JPH0730790Y2 - 小便器のスプレーダ室構造 - Google Patents
小便器のスプレーダ室構造Info
- Publication number
- JPH0730790Y2 JPH0730790Y2 JP1989021108U JP2110889U JPH0730790Y2 JP H0730790 Y2 JPH0730790 Y2 JP H0730790Y2 JP 1989021108 U JP1989021108 U JP 1989021108U JP 2110889 U JP2110889 U JP 2110889U JP H0730790 Y2 JPH0730790 Y2 JP H0730790Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- sprayer
- chamber
- water
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、便鉢内面の背面側を洗浄するための洗浄孔が
複数個穿設された小便器のスプレーダ室構造に関するも
のである。
複数個穿設された小便器のスプレーダ室構造に関するも
のである。
通常、小便器の給水構造は、第５図の横断面平面図及び
第６図の縦断面側面図の通りである。すなわち、小便器
本体１の上部側には、給水金具接続口２へ連通する給水
室３と、便鉢内面４の背面側へ洗浄水を吐出するための
複数個の洗浄孔５を備えたスプレーダ室６と、便鉢内面
４の手前側へ洗浄水を吐出するための複数個の洗浄孔７
を備えたリム通水路８とが形成されている。そして、給
水室３とスプレーダ室６とは連通孔９で連通しており、
また給水室３とリム通水路８とは通路10で連通してい
る。
第６図の縦断面側面図の通りである。すなわち、小便器
本体１の上部側には、給水金具接続口２へ連通する給水
室３と、便鉢内面４の背面側へ洗浄水を吐出するための
複数個の洗浄孔５を備えたスプレーダ室６と、便鉢内面
４の手前側へ洗浄水を吐出するための複数個の洗浄孔７
を備えたリム通水路８とが形成されている。そして、給
水室３とスプレーダ室６とは連通孔９で連通しており、
また給水室３とリム通水路８とは通路10で連通してい
る。
今、使用者がフラッシュバルブを操作するか若しくは自
動洗浄装置が使用者を検知して自動的にON動作したと仮
定すると、給水金具接続口２へ連結された給水金具から
給水室３へ洗浄水が供給される。そして、給水室３の洗
浄水は、一方側において、連通孔９からスプレーダ室６
へ流入し、洗浄孔５を経て便鉢内面４の背面側へ吐出さ
れ、これを洗浄する。また給水室３の洗浄水は、他方側
において、通路10からリム通水路８へ流入し、その洗浄
孔７から便鉢内面４の前面側へ吐出され、これを洗浄す
る。
動洗浄装置が使用者を検知して自動的にON動作したと仮
定すると、給水金具接続口２へ連結された給水金具から
給水室３へ洗浄水が供給される。そして、給水室３の洗
浄水は、一方側において、連通孔９からスプレーダ室６
へ流入し、洗浄孔５を経て便鉢内面４の背面側へ吐出さ
れ、これを洗浄する。また給水室３の洗浄水は、他方側
において、通路10からリム通水路８へ流入し、その洗浄
孔７から便鉢内面４の前面側へ吐出され、これを洗浄す
る。
ところで、便鉢内面４の全面を均一に洗浄するために
は、スプレーダ室６及びリム通水路８を短時間のうちに
満水状態にし、各洗浄孔５及び７の全部から均一に洗浄
水を吐出させるようにすることが重要である。
は、スプレーダ室６及びリム通水路８を短時間のうちに
満水状態にし、各洗浄孔５及び７の全部から均一に洗浄
水を吐出させるようにすることが重要である。
そのためには、スプレーダ室６にあっては、その容積を
なるべく小さくするようにすればよい。これは、スプレ
ーダ室６の容積が大きいと、該室６が満水状態になるま
でに時間を要し、その間は給水室３に近い小便器本体１
の中央部分に位置する洗浄孔５からは充分な洗浄水が吐
出されるのに対し、両端側に寄った洗浄孔５程に吐出さ
れる洗浄水の流量が少なくなるからである。つまり、洗
浄ムラの原因及び全部の洗浄孔５から均一な洗浄水が吐
出されるまでにタイムラグを生じるという欠点があるか
らである。
なるべく小さくするようにすればよい。これは、スプレ
ーダ室６の容積が大きいと、該室６が満水状態になるま
でに時間を要し、その間は給水室３に近い小便器本体１
の中央部分に位置する洗浄孔５からは充分な洗浄水が吐
出されるのに対し、両端側に寄った洗浄孔５程に吐出さ
れる洗浄水の流量が少なくなるからである。つまり、洗
浄ムラの原因及び全部の洗浄孔５から均一な洗浄水が吐
出されるまでにタイムラグを生じるという欠点があるか
らである。
而して、スプレーダ室６の容積を小さくすると、今度は
洗浄開始後、すぐにスプレーダ室６が満水状態となり、
各洗浄孔５から充分な洗浄水が吐出されるようになる。
ところが、この洗浄水が吐出されるためには、スプレー
ダ室６へ空気が供給されなければならない。スプレーダ
室６が上述のようにして満水状態であると、各洗浄孔５
から洗浄水が吐出されるための空気の供給が給水室３側
から行えなくなる。そのため、小便器本体１の左右両端
側に位置する洗浄孔５を通して便鉢側空間からスプレー
ダ室６へ空気が吸い込まれ、その吸気音がやかましくな
るという問題があった。
洗浄開始後、すぐにスプレーダ室６が満水状態となり、
各洗浄孔５から充分な洗浄水が吐出されるようになる。
ところが、この洗浄水が吐出されるためには、スプレー
ダ室６へ空気が供給されなければならない。スプレーダ
室６が上述のようにして満水状態であると、各洗浄孔５
から洗浄水が吐出されるための空気の供給が給水室３側
から行えなくなる。そのため、小便器本体１の左右両端
側に位置する洗浄孔５を通して便鉢側空間からスプレー
ダ室６へ空気が吸い込まれ、その吸気音がやかましくな
るという問題があった。
要するに、従来のスプレーダ室６では、その容積を小さ
くして各洗浄孔５からすぐに均一に洗浄水を吐出するよ
うにする技術と、左右両端寄りの洗浄孔５から吸気音が
するという二律背反する問題があった。
くして各洗浄孔５からすぐに均一に洗浄水を吐出するよ
うにする技術と、左右両端寄りの洗浄孔５から吸気音が
するという二律背反する問題があった。
本考案は、従来の前記課題に鑑みてこれを改良除去した
ものであって、スプレーダ室の容積を小さくしても洗浄
孔を通して便鉢側空間からスプレーダ室へ空気が吸入さ
れることのない構造を提供せんとするものである。
ものであって、スプレーダ室の容積を小さくしても洗浄
孔を通して便鉢側空間からスプレーダ室へ空気が吸入さ
れることのない構造を提供せんとするものである。
而して、前記課題を解決するために本考案が採用した手
段は、小便器本体の上部側にあって、便鉢内面の背面側
を洗浄するための洗浄孔が複数個穿設されたスプレーダ
室において、小便器本体とでスプレーダ室を形成する仕
切壁の両端側上部に、空気取入口を穿設している。
段は、小便器本体の上部側にあって、便鉢内面の背面側
を洗浄するための洗浄孔が複数個穿設されたスプレーダ
室において、小便器本体とでスプレーダ室を形成する仕
切壁の両端側上部に、空気取入口を穿設している。
スプレーダ室を形成する仕切壁の両端側上部には、空気
取入口が穿設されている。従って、スプレーダ室が満水
状態となっても、洗浄水が各洗浄孔から便鉢内面側へ流
出するための空気の供給を、前記空気取入口から行うこ
とが可能である。
取入口が穿設されている。従って、スプレーダ室が満水
状態となっても、洗浄水が各洗浄孔から便鉢内面側へ流
出するための空気の供給を、前記空気取入口から行うこ
とが可能である。
それ故、スプレーダ室の容積を小さくして、各洗浄孔か
ら洗浄開始後すぐに均一且つ充分な洗浄水が吐出される
ようにすることができる。またその場合に、洗浄孔を通
して便鉢内空間からスプレーダ室へ空気が吸入されるこ
ともない。つまり、従来のように、空気の吸入音が発生
することもない。
ら洗浄開始後すぐに均一且つ充分な洗浄水が吐出される
ようにすることができる。またその場合に、洗浄孔を通
して便鉢内空間からスプレーダ室へ空気が吸入されるこ
ともない。つまり、従来のように、空気の吸入音が発生
することもない。
以下に、本考案の構成を図面に示す実施例に基づいて説
明すると次の通りである。なお、従来の場合と同一符号
は同一部材を示すものである。
明すると次の通りである。なお、従来の場合と同一符号
は同一部材を示すものである。
第１図及び第２図は、本考案の第１の実施例に係る小便
器本体11を示すものである。この小便器本体11は、スプ
レーダ室12とリム通水路13とが夫々別個の給水金具取付
口14,15へ連通接続されて独立している。これは、スプ
レーダ室12とリム通水路13とへの洗浄水の供給口が一つ
であると、洗浄水の給水圧力の変動により、スプレーダ
室12とリム通水路13とへ分配される洗浄水量が変化し、
洗浄ムラを起こすので、これを防止するためである。而
して、スプレーダ室12は便鉢内面16に沿って設けられた
複数個の洗浄孔17を有している。また小便器本体11とで
スプレーダ室12を形成する仕切壁18の左右両端側の上部
には、空気取入口19,19が穿設されている。なお、第２
図において、20はリム通水路13の洗浄孔である。
器本体11を示すものである。この小便器本体11は、スプ
レーダ室12とリム通水路13とが夫々別個の給水金具取付
口14,15へ連通接続されて独立している。これは、スプ
レーダ室12とリム通水路13とへの洗浄水の供給口が一つ
であると、洗浄水の給水圧力の変動により、スプレーダ
室12とリム通水路13とへ分配される洗浄水量が変化し、
洗浄ムラを起こすので、これを防止するためである。而
して、スプレーダ室12は便鉢内面16に沿って設けられた
複数個の洗浄孔17を有している。また小便器本体11とで
スプレーダ室12を形成する仕切壁18の左右両端側の上部
には、空気取入口19,19が穿設されている。なお、第２
図において、20はリム通水路13の洗浄孔である。
このように、スプレーダ室12を形成する仕切壁18の左右
両端側の上部に空気取入口19を穿設することにより、ス
プレーダ室12から洗浄水が流出するのに必要な空気は、
この空気取入口19を通じてスプレーダ室12へ自然的に吸
入されるようになる。従って、満水状態でスプレーダ室
12から洗浄水が流出するのに際し、従来のように、両端
側の洗浄孔17を通じて便鉢側空間からスプレーダ室12へ
空気が吸入されるようなことは決してなく、空気の吸入
音の発生がない。
両端側の上部に空気取入口19を穿設することにより、ス
プレーダ室12から洗浄水が流出するのに必要な空気は、
この空気取入口19を通じてスプレーダ室12へ自然的に吸
入されるようになる。従って、満水状態でスプレーダ室
12から洗浄水が流出するのに際し、従来のように、両端
側の洗浄孔17を通じて便鉢側空間からスプレーダ室12へ
空気が吸入されるようなことは決してなく、空気の吸入
音の発生がない。
しかも、このように、スプレーダ室12が満水状態であっ
ても空気取入口19を通じてスプレーダ室12から洗浄水を
流出させるのに必要な空気を自然的に吸入させることが
できるので、その結果としてスプレーダ室12の容積を製
造段階から小さく設計し、洗浄開始後のすぐにスプレー
ダ室12を満水状態にさせるようにした場合であっても、
洗浄孔17から空気を吸入することはない。
ても空気取入口19を通じてスプレーダ室12から洗浄水を
流出させるのに必要な空気を自然的に吸入させることが
できるので、その結果としてスプレーダ室12の容積を製
造段階から小さく設計し、洗浄開始後のすぐにスプレー
ダ室12を満水状態にさせるようにした場合であっても、
洗浄孔17から空気を吸入することはない。
要するに、空気取入口19を形成した副次的な効果とし
て、スプレーダ室12の容積を小さくすることができ、洗
浄開始後すぐにスプレーダ室12を満水状態にして洗浄開
始直後から便鉢内面16の背面側の全面をムラなく、しか
も均一且つ充分な洗浄水量でもって洗浄することがで
き、極めて優れたこの種の小便器洗浄装置を提供するこ
とが可能である。
て、スプレーダ室12の容積を小さくすることができ、洗
浄開始後すぐにスプレーダ室12を満水状態にして洗浄開
始直後から便鉢内面16の背面側の全面をムラなく、しか
も均一且つ充分な洗浄水量でもって洗浄することがで
き、極めて優れたこの種の小便器洗浄装置を提供するこ
とが可能である。
第３図及び第４図は、本考案を第５図及び第６図に示す
従来の小便器本体１へ適用した場合の第２の実施例に係
るものである。この実施例にあって、従来の場合と異な
るところは、スプレーダ室６を形成する仕切壁21の左右
両端側上部に空気取入口22,22を穿設し、且つスプレー
ダ室６の容積を小さくしたことである。スプレーダ室６
の容積を小さくすることにより、洗浄開始後すぐにスプ
レーダ室６が満水状態となり、各洗浄孔５から均一且つ
充分な洗浄水が便鉢内面４の背面側へ流出される。この
ことは、前記第１の実施例の場合と同じである。また満
水状態の洗浄水が流出するのに必要な空気は、空気取入
口22,22から供給され、従来のように洗浄孔５を通して
便鉢側空間から吸入されることがない。このことも前記
第１の実施例の場合と同じである。
従来の小便器本体１へ適用した場合の第２の実施例に係
るものである。この実施例にあって、従来の場合と異な
るところは、スプレーダ室６を形成する仕切壁21の左右
両端側上部に空気取入口22,22を穿設し、且つスプレー
ダ室６の容積を小さくしたことである。スプレーダ室６
の容積を小さくすることにより、洗浄開始後すぐにスプ
レーダ室６が満水状態となり、各洗浄孔５から均一且つ
充分な洗浄水が便鉢内面４の背面側へ流出される。この
ことは、前記第１の実施例の場合と同じである。また満
水状態の洗浄水が流出するのに必要な空気は、空気取入
口22,22から供給され、従来のように洗浄孔５を通して
便鉢側空間から吸入されることがない。このことも前記
第１の実施例の場合と同じである。
ところで、本考案は上述した実施例に限定されるもので
はなく、例えば、小便器本体の種類、形状、大きさ等は
適宜の変更が可能である。また空気取入口の設置数並び
に大きさ等も適宜の変更が可能である。
はなく、例えば、小便器本体の種類、形状、大きさ等は
適宜の変更が可能である。また空気取入口の設置数並び
に大きさ等も適宜の変更が可能である。
以上説明したように本考案にあっては、スプレーダ室を
形成する仕切壁の両端側上部に、空気取入口を穿設した
ので、スプレーダ室から満水状態の洗浄水が流出するの
に必要な空気を、前記空気取入口からスプレーダ室へ供
給することができる。それ故、従来のように、洗浄孔を
通じて便鉢側空間からスプレーダ室へ空気が吸入される
ことはなく、空気の吸入音の発生がない。
形成する仕切壁の両端側上部に、空気取入口を穿設した
ので、スプレーダ室から満水状態の洗浄水が流出するの
に必要な空気を、前記空気取入口からスプレーダ室へ供
給することができる。それ故、従来のように、洗浄孔を
通じて便鉢側空間からスプレーダ室へ空気が吸入される
ことはなく、空気の吸入音の発生がない。
またスプレーダ室が満水状態であっても、満水状態の洗
浄水が流出するのに必要な空気を、前記取入口から確実
に取り入れることができるので、予めスプレーダ室の容
積を小さく設計し、洗浄開始後すぐにスプレーダ室が満
水状態になるようにした場合であっても、従来のように
洗浄孔から空気が吸入されることは決してない。その結
果、洗浄開始直後にスプレーダ室を満水状態にして各洗
浄孔から均一且つ充分な洗浄水を流出させることが可能
となり、洗浄ムラをなくすことが可能である。
浄水が流出するのに必要な空気を、前記取入口から確実
に取り入れることができるので、予めスプレーダ室の容
積を小さく設計し、洗浄開始後すぐにスプレーダ室が満
水状態になるようにした場合であっても、従来のように
洗浄孔から空気が吸入されることは決してない。その結
果、洗浄開始直後にスプレーダ室を満水状態にして各洗
浄孔から均一且つ充分な洗浄水を流出させることが可能
となり、洗浄ムラをなくすことが可能である。
第１図及び第２図は本考案の第１の実施例に係るもので
あり、第１図は小便器本体の横断面平面図、第２図は同
縦断面側面図、第３図及び第４図は本考案の第２の実施
例に係るものであり、第３図は小便器本体の横断面平面
図、第４図は同縦断面側面図、第５図及び第６図は従来
技術に係るものであり、第５図は小便器本体の横断面平
面図、第６図は同縦断面側面図である。 1,11……小便器本体、4,16……便鉢内面 5,17……洗浄孔、6,12……スプレーダ室 18,21……仕切壁、19,19……空気取入口 22,22……空気取入口
あり、第１図は小便器本体の横断面平面図、第２図は同
縦断面側面図、第３図及び第４図は本考案の第２の実施
例に係るものであり、第３図は小便器本体の横断面平面
図、第４図は同縦断面側面図、第５図及び第６図は従来
技術に係るものであり、第５図は小便器本体の横断面平
面図、第６図は同縦断面側面図である。 1,11……小便器本体、4,16……便鉢内面 5,17……洗浄孔、6,12……スプレーダ室 18,21……仕切壁、19,19……空気取入口 22,22……空気取入口
Claims (1)
- 【請求項１】小便器本体の上部側にあって、便鉢内面の
背面側を洗浄するための洗浄孔が複数個穿設されたスプ
レーダ室において、小便器本体とでスプレーダ室を形成
する仕切壁の両端側上部に、空気取入口を穿設したこと
を特徴とする小便器のスプレーダ室構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989021108U JPH0730790Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 小便器のスプレーダ室構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989021108U JPH0730790Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 小便器のスプレーダ室構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112777U JPH02112777U (ja) | 1990-09-10 |
| JPH0730790Y2 true JPH0730790Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31238045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989021108U Expired - Lifetime JPH0730790Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 小便器のスプレーダ室構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730790Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0246539Y2 (ja) * | 1986-03-17 | 1990-12-07 | ||
| JPS63126480U (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-18 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1989021108U patent/JPH0730790Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112777U (ja) | 1990-09-10 |
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