JPH07312581A - デジタル移動無線装置 - Google Patents

デジタル移動無線装置

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JPH07312581A
JPH07312581A JP6102822A JP10282294A JPH07312581A JP H07312581 A JPH07312581 A JP H07312581A JP 6102822 A JP6102822 A JP 6102822A JP 10282294 A JP10282294 A JP 10282294A JP H07312581 A JPH07312581 A JP H07312581A
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Yukihiro Fujimoto
幸広 藤本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信サイド及び受信サイドでの有音状態、無
音状態に対応して、使用者の聴覚感度に基づいて適確に
消費電力の削減をする。 【構成】 AD変換器2からの出力音声信号のレベルに
より、送信無音検出部3が送信サイドでの有音/無音の
判定し、アンテナ6で受信した信号をベースバンドに変
換し、データを復調して出力する受信部7から出力され
る符号化音声データに基づいて、受信無音検出部9が受
信サイドでの有音/無音の判定をし、これらの判定結果
に基づいて、制御部14が作動する。そして、制御部1
4によって、デジタル音声信号の符号化を、通常方式と
簡易方式の何れかの方式を選択して実行する音声符号化
部4、送信部7、符号化音声データの復号化を、通常方
式と簡易方式の何れかの方式を選択して実行する音声復
号器8、及び疑似雑音を発生する疑似雑音発生部13の
動作の制御が行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯無線電話機などの
デジタル移動無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のデジタル移動無線装置の構
成を示すブロック図であり、同図に示すように、入力端
子1からのアナログ音声信号をAD変換するAD変換器
2が設けられ、このAD変換器2には、AD変換器2の
出力レベルによって無音状態の判定をする無音検出部1
3と、デジタル音声信号を符号化する音声符号化部4と
が接続してあり、音声符号化部4には、符号化データを
変調して無線周波数に変換し出力する送信部5が接続さ
れ、送信部5にはアンテナ6が接続してある。
【0003】一方、アンテナ6で受信した信号をベース
バンドに変換し、復調して出力する受信部7が設けら
れ、この受信部7には、符号化データをデジタル音声信
号に復号する音声復号部8が接続され、音声復号部8に
は、デジタル音声信号をアナログ音声信号に変換して出
力端子11に出力するDA変換器10が接続してある。
【0004】そして、全体の動作を制御する制御部12
が設けられ、この制御部12は、送信部5、無音検出部
13、音声符号化部4及び音声復号部8に接続してあ
る。
【0005】このような構成の従来のデジタル移動無線
装置の動作を説明する。通常の通話時には、使用者の音
声は入力端子1から入力され、AD変換器2でデジタル
音声信号に変換され、音声符号化部4で符号化されたデ
ータは送信部5で変調され、アンテナ6から電波として
出力される。
【0006】一方、アンテナ6で受信した電波は、受信
部7で周波数変換されてデータに復調され、音声復号部
8でデジタル音声信号に復号され、DA変換器10でア
ナログ音声信号に変換して出力端子11に出力される。
【0007】しかし、通話中において使用者が相手の話
をきいているだけの時などで、入力端子1に入力レベル
の低い周囲の騒音しか入力されていない場合には、無音
検出部13がAD変換器2の出力レベルで無音の判定を
し、無音判定信号が制御部12に入力される。この無音
判定信号によつて、制御部12は、音声符号部4及び送
信部5の動作を停止し、無音検出部13が、無音状態が
有音状態に変化したとの判定を行なうと、制御部12に
よって音声符号化部4及び送信部5の動作が再開され
る。
【0008】このようにして、従来のデジタル移動無線
装置では、無音検出部13が無音状態と判定する時間区
間には、送信部5及び音声符号化部4の動作を停止させ
ることにより、通話には支障を起こさずに消費電力を削
減している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来のデジタル
移動無線装置では、受信サイドでは相手の送話の有無に
関係なく音声復号部8が作動していて、不要な電力が消
費されている。また、一般に送信サイド及び受信サイド
で有音状態の場合と、一方のサイドのみが有音状態の場
合とでは、使用者の受信時の音質に対する聴覚の感度は
異なるものであるが、従来のデジタル移動無線装置で
は、この聴覚感度の変化が配慮されていない。
【0010】本発明は、この種のデジタル移動無線装置
の動作の現状に鑑みてなされたものであり、その目的
は、送信サイド及び受信サイドでの有音状態、無音状態
に対応して、使用者の聴覚感度に基づいて適確に消費電
力の削減をするデジタル移動無線装置を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、アナログ音声信号をデジタ
ル音声信号に変換するAD変換手段と、該AD変換手段
からのデジタル音声信号のレベルにより有音/無音の判
定をする第1の判定手段と、前記AD変換手段からのデ
ジタル音声信号の符号化を、通常方式と簡易方式の何れ
かの方式を選択して実行する符号化手段と、該符号化手
段の出力を変調してアンテナから出力する送信手段と、
前記アンテナで受信した信号をベースバンドに変換し、
データを復調して出力する受信手段と、該受信手段から
出力される符号化音声データに基づいて有音/無音の判
定をする第2の判定手段と、前記受信手段から出力され
る符号化音声データの復号化を、通常方式と簡易方式の
何れかの方式を選択して実行する復号化手段と、疑似雑
音を発生する疑似雑音発生手段と、前記第1の判定手段
及び前記第2の判定手段の判定結果に基づいて、前記符
号化手段、前記送信手段、前記復号化手段及び前記疑似
雑音発生手段の動作の制御をする制御手段とを有するこ
とを特徴とするものである。
【0012】同様に前記目的を達成するために、請求項
2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記制
御手段が、前記第1の判定手段の有音判定で、前記符号
化手段及び前記送信手段を作動させ、前記第1の判定手
段の無音判定で、前記符号化手段及び前記送信手段の動
作を停止させることを特徴とするものである。
【0013】同様に前記目的を達成するために、請求項
3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記制
御手段が、前記第1の判定手段が有音判定をし、前記第
2の判定手段が無音判定をすると、前記符号化手段を通
常方式で作動させ、前記第1の判定手段及び前記第2の
判定手段が有音判定をすると、前記符号化手段を簡易方
式で作動させることを特徴とするものである。
【0014】同様に前記目的を達成するために、請求項
4記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記制
御手段が、前記第2の判定手段の無音判定で、前記復号
化手段の動作を停止させて前記疑似雑音発生手段を作動
させ、前記第1の判定手段が無音判定をし、前記第2の
判定手段が有音判定をすると、前記復号化手段を通常方
式で作動させ、前記第1の判定手段及び前記第2の判定
手段が有音判定をすると、前記復号化手段を簡易方式で
作動させることを特徴とするものである。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明の構成では、アナログ音声
信号をデジタル音声信号に変換するAD変換手段からの
デジタル音声信号のレベルにより、送信サイドでの有音
/無音の判定をする第1の判定手段の判定結果と、アン
テナで受信した信号をベースバンドに変換し、データを
復調して出力する受信手段から出力される符号化音声デ
ータに基づいて、受信サイドでの有音/無音の判定をす
る第2の判定手段の判定結果とに基づいて、制御手段が
作動する。そして、制御手段によって、AD変換手段か
らのデジタル音声信号の符号化を、通常方式と簡易方式
の何れかの方式を選択して実行する前記符号化手段、符
号化手段の出力を変調してアンテナから出力する送信手
段、受信手段から出力される符号化音声データの復号化
を、通常方式と簡易方式の何れかの方式を選択して実行
する復号化手段、及び疑似雑音を発生する前記疑似雑音
発生手段の動作の制御が行なわれる。
【0016】請求項2記載の発明の構成では、請求項1
記載の発明の作用において、制御手段は、第1の判定手
段が有音判定をし、第2の判定手段が無音判定をする
と、符号化手段を通常方式で作動させ、第1の判定手段
及び第2の判定手段が有音判定をすると、符号化手段を
簡易方式で作動させる。
【0017】請求項3記載の発明の構成では、請求項1
記載の発明の作用において、制御手段は、第1の判定手
段が有音判定をし、第2の判定手段が無音判定をする
と、符号化手段を通常方式で作動させ、第1の判定手段
及び第2の判定手段が有音判定をすると、符号化手段を
簡易方式で作動させる。
【0018】請求項4記載の発明の構成では、請求項1
記載の発明の作用において、制御手段は、第2の判定手
段の無音判定で、復号化手段の動作を停止させて疑似雑
音発生手段を作動させ、第1の判定手段が無音判定を
し、第2の判定手段が有音判定をすると、復号化手段を
通常方式で作動させ、第1の判定手段及び第2の判定手
段が有音判定をすると、復号化手段を簡易方式で作動さ
せる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1を参照して説
明する。
【0020】図1は、本実施例の構成を示すブロック図
であり、すでに説明した図2と同一部分には同一符号が
付されている。
【0021】本実施例では、従来のデジタル無線移動装
置に対して、送信サイドにおいて、無音検出部13に代
えて送信無音検出部3が設けられ、受信サイドにおい
て、受信部7の出力端子に、受信部7からの符号化音声
データの音声レベルを示すデータに基づいて、受信サイ
ドが無音状態であるこを判定する受信無音検出部9が接
続してある。また、本実施例では、疑似雑音を発生する
疑似雑音発生部13と、切換スイッチ12とが設けてあ
り、音声復号部8の出力端子が切換スイッチ12の端子
t1に、模擬雑音発生部13の出力端子が切換スイッチ
12の端子t2に接続してあり、切換スイッチ12のコ
モン端子t0はDA変換器10の入力端子に接続してあ
る。そして、本実施例の制御部14は、送信部5、送信
無音検出部3、音声符号化部4、受信無音検出部9、音
声復号部8、スイッチ12に接続されている。
【0022】また、本実施例の音声符号化部4と音声復
号部8とは、通常方式の処理と処理量の少ない簡易方式
の処理とを選択して処理を行なう機能を有している。
【0023】本実施例のその他の部分の構成は、すでに
図2を参照して説明した従来のデジタル移動無線装置と
同一なので、重複する説明は行なわない。
【0024】次に、このような構成の本実施例の動作を
説明する。通常の通話時には、使用者の通話音声は入力
端子1から入力され、AD変換器2でデジタル音声信号
に変換され、音声符号化部4で符号化されたデータが送
信部5で変調され、アンテナ6から電波として出力され
る。一方、アンテナ6で受信した電波は受信部7で周波
数変換後にデータに復調され、音声復号部8でデジタル
音声信号に復号されDA変換器10でアナログ音声信号
に変換される。
【0025】本実施例では、使用者が話をしておらず、
入力端子1に周囲の騒音のみが入力される場合には、送
信無音検出部3がAD変換器2の出力信号のレベルによ
り、この無音状態を検出し無音状態と判定すると、送信
無音検出部3から制御部14に無音判定信号が入力され
る。この無音判定信号によって、制御部14は音声符号
化部4及び送信部5の動作を停止して、無駄な電力の消
費を防止する。そして、使用者が話を始めて送信無音検
出部3が、送信サイドが有音状態になったと判定する
と、送信無音検出部3から制御部14に有音判定信号が
入力され、この有音判定信号によって、制御部14は音
声符号化部4及び送信部5の動作を再開する。
【0026】また、本実施例では、送信無音検出部3が
送信サイドが有音状態であると判定し、受信無音検出部
9が受信サイドが無音状態であると判定すると、制御部
14の制御によって、音声符号化部4は通常方式の符号
化動作を行なう。一方、送信無音検出部3が送信サイド
が有音状態であると判定し、受信無音検出部9が受信サ
イドが有音状態であると判定すると、制御部14の制御
によって、音声符号化部4は簡易方式の符号化動作を行
うために、処理量の少ない簡易方法での符号化が行なわ
れ、音声符号化部4の作動時間が短縮され消費電力が節
減される。この簡易方式の符号化動作では、相手端末で
受信する音質が多少低下するが、この場合は相手使用者
も話を聴きながら、自分でも話をしていて、聴覚の感度
が多少低下しており、受信音声の品質の多少の低下は気
にならない。
【0027】さらに、本実施例では、受信無音検出部9
が受信サイドが無音状態であると判定すると、受信無音
検出部9から制御部14に無音判定信号が入力され、こ
の無音判定信号によって、制御部14は音声復号部8の
動作を停止し、スイッチ12を切り換えて、疑似雑音発
生部13をDA変換器10に接続する。この動作によっ
て、音声復号部8での無駄な電力消費が防止される。
【0028】そして、本実施例では、送信無音検出部3
が送信サイドが無音状態であると判定し、受信無音検出
部9が受信サイドが有音状態であると判定すると、音声
復号部8は通常方式の復号化動作を行なう。一方、送信
無音検出部3が送信サイドが有音状態であると判定し、
受信無音検出部9が受信サイドが有音状態であると判定
すると、音声復号部8は簡易方式の復号化動作を行うた
めに、処理量の少ない簡易方法での復号化が行なわれ、
音声復号化部8の作動時間が短縮され消費電力が節減さ
れる。この場合は使用者は話を聴きながら、自分でも話
をしていて、聴覚の感度が多少低下しており、受信音声
の品質の多少の低下は気にならない。
【0029】このように、本実施例では、送信サイド及
び受信サイドの有音状態と無音状態とに対応して、使用
者の聴覚感度に基づいて、交信音質の多少の低下が許容
される場合には、音声符号化部4及び音声復号部8の動
作を簡易方式で行い、使用者に通話品質の低下を気付か
せずに消費電力の削減を行なうことが可能になる。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、AD変換
手段からのデジタル音声信号のレベルによる送信サイド
での有音/無音の判定結果と、受信手段から出力される
符号化音声データに基づく、受信サイドでの有音/無音
の判定結果とに基づいて、制御手段によって、AD変換
手段からのデジタル音声信号の符号化を、通常方式と簡
易方式の何れかの方式を選択して実行する前記符号化手
段、符号化手段の出力を変調してアンテナから出力する
送信手段、受信手段から出力される符号化音声データの
復号化を、通常方式と簡易方式の何れかの方式を選択し
て実行する復号化手段、及び疑似雑音を発生する前記疑
似雑音発生手段の動作の制御が行なわれ、送信サイドと
受信サイドの有音/無音の状態に応じて、可能な場合に
は音質を低下させることにより、消費電力を削減して効
率的に無線通信を行なうことが可能になる。
【0031】請求項2記載の発明によると、送信サイド
が有音と判定され、受信サイドが無音と判定されると、
符号化手段が通常方式で符号化を行い、送信サイド及び
受信サイドが有音と判定されると、符号化手段が簡易方
式で符号化を行なって、請求項1記載の発明の効果と同
一の効果が得られる。
【0032】請求項3記載の発明によると、送信サイド
が有音と判定され、受信サイドが無音と判定されると、
符号化手段が通常方式で符号化を行い、送信サイド及び
受信サイドが有音と判定されると、符号化手段が簡易方
式で符号化を行なって、請求項1記載の発明と同一の効
果が得られる。
【0033】請求項4記載の発明によると、受信サイド
が無音と判定されると、復号化手段の動作が停止されて
疑似雑音発生手段が作動され、送信サイドが無音と判定
され、受信サイドが有音と判定されると、復号化手段が
通常方式で復号化を行い、送信サイドが有音と判定さ
れ、受信サイドが無音と判定されると、復号化手段が簡
易方式で復号化を行なって、請求項1記載の発明と同一
の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図
【図2】従来のデジタル移動無線装置の構成を示すブロ
ック図
【符号の説明】
2 AD変換器 3 送信無音検出部 4 音声符号化部 5 送信部 7 受信部 8 音声復号部 9 受信無音検出部 10 DA変換器 12 スイッチ 13 疑似雑音発生部 14 制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ音声信号をデジタル音声信号に
    変換するAD変換手段と、該AD変換手段からのデジタ
    ル音声信号のレベルにより有音/無音の判定をする第1
    の判定手段と、前記AD変換手段からのデジタル音声信
    号の符号化を、通常方式と簡易方式の何れかの方式を選
    択して実行する符号化手段と、該符号化手段の出力を変
    調してアンテナから出力する送信手段と、前記アンテナ
    で受信した信号をベースバンドに変換し、データを復調
    して出力する受信手段と、該受信手段から出力される符
    号化音声データに基づいて有音/無音の判定をする第2
    の判定手段と、前記受信手段から出力される符号化音声
    データの復号化を、通常方式と簡易方式の何れかの方式
    を選択して実行する復号化手段と、疑似雑音を発生する
    疑似雑音発生手段と、前記第1の判定手段及び前記第2
    の判定手段の判定結果に基づいて、前記符号化手段、前
    記送信手段、前記復号化手段及び前記疑似雑音発生手段
    の動作の制御をする制御手段とを有することを特徴とす
    るデジタル移動無線装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段が、前記第1の判定手段の
    有音判定で、前記符号化手段及び前記送信手段を作動さ
    せ、前記第1の判定手段の無音判定で、前記符号化手段
    及び前記送信手段の動作を停止させることを特徴とする
    請求項1記載のデジタル移動無線装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段が、前記第1の判定手段が
    有音判定をし、前記第2の判定手段が無音判定をする
    と、前記符号化手段を通常方式で作動させ、前記第1の
    判定手段及び前記第2の判定手段が有音判定をすると、
    前記符号化手段を簡易方式で作動させることを特徴とす
    る請求項1記載のデジタル移動無線装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段が、前記第2の判定手段の
    無音判定で、前記復号化手段の動作を停止させて前記疑
    似雑音発生手段を作動させ、前記第1の判定手段が無音
    判定をし、前記第2の判定手段が有音判定をすると、前
    記復号化手段を通常方式で作動させ、前記第1の判定手
    段及び前記第2の判定手段が有音判定をすると、前記復
    号化手段を簡易方式で作動させることを特徴とする請求
    項1記載のデジタル移動無線装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007114471A (ja) * 2005-10-20 2007-05-10 Nec Corp 通話音声録音装置及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007114471A (ja) * 2005-10-20 2007-05-10 Nec Corp 通話音声録音装置及びプログラム

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