JP2001299458A - テーブル - Google Patents
テーブルInfo
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- JP2001299458A JP2001299458A JP2000117697A JP2000117697A JP2001299458A JP 2001299458 A JP2001299458 A JP 2001299458A JP 2000117697 A JP2000117697 A JP 2000117697A JP 2000117697 A JP2000117697 A JP 2000117697A JP 2001299458 A JP2001299458 A JP 2001299458A
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- leg
- legs
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- Granted
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Legs For Furniture In General (AREA)
Abstract
変動を極力少なくしてコンパクトな形態に変換し、小容
積に収納することを可能とする。 【解決手段】 左右の前部脚3,3間の間隔を左右の後
部脚間4,4の間隔より大として前部脚3と後部脚4と
を脚フレーム5によりそれぞれ結合するとともに左右の
脚フレームの後部間を横フレーム6,7により結合し、
前記横フレーム上の左右部には天板2の後部下面を該天
板2の前部2aが上方へ押し上げられたとき天板2を前
方へ移行させるリンク機構8により支持したことを特徴
とする。
Description
に4本の脚を有するテーブルで不使用時にコンパクトな
形態とし得て収納容積の減少を図るテーブルに関する。
において、不使用時にはコンパクトな形態として収納時
の小容積化を図るようにしたテーブルが種々提供されて
いる(例えば特開平11−266932号公報、特開平
11−18840号公報等)。
字形とされ、左右1本ずつの脚杆の上端を支点として天
板を水平状態から傾斜姿勢に転回させることにより投影
面積が小さくなるようにし、脚を入り組ませて重ね合わ
せるように整列させることによって多数のテーブルを小
容積で収納することができるようになされたものであ
る。
ーブル構造では、収納時に天板を略垂直状態に転回させ
るため天板の重心移動が大きく、そのため広い面積の天
板を用いることができず、自ずと大きさに限界が生じて
大型のテーブルには適用することが難かしかった。
の脚を継ぐフレームが天板の下面に存在するため、天板
の重心位置に変動を少なくして天板を傾倒させることは
容易でなく、したがって4本脚の大型テーブルを小容積
化して収納することができるようにしたものは未だ提供
されていない現状にある。
するテーブルでありながら天板の重心位置の変動を可及
的小としてコンパクトな形態に変換することを可能とす
るテーブルを提供することを課題としてなされたもので
ある。
として本発明は、左右の前部脚間の間隔を左右の後部脚
間の間隔より大として前部脚と後部脚とを脚フレームに
よりそれぞれ結合するとともに左右の脚フレームの後部
間を横フレームにより結合し、前記横フレーム上の左右
部には天板の後部下面を該天板の前部が上方へ押し上げ
られたとき天板を前方へ移行させるリンク機構により支
持したことを特徴とする。
の後部側下面とを連結する後部リンクメンバーと、この
リンクメンバーより前部側に間隔をおいて位置され該後
部リンクメンバーより所定寸法だけ長く前記横フレーム
と天板とを連結する前部リンクメンバーとで構成するよ
うにし、天板の前部が上方へ押し上げられることにより
前記各リンクメンバーが起立して天板の重心が前方へ移
行しつつ傾斜姿勢に変換されるようにすることが脚に対
する重心位置の変動が少なく、安定性が高められる。
ングを連結し、このガススプリングのロックを解くこと
により天板が傾斜姿勢に変換されるようにすれば、重量
の大きい大面積の天板であっても実施可能である。
け、このフックを脚フレーム側のピンに係脱自在とし、
天板を水平姿勢としたとき前記ロック用フックが前記ピ
ンに係合して天板がロックされるようにすることが安全
性を確保するうえにおいて望ましい。
グ、ロック用フックは、天板を水平姿勢としたとき天板
下面の凹所内に格納されるようにすることが外観を損う
ことなくするうえで好ましい。
形態を参照して説明する。
実施形態の天板2を分離して示す斜視図であり、図1は
テーブル1の使用時、図2は不使用時の状態を示してい
る。
前部脚3,3と左右の後部脚4,4とはその上端位置で
脚フレーム5,5により強固に結合されており、前部脚
3,3間の間隔は後部脚4,4間の間隔より大きくなる
ように前記脚フレーム5,5の後部間が2本の横フレー
ム6,7により強固に結合されていて、図3に示すよう
に前部脚3,3間に他のテーブルの後部脚4,4が横フ
レーム7近くまで嵌合することができるよう構成されて
いる。
に設けられるリンク機構8,8により天板2が支持さ
れ、このリンク機構8,8は天板2の前部が上方へ押し
上げられたとき該天板2を前方へ所定距離だけ進出する
ようになっている。
を、図5(A)に折り畳み状態を、図5(B)に伸展し
た状態をそれぞれ斜視図で示すように、前記横フレーム
6,7に跨がってビス等により固着される断面上向きコ
字状を有するベース9と、このベース9の後部の側壁9
a,9a間に基端が軸10により枢支された後部リンク
メンバー11と、前記ベース9の側壁9a,9aの前部
間に基端が軸12により枢支され前記後部リンクメンバ
ー11より所定寸法だけ長い前部リンクメンバー13
と、前記天板2の下面にビス等により固着される断面下
向きコ字状を有する天板取付板14とで構成され、この
天板取付板14の後部の側壁14a,14a間に前記後
部リンクメンバー11の先端が軸15により枢支され、
天板取付板14の前部寄りの側壁14a,14a間に前
記前部リンクメンバー13の先端が軸16により枢支さ
れている。
6に示すように後部リンクメンバー11と前部リンクメ
ンバー13との各先端が天板取付板14に枢支されてい
る軸15,16の軸間部分Aがテーブル使用時の折り畳
み時に略水平位置にあったものが、天板2を起こしたと
きの伸展時には前記軸間部分Aは上昇および前方へ移行
してA′位置へ至り、その間に天板2は距離Lだけ前方
へ進出することになる。これにより図7に示すように天
板2を起こしたときその天板2の重心Gが前方へ移動し
てバランスを保つ。
天板2の下面との間にガススプリング17が連結されて
おり、このガススプリング17のロックが解かれたと
き、ガススプリング17が伸長して天板2を傾斜姿勢に
上昇させるようになっている。
図9に示すように、天板2の下面に固設の軸受18にロ
ック用フック19の上端がピン20により枢支して設け
られ、このロック用フック19は前記脚フレーム5の側
面に突設されたロック用のピン21に係脱自在とされて
おり、天板2の前部2a下面の前記軸受18に枢支され
た操作レバー22と前記ロック用フック19とが連動部
材23により連結されていて、この操作レバー22を手
元で図示しないバネの付勢に抗して上方へ回動させるこ
とによりロック用フック19がピン21から外れ、天板
2を水平姿勢に戻したときロック用フック19がピン2
1に自動的に係合されるようになっている。
平な箱構造とされており、その前部2a側の中央領域に
は抽出し24,24が設けられ、この抽出し24,24
が納まる領域以外の下面は開放されていて凹部とされ、
図8にみられるように天板2を水平姿勢にしたとき前記
脚フレーム5、横フレーム6,7、リンク機構8、ガス
スプリング17、ロック用フック19、操作レバー22
等の内部機構はすべて天板2の周側面2bにより隠蔽さ
れ、外部からは見えない状態におかれるようになってい
る。
列収納時に緩衝するため横フレーム7の側面に固着され
たゴム等のストッパを示す。
にリンク機構8は折り畳まれていて天板2のロック用フ
ック19が脚フレーム5のピン21に係合されており、
これによりガススプリング17は短縮状態におかれて通
常のテーブル形態をなしている。そしてこれら内部機構
は天板2の下面に隠蔽されていて、外部には天板2の周
側面のみが表われている。
ブル1,1…をまとめて収納しておくときは、天板2の
前部2a下面にある操作レバー22を上方へ向けて押動
させてロック用フック19をピン21から外すと、天板
2はガススプリング17の力により斜め前方へ押し上げ
られ、これによりリンク機構8の後部リンクメンバー1
1および前部リンクメンバー13は立ち上がるように回
動し、これらリンクメンバー11,13の長さの違いか
ら天板2は図9のように前部2aが斜め上方を向くよう
に傾斜姿勢におかれる。
変換しながら前方へ移行するので、重心Gの変動が少な
く、脚に対して安定を保つ。
入り組ませて整列させれば、図11、図12に示すよう
に前部脚3,3の間に次位のテーブル1の後部脚4,4
が入り込んでスタックされ、天板2は傾斜姿勢におかれ
ているので互に重なり合うようにおかれ、全体としてき
わめて小容積として整列収納することができる。
すには、天板2の前部2aを下方に強く押し下げれば、
ガススプリング17が短縮されながら水平姿勢に変換さ
れ、その終端位置で天板2のロック用フック19が脚フ
レーム5のピン21に係合してロックされ、通常のテー
ブルの形態となる。
ーブルの収納時に天板の前部を上昇させて傾斜姿勢とす
るとともに天板を前方へ進出させて重心位置の変動が少
ない状態としてコンパクトな形態とするようにしたの
で、4本脚のテーブルでありながら小容積に収納するこ
とができ、かつ重心移動が少ないので安定した状態で収
納することができる。
時における天板を分離して示す斜視図。
視図。
畳み時、(B)は起立時の斜視図。
を示す側面図。
を示す側面図。
面図。
Claims (5)
- 【請求項1】左右の前部脚間の間隔を左右の後部脚間の
間隔より大として前部脚と後部脚とを脚フレームにより
それぞれ結合するとともに左右の脚フレームの後部間を
横フレームにより結合し、前記横フレーム上の左右部に
は天板の後部下面を該天板の前部が上方へ押し上げられ
たとき天板を前方へ移行させるリンク機構により支持し
たことを特徴とするテーブル。 - 【請求項2】前記リンク機構は、前記横フレームと天板
の後部側下面とを連結する後部リンクメンバーと、この
リンクメンバーより前部側に間隔をおいて位置され該後
部リンクメンバーより所定寸法だけ長く前記横フレーム
と天板とを連結する前部リンクメンバーとで構成され、
天板の前部が上方へ押し上げられることにより前記各リ
ンクメンバーが起立して天板の重心が前方へ移行しつつ
傾斜姿勢に変換されるようになされている請求項1記載
のテーブル。 - 【請求項3】前記横フレームと天板との間にガススプリ
ングが連結され、このガススプリングのロックを解くこ
とにより天板が傾斜姿勢に変換されるようになされてい
る請求項1または2記載のテーブル。 - 【請求項4】前記天板の前部下面にはロック用フックを
有し、このフックを脚フレーム側のピンに係脱自在と
し、天板を水平姿勢としたとき前記ロック用フックが前
記ピンに係合して天板がロックされるようになされてい
る請求項1〜3のいずれか1項記載のテーブル。 - 【請求項5】前記リンク機構、ガススプリング、ロック
用フックは、天板を水平姿勢としたとき天板下面の凹所
内に格納されるようになされている請求項4記載のテー
ブル。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000117697A JP4578616B2 (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000117697A JP4578616B2 (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | テーブル |
Publications (2)
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JP4578616B2 JP4578616B2 (ja) | 2010-11-10 |
Family
ID=18628971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000117697A Expired - Lifetime JP4578616B2 (ja) | 2000-04-19 | 2000-04-19 | テーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4578616B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010240208A (ja) * | 2009-04-07 | 2010-10-28 | Okamura Corp | 机 |
KR101917106B1 (ko) * | 2018-05-18 | 2018-11-09 | 이동엽 | 싱크대용 보조 테이블 |
JP2021065539A (ja) * | 2019-10-25 | 2021-04-30 | 株式会社オカムラ | 天板付什器 |
Citations (3)
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JPH0681525U (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-22 | ランダルベッド工業株式会社 | 介護用テーブル |
JPH10215952A (ja) * | 1997-02-06 | 1998-08-18 | Takano Co Ltd | 折り畳みテーブル |
JP2000000123A (ja) * | 1998-06-16 | 2000-01-07 | Kokuyo Co Ltd | 机 |
-
2000
- 2000-04-19 JP JP2000117697A patent/JP4578616B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2021065539A (ja) * | 2019-10-25 | 2021-04-30 | 株式会社オカムラ | 天板付什器 |
JP7317665B2 (ja) | 2019-10-25 | 2023-07-31 | 株式会社オカムラ | 天板付什器 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP4578616B2 (ja) | 2010-11-10 |
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