JP2005160911A - 組替え可能な家具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 椅子と机とに形態を相互に組替えることができるとともに、椅子形態、机形態においても強度が高く、しかも両形態間の組替えが容易であり、更に収納、保管時にスタッキングして嵩張らないようにすることができる組替え可能な家具を提供する。
【解決手段】 左右一対の脚部2が互に連結された脚フレーム1を備え、天板及び背凭れ板となる第1板体3と座板及び幕板となる第2板体4とを中央部で互に屈曲可能に枢着し、第1板体の端部側を脚フレームの上位に第1支持部5にて支持し、第2板体の端部側を脚フレームの下位に第2支持部6にて支持し、第1支持部と第2支持部の何れか一方が回動支持構造であり、他方が脚フレームに沿ったスライド支持構造であり、第1板体が略垂直で第2板体が略水平な椅子形態と、第1板体が略水平で第2板体が略垂直な机形態を実現可能とした。
【選択図】 図1
【解決手段】 左右一対の脚部2が互に連結された脚フレーム1を備え、天板及び背凭れ板となる第1板体3と座板及び幕板となる第2板体4とを中央部で互に屈曲可能に枢着し、第1板体の端部側を脚フレームの上位に第1支持部5にて支持し、第2板体の端部側を脚フレームの下位に第2支持部6にて支持し、第1支持部と第2支持部の何れか一方が回動支持構造であり、他方が脚フレームに沿ったスライド支持構造であり、第1板体が略垂直で第2板体が略水平な椅子形態と、第1板体が略水平で第2板体が略垂直な机形態を実現可能とした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、組替え可能な家具に係わり、更に詳しくは椅子と机とに形態を相互に組替え可能な家具に関するものである。
従来は、椅子と机は使用目的が異なり、また形態も大きく相違することから、それらを共通の家具として組替えによって実現できるものは殆ど提供されていなかった。希に、高さの低い机をそのままの形態で椅子としても使用できるものはあった。
特許文献1には、脚フレームに、天板部と座板部とを約90度の角度で一体化した可動体を略90度回動可能に取付けた椅子兼用机が開示されている。この椅子兼用机は、天板部の表面側が上面に位置した際に、座板部が天板部の後方位置に略垂直に垂れ下がって幕板として機能し、それから天板部を後方側へ約90度回動させて、前記座板部が略水平に位置した際に、前記天板部が座板部の後部に略垂直に立ち上がって該天板部の裏面側が前面に向いて背凭れ板として機能するものである。
前述の特許文献1に記載された椅子兼用机は、確かに椅子と机とに形態を相互に変更することができるが、収納、保管時にスタッキングして嵩張らないようにすることが不可能である。また、機構的には、天板部の両側に固定したブラケット部に円弧状の長孔を形成し、脚フレームの両脚部間の上方後部に渡設した支持杆に前記長孔を遊挿し、机形態では該長孔の後端に支持杆が位置するとともに、前部において両脚部の内側に突設した支持ピンで天板部の前部下面を載支し、更に脚部間の後端部に渡設した連結杆に前記ブラケットの後端部を当止し、一方、椅子形態では略垂直な天板部の状態で前記長孔の上端に支持杆が位置するとともに、天板部の背面に位置する表面側が前記連結杆に当止する構造である。従って、机形態はともかく、椅子形態では座板部が片持ち状態となって強度的に問題があるばかりでなく、前記支持ピンが着座側に突出しているので邪魔になるのである。
意匠登録第1171521号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、椅子と机とに形態を相互に組替えることができるとともに、椅子形態、机形態においても強度が高く、しかも両形態間の組替えが容易であり、更に収納、保管時にスタッキングして嵩張らないようにすることができる組替え可能な家具を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、椅子と机とに形態を相互に組替え可能な家具であって、左右一対の脚部が互に連結された脚フレームを備え、天板及び背凭れ板となる第1板体と座板及び幕板となる第2板体とを中央部で互に屈曲可能に枢着し、前記第1板体の端部側を前記脚フレームの上位に第1支持部にて支持するとともに、前記第2板体の端部側を前記脚フレームの下位に第2支持部にて支持し、第1支持部と第2支持部の何れか一方が回動支持構造であり、他方が脚フレームに沿ったスライド支持構造であり、前記第1板体が略垂直で第2板体が略水平な椅子形態と、前記第1板体が略水平で第2板体が略垂直な机形態を実現可能とした組替え可能な家具を構成した(請求項1)。
ここで、前記スライド支持構造が、脚フレームに沿った少なくとも二つの異なる位置で移動不能に支持可能な構造である(請求項2)。
また、前記脚フレームの左右一対の脚部に傾斜杆を備え、前記第1板体と第2板体とが略直線状に傾斜杆に沿った格納形態をとることが可能となした(請求項3)。
そして、前記脚部は、傾斜杆の前後端に前脚杆と後脚杆を一体形成したものであり、前記後脚杆の上端部同士を支持杆で連結するとともに、前記前脚杆同士を連結杆で連結して脚フレームを形成し、前記支持杆を回動支持構造における支軸とし、前記傾斜杆をスライド支持構造におけるガイドとしてなることが好ましい(請求項4)。
更に、前記脚フレームは、両前脚杆の間隔よりも両後脚杆の間隔を広く設定し、椅子形態及び机形態において上下スタッキング可能とし、前記第1板体と第2板体とが略直線状に傾斜杆に沿った格納形態において水平スタッキング可能してなることが好ましい(請求項5)。
以上にしてなる請求項1に係る発明の組替え可能な家具は、第1板体が略垂直で第2板体が略水平な椅子形態と、第1板体が略水平で第2板体が略垂直な机形態を実現することができ、また第1支持部と第2支持部の何れか一方が回動支持構造、他方が脚フレームに沿ったスライド支持構造としたことにより、両形態間の変更も簡単に行うことができる。しかも、両形態において、第1板体と第2板体の端部側が、それぞれ第1支持部と第2支持部によって脚フレームに支持する構造であるので、脚フレームの強度を十分に確保することができれば、第1板体と第2板体の支持強度も構造的に高くすることができる。
請求項2によれば、椅子形態から机形態へ、机形態から椅子形態への変更の際に、スライド支持構造となっている第1支持部と第2支持部の何れか一方が脚フレームに沿って移動し、その位置で移動不能とするので、両形態を確実に維持できるとともに、形態変更の途中の状態でも安定に状態を維持させることができる。
請求項3によれば、脚フレームの左右一対の脚部に傾斜杆を備えていることにより、椅子形態と机形態間の形態変更時に第1支持部又は第2支持部が傾斜杆に沿って移動するので、形態間の変更が簡単にでき、支持強度も高くなり、更に第1板体と第2板体とが略直線状に傾斜杆に沿った格納形態をとることができるので、安定且つ嵩張らない水平スタッキングが可能となる。
請求項4によれば、構造が簡単であるが、脚フレームの強度と、第1板体と第2板体の支持強度を高めることができる。
請求項5によれば、椅子形態及び机形態においても上下スタッキングを実現することができ、また第1板体と第2板体とが略直線状に傾斜杆に沿った格納形態においては水平スタッキングを実現することができる。
次に、添付図面に基づいて本発明に係る組替え可能な家具を更に詳細に説明する。図1〜図6は本発明に係る組替え可能な家具の第1実施形態を示し、図1〜図3は椅子形態、図4は机形態、図5は格納形態、図6は水平スタッキング状態を示し、図中符号1は脚フレーム、2は脚部、3は第1板体、4は第2板体、5は第1支持部、6は第2支持部をそれぞれ示している。
本発明に係る組替え可能な家具は、図1〜図3に示すように、左右一対の脚部2,2が互に連結された脚フレーム1を備え、天板及び背凭れ板となる第1板体3と座板及び幕板となる第2板体4とを中央部で互に屈曲可能に枢着し、前記第1板体3の端部側を前記脚フレーム1の上位に第1支持部5にて支持するとともに、前記第2板体4の端部側を前記脚フレーム1の下位に第2支持部6にて支持し、第1支持部5と第2支持部6の何れか一方が回動支持構造であり、他方が脚フレーム1に沿ったスライド支持構造としたものである。そして、図1に示すように、前記第1板体3が略垂直で第2板体4が略水平な椅子形態と、図4に示すように、前記第1板体3が略水平で第2板体4が略垂直な机形態を実現可能することができる。
更に詳しくは、前記脚フレーム1は、左右一対の脚部2,2を互に連結して剛体構造としたものであり、脚部2には傾斜杆7を備え、該傾斜杆7の前後端に前脚杆8と後脚杆9を一体形成したものであり、前記後脚杆9,9の上端部同士を支持杆10で連結するとともに、前記前脚杆8,8同士を連結杆11で連結した構造である。更に、前記脚フレーム1の両前脚杆8,8の間隔よりも両後脚杆9,9の間隔を広く設定している。
本実施形態では、前記脚フレーム1は、前記傾斜杆7、前脚杆8、後脚杆9及び連結杆11を一本の連続した金属棒若しくは金属パイプを屈曲して構成したが、勿論複数の金属棒若しくは金属パイプを溶接して構成しても良い。前記支持杆10は前記後脚杆9,9の上端部間に溶接若しくはネジ止めにて渡設している。更に、後述のように第1支持部5を回動支持構造とし、第2支持部6を前記脚フレーム1に沿ったスライド支持構造とし、前記支持杆10を回動支持構造における支軸とし、前記傾斜杆7をスライド支持構造におけるガイドとしたので、少なくともこのガイド部分に相当する両傾斜杆7,7の略下半分は平行となっており、上半分が外側へ屈曲し、両前脚杆8,8の間隔よりも両後脚杆9,9の間隔を広くしている。また、前記後脚杆9の下端にはキャスター12を設けるとともに、前記前脚杆8,8の下端間に渡設した連結杆11を床面への接地部としている。
そして、前記第1板体3と第2板体4は、四角形の板状の部材であり、中央部で枢着部13を介して屈曲可能に連結されている。そして、前記第1板体3の端部側を前記脚フレーム1の上位に回動支持構造とした第1支持部5にて支持するとともに、前記第2板体4の端部側を前記脚フレーム1の下位にスライド支持構造とした第2支持部6にて支持している。
前記第1支持部5は、前記支持杆10を支軸とし、該支持杆10に前記第1板体3の端部を回動可能に貫通した構造となっている。また、前記第2支持部6は、前記第2板体4の端部側の両側部に、前記傾斜杆7にスライド可能に外装したスライド部材14を水平な軸にて回動可能に取付けるとともに、前記傾斜杆7の側面に形成した複数の係合孔15,…のうち何れか一つの係合孔15に係脱可能に係合する係合部材16を前記スライド部材14に設けている。本実施形態では、前記スライド部材14は円筒状の部材であり、前記係合部材16は該スライド部材14に内外貫通するように螺合したボルトである。尚、前記係合孔15と係合部材16の1は、前記傾斜杆7に対して上面側又は下面側とすることが可能であり、その場合には側方に係合部材16が突出することがなく、更に下面側にすることで上面にも突出しないので、最も好ましい。
そして、椅子形態は、図1〜図3に示すように、前記第1板体3を略垂直な状態とするとともに、前記第2板体4を略水平な状態として、前記第2支持部6による支持位置を決める。つまり、本実施形態では、傾斜杆7の最も上位に設けた係合孔15に前記係合部材16を係合させ、椅子形態を実現するのである。この椅子形態の場合、前記第1板体3が背凭れ板となり、第2板体4が座板となるのである。それから、図4に示した机形態へ変更するには、前記係合部材16の係合を解除した状態で、前記スライド部材14を傾斜杆7に沿って下方へスライド移動させ、前記第1板体3と第2板体4とが直線状になった後、前記枢着部13を持ち上げるように該第1板体3と第2板体4を逆に屈曲させ、前記スライド部材14を傾斜杆7に沿って上方へスライド移動させ、前記第1板体3が略水平となり、第2板体4が略垂直となった状態で、前記係合部材16を所定の係合孔15に係合させてその状態を維持するのである。この机形態の場合、前記第1板体3が天板となり、第2板体4が幕板となるのである。尚、机形態においては、前記後脚杆9,9側が前側となり、両後脚杆9,9間に着座者の足が入ることになる。また、机形態から椅子形態への変更も前記同様の操作により、簡単に行うことができる。
図5は、前記第2支持部6の係合部材16による係合を解除して、スライド部材14を傾斜杆7に沿って下方へ移動させ、前記第1板体3と第2板体4とが略直線状に傾斜杆7に沿った状態で前記係合部材16を最下方の係合孔15に係合させて形態を維持した格納形態を示している。この格納形態としたのち、図6に示すように、家具Aの前記前脚杆8,8側から他の家具Bの後脚杆9,9間の空間内に押込むことにより水平スタッキングを実現でき、収納、保管時に嵩張らないようにすることができる。図は家具A〜Cを水平スタッキングした様子を示しているが、前記傾斜杆7において前部の平行部分を長く設定し、後部の外側へ屈曲して拡開する部分を短くすることで、スタッキング密度を更に高めることができる。
図7〜図10は、本発明に係る組替え可能な家具の第2実施形態を示している。本実施形態では、前記第1板体3の端部側を前記脚フレーム1の上位にスライド支持構造とした第1支持部5にて支持するとともに、前記第2板体4の端部側を前記脚フレーム1の下位に回動支持構造とした第2支持部6にて支持している。即ち、本実施形態の第1支持部5は、椅子形態において前記第1板体3の背面に上下方向にブラケット17を取付け、該ブラケット17には長手方向にスライド溝18を形成して前記支持杆10を貫通させるとともに、該スライド溝18の第1板体3側の縁部であって少なくとも両終端部に係合凹部19,…を形成している。また、前記第2支持部6は、前記第2板体4の端部を前記傾斜杆7の下位に単に傾動可能に枢支した構造である。そして、椅子形態と机形態では前記第1板体3の端部側の係合凹部19に支持杆10を係合させてその形態を維持し、格納形態では前記第1板体3の枢着部13側の係合凹部19に支持杆10を係合してその状態を維持している。
更に、第2実施形態では、前記第1板体3と第2板体4との枢着部13に工夫を加えている。つまり、前記第1支持部5を構成するブラケット17を第1板体3の背面に設けたので、正方形のリンクを形成することができず、机形態において第1板体3を略水平に設定すると、椅子形態において第1板体3と第2板体4とのなす角度が鋭角になるから、椅子形態において第2板体4を略水平としつつ第1板体3を若干後傾するように設定できるように前記枢着部13を工夫している。即ち、前記枢着部13は、図9及び図10に示すように、第2板体4の枢着側の中央部に切欠部20を形成するとともに、第1板体3の枢着側の中央部に前記切欠部20に係合する突部21を形成し、該突部21の先端部両側に突設したピン22,22を前記切欠部20の対向面に形成したガイド溝23,23内でスライド移動可能とし、該ガイド溝23の両終端部で前記ピン22を保持するプッシュラッチ24,24を前記第2板体4の側面から前記ガイド溝23内へ出没可能に設けた構造としている。机形態においては、前記ピン22をガイド溝23内の端部側に位置させて一方のプッシュラッチ24で嵌合保持し、椅子形態においては、前記ピン22をガイド溝23内の奥部側に位置させて他方のプッシュラッチ24で嵌合保持し、背凭れ板となる第1板体3が若干後傾姿勢になるように設定する。その他の構成は、第1実施形態と同様であるので、同一構成には同一符号を付してその説明は省略する。
図11及び図12は、本発明に係る組替え可能な家具の第3実施形態を示している。本実施形態も第2実施形態と同様に、前記第1板体3の端部側を前記脚フレーム1の上位にスライド支持構造とした第1支持部5にて支持するとともに、前記第2板体4の端部側を前記脚フレーム1の下位に回動支持構造とした第2支持部6にて支持している。本実施形態の第1支持部5は、前記第1板体3の端部側の側面に沿って長溝25を形成し、前記脚部2の後脚杆9の上端部から内方へ突設した支持ピン26の先端部を前記長溝25内に位置させて、スライド可能に支持するとともに、前記長溝25の少なくとも両終端部の底面部に係合凹部27,…を形成し、何れかの係合凹部27に前記支持ピン26の先端から出没する図示しない係合ピンが係合し、椅子形態、机形態及び格納形態を維持するようにしている。尚、前記支持ピン26自体をプッシュラッチ構造とすることも可能である。その他の構成は、第1実施形態又は第2実施形態と同様であるので、同一構成には同一符号を付してその説明は省略する。
そして、図13は、椅子形態における第1板体3の背面及び机形態における第1板体3の下面に書籍、ノート、小物、更にはカバン等の物品を収納できる収納具28をオプションとして設けたものである。前記収納具28は、ネット状の一端が開放した形状のもので、適宜な取付手段によって第1板体3の背面若しくは下面に着脱可能に取付けられている。図示したものは、前記収納具28の開放部側に設けたフック部29を第1板体3の端部に係止するとともに、収納具28の反対側に設けた取付板30を第1板体3の背面にネジ止めした構造である。この収納具28は、椅子形態においては背凭れ板となる第1板体3の背面に位置し、上方の開放部から物品を落とし込んで収納し、机形態においては天板となる第1板体3の下面に位置し、手前の開放部から物品を押込んで収納することができるのである。尚、机形態においては前記収納具28としてセンター引出しのような構造にすることも可能である。
1 脚フレーム 2 脚部
3 第1板体 4 第2板体
5 第1支持部 6 第2支持部
7 傾斜杆 8 前脚杆
9 後脚杆 10 支持杆
11 連結杆 12 キャスター
13 枢着部 14 スライド部材
15 係合孔 16 係合部材
17 ブラケット 18 スライド溝
19 係合凹部 20 切欠部
21 突部 22 ピン
23 ガイド溝 24 プッシュラッチ
25 長溝 26 支持ピン
27 係合凹部 28 収納具
29 フック部 30 取付板
A,B,C 家具
3 第1板体 4 第2板体
5 第1支持部 6 第2支持部
7 傾斜杆 8 前脚杆
9 後脚杆 10 支持杆
11 連結杆 12 キャスター
13 枢着部 14 スライド部材
15 係合孔 16 係合部材
17 ブラケット 18 スライド溝
19 係合凹部 20 切欠部
21 突部 22 ピン
23 ガイド溝 24 プッシュラッチ
25 長溝 26 支持ピン
27 係合凹部 28 収納具
29 フック部 30 取付板
A,B,C 家具
Claims (5)
- 椅子と机とに形態を相互に組替え可能な家具であって、左右一対の脚部が互に連結された脚フレームを備え、天板及び背凭れ板となる第1板体と座板及び幕板となる第2板体とを中央部で互に屈曲可能に枢着し、前記第1板体の端部側を前記脚フレームの上位に第1支持部にて支持するとともに、前記第2板体の端部側を前記脚フレームの下位に第2支持部にて支持し、第1支持部と第2支持部の何れか一方が回動支持構造であり、他方が脚フレームに沿ったスライド支持構造であり、前記第1板体が略垂直で第2板体が略水平な椅子形態と、前記第1板体が略水平で第2板体が略垂直な机形態を実現可能としたことを特徴とする組替え可能な家具。
- 前記スライド支持構造が、脚フレームに沿った少なくとも二つの異なる位置で移動不能に支持可能な構造である請求項1記載の組替え可能な家具。
- 前記脚フレームの左右一対の脚部に傾斜杆を備え、前記第1板体と第2板体とが略直線状に傾斜杆に沿った格納形態をとることが可能な請求項1又は2記載の組替え可能な家具。
- 前記脚部は、傾斜杆の前後端に前脚杆と後脚杆を一体形成したものであり、前記後脚杆の上端部同士を支持杆で連結するとともに、前記前脚杆同士を連結杆で連結して脚フレームを形成し、前記支持杆を回動支持構造における支軸とし、前記傾斜杆をスライド支持構造におけるガイドとしてなる請求項1〜3何れかに記載の組替え可能な家具。
- 前記脚フレームは、両前脚杆の間隔よりも両後脚杆の間隔を広く設定し、椅子形態及び机形態において上下スタッキング可能とし、前記第1板体と第2板体とが略直線状に傾斜杆に沿った格納形態において水平スタッキング可能してなる請求項4記載の組替え可能な家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003407087A JP2005160911A (ja) | 2003-12-05 | 2003-12-05 | 組替え可能な家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003407087A JP2005160911A (ja) | 2003-12-05 | 2003-12-05 | 組替え可能な家具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005160911A true JP2005160911A (ja) | 2005-06-23 |
Family
ID=34729239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005160911A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009526592A (ja) * | 2006-09-15 | 2009-07-23 | オルト・ジョイント−ストック・カンパニー | 変形可能な家具 |
WO2015004765A1 (ja) * | 2013-07-11 | 2015-01-15 | Hashiba Yoshimichi | 椅子 |
JP2019513423A (ja) * | 2016-04-20 | 2019-05-30 | 広州吉嗣利嬰児用品有限公司 | 多用途の折り畳み式家具 |
-
2003
- 2003-12-05 JP JP2003407087A patent/JP2005160911A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2015004765A1 (ja) * | 2013-07-11 | 2015-01-15 | Hashiba Yoshimichi | 椅子 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070206 |