JPH104380A - 移動無線通信装置 - Google Patents
移動無線通信装置Info
- Publication number
- JPH104380A JPH104380A JP8154082A JP15408296A JPH104380A JP H104380 A JPH104380 A JP H104380A JP 8154082 A JP8154082 A JP 8154082A JP 15408296 A JP15408296 A JP 15408296A JP H104380 A JPH104380 A JP H104380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile
- saving mode
- power saving
- mode switching
- station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】移動機と無線基地局と無線回線制御局と移動電
話交換局とで構成され、該移動機からの音声情報転送チ
ャネルに制御情報領域を有する移動無線通信装置に関
し、無音時でもより消費電力を削減する。 【解決手段】移動機MSSに省電力モード切替スイッチ
4を設け、このスイッチを操作したときに省電力モード
切替要求コマンドを送出しこれを検出した移動電話交換
局AMC又は無線回線制御局MCSが省電力モード切替
指示コマンドを送り返して移動機がこれを検出すると制
御情報の送信を禁止し、また無線基地局ではその省電力
モード切替指示コマンドを受信したときに移動機との間
の回線品質情報を他局に転送するのを禁止する。
話交換局とで構成され、該移動機からの音声情報転送チ
ャネルに制御情報領域を有する移動無線通信装置に関
し、無音時でもより消費電力を削減する。 【解決手段】移動機MSSに省電力モード切替スイッチ
4を設け、このスイッチを操作したときに省電力モード
切替要求コマンドを送出しこれを検出した移動電話交換
局AMC又は無線回線制御局MCSが省電力モード切替
指示コマンドを送り返して移動機がこれを検出すると制
御情報の送信を禁止し、また無線基地局ではその省電力
モード切替指示コマンドを受信したときに移動機との間
の回線品質情報を他局に転送するのを禁止する。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は移動無線通信装置に
関し、特に移動機と無線基地局と無線回線制御局と移動
電話交換局とで構成された移動無線通信装置に関するも
のである。
関し、特に移動機と無線基地局と無線回線制御局と移動
電話交換局とで構成された移動無線通信装置に関するも
のである。
【0001】図5には移動無線通信装置の一般的に知ら
れたシステム構成例が示されており、自動車電話機や携
帯電話機などの移動機MSSは無線回線を介して無線基
地局MBSと接続され、無線基地局MBSは有線回線を
介して無線回線制御局MCSと接続され、この無線回線
制御局MCSはさらに有線回線を介して移動電話交換局
AMCに接続されている。そして移動電話交換局AMC
はさらに有線回線を介して交換網EXに接続され、交換
網EXは固定機としての電話機TEに接続されている。
れたシステム構成例が示されており、自動車電話機や携
帯電話機などの移動機MSSは無線回線を介して無線基
地局MBSと接続され、無線基地局MBSは有線回線を
介して無線回線制御局MCSと接続され、この無線回線
制御局MCSはさらに有線回線を介して移動電話交換局
AMCに接続されている。そして移動電話交換局AMC
はさらに有線回線を介して交換網EXに接続され、交換
網EXは固定機としての電話機TEに接続されている。
【0002】このような移動無線通信装置における移動
機MSSは内蔵電池で動作するため、待ち受け時間及び
連続通話時間を長くするためには、その電池の消費量を
極力削減する必要がある。
機MSSは内蔵電池で動作するため、待ち受け時間及び
連続通話時間を長くするためには、その電池の消費量を
極力削減する必要がある。
【0003】
【従来の技術】移動機の消費電力を低減することを目的
とした移動無線通信装置としては例えば本出願人による
特開平6−132870号公報があり、この従来技術に
おいては待ち受け時の変調器、送信機、及びマイコンは
制御信号のやり取りをする時以外、パワーセーブ状態に
している。
とした移動無線通信装置としては例えば本出願人による
特開平6−132870号公報があり、この従来技術に
おいては待ち受け時の変調器、送信機、及びマイコンは
制御信号のやり取りをする時以外、パワーセーブ状態に
している。
【0004】しかしながら、このような従来技術では受
信状態における消費電力の低減を図っているだけであ
り、受信時の数10倍の電力を消費する送信時での消費
電力低減動作は行われていない。
信状態における消費電力の低減を図っているだけであ
り、受信時の数10倍の電力を消費する送信時での消費
電力低減動作は行われていない。
【0005】一方、移動機において20ms以上の無音
状態(20ms内の音声エネルギーの積分値が背景雑音
レベル等の所定閾値以下である状態)を検出することに
より、20ms範囲に音声情報を送出しない機能(VO
X機能)を備えたものがある。
状態(20ms内の音声エネルギーの積分値が背景雑音
レベル等の所定閾値以下である状態)を検出することに
より、20ms範囲に音声情報を送出しない機能(VO
X機能)を備えたものがある。
【0006】すなわち、図6に示すように音声情報転送
チャネルの1ユーザー(チャネル)分は、6ビットのギ
ャップと112ビットの音声情報Aと54ビットの制御
情報Bと112ビットの音声情報Cの合計280ビット
(6.6ms)で構成されており、このようなフレーム
が3ユーザー分多重化されて20msのフレームになっ
ている。
チャネルの1ユーザー(チャネル)分は、6ビットのギ
ャップと112ビットの音声情報Aと54ビットの制御
情報Bと112ビットの音声情報Cの合計280ビット
(6.6ms)で構成されており、このようなフレーム
が3ユーザー分多重化されて20msのフレームになっ
ている。
【0007】したがって、移動機において図7(1)に
示すようにユーザーの音声が有音状態から無音状態に変
化したとき、音声情報A,Cには上記のVOX機能とし
て音声情報を挿入しないようにしている。
示すようにユーザーの音声が有音状態から無音状態に変
化したとき、音声情報A,Cには上記のVOX機能とし
て音声情報を挿入しないようにしている。
【0008】この結果、同図(2)に示すように音声デ
ータが挿入されている有音状態から無音状態に切り替わ
ると、最初のフレームだけ音声情報A,Cにおいて無音
開始信号であることを示す特定パターンが挿入され、こ
のような無音状態から有音状態に変わったときには1フ
レームだけ音声情報A,Cにやはり特定パターンの無音
終了信号が挿入されて有音状態に切り替わるようになっ
ている。
ータが挿入されている有音状態から無音状態に切り替わ
ると、最初のフレームだけ音声情報A,Cにおいて無音
開始信号であることを示す特定パターンが挿入され、こ
のような無音状態から有音状態に変わったときには1フ
レームだけ音声情報A,Cにやはり特定パターンの無音
終了信号が挿入されて有音状態に切り替わるようになっ
ている。
【0009】このようにして、無音開始信号から無音終
了信号までの間は音声情報を送出しないことにより移動
機の送信時の消費電力の低減を図っている。
了信号までの間は音声情報を送出しないことにより移動
機の送信時の消費電力の低減を図っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような無音開始信号と無音終了信号との間には全く何の
信号も送信されないということではなく、同図(2)に
示すように制御情報Bは送出されている。
ような無音開始信号と無音終了信号との間には全く何の
信号も送信されないということではなく、同図(2)に
示すように制御情報Bは送出されている。
【0011】すなわち、ゾーン切替(移動機が存在する
地域を制御する無線基地局のサービスエリアを移動機を
携帯する人の移動により切り替えること)の起動条件を
検出するため、図6に示した音声情報転送チャネル内の
制御情報B(54ビット)は常時送出されており、この
制御情報Bの電波強度及びビットエラー率によりチャネ
ル切替を行っている。
地域を制御する無線基地局のサービスエリアを移動機を
携帯する人の移動により切り替えること)の起動条件を
検出するため、図6に示した音声情報転送チャネル内の
制御情報B(54ビット)は常時送出されており、この
制御情報Bの電波強度及びビットエラー率によりチャネ
ル切替を行っている。
【0012】このように無音状態であっても全く送信し
ない訳ではなく、1フレーム280ビット内で54ビッ
ト送信する必要があり通常の2割に削減されてはいるが
ユーザーが喋っていない無音状態でも受信時より電力消
費が遙かに大きい送信動作が行われているという問題が
あった。
ない訳ではなく、1フレーム280ビット内で54ビッ
ト送信する必要があり通常の2割に削減されてはいるが
ユーザーが喋っていない無音状態でも受信時より電力消
費が遙かに大きい送信動作が行われているという問題が
あった。
【0013】したがって本発明は、移動機と無線基地局
と無線回線制御局と移動電話交換局とで構成され、該移
動機からの音声情報転送チャネルに制御情報領域を有す
る移動無線通信装置において、無音時でもより消費電力
を削減することを目的とする。
と無線回線制御局と移動電話交換局とで構成され、該移
動機からの音声情報転送チャネルに制御情報領域を有す
る移動無線通信装置において、無音時でもより消費電力
を削減することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明に係る移動無線通信装置では、移動機が通話状
態となっているとき、すなわち発呼/着呼処理により無
線上のパスが張られた状態で通話可能となっている状態
において、移動機のユーザーは乗り物に乗った状況でな
い限り移動する必要のある人は少なく、このように移動
しなくても良い状態には図6及び図7に示した制御情報
Bは送信する必要がない。
め本発明に係る移動無線通信装置では、移動機が通話状
態となっているとき、すなわち発呼/着呼処理により無
線上のパスが張られた状態で通話可能となっている状態
において、移動機のユーザーは乗り物に乗った状況でな
い限り移動する必要のある人は少なく、このように移動
しなくても良い状態には図6及び図7に示した制御情報
Bは送信する必要がない。
【0015】このような点に着目して本発明に係る移動
無線通信装置は、移動機が、省電力モード切替スイッチ
と、通話状態のときに該スイッチにより該省電力モード
に切り替えられたとき該制御情報により省電力モード切
替要求コマンドを送出する手段と、を有し、該移動電話
交換局が、該省電力モード切替要求コマンドを該無線基
地局及び該無線回線制御局を介して受信したとき省電力
モード切替指示コマンドを該制御情報により該無線回線
制御局及び該無線基地局を介して該移動機に送出する手
段を有し、該移動機が、さらに該省電力モード切替指示
コマンドを受信したとき該制御情報の送信を禁止する手
段を有し、該無線基地局が、該省電力モード切替指示コ
マンドを受信したときに該移動機からの音声情報転送チ
ャネルが無音状態を示していれば該移動機との間の回線
品質情報を他局に転送するのを禁止する手段を有するこ
とを特徴としている。
無線通信装置は、移動機が、省電力モード切替スイッチ
と、通話状態のときに該スイッチにより該省電力モード
に切り替えられたとき該制御情報により省電力モード切
替要求コマンドを送出する手段と、を有し、該移動電話
交換局が、該省電力モード切替要求コマンドを該無線基
地局及び該無線回線制御局を介して受信したとき省電力
モード切替指示コマンドを該制御情報により該無線回線
制御局及び該無線基地局を介して該移動機に送出する手
段を有し、該移動機が、さらに該省電力モード切替指示
コマンドを受信したとき該制御情報の送信を禁止する手
段を有し、該無線基地局が、該省電力モード切替指示コ
マンドを受信したときに該移動機からの音声情報転送チ
ャネルが無音状態を示していれば該移動機との間の回線
品質情報を他局に転送するのを禁止する手段を有するこ
とを特徴としている。
【0016】すなわち、移動機において通話状態の時に
省電力モード切替スイッチを操作すると、移動機におい
て上記の制御情報により省電力モード切替要求コマンド
が送出される。
省電力モード切替スイッチを操作すると、移動機におい
て上記の制御情報により省電力モード切替要求コマンド
が送出される。
【0017】この省電力モード切替要求コマンドは無線
基地局及び無線回線制御局を介して移動電話交換局に送
られる。
基地局及び無線回線制御局を介して移動電話交換局に送
られる。
【0018】移動電話交換局ではこの省電力モード切替
要求コマンドを検出して省電力モード切替指示コマンド
をやはり制御情報により無線回線制御局及び無線基地局
を介して移動機に送出する。
要求コマンドを検出して省電力モード切替指示コマンド
をやはり制御情報により無線回線制御局及び無線基地局
を介して移動機に送出する。
【0019】この省電力モード切替指示コマンドを受信
した移動機では各局が省電力モードに切り替えられたこ
とを認識して制御情報の送信を禁止する。
した移動機では各局が省電力モードに切り替えられたこ
とを認識して制御情報の送信を禁止する。
【0020】これにより、移動機からの音声情報転送チ
ャネルは図7(3)に示すように無音開始信号と無音終
了信号との間には制御情報Bが送出されず、この間は全
く情報転送が行われず、電力が消費されないことにな
る。
ャネルは図7(3)に示すように無音開始信号と無音終
了信号との間には制御情報Bが送出されず、この間は全
く情報転送が行われず、電力が消費されないことにな
る。
【0021】また、上記の省電力モード切替指示コマン
ドを受信した無線基地局においては、移動機からの音声
情報転送チャネルが無音状態を示していれば通常監視し
ている移動機との間の回線品質情報を無線基地局、無線
回線制御局、及び移動電話交換局に転送するのを禁止す
る。
ドを受信した無線基地局においては、移動機からの音声
情報転送チャネルが無音状態を示していれば通常監視し
ている移動機との間の回線品質情報を無線基地局、無線
回線制御局、及び移動電話交換局に転送するのを禁止す
る。
【0022】これにより、各局は無音状態となり移動機
から電波が全く受信されなくなってもその回線品質情報
を受信することが無いので回線切断処理に移行せず、そ
の状態を保持することになる。
から電波が全く受信されなくなってもその回線品質情報
を受信することが無いので回線切断処理に移行せず、そ
の状態を保持することになる。
【0023】なお、本発明において、移動電話交換局
は、直前の該回線品質情報が異常状態を示していないと
きのみ省電力モード切替指示コマンドを送出する手段を
有することができる。
は、直前の該回線品質情報が異常状態を示していないと
きのみ省電力モード切替指示コマンドを送出する手段を
有することができる。
【0024】また本発明において、無線基地局は、通常
モードでは、該回線品質情報として受信電力レベル及び
ビットエラーに関する情報を転送することができる。
モードでは、該回線品質情報として受信電力レベル及び
ビットエラーに関する情報を転送することができる。
【0025】さらに本発明において、移動機は、無音検
出時に該音声情報転送チャネルに特定パターンの無音開
始信号を送出し、有音検出して別の特定パターンの無音
終了信号を送出するまでに該省電力モード切替指示コマ
ンドを受信したときは該制御情報の送信を禁止する手段
を有することができる。
出時に該音声情報転送チャネルに特定パターンの無音開
始信号を送出し、有音検出して別の特定パターンの無音
終了信号を送出するまでに該省電力モード切替指示コマ
ンドを受信したときは該制御情報の送信を禁止する手段
を有することができる。
【0026】さらに本発明においては、該省電力モード
切替指示コマンドを、該移動電話交換局ではなく、無線
回線制御局で発生してもよい。
切替指示コマンドを、該移動電話交換局ではなく、無線
回線制御局で発生してもよい。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る移動無線通信
装置に使用される移動機の外観図を示したものであり、
この移動機MSSには、通常備えられているアンテナ1
と表示部2とダイヤルキー3に加えて省電力モード切替
スイッチ(またはボタン)4が設けられている。
装置に使用される移動機の外観図を示したものであり、
この移動機MSSには、通常備えられているアンテナ1
と表示部2とダイヤルキー3に加えて省電力モード切替
スイッチ(またはボタン)4が設けられている。
【0028】図2は、図1に示した移動機MSSの内部
回路構成の実施例を示したものである。
回路構成の実施例を示したものである。
【0029】この実施例においては、アンテナ1は送受
共用器11に接続されており、この送受共用器11は受
信機12に接続され、受信機12はさらに復調器13に
接続されている。
共用器11に接続されており、この送受共用器11は受
信機12に接続され、受信機12はさらに復調器13に
接続されている。
【0030】復調器13はTDMA(時分割多元接続)
多重・分離回路14に接続されており、このTDMA多
重・分離回路14はCODEC(符号化・復号)回路1
5に双方向接続されており、このCODEC回路15は
スピーカ(SP)16とマイク(MIC)17とに接続
さている。
多重・分離回路14に接続されており、このTDMA多
重・分離回路14はCODEC(符号化・復号)回路1
5に双方向接続されており、このCODEC回路15は
スピーカ(SP)16とマイク(MIC)17とに接続
さている。
【0031】また、TDMA多重・分離回路14はAN
Dゲート18を介して波形整形回路19に接続されてお
り、波形整形回路19はRF帯直交変調器20を介して
電力増幅器21に接続され、電力増幅器21は送受共用
器11に接続されている。
Dゲート18を介して波形整形回路19に接続されてお
り、波形整形回路19はRF帯直交変調器20を介して
電力増幅器21に接続され、電力増幅器21は送受共用
器11に接続されている。
【0032】そして、周波数シンセサイザー22が受信
機12と直交変調器20にそれぞれ受信用/送信用の局
部発振周波数を与えている。
機12と直交変調器20にそれぞれ受信用/送信用の局
部発振周波数を与えている。
【0033】さらに、TDMA多重・分離回路14及び
周波数シンセサイザー22には制御部23が接続されて
おり、この制御部23には表示操作部24が接続されて
いる。
周波数シンセサイザー22には制御部23が接続されて
おり、この制御部23には表示操作部24が接続されて
いる。
【0034】制御部23は図1に示した省電力モード切
替スイッチ4が接続されているとともに、制御信号が
フリップフロップ(FF)25に与えられており、この
フリップフロップ25からの出力信号はANDゲート
18において反転されて入力されるようになっている。
替スイッチ4が接続されているとともに、制御信号が
フリップフロップ(FF)25に与えられており、この
フリップフロップ25からの出力信号はANDゲート
18において反転されて入力されるようになっている。
【0035】図3は本発明に係る移動無線通信装置に使
用される無線基地局MBSの回路構成例を示したもの
で、この実施例では特に受信部が示されており、アンテ
ナ31からの受信信号は高周波受信回路32と復調回路
33とTDMA多重・分離回路34とインタフェース
(INF)回路35をこの順に経由して主情報のみが次
局の無線回線制御局MCSへ送られるようになってい
る。
用される無線基地局MBSの回路構成例を示したもの
で、この実施例では特に受信部が示されており、アンテ
ナ31からの受信信号は高周波受信回路32と復調回路
33とTDMA多重・分離回路34とインタフェース
(INF)回路35をこの順に経由して主情報のみが次
局の無線回線制御局MCSへ送られるようになってい
る。
【0036】また、無線回線制御局MCSからの制御/
状態情報は有線回線を介して制御部36に与えられ、こ
の制御部36からの周波数チャネル制御信号によりシン
セサイザー37が復調回路33の局部発振周波数を制御
するようにしている。
状態情報は有線回線を介して制御部36に与えられ、こ
の制御部36からの周波数チャネル制御信号によりシン
セサイザー37が復調回路33の局部発振周波数を制御
するようにしている。
【0037】また、制御部36にはフリップフロップ3
8に接続されており、このフリップフロップ38の出力
信号はANDゲート39及び40において反転された
形で入力されており、復調回路33からは制御情報Bに
基づいて生成した受信電力レベル検出信号がANDゲ
ート39の他方の入力端子に与えられており、またTD
MA多重・分離回路34からは制御情報B及びビットエ
ラー検出信号がANDゲート40の他方の入力端子に
与えられている。そして、ANDゲート39,40の出
力信号は制御部36に与えられている。
8に接続されており、このフリップフロップ38の出力
信号はANDゲート39及び40において反転された
形で入力されており、復調回路33からは制御情報Bに
基づいて生成した受信電力レベル検出信号がANDゲ
ート39の他方の入力端子に与えられており、またTD
MA多重・分離回路34からは制御情報B及びビットエ
ラー検出信号がANDゲート40の他方の入力端子に
与えられている。そして、ANDゲート39,40の出
力信号は制御部36に与えられている。
【0038】図4は本発明に係る移動無線通信装置にお
ける省電力モードに切り替えるときのシーケンスを示し
たものであり、図1〜図3に示した本発明の実施例の動
作をこの図4のシーケンスを参照して以下に説明する。
なお、前提として、移動機が通話状態(発呼/着呼処理
により無線上のパスが張られた状態)にあるものとす
る。
ける省電力モードに切り替えるときのシーケンスを示し
たものであり、図1〜図3に示した本発明の実施例の動
作をこの図4のシーケンスを参照して以下に説明する。
なお、前提として、移動機が通話状態(発呼/着呼処理
により無線上のパスが張られた状態)にあるものとす
る。
【0039】まず、移動機MSSにおいてユーザーが省
電力モード切替スイッチ4を投入(ON)すると、図2
に示した制御部23はこのスイッチ4の操作を検出して
省電力モード切替コマンドを生成してTDMA多重・分
離回路14に与える。
電力モード切替スイッチ4を投入(ON)すると、図2
に示した制御部23はこのスイッチ4の操作を検出して
省電力モード切替コマンドを生成してTDMA多重・分
離回路14に与える。
【0040】TDMA多重・分離回路14では図6に示
した音声情報転送チャネルにおける制御情報Bに制御部
23からの省電力モード切替要求コマンドを挿入してA
NDゲート18に送出する。
した音声情報転送チャネルにおける制御情報Bに制御部
23からの省電力モード切替要求コマンドを挿入してA
NDゲート18に送出する。
【0041】このANDゲート18は、制御部23から
の制御信号が最初Lレベルでフリップフロップ25が
Lレベル(“0”レベル)になっているため、イネーブ
ル状態にあり、TDMA多重・分離回路14からの出力
信号をそのまま波形整形回路19に送る。
の制御信号が最初Lレベルでフリップフロップ25が
Lレベル(“0”レベル)になっているため、イネーブ
ル状態にあり、TDMA多重・分離回路14からの出力
信号をそのまま波形整形回路19に送る。
【0042】波形整形回路19ではTDMA多重・分離
回路14からの出力信号に対して同期化のための信号を
付加し、RF帯直交変調器20において周波数シンセサ
イザー22からの局部発振に基づき直交変調をかける。
回路14からの出力信号に対して同期化のための信号を
付加し、RF帯直交変調器20において周波数シンセサ
イザー22からの局部発振に基づき直交変調をかける。
【0043】この後、変調された高周波信号は電力増幅
器21において増幅され送受共用器11からアンテナ1
を介して無線回線に送出される。
器21において増幅され送受共用器11からアンテナ1
を介して無線回線に送出される。
【0044】無線基地局MBSでは図3においてアンテ
ナ31から受信信号として受信し、高周波受信回路32
及びシンセサイザ37からの局部発振周波数を受ける復
調回路33で復調してTDMA多重・分離回路34に送
るとともに、復調回路33で受信電力レベルを検出して
検出信号としてANDゲート39に送る。
ナ31から受信信号として受信し、高周波受信回路32
及びシンセサイザ37からの局部発振周波数を受ける復
調回路33で復調してTDMA多重・分離回路34に送
るとともに、復調回路33で受信電力レベルを検出して
検出信号としてANDゲート39に送る。
【0045】TDMA多重・分離回路34では図6に示
した音声情報転送チャネルにおける主情報(音声情報
A,C)と制御情報とを分離し、主情報はインタフェー
ス回路35を介して無線回線制御局MCSへ送るととも
に、ビットエラー率を検出してその検出信号と分離した
制御情報B(図6参照)とから成る検出信号をAND
ゲート40に送る。
した音声情報転送チャネルにおける主情報(音声情報
A,C)と制御情報とを分離し、主情報はインタフェー
ス回路35を介して無線回線制御局MCSへ送るととも
に、ビットエラー率を検出してその検出信号と分離した
制御情報B(図6参照)とから成る検出信号をAND
ゲート40に送る。
【0046】この状態では、未だ省電力モードに切り替
わっていないので、フリップフロップ38からの制御信
号はLレベルであり、これが反転された形でANDゲ
ート39及び40に入力されるので、これらのANDゲ
ート39及び40はイネーブル状態になっておりそのま
ま制御部36に検出信号及びが与えられることにな
る。
わっていないので、フリップフロップ38からの制御信
号はLレベルであり、これが反転された形でANDゲ
ート39及び40に入力されるので、これらのANDゲ
ート39及び40はイネーブル状態になっておりそのま
ま制御部36に検出信号及びが与えられることにな
る。
【0047】そして、制御部36は検出信号及びに
より通常の如く受信電力レベル及びビットエラー率を判
定してその判定結果を回線品質情報として無線回線制御
局MCSへ送る。
より通常の如く受信電力レベル及びビットエラー率を判
定してその判定結果を回線品質情報として無線回線制御
局MCSへ送る。
【0048】これと同時に制御部36は検出信号中の
制御情報Bに挿入されている省電力モード切替要求コマ
ンドを検出して無線回線制御局MCSへ転送する。
制御情報Bに挿入されている省電力モード切替要求コマ
ンドを検出して無線回線制御局MCSへ転送する。
【0049】無線回線制御局MCSでは無線基地局から
受信した省電力モード切替要求コマンドを図4に示す如
くさらに移動電話交換局AMCに転送する。
受信した省電力モード切替要求コマンドを図4に示す如
くさらに移動電話交換局AMCに転送する。
【0050】移動電話交換局AMCにおいては移動機M
SSの回線品質情報(受信電力レベル及びビットエラー
率)を確認し、回線品質が良好であれば省電力モード切
替要求コマンドの受信により省電力モードの動作が可能
であると判断して、省電力モード切替指示コマンドを送
り返す。なお、この省電力モード切替指示コマンドは、
システムの構成により移動電話交換局AMCではなく、
その前段の無線回線制御局MCSで生成してもよい。
SSの回線品質情報(受信電力レベル及びビットエラー
率)を確認し、回線品質が良好であれば省電力モード切
替要求コマンドの受信により省電力モードの動作が可能
であると判断して、省電力モード切替指示コマンドを送
り返す。なお、この省電力モード切替指示コマンドは、
システムの構成により移動電話交換局AMCではなく、
その前段の無線回線制御局MCSで生成してもよい。
【0051】この省電力モード切替指示コマンドは無線
回線制御局MCS及び無線基地局MBSを介して移動機
MSSに転送される。
回線制御局MCS及び無線基地局MBSを介して移動機
MSSに転送される。
【0052】そして、移動機MSSにおいては、アンテ
ナ1、送受共用器11、受信機12、及び復調器13を
経由してTDMA多重・分離回路14で図6に示した音
声情報転送チャネルが分離され、さらにその内の制御情
報Bを検出して制御部23に送る。
ナ1、送受共用器11、受信機12、及び復調器13を
経由してTDMA多重・分離回路14で図6に示した音
声情報転送チャネルが分離され、さらにその内の制御情
報Bを検出して制御部23に送る。
【0053】制御部23では、TDMA多重・分離回路
14からの制御情報Bを解読してこの制御情報Bに挿入
されている省電力モード切替指示コマンドを検出し、制
御信号をONにする。
14からの制御情報Bを解読してこの制御情報Bに挿入
されている省電力モード切替指示コマンドを検出し、制
御信号をONにする。
【0054】これにより、フリップフロップ25の出力
信号はHレベルとなるので、ANDゲート18はディ
スエイブル状態となり、TDMA多重・分離回路14か
らの出力信号は阻止される。
信号はHレベルとなるので、ANDゲート18はディ
スエイブル状態となり、TDMA多重・分離回路14か
らの出力信号は阻止される。
【0055】すなわち、各局において省電力モードが認
識された状態で移動機MSSにおいては図7(3)に示
したように音声情報転送チャネルにおける情報は全て送
信されないことになる。
識された状態で移動機MSSにおいては図7(3)に示
したように音声情報転送チャネルにおける情報は全て送
信されないことになる。
【0056】なお、同図(2)に示した無音開始信号と
無音終了信号は通常通り特定パターンが音声情報に挿入
されて送られることになる。
無音終了信号は通常通り特定パターンが音声情報に挿入
されて送られることになる。
【0057】一方、無線基地局MBSにおいては、省電
力モード切替指示コマンドを含んだ受信信号を受ける
と、アンテナ31と高周波受信回路32と復調回路33
とを経由してTDMA多重・分離回路34に送られる。
力モード切替指示コマンドを含んだ受信信号を受ける
と、アンテナ31と高周波受信回路32と復調回路33
とを経由してTDMA多重・分離回路34に送られる。
【0058】そして、省電力モード切替指示コマンドが
挿入されている制御情報BはTDMA多重・分離回路3
4で分離されて制御部36に与えられるので、制御部3
6ではこの制御情報Bを省電力モード切替指示コマンド
であるとして解読し、フリップフロップ38をONにす
る。
挿入されている制御情報BはTDMA多重・分離回路3
4で分離されて制御部36に与えられるので、制御部3
6ではこの制御情報Bを省電力モード切替指示コマンド
であるとして解読し、フリップフロップ38をONにす
る。
【0059】これにより、フリップフロップ38の出力
信号はHレベルとなるので、ANDゲート39及び4
0はディスエイブル状態となり、これ以後の受信電力レ
ベル検出信号及びビットエラー検出信号は制御部3
6に与えられなくなる。
信号はHレベルとなるので、ANDゲート39及び4
0はディスエイブル状態となり、これ以後の受信電力レ
ベル検出信号及びビットエラー検出信号は制御部3
6に与えられなくなる。
【0060】したがって、移動機MSSが無音状態にな
っていても、回線断状態とは判定せず、そのような切断
処理を要求する信号も無線回線制御局MCS及び移動電
話交換局AMCには送出しないので、切断処理には移行
せず、その状態を保持することになる。
っていても、回線断状態とは判定せず、そのような切断
処理を要求する信号も無線回線制御局MCS及び移動電
話交換局AMCには送出しないので、切断処理には移行
せず、その状態を保持することになる。
【0061】なお、以上の実施例では省電力モード時に
おける切断処理の禁止手段を無線基地局MBSに設けた
が、これに限らず無線回線制御局MCSや移動電話交換
局AMCに設けることも可能である。
おける切断処理の禁止手段を無線基地局MBSに設けた
が、これに限らず無線回線制御局MCSや移動電話交換
局AMCに設けることも可能である。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る移動無
線通信装置によれば、移動機に省電力モード切替スイッ
チを設け、このスイッチを操作したときに省電力モード
切替要求コマンドを送出しこれを検出した移動電話交換
局又は無線回線制御局が省電力モード切替指示コマンド
を送り返して移動機がこれを検出すると制御情報の送信
を禁止し、また無線基地局ではその省電力モード切替指
示コマンドを受信したときに移動機との間の回線品質情
報を他局に転送するのを禁止するように構成したので、
移動機が無音入力時に無線電力を全く送出することがな
くなるので、消費電力を削減し電池寿命を延ばすことが
可能となる。
線通信装置によれば、移動機に省電力モード切替スイッ
チを設け、このスイッチを操作したときに省電力モード
切替要求コマンドを送出しこれを検出した移動電話交換
局又は無線回線制御局が省電力モード切替指示コマンド
を送り返して移動機がこれを検出すると制御情報の送信
を禁止し、また無線基地局ではその省電力モード切替指
示コマンドを受信したときに移動機との間の回線品質情
報を他局に転送するのを禁止するように構成したので、
移動機が無音入力時に無線電力を全く送出することがな
くなるので、消費電力を削減し電池寿命を延ばすことが
可能となる。
【図1】本発明に係る移動無線通信装置に使用される移
動機の外観を示した図である。
動機の外観を示した図である。
【図2】本発明に係る移動無線通信装置に用いられる移
動機の回路構成例を示したブロック図である。
動機の回路構成例を示したブロック図である。
【図3】本発明に係る移動無線通信装置に用いられる無
線基地局の回路構成例を示したブロック図である。
線基地局の回路構成例を示したブロック図である。
【図4】本発明に係る移動無線通信装置における省電力
モード切替のシーケンス図である。
モード切替のシーケンス図である。
【図5】移動無線通信装置の一般的なシステム構成図で
ある。
ある。
【図6】本発明及び従来例において使用される音声情報
転送チャネルの構成を示したフォーマット図である。
転送チャネルの構成を示したフォーマット図である。
【図7】本発明及び従来例において使用される音声情報
転送チャネルの無音処理のタイムチャート図である。
転送チャネルの無音処理のタイムチャート図である。
MSS 移動機 MBS 無線基地局 MCS 無線回線制御局 AMC 移動電話交換局 4 省電力モード切替スイッチ 14 TDMA多重・分離回路 23 制御部 25,38 フリップフロップ 18,39,40 ANDゲート 33 復調回路 34 TDMA多重・分離回路 36 制御部 図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】移動機と無線基地局と無線回線制御局と移
動電話交換局とで構成され、該移動機からの音声情報転
送チャネルに制御情報領域を有する移動無線通信装置に
おいて、 該移動機が、省電力モード切替スイッチと、通話状態の
ときに該スイッチにより該省電力モードに切り替えられ
たとき該制御情報により省電力モード切替要求コマンド
を送出する手段と、を有し、 該移動電話交換局が、該省電力モード切替要求コマンド
を該無線基地局及び該無線回線制御局を介して受信した
とき省電力モード切替指示コマンドを該制御情報により
該無線回線制御局及び該無線基地局を介して該移動機に
送出する手段を有し、 該移動機が、さらに該省電力モード切替指示コマンドを
受信したとき該制御情報の送信を禁止する手段を有し、 該無線基地局が、該省電力モード切替指示コマンドを受
信したときに該移動機からの音声情報転送チャネルが無
音状態を示していれば該移動機との間の回線品質情報を
他局に転送するのを禁止する手段を有することを特徴と
した移動無線通信装置。 - 【請求項2】請求項1において、 該移動電話交換局は、直前の該回線品質情報が異常状態
を示していないときのみ該省電力モード切替指示コマン
ドを送出する手段を有することを特徴とした移動無線通
信装置。 - 【請求項3】請求項1又は2において、 該無線基地局が、通常モードでは、該回線品質情報とし
て受信電力レベル及びビットエラーに関する情報を転送
することを特徴とした移動無線通信装置。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかにおいて、 該移動機が、無音検出時に該音声情報転送チャネルに特
定パターンの無音開始信号を送出し、有音検出して別の
特定パターンの無音終了信号を送出するまでに該省電力
モード切替指示コマンドを受信したときは該制御情報の
送信を禁止する手段を有することを特徴とした移動無線
通信装置。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかにおいて、 該省電力モード切替指示コマンドが、該移動電話交換局
の代わりに該無線回線制御局で発生されることを特徴と
した移動無線通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8154082A JPH104380A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 移動無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8154082A JPH104380A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 移動無線通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH104380A true JPH104380A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15576504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8154082A Withdrawn JPH104380A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 移動無線通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH104380A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4898483A (en) * | 1987-01-09 | 1990-02-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic typewriter equipped with a personal computer |
JP2006093794A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Kenwood Corp | 無線通信制御装置及び無線通信方法 |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP8154082A patent/JPH104380A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4898483A (en) * | 1987-01-09 | 1990-02-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic typewriter equipped with a personal computer |
JP2006093794A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Kenwood Corp | 無線通信制御装置及び無線通信方法 |
US7826403B2 (en) | 2004-09-21 | 2010-11-02 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Wireless communication control apparatus and wireless communication method to reduce inter-channel interference in narrow-band communications |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |