JP3130717U - 表示板支持具及び表示板支持装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】部品点数が少なく、陳列棚への取り付けが簡単で、外れ難い表示板支持具及び表示板支持装置を提供すること。
【解決手段】陳列棚の前端に着脱自在に取り付けられる取付本体部と、凹状の受けが1個又は複数個前後方向に連続する第1の受け22と第1の受け22の下方に位置する縦長状貫通孔の第2の受け23とを有する取付本体部の両側から前方へ延出する左右一対の支持部2と、を備える取付部1と、凹状の第1の受け22に嵌る左右一対の第1の円筒部4と、第2の受け23に遊嵌する左右一対の第2の円筒部5と、表示板を支持するクリップ部31を有する一対の支持部2の内側に収まるように配置される表示板支持部3と、を備え、取付部1と表示板支持部3は3つの嵌め合い形態を採る表示板支持具。
【選択図】図2
【解決手段】陳列棚の前端に着脱自在に取り付けられる取付本体部と、凹状の受けが1個又は複数個前後方向に連続する第1の受け22と第1の受け22の下方に位置する縦長状貫通孔の第2の受け23とを有する取付本体部の両側から前方へ延出する左右一対の支持部2と、を備える取付部1と、凹状の第1の受け22に嵌る左右一対の第1の円筒部4と、第2の受け23に遊嵌する左右一対の第2の円筒部5と、表示板を支持するクリップ部31を有する一対の支持部2の内側に収まるように配置される表示板支持部3と、を備え、取付部1と表示板支持部3は3つの嵌め合い形態を採る表示板支持具。
【選択図】図2
Description
本考案は、スーパー、ドラッグストアなどの売り場の商品陳列棚で使用される表示板支持具及び表示板支持装置であって、特に商品陳列棚の最上段の商品の目隠し兼商品の表示を行なう表示板の支持具及び表示板支持装置に関するものである。
スーパー、ドラッグストアなどでは、商品陳列棚の最上段に商品の在庫をしており、売り場の雰囲気を悪くしている。通常、お店は、このような雰囲気を改善する目的で発泡ボードや厚紙に商品の宣伝やコーナー表示の印刷をして、最上段の在庫商品を隠そうとすることがある。現在、この発泡ボードや厚紙などの表示板を支持する支持具としては、図14に示すようなマグネット200に角度可変のクリップ300を付けたものが使用されている。すなわち、このマグネット型表示板支持具100は、2個1セットで使用され、商品陳列棚の最上段の前方の棚板面に設置され、クリップ300の挟持部400において、発泡ボードや厚紙などの表示板を支持するものである。なお、マグネット型表示板支持具100の幅寸法は、図14では不明であるが、概ね3cm前後である。
しかしながら、このマグネット型表示板支持具100は部品点数が多い。また、マグネットを使用しているため高価である。また、最上段に載置される在庫商品を取り出す際は陳列棚から取り外し、荷降ろしが済んだら元の位置に取付けるため、作業動作が多くなる。また、取り外した後、元の定位置への再セットが行ない難い。また、表示板の表示角度が決まらないなどの諸問題がある。
従って、本考案の目的は、部品点数が少なく、陳列棚への取り付けが簡単で、外れ難い表示板支持具及び表示板支持装置を提供することにある。
すなわち、本考案は、上記課題を解決するものであって、陳列棚の前端に着脱自在に取り付けられる取付本体部と、凹状の受けが1個又は複数個前後方向に連続する第1の受けと該第1の受けの下方に位置する縦長状貫通孔の第2の受けとを有する、該取付本体部の両側から前方へ延出する左右一対の支持部と、を備える取付部と、該凹状の第1の受けに嵌る左右一対の第1の円筒部と、該第2の受けに遊嵌する左右一対の第2の円筒部と、表示板を支持するクリップ部を有する、該一対の支持部の内側に収まるように配置される表示板支持部と、を備える表示板支持具を提供するものである。
本考案の表示板支持具及び表示板支持装置によれば、部品点数が少なく、最上段の陳列棚への取り付けが簡単で、外れ難い。また、表示板の表示角度を変える際、実質、表示板の上下移動操作のみで行なえる。また、最上段に載置される在庫商品の荷降ろしや積み上げが行い易く、また、再セットも容易である。
次ぎに本考案の実施の形態における表示板支持具及び表示板支持装置を図1〜図13を参照して説明する。図1は本例の表示板支持装置の表示板鉛直姿勢(第1の嵌め合い形態)を示す図、図2は本例の表示板支持具の斜視図、図3は図2の表示板支持具を裏から見た斜視図、図4はX−X線に沿って見た図、図5は表示板傾斜姿勢における表示板支持具の斜視図、図6は表示板垂れ下げ姿勢における表示板支持具の斜視図、図7は本例の表示板支持装置の表示板傾斜姿勢(第2の嵌め合い形態)を示す図、図8は本例の表示板支持装置の表示板垂れ下げ姿勢(第3の嵌め合い形態)を示す図、図9は表示板を鉛直姿勢から傾斜姿勢へ移行させる表示板支持部の回転動作を説明する図、図10は表示板を傾斜姿勢から垂れ下がり姿勢へ移行させる表示板支持部の回転動作を説明する図、図11は表示板を垂れ下がり姿勢から傾斜姿勢へ移行させる表示板支持部の回転動作を説明する図、図12は表示板を傾斜姿勢から鉛直姿勢へ移行させる表示板支持部の回転動作を説明する図、図13は商品転落防止板が設置された表示板支持具の側面図である。なお、図4は本例の表示板支持具が陳列棚の前端のPOSレールに設置された状態を示したものである。本明細書中、前方は顧客側を言い、後方はその反対側を言う。また、左右方向は顧客側から見た方向を言う。
図1に示すように、表示板支持装置10Aは、表示板支持具10の2個を陳列棚Aの左右方向に離して設置して1つの表示板Cを支持するものである。陳列棚Aの設置位置は、特に制限されないが、上下多段の陳列棚における最上段の棚の前端のPOS(ポイントオブセールス)レールBとすることが、既設のPOSレールを利用でき、且つ陳列棚面の設置面積を減少させることがない点で好適である。表示板Cは、例えば発泡ボードや厚紙の大きな板状物であり、他の陳列棚に載置された商品の情報を表示したり、あるいは、表示板の後方位置にある陳列棚に載置された在庫商品を目隠しする目的で使用されるものである。
表示板支持具10は、取付部1と、取付部1に対して3つの係止形態を採る表示板支持部3とからなる。なお、係止形態は、第1の受けの凹状の受けの設置個数により、2つあるいは4つ以上の係止形態を採ることができる。
取付部1は、陳列棚Aの前端に着脱自在に取り付けられる取付本体部11と、取付本体部11の両側から前方へ延出する左右一対の支持部2とを備える。左右一対の支持部2のそれぞれには、凹状の受け22a、22bが2個前後方向に連続する第1の受け22と第1の受け22の下方に位置する縦長状貫通孔の第2の受け23とを備える。第1の受け22の凹状の受けは、2個に制限されず、1個であっても、3個以上であってもよいが、通常2つが使用目的及び表示板支持具の簡素化の観点から好適である。
取付本体部11は、後方起立板111と、後方起立板111に連接して水平部114を介して前方斜め下方へ延出する中央板112と、水平板114の後方から下方へ延びる上方係止片116と、中央板112の下方端から後方へ延び、更にその先端が上方へ次いで下方へ屈曲するアール状のバネ部122を有する下方バネ状係止片123とを備える。上方係止片116、中央板112及び下方バネ状係止片123で形成される取り付け構造は、商品陳列棚のPOSレールBの形状に好適に嵌合する形状である。すなわち、商品陳列棚の前端とPOSレールB間に形成される隙間に上方係止片116を係止し、下方バネ状係止片123をPOSレールBに押し付けると、下方バネ状係止片123のバネ付勢に抗して下方バネ状係止片123が外側に開き、次いで嵌合する。
左右一対の支持部2における右側支持部及び左側支持部は共に同じ形状の対称物であるため、右側支持部についてのみ説明する。支持部2は、取付本体部11の右端から前方へ延びる所定の幅寸法を有するもので、第1の受け22と第2の受けを形成する壁部材を残して肉抜きがされたものである。支持部2の前面部材は、側面視で前方へ緩やかな凸状を形成している。これにより、垂れ下がり状態にある表示板Cを鉛直表示姿勢あるいは傾斜表示姿勢に移動する際、第1の円筒部が該凸状面を滑ることになり、移動を円滑にする。また、前面部材の上方部は、前方の凹状の受け22aの前壁を形成している。これにより、前方の凹状の受け22aに載置された第1の円筒部4は、容易にその係止状態が外れることはない。第1の受け22を構成する2つの凹状の受けは、側面視でW字形状であり、2つの凹状の受けは、後壁の傾斜角度を除いて、ほぼ同一形状である。すなわち、後方の凹状の受けの後壁の傾斜角度は、前方の凹状の受けの後壁の傾斜角度より、やや大である。これにより、使用する回数が高い後方の凹状の受けへの第1円筒部4の係止が行ない易くなる。前方の凹状の受けと後方の凹状の受けは同じ形状であってもよい。
第2の受け23は、第1の受け22の後方の受け22bの真下に所定距離隔てて配置されている。これにより、後方の受け22bに表示板支持部3の第1の円筒部4が、第2の受け23に表示板支持部3の第2の円筒部5がそれぞれその底部に載置されれば、表示板支持部3に支持される表示板Cが鉛直姿勢をとることができる。第2の受け23の縦長状貫通孔において、貫通孔の孔幅は第1の円筒部4の直径よりやや大きな寸法であり、縦長状貫通孔の長さは、第2の円筒部5の上方移動の範囲で決定される。すなわち、縦長状貫通孔に第2の円筒部5が嵌りこむことで、第2の円筒部5の前後の移動を規制し、上下移動を所定の範囲内に規制することができる。
また、第1の受け22における前方の受け22aの後方の凹状の受け22bに対する位置は、表示板Cの傾斜角度によって適宜選択される。すなわち、本例においては、第2の受け23の底部と後方の凹状の受け22bの底部を結ぶ線と、第2の受け23の底部と凹状の受け22aの底部を結ぶ線とで形成される角度は20度である。従って、更に傾斜角を採りたい場合は、前方の凹状の受け22aと後方の受け22bを前後方向において離れる方向に配置すればよく、また、傾斜角を小さくしたい場合は、前方の凹状の受け22aと後方の受け22bを近づければよい。
表示板支持部3は、表示板Cを挟持するクリップ部31と、クリップ部31のクリップ本体部311の裏面のやや両側寄りの位置から後方へ延びる係止部34とからなる。
クリップ部31は、板状のクリップ本体部311と、クリップ本体部311の下端から前方へ延び更に上方に屈曲する挟持板32とから表示板を支持するクリップ状を形成している。クリップ部31は、第1の嵌め合い形態を採る場合、クリップ部31に挟持された表示板Cは鉛直姿勢を採るような形状である。
左右一対の係止部34における右側係止部及び左側係止部は共に同じ形状の対称物であるため、右側係止部についてのみ説明する。係止部34は、クリップ本体部311の裏面から後方へ延びる一対の支持部21の内側に収まるように配置されるものであり、それぞれ所定の幅寸法を有し、凹状の第1の受け22に嵌る左右一対の第1の円筒部4と、第2の受け23に遊嵌する左右一対の第2の円筒部5を形成する壁部材を残して肉抜きがされたものである。
第2の円筒部5は第1の円筒部4の真下に位置し、第1の円筒部4が後方の凹状の受け22bに嵌る際、第2の円筒部5は、縦長状貫通孔の底部に近接するか、又は接触している。これにより、取付部1と表示板支持部3の係止(嵌合)が安定する。
第1の円筒部4と第2の円筒部5間の内側長さl1は、縦長状貫通孔23の内側天部と第1の受けの各前後壁の頂部間の長さl2、l3の最大長さより大である(図9)。これにより、表示板支持部3を第2の円筒部5が縦長状貫通孔23の天部に当たるまで、上方へ持ち上げれば、第1の円筒部4が、第1の受け22の頂部よりも上方位置にくるため、前後方向の回動に対して障害となるものがない。また、第1の受け22の後方の凹状の受け22bの底部と第2の受け23の底部間の長さl4と、第1の受け22の前方の凹状の受け22aの底部と第2の受け23の底部間の長さl5は同じ長さである。
次ぎに、表示板支持具10における取付部1と表示板支持部3の3つの嵌め合い形態を説明する。第1の嵌め合い形態は、第1の円筒部4が第1の受けの後方の凹状の受け22bに嵌り、第2の円筒部5が第2の受け23に嵌る形態である。これにより、表示板Cは鉛直姿勢を採ることができため、最上段の在庫商品を隠すことができる(図1及び図2)。また、第2の嵌め合い形態は、第1の円筒部4が第1の受けの前方の凹状の受け22aに嵌り、第2の円筒部5が第2の受け23に嵌る形態である。これにより、表示板Cは前方へ20度傾斜した表示姿勢を採ることができる。これにより、表示板Cの面を顧客側にすることができ、商品情報を表示する場合に好適となる(図5及び図7)。第3の嵌め合い形態は、第1の円筒部4が第1の受け22に嵌らず、第2の円筒部5が第2の受け23に嵌ることで、表示板Cが垂れ下がる形態である。これにより、陳列棚の前面が開放されるため、最上段に載置される在庫商品の荷降ろしや積み上げが行い易くなる(図6及び図8)。
次ぎに、表示板支持具10及び表示板支持装置10Aの使用方法を図9〜図12を参照して説明する。図9(A)は、第1の嵌め合い形態であり、表示板Cは鉛直姿勢を採っている。表示板Cを傾斜姿勢としたい場合、表示板Cあるいは表示板支持部3を上方へ持ち上げ、第1の円筒部4と第1の受け22の係止を外す。この際、第1の円筒部4の位置は第1の受けの頂部22よりも高い位置にある。次いで、表示板支持部3を含む表示板C全体を前方へ回動させて、前方の凹状の受け22aに第1の円筒部4を嵌め込む(第2の嵌め合い形態)。これにより、表示板Cは前方斜め20度の傾斜姿勢を採ることができる(図7及び図9(C))。
陳列棚の在庫商品を荷降ろす場合、第2の嵌め合い形態にある表示板Cあるいは表示板支持部3を上方へ持ち上げ、第1の円筒部4と第1の受け22の係止を外す。この際、第1の円筒部4の位置は第1の受け22の頂部よりも高い位置にある(図10(A))。次いで、表示板支持部3を含む表示板C全体を前方へ大きく回動させて、第2の円筒部5と第2の受け23との係止のみとする。これにより、表示板Cは垂れ下がり姿勢を採ることができ、陳列棚の前面が大きく開放される(図8及び図10(B))。
荷降ろしが終了し、再度、表示板Cを傾斜姿勢としたい場合、表示板支持部3を含む表示板C全体を上方へ回動させる(図11(A))。この際、第1の円筒部4が支持部2の前面部材21の凸状面を滑ることになり、移動が円滑となる。この際、第2の円筒部5も縦長状貫通孔23内を上昇移動する(図11(B))。そして、第1の円筒部4が第1の受けの前方の凹状の受け22aに嵌りこんで、第2の嵌め合い形態となる。これにより、表示板Cは前方斜め20度の傾斜姿勢を採ることができる(図7及び図11(C))。
表示板Cの傾斜姿勢を鉛直姿勢としたい場合、表示板支持部3を含む表示板C全体を後方へ押す。この際、第1の円筒部4が前方の凹状の受け22aの後壁面221を滑ることになり、移動が円滑となる。この際、第2の円筒部5も縦長状貫通孔23内を上昇移動する(図12(A))。そして、第1の円筒部4が第1の受けの後方の凹状の受け22bに嵌りこんで、第1の嵌め合い形態となる。これにより、表示板Cは鉛直姿勢を採ることができる(図1及び図12(B))。
なお、表示板支持具10において、取付部1における取付本体部11と、左右一対の支持部2間には、横長板状の商品転落防止板60を設置する係合溝61が形成されている(図13)。従って、図1に示すように、表示板支持具10の係合溝61に横長板状の商品転落防止板60を設置しておけば、表示板Cの表示角度を変える場合、突然、在庫商品が前方へ転落してくることを防止することができる。
スーパー、ドラッグストアなどにおいて、商品陳列棚の最上段に商品の在庫をしてところに、本考案の表示板支持具及び表示板支持装置を設置すれば、表示板鉛直姿勢や傾斜姿勢において、在庫商品の目隠しをできるため、売り場の雰囲気を悪くすることがない。また、表示板に商品情報を表示すれば、顧客側からよく見える。また、最上段に載置される在庫商品の荷降ろしや積み上げが行い易く、また、再セットも容易となり、作業効率が向上する。
1 取付部
2 支持部
3 表示板支持部
4 第1の円筒部
5 第2の円筒部
10 表示板支持具
11 取付本体部
22 第1の受け
22a 凹状の受け(前方)
22b 凹状の受け(後方)
23 第2の受け
111 後方起立
116 上方係止片
123 下方バネ状係止片
A 陳列棚
B POSレール
C 表示板
2 支持部
3 表示板支持部
4 第1の円筒部
5 第2の円筒部
10 表示板支持具
11 取付本体部
22 第1の受け
22a 凹状の受け(前方)
22b 凹状の受け(後方)
23 第2の受け
111 後方起立
116 上方係止片
123 下方バネ状係止片
A 陳列棚
B POSレール
C 表示板
Claims (11)
- 陳列棚の前端に着脱自在に取り付けられる取付本体部と、凹状の受けが1個又は複数個前後方向に連続する第1の受けと該第1の受けの下方に位置する縦長状貫通孔の第2の受けとを有する、該取付本体部の両側から前方へ延出する左右一対の支持部と、を備える取付部と、
該凹状の第1の受けに嵌る左右一対の第1の円筒部と、該第2の受けに遊嵌する左右一対の第2の円筒部と、表示板を支持するクリップ部を有する、該一対の支持部の内側に収まるように配置される表示板支持部と、を備えることを特徴とする表示板支持具。 - 前記第1の受けは、2つの凹状の受けが前後方向に連続するものであることを特徴とする請求項1記載の表示板支持具。
- 前記第1の円筒部と前記第2の円筒部間の内側長さは、前記縦長状貫通孔の内側天部と前記第1の受けの各前後壁の頂部間の長さの最大長さより大であることを特徴とする請求項1又は2記載の表示板支持具。
- 前記第1の受けの一方の凹状の底部と該第2の受けの底部間の長さと、前記第1の受けの他方の凹状の底部と該第2の受けの底部間の長さが同じであることを特徴とする請求項2又は3に記載の表示板支持具。
- 前記第1の円筒部が前記第1の受けの後方の凹状に嵌り、前記第2の円筒部が前記第2の受けに嵌る第1の嵌め合い形態と、前記第1の円筒部が前記第1の受けの前方の凹状に嵌り、前記第2の円筒部が前記第2の受けに嵌る第2の嵌め合い形態と、前記第1の円筒部が前記第1の受けに嵌らず、前記第2の円筒部が前記第2の受けに嵌ることで、前記表示板支持部が垂れ下がりとなる第3の嵌め合い形態の3つの嵌め合い形態を採ることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項記載の表示板支持具。
- 前記陳列棚の固定部に係合する取付本体部は、先端が下方へ鉤状に屈曲する上方係止片と、先端が上方へ次いで下方へ屈曲するアール状の下方バネ状係止片とを備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示板支持具。
- 前記左右一対の支持部の前面部材の上方部は、前記第1の受けの前方壁を形成しており、該支持部の前面部材は、側面視で前方へ緩やかな凸状をなしていることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の表示板支持具。
- 前記2つの凹状の受けの各後方壁は、後方上り傾斜壁であることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載の表示板支持具。
- 前記第1の受けの後方に、横長板状の商品転落防止板を設置する係合溝を形成してなることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の表示板支持具。
- 前記表示板は、陳列棚に載置された商品の情報を表示するものであるか、あるいは表示板の後方位置にある陳列棚に載置された商品を目隠しするものであることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の表示板支持具。
- 請求項1〜9の表示板支持具の2個を陳列棚の左右方向に離して設置して1つの表示板を支持することを特徴とする表示板支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007000339U JP3130717U (ja) | 2007-01-25 | 2007-01-25 | 表示板支持具及び表示板支持装置 |
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JP2007000339U JP3130717U (ja) | 2007-01-25 | 2007-01-25 | 表示板支持具及び表示板支持装置 |
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JP3130717U true JP3130717U (ja) | 2007-04-05 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007000339U Expired - Lifetime JP3130717U (ja) | 2007-01-25 | 2007-01-25 | 表示板支持具及び表示板支持装置 |
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JP (1) | JP3130717U (ja) |
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2007
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