JPS6022831Y2 - 収納机 - Google Patents
収納机Info
- Publication number
- JPS6022831Y2 JPS6022831Y2 JP10793982U JP10793982U JPS6022831Y2 JP S6022831 Y2 JPS6022831 Y2 JP S6022831Y2 JP 10793982 U JP10793982 U JP 10793982U JP 10793982 U JP10793982 U JP 10793982U JP S6022831 Y2 JPS6022831 Y2 JP S6022831Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- storage
- desk
- elbow
- front opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は収納机に関するものである。
従来より、狭い室内を広く使うために、机の天板を可倒
式にし、収納可能にすることが提案されているが、机収
納時や排便用時のいずれにおいても小物等を収納する収
納スペースがなく、使用上不便であった。
式にし、収納可能にすることが提案されているが、机収
納時や排便用時のいずれにおいても小物等を収納する収
納スペースがなく、使用上不便であった。
したがって、この考案の目的は、机収納時および排便用
時のいずれにおいても脚部に小物等を収納でき、しかも
外観にもすぐれた収納机を提供することである。
時のいずれにおいても脚部に小物等を収納でき、しかも
外観にもすぐれた収納机を提供することである。
この考案の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説
明する。
明する。
すなわち、この収納机は、第1図AないしCおよび第2
図AないしCに示すように、紐収納部1の前面開口部2
内にほぼ垂直に収納されかつ下端て回動自在に枢支され
た可倒式天板3の上端に肘用収納体4を蝶着し、この収
納体4を前記紐収納部1内で背板4aが天板3に当接し
て吊り下げられかつ天板3を紐収納部1からほぼ水平に
倒したときに天板3を支持する脚部となるように構成す
るとともに、第3図AないしCに示すように、前記肘用
収納体4の背板4a側上縁部に前記天板3をほぼ水平に
倒したとき天板3の先端3aを保持するための段部5を
形威し、かつ天板3を前記前面開口2内に収納したとき
に肘用収納体4の上面4bが天板の上端とほぼ水平とな
るように前記段部5下端で収納体4をヒンジ6によって
天板3に蝶着したものである。
図AないしCに示すように、紐収納部1の前面開口部2
内にほぼ垂直に収納されかつ下端て回動自在に枢支され
た可倒式天板3の上端に肘用収納体4を蝶着し、この収
納体4を前記紐収納部1内で背板4aが天板3に当接し
て吊り下げられかつ天板3を紐収納部1からほぼ水平に
倒したときに天板3を支持する脚部となるように構成す
るとともに、第3図AないしCに示すように、前記肘用
収納体4の背板4a側上縁部に前記天板3をほぼ水平に
倒したとき天板3の先端3aを保持するための段部5を
形威し、かつ天板3を前記前面開口2内に収納したとき
に肘用収納体4の上面4bが天板の上端とほぼ水平とな
るように前記段部5下端で収納体4をヒンジ6によって
天板3に蝶着したものである。
このように構成したため、机収納時むよひ排便用時のい
ずれにおいても天板3の脚部を収納体として使用でき、
さらに机(天板)を収納した場合にも肘用収納体4の上
部から天板3が見え外観を損うといったことがなく、天
板3の上端を完全に隠蔽し、壁面に取りつけた通常の収
納体とまったく区別がつかなくなるのである。
ずれにおいても天板3の脚部を収納体として使用でき、
さらに机(天板)を収納した場合にも肘用収納体4の上
部から天板3が見え外観を損うといったことがなく、天
板3の上端を完全に隠蔽し、壁面に取りつけた通常の収
納体とまったく区別がつかなくなるのである。
前記紐収納部1は上部が前面開口2となってわリ、この
前面開口2の底部に設けられたカウンタ7の奥に天板3
が収納されている。
前面開口2の底部に設けられたカウンタ7の奥に天板3
が収納されている。
また、机収納部1の下部はドア8によって閉塞された小
物収納部9となっている。
物収納部9となっている。
前記天板3はカウンタ7の後端上縁部付近に回動中心A
を有しかつ机収納部1から前に倒すことができるように
、その回動中心Aて机収納部1の両側面に軸支されるか
、あるいはカウンタ7の後端面と天板3とをヒンジ(図
示せず)で蝶着する。
を有しかつ机収納部1から前に倒すことができるように
、その回動中心Aて机収納部1の両側面に軸支されるか
、あるいはカウンタ7の後端面と天板3とをヒンジ(図
示せず)で蝶着する。
天板3の前面開口2内への出し入れを一定の軽い力で安
全に行なうために、第2図AないしCに示すように、前
記天板3の回動中心Aより下部にガススプリング10の
一端を取りつけ他端を前記机収納部1の背板1aに取り
つける。
全に行なうために、第2図AないしCに示すように、前
記天板3の回動中心Aより下部にガススプリング10の
一端を取りつけ他端を前記机収納部1の背板1aに取り
つける。
このようにすると、天板3を倒すときはガススプリング
10をその反撥力に抗して押し縮めることになり、天板
3が急激に倒れ込むのを防止することができる、また天
板3を収納するときは比較的軽い力で天板3を収納でき
るようになる。
10をその反撥力に抗して押し縮めることになり、天板
3が急激に倒れ込むのを防止することができる、また天
板3を収納するときは比較的軽い力で天板3を収納でき
るようになる。
ガススプリング10に代えて他のスプリング部材を使用
してもよい。
してもよい。
また、前記肘用収納体4は、第1図Aおよび第2図Aに
示すように天板3の収納時には机収納部1の前面開口2
内に収まり、通常の壁掛は型収納棚と同様な機能を有す
るとともに、天板を前に倒して机として使用する場合は
、第1図Cおよび第2図Cに示すように天板3を支持す
る脚部となり、同時にその収納機能をも損わせることが
ないのである。
示すように天板3の収納時には机収納部1の前面開口2
内に収まり、通常の壁掛は型収納棚と同様な機能を有す
るとともに、天板を前に倒して机として使用する場合は
、第1図Cおよび第2図Cに示すように天板3を支持す
る脚部となり、同時にその収納機能をも損わせることが
ないのである。
肘用収納体4の背板4a側上縁部に形成される段部5は
天板3の先端3aを確実に保持できる大きさで形成され
ており、第3図AないしCに示す実施例では段部の高さ
tlおよび奥行t2はいずれも天板3の厚さT。
天板3の先端3aを確実に保持できる大きさで形成され
ており、第3図AないしCに示す実施例では段部の高さ
tlおよび奥行t2はいずれも天板3の厚さT。
とほぼ等しくなるようにしている。
このように、天板3の厚さt。と等しい高さtlおよび
奥行t2を有する段部5を設けることにより、第3図A
に示すように肘用収納体4の上面4bが天板3への上端
とほぼ同一水平面内となるように段部下端で互いにヒン
ジ6で蝶着することができ、また天板3を倒したときは
、第3図Cに示すように天板の上面と肘用収納体の上面
とがほとんど同一水平面内に位置することになり、外観
上および強度上好ましいものである。
奥行t2を有する段部5を設けることにより、第3図A
に示すように肘用収納体4の上面4bが天板3への上端
とほぼ同一水平面内となるように段部下端で互いにヒン
ジ6で蝶着することができ、また天板3を倒したときは
、第3図Cに示すように天板の上面と肘用収納体の上面
とがほとんど同一水平面内に位置することになり、外観
上および強度上好ましいものである。
なお、前面開口2の奥になる机収納部1の背板1aに絵
画、写真等の装飾パネル11を設けるようにしてもよい
。
画、写真等の装飾パネル11を設けるようにしてもよい
。
以上のように、この考案の収納机は、机収納部の前面開
口内にほぼ垂直に収納されかつ下端で回動自在に枢支さ
れた可倒式天板と、この天板に蝶着され前記机収納部内
で天板に吊り下げられかつ天板を机収納部からほぼ水平
に倒したときに天板を支持する脚部となる肘用収納体と
を備えた収納机であって、前記肘用収納体はその背板側
上縁部に前記天板をほぼ水平に倒したとき天板の先端を
保持するための段部が形成され、かつ天板を前記前面開
口内に収納したときに肘用収納体の上面が天板の上端と
ほぼ同一水平面内にあるように前記段部下端で天板に蝶
着されることにより、机収納時および排便用時のいずれ
においても脚部に小物等を収納でき、しかも外観にもす
ぐれているという効果がある。
口内にほぼ垂直に収納されかつ下端で回動自在に枢支さ
れた可倒式天板と、この天板に蝶着され前記机収納部内
で天板に吊り下げられかつ天板を机収納部からほぼ水平
に倒したときに天板を支持する脚部となる肘用収納体と
を備えた収納机であって、前記肘用収納体はその背板側
上縁部に前記天板をほぼ水平に倒したとき天板の先端を
保持するための段部が形成され、かつ天板を前記前面開
口内に収納したときに肘用収納体の上面が天板の上端と
ほぼ同一水平面内にあるように前記段部下端で天板に蝶
着されることにより、机収納時および排便用時のいずれ
においても脚部に小物等を収納でき、しかも外観にもす
ぐれているという効果がある。
第1図AないしCは可倒式天板を倒して机とする動作状
態でのこの考案の一実施例を示す正面図、第2図Aない
しCは第1図AないしCにそれぞれ対応する断面図、第
3図AないしCはその部分拡大断面図である。 1・・・・・・机収納部、2・・・・・・前面開口、3
・・・・・・天板、4・・・・・・肘用収納体、5・・
・・・・段部、6・・・・・・ヒンジ。
態でのこの考案の一実施例を示す正面図、第2図Aない
しCは第1図AないしCにそれぞれ対応する断面図、第
3図AないしCはその部分拡大断面図である。 1・・・・・・机収納部、2・・・・・・前面開口、3
・・・・・・天板、4・・・・・・肘用収納体、5・・
・・・・段部、6・・・・・・ヒンジ。
Claims (1)
- 紐収納部の前面開口内にほぼ垂直に収納されかつ下端て
回動自在に枢支された可倒式天板と、この天板に蝶着さ
れ前記机収納部内で天板に吊り下げられかつ天板を紐収
納部からほぼ水平に倒したときに天板を支持する脚部と
なる肘用収納体とを備えた収納机であって、前記肘用収
納体はその背板側上縁部に前記天板をほぼ水平に倒した
とき天板の先端を保持するための段部が形威され、かつ
天板を前記前面開口内に収納したときに肘用収納体の上
面が天板の上端とほぼ同一水平面内にあるように前記段
部下端で天板に蝶着された収納机。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10793982U JPS6022831Y2 (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 収納机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10793982U JPS6022831Y2 (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 収納机 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5913142U JPS5913142U (ja) | 1984-01-26 |
JPS6022831Y2 true JPS6022831Y2 (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=30252018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10793982U Expired JPS6022831Y2 (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 収納机 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022831Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0421702Y2 (ja) * | 1985-08-17 | 1992-05-18 |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP10793982U patent/JPS6022831Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5913142U (ja) | 1984-01-26 |
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