OEおよび/PGM(プログラム)端
子を“High”にしたまま、/CEを“Low”に固
定し、/EE(イレースイネーブル)端子に約100n
s以上のLowパルスを印加すると、チップに内蔵され
た自動消去回路が動作し、消去が開始される。自動消去
開始後、/OEおよび/EEを“Low”にするとI/
O7端子からステータスが出力される。この端子のデー
タが“0”の時は消去中、“1”の時は消去動作が終了
していることを示す。
ャート図のように、Vpp(プログラム電源)端子に+
12V印加後、/OEおよび/PGM(プログラム)端
子を“High”にしたまま、/CEを“Low”に固
定し、/EE(イレースイネーブル)端子に約100n
s以上のLowパルスを印加すると、チップに内蔵され
た自動消去回路が動作し、消去が開始される。自動消去
開始後、/OEおよび/EEを“Low”にするとI/
O7端子からステータスが出力される。この端子のデー
タが“0”の時は消去中、“1”の時は消去動作が終了
していることを示す。
【0029】最後に、書き込み動作は、図6のタイミン
グチャートのように、Vpp端子に+12Vを印加後、
書込みアドレスとデータを確定して/OEおよび/EE
を“High”にしたまま/CEを“Low”に固定
し、/PGMに約200μsの“Low”パルスを印加
すると完了する。
グチャートのように、Vpp端子に+12Vを印加後、
書込みアドレスとデータを確定して/OEおよび/EE
を“High”にしたまま/CEを“Low”に固定
し、/PGMに約200μsの“Low”パルスを印加
すると完了する。
【0030】図7は、本実施例におけるフラッシュメモ
リ26に対する消去・書き込み制御回路33の一例であ
る。図7は、フラッシュメモリ26に対する消去・書き
込み制御回路33の一例である。図7は、フラッシュメ
モリ26の通常読み取り動作、消去動作、書き込み動作
全て行えるように、フラッシュメモリ26のVpp,/
CE,/OE,/EE,/PGM端子をコントローラす
るための回路例である。以下、図を基に回路動作を説明
する。
リ26に対する消去・書き込み制御回路33の一例であ
る。図7は、フラッシュメモリ26に対する消去・書き
込み制御回路33の一例である。図7は、フラッシュメ
モリ26の通常読み取り動作、消去動作、書き込み動作
全て行えるように、フラッシュメモリ26のVpp,/
CE,/OE,/EE,/PGM端子をコントローラす
るための回路例である。以下、図を基に回路動作を説明
する。
【0031】CPU21とフラッシュメモリ26との間
でデータバスおよびアドレスバスは直結されている。C
PU21のアドレスバスの一部は、アドレスデコーダ1
01に入力され、各アドレスエリアに対応した“Lo
w”アクティブのアドレスデコーダ出力信号201〜2
04が出力される。
でデータバスおよびアドレスバスは直結されている。C
PU21のアドレスバスの一部は、アドレスデコーダ1
01に入力され、各アドレスエリアに対応した“Lo
w”アクティブのアドレスデコーダ出力信号201〜2
04が出力される。
【0032】まず、通常のデータ読み取り動作時には、
フラッシュメモリ26に割り当てられたアドレスがCP
U21から出力されると、アドレスデコーダ101の出
力信号204がアクティブになる。出力信号204はA
ND回路102を介して/CE(チップイネーブル)端
子に入力され、/CE入力信号がアクティブになる。更
に、出力信号204はCPUのリード信号(/RD)と
共に、OR回路103に入力され、その出力信号はAN
D回路104を介して/OE入力信号をアクティブにす
る。
フラッシュメモリ26に割り当てられたアドレスがCP
U21から出力されると、アドレスデコーダ101の出
力信号204がアクティブになる。出力信号204はA
ND回路102を介して/CE(チップイネーブル)端
子に入力され、/CE入力信号がアクティブになる。更
に、出力信号204はCPUのリード信号(/RD)と
共に、OR回路103に入力され、その出力信号はAN
D回路104を介して/OE入力信号をアクティブにす
る。
【0033】このことにより、CPU21のアドレスバ
ス出力に対応したデータがデータバス上に出力される。
その他の/EE,/PGM端子は“H”レベルのままで
インアクティブ状態である。
ス出力に対応したデータがデータバス上に出力される。
その他の/EE,/PGM端子は“H”レベルのままで
インアクティブ状態である。
【0034】消去動作時は、まずCPU21は第1の所
定アドレスAにデータ“01H”をライトすることによ
り、アドレスデコーダ101の出力信号201およびC
PU21のライト信号(/WR)がアクティブになり、
OR回路105を介して“Low”パルスを作成し、デ
ータレジスタ106にデータをセットする。これによ
り、データレジスタ106の出力信号205は“Hig
h”になり、リレー出力を+5Vから+12Vに切り換
え、フラッシュメモリ26のVpp端子に入力される。
次に、CPU21は第2の所定アドレスBをライトする
ことにより、アドレスデコーダ101の出力信号202
がアクティブになり、AND回路102を介して/CE
信号をアクティブにする。同時に出力信号202はCP
U21の/WR信号とOR回路107に入力され、その
出力信号はAND回路108を介して/WR信号パルス
幅と同等の“Low”パルスが/EE端子(イレースイ
ネーブル端子)に入力される。これにより、フラッシュ
メモリ26の自動消去がスタートする。このとき、その
他の/OE端子,/PGM端子は“High”レベルの
ままでインアクティブ状態である。
定アドレスAにデータ“01H”をライトすることによ
り、アドレスデコーダ101の出力信号201およびC
PU21のライト信号(/WR)がアクティブになり、
OR回路105を介して“Low”パルスを作成し、デ
ータレジスタ106にデータをセットする。これによ
り、データレジスタ106の出力信号205は“Hig
h”になり、リレー出力を+5Vから+12Vに切り換
え、フラッシュメモリ26のVpp端子に入力される。
次に、CPU21は第2の所定アドレスBをライトする
ことにより、アドレスデコーダ101の出力信号202
がアクティブになり、AND回路102を介して/CE
信号をアクティブにする。同時に出力信号202はCP
U21の/WR信号とOR回路107に入力され、その
出力信号はAND回路108を介して/WR信号パルス
幅と同等の“Low”パルスが/EE端子(イレースイ
ネーブル端子)に入力される。これにより、フラッシュ
メモリ26の自動消去がスタートする。このとき、その
他の/OE端子,/PGM端子は“High”レベルの
ままでインアクティブ状態である。
【0035】自動消去の終了の判断は、CPU21が第
3の所定アドレスCをリードすることにより行われる。
CPU21がアドレスCをリードすると、アドレスデコ
ーダ101の出力信号203がアクティブになる。出力
信号203はAND回路102およびAND回路108
に入力され、それぞれ/CE信号、/EE信号をアクテ
ィブにする。同時に出力信号203はOR回路109に
入力されており、CPU21のリード信号/RDと論理
和がとられ、AND回路104を介して/OE端子をア
クティブする。/CE端子がアクティブになると、デー
タバスのD7ラインに消去フラグが出力され、CPU2
1はD7ラインの状態により、消去終了(終了D7=
“High”)を知ることができる。消去終了確認後、
CPU21はアドレスAに“00H”を書き込むことに
より、リレー34の出力を+12Vから+5Vに切り換
える。
3の所定アドレスCをリードすることにより行われる。
CPU21がアドレスCをリードすると、アドレスデコ
ーダ101の出力信号203がアクティブになる。出力
信号203はAND回路102およびAND回路108
に入力され、それぞれ/CE信号、/EE信号をアクテ
ィブにする。同時に出力信号203はOR回路109に
入力されており、CPU21のリード信号/RDと論理
和がとられ、AND回路104を介して/OE端子をア
クティブする。/CE端子がアクティブになると、デー
タバスのD7ラインに消去フラグが出力され、CPU2
1はD7ラインの状態により、消去終了(終了D7=
“High”)を知ることができる。消去終了確認後、
CPU21はアドレスAに“00H”を書き込むことに
より、リレー34の出力を+12Vから+5Vに切り換
える。
【0036】最後に、書き込み動作について説明する。
まず、消去動作時と同様にアドレスAに“01H”をラ
イトすることにより、Vpp端子を+12Vに設定す
る。次にCPU21はフラッシュメモリ26のスタート
アドレスからエンドアドレスまで1バイトずつデータを
書き込む。フラッシュメモリ26に対応するどのエリア
にデータをライトしても、アドレスデコーダ101の出
力信号204がアクティブになり、AND回路102を
介してCE信号がアクティブになる。同時に出力信号2
04はCPU21の/WR信号と共にOR回路110に
入力されることになり、/WR信号幅とほぼ等価なアク
ティブ“Low”パルスが/PGM端子に入力され、そ
の時データバスに出力されているデータが該当するアド
レスに書き込まれる。OR回路110の出力信号はカウ
ンタ等で構成される/WAITタイミングジェネレータ
111に入力され、出力信号はCPU2の/WAIT端
子に入力されて、図6の書き込みタイミングを満足させ
るためにCPU21のバスサイクルを延長する。フラッ
シュメモリ26の全アドレスの書き込み終了後、CPU
21はアドレスAに“OOH”を書き込むことによりV
pp入力を+5Vに切り換える。
まず、消去動作時と同様にアドレスAに“01H”をラ
イトすることにより、Vpp端子を+12Vに設定す
る。次にCPU21はフラッシュメモリ26のスタート
アドレスからエンドアドレスまで1バイトずつデータを
書き込む。フラッシュメモリ26に対応するどのエリア
にデータをライトしても、アドレスデコーダ101の出
力信号204がアクティブになり、AND回路102を
介してCE信号がアクティブになる。同時に出力信号2
04はCPU21の/WR信号と共にOR回路110に
入力されることになり、/WR信号幅とほぼ等価なアク
ティブ“Low”パルスが/PGM端子に入力され、そ
の時データバスに出力されているデータが該当するアド
レスに書き込まれる。OR回路110の出力信号はカウ
ンタ等で構成される/WAITタイミングジェネレータ
111に入力され、出力信号はCPU2の/WAIT端
子に入力されて、図6の書き込みタイミングを満足させ
るためにCPU21のバスサイクルを延長する。フラッ
シュメモリ26の全アドレスの書き込み終了後、CPU
21はアドレスAに“OOH”を書き込むことによりV
pp入力を+5Vに切り換える。
【0037】図8は、本実施例のプリンタ装置のCPU
21の、プリンタ制御プログラムの書き換え制御手順を
示すフローチャート図である。
21の、プリンタ制御プログラムの書き換え制御手順を
示すフローチャート図である。
【0038】記録装置の電源投入後、ステップS101
にて装置の初期設定を行う。装置がデータ受信可能な状
態になったら、ユーザはフロッピーディスクで提供され
た装置の制御プログラムをホストコンピュータ20に読
み取らせ、記憶装置にセントロニクスインターフェース
等公知のインターフェース手段を介してデータ転送をス
タートする。この時、転送データは、先頭にフラッシュ
メモリ書換コマンドを付加し、フラッシュメモリの下位
アドレスから順位転送するものとする。
にて装置の初期設定を行う。装置がデータ受信可能な状
態になったら、ユーザはフロッピーディスクで提供され
た装置の制御プログラムをホストコンピュータ20に読
み取らせ、記憶装置にセントロニクスインターフェース
等公知のインターフェース手段を介してデータ転送をス
タートする。この時、転送データは、先頭にフラッシュ
メモリ書換コマンドを付加し、フラッシュメモリの下位
アドレスから順位転送するものとする。
【0039】記録装置は、ステップS102でホストか
ら1バイトデータを受信したら、そのコマンドが書き換
えコマンドかどうか、ステップS103で判断する。ス
テップS103で受信データが書き換えコマンドでなか
った場合は、ステップS104に移行し、いままで通り
フラッシュメモリ26にかかれた通常の制御プログラム
に従って記録動作を行う。
ら1バイトデータを受信したら、そのコマンドが書き換
えコマンドかどうか、ステップS103で判断する。ス
テップS103で受信データが書き換えコマンドでなか
った場合は、ステップS104に移行し、いままで通り
フラッシュメモリ26にかかれた通常の制御プログラム
に従って記録動作を行う。
【0040】ステップS103でホストコンピュータ2
0から受信した最初の1バイトが書き換えコマンドの場
合には、ステップS105以降のフラッシュメモリ26
の消去、再書き込みルーチンに移行する。本フローチャ
ートには示してないが、書き換えコマンド以降の受信デ
ータは、ホストコンピュータからデータを1バイト受信
するごとに割り込みが発生し、RAM28に設けられて
いる受信バッファのスタートアドレスから順に格納され
ていく。尚、ステップS105以降のステップは、上記
割り込み処理を含めてEPROM,マスクROM等、オ
ンボード状態で消去、書き込み不能なROM27に記憶
されている。
0から受信した最初の1バイトが書き換えコマンドの場
合には、ステップS105以降のフラッシュメモリ26
の消去、再書き込みルーチンに移行する。本フローチャ
ートには示してないが、書き換えコマンド以降の受信デ
ータは、ホストコンピュータからデータを1バイト受信
するごとに割り込みが発生し、RAM28に設けられて
いる受信バッファのスタートアドレスから順に格納され
ていく。尚、ステップS105以降のステップは、上記
割り込み処理を含めてEPROM,マスクROM等、オ
ンボード状態で消去、書き込み不能なROM27に記憶
されている。
【0041】まず、ステップS105〜S108でフラ
ッシュメモリ26の消去動作を行う。消去動作は、前述
の消去・書き込み制御回路33の動作で示したように、
ステップS105でアドレスAに“O1H”を書き込む
ことにより、Vppを+5Vから+12Vに変更後、ス
テップS106でアドレスBをライトすることにより、
/CE端子を“Low”レベルに固定した状態で/EE
端子に“Low”パルスが入力され、全アドレスの自動
消去がスタートする。次に、ステップS107でアドレ
スCをリードし、ステップS108でデータバスのbi
t7をチェックする。ステップS108で、bit7が
“0”の時は、消去動作中と判断し再びステップS10
7にジャンプする。bit7が“1”の時は、消去動作
が終了したと判断し、ステップS109以降の書き込み
ルーチンへ移行する。
ッシュメモリ26の消去動作を行う。消去動作は、前述
の消去・書き込み制御回路33の動作で示したように、
ステップS105でアドレスAに“O1H”を書き込む
ことにより、Vppを+5Vから+12Vに変更後、ス
テップS106でアドレスBをライトすることにより、
/CE端子を“Low”レベルに固定した状態で/EE
端子に“Low”パルスが入力され、全アドレスの自動
消去がスタートする。次に、ステップS107でアドレ
スCをリードし、ステップS108でデータバスのbi
t7をチェックする。ステップS108で、bit7が
“0”の時は、消去動作中と判断し再びステップS10
7にジャンプする。bit7が“1”の時は、消去動作
が終了したと判断し、ステップS109以降の書き込み
ルーチンへ移行する。
【0042】ステップS109〜112では、ホストコ
ンピュータ20から転送された制御プログラムデータが
記憶されているRAM28内の受信バッファのスタート
アドレスから順々にデータを読み取り、フラッシュメモ
リ26の下位アドレスから順々に1バイトずつ書き込
む。ステップS112で、フラッシュメモリ26の全ア
ドレスに対する書き込みが終了したら、ステップS10
4にジャンプし、書き込まれたフラッシュメモリ26内
の制御プログラムにより、通常の記録動作を行う。
ンピュータ20から転送された制御プログラムデータが
記憶されているRAM28内の受信バッファのスタート
アドレスから順々にデータを読み取り、フラッシュメモ
リ26の下位アドレスから順々に1バイトずつ書き込
む。ステップS112で、フラッシュメモリ26の全ア
ドレスに対する書き込みが終了したら、ステップS10
4にジャンプし、書き込まれたフラッシュメモリ26内
の制御プログラムにより、通常の記録動作を行う。
【0043】以上説明したように、本実施例のプリンタ
は、 (1)ソフトのバグが発生した場合、フロッピーディス
ク等メディアを提供するだけで、ユーザ側で簡単にバグ
修正ができ、サービス費用の大幅なコストダウンが可能
となる。
は、 (1)ソフトのバグが発生した場合、フロッピーディス
ク等メディアを提供するだけで、ユーザ側で簡単にバグ
修正ができ、サービス費用の大幅なコストダウンが可能
となる。
【0044】(2)例えば、インクジェット記録装置に
おけるユーザ交換可能なヘッドやインクがバージョンア
ップした時のように、装置のオプションを行った場合、
制御プログラム部変更がユーザ側で行えるため、最適制
御を行うことができる。
おけるユーザ交換可能なヘッドやインクがバージョンア
ップした時のように、装置のオプションを行った場合、
制御プログラム部変更がユーザ側で行えるため、最適制
御を行うことができる。
【0045】(3)記憶装置の制御プログラムをフロッ
ピーディスク等メディアとして装置と同梱して出荷可能
なため、ソフトウェアの開発日程が大幅に改善される。
ピーディスク等メディアとして装置と同梱して出荷可能
なため、ソフトウェアの開発日程が大幅に改善される。
【0046】[第2実施例]図2は、本発明における他
の実施例の記録装置の回路構成を示したブロック図であ
る。
の実施例の記録装置の回路構成を示したブロック図であ
る。
【0047】本実施例では、ヘッド制御部や入出力ポー
ト等、記録装置の各種制御を司るロジック回路部にFP
GA36(Field Programable Gate Arrar)を採用し、
装置の電源投入時にFPGA36にロードするFPGA
の内部回路結線情報(ネット情報)を記憶する不揮発性
の記憶素子として、オンボードで書き換え可能なフラッ
シュメモリ26を設けることを特徴とする。FPGA3
6は、ユーザプログラム可能なゲートアレイで、電源投
入時にEPROM等不揮発性ROMに記憶してあるネッ
ト情報を自動的にロードし、その回路機能で動作する素
子である。FPGA36は現在、約1万ゲート規模のも
のまで一般的になっており、記録装置のロジック部を構
成するには十分な回路規模である。上記の通り、本実施
例では該FPGA36にロードするネットワーク情報を
記憶する“記憶素子にフラッシュメモリ26を採用する
ことにより、大規模な回路情報を記憶可能でかつ、オン
ボード状態でメモリ内容を書き換え可能なため、フロッ
ピーディスク35等メディアで提供されたFPGAのネ
ット情報をホストコンピュータ20と記録装置間のセン
トロニクスインターフェース等のインターフェース手段
を介して、ユーザ自身がホストコンピュータ20からフ
ラッシュメモリ26にダウンロード可能となる。
ト等、記録装置の各種制御を司るロジック回路部にFP
GA36(Field Programable Gate Arrar)を採用し、
装置の電源投入時にFPGA36にロードするFPGA
の内部回路結線情報(ネット情報)を記憶する不揮発性
の記憶素子として、オンボードで書き換え可能なフラッ
シュメモリ26を設けることを特徴とする。FPGA3
6は、ユーザプログラム可能なゲートアレイで、電源投
入時にEPROM等不揮発性ROMに記憶してあるネッ
ト情報を自動的にロードし、その回路機能で動作する素
子である。FPGA36は現在、約1万ゲート規模のも
のまで一般的になっており、記録装置のロジック部を構
成するには十分な回路規模である。上記の通り、本実施
例では該FPGA36にロードするネットワーク情報を
記憶する“記憶素子にフラッシュメモリ26を採用する
ことにより、大規模な回路情報を記憶可能でかつ、オン
ボード状態でメモリ内容を書き換え可能なため、フロッ
ピーディスク35等メディアで提供されたFPGAのネ
ット情報をホストコンピュータ20と記録装置間のセン
トロニクスインターフェース等のインターフェース手段
を介して、ユーザ自身がホストコンピュータ20からフ
ラッシュメモリ26にダウンロード可能となる。
【0048】従って、上記構成によりユーザ側で記録装
置の主要ロジック回路を変更可能となったため、本実施
例のプリンタは次の様な利点を有する。
置の主要ロジック回路を変更可能となったため、本実施
例のプリンタは次の様な利点を有する。
【0049】(1)ハードウエアのバグ修正が発生した
場合、装置を回収せずにバグ修正が可能なため、サービ
ス費用の大幅なコストダウンが計られる。
場合、装置を回収せずにバグ修正が可能なため、サービ
ス費用の大幅なコストダウンが計られる。
【0050】(2)ユーザ側で記憶装置のロジック回路
を変更可能なため、記録ヘッドの密度向上、記録スピー
ドの大幅アップ等、ハードウェアの変更は必要な大幅な
バージョンアップを容易に行うことができるため、ユー
ザの恩恵が大である。また、記憶装置自体はそのまま使
用できるため、新製品の頻繁な発売を防ぐことができ、
環境保護としてもメリットがある。
を変更可能なため、記録ヘッドの密度向上、記録スピー
ドの大幅アップ等、ハードウェアの変更は必要な大幅な
バージョンアップを容易に行うことができるため、ユー
ザの恩恵が大である。また、記憶装置自体はそのまま使
用できるため、新製品の頻繁な発売を防ぐことができ、
環境保護としてもメリットがある。
【0051】尚、本実施例において、上記説明以外の構
成およびフラッシュメモリ26の消去・書き込み制御回
路33の構成、および消去・書き込み手順は、前記第1
実施例と同一ので省略する。
成およびフラッシュメモリ26の消去・書き込み制御回
路33の構成、および消去・書き込み手順は、前記第1
実施例と同一ので省略する。
【0052】尚、第1実施例では、制御プログラムを、
第2実施例ではFPGAの回路情報をホストコンピュー
タからダウンロードする構成としたが、もちろん両方を
可能にする構成を取ってもよく、更に、大幅なバージョ
ンアップが可能になるのは明らかである。
第2実施例ではFPGAの回路情報をホストコンピュー
タからダウンロードする構成としたが、もちろん両方を
可能にする構成を取ってもよく、更に、大幅なバージョ
ンアップが可能になるのは明らかである。
【0053】また、ホストコンピュータと記録装置との
間のインターフェース手段に双方向セントロニクスとイ
ンターフェース等の双方向インターフェースを設け、フ
ラッシュメモリへの消去・書き込み終了情報をホストコ
ンピュータに返す構成を取れば、更にユーザフレンドリ
な環境を構築することが可能になる。
間のインターフェース手段に双方向セントロニクスとイ
ンターフェース等の双方向インターフェースを設け、フ
ラッシュメモリへの消去・書き込み終了情報をホストコ
ンピュータに返す構成を取れば、更にユーザフレンドリ
な環境を構築することが可能になる。
【0054】また、印刷機構として、インクジェットの
みならず他の機構をもちいるものであってもかまわな
い。その場合には、図1および図2のヘッド駆動部24
および記録ヘッド6を、他の方式の機構に置きかえるこ
とになる。その一例として、レーザビームを用いた電子
写真方式の印刷機構(レーザビームプリンタ)を説明す
る。
みならず他の機構をもちいるものであってもかまわな
い。その場合には、図1および図2のヘッド駆動部24
および記録ヘッド6を、他の方式の機構に置きかえるこ
とになる。その一例として、レーザビームを用いた電子
写真方式の印刷機構(レーザビームプリンタ)を説明す
る。
【0055】図9はこの場合のレーザビームプリンタ
(以下、LBPと略す)の内部構造を示す断面図で、こ
のLBPは、文字パターンデータ等を入力して記録紙に
印刷することができる。
(以下、LBPと略す)の内部構造を示す断面図で、こ
のLBPは、文字パターンデータ等を入力して記録紙に
印刷することができる。
【0056】図において、740はLBP本体であり、
供給される文字パターン等を基に、記録媒体である記録
紙上に像を形成する。700は操作のためのスイツチ及
びLED表示器などが配されている操作パネル、701
はLBP740全体の制御及び文字パターン情報等を解
析するプリンタ制御ユニツトである。このプリンタ制御
ユニツト701は主に文字パターン情報をビデオ信号に
変換してレーザドライバ702に出力する。
供給される文字パターン等を基に、記録媒体である記録
紙上に像を形成する。700は操作のためのスイツチ及
びLED表示器などが配されている操作パネル、701
はLBP740全体の制御及び文字パターン情報等を解
析するプリンタ制御ユニツトである。このプリンタ制御
ユニツト701は主に文字パターン情報をビデオ信号に
変換してレーザドライバ702に出力する。
【0057】レーザドライバ702は半導体レーザ70
3を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号
に応じて半導体レーザ703から発射されるレーザ光7
04をオン・オフ切替えする。レーザ光704は回転多
面鏡705で左右方向に振られて静電ドラム706上を
走査する。これにより、静電ドラム706上には文字パ
ターンの静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラム
706周囲の現像ユニツト707により現像された後、
記録紙に転写される。この記録紙にはカツトシートを用
い、カツトシート記録紙はLBP740に装着した用紙
カセツト708に収納され、給紙ローラ709及び搬送
ローラ710と711とにより装置内に取込まれて、静
電ドラム706に供給される。
3を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号
に応じて半導体レーザ703から発射されるレーザ光7
04をオン・オフ切替えする。レーザ光704は回転多
面鏡705で左右方向に振られて静電ドラム706上を
走査する。これにより、静電ドラム706上には文字パ
ターンの静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラム
706周囲の現像ユニツト707により現像された後、
記録紙に転写される。この記録紙にはカツトシートを用
い、カツトシート記録紙はLBP740に装着した用紙
カセツト708に収納され、給紙ローラ709及び搬送
ローラ710と711とにより装置内に取込まれて、静
電ドラム706に供給される。
【0058】このように、本実施例の記録装置の印刷機
構はインクジェットプリンタに限定されるものではな
く、LBP等他の機構でも適用可能である。
構はインクジェットプリンタに限定されるものではな
く、LBP等他の機構でも適用可能である。
【0059】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプリンタ
装置は、プリンタの制御論理の変更を簡単に行うことの
できるという効果を奏する。
装置は、プリンタの制御論理の変更を簡単に行うことの
できるという効果を奏する。
【0061】
【図1】本発明の第1の実施例の記録装置の回路構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例の記録装置の回路構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】実施例の記録装置の記録部の構成を示す外観図
である。
である。
【図4】実施例の記録装置で使用されるフラッシュメモ
リのピン配置図である。
リのピン配置図である。
【図5】実施例の記録装置で使用されるフラッシュメモ
リの消去タイミングチャートである。
リの消去タイミングチャートである。
【図6】実施例の記録装置で使用されるフラッシュメモ
リの書き込みタイミングチャートである。
リの書き込みタイミングチャートである。
【図7】フラッシュメモリの消去、書き込み制御回路の
詳細を示すブロック回路図である。
詳細を示すブロック回路図である。
【図8】実施例の記録装置における動作例を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図9】LBPの構造を示す断面図である。
20 ホストコンピュータ 21 CPU 26 フラッシュメモリ 33 消去/書き込み制御回路 34 リレー 35 フラッシュメモリ 36 FPGA
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 範之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 植村 寛 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 塚田 伸幸 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 画像を媒体上に印刷するプリンタ装置で
あって、 不揮発性の記憶媒体を含む記憶手段と、 データを入力する入力手段と、 前記記憶媒体に記憶された内容を、前記入力手段により
入力されたデータに書き換える書換制御手段と、 前記記憶媒体に記憶されたデータに従って、当該プリン
タ装置を制御する制御手段と、を備えることを特徴とす
るプリンタ装置。 - 【請求項2】 前記データ入力部は、ホストコンピュー
タと接続されており、該ホストコンピュータより受信し
たデータを入力することを特徴とする請求項1記載のプ
リンタ装置。 - 【請求項3】 前記記憶媒体は、所定の手順で内容の消
去と書込みができるフラッシュメモリであることを特徴
とする請求項1記載のプリンタ装置。 - 【請求項4】 前記制御部は、前記記憶媒体に格納され
たプログラムを実行するプロセサを含むことを特徴とす
る請求項1記載のプリンタ装置。 - 【請求項5】 前記制御部は、前記記憶媒体に記憶され
た回路情報に従って接続されるゲートアレイであること
を特徴とする請求項1記載のプリンタ装置。 - 【請求項6】 前記書換制御手段と前記制御手段とは、
同一のプロセサにより実現されることを特徴とする請求
項4記載のプリンタ装置。 - 【請求項7】 前記書換制御手段と前記制御手段とは、
同一のゲートアレイにより実現されることを特徴とする
請求項5記載のプリンタ装置。 - 【請求項8】 ホストコンピュータから受信した記録デ
ータを記録ヘッドにより記録シートに記録するプリンタ
装置であって、 当該記録装置の各種制御を司るプロセッサと、 該プロセッサの制御手順を記憶する、書き換え可能な記
憶デバイスと、 該記憶デバイスの記憶内容の消去および書き込みを制御
する制御手段と、 前記ホストコンピュータと当該記録装置間のインターフ
ェース手段と、を備え、 前記ホストコンピュータからダウンロードされたプログ
ラムを、前記制御手段により前記記憶デバイスに書込む
ことを特徴とするプリンタ装置。 - 【請求項9】 ホストコンピュータから受信した記録デ
ータを記録ヘッドにより記録シートに記録するプリンタ
装置であって、 当該記録装置の各種制御を司るゲートアレイ回路と、 該ゲートアレイ回路の接続状態を記憶する、書き換え可
能な記憶デバイスと、 該記憶デバイスの記憶内容の消去および書き込みを制御
する制御手段と、 前記ホストコンピュータと当該記録装置間のインターフ
ェース手段と、を備え、 前記ホストコンピュータからダウンロードされた接続情
報を、前記制御手段により前記記憶デバイスに書込むこ
とを特徴とするプリンタ装置。 - 【請求項10】 前記記憶デバイスはフラッシュメモリ
であることを特徴とする請求項8または9記載のプリン
タ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6108202A JPH07314798A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6108202A JPH07314798A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | プリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07314798A true JPH07314798A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=14478614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6108202A Pending JPH07314798A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07314798A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999027436A1 (fr) * | 1997-11-25 | 1999-06-03 | Seiko Epson Corporation | Imprimante, procede de commande et support d'enregistrement |
US6628418B1 (en) | 2000-02-18 | 2003-09-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus having a function of rewriting stored data into new program data |
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1994
- 1994-05-23 JP JP6108202A patent/JPH07314798A/ja active Pending
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