JP2000296025A - 収納棚 - Google Patents

収納棚

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JP2000296025A
JP2000296025A JP11107269A JP10726999A JP2000296025A JP 2000296025 A JP2000296025 A JP 2000296025A JP 11107269 A JP11107269 A JP 11107269A JP 10726999 A JP10726999 A JP 10726999A JP 2000296025 A JP2000296025 A JP 2000296025A
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JP
Japan
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shelf
auxiliary
storage
cds
frame
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Pending
Application number
JP11107269A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanao Onishi
孝尚 大西
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Yodogawa Steel Works Ltd
Original Assignee
Yodogawa Steel Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CDに代表される一定サイズの収納対象を大
量に収納でき、しかも一部のCDは見やすく取り出しや
すい状態で収納できる収納棚を提供する。 【解決手段】 多段状の棚板2上にCDを横並び状態で
収納する。棚前面に補助棚8を配置し、これを棚受具4
0で吊り下げ支持する。補助棚8には状差し状のポケッ
ト部33を設け、このポケット部33にCD28をタイ
トル面が前面を向く状態で装填する。補助棚8は棚受具
40に設けた軸44を中心にして上下揺動でき、棚全体
を上向きに跳ね上げ揺動した状態においては、補助棚8
で覆われていた棚部分のCDを出し入れできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棚の前面に補助棚
が設けてある収納棚に関する。補助棚は、棚受具で吊り
下げ支持されていて、棚の前面を覆う吊持姿勢と、上方
へ跳ね上げ揺動される開放姿勢とに変位でき、吊持姿勢
において収納対象を見やすい状態で収納できる。本発明
の収納棚は、コンパクトディスク(以下、単にCDとい
う)等の一定サイズの情報記録媒体や、文庫本に代表さ
れる一定サイズの本などを収納し、あるいは陳列するの
に適している。
【0002】
【従来の技術】例えば大量のCDを陳列販売し、あるい
は個人で収蔵する場合には、CDの保護ケースの寸法を
基準にして棚間隔を調整し、各棚板上に保護ケースを横
並び状態で収納する。この収納形態によれば、大量のC
Dを無駄なく収納できるが、特定のCD、例えば発売直
後の新譜CDがどこにあるかを明確化できない。そのた
め、新譜のCDに限って、インデックスカードやCDタ
イトル等の表示面が棚前面に臨む状態で収納し、購買者
の眼に付きやすくしている。こうした収納形態によれ
ば、陳列効果や販売促進効果を向上できるが、大量のC
Dを収納するのに広いスペースを必要とする不利があ
る。個人で大量のCDを収蔵する場合にも、同様の問題
を生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、CD
や文庫本などの一定サイズの収納対象を大量に収納で
き、しかも一部の収納対象は見やすい状態で収納できる
収納棚を提供することにある。本発明の目的は、発売直
後のCDや文庫本を見やすい状態で陳列でき、あるいは
使用頻度の高いCDや文庫本を取り出しやすい状態で収
納しておくことができる補助棚付きの収納棚を提供する
ことにある。本発明の目的は、補助棚が棚板を支持する
棚受具を利用して吊り下げ支持してあり、棚受具を共用
するだけ、収納棚の構成部品点数を減らして、収納棚の
全体コストを削減化することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の収納棚は、左右
一対の側枠1の間に複数個の棚板2が上下多段状に配置
してある。棚前面には、収納対象28をその主たる表面
が棚前面に向く状態で収納する補助棚8を設ける。補助
棚8は状差し状に形成されていて、その下部に収納対象
28が装填されるポケット部33を備えている。側枠1
に掛止装着した左右一対の棚受具40で、棚板2と補助
棚8とを支持する。補助棚8を支持する棚受具40は、
棚板2の前側面より前方へ突出する吊持腕43を有す
る。吊持腕43と補助棚8との間に設けた軸44を中心
にして、補助棚8が棚前面を覆う吊持姿勢と、吊持姿勢
から上向きに跳ね上げ操作されて、棚前面を開放する開
放姿勢とに揺動変位可能に支持してある。
【0005】具体的には、棚受具40の吊持腕43に補
助棚8を軸支する軸44を固定し、補助棚8の両側面の
上部に、軸44に掛止装着される掛止溝37を形成す
る。棚受具40は、側枠1の掛止穴9に掛止装着される
掛止爪41と、棚板2を受け止め支持する棚受爪42
と、吊持腕43とを一体に備えたプレス成形品からな
る。さらに具体的には、棚受具40が樹脂製の一体成形
品からなる。
【0006】収納棚は、左右の側枠1の上下両端に天板
3および底板4を設ける。そして、この天板3の上部に
突っ張り機構を設けることができる。また、底板4は、
図10に示すごとく転倒防止脚を兼ねて側枠1の前側面
より前方へ突設することができる。
【0007】
【作用および発明の効果】上下多段状に配置した棚板2
とは別に補助棚8を設けてあり、この補助棚8にCDや
文庫本などの一定サイズの収納対象28を収納できるの
で、補助棚8の分だけ棚の収納量を増やせる。補助棚8
は状差し状に形成してあって、収納対象28をその主た
る表面が棚前面を向く状態で収納できる。従って、狭い
スペースに大量の収納対象28を収納しながら、特定の
収納対象28は補助棚8に収納して、購買者の眼にとま
りやすい状態で陳列できるので、例えば新譜のCDや発
売直後の文庫本などの販売促進効果を向上できる。ま
た、収納棚を個人で使用する場合には、使用頻度の高い
CDや文庫本を補助棚8に収納しておくことにより、必
要なCDや文庫本を一見して判別できるうえ、その出し
入れを簡単にしかも迅速に行える。
【0008】補助棚8は棚前面を覆う吊持姿勢と、上向
きに跳ね上げ操作されて棚前面を開放する開放姿勢とに
揺動変位できる。従って、必要時には補助棚8を跳ね上
げ操作することにより、その背面側に収納されていた収
納対象28を自由に出し入れできる。つまり、補助棚8
を設けることによって、棚の収納容量が大きく減殺され
るのを解消できる。
【0009】軸44は、棚受具40の吊持腕43と、補
助棚8の側面とのいずれの側にでも設けることができ
る。しかし、多くの場合は、棚受具40が比較的厚めの
金属板材を素材とするプレス成形品で形成してあるの
で、棚受具40に軸44を固定してあると、溶接やかし
め処理など多様な固定技法のいずれにも対応できるの
で、棚受具40を安価に形成できることになる。
【0010】
【実施例】図1ないし図9は本発明に係る収納棚の実施
例を示す。図2において収納棚は、左右一対の側枠1・
1と、両側枠1・1間に掛止固定される多数枚の棚板2
と、両側枠1・1の上下両端に設けた天板3および底板
4と、天板3の上部に設けた突っ張り機構と、棚前面に
配置した3組の補助棚8などで構成する。
【0011】左右の各側枠1は、上下方向の上半部にお
いて、入れ子状に重合連結される上側枠5と下側枠6か
らなり、両側枠5・6の重さなり量を変更することで、
棚全体の高さを変更調整できる。出荷時の荷姿をコンパ
クトにするために、下側枠6は等長の2個の枠体6a・
6aを接続して構成されており、さらに上側枠5の上下
長さを枠体6aと同じ長さに設定している。
【0012】図3において上側枠5は、中空枠状の鋼板
成形品からなり、左右に対向する枠側壁の前後にそれぞ
れ断面コ字状の溝7を内凹み状に形成し、各溝7の溝底
壁に、後述する棚受具15を掛止装置するための掛止穴
9を一定ピッチおきに通設する。掛止穴9は上下方向に
長い角溝状に形成されている。下側枠6は上下一対の枠
体6aからなり、各枠体6aは上側枠5と同一断面形状
の中空枠として形成するが、その前後幅および左右幅
は、上側枠5の内法前後幅および内法左右幅より僅かに
小さく設定して、上側枠5の枠内空間に抜き差しできる
ようにする。但し、溝7の前後ピッチは上側枠の溝7の
前後ピッチと一致させてあり、その溝底壁に棚受具15
用の掛止穴9が同じピッチで通設してある。上下の枠体
6a・6aは、図2に示すごとくそれぞれの接合部の内
面に内嵌する接合金具10を介してビスで連結する。
【0013】収納棚を組んだ際の枠組み強度を向上する
ために、左右の側枠1・1の上端どうしを天板3で連結
し、さらに下端どうしを底板4で連結する。天板3は、
図4に示すごとく上向きに開口する角箱状の鋼板パネル
からなり、前後左右の周側壁の上縁をそれぞれ内向きに
折り曲げたうえで内側へ折り返して、周側壁で規定され
る四角形よりひと回り小さな案内開口12を形成する。
天板3はその左右周側壁の前後を、側枠1の外側方から
ねじ込んだボルトで締結することにより、左右の側枠1
・1と一体化する。底板4は天板3と同幅で、下向きに
開口する鋼板パネルからなり、天板3と同様に側枠1の
外側方からねじ込んだボルトで側枠1と一体化する。
【0014】棚板2は、下向きに開口する薄い角箱状の
鋼板パネルからなり、図4および図5に示すように、上
面後縁に落下防止壁13を立ち上げ形成する。棚板2の
周側壁の下端はそれぞれ内向きに折り返す。これらの折
り返し壁のうち、左右の周側壁に連続して折り返された
壁を載置壁14として、これを側枠1に掛止される棚受
具15で下面側から抱持するように係合支持する。棚板
2の前後幅は、側枠1の前後幅に等しい。
【0015】図5において棚受具15は、前記載置壁1
4を下面側から係合支持する断面コ字形の棚受部16
と、棚受部16の一方の側壁に連続して直交状に折り曲
げた掛止腕17とを有するプレス金具からなる。掛止腕
17は、側壁の上縁より上方へ突出してあって、その突
出側縁の上下に棚受具15の上下傾動を規制する上爪1
8と下爪19とをそれぞれ突設してある。
【0016】図4において突っ張り機構は、下面が開口
する角箱状の押圧体21と、押圧体21の内面に配置し
た受動枠22と、押圧体21を受動枠22を介して上下
操作するねじ機構とからなる。押圧体21の四周側壁は
内側に折り返されて二重壁で補強してあり、全体が天板
3内に収容されて案内開口12で上下出退自在に案内支
持してある。ねじ機構は、天板3に回転自在に、かつ軸
方向へは相対移動不能に軸支された左右2個のねじ軸2
3と、受動枠22の底壁上面の左右2個所に溶接した雌
ねじ体24などで構成する。ねじ軸23は天板3の上面
に配置したねじ受具25で回転は自在に、しかし軸方向
へは移動不能に係合保持されており、軸下端に設けた操
作部26が、天板3の下面に常に露出している。
【0017】上記のように構成した突っ張り固定型の収
納棚は、棚全体を天井と床との間に突っ張った状態で使
用され、例えば大量のCD(収納対象)28を陳列し販
売するための収納棚として使用される。この場合には、
各棚板2の上下間隔をCD28の保護ケースの上下寸法
より僅かに大きく設定して、CD28を各棚板2の上に
横並び状態で収納し陳列する。これらの収納部とは別に
新譜CDや売れ筋のCDを見やすい状態で陳列するため
に、補助棚8を設けている。
【0018】図6において補助棚8は、鋼板製の棚本体
30と、棚本体30の左右両側に外嵌装着した化粧枠3
1とで、棚板2の左右幅と同幅に形成する。棚本体30
は、上下の棚板2間の空間を覆う背壁32を有し、その
下端にCD28が装填されるポケット部33を一体に折
り曲げ形成する。背壁32の上端にはCD28の上方へ
飛び出しを防ぐ規制部34を一体に折り曲げ形成する。
規制部34は補強枠を兼ねて断面円形に形成する。背壁
32の両側には化粧枠31をビス止めするための側壁3
5が、規制部34とポケット部33の外郭線に沿って折
り起こしてある(図8参照)。補助棚8を上向きに跳ね
上げても、CD28がポケット部33から簡単にでない
ように、規制部34の下端とポケット33の上端の上下
寸法がCD28の高さより小さくしている。
【0019】化粧枠31は、射出成形されたプラスチッ
ク成形品からなり、その内側の側面に棚本体30に外嵌
する凹部36を設け、外側の側面上部にL字形の掛止溝
37を凹み形成する。図9に示すように掛止溝37は、
横向きの導入溝37aと、縦向きの吊掛溝37bとから
なり、吊掛溝37bの上端寄りに軸44の抜け出しを規
制する突起38が設けてある。化粧枠31を棚本体30
の両側に外嵌した後、側壁35の内面側からビスをねじ
込むことにより、化粧枠31を棚本体30と一体化す
る。
【0020】補助棚8を吊り下げ支持し、さらに吊持姿
勢から上向きに跳ね上げ操作できるようにするために、
先の棚受具15とは別に専用の棚受具40が設けられて
いる。図1において、補助棚8用の棚受具40は、側枠
1の隣接する掛止穴9に掛止装着される上下一対の掛止
爪41と、両掛止爪41間の板面から横向きに折り曲げ
られた棚受爪42と、板面前部に突設した吊持腕43と
を有するプレス金具からなる。掛止爪41は断面L字状
に折り曲げてあって、掛止穴9に装着した状態におい
て、その突端が掛止穴9の後側周縁壁の内面で受け止め
支持される。又、上下の掛止爪41の間隔を、上下の掛
止穴9・9間の間隔とほぼ同じくして、補助棚8の揺動
時のガタツキを防止する。このとき棚受爪42は、棚板
2の載置壁14を下面側から受け止めると同時に、前側
の折り返し壁に接当して棚板2の後方遊動を規制する。
図7に示すように、吊持腕43は棚板2の前側面より前
方に突出するように形成してあり、その突端寄りに、補
助棚8を吊持する軸44が溶接してある。
【0021】棚受具40は補助棚8の取り付け位置に応
じて予め側枠1に掛止し、棚板2を装着しておく。補助
棚8は、立姿勢にした状態で左右の化粧枠31に設けた
掛止溝37の導入溝37aを同時に軸44に嵌め込み、
棚全体を引き下げ操作することにより、一対の軸44に
吊り込む。このとき、軸44は突起38を乗り越えて吊
掛溝37bの上端周面を受け止め支持している。
【0022】CD28はそのタイトル等が印刷された表
面が前面を向く状態でポケット部33に差し込み装填す
る。ポケット部33には3〜4個のCD28を装填でき
る。常態において、補助棚8は軸44で吊り下げ支持さ
れて棚前面を覆っている。この吊持姿勢から、補助棚8
を図7の想像線で示すように軸44を中心にして上方へ
跳ね上げ揺動操作すると、それまで補助棚8で覆われて
いた棚部分を開放できるので、そこに横並び状態で収納
してあるCD28を取り出すことができる。開放姿勢時
の補助棚8は、吊持姿勢から90度以上揺動できる。
【0023】図10は本発明をスタンド型の奥行きの小
さい収納棚に適用した別実施例を示す。そこでは、左右
一対の側枠1、天板3、底板4、および多数個の棚板2
とで棚本体を構成し、その前面に補助棚8を設ける。こ
の収納棚においては、底板4を側枠1の前側面より前方
へ突設して、棚全体が前面側へ倒れ込むのを防止する点
が先の収納棚と異なる。底板4の前後寸法は側枠1の前
後寸法の約2倍とした。
【0024】上記の実施例以外に、軸44は補助棚8の
化粧枠31に固定しておくことができる。この場合に
は、掛止溝37を吊持腕43に形成しておく。棚受具4
0の構造、とくに掛止爪41や棚受爪42の形状や構造
は、棚板2専用の棚受具15と同じであってもよく、要
は掛止穴9に掛止できることと、棚板2を支持できるこ
ととが満足されればよい。本発明の収納棚は、個人が家
庭内でCD等を収蔵するための収納棚として使用するの
にも適している。補助棚8の左右幅は棚板2のそれより
小さくてもよく、例えば棚板2の左右幅の半分に形成す
ることができる。棚受具40はプラスチック成形品で形
成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】補助棚の支持構造を示す分解斜視図である。
【図2】収納棚の斜視図である。
【図3】上枠の側面図とA−A線断面図である。
【図4】突っ張り機構の縦断側面図である。
【図5】棚板の支持構造を示す縦断正面図である。
【図6】補助棚の支持構造を示す縦断側面図である。
【図7】棚受具と補助棚との関係を示す縦断側面図であ
る。
【図8】図7におけるB−B線断面図である。
【図9】図8におけるC−C線断面図である。
【図10】収納棚の別実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 側枠 2 棚板 8 補助棚 28 収納対象 33 ポケット部 40 棚受具 41 掛止爪 42 棚受爪 43 吊持腕 44 軸
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47B 96/06 A47B 96/06 H Q 97/00 97/00 G D A47F 5/00 A47F 5/00 Z 7/00 7/00 Z B65G 1/14 B65G 1/14 B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の側枠1の間に複数個の棚板2
    が上下多段状に配置されており、 棚前面に、収納対象28をその主たる表面が棚前面に向
    く状態で収納する補助棚8が設けてある収納棚であっ
    て、 補助棚8は状差し状に形成されていて、その下部に収納
    対象28が装填されるポケット部33を備えており、 側枠1に掛止装着した左右一対の棚受具40で、棚板2
    と補助棚8とが支持されており、 補助棚8を支持する棚受具40は、棚板2の前側面より
    前方へ突出する吊持腕43を有し、 吊持腕43と補助棚8との間に設けた軸44を中心にし
    て、補助棚8が棚前面を覆う吊持姿勢と、吊持姿勢から
    上向きに跳ね上げ操作されて、棚前面を開放する開放姿
    勢とに揺動変位可能に支持してあることを特徴とする収
    納棚。
  2. 【請求項2】 棚受具40の吊持腕43に、補助棚8を
    軸支する軸44が固定されており、 補助棚8の両側面の上部に、軸44に掛止装着される掛
    止溝37が形成してある請求項1記載の収納棚。
  3. 【請求項3】 棚受具40が、側枠1の掛止穴9に掛止
    装着される掛止爪41と、棚板2を受け止め支持する棚
    受爪42と、吊持腕43とを一体に備えたプレス成形品
    からなる請求項1または2記載の収納棚。
  4. 【請求項4】 棚受具40が、樹脂製の一体成形品から
    なる請求項1または2記載の収納棚。
  5. 【請求項5】 左右の側枠1の上下両端に、天板3およ
    び底板4がそれぞれ設けられており、 天板3の上部に、突っ張り機構が設けられている請求項
    1、2、3または4記載の収納棚。
  6. 【請求項6】 左右の側枠1の上下両端に、天板3およ
    び底板4がそれぞれ設けられており、 底板4が、転倒防止脚を兼ねて側枠1の前側面より前方
    へ突設されている請求項1、2、3または4記載の収納
    棚。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7768399B2 (en) 2004-12-07 2010-08-03 Inventory Systems Gmbh Holder for at least one object
US8823355B2 (en) 2009-02-19 2014-09-02 Inventory Systems Gmbh Feed device for the automatic shifting of objects and method for detecting a movement of a feed unit in a feed device

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