JP3132639U - パネル表示兼収納装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示パネルの掲示の際に容易かつ効率良く掲示可能とすると共に、表示パネルの収納管理をも容易にする。
【解決手段】ボード材またはパイプ材から構成された底面体、左側面体、右側面体および背面体を有し、複数の表示パネルを収容するラック部と、左側面体と右側面体の両方の上部水平縁部の前後の中間位置に取り付けられた表示枠体取付用部材と、表示枠体取付用部材に回転可能に支持され、ラック部の前面空間を経由することにより、ラック部内への収納状態とラック部の上部に立ち上がった表示状態を形成するよう設けられ、表示状態の位置の立ち上がった位置にあるときに搭載される表示パネルの下縁を係止保持するパネル係止部材を有する表示枠体を備える。
【選択図】図1

Description

この考案は、各種の情報を記載した表示パネルを掲示する機能と収納する機能を備えるようにしたパネル表示兼収納装置に関するものである。
例えば、会議場や展示場などで、各種の情報を発表や説明を行う際に、それらの情報を書き込んだ表示パネル(例えば、スチレンボード)を作成しておいて提示する場合がある。このようなケースでは、表示されている情報を見易くするために表示パネルを、例えば机の上に置き、表示パネルが倒れないように、壁に立てかけたり、説明者自身や説明補助者が表示パネルを支えたりしている。また、表示パネルを壁に引っ掛けて掲示する方法などもある。
しかし、説明者や説明補助者が表示パネルを支える掲示方法は非常に扱いが面倒であり、特に表示パネルの枚数が多くなると、扱いが煩瑣になる。一方、表示パネルを壁に掛ける方法は、適当な位置に壁が無い場合には実施できないという問題がある。また、職場などにおけるグループ活動の発表会の場合、各グループが入れ代わり複数の表示パネルを用いて説明することになるが、説明グループを交代するのに時間がかかり会議運営上の効率が良くないし、表示パネルの収納場所を確保することも難しいという問題もある。
この考案は上記のような問題を解決するためになされたもので、表示パネルの掲示の際に容易かつ効率良く掲示可能とすると共に、表示パネルの収納管理をも容易にするパネル表示兼収納装置を得ることを目的とする。
この考案に係るパネル表示兼収納装置は、ボード材またはパイプ材から構成された底面体、左側面体、右側面体および背面体を有し、複数の表示パネルを収容するラック部と、左側面体と右側面体の両方の上部水平縁部の前後の中間位置に取り付けられた表示枠体取付用部材と、表示枠体取付用部材に回転可能に支持され、ラック部の前面空間を経由することにより、ラック部内への収納状態とラック部の上部に立ち上がった表示状態を形成するよう設けられ、表示状態の位置の立ち上がった位置にあるときに搭載される表示パネルの下縁を係止保持するパネル係止部材を有する表示枠体を備えたものである。
この考案によれば、人為的に表示パネルを支えることがなく、また、掲示するための壁面を必要としないという効果がある。また、使用する表示パネルを複数収納できる収納スペースを備えているので、説明する表示パネルの保管管理が容易となる。また、説明中の表示パネルを表示枠体に掲示すると同時に、説明後などの表示パネルをラック部の前部の収納位置でも掲示できるようにしているため、複数の表示パネルを関連付けて説明することも可能となる。さらに、ラック部の表示パネルの収納スペースを表示枠体の取り付け位置で前後に分けているので、説明前の表示パネルを後部スペースに入れ、説明が終わった表示パネルを前部スペースに入れておくようにできるため、説明時におけるパネルの取り扱いが容易となり、使用したパネルの順序の乱れが少なく、説明後におけるパネルの整理も省くことができるようになる。
実施の形態1.
この考案のパネル表示兼収納装置は、例えば木製のボード材やプラスチック被覆のパイプ材で構成することができる。プラスチック被覆のパイプ材には、そのジョイント部材と共に標準化されたものが市販されており、製作が容易である。ここでは、プラスチック被覆のパイプ材を用いた実施の形態により考案を説明することにする。
図1及び図2はこの考案の実施の形態1によるパネル表示兼収納装置を示す斜視図である。図1は表示枠体を収納している状態を示し、図2は表示枠体をセットしている状態を示している。
図において、ラック部を形成する底部枠体(底面体)は、水平材1a〜1gを用いて形成されている。すなわち、水平材1a,1b,1c,1dが所定形状のジョイント部材で接合されることにより底部枠体の基本構造が形成される。また、水平材1f,1gの一端が所定形状のジョイント部材で水平材1aと接合され、他端が所定形状のジョイント部材で水平材1cと接合されることにより、底部枠体を補強している。また、水平材1eの一端が所定形状のジョイント部材で水平材1bと接合され、他端が所定形状のジョイント部材で水平材1dと接合されることにより、底部枠体を補強している。ジョイント部材としては、例えば、二股や三股になっているプラスチック製のジョイント部材などが考えられるが、この実施の形態1では、水平材や垂直材などを接合することができれば、いかなる部材を用いてもよい。
ラック部を形成する左側部枠体(左側面体)は、上部水平材2a、前部側垂直材2b、背部側垂直材2c及び中部水平材(左側部水平材)2dを用いてから構成されている。すなわち、前部側垂直材2bが所定形状のジョイント部材で底部枠体の水平材1a,1dと結合され、背部側垂直材2cが所定形状のジョイント部材で底部枠体の水平材1c,1dと結合されている。また、上部水平材2aの一端が所定形状のジョイント部材で前部側垂直材2bと接合され、他端が所定形状のジョイント部材で背部側垂直材2cと接合されている。また、中部水平材2dの一端が所定形状のジョイント部材で前部側垂直材2bと接合され、他端が所定形状のジョイント部材で背部側垂直材2cと接合されることにより、左側部枠体を補強している。
ラック部を形成する右側部枠体(右側面体)は、上部水平材3a、前部側垂直材3b、背部側垂直材3c及び中部水平材(水平材)3dから構成されている。すなわち、前部側垂直材3bが所定形状のジョイント部材で底部枠体の水平材1a,1bと結合され、背部側垂直材3cが所定形状のジョイント部材で底部枠体の水平材1b,1cと結合されている。また、上部水平材3aの一端が所定形状のジョイント部材で前部側垂直材3bと接合され、他端が所定形状のジョイント部材で背部側垂直材3cと接合されている。また、中部水平材3dの一端が所定形状のジョイント部材で前部側垂直材3bと接合され、他端が所定形状のジョイント部材で背部側垂直材3cと接合されることにより、右側部枠体を補強している。
背部水平材4は、一端が所定形状のジョイント部材で左側部枠体の背部側垂直材2c及び上部水平材2aと接合され、他端が所定形状のジョイント部材で右側部枠体の背部側垂直材3c及び上部水平材3aと接合され、ラック部の背面体を構成している。
表示枠体取付用部材5は、一端が所定形状のジョイント部材で左側部枠体の上部水平材(上部水平縁部)2aの前後の中間位置に取り付けられ、同様に、他端が所定形状のジョイント部材で右側部枠体の上部水平材(上部水平縁部)3aの前後の中間位置に取り付けられている。なお、表示枠体取付用部材5は、この例では一本のパイプ材であるが、表示枠体を両端で回転可能に支持する別々の軸受け構造としてもよい。
表示枠体は、垂直材6a,6b、上部水平材6c及び下部水平材6dから構成されている。すなわち、垂直材6aの一端が所定形状のジョイント部材で表示枠体取付用部材5に回転可能に取り付けられ、垂直材6bの一端が所定形状のジョイント部材で表示枠体取付用部材5に回転自在に取り付けられている。また、上部水平材6cの一端が所定形状のジョイント部材で垂直材6aと接合され、他端が所定形状のジョイント部材で垂直材6bと接合されている。また、下部水平材6dの一端が所定形状のジョイント部材で垂直材6aと接合され、他端が所定形状のジョイント部材で垂直材6bと接合されている。
パネル係止部材7a,7bは表示パネルを係止する部材であり、パネル係止部材7a,7bは表示枠体の下部水平材6dに対して回転可能に取り付けられているか、または所定の角度で接合されている。
傾き調整部材8は表示枠体の垂直材6a,6bと当接して、表示枠体の傾きを調整する部材であり、一端が所定形状のジョイント部材で左側部枠体の上部水平材2aに対して摺動可能に取り付けられ、他端も同様な所定形状のジョイント部材で右側部枠体の上部水平材3aに対して摺動可能に取り付けられている。この場合のジョイント部材としては、上部水平材2a,3aの上にパイプ状の傾き調整部材8を載せる構造のものが使用される。
飛び出し防止部材9a,9bは、ラック部の前方向にあるスペースに収納している表示パネルと当接して、表示パネルの飛び出しを防止する部材であり、左側部枠体及び右側部枠体の前部側垂直材2b,3bに対して回転可能に取り付けられている(または、前部側垂直材2b,3bに固定されている)。
収納位置調整部材10a,10bは表示パネルの収納位置を調整する部材であり、左側枠体及び右側枠体の中部水平材2d,3dに対して摺動可能及び回転可能に取り付けられている。
キャスタ11a,11b,11c,11dは、所定形状のジョイント部材で底部枠体に取り付けられている。
図3は表示パネルの収納例を示す説明図であり、図4は表示パネルの掲示例を示す説明図である。また、図5は表示パネルの収納と掲示を併用している例を示す説明図である。図3から図5において、21は表示パネルを表している。
次に動作について説明する。
表示パネル21を使用しない場合には、表示枠体取付用部材5に対して表示枠体(垂直材6a,6b、上部水平材6c、下部水平材6d)を前側に倒すように回転させると、ラック部の前面空間を経由して表示枠体をラック部内へ収納される。すなわち、図1に示すように、ラック部内への収納状態が形成される。この状態で、表示パネル21を背部水平材4(または背面部体)と傾き調整部材8(または、収納位置調整部材10a,10b)の間に収納した場合、図3に示すようになる。
表示パネル21を使用する場合には、表示枠体を収納状態から前方に回転させると、ラック部の前面空間を経由してラック部の上部に立ち上がり、やがて表示枠体が傾き調整部材8に当接し、図2に示すような表示状態を形成する。そして、パネル係止部材7a,7bを回転させ、搭載される表示パネル21の下縁を係止する角度に設定する。パネル係止部材7a,7bの上に表示パネル21をセットして、その表示パネル21を掲示している状態は図4に示されるようになる。なお、このとき、傾き調整部材8を摺動させ、表示枠体取付用部材5と傾き調整部材8間の距離を調整することで、表示枠体の設置角度を調整することができる。すなわち、表示枠体取付用部材5と傾き調整部材8間の距離が短ければ、表示枠体の設置角度が大きくなり、表示パネル21が垂直に近い状態で表示枠体に設置され、一方、両者の距離が長ければ、表示枠体の設置角度が小さくなり、表示パネル21の傾きが大きくなる。
図5は、パネル係止部材7a,7bの上に表示パネル21をセットして、その表示パネル21を掲示しながら、他の表示パネル21を表示枠体取付用部材5(または、収納位置調整部材10a,10b)と飛び出し防止部材9a,9bの間に収納して表示している例を示している。
以上のように、この実施の形態1によれば、パイプ材で構成された底面体、左側面体、右側面体および背面体から複数の表示パネルを収容するラック部を形成し、左側面体と右側面体の両方の上部水平縁部の前後の中間位置に表示枠体取付用部材を取り付け、この材表示枠体取付用部材で表示枠体を回転可能に支持し、当該表示枠体の態様として、ラック部の前面空間を経由して回転させることにより、前記ラック部内への収納状態と前記ラック部の上部に立ち上がった表示状態を形成するようにし、当該表示枠体は、表示状態であるの立ち上がった位置にあるときに搭載される表示パネルの下縁をパネル係止部材で係止して保持するようにしている。したがって、人為的に表示パネルを支えることがなく、また、掲示するための壁面を必要としないという効果がある。また、使用する表示パネルを複数収納できる収納スペースを備えているので、説明する表示パネルの保管管理が容易となる。また、説明中の表示パネルを表示枠体に掲示すると同時に、説明後などの表示パネルをラック部の前部の収納位置でも掲示できるようにしているため、複数の表示パネルを関連付けて説明することも可能となる。さらに、ラック部の表示パネルの収納スペースを表示枠体の取り付け位置で前後に分けているので、説明前の表示パネルを後部スペースに入れ、説明が終わった表示パネルを前部スペースに入れておくようにできるため、説明時におけるパネルの取り扱いが容易となり、使用したパネルの順序の乱れる少なく、説明後におけるパネルの整理も省くことができるようになる。
また、この実施の形態1によれば、表示枠体取付用部材の背後に位置する左側面体と右側面体の両方の上部水平縁部に傾き調整部材を摺動可能に取り付け、表示状態形成時に表示枠体と当接することにより表示枠体の傾きを設定するようにしたので、表示パネルを見易い角度に設定することができる。
また、この実施の形態1によれば、左側面体と右側面体のラック前面の垂直縁に飛び出し防止部材を設けて、ラック部内に収納された表示パネルと部分的に当接するようにしたので、表示枠体取付用部材の前側にも表示パネルを複数収納しても乱れることなく保持することができる。
さらに、この実施の形態1によれば、左側面体および右側面体の上下中間位置に、前後に水平に延びる水平材を設け、当該水平材に対して、前後に摺動可能な調整部材を取り付け、ラック部内の表示パネルの収納位置を調整するようにしたので、表示パネルの収納数が増減しても、表示パネルを安定的に収納保持することができる。
さらに、この実施の形態1によれば、ラック部の底面にキャスタを取り付けているので、会議場や展示会場へのセッティングおよび撤収の作業を容易にすることができる。
実施の形態2.
図6はこの考案の実施の形態2によるパネル表示兼収納装置を示す斜視図であり、図において、図1及び図2と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
右側部枠体と接合されている小物収納用ラックは、底部水平材12a〜12c、前部側垂直材12d、背部側垂直材12e、上部水平材12f〜12h及び中部水平材12iから構成されている。すなわち、底部水平材12a,12b,12cが所定形状のジョイント部材で接合されることにより、小物収納用ラック底部の枠体を形成している。
また、上部水平材12f,12g,12hが所定形状のジョイント部材で接合されることにより、小物収納用ラック上部の枠体を形成している。
前部側垂直材12dの一端が所定形状のジョイント部材で底部水平材12a,12bと結合され、他端が所定形状のジョイント部材で上部水平材12f,12gと結合されている。また、背部側垂直材12eの一端が所定形状のジョイント部材で底部水平材12b,12cと結合され、他端が所定形状のジョイント部材で上部水平材12g,12hと結合されている。また、中部水平材12iの一端が所定形状のジョイント部材で右側部枠体の背部側垂直材3cと接合され、他端が所定形状のジョイント部材で背部側垂直材12eと接合されることにより、小物収納用ラックを補強している。
収納棚13a,13bは、例えば収納用ケースなどを載置するための棚である(図3〜図5を参照)。収納棚14a,14bも、収納棚13a,13bと同様に、例えば収納用ケースなどを載置するための棚である(図3〜図5を参照)。なお、この例では、小物収納用ラックを右側部枠体と結合したものについて示したが、小物収納用ラックを左側部枠体に結合するようにしてもよい。
以上のように、この実施の形態2によれば、小物収納用ラックを左側面体または右側面体の外側に結合してラック部を一体化したので、表示パネルを使用する際に必要な文具等の小物を収納することができるため、説明の準備や補足事項の追加に対応できる利便性の効果を奏する。
この考案の実施の形態1によるパネル表示兼収納装置(表示枠体を収納している状態)を示す斜視図である。 この考案の実施の形態1によるパネル表示兼収納装置(表示枠体をセットしている状態)を示す斜視図である。 表示パネルの収納例を示す説明図である。 表示パネルの掲示例を示す説明図である。 表示パネルの収納と掲示を併用している例を示す説明図である。 この考案の実施の形態2によるパネル表示兼収納装置(表示枠体を収納している状態)を示す斜視図である。
符号の説明
1a〜1g 水平材(底部枠体)、2a 上部水平材(左側部枠体)、2b 前部側垂直材(左側部枠体)、2c 背部側垂直材(左側部枠体)、2d 中部水平材(左側部枠体)、3a 上部水平材(右側部枠体)、3b 前部側垂直材(右側部枠体)、3c 背部側垂直材(右側部枠体)、3d 中部水平材(右側部枠体)、4 背部水平材、5 表示枠体取付用部材、6a,6b 垂直材(表示枠体)、6c 上部水平材(表示枠体)、6d 下部水平材(表示枠体)、7a,7b パネル係止部材、8 傾き調整部材、9a,9b 飛び出し防止部材、10a,10b 収納位置調整部材、11a,11b,11c,11d キャスタ、12a〜12c 底部水平材(小物収納用ラック)、12d 前部側垂直材(小物収納用ラック)、12e 背部側垂直材(小物収納用ラック)、12f〜12h 上部水平材(小物収納用ラック)、12i 中部水平材(小物収納用ラック)、13a,13b,14a,14b 収納棚。

Claims (6)

  1. ボードまたはパイプ材から構成された底面体、左側面体、右側面体および背面体を有し、複数の表示パネルを収容するラック部と、
    上記左側面体と上記右側面体の両方の上部水平縁部の前後の中間位置に取り付けられた表示枠体取付用部材と、
    上記表示枠体取付用部材に回転可能に支持され、前記ラック部の前面空間を経由することにより、前記ラック部内への収納状態と前記ラック部の上部に立ち上がった表示状態を形成するよう設けられ、前記表示状態の立ち上がった位置にあるときに搭載される表示パネルの下縁を係止保持するパネル係止部材を有する表示枠体とを備えたことを特徴とするパネル表示兼収納装置。
  2. 表示枠体取付用部材の背後に位置する左側面体と右側面体の両方の上部水平縁部に摺動可能に取り付けられ、表示状態形成時に上記表示枠体と当接することにより上記表示枠体の傾きを設定する傾き調整部材を備えたことを特徴とする請求項1記載のパネル表示兼収納装置。
  3. 左側面体と右側面体は、ラック前面の垂直縁に、ラック部内に収納された表示パネルと部分的に当接する飛び出し防止部材を有したことを特徴とする請求項1または請求項2記載のパネル表示兼収納装置。
  4. 左側面体および右側面体のそれぞれは、
    上下中間位置で、前後に水平に延びるように設けられた水平材と、
    当該水平材に対して、前後に摺動可能に取り付けられ、ラック部内の表示パネルの収納位置を調整する調整部材を有したことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のパネル表示兼収納装置。
  5. ラック部は、左側面体または右側面体の外側に小物収納用ラックを結合して一体化したことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載のパネル表示兼収納装置。
  6. ラック部は、底面にキャスタを有することを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載のパネル表示兼収納装置。
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