JP4313084B2 - 商品陳列台における前面板の取付構造 - Google Patents

商品陳列台における前面板の取付構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スーパーマーケットやホームセンタ等において、青果や食料品、日用品などを陳列する際に用いられる商品陳列台における前面板の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の商品陳列台の中には、陳列する商品に応じて客が容易に見得うるようにしたり、陳列効果を大としたりするために、陳列板の傾斜角度を変えうるようにしたものがある。
【0003】
このように、陳列板を傾斜可能とした商品陳列台においては、陳列板を前傾させた際に商品が前方より滑落するのを防止するために、陳列板の前端に、前面板を立設しているのが一般的である(例えば特許文献1、2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−75183号公報(図1等)
【特許文献2】
特許第3309714号公報(図2〜図5等)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1に記載されている前面板、すなわち前面枠板は、陳列板である底板と側面枠板とに固定されているため、ねじ等の何らかの固定部材を必要とし、前面枠板の取付けや取外しが面倒であるとともに、形状や上下寸法の異なる前面枠板と簡単に交換できないという問題がある。
【0006】
一方、上記特許文献2に記載されている前面板、すなわち立上片は、陳列板である棚板の前端に一体的に連設されているため、例えば棚板を水平としたり、滑落する恐れのない商品を載置する際などにおいて、立上片が不要となったときに、棚板全体を別の棚板と変換する必要があり、その作業が面倒である。
【0007】
また、棚板を2種類製作して用意しておく必要があるため、コスト高となる。
【0008】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、前面板を、ねじ等の固定部材を用いることなく、容易に、かつ着脱自在に取付けることにより、前面板のみを単独で取外せるようにし、陳列板の交換等を簡単に行いうるようにした、商品陳列台における前面板の取付構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)商品陳列台の上部に設けられ、かつ上面に陳列板が載置される枠状をなす支持フレームの前端に、前面板を上向きとして取付ける商品陳列台における前面板の取付構造であって、前記前面板の下部に、前記支持フレームにおける前部の横連結杆の少なくとも上面と後面に当接する後向片と垂下片を備える取付部を設けるとともに、前記垂下片と、該垂下片が重合する前記横連結杆の後面とに、前後方向に互いに連通する挿通孔を設け、該両挿通孔に、前記陳列板の前端部下面に突設した前方を向く係合片を後方より嵌合することにより、前記前面板を支持フレームの前端に立設する。
【0010】
(2)上記(1)項において、前面板の下端部を、後向片より下方に延出し、この前面板の下端部と、取付部の後向片及び垂下片とにより、側面視ほぼ下向コ字状の嵌合凹部を形成して横連結杆に上方より嵌合する。
【0011】
(3)上記(1)項において、前面板の後部下面に、横連結杆に上方より嵌合可能な側面視ほぼ下向コ字状の取付部材を固着することにより、取付部とする。
【0012】
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、支持フレームにおける後部の横連結杆と、陳列板の後端部下面との少なくともいずれか一方に、陳列板の後方への移動を阻止する停止手段を設ける。
【0013】
(5)上記(4)項において、停止手段が、陳列板の下面に突設され、該陳列板を支持フレームに載置したとき、その後部の横連結杆の前面に当接する停止部材であるものとする。
【0014】
(6)上記(4)項において、停止手段を、後部の横連結杆に上向きに突設したストッパ片と、陳列板の下面に形成された前記ストッパ片に嵌合可能な凹溝とからなるものとする。
【0015】
(7)上記(4)項において、停止手段を、陳列板の下面に形成された、後部の横連結杆に上方より嵌合可能な凹条とする。
【0016】
(8)上記(4)〜(7)項のいずれかにおいて、陳列板の前端を前面板の後面と当接または近接させる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用した商品陳列台の斜視図、図2は、商品陳列棚を構成する部材の分解斜視図である。
【0018】
商品陳列台(1)は、左右1対の支柱(2)(2)と、両支柱(2)の下端の前面(以下、図1の斜め右下方を前として説明する)に前向きとして固着された左右1対のベース脚(3)(3)と、両ベース脚(3)の前端に上向きに固着された、支柱(2)よりも短寸の補助支柱(4)(4)とを備えている。
【0019】
両支柱(2)の上下の対向面は、横杆(5)(5)により連結され、それらと、左右の支柱(2)とにより囲まれた空間内には、後面板(6)が嵌め込まれている。
両支柱(2)の下端と両ベース脚(3)の前端の下面には、キャスタ(7)が取付けられている。
【0020】
各支柱(2)は、角筒状をなし、その前面には、上下方向を向く左右2列のスリット状の係合孔(8)が、等間隔おきに多数列設されている。
【0021】
両支柱(2)の前面と左右の補助支柱(4)の上端との間には、前後寸法がそれらの離間寸法よりも長寸をなし、かつ左右寸法を両支柱(2)の側面間の寸法よりやや小とした商品陳列棚、すなわち後記する陳列板(15)と、それが載置される支持フレーム(9)とが、傾斜角度を調節可能として支持されている。
【0022】
支持フレーム(9)は、図2に示すように、正面視下向きコ字状をなす左右1対の前後方向を向く側杆(10)(10)と、それらの対向面のほぼ下半部同士を連結している左右方向を向く複数(4本)の側面視下向コ字状をなす横連結杆(11)と、両側杆(10)(10)の後端部間に、側杆(10)の両側片(10a)を貫通するように結合された丸棒状の枢支杆(12)とからなり、上記側杆(10)の上面の外側端寄りには、図示しないストッパ板等のオプション部材の係合爪を係合するための係合孔(13)が、前後方向を向いて多数列設されている。
【0023】
上記複数の横連結杆(11)のうち、最前部に位置する横連結杆(11)は、その前面と両側杆(10)の前端同士がほぼ同一面に整合するように結合され、かつその後部側の下向片(11a)(図3参照)の左右両側部には、左右方向を向くスリット状の挿通孔(14)(14)が穿設されている。
【0024】
(15)は、方形平板状の商品の陳列板で、その前後寸法は、支持フレーム(9)の前後寸法とほぼ等長をなし、かつ左右寸法は、両側杆(10)の対向面間において、各横連結杆(11)の上面に載置可能な寸法とされ、さらに厚さは、横連結杆(11)に載置したとき、陳列板(15)の上面が側杆(10)の上面とほぼ同一面に整合する寸法とされている。
【0025】
陳列板(15)の前端部下面の左右両側部には、図3にも示すように、水平をなす基片(16a)の前端に、上記横連結杆(11)の挿通孔(14)に嵌合可能な側面視L字状の係合片(16b)を前向きに突設してなる取付金具(16)(16)が、基片(16a)を下方よりねじ(17)止めすることにより固定されている。
【0026】
また、陳列板(15)の後端部下面の左右両側部には、図4に示すように、側面視ほぼ前向コ字状をなす停止金具(18)(18)が、下方よりねじ(17)により固定されている。
【0027】
両停止金具(18)の後面は、上記両取付金具(16)の係合片(16b)を、後記する前面板(20)の取付部材(23)を介して横連結杆(11)の挿通孔(14)に係合させた際、最後部の横連結杆(11)の前面と近接または当接し、陳列板(15)が後方へ移動するのを阻止するようになっている。
【0028】
(19)は、支持フレーム(9)の前端に上向きとして取付けられる前面板で、金属製の基材パネル(20)と、その前面に複数のねじ(21)により固定される、商品名等を表示可能な化粧パネル(22)とからなっている。
【0029】
基材パネル(20)の後面には、図3に示すように、上下方向を向く基片(23a)と、その下端に連設された、上記最前部の横連結杆(11)の上面に当接可能な後向片(23b)と、その後端に連設され、最前部の横連結杆(11)の後面に当接可能な垂下片(23c)とからなる取付部材(23)が、基片(23a)を基材パネル(20)の後面に溶接することにより固定されている。
【0030】
取付部材(23)の固定後において、後向片(23b)と垂下片(23c)、及び基材パネル(20)の下端部により、最前部の横連結杆(11)に上方よりがたなく挿脱しうる嵌合凹部(S)が形成されるようになっている。
【0031】
上記下向片(23c)の左右両側部には、上記各取付金具(16)の係合片(16b)の先端部が嵌合可能なスリット状の挿通孔(24)が穿設されている。
【0032】
前面板(19)を支持フレーム(9)の前端に取付けるには、図3に示すように、取付部材(23)の後向片(23b)と垂下片(23c)、及び基材パネル(20)の下端部を、最前部の横連結杆(11)に上方より嵌合したのち、陳列板(15)を、後向片(23b)の上面と、支持フレーム(9)における最前部の横連結杆(11)を除いた各横連結杆(11)の上面とに載置するのと同時に、陳列板(15)の前端部下面の両取付金具(16)の係合片(16b)を、垂下片(23c)の挿通孔(24)と、最前部の横連結杆(11)における後部側の下向片(11a)の挿通孔(14)とに、後方より嵌合し、陳列板(15)の前端を取付部材(23)の基片(23a)の後面に当接させる。
【0033】
これにより、陳列板(15)は、その後端部下面に固定した停止金具(18)の後面が、図4に示すように、最後部の横連結杆(11)の前面に近接または当接するようにして載置され、後方への移動が阻止される。
【0034】
その結果、前面板(19)は、支持フレーム(9)の前端に、前後左右及び上下方向に移動するのが防止されて安定的に取付けられる。
【0035】
なお、前面板(19)が不要なときには、上記手順の反対の作業を行うことにより、簡単に取外すことができる。
【0036】
前面板(19)を取外す際には、取付金具(16)におけるねじ(17)の挿通孔を長孔とするなどして、その取付位置を前方にずらし、最前部の横連結杆(11)の後面と取付金具(16)の係合片(16b)の基端面との間に形成される隙間をなくすようにするのがよい。
【0037】
また、陳列板(15)の前端部が最前部の横連結杆(11)の上面に載置しうるように、係合孔(14)の上下寸法を大としておくのがよい。
【0038】
次に、支持フレーム(9)を、支柱(2)及び補助支柱(4)に取付ける際の要領について説明する。
【0039】
図5において、(25)は、支持フレーム(9)の後端を支柱(2)の前面に支持するための垂直平板状の支持金具で、その後端面には、上記各支柱(2)の内側の列の係合孔(8)に選択的に係合可能な下向鉤状の3個の係合爪(26)が、等間隔おきに突設されている。
【0040】
最下段の係合爪(26)の上下寸法は、係合孔(8)より外れにくくするために、支柱(2)の係合孔(8)の上下寸法より大とされ、その寸法は、上位の各係合爪(26)の上下寸法のほぼ2倍の長さとしてある。
支持金具(25)の上部には、上方が幅広に開口され、かつ下端部に、上記枢支杆(12)の外周面の前半部が嵌合可能な斜め前下方に向かって凹入するほぼ半円状の支持溝(27a)を有する凹溝(27)が形成されている。
【0041】
凹溝(27)の後面は、斜め後ろ上方にぼ45°に傾斜するとともに、下端が支持溝(27a)の接線と連続する傾斜ガイド面(28)となっている。
【0042】
図6に示すように、支持溝(27a)の内径(D1)は、枢支杆(12)の直径(D2)とほぼ等しく、かつ開口幅(W)は、支持溝(27a)の上端縁を、その内径と同一曲率で若干延長することにより、枢支杆(12)の直径(D2)よりも僅かに小としてある。
【0043】
上記支持溝(27a)に、支持フレーム(9)における側杆(10)の両側片(10a)を貫通している枢支杆(12)を、強く押し込むようにして嵌合することにより、枢支杆(12)は、支持溝(27a)より斜め上方に簡単に抜け外れるのが防止されて、回動自在に支持される。
【0044】
従って、支持フレーム(9)の後端を両支柱(2)により支持するには、各支柱(2)の等高をなす係合孔(8)の所望の位置に、支持金具(25)(25)を取付けたのち、両支持金具(25)の支持溝(27a)に、左右の側杆(10)の側片(10a)を貫通している枢支杆(12)を嵌合すればよい。
【0045】
この際、支持金具(25)の凹溝(27)の上方は大きく開口され、かつその後面には傾斜ガイド面(28)が形成されているため、枢支杆(12)を支持溝(27a)に容易に滑り込ませて嵌合することができる。
【0046】
また、支持溝(27a)は、斜め前下方を向いており、それに嵌合された枢支杆(12)の上面には、支持溝(27a)の上部の開口縁が当接しているため、枢支杆(12)が真上に移動することはない。従って地震等の振動により、支持フレーム(9)が、はね上がっても、枢支杆(12)が支持溝(27a)より簡単に外れる恐れはない。
【0047】
支持フレーム(9)の前端は、左右1対の補助支柱(4)(4)により、次のようにして支持されている。
【0048】
図7に示すように、両補助支柱(4)は、平面視後向きコ字状をなすチャンネル材よりなり、その前面の上端部には、上端が開口するスリット状の切欠き溝(29)が設けられている。
【0049】
左右の補助支柱(4)の切欠き溝(29)に、支持フレーム(9)における両側片(10)の外方の下向片(10a)を、上方より嵌合することにより、支持フレーム(9)の前端が1対の補助支柱(4)により支持される(図1参照)。
【0050】
陳列板(15)の傾斜角度を変えるには、両支持金具(25)の支柱(2)への取付位置を上下にずらし、支持フレーム(9)の後端の支持高さを変えればよい。
【0051】
図1に示すように、支柱(2)と補助支柱(4)の両側面に、側面板(30)(一方は図示略)を取付け、その陳列板(15)より突出する部分を、陳列板(15)の側板とすれば、陳列商品が側方より滑落するのを防止することができる。
【0052】
本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
取付部材(23)は、図8に示すように、全体を側面視下向コ字状断面として、最前部の横連結杆(11)に上方より嵌合するようにしてもよい。
【0053】
また、図9に示すように、基材パネル(20)の下端部を、側面視倒立L字状に折曲して取付部(31)とし、この取付部(31)を、横連結杆(11)の上面と後面に当接させて固定するようにしてもよい。
【0054】
陳列板(15)の後方への移動を阻止する停止金具(18)を陳列板(15)の下面に設ける代わりに、図10に示すように、最前部を除いたいずれかの横連結杆(11)に、左右1対のストッパ片(32)を上向きに突設するとともに、陳列板(15)の下面におけるストッパ片(32)と対向する位置に凹溝(33)を設け、陳列板(15)を各横連結杆(11)上に載置したとき、凹溝(33)がストッパ片(32)に上方より嵌合することにより、陳列板(15)が後方に移動するのを阻止するようにしてもよい。なお、ストッパ片(32)と凹溝(33)は、前後1対設けてもよい。
【0055】
また、停止金具(18)等を用いないで、単に、陳列板(15)の下面に、図11に示すように、最前部を除いた各横連結杆(11)の上部に嵌合しうる凹条(34)を設けても陳列板(15)の後方への移動を阻止することができる。
【0056】
上記実施形態では、支持フレーム(9)の後端を支持する枢支杆(12)を長寸のものを用いているが、左右の側杆(10)の両側片(10a)のみを挿通する短寸のものを用いてもよい。
【0057】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、ねじ等を用いることなく、前面板を、支持フレームの前端部に着脱可能に簡単に取付けることができるため、前面板が不要で取外したいときや、陳列板を他のものと交換したりする際の作業を、極めて容易に行うことができる。
【0058】
請求項2及び3記載の発明によれば、前面板の下部が、横連結杆に上方より嵌合された状態で取付けられるため、前面板が前後方向にぐら付くのが防止される。
【0059】
請求項4記載の発明によれば、陳列板に後向きの強い力が加わっても、その下端に設けた係合片が、前面板と横連結杆との挿通孔より離脱する恐れはない。
【0060】
請求項5記載の発明によれば、支持フレーム側に何ら加工を施したり、別部材を取付けたりすることなく、陳列板の後方への移動を確実に阻止することができる。
【0061】
請求項6及び7記載の発明によれば、陳列板は、後方だけでなく、前方に移動するのも阻止しうるため、陳列板を、前傾させた支持フレームにも載置することができる。
【0062】
請求項8記載の発明によれば、陳列板が前後方向にがた付くのを防止しうるとともに、前面板の後方へのぐら付きも防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した商品陳列台の斜視図である。
【図2】支持フレーム、陳列板及び前面板の分解斜視図である。
【図3】支持フレーム前端部の前面板取付部の拡大縦断側面図である。
【図4】支持フレーム後端部の停止金具取付部の拡大縦断側面図である。
【図5】支持フレームにおける側杆の後端部と、その支持金具の拡大斜視図である。
【図6】支持金具の凹溝形成部の詳細を示す側面図である。
【図7】補助支柱の上端部の斜視図である。
【図8】取付部材の他の実施形態による前面板の取付例を示す要部の縦断側面図である。
【図9】パネル基材に一体形成した取付部材による前面板の取付例を示す要部の縦断側面図である。
【図10】陳列板の停止手段の変形例を示す支持フレーム後端部の縦断側面図である。
【図11】同じく、停止手段の他の変形例を示す支持フレーム後端部の縦断側面図である。
【符号の説明】
(1)商品陳列台
(2)支柱
(3)ベース脚
(4)補助支柱
(5)横杆
(6)後面板
(7)キャスタ
(8)係合孔
(9)支持フレーム
(10)側杆
(10a)側片
(11)横連結杆
(11a)下向片
(12)枢支杆
(13)係合孔
(14)挿通孔
(15)陳列板
(16)取付金具
(16a)基片
(16b)係合片
(17)ねじ
(18)停止金具(停止部材)
(19)前面板
(20)基材パネル
(21)ねじ
(22)化粧パネル
(23)取付部材
(23a)基片
(23b)後向片
(23c)垂下片
(24)挿通孔
(25)支持金具
(26)係合爪
(27)凹溝
(27a)支持溝
(28)傾斜ガイド面
(29)切欠き溝
(30)側面板
(31)取付部
(32)ストッパ片
(33)凹溝
(34)凹条
(S)嵌合凹部

Claims (8)

  1. 商品陳列台の上部に設けられ、かつ上面に陳列板が載置される枠状をなす支持フレームの前端に、前面板を上向きとして取付ける商品陳列台における前面板の取付構造であって、
    前記前面板の下部に、前記支持フレームにおける前部の横連結杆の少なくとも上面と後面に当接する後向片と垂下片を備える取付部を設けるとともに、前記垂下片と、該垂下片が重合する前記横連結杆の後面とに、前後方向に互いに連通する挿通孔を設け、該両挿通孔に、前記陳列板の前端部下面に突設した前方を向く係合片を後方より嵌合することにより、前記前面板を支持フレームの前端に立設したことを特徴とする商品陳列台における前面板の取付構造。
  2. 前面板の下端部を、後向片より下方に延出し、この前面板の下端部と、取付部の後向片及び垂下片とにより、側面視ほぼ下向コ字状の嵌合凹部を形成して横連結杆に上方より嵌合してなる請求項1記載の商品陳列台における前面板の取付構造。
  3. 前面板の後部下面に、横連結杆に上方より嵌合可能な側面視ほぼ下向コ字状の取付部材を固着することにより、取付部とした請求項1記載の商品陳列台における前面板の取付構造。
  4. 支持フレームにおける後部の横連結杆と、陳列板の後端部下面との少なくともいずれか一方に、陳列板の後方への移動を阻止する停止手段を設けてなる請求項1〜3のいずれかに記載の商品陳列台における前面板の取付構造。
  5. 停止手段が、陳列板の下面に突設され、該陳列板を支持フレームに載置したとき、その後部の横連結杆の前面に当接する停止部材である請求項4記載の商品陳列台における前面板の取付構造。
  6. 停止手段を、後部の横連結杆に上向きに突設したストッパ片と、陳列板の下面に形成された前記ストッパ片に嵌合可能な凹溝とからなるものとした請求項4記載の商品陳列台における前面板の取付構造。
  7. 停止手段を、陳列板の下面に形成された、後部の横連結杆に上方より嵌合可能な凹条としてなる請求項4記載の商品陳列台における前面板の取付構造。
  8. 陳列板の前端を前面板の後面と当接または近接させてなる請求項4〜7のいずれかに記載の商品陳列台における前面板の取付構造。
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