JPH07308225A - 壁体内収納机 - Google Patents

壁体内収納机

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JPH07308225A
JPH07308225A JP12798994A JP12798994A JPH07308225A JP H07308225 A JPH07308225 A JP H07308225A JP 12798994 A JP12798994 A JP 12798994A JP 12798994 A JP12798994 A JP 12798994A JP H07308225 A JPH07308225 A JP H07308225A
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JP
Japan
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wall
top plate
recess
desk
state
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Application number
JP12798994A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Watanabe
正樹 渡辺
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Sumitomo Forestry Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Forestry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出し入れ可能な補助天板、抽斗を備えさせる
ことによって、外観が良く、しかも、多種多様の用途に
対応でき、居住空間を効率良く用いることのできる壁体
内収納机。 【構成】 壁面G’に設けられている凹部H内に対して
回動収め入れ可能、且つ、該凹部Hから該凹部H前方に
向けて回動取出し可能とされていると共に、前記収め入
れ状態において略垂直状態で保持する保持手段及び前記
取出し状態において略水平状態で保持する保持手段とを
備えている壁体内収納机であって、この壁体内収納机
が、出し入れ可能な補助天板30と抽斗20の両方、又
は、いずれか一方を備えている壁体内収納机。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は居住空間を構成してい
る壁面を利用し、当該壁面内に収納可能な机、特に、抽
斗あるいは出し入れ可能な補助天板を備えた壁体内収納
机の提供に関する。
【0002】
【従来の技術】壁面に対して回動可能に組付けてあると
共に、必要に応じて、これを水平位置まで回動状態で引
き出し、各種の物置き、あるいはライディングボードな
どとして用い、又、必要でないときには、これを壁面に
並行な状態、又は、これを壁体内に垂直の状態に保持す
るようにして格納するよにした簡易カウンターシステム
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の簡易カウンターシステムにあっては、長方形の板状を
なすカウンターを壁面に沿って、又は、壁面に設けた凹
部内に対して回動可能に組付け用意し、これを必要に応
じて前方に向けて回動状態で取り出すと共に、物置き、
あるいは筆記などの台として用いていたものであって、
単に、物置き用、あるいは筆記用の台が壁面に対して格
納可能に設けてあるにすぎなかった。
【0004】この結果、取り出された台は、壁面に格納
されている台の面積に相当する利用面積を持った台を居
住空間内に提供するにすぎず、特に回動可能となるよう
に壁面に装備した設備コストの割には使用態様が限定さ
れており、その実用性に難があった。
【0005】かかる点から、この取り出される台自体
を、複数の板に区分し、且つ、この区分された各板を適
宜のヒンジ手段で連設することによって、折畳みの状態
で、コンパクトに、これを壁体内に格納し、これを取り
出した際に、壁面における格納面積よりも大きな使用面
積を持った台を居住空間内に構成することが試みられて
いる。
【0006】しかしながら、かかる手法で構成される台
は、製作が難しく、また各ヒンジ部分における強度を損
い易い難を有すると共に、取り出して、これを台として
用いる際における外観のシンプル性が損なわれるなどの
不都合を有していた。
【0007】本発明は、かかる従来の壁面収納のカウン
ターシステムにおける不都合に鑑み、壁面内に収納する
机に対して、抽斗、又は、出し入れ可能な補助天板を備
えさせることによって、外観が良好で、しかも、使用形
態が多種多様とされる壁体内収納机の提供を目的として
いる。
【0008】本発明に係る壁体内収納机にあっては、か
かる諸目的を達成すべく、請求項1の発明に係る壁体内
収納机を、壁面G’に設けられている凹部H内に対して
回動収め入れ可能、且つ、該凹部Hから該凹部H前方に
向けて回動取出し可能とされていると共に、前記収め入
れ状態において略垂直状態で保持する保持手段及び前記
取出し状態において略水平状態で保持する保持手段とを
備えている壁体内収納机であって、この壁体内収納机
が、出し入れ可能な補助天板30と抽斗20の両方、又
は、いずれか一方を備えている構成としてある。
【0009】本発明の請求項2の発明に係る壁体内収納
机を、壁面G’に設けられている凹部H内に対して回動
収め入れ可能、且つ、該凹部Hから該凹部H前方に向け
て回動取出し可能とされていると共に、前記収め入れ状
態において略垂直状態で保持する保持手段及び前記取出
し状態において略水平状態で保持する保持手段とを備え
ている壁体内収納机であって、 この壁体内収納机における天板部10には、左右方向に
向けて出し入れ可能とされる補助天板30と抽斗20と
が備えられ、 又は、左右方向に向けて出し入れ可能とされる一対の抽
斗20が備えられ、 又は、左右方向に向けて出し入れ可能とされる一対の補
助天板30が備えられ、 又は、左右いずれかの側に向けて出し入れ可能な抽斗2
0が備えられ、 又は左右いずれかの側に向けて出し入れ可能な補助天板
30が備えられていると共に、 該天板部10が、その後部側において、適宜のヒンジ手
段60により前記凹部Hの比較的上部側に組付けられて
いる構成としている。
【0010】
【作用】壁面G’に設けられている凹部Hに対して回動
収め入れ可能、且つ、該凹部Hから、該凹部Hの前方に
向けて回動取出し可能に備えれれている壁体内収納机
が、前記の収め入れの状態において、略垂直状態で保持
されると共に、前記取出し状態においては略垂直状態で
保持される回動手段並びに保持手段とを備えていること
から、構成される机を、壁体内に都合良く収め入れ保持
し、且つ、使用に際して水平状態に取出し保持すること
ができる。
【0011】また、水平状態にまで回動して取出される
壁体内収納机が、出し入れ可能な補助天板30、又は抽
斗20の両方、又は、いずれか一方を備えた構成として
あることから、机としての収納機能及び、机としての天
板の作業面としてのスペース機能を増すことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る典型的な壁体内収納机
の、一実施例について詳細に説明する。図1は、この壁
体内収納机の典型的な実施例を示すものであって、壁面
G’に当該壁体内収納机を装備した状態、特に、壁面
G’から、この壁体内収納机を取り出し、水平状態に保
持した状態を斜視で示している。また、図2において
は、当該実施例に係る壁体内収納机を、壁面G’の凹部
H内に組付け、これを垂直の状態に保持している状態
を、当該壁体内収納机の天板部部分を断面することな
く、その取り付け部分、特に、ヒンジ部分とマグネット
キャチャ−部分での断面として示している更に、図3に
おいては当該実施例に係る壁体内収納机を、壁面G’の
凹部H内に収め入れた状態を正面から見て示している。
【0013】以下、図1〜図3に示す典型的な実施例と
しての壁体内収納机について説明する。先ず、ここで壁
体内収納机の装備される壁体Gは、木造構造物、鉄骨プ
レハブ構造物、コンクリート構造物など、いかなる態様
の構造物における壁体であっても良く、当該壁体Gが耐
力壁として構成されていても、非耐力壁として構成され
ていても良い。又、この壁体Gが、真壁として構成され
ていても、大壁として構成されていても良い。さらに、
これらの壁体Gが、居室を構成する壁体であっても、廊
下などを構成する壁体であっても良い。
【0014】図示例においては、構成される壁体Gの壁
面G’に凹部Hが設けられており、この凹部H内に、壁
体内収納机が組付けられている。ところで、この壁体G
は、柱あるいは間柱間に張り込まれた胴縁51などの壁
下地材に対してラスボード52などの壁材が取付けられ
ていると共に、一方の壁材の一部が取り除かれ、この一
方の壁材の取り除かれた上部にまぐさとして機能する横
材53を、又、下部に台として機能する横材54を、夫
々柱あるいは間柱間に亘って横架上に取付け構成してい
る。
【0015】次いで、この各横材53、54及び前記胴
縁51、51…を利用して、該壁面G’に開設された空
所に対して、前面開口の箱状枠体40を組付ける。この
前面開口の箱状枠体40は、平板状をなす上枠41a、
下枠41b及び縦枠41c、41cとで構成される四角
形の、且つ、短寸の筒状枠の内奥側に裏板41dを組付
けた構成としてあると共に、追って説明する壁体内収納
机の天板部10の後部側の下端を蝶番などのヒンジ手段
60によって、該箱状枠体40の裏板41に取付け、し
かも、このヒンジ手段60によって水平方向にまで回動
起立された該天板部10の下面を支承するアーム部材7
0の折畳み、収め入れらる凹段部43を、該箱状枠体4
0における裏板41dの面に設ける構成としている。
【0016】かかる点から、構成する箱状枠体40は、
これに取付けられる壁体内収納机における天板部10の
厚さ寸法よりも広幅の取付け台部42を、該箱状枠体4
0における裏板41dの上部横方向に亘たって設けると
共に、この取付け台部42の下方には、その下枠41b
に到る迄の間を段状に落とし込まれた凹段部43として
構成してあり、この凹段部43内に、前記アーム部材7
0が水平方向に向けた回動により折畳み収納されると共
に、該凹段部43の下部の横方向には、この箱状枠体4
0内に回動取り込まれる壁体内収納机の下面側に当接す
る受け桟44が備えられている。
【0017】かかる構成からなる箱状枠体40を壁体G
の壁面G’に開設したラスボード52などの取付け空所
に嵌めつけ、止着することによって、当該壁面G’に凹
部Hを構成する。
【0018】ここで、該凹部H内に取付けられる典型的
な壁体内収納机を、各図について説明する。この壁体内
収納机は、垂直位置から水平位置までヒンジ手段60に
よって、その上下方向に向け回動可能とされている天板
部10と、この天板部10を、前記水平位置において支
承するアーム部材70とを備えていると共に、この天板
部10には、この天板部10を水平状態とした際におけ
る横方向の一方の側に引き出し可能とされている抽斗2
0と、他方の側に引き出し可能とされている補助天板3
0とが夫々組付けられている。
【0019】先ず、ここで、アーム部材70は、その取
付け縁70aと支承縁70cとが略直角に交差する三角
形の平板状をなす支承板として構成してあり、その垂直
方向にある取付け縁70aが蝶番などのヒンジ手段71
によって、前記箱状枠体40の裏板41d、特に、取付
け台部42の下方にある凹段部43の面に取付けてあ
り、これを、該凹段部43の面に平行となるように折り
畳んだ際に、該アーム部材70が、この凹段部43内に
納まる構成とされ、且つ、該アーム部材70を水平方向
に回動して、その先端側70bを壁面G’の前方に位置
づけた際に、該アーム部材70の水平な支承縁70c
が、前記天板部10の下面を支承する構成としてある。
【0020】尚、ここでは、該アーム部材70を一対の
ものとして用意し、夫々のアーム部材70の垂直方向に
ある取付け縁70aを、前記凹段部43の上部の両側方
に位置づけてヒンジ手段71によって、水平方向に向け
て回動可能に取り付けると共に、この夫々のアーム部材
70を、該凹段部43内に、夫々の先端側70b、70
bを近づける側に折り畳み収納した際に、この凹段部4
3内に収め入れられた夫々のアーム部材70、70の先
端側70b、70b相互が、重なりあわないようにして
ある。尚、前記のア−ム部材70には、これを壁面G’
に対して略直角となるまで回動拡き出した状態で、それ
以上回動されないように適宜のストッパ−手段を設け、
その回動出来る範囲を制限しておくのが好ましい。
【0021】かかる箱状枠体40によって構成される収
納凹部H内に組付けられる壁体内収納机は、該凹部Hの
上方にある取付け台部42の下部に対し、その天板部1
0の後側部の下端をヒンジ手段60によって、上下方向
に回動可能に取付けてあると共に、これを水平の状態に
回動位置づけた際に、この水平状態にある天板部10
が、その下面を、前記一対のアーム部材70、70の水
平な支承縁70c、70cによって支承され、しかも、
該天板部10の取付け側にある上面が、前記箱状枠体4
0の上枠41aの内面によって支承される構成としてあ
る。
【0022】また、この図示側にあっては、壁体Gに対
して組込まれる箱状枠体40は、夫々の枠41a、41
b、41c、41cの開口側の縁を僅かに壁面G’から
突き出した構成としてあると共に、この箱状枠体40内
に組付けられる天板部10の天端面が、この夫々の枠4
1a、41b、41c、41cの開口縁の面と面一とな
る厚さ寸法及び、その取付け位置としてあるのが望まし
い。
【0023】更に、この箱状枠体40内に、収め入れら
るように、下方に向けて回動された当該壁体内収納机の
天板部10は、前記ヒンジ部材60によって懸吊の状態
で略垂直の状態とされ、この状態において、該天板部1
0の下面と、前記受け桟44とに設けたマグネットキャ
ッチ80を吸着状態とすることによって、この天板部1
0を当該垂直状態に保持する。尚、ここにおいて用いら
れるマグネットキャッチ80は、永久磁石を備えた吸着
具と、この吸着具に吸着される強磁性部材を備えた被吸
着具とをもって構成してあり、当該吸着具及び被吸着具
のいずれか一方を天板部10の下面に、また、他方を前
記受け桟44に止着して用いる。
【0024】尚、ここで箱状枠体40に対して、上下方
向に回動可能に取付けられる天板部10は、その先端1
0a、即ち、該箱状枠体40の凹部H内に対して、垂直
状態で収め入れた際に、その下端となる当該先端10a
と、該箱状枠体40を構成する下枠41bとの間に、指
の挿入間際Mを生ずるように、組込まれる天板部10の
前後の幅寸法、及び、その取付け位置とし、当該天板部
10の上下回動を容易になし得る構成としている。
【0025】次いで、天板部10に備えらる抽斗20と
補助天板30とは、当該天板部10の手前側、即ち、当
該天板部10を上方に向けて回動することによって水平
の状態に維持した際に、この天板部10の取付けられて
いる箱状枠体40の各枠41a、41b、41c、41
cから突き出す位置に備えられており、該天板部10
は、その取付け側が、抽斗あるいは補助天板30の設け
られていない取付け部10bとして構成してある。
【0026】かかる天板部10は、先端10a部と、ヒ
ンジ手段60を備えた取付け部10bの側とを残した手
前側の全体に亘たって中央の仕切り壁11によって区分
された横向きの収納容所12a、12bが設けてあり、
この一方の収納空所12aに抽斗20を、また、他方の
収納空所12bに補助天板30を、夫々出し入れ可能に
装備してある。また、この収納空所12の設けられてい
ない天板部10の先端10a部分は、この天板部10の
上下方向に向けた回動操作時の把持部分として用いられ
る。
【0027】尚、ここにおいて用いられる抽斗20は、
上面開口の扁平な箱状に構成してあり、前記収納空所1
2aに対して、略がたなく収まる形状、寸法に構成して
ある。また、収納空所12bに対して、がたなく収め入
れられる補助天板30は、板部31の引き出し端の下面
に、引っかけ鍔32を備えた構成としてあり、この板部
31が、略がたなく収まる差し込み口を備えた収納空所
12bに対して収め入れられる構成としてある。
【0028】かかる構成からなる壁体内収納机は、この
壁体内収納机における天板部10を上方に回動し、これ
を水平の状態になすと共に、アーム部材70の先端70
bを水平方向に向けて当該ア−ム部材70がストッパ−
(図示省略)に当接するまで略90度分外向きに引き出
し、このアーム部材70の支承縁70cによって、この
水平状態にある天板部10を保持するようになした後、
当該天板部10に組付けられている抽斗20、補助天板
30を側方に引き出して使用する。
【0029】次いで、引き出し状態にある抽斗20ある
いは補助天板30を夫々収納空所12a、12b内に押
し入れ収納した後、前記アーム部材70の先端70bの
側を内向きにして水平方向に該ア−ム部材70を回動
し、このアーム部材70を箱状枠体40における凹段部
43内に収め入れた状態で、天板部10を下方に回動
し、これを略垂直の状態とすることによって、マギグネ
ットキャッチ80により相互を吸着させ、該天板部10
を、箱状枠体40の構成する凹部H内に安定に収め入れ
状態に維持する。
【0030】尚、叙上における壁体内収納机は、最も典
型的な実施例を示すものであって、天板部10に組み付
けられる抽斗20と、出し入れ可能な補助天板30と
は、前記のように、その両方が夫々左右方向に向けて出
し入れ可能に備えられている必要が無く、例えば、左右
方向に向けて出し入れ可能に一対の抽斗20として設け
られていても良く、また、備えられる抽斗が一個の抽斗
であって、天板部10のいずれか一方の側にのみ当該抽
斗20が出し入れ可能に備えられていても良い。また、
左右方向に向けて出し入れ可能に一対の補助天板30が
設けられていても良く、また、備えられる補助天板30
が一個の補助天板30であって、天板部10のいずれか
一方の側にのみ、当該補助天板30が出し入れ可能に備
えられていても良い。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る壁体内収納机は、叙上の特
長ある構成、特に、壁面G’に設けられている凹部Hに
対して、回動収め入れ可能、且つ、該凹部Hから、該凹
部Hの前方に向けて回動取出し可能に備えられている壁
体内収納机が、前記の収め入れの状態において、略垂直
状態で保持されると共に、前記取出し状態において略水
平状態で保持される回動手段並びに保持手段を備えてい
ることから、この種の机を、随時、随意に壁体内に都合
良く収め入れ、また、随時、随意に水平状態に取出し使
用することができる特長を有し、居住空間の有効な活用
をなすことができる。
【0032】また、水平状態にまで回動して取出されて
いる壁体内収納机が、出し入れ可能な補助天板30、又
は抽斗20の両方、又は、いずれか一方を備えた構成と
してあることから、机としても収納機能が増し、また、
机の天板面で作業スペースを著しく増すことができる特
長を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】典型的な実施例としての壁体内収納机を示す斜
視図
【図2】同要部断面図
【図3】同要部正面図
【符号の説明】
G’ 壁面 H 凹部 10 天板部 20 抽斗 30 補助天板 60 ヒンジ手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面に設けられている凹部内に対して回
    動収め入れ可能、且つ、該凹部から該凹部前方に向けて
    回動取出し可能とされていると共に、前記収め入れ状態
    において略垂直状態で保持する保持手段及び前記取出し
    状態において略水平状態で保持する保持手段とを備えて
    いる壁体内収納机であって、 この壁体内収納机が、出し入れ可能な補助天板と抽斗の
    両方、又は、いずれか一方を備えていることを特徴とす
    る壁体内収納机。
  2. 【請求項2】 壁面に設けられている凹部内に対して回
    動収め入れ可能、且つ、該凹部から該凹部前方に向けて
    回動取出し可能とされていると共に、前記収め入れ状態
    において略垂直状態で保持する保持手段及び前記取出し
    状態において略水平状態で保持する保持手段とを備えて
    いる壁体内収納机であって、 この壁体内収納机における天板部には、左右方向に向け
    て出し入れ可能とされる補助天板と抽斗とが備えられ、 又は、左右方向に向けて出し入れ可能とされる一対の抽
    斗が備えられ、 又は、左右方向に向けて出し入れ可能とされる一対の補
    助天板が備えられ、 又は、左右いずれかの側に向けて出し入れ可能な抽斗が
    備えられ、 又は左右いずれかの側に向けて出し入れ可能な補助天板
    が備えられていると共に、 該天板部が、その後部側において、適宜のヒンジ手段に
    より前記凹部の比較的上部側に組付けられていることを
    特徴とする壁体内収納机。
JP12798994A 1994-05-19 1994-05-19 壁体内収納机 Pending JPH07308225A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012037570A2 (en) * 2010-09-17 2012-03-22 Arry Shin Extendible table
GB2524801A (en) * 2014-04-03 2015-10-07 Herdtex Products Ltd Portable baby changes apparatus

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