JPH07308981A - 片面段ボール製造装置のベルト速度制御装置 - Google Patents

片面段ボール製造装置のベルト速度制御装置

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JPH07308981A
JPH07308981A JP6126765A JP12676594A JPH07308981A JP H07308981 A JPH07308981 A JP H07308981A JP 6126765 A JP6126765 A JP 6126765A JP 12676594 A JP12676594 A JP 12676594A JP H07308981 A JPH07308981 A JP H07308981A
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JP
Japan
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roll
endless belt
lower roll
rolls
core paper
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JP6126765A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Yasui
年彦 安井
Kazuhiro Hatasa
和弘 畑佐
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Isowa Corp
Original Assignee
Isowa Industry Co Ltd
Isowa Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31FMECHANICAL WORKING OR DEFORMATION OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31F1/00Mechanical deformation without removing material, e.g. in combination with laminating
    • B31F1/20Corrugating; Corrugating combined with laminating to other layers
    • B31F1/24Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed
    • B31F1/26Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by interengaging toothed cylinders cylinder constructions
    • B31F1/28Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by interengaging toothed cylinders cylinder constructions combined with uniting the corrugated webs to flat webs ; Making double-faced corrugated cardboard
    • B31F1/2845Details, e.g. provisions for drying, moistening, pressing
    • B31F1/2877Pressing means for bringing facer sheet and corrugated webs into contact or keeping them in contact, e.g. rolls, belts

Abstract

(57)【要約】 【目的】 下段ロールの減速時に、該ロールと無端ベル
トとの速度差に起因する中芯紙とライナとの貼合不良を
防止する。 【構成】 分割フレーム50に、下段ロール18を挟ん
で中芯紙の送給方向の上流側に予熱ロール70が配設さ
れると共に、その下流側に駆動ロール68が配設され
る。下段ロール18から離間する側の分割フレーム50
にテンションロール72が配設される。3本のロール6
8,70,72に、無端ベルト74が巻装される。移動フ
レーム46に、ブラケット86を介してブレーキキャリ
パ87が配設される。予熱ロール70の軸端に、ブレー
キディスク90が配設固定される。ブレーキディスク9
0は、ブレーキキャリパ87の一対のあご87a,87
aの間に臨んでいる。ブレーキキャリパ87にエアーを
供給すると、一対のあご87a,87aによりブレーキ
ディスク90が挟持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のロールに巻装
された無端ベルトと下段ロールとにより中芯紙とライナ
とを挟圧して両者を貼合わせた片面段ボールを製造する
片面段ボール製造装置において、下段ロールの減速時に
無端ベルトに制動を付与し、両者間の速度差に起因する
中芯紙とライナとの貼合不良を防止し得る片面段ボール
製造装置のベルト速度制御装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】片面段ボール製造装置(所謂シングルフェ
ーサ)は、円周面に夫々波形の段部を形成した上段ロー
ルおよび下段ロールが、前記段部において相互に噛合す
るようフレームに上下の関係で回転自在に配設され、前
記下段ロールにプレスロールが、片面段ボールの原料紙
となる中芯紙およびライナを介して圧接されるようにな
っている。すなわち中芯紙は上段ロールおよび下段ロー
ルの間に供給され、両ロール間を通過する際に所要の段
部(フルート)が形成される。得られた波形の段頂部に
は、糊付機構に設けた糊付ロールにより澱粉系の糊料が
塗布される。また中芯紙の反対側からプレスロールを経
て供給されるライナは、当該プレスロールと下段ロール
との間で前記中芯紙の段頂部に挟圧され、これら中芯紙
とライナとの貼合わせによって片面段ボールが製造され
る。
【0003】従来の片面段ボール製造装置に使用される
プレスロールは、大径の金属ロール体からなり、該ロー
ルは下段ロールに向けて常に付勢されて、両ロールの間
を通過する中芯紙とライナに所要のニップ圧を付与する
ようになっている。この場合に、下段ロールの外周面に
は山部と谷部との連続からなる段部が所要ピッチで形成
されているため、両ロールの圧接位置が山部から谷部ま
たは谷部から山部へ移動する際に、その回転中心が僅か
ではあるが変化する。このように両ロールの回転に伴
い、両ロールの回転中心が周期的に近接離間する結果と
して、片面段ボール製造時に大きな振動と高い騒音とを
発生し、従って工場環境を大きく損なう原因となってい
る。また、プレスロールも下段ロールも硬質の金属を材
質としているから、下段ロールの山部がプレスロールの
表面に当接して衝撃(所謂ハンマー現象)を周期的に与え
ている。従って製造された片面段ボールのライナ面に
は、下段ロールの山部のピッチで横方向にライン状の押
圧条(所謂プレスマーク)が付いてしまうという問題があ
った。
【0004】前述した各種問題に対処する手段として、
金属ロール体からなるプレスロールに代えて無端ベルト
により中芯紙とライナとを下段ロールとの間で挟圧する
提案がなされている。すなわち、下段ロールに近接して
複数のロールに巻装した無端ベルトを走行自在に配設
し、該無端ベルトを下段ロールの外表面に近接させるこ
とにより、該ロールと無端ベルトとの間を通過する中芯
紙とライナを挟圧して貼合わせるものである。このよう
に無端ベルトを使用した場合は、大きな振動と高い騒音
の発生を抑制し得ると共に、片面段ボールにプレスマー
クが付くのを防止することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記片面段ボール製造
装置を備えるコルゲートマシンでは、稼動中に生ずるオ
ーダ変更に伴い、製造装置に供給する中芯紙およびライ
ナを新たなオーダのものに紙継ぎ(スプライス)すること
が行なわれており、このときには製造装置の運転速度が
所要の速度まで減速される。この場合において、下段ロ
ールの慣性力に比べて無端ベルトの慣性力が大きいため
に、上下の段ロールの減速の初期の段階では無端ベルト
が追従して減速されず、前記中芯紙とライナを無端ベル
トと下段ロールとにより挟圧する領域において両者間に
所要の速度差を生ずることとなっていた。すなわち、中
芯紙と接触する下段ロールと、ライナと接触する無端ベ
ルトとの間に速度差を生ずると、中芯紙とライナとが送
給方向にずれてしまう貼合不良を招く問題があった。
【0006】
【発明の目的】この発明は、前述した従来技術に内在し
ている欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案され
たものであって、下段ロールの減速時に、該ロールと無
端ベルトとの間に速度差を生ずるのを防止し、中芯紙と
ライナとの常に良好な貼合わせを行ない得る片面段ボー
ル製造装置のベルト速度制御装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した問題点を解決
し、所期の目的を好適に達成するため本発明に係る片面
段ボール製造装置のベルト速度制御装置は、外周面に波
形段部を形成した上段ロールと、この波形段部に噛合す
る波形段部が外周面に形成され、前記上段ロールとの間
に通紙される中芯紙に所要の段形成を行なう下段ロール
と、段形成をされた前記中芯紙の段頂部に糊付けを行な
う糊付機構と、前記下段ロールに近接配置され、複数の
ロールに巻装されて走行自在な無端ベルトを備える圧着
機構とからなり、前記下段ロールの外周面に沿って送給
される前記中芯紙の糊付けされた段頂部の部分にライナ
を圧着機構により圧接して中芯紙とライナとを貼合わせ
て片面段ボールを製造する片面段ボール製造装置におい
て、前記無端ベルトが巻装される複数のロールの内、該
無ベルトとライナとの圧接部よりベルト走行方向の上流
側に位置するロールに所要の制動を付与する制動手段
と、前記上下の段ロールを減速する際に、前記制動手段
を作動してロールを介して無端ベルトに制動を付与する
制御手段とから構成したことを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に、本発明に係る片面段ボール製造装置の
ベルト速度制御装置につき、好適な実施例を挙げて、添
付図面を参照しながら以下説明する。なお、べルト速度
制御装置の構成を説明する前に、該装置が採用される片
面段ボール製造装置の概略構成につき説明する。
【0009】(片面段ボール製造装置の概略構成につい
て)図1に示す如く、工場床面に設置したベース10の
上に、中芯紙20の供給方向と交差する駆動側および操
作側に離間して対向配置した一対の固定フレーム12,
12(一方のみ図示)からなる装置本体14が配設され、
両フレーム12,12間に、外周面に波形段部を形成し
た上段ロール16と、同じく外周面に波形段部を形成し
た下段ロール18とが回転自在に枢支されている。上段
ロール16の回転軸は、下段ロール18の回転軸に対し
斜め上方に位置し、夫々の波形段部は中芯紙20を介し
て噛合可能になっている。また前記上段ロール16の直
下で、かつ下段ロール18の斜め下方には、糊付ロール
22およびドクターロール24からなる糊付機構26が
配設されている。中芯紙20は、図1で左側の原紙供給
源(図示せず)から複数の案内ロール28を経て上段ロー
ル16と下段ロール18との噛合領域へ供給され、該領
域を通過することにより所要の段形成がなされる。段形
成がなされた中芯紙20は、その段頂部に前記糊付機構
26により糊付けがなされた後、下段ロール18の外周
面に沿って送給方向を反転されて上方へ向かう。
【0010】ここで、前記上段ロール16の直下で、か
つ下段ロール18の斜め下方に、前記糊付機構26が収
納される加圧室30が画成され、この加圧室30は、上
段ロール16と下段ロール18側に開放している。図3
に示す如く、加圧室30の開口部と、上段ロール16お
よび下段ロール18の直下に配置したシールロール32
との間に、軸方向に亘ってシール部材34が夫々配設さ
れて、加圧室30を略密閉状態に保持するよう構成され
ている。そして加圧室30には、図示しない供給源から
圧縮空気が供給され、室内を大気圧より僅か(例えば0.
15気圧)だけ高い気圧となるよう設定してある。この
場合において、加圧室30に臨む下段ロール18の外表
面側は、軸方向に所定間隔で形成した周溝(図示せず)に
より大気圧となっている。従って、上下の段ロール1
6,18間を通過して段成形された中芯紙20は、加圧
室30と下段ロール18の外表面との圧力差によってロ
ール表面に押付けられた状態で、安定した移送が達成さ
れる。なお、中芯紙20を安定移送する手段としては、
下段ロール18側からの吸引力により該ロール表面に中
芯紙20を吸着保持する方式も適宜採用可能である。
【0011】前記糊付機構26は加圧室30の底面(べ
ース10)に敷設したレール36に摺動自在に配設され
ており、加圧室30の図1で左側に設けた扉体38を開
放することにより、該糊付機構26をレール36に沿っ
て加圧室30から搬出し得るようになっている。
【0012】前記本体14の配設位置から図1で右側
(下段ロール18の配設側)に延出するベース10に、駆
動側と操作側とに離間して一対のガイドレール40,4
0(一方のみ図示)が敷設され、このガイドレール40,
40にスライダ42,42を介して移動体44が摺動自
在に配設されている。この移動体44は、べース10に
配設した油圧シリンダ(図示せず)を正逆方向に付勢する
ことにより、ガイドレール40,40に沿って移動して
本体14に対して近接および離間する。また移動体44
は、駆動側と操作側とに離間して対向する一対の移動フ
レーム46,46と、各移動フレーム46に複数のボル
トを介して分割可能に配設固定される分割フレーム50
および補助フレーム52とから構成され、対向する分割
フレーム50,50間に後述する主圧着機構54が配設
される(図4参照)。なお、移動フレーム46,46の間
には、図3に示す如く、ロール状のプレヒータ64が2
台配設され、図の右側の原紙供給源(図示せず)から供給
されたライナ66は、プレヒータ64,64を経て下段
ロール18に供給され、中芯紙20の糊付けがなされた
段頂部に接合された状態で上方へ送給される。
【0013】前記分割フレーム50,50間には、前記
下段ロール18と協働して中芯紙20とライナ66とを
貼合する主圧着機構54が配設されている。すなわち分
割フレーム50,50間には、図3に示す如く、前記下
段ロール18を指向する側で該ロール18の接触方向に
離間し、下段ロール18を挟んで中芯紙20の送給方向
の上流側に予熱ロール70が配設されると共に、その下
流側に駆動ロール68が配設されている。また、下段ロ
ール18から離間する側の分割フレーム50,50間に
テンションロール72が回転自在に配設され、該分割フ
レーム50,50に配設した3本のロール68,70,7
2に、無端ベルト74が巻装されている。そして、駆動
ロール68と予熱ロール70との間に臨む無端ベルト7
4が下段ロール18の外周面に近接し、この下段ロール
18の外周面に沿って送給される前記中芯紙20および
これに貼合わされるライナ66を、当該下段ロール18
との間で挟圧するようになっている。また下方に位置す
る予熱ロール70は、前記シールロール32と下段ロー
ル18との間に臨んで無端ベルト74を介して両者3
2,18に当接される。これにより、前記加圧室30の
開口部は上下の段ロール16,18、予熱ロール70お
よびシールロール32により閉塞される。なお、無端ベ
ルト74は、継目の無い樹脂ベルトが好適に使用され
る。
【0014】前記駆動ロール68は、片面段ボール製造
装置の駆動源(図示せず)にユニバーサルジョイント79
を介して接続されて回転駆動されるよう構成されてお
り、上段ロール16および下段ロール18と同期した所
要の速度で無端ベルト74を走行させるようになってい
る。なお、駆動ロール68と駆動源とをユニバーサルジ
ョイント79で接続しているので、前記移動体44の本
体14に対する近接離間移動は許容される。また、前記
予熱ロール70は図示しない高温蒸気の供給源に接続さ
れ、該ロール内に高温蒸気を流通させてロール表面を所
要温度にまで昇温させるようになっている。そして該予
熱ロール70に巻装される無端ベルト74を介してライ
ナ66を加熱し、中芯紙20との接着を確実に行なわせ
るようにしてある。
【0015】前記無端ベルト74は、下段ロール18の
外周面に沿って送給される前記中芯紙20およびこれに
貼合わされるライナ18に対し、適切な接触圧で押圧し
得るようその張力が調節可能になっている。すなわち、
前記テンションロール72の両軸端に配設した各支持部
材73が、各分割フレーム50に形成した長溝50aに
摺動自在に嵌挿されて、当該テンションロール72は分
割フレーム50,50に対して下段ロール18の半径方
向に移動可能に配設されている。また、各分割フレーム
50の外側に油圧シリンダ76が配設され、そのピスト
ンロッドを支持部材73に接続してある(図2参照)。従
って、一対の油圧シリンダ76,76を同期的に正逆方
向に付勢すれば、テンションロール72が無端ベルト7
4に対して近接離間移動し、該ベルト74に付与される
張力が調整される。なお実施例の油圧シリンダ76にお
いては、無端ベルト74に対するテンションロール72
の相対位置を3個所で位置決めするよう設定されてい
る。すなわち、無端ベルト74に所要の張力を付与して
中芯紙20とライナ66とを確実に貼合わせるよう設定
した位置と、3本のロール68,70,72に巻装された
無端ベルト74に僅かな張力が付与されて緩みのない状
態となる位置、および無端ベルト74を3本のロール6
8,70,72から軸方向に抜き外し得る緩んだ状態とす
る位置に位置決めされる。前記分割フレーム50,50
の外形寸法は、無端ベルト74の内径寸法よりも小さく
設定されているので、無端ベルト74を緩んだ状態とす
ることにより、分割フレーム50を取外すことなく、3
本のロール68,70,72から無端ベルト74を軸方向
に抜き外すことができる。
【0016】前記下段ロール18の外周面に沿って送給
されるライナ66に当接する無端ベルト74を挟んで下
段ロール18と反対側に、前記主圧着機構54による中
芯紙20とライナ66との貼合わせ不足を補う副圧着機
構81が配設されている。この副圧着機構81は、図3
に示す如く、断面コ字形で下段ロール18と平行に延在
するハウジング82に、下段ロール18の半径方向に移
動自在に押圧部材83を備えている。この押圧部材83
は、下段ロール18の全長と略同一の幅寸法で、ロール
18の周方向に所要の長さを有しており、その下段ロー
ル18と対向する表面は、該ロール18の外周に倣う弧
状に形成されている。またハウジング82の内部に区画
部材84が配設され、該区画部材84の上下(下段ロー
ル18の周方向に区画部材84を挟む位置)には、ハウ
ジング82の内部底面と押圧部材83の底面との間に弾
性変形可能なチューブ85が夫々配設されている。各チ
ューブ85は押圧部材83の幅方向の全長に亘って平行
に延在し、図示しない圧縮空気の供給源から各チューブ
85に所要量の圧縮空気を供給することにより、チュー
ブ85,85が膨張して押圧部材83が下段ロール18
に圧接されるものである。なお、押圧部材83およびチ
ューブ85,85は、下段ロール18の軸方向に複数に
分割したり、または周方向に複数列で配設する構成であ
ってもよい。また前記押圧部材83の材質としては、無
端ベルト74の裏面に摺接するので、無端ベルト74よ
り軟らかくて摩擦係数の小さいものが好適に使用され
る。
【0017】前記補助フレーム52,52間には、前記
無端ベルト74が巻装される3本のロール68,70,7
2と平行な案内ロール78が回転自在に枢支されてお
り、該ロール78は駆動ロール68とテンションロール
72との間に臨む無端ベルト74の外側に臨んでいる。
この案内ロール78は、必須の要件ではなく、省略する
ことも可能である。
【0018】(ベルト速度制御装置について)前記片面段
ボール製造装置の稼動時に生ずるオーダ変更に際し、中
芯紙20およびライナ66の紙継ぎを行なう場合は、上
下の段ロール16,18を所要の速度まで減速させる必
要がある。このときには、前述した如く、無端ベルト7
4の慣性力が大きく下段ロール18の減速に追従しない
ので、中芯紙20とライナ66との貼合領域(下段ロー
ル18の外周面に沿って送給されるライナ66に無端ベ
ルト74が圧接される部位)における下段ロール18と
無端ベルト74との間に所要の速度差を生じ、中芯紙2
0とライナ66との貼合不良を生ずるおそれがある。ま
た、実施例の主圧着機構54における駆動ロール68
は、片面段ボール製造装置の駆動源により回転駆動され
るようになっているから、上下の段ロール16,18の
減速に調時して駆動ロール68も減速される。しかる
に、前記予熱ロール70およびテンションロール72
は、無端ベルト74を介して従動しているだけであるの
で、前記貼合領域において無端ベルト74に緩みを生ず
る。すなわち、貼合領域を挟んで下流側では駆動ロール
68の減速に伴う制動が無端ベルト74に付与されるの
に対し、上流側では減速前の速度で回転している予熱ロ
ール70に伴って無端ベルト74が走行する結果とし
て、貼合領域において無端ベルト74が緩むものであ
る。そして、貼合領域での無端ベルト74の緩みは、中
芯紙20とライナ66との貼合圧力の不足を生じ、両者
の剥離現象を招く。このように、上下の段ロール16,
18を減速するに際しては、下段ロール18と無端ベル
ト74との速度差および該ベルト74の緩みに起因して
中芯紙20とライナ66との貼合不良が発生することが
ある。
【0019】そこで実施例では、上下の段ロール16,
18を減速する直前に、貼合領域の上流側に位置する前
記予熱ロール70を介して無端ベルト74に予め積極的
な制動を付与し、貼合領域に臨む無端ベルト74の速度
を下段ロール18の速度に迅速に追従可能とすると共
に、常に張りのある状態に保つようにしている。
【0020】すなわち、前記操作側の移動フレーム46
には、図2に示す如く、ブラケット86を介してブレー
キキャリパ87が配設され、該キャリパ87には、図示
しないエアー源から圧力計付圧力調整器88および電磁
切換弁89を介してエアーが供給されるよう構成してあ
る(図6参照)。また、前記予熱ロール70における操作
側の分割フレーム50から外方に延出する軸端に、図5
に示すようにブレーキディスク90が一体回転可能に配
設固定され、該ディスク90がブレーキキャリパ87の
一対のあご87a,87aの間に臨んでいる。前記電磁
切換弁89は、図示しない制御装置に減速信号が入力さ
れた際にブレーキキャリパ87にエアーを供給し、一対
のあご87a,87aでブレーキディスク90を挟持す
るよう設定される。なお、ブレーキキャリパ87による
ブレーキディスク90の挟持力は僅かであって、予熱ロ
ール70および無端ベルト72の制動により中芯紙20
とライナ66との貼合不良が発生しないようになってい
る。
【0021】前記制御装置では、前記減速信号が入力さ
れてから所要時間の遅延(約1秒)後に、上下の段ロール
16,18の減速を開始するよう設定される。この遅延
手段としては、例えばタイマが使用される。すなわち、
前記ブレーキキャリパ87およびブレーキディスク90
により無端ベルト74に制動が付与されて、下段ロール
18の減速に追従し得る速度まで無端ベルト74が減速
された状態で、上下の段ロール16,18の減速が開始
されるようになっている。なお、上下の段ロール16,
18の減速時における下段ロール18と無端ベルト74
との速度差の発生は、通常時の運転速度の高低によって
異なるので、前記遅延時間は運転速度に応じて適宜調整
される。
【0022】
【実施例の作用】次に、前述した実施例に係る片面段ボ
ール製造装置のベルト速度制御装置の作用につき説明す
る。実施例に係る製造装置の稼動状態では、前記主圧着
機構54の3本のロール68,70,72に巻装されてい
る無端ベルト74には、テンションロール72が油圧シ
リンダ76,76で付勢されることにより所要の張力が
付与されている。従って、前記駆動ロール68と予熱ロ
ール70との間に臨む無端ベルト74は、前記下段ロー
ル18に近接して、下段ロール18の外周面に沿いつつ
送給される中芯紙20およびライナ66をロール表面に
圧接している。また、前記副圧着機構81のチューブ8
5,85に圧縮空気が供給され、前記押圧部材83によ
り無端ベルト74はその幅方向の全長に亘って均一な圧
力で中芯紙20とライナ66に圧接される。これにより
中芯紙20とライナ66とは、所要長さに亘って下段ロ
ール18と無端ベルト74との間で挟圧され、その糊付
け部の確実な接合がなされる。
【0023】オーダ変更に際して中芯紙20およびライ
ナ66の紙継ぎを行なうに際し、前記制御装置の減速ス
イッチ(図示せず)を操作すると、その減速信号により先
ず前記電磁切換弁89が開放してブレーキキャリパ87
にエアーが供給され、予熱ロール70のブレーキディス
ク90がキャリパ87により挟持されて所要の制動が付
与される。これにより、予熱ロール70を介して貼合領
域を走行する無端ベルト74に制動が付与されて減速さ
れるに至る。前記減速信号の入力から所要時間の遅延
(約1秒)後に、上下の段ロール16,18が減速を開始
する。また前記駆動ロール68も上下の段ロール16,
18に追従して減速する。
【0024】すなわち、上下の段ロール16,18が減
速を開始する時点では、前記無端ベルト74には予熱ロ
ール70を介して予め所要の制動が付与されているた
め、該ベルト74は下段ロール18に追従して減速す
る。また、貼合領域の上流側で無端ベルト74に制動が
付与されているため、前記駆動ロール68が減速された
際に貼合領域において緩みを生ずることなく、無端ベル
ト74は常に張った状態となる。このように、上下の段
ロール16,18の減速時において、前記貼合領域では
無端ベルト74は常に張った状態で下段ロール18と同
一速度で走行するので、中芯紙20とライナ66とを確
実に貼合わせることができる。
【0025】なお、実施例では駆動ロール68,予熱ロ
ール70およびテンションロール72の3本のロールに
無端ベルト74を巻装した主圧着機構54において予熱
ロール70に制動を付与するようにしたが、本願はこれ
に限定されるものでない。例えば、駆動ロール68とテ
ンションロール72との2本のロールに無端ベルト74
を巻装し、貼合領域の上流側に配置したテンションロー
ル72に制動を付与するようにしてもよい。また、上段
ロール16の直上に配置した下段ロール18の上方に、
3本のロール68,70,72または2本のロール68,
72に無端ベルト74を巻装した主圧着機構54を配設
した構成の片面段ボール製造装置においても、前述した
実施例のベルト速度制御装置を採用可能である。更に、
制動手段の形式としては、実施例のディスクブレーキに
限らず、軸に設けたドラムの内面または外面に制動体を
圧接するドラムブレーキ等の各種のものを採用可能であ
り、また制動体の駆動源としてはエアーや油圧等の流体
圧や電磁的な手段を適宜選択して使用することが可能で
ある。更にまた、実施例では上下の段ロール16,18
を減速する直前に、前記無端ベルト74に予め制動を付
与する場合につき説明したが、段ロール16,18の減
速と同時に無端ベルト74に制動を付与しても同様の作
用効果を奏する。
【0026】また、前記副圧着機構81としては、図7
に示す別例を採用することができる。この副圧着機構8
1は、前記本体14に配設固定したブラケット110
に、く字形に形成した押圧部材83における一方のアー
ム83aの端部が回動自在に枢支されている。この押圧
部材83の他方のアーム83bは、下段ロール18を指
向する面がロール外周に倣う弧状に形成されている。ま
たブラケット110に調整ボルト111が螺挿され、該
ボルト111のブラケット110から下段ロール側に延
出する所要位置に規制部112が設けられ、この規制部
112と前記アーム83bとの間に圧縮ばね113が弾
力的に介装されている。すなわち、押圧部材83のアー
ム83bは、圧縮ばね113の弾力付勢下に、前記主圧
着機構54における無端ベルト74,ライナ66および
中芯紙20を介して下段ロール18に圧接されるように
なっている。そして、無端ベルト74に付与する圧力
は、調整ボルト111をブラケット110に対して移動
させることにより調整される。なお、ブラケット110
と押圧部材83のアーム83aとの間に引張りばね11
4が張設され、圧縮ばね113を緩めた際には、該引張
りばね114の弾力作用によりアーム83bが無端ベル
ト74から離間するよう構成される。
【0027】図8は、副圧着機構81の更に別の例を示
すものであって、前記本体14に配設固定したブラケッ
ト115にエアシリンダ116のボトム側が枢支され、
このエアシリンダ116のピストンロッド116aに、
本体14にガイドレール117,117を介して摺動自
在に配設した支持板118が接続される。この支持板1
18には、該支持板118に配設固定した複数のロッド
119を介して押圧部材83が配設される。なおエアシ
リンダ116は、前記支持板118を介して押圧部材8
3を下段ロール18に近接させる付勢位置と、該ロール
18から離間させる退避位置との間を移動させるよう付
勢制御される。すなわち、ピストンロッド116aを延
出する方向にエアシリンダ116を付勢することで、支
持板118および押圧部材83が付勢位置に移動する
と、該押圧部材83は、該シリンダ116の付勢下に無
端ベルト74,ライナ66および中芯紙20を介して下
段ロール18に圧接される。
【0028】エアシリンダ116としては、単動式のシ
リンダが好適に使用され、エアの供給により押圧部材8
3が下段ロール18に近接されると共に、エアを抜くこ
とにより、内挿したばねにより押圧部材83が下段ロー
ル18から退避する。なお、単動式のシリンダに代え
て、復動式のシリンダを使用することができる。またエ
アシリンダに限らず、油圧シリンダや水圧シリンダ等を
使用することも可能である。
【0029】図7および図8に示す副圧着機構81にお
いては、下段ロール18の軸方に1基のみ配設したり、
下段ロール18の軸方向に分割された複数のブロックか
ら副圧着機構81を構成したり、更には周方向に複数列
で配設することもできる。なお、副圧着機構81を複数
のブロックから構成した場合は、各ブロック毎に圧縮ば
ね112やシリンダ116が配設されるものである。
【0030】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係る片面
段ボール製造装置のベルト速度制御装置によれば、上下
の段ロールの減速時に、無端ベルトに所要の制動を付与
することにより、段ロールの減速に追従して無端ベルト
を減速させることができ、両者間の速度差に起因する中
芯紙とライナとの貼合不良の発生を防止することができ
る。また、上下の段ロールの減速に調時して減速される
駆動ロールを貼合領域の下流側に備える構成では、貼合
領域の上流側に位置するロールに制動を付与するので、
貼合領域に臨む無端ベルトを常に張った状態に保持する
ことができ、貼合圧力の不足による中芯紙とライナとの
貼合不良を確実に防止し得るものである。なお、上下の
段ロールを減速する直前に、無端ベルトに予め所要の制
動を付与すれば、段ロールと無端ベルトとの速度差の発
生および無端ベルトの貼合領域での緩みの発生を確実に
防止し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例のベルト速度制御装置が採
用される片面段ボール製造装置を示す概略構成図であ
る。
【図2】実施例に係る片面段ボール製造装置における主
圧着機構の概略側面図である。
【図3】実施例に係る片面段ボール製造装置の要部概略
断面図である。
【図4】実施例の主圧着機構の3本のロールを展開した
状態で示す側面図である。
【図5】予熱ロールに配設した制動手段を示す要部縦断
側面図である。
【図6】実施例に係るベルト速度制御装置の制御ブロッ
ク図である。
【図7】実施例に係る副圧着機構の別例を示す要部概略
構成図である。
【図8】実施例に係る副圧着機構の更に別の例を示す要
部概略構成図である。
【符号の説明】
16 上段ロール 18 下段
ロール 20 中芯紙 26 糊付
機構 54 主圧着機構 66 ライ
ナ 68 駆動ロール 70 予熱
ロール 72 テンションロール 74 無端
ベルト 87 ブレーキキャリパ 89 電磁
切換弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に波形段部を形成した上段ロール
    (16)と、この波形段部に噛合する波形段部が外周面に形
    成され、前記上段ロール(16)との間に通紙される中芯紙
    (20)に所要の段形成を行なう下段ロール(18)と、段形成
    をされた前記中芯紙(20)の段頂部に糊付けを行なう糊付
    機構(26)と、前記下段ロール(18)に近接配置され、複数
    のロールに巻装されて走行自在な無端ベルト(74)を備え
    る圧着機構(54)とからなり、前記下段ロール(18)の外周
    面に沿って送給される前記中芯紙(20)の糊付けされた段
    頂部の部分にライナ(66)を圧着機構(54)により圧接して
    中芯紙(20)とライナ(66)とを貼合わせて片面段ボールを
    製造する片面段ボール製造装置において、 前記無端ベルト(74)が巻装される複数のロール(68,70,7
    2)の内、該無ベルト(74)とライナ(66)との圧接部よりベ
    ルト走行方向の上流側に位置するロール(70)に所要の制
    動を付与する制動手段(87)と、 前記上下の段ロール(16,18)を減速する際に、前記制動
    手段(87)を作動してロール(70)を介して無端ベルト(74)
    に制動を付与する制御手段(89)とから構成したことを特
    徴とする片面段ボール製造装置のベルト速度制御装置。
  2. 【請求項2】 前記下段ロール(18)を挟んで中芯紙(20)
    の送給方向の上流側に制動が付与される前記ロール(70)
    を配設すると共に、その下流側に下段ロール(18)の駆動
    源により回転駆動される駆動ロール(68)を配設し、両ロ
    ール(68,70)の間に臨む無端ベルト(74)が、下段ロール
    (18)の外周面に沿って送給される中芯紙(20)とロール(7
    0)の外周面に沿って無端ベルト(74)を介して送給される
    ライナ(66)とを挟んで前記下段ロール(18)に圧接される
    請求項1記載の片面段ボール製造装置のベルト速度制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記制動手段(87)は、上下の段ロール(1
    6,18)を減速する直前に作動されて、前記無端ベルト(7
    4)に予め制動を付与するよう設定される請求項1記載の
    片面段ボール製造装置のベルト速度制御装置。
JP6126765A 1994-05-16 1994-05-16 片面段ボール製造装置のベルト速度制御装置 Pending JPH07308981A (ja)

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US08/435,216 US5647947A (en) 1994-05-16 1995-05-05 Belt speed controller in single facer
DE19517973A DE19517973A1 (de) 1994-05-16 1995-05-16 Gurtgeschwindigkeitssteuereinrichtung in einer Einseitenzurichteinrichtung

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GB2289480B (en) 1997-10-22
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