JP3107825U - 陳列棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】 背表紙を表示する方式の陳列数を十分に確保しつつ、最下段にも顧客の視線が行き易くすると共にデザイン的にもすっきりとされており、かつ、おもて表紙を表示する面陳列の効果を発揮させて、通常は利用しにくい最上段の収納空間を有効利用可能な陳列棚を提供する。
【解決手段】 上下方向に多段とされて、背表紙を手前側に向けて書籍B…Bを収納する収納空間を形成する。そして、最上段の収納空間に、上部が手前側に突出すると共に前面が下向き姿勢とされた扉ユニット21を備える。この扉ユニット21は、その前面を開閉する扉部材25を有しており、該扉部材25の閉状態において下向き姿勢に傾斜した前面側に書籍Bを面陳列させる。
【選択図】 図2

Description

本考案は、書籍、雑誌、CD、DVD、ビデオカセット等の平板状の商品を収納して陳列する棚に関し、商品陳列棚の技術分野に属する。
従来より、書店やレンタルショップ等では、書籍、雑誌、CD、DVD、ビデオカセット等の平板状の商品を収納して陳列する陳列棚が備えられている。
このような陳列棚としては、例えば特許文献1に開示のものがある。図7に示すように、この陳列棚100は書籍B…Bの一般的な陳列状態を提供するもので、上下方向に多段の収納空間S…Sを有しており、該収納空間S…Sに、書籍B…Bが背表紙を手前側に向けて陳列されるようになっている。そして、この陳列棚100の下方には、該陳列棚100を挟んで2つの平台110,110が配置されており、該平台110,110上には、書籍B…Bがおもて表紙を上に向けて平積みされて、いわゆる面陳列されるようになっている。
また、背表紙を手前側に向けた陳列方法とおもて表紙を手前側に向けた陳列方法とが可能な陳列棚としては、例えば特許文献2に開示のものがある。図8に示すように、この陳列棚200は、上下方向に3段かつ水平方向に複数に区画されて多数の収納空間S…Sを有しており、各収納空間Sには、書籍が背表紙を手前側に向けて陳列されるようになっている。
そして、特に中段の各収納空間Sには、上辺を支点に下辺が開閉自在とされ、かつ、下辺に受け部材201aが連設された扉部材201が取り付けられている。この扉部材201は閉状態でやや上向き姿勢を保持するように構成されており、該扉部材201の前面側に、書籍Bがおもて表紙を手前側に向けて傾斜状態で面陳列されて、顧客の注目を集めることができるようになっている。
特開2000−157350号公報 特開2004−223007号公報
ところで、上記特許文献2に記載の陳列棚200では、一般的に顧客の目にとまり易いことから多数の書籍B…Bを陳列したい中段の収納空間S…Sが、扉部材201…201によって書籍B…Bを面陳列する構成とされているため、目に見える形で陳列することができる書籍B…Bの数が少なくなるという問題がある。
また、中段の収納空間S…Sが面陳列用途に使用されていることから、その下段の収納空間S…S方向には顧客の視線が集まりにくい傾向があり、さらに、上段及び下段に挟まれた中段の収納空間S…Sのみが扉部材201…201を有していることから、デザイン的にも違和感がある。
また、高さの高い陳列棚では、最上方の収納空間に背表紙を手前側に収納された書籍の背表紙は、顧客の視点からは見ずらいため、高所に位置する収納空間はとかくデッドスペース化しかねないという問題がある。なお、陳列棚の高さが低いと書籍の陳列数が少ないのは言うまでもない。
そこで、本考案は、上記現状に鑑み、書籍等の平板状商品を面陳列するのは顧客の視点から見て下方であるという先入観を払拭する発想に基づいてなしたもので、背表紙を表示する方式の陳列数を十分に確保しつつ、最下段にも顧客の視線が行き易くすると共にデザイン的にもすっきりとされており、かつ、おもて表紙を表示する面陳列の効果を発揮させて、通常は利用しにくい最上段の収納空間を有効利用可能な陳列棚の提供を課題とする。
上記課題を解決するため、本考案は次のように構成したことを特徴とする。
まず、請求項1に記載の考案は、左右の側板と両側板間に架設された複数の棚板とによって収納空間が区画されて、平板状の商品を載置するための多段の収納空間が形成された陳列棚であって、最上段の上記収納空間の前面は、上部が手前側に突出することによって下向きに傾斜しており、かつ、該収納空間には、下向きに傾斜した前面を開閉する扉部材が閉状態において下向き姿勢で備えられており、該扉部材の前面側が、上記商品の面陳列部とされていることを特徴とする。
次に、請求項2に記載の考案は、上記請求項1に記載の陳列棚において、扉部材の前面側の面陳列部には、該扉部材の下辺に設けられて商品の下部を受ける溝状の受け部材と、該扉部材の略中間部に装着されて商品の略中間部を受ける棒状の受け部材とが設けられていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の考案は、上記請求項1または請求項2に記載の陳列棚において、扉部材は、両側板に上辺を支点に下辺が開閉自在に設けられており、かつ、該扉部材と側板との間に、該扉部材を開状態に保持するためのリンク機構と、該扉部材を閉状態に保持するための係合手段とが設けられていることを特徴とする。
そして、請求項4に記載の考案は、上記請求項1から請求項3のいずれかに記載の陳列棚において、側板は、側板本体と該側板本体から突出する補助側板とで構成されていると共に、該補助側板と扉部材とリンク機構と係合手段とで扉ユニットが構成されており、かつ、該扉ユニットは、上記側板本体に結合されていることを特徴とする。
まず、請求項1に記載の考案によれば、最上段の収納空間の前面を下方のものより手前側に突出させることによって下向きに傾斜させた上で、該収納空間の前面を開閉すると共に面陳列部を構成する扉部材を備えたので、該収納空間では、奥方に背表紙を手前側にして平板状の商品を効率的に収納する一方、その前面に扉部材によって顧客におもて表紙を見せるように平板状の商品を面陳列することができる。
したがって、最上段の収納空間に背表紙を手前側にして商品を収納させると共にその前面を面陳列可能としたことにより、顧客の目にとまり易い中段付近の収納空間を背表紙を表示する方式の陳列部として、陳列数を十分に確保することができる。
また、中段付近の収納空間には扉部材を設けないようにすることができるので、最下段にも顧客の視線が行き易くすると共にデザイン的にもすっきりとされることになる。
さらに、最上段の収納空間を前述した特徴的な構成としたことにより、おもて表紙を表示する面陳列の効果を発揮させて、通常は利用しにくい最上段の収納空間を有効利用可能な陳列棚が実現される。
次に、請求項2に記載の考案によれば、扉部材に設けた溝状の受け部材と棒状の受け部材とにより、平板状の商品は下部と略中間部とで扉部材に安定的に保持され、扉部材の開閉時に商品のばたつきや脱落が防止されるようになる。
また、請求項3に記載の考案によれば、扉部材を下開きするように構成したので、上開きの場合に比較して身長の低い顧客の場合にも該扉部材の開閉が容易となる。しかも、リンク機構及び係合手段を設けたので、扉部材を開状態及び閉状態に安定して確実に保持することができるようになる。
そして、請求項4に記載の考案によれば、側板を側板本体と補助側板とで構成した上で、該補助側板と扉部材とリンク機構と係合手段とで扉ユニットを構成したので、例えば既存の陳列棚に該扉ユニットを容易に付加して結合することができ、該陳列棚の付加価値が向上するようになる。
以下、本考案の実施の形態に係る陳列棚について説明する。
図1及び図2に示す陳列棚1はスチール製の書籍陳列用のもので、左右一対の側板11,11と、該側板11,11の上端部間及び下端部間に架設された天板12及び地板13とを有している。また、天板12と地板13とで挟まれた両側板11,11間に5つの棚板14…14が架設されており、これにより、上下方向に6段の収納空間S…Sが形成されており、各収納空間Sに、背表紙を手前側に向けて書籍B…Bを収納することができるようになっている。
そして、最上段の収納空間Sには、本考案の特徴部分である扉ユニット21が突出状態で結合されている。
図1〜図3に示すように、扉ユニット21は、側板11,11に対して上方ほど手前側に突出する略楔状とされており、側面視でほぼ逆三角形状の左右一対の補助側板22,22と、該補助側板22,22の上端部間に架設された補助天板23と、同じく下端部間に架設された側断面視で略コ字状の連結部材24と、該扉ユニット21の前面つまり最上段の収納空間Sの前面を下向き姿勢で覆う扉部材25とを有している。
ここで、上記扉ユニット21の組付構造について説明すると、まず、両補助側板22,22は補助天板23の外側に配置され、両補助側板22,22と補助天板23とは、補助天板23の正面視で左右両端部に設けられた折返部(図3に一方のみ示す)23a,23aを介して溶接によって結合されている。また、両補助側板22,22と連結部材24とは、溶接によって結合されている。
補助天板23の前方端部は上方に折り返されており、また、該折返部23bの奥方近傍に側断面視でL字状の取付部材26が固設されており、これら折返部23bと取付部材26との間の隙間に、当該収納空間Sに収納、陳列する書籍B…Bの名称等を表示するための二点鎖線で示す表示プレートPが挟み込み可能とされている。
扉部材25は、正面視で左右両端部に奥方の収納空間Sを向く折返部(図3に一方のみ示す)25a,25aを有し、該折返部25a,25aを除いてほぼ全面にわたって多数の丸孔25′…25′が設けられている(図1参照)。また、扉部材25の下辺は側断面視でL字状に延設されて、書籍Bの下部を受ける溝状の受け部25bが形成されている。また、扉部材25の略中間部に、正面視で左右一対の上記丸孔25′,25′に左右一対の端部が係合することによって装着されて、書籍Bの略中間部を受ける棒状の受け部材27が設けられている。
図3〜図5に示すように、扉ユニット21においては、扉部材25の左右一対の折返部(図例では一方のみ示す)25a,25aの上部に固定されたピン28,28が、補助側板22,22の奥方の収納空間Sを向く折返部22c,22cに設けられた長孔22c′,22c′に係合しており、これにより、扉部材25は、ピン28,28を支点に下端部が回動自在とされている。
また、扉部材25を閉状態に保持するための係合手段として、扉部材25の両折返部25a,25aの下端部が切り欠かれて係合部25a′,25a′が形成されており、該係合部25a′,25a′は、補助側板22,22の折返部22c,22cの下端部近傍に固定されたピン29,29に係合可能とされている。
扉ユニット21の一方(図例では正面視で左側)の補助側板22と扉部材25の一方(同じく左側)の折返部25aとにわたり、扉部材25を開状態に保持するためのリンク機構30が備えられている。該リンク機構30は、それぞれ細長い板状の第1リンク部材31と第2リンク部材32とを有している。第1リンク部材31は、一方の端部が補助側板22に固設された支軸33を支点に回動自在とされ、第2リンク部材32は、一方の端部が扉部材25の折返部25aのやや下部寄りの箇所に固設された支軸34を支点に回動自在とされており、さらに、第1リンク部材31の他方の端部と第2リンク部材32の他方の端部とは支軸35を介して連結されている。その場合、支軸33と支軸35との間隔は、支軸34と支軸35との間隔より幾分長く設定されており、また、第1リンク部材31には、第2リンク部材32に当接してその移動を規制する当り部31aが設けられている。
そして、図4及び図5に示すように、扉ユニット21は、その下部が連結部材24の延長された上面24aの奥方端部を介して棚板14の上面に載置されて支持される一方、その上部は補助天板23の奥方端部が天板12の直下方に潜り込んでおり、その状態で、両補助側板22,22の奥方側と両側板11,11とが複数のビス36…36によって固定されている。
こうすることにより、扉部材25が閉状態にあるときには、図4に示したようなリンク機構30の配置とされ、第1及び第2リンク部材31,32は、扉部材25の背後で支軸35を上方に位置させた状態で折り畳まれることになる。
一方、扉部材25が開状態にあるときには、図5に示したようなリンク機構30の配置とされ、第1及び第2リンク部材31,32を連結する支軸35が、支軸33と支軸34とを結ぶ一点鎖線で示す線Lより幾分下方にオフセットして位置した状態で、第2リンク部材32の支軸35側の端部と第1リンク部材31の当り部31aとの当接によって第2リンク部材32のこれ以上の移動が規制され、もってトグル機構が発現されて扉部材25の開状態が安定して得られることになる。
なお、扉部材25を閉状態から開状態にする場合には、図6に示すように、例えば扉部材25の下部の受け部25bを操作して該扉部材25を扉ユニット21の前面に沿って矢印aで示すように斜め上方に持ち上げ、扉部材25の折返部25a,25aの上部に固定されたピン28,28を補助側板22,22の折返部22c,22cに設けられた長孔22c′,22c′内で上方に移動させつつ、扉部材25の折返部25a,25aの下部の係合部25a′,25a′と補助側板22,22の折返部22c,22cに固定されたピン29,29との係合を解除する。その場合、図4に示したように、リンク機構30の両リンク部材31,32が折り畳まれている状態で、3つの支軸33〜35が一直線上に位置しないことから、図6に示すように、扉部材25つまり支軸34の矢印a方向への移動に伴って、上方の支軸35が支軸33を中心に矢印b方向に容易に移動するため、扉部材25のピン28を支点とした下辺の回動が可能となり、もって扉部材25を手前側に開くことができる。
このような構成により、まず、図1及び図2に示したように、最上段の収納空間Sの前面を下方のものより手前側に突出させることによって下向きに傾斜させた上で、該収納空間Sの前面を開閉すると共に面陳列部を構成する扉部材25を備えたので、該収納空間Sでは、奥方に背表紙を手前側にして書籍Bを効率的に収納する一方、その前面に扉部材25によって顧客におもて表紙を見せるように書籍Bを面陳列することができる。
したがって、最上段の収納空間Sに背表紙を手前側にして書籍B…Bを収納させると共にその前面を面陳列可能としたことにより、顧客の目にとまり易い中段付近の収納空間S…Sを背表紙を表示する方式の陳列部として、陳列数を十分に確保することができる。
また、中段付近の収納空間S…Sには扉部材25…25を設けないようにすることができるので、最下段にも顧客の視線が行き易くすると共にデザイン的にもすっきりとされることになる。
さらに、最上段の収納空間Sを前述した特徴的な構成としたことにより、おもて表紙を表示する面陳列の効果を発揮させて、通常は利用しにくい最上段の収納空間Sを有効利用可能な陳列棚1が実現される。
次に、図4及び図5に示すように、扉部材25に設けた溝状の受け部25bと棒状の受け部材27とにより、書籍Bは下部と略中間部とで扉部材25に安定的に保持され、扉部材25の開閉時に書籍Bのばたつきや脱落が防止されるようになる。
また、同じく図4及び図5に示したように、扉部材25を下開きするように構成したので、上開きの場合に比較して身長の低い顧客の場合にも該扉部材25の開閉が容易となる。しかも、リンク機構30及び係合手段としての係合部25a′,25a′とピン29,29とを設けたので、扉部材25を開状態及び閉状態に安定して確実に保持することができるようになる。
そして、図3〜図5に示したように、側板11,11と補助側板22,22とで陳列棚1の側板を構成した上で、該補助側板22,22と扉部材25とリンク機構30と係合手段としての係合部25a′,25a′及びピン29,29とで扉ユニット21を構成したので、例えば既存の陳列棚に該扉ユニット21を容易に付加して結合することができ、該陳列棚の付加価値が向上するようになる。
なお、上記実施の形態では、本考案を書籍B…Bを陳列する陳列棚1に適用したが、その他に雑誌、CD、DVD、ビデオカセット等の平板状の商品用の陳列棚に適用される。さらに、このような陳列棚を書庫等に備えられる収納棚に流用してもよい。
また、上記実施の形態では、陳列棚1はスチール製であったが、木製やプラスチック製等であってもよい。
以上説明したように、本考案によれば、背表紙を表示する方式の陳列数を十分に確保しつつ、最下段にも顧客の視線が行き易くすると共にデザイン的にもすっきりとされており、かつ、おもて表紙を表示する面陳列の効果を発揮させて、通常は利用しにくい最上段の収納空間を有効利用可能な陳列棚が提供される。すなわち、本考案は、書籍、雑誌、CD、DVD、ビデオカセット等の平板状の商品を収納して陳列する棚に関し、商品陳列棚の技術分野に広く好適である。
本考案の実施の形態に係る陳列棚の概略構成を示す正面図である。<1h以上> 同じく側面図である。 扉ユニットの一部破断側面図である。 図1のII−II線による拡大断面図である。 扉部材を開状態に保持したときの図4に相当する断面図である。 扉部材を開き始めるときの図4に相当する断面図である。 従来の陳列棚の側面図である。 従来の別なる陳列棚の斜視図である。
符号の説明
1 陳列棚
11 側板(側板本体)
14 棚板
21 扉ユニット
22 補助側板
25 扉部材
25a′ 係合部(係合手段)
25b 受け部(溝状の受け部材)
27 受け部材(棒状の受け部材)
29 ピン(係合手段)
30 リンク機構
B 書籍(商品)
S 収納空間

Claims (4)

  1. 左右の側板と両側板間に架設された複数の棚板とによって収納空間が区画されて、平板状の商品を載置するための多段の収納空間が形成された陳列棚であって、最上段の上記収納空間の前面は、上部が手前側に突出することによって下向きに傾斜しており、かつ、該収納空間には、下向きに傾斜した前面を開閉する扉部材が閉状態において下向き姿勢で備えられており、該扉部材の前面側が、上記商品の面陳列部とされていることを特徴とする陳列棚。
  2. 扉部材の前面側の面陳列部には、該扉部材の下辺に設けられて商品の下部を受ける溝状の受け部材と、該扉部材の略中間部に装着されて商品の略中間部を受ける棒状の受け部材とが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の陳列棚。
  3. 扉部材は、両側板に上辺を支点に下辺が開閉自在に設けられており、かつ、該扉部材と側板との間に、該扉部材を開状態に保持するためのリンク機構と、該扉部材を閉状態に保持するための係合手段とが設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の陳列棚。
  4. 側板は、側板本体と該側板本体から突出する補助側板とで構成されていると共に、該補助側板と扉部材とリンク機構と係合手段とで扉ユニットが構成されており、かつ、該扉ユニットは、上記側板本体に結合されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の陳列棚。
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