JP4925712B2 - 展示用棚板具及びそれを用いる展示用棚 - Google Patents

展示用棚板具及びそれを用いる展示用棚 Download PDF

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本発明は、通常の棚を展示用の棚に簡単に変更することを可能にする展示用棚板具、及びこの展示用棚板具を用いる展示用棚に関する。
図書館等において、新着の図書や雑誌等、或いは、特に注目を引きたい図書や雑誌等を、手前下がりの棚板上に平置きにして展示することが行われている。しかしながら、このような展示用の棚は、展示すべき図書雑誌等の数の増減に機敏に対応することができず、往々にして、その一部が空のまま残されていたり、逆にスペースが足りずに、展示すべき図書雑誌等の一部が展示されないままに残されていたりするのが実状である。したがって、もしも、通常の書架等における水平に架設されている棚板の一部又は全部を、随時手前下がりにして展示用の棚に変更したり、逆に不要の場合には、手前下がりになっている展示用の棚を水平に戻して、通常の書架として使用したりすることができれば、極めて便利である。
一方、従来から、本来水平な棚板を随時傾斜させることを可能にする書架等は、例えば、特許文献1や、本出願人による特許文献2において提案されている。しかしながら、これら特許文献1及び特許文献2における書架等は、棚板の下面に設けられている係合穴の大きさにゆとりがあることを利用して、棚板を適宜傾斜させて側板間に架設するものであるので、棚板を傾斜させることができる角度には限度があり、展示用の棚とするには不十分である。
特開平8−191724号公報 特開2005−7136号公報
本発明は、上記従来技術の不都合を解消するために為されたもので、随時、簡単な操作で水平な棚板を手前下がりに傾斜させて展示用の棚とすることを可能にする展示用棚板具と、その展示用棚板具を用いる展示用棚を提供することを課題とするものである。
本発明は、棚板と当接する棚板当接面を備えた棚板受け部と、その棚板受け部を、棚板当接面が水平から傾斜した状態で、棚の側板に対して係止する係止部と、その先端が棚板当接面が存在する平面よりも棚板側に突出する棚板係合部材とを備え、その棚板係合部材が、棚板当接面の傾斜方向側方に突出する係合片を有している展示用棚板具を提供することによって、上記の課題を解決するものである。また、本発明は、上記のような展示用棚板具を、側板の右側用と左側用の左右一対で用いる展示用棚を提供することによって、上記の課題を解決するものである。
本発明の展示用棚板具は、側板の右側用と左側用の左右一対で用い、それぞれの係止部によって棚の左右側板に係止することによって、左右側板近傍に、手前下がりに傾斜した棚板当接面を形成することができる。また、その左右の展示用棚板具のそれぞれが棚板係合部材を備えているので、棚板を左右の棚板当接面に当接させて、棚板に設けられている係合穴と棚板係合部材とを係合させることによって、棚板を左右側板間に手前下がりに架設することが可能である。特に、棚板係合部材には、棚板当接面の傾斜方向側方に突出する係合片が設けられているので、棚板係合部材は棚板の係合穴と十分に係合し、左右それぞれ1箇所だけの係合であっても、棚板を傾斜させた状態で安定に支持することが可能である。係合片には、さらに、棚板当接面の傾斜方向上方に突出する突起が設けられているのが好ましく、突起が存在する場合には、その突起が棚板に設けられている係合穴の内部と良く係合し、棚板をより安定して支持することが可能となる。棚板を本発明の展示用棚板具から取り外すには、棚板を若干持ち上げて棚板当接面に沿って上方に移動させ、棚板係合部材との係合を解けば良い。
なお、本発明の展示用棚が展示する対象物は、単行本や雑誌等を含めた書籍類は勿論のこと、CD、DVD、ビデオテープ、MD、MO、その他の情報記録媒体ないしはそれらのケース、商品、箱、書類、書類ケースなど、棚上に収納ないしは陳列することができる全てのものを含み、したがって、本明細書でいう棚とは、書棚、書架は勿論、その他の陳列棚、収納棚、整理棚などを含むものである。
本発明の展示用棚板具は、その係止部を用いて棚の左右の側板に取り付けて、その棚板受け部の棚板当接面上に棚板を載せて、棚板に設けられている係合穴と展示用棚板具の棚板係合部材とを係合させるという簡単な操作で、展示用の棚を形成することができる。しかも、棚板は、棚板の左右底部にそれぞれ2個ずつ設けられている係合穴のうち、左右それぞれ1箇所の係合穴で棚板係合部材と係合するだけであるので、左右それぞれの側における2個の係合穴間の距離の長短に関わらず、自在に本発明の展示用棚板具の棚板係合部材と係合させることができ、大きな傾斜角度で展示用棚として用いることができるという利点がある。このため、本発明の展示用棚板具を用いる展示用棚においては、奥行きが長めの棚板を別途用意して展示用の棚板として使用することもできれば、水平に架設されていた通常の棚板をそのまま大きな角度で傾斜させる展示用の棚板として使用することもできるので非常に便利である。また、本発明の展示用棚板具は、棚板係合部材に係合片や突起が設けられているので、棚板との係合が左右それぞれ1箇所であっても、棚板を傾斜させた状態で安定に支持することができるという優れた利点がある。本発明の展示用棚板具を用いる展示用棚は、展示すべき対象物の数の増減に合わせて、随時展示用の棚板の数を増やしたり、展示用の棚板をもとの水平状態に戻したりすることができるので、極めて便利である。
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明するが、本発明が図示のものに限られないことは勿論である。
図1は、本発明の展示用棚板具の一例を示す斜視図であり、1a、1bは、それぞれ、棚の左側側板用の展示用棚板具、及び右側側板用の展示用棚板具である。展示用棚板具1a、1bにおいて、2a、2bは棚板受け部であり、そのそれぞれに、その上に図示しない棚板が載せられる棚板当接面S、Sを備えている。3a、3a、及び3b、3bは、それぞれ左右の展示用棚板具1a、1bの本体4a、4bの所定位置に、上下に間隔をあけて設けられた2個の係止穴である。この係止穴3a、3a、若しくは3b、3bに、図示しない係止具の一方端を係合させ、その係止具の他方端を棚側板の係止穴に係合させることによって、棚板当接面S、Sが図示のように水平から傾斜した状態で、展示用棚板具1a、1bを、それぞれ左右の棚板側板に取り付けることができる。したがって、図示の例においては、直線上に間隔をあけて上下に設けられた2個の係止穴3a、3a、又は3b、3bが係止部を構成していることになる。
通常、本発明の展示用棚板具1a、1bは、2個の係止穴3a、3a、及び3b、3bが垂直方向に並んだ状態で棚の側板に取り付けられるので、棚板当接面S、Sの水平からの傾斜角度は、直線上に間隔をあけて上下に設けられた2個の係止穴3a、3a、及び3b、3bに対する棚板当接面S、Sの角度を変えることによって自由に設定することができる。なお、図示の例では、係止穴3a、3a、及び3b、3bは、それぞれ2個ずつ設けられているけれども、係止穴3a、3bの数は、1つの展示用棚板具当たり、2個に限られない。ただし、1個では展示用棚板具1a、1bを棚の側板に安定的に取り付けるには不十分であり、3個以上設けても展示用棚板具1a、1bを側板に安定的に取り付ける効果にさほどの改善は見られないので、通常は2個設けるのが良い。また、係止穴3a、3a、3b、3bの形状も、図示の例においては略正方形であるけれども、略正方形に限られるものではない。後述する係止具の一方端と係合できる形状であれば良く、長方形、円形、半円形、逆半円形、逆三角形等、適宜の形状とすることができる。
5a、5bは、その先端が棚板当接面S、Sが存在する平面よりも棚板側、すなわち図示の例では棚板当接面S、Sに対して垂直上方方向に突出する棚板係合部材である。棚板係合部材5a、5bには、棚板当接面S、Sの傾斜方向側方、すなわち棚板当接面S、Sと平行で、棚板当接面S、Sの傾斜方向と直交する方向に突出する係合片6a、6bが設けられており、その係合片6a、6bには、棚板当接面S、Sの傾斜方向上方に突出する突起7a、7bが設けられている。8a、8bは折り返し部であり、係止穴3a、3a、3b、3bの一辺を形成している。係止穴3a、3a、3b、3bが、本体4a、4bのもっと内側に形成され、本体4a、4bだけで係止穴3a、3a、3b、3bの四辺を形成することができる場合には、折り返し部8a、8bは設けなくても良い。
図2は、図1に示した展示用棚板具1a、1bの展開図であり、図1におけると同じ部材には同じ符号を付してある。本発明の展示用棚板具1a、1bは、例えば、図2に示すような一枚の板状部材を、破線xに示す位置で紙面に対して垂直上方に向かって折り曲げることによって得ることができる。本発明の展示用棚板具1a、1bを構成する材料には、所期の強度があり、棚板を棚側板に対して安定的に取り付け、支持することができる限り特に制限はなく、鋼、鉄、銅、アルミニウム、真鍮等の金属材料やプラスチック材料などを用いて構成すれば良い。
図3は、本発明の展示用棚板具1bを棚の右側の側板9bに取り付けた状態を示す図である。図3に示すとおり、側板9bには、通常、前後2箇所に係止柱10b、10bが取り付けられており、係止柱10b、10bのそれぞれには、所定の間隔をあけて複数の係止穴11、11、11・・・が設けられている。これらの係止穴11、11、11・・・は、通常、棚を架設するために使用されるものである。12、12は係止具であり、その一方端が展示用棚板具1bの係止穴3b、3bに係合しているとともに、図3では見えない他方端が、側板9bの係止柱10bに設けられた係止穴11、11と係合している。
図4は、図3のA−A’断面図である。ただし、分かりやすくするために、係止具12、12にはハッチングは施していない。図5は、係止具12の斜視図である。図4、図5に示すとおり、係止具12は、断面N字状で、その幅狭の一方端12aを、係止柱10に設けられた係止穴11に係合させ、係止穴11の奥に存在する空洞部13内に進入させるとともに、その幅広の他方端12bを、展示用棚板具1bの係止穴3bに係合させることによって、展示用棚板具1bを側板9bに対して取り付けることができるものである。したがって、上下2個の係止穴3b、3bの間隔は、係止柱10bに設けられている係止穴11、11・・・のピッチと一致させる必要がある。
なお、展示用棚板具1bを側板9bに取り付ける機構は上記のものに限られない。例えば、図6に示すように、展示用棚板具1bの本体4bに係止具14、14を直接取り付け、その係止具14、14の先端を、係止柱10に設けられた係止穴11に係合させて係止穴11の奥に存在する空洞部13内に進入させることによって展示用棚板具1bを側板9bに取り付けるようにしても良い。この場合には、係止穴3b、3bは存在せず、展示用棚板具1bの本体4bに取り付けられた係止具14、14が係止部を構成することになる。係止具14、14を本体4bに取り付ける手段に特に制限はなく、溶接や接着などの手段を用いて取り付けても良いし、ボルトナットなどの汎用の結合手段を用いて取り付けても良い。
さらには、図示はしないけれども、側板9bに棚板係止用のダボが埋設されている場合には、展示用棚板具1bに、そのダボと嵌合するダボ穴を設けて、そのダボ穴を係止部としても良いし、側板9bに雌ねじが埋設されている場合には、その雌ねじに螺合する雄ねじによって、展示用棚板具1bを側板9bに取り付けるようにしても良い。要は、通常の棚板を水平に架設する棚としての機能を損なわないで、展示用棚板具1bを側板9bに取り付けることができれば良い。ただし、取り付け、取り外しが簡単で、かつ、展示用棚板具1bを安定して側板9bに取り付けるという観点からは、図3〜図5に示すように、展示用棚板具1bの本体4bに形成された係止穴3b、3bを係止部とし、係止具12、12を用いて側板9bに取り付ける方法が好ましい。
図7は、左右の側板9a、9bに、本発明の展示用棚板具1a、1bを取り付けた後、その上に、棚板を載置する様子を示した図である。図7に示す例において、15は通常木製の棚板であり、棚板15の左右端には金具16a、16bが取り付けられている。金具16a、16bには、棚板15の前後方向に2個ずつ係合穴17a、17a、及び17b、17bが設けられており、これら係合穴17a、17a、及び17b、17bの内部には、木製の棚板15の一部を切削除去して形成された空洞部が存在している。これら係合穴17a、17a、及び17b、17bは、通常、側板9a、9bの適宜位置に取り付けられる係止具と係合して棚板15を側板9a、9b間に架設するために使用されるものである。18は、棚板15の背板であり、棚板15は、通常、この背板18の部分を後方に配置した状態で側板9a、9b間に架設されるものであるけれども、展示用の棚板として使用する場合には、その前後を逆にして、背板18の部分が前方にくる状態で、側板9a、9b間に架設するのが望ましい。このようにすることによって、背板18を展示用棚板の展示物受けとして利用することができる。
棚板15を、本発明の展示用棚板具1a、1b上に載置するには、上述したとおり、背板18の部分が手前にくる状態で、棚板15を左右の展示用棚板具1a、1bの棚板当接面S、S上に載置するとともに、棚板15の後方側、すなわち奥側の左右の係合穴17a、17bを、図中実線矢印で示すように、展示用棚板具1a、1bの棚板係合部材5a、5bと係合させれば良い。棚板係合部材5a、5bには、棚板当接面S、Sの傾斜方向側方、すなわち棚板当接面S、Sと平行で、棚板当接面S、Sの傾斜方向と直交する方向に突出する係合片6a、6bが設けられているので、この係合片6a、6bが、棚板15の係合穴17a、17bと良く係合し、棚板15を、前方に傾斜した状態で、左右の展示用棚板具1a、1b上に安定して係止、保持することができる。特に、係合片6a、6bには、棚板当接面S、Sの傾斜方向上方に突出する突起7a、7bが設けられているので、棚板15が、自重若しくはその上に載置された展示物の重量によって、傾斜している棚板当接面S、Sの傾斜方向下方に引かれる場合には、突起7a、7bが係合穴17a、17bの内部に存在する空洞部と良く係合し、棚板15の係止、保持はより安定したものとなる。
図8は、本発明の展示用棚板具1a、1b上に棚板15を傾斜して載置する様子をより分かりやすく説明するために、展示用棚板具1aと棚板15だけを取り出して側面から描いた図である。図8において19、19は、棚板15の係合穴17a、17aの内部に存在する空洞部である。図8に示すとおり、棚板15の奥側に存在する係合穴17aを図中実線矢印で示すように棚板係合部材5aと係合させつつ、棚板15を棚板当接面S上に載置することにより、棚板15の係合穴17aと展示用棚板具1aの棚板係合部材5aとは良く係合し、棚板15を前方に傾斜した状態で安定に係止、保持することができる。20は、例えば書籍などの展示対象物であり、棚板15上に載置すると、ちょうど棚板15の背板18が受けとなり、棚板15上に傾斜した状態で載置され、展示されることとなる。
このように本発明の展示用棚板具1a、1bにおいては、棚板15に通常設けられている左右それぞれ2個の係合穴17a、17a、及び17b、17bのうち、左右それぞれ1個の係合穴17a及び17bだけを展示用棚板具1a、1bの棚板係合部材5a及び5bと係合させて、棚板15を傾斜状態に保持するようにしているので、左右の係合穴17a、17a間、及び17b、17b間の距離が仮に何センチであっても、傾斜した状態に保持することが可能である。したがって、展示用棚板具1a、1bを取り付ける棚に本来備え付けの棚板をそのまま傾斜展示用の棚板としても使用することができるとともに、奥行きの長い他の棚板であっても、展示用の棚板として使用することができるという優れた特徴がある。このため、本発明の展示用棚板具1a、1bは、それらを棚の側板に取り付けることができる限り、どのような棚にも使用でき、その棚を展示用の棚として利用することを可能にするものである。
図9は、本発明の展示用棚板具1a、1bを少なくとも一対使用してなる展示用棚の一例を概略的に示す正面図であり、図9に示すとおり、本発明の展示用棚によれば、左右の側板9a、9b間に傾斜した状態で係止、保持されている棚板15上に、例えば書籍、雑誌などの展示対象物20、20、20を傾斜状態で展示することが可能である。
以上説明したように、本発明の展示用棚板具によれば、通常の棚を簡単に展示用の棚に変更することが可能であり、展示対象物の数の増減にも機動的に対応することが可能である。本発明の展示用棚板具、及びそれを用いる展示用棚は、展示対象物を随時傾斜状態で展示することを可能にするものであり、図書館や書店をはじめ、CDショップ、DVDショップ、その他のおよそ棚を用いて種々の対象物を展示する必要のある場所に適用して、優れた効果を発揮し、関連する業界に与える影響には多大のものがある。
本発明の展示用棚板具の一例を示す斜視図である。 本発明の展示用棚板具の展開図である。 本発明の展示用棚板具を側板に取り付けた状態を示す図である。 図3のA−A’断面図である。 係止具の一例を示す斜視図である。 本発明の展示用棚板具の他の例における側板との係合状態を示す図である。 本発明の展示用棚板具上に棚板を載置する様子を示す正面図である。 本発明の展示用棚板具上に棚板を載置する様子を示す側面図である。 本発明の展示用棚板具を用いる展示用棚の一例を示す正面図である。
符号の説明
1a、1b 展示用棚板具
2a、2b 棚板受け部
3a、3b 係止穴
4a、4b 本体
5a、5b 棚板係合部材
6a、6b 係合片
7a、7b 突起
8a、8b 折り返し部
9a、9b 側板
10a、10b 係止柱
11 係止穴
12、14 係止具
13、19 空洞部
15 棚板
16a、16b 金具
17a、17b 係合穴
18 背板
20 展示対象物
S 棚板当接面
x 折り曲げ線






Claims (2)

  1. 棚板と当接する棚板当接面を備えた棚板受け部と、その棚板受け部を、前記棚板当接面が水平から傾斜した状態で、棚の側板に対して係止する係止部と、その先端が前記棚板当接面が存在する平面よりも棚板側に突出する棚板係合部材とを備え、その棚板係合部材が、前記棚板当接面の傾斜方向側方に突出する係合片を有し、前記係合片が、前記棚板当接面の傾斜方向上方に突出する突起を有している展示用棚板具。
  2. 前記係止部が、前記棚板受け部を、前記棚板当接面が水平から傾斜した状態で、棚の右側の側板に係止するものである請求項記載の展示用棚板具と、前記係止部が、前記棚板受け部を、前記棚板当接面が水平から傾斜した状態で、棚の左側の側板に係止するものである請求項記載の展示用棚板具とを、少なくとも1対備えている展示用棚。
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