JP3022544B2 - 商品陳列取出ユニット - Google Patents
商品陳列取出ユニットInfo
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- JP3022544B2 JP3022544B2 JP11029107A JP2910799A JP3022544B2 JP 3022544 B2 JP3022544 B2 JP 3022544B2 JP 11029107 A JP11029107 A JP 11029107A JP 2910799 A JP2910799 A JP 2910799A JP 3022544 B2 JP3022544 B2 JP 3022544B2
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- product display
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品陳列取出ユニット
に関する。さらに詳しくは、缶詰,壜詰,紙パック詰,
箱詰,バンド結束等からなる一定の固定的な外装構造を
有する商品を列状に陳列して、陳列の最前部の商品から
取出されるようにした新規な商品陳列取出ユニットに関
する。
に関する。さらに詳しくは、缶詰,壜詰,紙パック詰,
箱詰,バンド結束等からなる一定の固定的な外装構造を
有する商品を列状に陳列して、陳列の最前部の商品から
取出されるようにした新規な商品陳列取出ユニットに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、商品を陳列,取出しする棚類
は、水平で平面的な棚板等で形成されている。このよう
な棚類では、通常、最前部の商品から順次取出されるこ
とになるが、商品の取出しによって前方側に空間が形成
されてしまうことになる。この結果、商品の陳列美観が
損なわれたり、前方からの商品の取出しが困難になった
りするため、前方からの商品の取出しに対応して後方側
の商品を前方側に並換えしなければならない。そして、
この商品の並換えでは、商品の配列を揃えるのに非常に
手間が掛かるという不具合がある。
は、水平で平面的な棚板等で形成されている。このよう
な棚類では、通常、最前部の商品から順次取出されるこ
とになるが、商品の取出しによって前方側に空間が形成
されてしまうことになる。この結果、商品の陳列美観が
損なわれたり、前方からの商品の取出しが困難になった
りするため、前方からの商品の取出しに対応して後方側
の商品を前方側に並換えしなければならない。そして、
この商品の並換えでは、商品の配列を揃えるのに非常に
手間が掛かるという不具合がある。
【0003】従来、前述の不具合を考慮して、例えば、
実開昭62−16360号公報,実開昭64−4136
7号公報,実開平2−68753号公報に記載のよう
に、最前部の商品の取出しに対応して後方側の商品が前
進するように構成したものが提案され公知になってい
る。
実開昭62−16360号公報,実開昭64−4136
7号公報,実開平2−68753号公報に記載のよう
に、最前部の商品の取出しに対応して後方側の商品が前
進するように構成したものが提案され公知になってい
る。
【0004】即ち、この実開昭62−16360号公報
に記載のものは、商品の引出杆を備えてなる。また、こ
の実開昭64−41367号公報に記載のものは、後方
から前方に向かって下降傾斜させて商品を滑らせるロー
ラ群を備えてなる。また、この実開平2−68753号
公報に記載のものは、後方から前方に向かって下降傾斜
させて商品を滑らせる案内板を備えてなる。
に記載のものは、商品の引出杆を備えてなる。また、こ
の実開昭64−41367号公報に記載のものは、後方
から前方に向かって下降傾斜させて商品を滑らせるロー
ラ群を備えてなる。また、この実開平2−68753号
公報に記載のものは、後方から前方に向かって下降傾斜
させて商品を滑らせる案内板を備えてなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の実開昭6
2−16360号公報に記載のものでは、構造が複雑で
実用的でないという問題点がある。また、前述の従来の
実開昭64−41367号公報に記載のものでは、既存
の棚板等に改造工作を行わないと設置することができな
いという問題点がある。また、前述の従来の実開平2−
68753号公報に記載のものでは、商品の底部との摩
擦抵抗が大きいため、商品が円滑に滑らないという問題
点がある。
2−16360号公報に記載のものでは、構造が複雑で
実用的でないという問題点がある。また、前述の従来の
実開昭64−41367号公報に記載のものでは、既存
の棚板等に改造工作を行わないと設置することができな
いという問題点がある。また、前述の従来の実開平2−
68753号公報に記載のものでは、商品の底部との摩
擦抵抗が大きいため、商品が円滑に滑らないという問題
点がある。
【0006】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたもので、棚板等に対してまたは棚板自体として簡
単に設置することができる実用性を備え、最前部からの
商品の取出しに対応して後方側の商品が円滑に前進する
機能を奏し、さらには商品の大きさや陳列数等に対応で
きるような商品陳列取出ユニットを提供することを課題
とする。
されたもので、棚板等に対してまたは棚板自体として簡
単に設置することができる実用性を備え、最前部からの
商品の取出しに対応して後方側の商品が円滑に前進する
機能を奏し、さらには商品の大きさや陳列数等に対応で
きるような商品陳列取出ユニットを提供することを課題
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明に係る商品陳列取出ユニットは、次のような
手段を採用する。
め、本発明に係る商品陳列取出ユニットは、次のような
手段を採用する。
【0008】即ち、請求項1では、側板が立設され前後
方向に商品を陳列する商品陳列ケースと、この商品陳列
ケースの底側に組付けられ前後方向にわたって軸受孔が
多数設けられてなるローラ支持板と、このローラ支持板
の軸受孔に軸部が架設され前出し可能に回転する多数個
のローラと、商品陳列ケースの前端部に設けられ最前部
の商品に当接するストッパとからなり、ストッパはその
下端に設けられる係止爪が商品陳列ケースの前端部に設
けられる係止片に係止することで着脱可能に設けられて
構成される。
方向に商品を陳列する商品陳列ケースと、この商品陳列
ケースの底側に組付けられ前後方向にわたって軸受孔が
多数設けられてなるローラ支持板と、このローラ支持板
の軸受孔に軸部が架設され前出し可能に回転する多数個
のローラと、商品陳列ケースの前端部に設けられ最前部
の商品に当接するストッパとからなり、ストッパはその
下端に設けられる係止爪が商品陳列ケースの前端部に設
けられる係止片に係止することで着脱可能に設けられて
構成される。
【0009】
【作用】前述の手段によると、請求項1では、商品陳列
ケースの側板を利用して棚板等に立設して設置したり、
商品陳列ケースの側板を掛金に掛渡す等して設置され
る。必要に応じて、ストッパは係止爪が商品陳列ケース
の係止片に係止することで着脱が行われる。商品陳列ケ
ースに商品が陳列された状態において、最前部の商品を
取出すと、後方側の商品の荷重が掛かったローラが回転
して後方側の商品が前進し、前進し最前部となった商品
がストッパに当接して転落が阻止される。
ケースの側板を利用して棚板等に立設して設置したり、
商品陳列ケースの側板を掛金に掛渡す等して設置され
る。必要に応じて、ストッパは係止爪が商品陳列ケース
の係止片に係止することで着脱が行われる。商品陳列ケ
ースに商品が陳列された状態において、最前部の商品を
取出すと、後方側の商品の荷重が掛かったローラが回転
して後方側の商品が前進し、前進し最前部となった商品
がストッパに当接して転落が阻止される。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る商品陳列取出ユニットの
実施例を図面に基いて説明する。
実施例を図面に基いて説明する。
【0011】図1〜図6は、本発明に係る商品陳列取出
ユニットの第1実施例を示すものである。
ユニットの第1実施例を示すものである。
【0012】この実施例では、商品陳列ケース1が左右
方向に複数列並設されて、商品Sが陳列される列である
陳列レーン10が複数列配置されている。なお、隣接す
る陳列レーン10を構成する商品陳列ケース1の側板1
1が共通化されて、部材点数の削減が図られている。
方向に複数列並設されて、商品Sが陳列される列である
陳列レーン10が複数列配置されている。なお、隣接す
る陳列レーン10を構成する商品陳列ケース1の側板1
1が共通化されて、部材点数の削減が図られている。
【0013】ローラ2は、平滑性,耐低温脆性の良好な
シリコン入りABS樹脂またはフッソ入りポリカーボネ
ート樹脂(例えば、商品名ジュラコン)等からなるもの
で、円柱形の本体部21と、本体部21の両端部から突
出した本体部21の径よりも小径の軸部22とからな
る。
シリコン入りABS樹脂またはフッソ入りポリカーボネ
ート樹脂(例えば、商品名ジュラコン)等からなるもの
で、円柱形の本体部21と、本体部21の両端部から突
出した本体部21の径よりも小径の軸部22とからな
る。
【0014】また、商品陳列ケース1の底板14は、ロ
ーラ2の架設の傾斜角度θに沿って傾斜して設けられて
いる。そして、この底板14には、下面に補強リブ14
2が設けられ、上下面を貫通する通気孔143,ローラ
支持板取付孔144が設けられている。また、商品陳列
ケース1の側板11には、先端側に円錐大径部113a
が設けられ後端側に小径軸部113bが設けられたロー
ラ支持板取付突起113が突出して設けられている。
ーラ2の架設の傾斜角度θに沿って傾斜して設けられて
いる。そして、この底板14には、下面に補強リブ14
2が設けられ、上下面を貫通する通気孔143,ローラ
支持板取付孔144が設けられている。また、商品陳列
ケース1の側板11には、先端側に円錐大径部113a
が設けられ後端側に小径軸部113bが設けられたロー
ラ支持板取付突起113が突出して設けられている。
【0015】さらに、この実施例では、L字形のローラ
支持板20が設けられている。このローラ支持板20
は、図3に示すように、商品陳列ケース1の底板14の
ローラ支持板取付孔144に対応した取付用弾性突起2
01と、商品陳列ケース1の側板11のローラ支持板取
付突起113に対応した取付用孔202と、ローラ2を
回転可能に支持する軸受孔203とを備えている。この
取付用弾性突起201は、2股形に突出した脚部201
aと、脚部201aの先端に外側へ屈曲した係止部20
1bとからなるもので、押込まれて商品陳列ケース1の
底板14のローラ支持板取付孔144に弾圧係止するよ
うになっている。また、この取付用孔202は、ローラ
支持板取付突起113の円錐大径部113aが通過可能
な大径孔202aと、大径孔202aに連通しローラ支
持板取付突起113の小径軸部113bが通過可能な小
径孔202bとからなるもので、押込みスライドにより
商品陳列ケース1の側板11のローラ支持板取付突起1
13に抜止め係止するようになっている。また、軸受孔
203は、図4に示すように、長方形の支持孔部203
aと、支持孔部203aに側に弾性変形可能な弾性片2
03bとからなるもので、ローラ2の軸部22の押込み
弾性片203bが弾性変形してローラ2の軸部22を支
持孔部203aに抜止嵌合させるようになっている。な
お、軸受孔203の形成によりローラ支持板20の上端
に凹凸部が形成されてしまうため、ローラ支持板20の
上端とローラ2の本体部21との間に段差H’(図2参
照)を設けて、ローラ2を滑降りる商品Sが引掛からな
いようにしてある。
支持板20が設けられている。このローラ支持板20
は、図3に示すように、商品陳列ケース1の底板14の
ローラ支持板取付孔144に対応した取付用弾性突起2
01と、商品陳列ケース1の側板11のローラ支持板取
付突起113に対応した取付用孔202と、ローラ2を
回転可能に支持する軸受孔203とを備えている。この
取付用弾性突起201は、2股形に突出した脚部201
aと、脚部201aの先端に外側へ屈曲した係止部20
1bとからなるもので、押込まれて商品陳列ケース1の
底板14のローラ支持板取付孔144に弾圧係止するよ
うになっている。また、この取付用孔202は、ローラ
支持板取付突起113の円錐大径部113aが通過可能
な大径孔202aと、大径孔202aに連通しローラ支
持板取付突起113の小径軸部113bが通過可能な小
径孔202bとからなるもので、押込みスライドにより
商品陳列ケース1の側板11のローラ支持板取付突起1
13に抜止め係止するようになっている。また、軸受孔
203は、図4に示すように、長方形の支持孔部203
aと、支持孔部203aに側に弾性変形可能な弾性片2
03bとからなるもので、ローラ2の軸部22の押込み
弾性片203bが弾性変形してローラ2の軸部22を支
持孔部203aに抜止嵌合させるようになっている。な
お、軸受孔203の形成によりローラ支持板20の上端
に凹凸部が形成されてしまうため、ローラ支持板20の
上端とローラ2の本体部21との間に段差H’(図2参
照)を設けて、ローラ2を滑降りる商品Sが引掛からな
いようにしてある。
【0016】さらに、この実施例では、商品陳列ケース
1の側板11の前端部にコ字形の係合部114を設け、
ストッパ5にもコ字形の係合部53を設けて、商品陳列
ケース1に対してストッパ5をスライドにより着脱可能
にしてある。また、商品陳列ケース1の底板14の前端
部に係止片145を設け、ストッパ5の下端に係止爪5
6を設けて、商品陳列ケース1に対してストッパ5が確
実に係合固定されるようにしてある。なお、この実施例
のストッパ5は、透明または半透明のL字形の幕板部5
4と、幕板部54に半円形に切欠され商品Sに当接する
当接部55とを備えている。
1の側板11の前端部にコ字形の係合部114を設け、
ストッパ5にもコ字形の係合部53を設けて、商品陳列
ケース1に対してストッパ5をスライドにより着脱可能
にしてある。また、商品陳列ケース1の底板14の前端
部に係止片145を設け、ストッパ5の下端に係止爪5
6を設けて、商品陳列ケース1に対してストッパ5が確
実に係合固定されるようにしてある。なお、この実施例
のストッパ5は、透明または半透明のL字形の幕板部5
4と、幕板部54に半円形に切欠され商品Sに当接する
当接部55とを備えている。
【0017】この実施例によると、ローラ2,ローラ支
持板20,商品陳列ケース1が押込等による係止等で組
付けられれるため、前記各部の着脱が容易になる。ま
た、ストッパ5も着脱可能であるため、ストッパ5部分
でも商品Sに対する選択交換性が得られる。また、合成
樹脂材により成形が可能な構造であるため、製造コスト
が低減される。
持板20,商品陳列ケース1が押込等による係止等で組
付けられれるため、前記各部の着脱が容易になる。ま
た、ストッパ5も着脱可能であるため、ストッパ5部分
でも商品Sに対する選択交換性が得られる。また、合成
樹脂材により成形が可能な構造であるため、製造コスト
が低減される。
【0018】さらに、この実施例では、複数の陳列レー
ン10を備えていることから、商品陳列戸棚Aに棚板A
a自体として設置するのに好適となる。なお、この際ま
たは陳列戸棚Aの棚板Aa上に載せて設置する際に、図
5,図6に示すように、スぺーサ30を利用するとロー
ラ2の架設の傾斜角度θを可変することができる。な
お、このスぺーサ30は、一定の厚さtを有する基部3
01と、基部301から立上げられ商品陳列ケース1の
底板14の補強リブ142に差込まれる装着部302と
からなる。なお、厚さtの異なる基部301からなるス
ぺーサ30を複数個用意しておくと、ローラ2の架設の
傾斜角度θの微妙な調整が可能になる。
ン10を備えていることから、商品陳列戸棚Aに棚板A
a自体として設置するのに好適となる。なお、この際ま
たは陳列戸棚Aの棚板Aa上に載せて設置する際に、図
5,図6に示すように、スぺーサ30を利用するとロー
ラ2の架設の傾斜角度θを可変することができる。な
お、このスぺーサ30は、一定の厚さtを有する基部3
01と、基部301から立上げられ商品陳列ケース1の
底板14の補強リブ142に差込まれる装着部302と
からなる。なお、厚さtの異なる基部301からなるス
ぺーサ30を複数個用意しておくと、ローラ2の架設の
傾斜角度θの微妙な調整が可能になる。
【0019】図7〜図9は、本発明に係る商品陳列取出
ユニットの第2実施例を示すものである。
ユニットの第2実施例を示すものである。
【0020】この実施例では、前述の第1実施例に陳列
レーン10の増設用のコネクタ40を備えてある。
レーン10の増設用のコネクタ40を備えてある。
【0021】コネクタ40は、図9に示されるようなコ
字形からなるもので、商品陳列ケース1の側板11に設
けられた溝115に挟込み固定される。このコネクタ4
0の使用は、図14に示すような単列の陳列レーン10
を構成する商品陳列ケース1でもよく、また複数列の陳
列レーン10を構成する商品陳列ケース1でもよいもの
である。
字形からなるもので、商品陳列ケース1の側板11に設
けられた溝115に挟込み固定される。このコネクタ4
0の使用は、図14に示すような単列の陳列レーン10
を構成する商品陳列ケース1でもよく、また複数列の陳
列レーン10を構成する商品陳列ケース1でもよいもの
である。
【0022】この実施例によると、簡単に陳列レーン1
0を増減することができる。
0を増減することができる。
【0023】図10は、本発明に係る商品陳列取出ユニ
ットの第3実施例を示すものである。
ットの第3実施例を示すものである。
【0024】この実施例では、ストッパ5に湾曲板形の
当接部57と、当接部57の上部から楕円形に切込まれ
た切欠部58とを備えてなる。
当接部57と、当接部57の上部から楕円形に切込まれ
た切欠部58とを備えてなる。
【0025】この実施例によると、当接部57と商品S
との当接面積が大きくなって、商品Sの傾倒を防止する
ことができる。また、切欠部58に商品Sの一部を通過
させるようにして商品Sを取出すことができるため、商
品Sの取出しが容易となる。
との当接面積が大きくなって、商品Sの傾倒を防止する
ことができる。また、切欠部58に商品Sの一部を通過
させるようにして商品Sを取出すことができるため、商
品Sの取出しが容易となる。
【0026】図11は、本発明に係る商品陳列取出ユニ
ットの第4実施例を示すものである。
ットの第4実施例を示すものである。
【0027】この実施例では、商品陳列ケース1の底板
14にローラ支持板20が嵌合可能な溝146を設けて
ある。
14にローラ支持板20が嵌合可能な溝146を設けて
ある。
【0028】この実施例によると、商品陳列ケース1に
取付けられたローラ支持板20のガタ付きを防止するこ
とができる。
取付けられたローラ支持板20のガタ付きを防止するこ
とができる。
【0029】以上、図示した実施例の外に、設置される
対象は書棚,テーブル等自由に選択することができる。
そして、設置される環境や商品の性質に応じて、各部の
材質等を自由に選択することができる。
対象は書棚,テーブル等自由に選択することができる。
そして、設置される環境や商品の性質に応じて、各部の
材質等を自由に選択することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に係る商
品陳列取出ユニットは、商品の大きさ,重量等に対応し
て最前部のストッパを交換することができ、その際にス
トッパの係止爪と商品陳列ケースの係止片とで最前部の
ストッパを簡単に選択交換できると同時に確実に係止固
定できる効果があるうえに、最前部の商品が取出される
と、後方側の商品がローラの転動により前進し最前部と
なった商品がスットパに当接して転落を阻止する効果が
ある。
品陳列取出ユニットは、商品の大きさ,重量等に対応し
て最前部のストッパを交換することができ、その際にス
トッパの係止爪と商品陳列ケースの係止片とで最前部の
ストッパを簡単に選択交換できると同時に確実に係止固
定できる効果があるうえに、最前部の商品が取出される
と、後方側の商品がローラの転動により前進し最前部と
なった商品がスットパに当接して転落を阻止する効果が
ある。
【図1】本発明に係る商品陳列取出ユニットの第1実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図2】図1の前後方向に沿った要部の拡大断面図であ
る。
る。
【図3】図1,図2の要部の分解拡大斜視図である。
【図4】図3の組付け状態の断面図である。
【図5】図1の拡大側面図である。
【図6】図5の要部拡大斜視図である。
【図7】本発明に係る商品陳列取出ユニットの第2実施
例を示す背面図である。
例を示す背面図である。
【図8】図7の要部の斜視図である。
【図9】図7の他の要部の拡大斜視図である。
【図10】本発明に係る商品陳列取出ユニットの第3実
施例を示す要部の斜視図である。
施例を示す要部の斜視図である。
【図11】本発明に係る商品陳列取出ユニットの第4実
施例を示す要部の斜視図である。
施例を示す要部の斜視図である。
1 商品陳列ケース 11 側板 145 係止片 2 ローラ 40 コネクタ 5 ストッパ 56 係止爪 7 商品挿入部 10 陳列レーン 20 ローラ支持板 203 軸受孔 S 商品
Claims (1)
- 【請求項1】 側板が立設され前後方向に商品を陳列す
る商品陳列ケースと、この商品陳列ケースの底側に組付
けられ前後方向にわたって軸受孔が多数設けられてなる
ローラ支持板と、このローラ支持板の軸受孔に軸部が架
設され前出し可能に回転する多数個のローラと、商品陳
列ケースの前端部に設けられ最前部の商品に当接するス
トッパとからなり、ストッパはその下端に設けられる係
止爪が商品陳列ケースの前端部に設けられる係止片に係
止することで着脱可能に設けられる商品陳列取出ユニッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11029107A JP3022544B2 (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 商品陳列取出ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11029107A JP3022544B2 (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 商品陳列取出ユニット |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7106742A Division JP3022248B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 商品陳列取出ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11262430A JPH11262430A (ja) | 1999-09-28 |
JP3022544B2 true JP3022544B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=12267124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11029107A Expired - Fee Related JP3022544B2 (ja) | 1999-02-05 | 1999-02-05 | 商品陳列取出ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3022544B2 (ja) |
-
1999
- 1999-02-05 JP JP11029107A patent/JP3022544B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11262430A (ja) | 1999-09-28 |
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