JPH07307581A - 屋外筐体 - Google Patents

屋外筐体

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JPH07307581A
JPH07307581A JP12454394A JP12454394A JPH07307581A JP H07307581 A JPH07307581 A JP H07307581A JP 12454394 A JP12454394 A JP 12454394A JP 12454394 A JP12454394 A JP 12454394A JP H07307581 A JPH07307581 A JP H07307581A
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JP
Japan
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cover
breathing
housing
mounting portion
outdoor
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JP12454394A
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Inventor
Koji Saito
幸治 齋藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 筐体1の底面部に形成された凹状のカバー取
付部20と、このカバー取付部に形成され、筐体内部に
連通する第一呼吸孔20aと、この第一呼吸孔との間に
空間をあけてカバー取付部に取り付けられ、第一呼吸孔
と異なった位置に第二呼吸孔31aを形成した第一カバ
ー31と、この第一カバーと重なり合ったとき、第一カ
バーとの間に空間を形成するとともに、第二呼吸孔と異
なった位置に第三呼吸孔32aが形成してあり、第一カ
バーと重なり合った状態でカバー取付部に取り付けら
れ、カバー取付部に取り付けられたとき、カバー取付部
の開口形状と一致し、かつ、外面が筐体の底面と同一面
となる形状としてある第二カバー32と、カバー取付部
と第一カバーの接合部の間に介在されるパッキン40と
からなる呼吸手段10を備えた構成としてある。 【効果】 呼吸手段の実装スペースが小さくなり、防水
性及び排水性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筐体内外の温度差によ
る弊害を防止するための呼吸手段を備えた通信機器等の
屋外筐体に関し、特に、実装スペースが小さく、防水性
及び排水性に優れた呼吸手段を備えた屋外筐体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通信機器等を屋外に設置する場合、機器
を保護する屋外筐体の内外で温度差が生じると、筐体内
に結露が発生したり、筐体内部の温度が異常に上昇して
しまうという弊害がある。このような弊害を防止するた
め、従来から、屋外筐体には、筐体内外を連通させる呼
吸手段が設けられている。
【0003】以下、従来の呼吸手段を備えた屋外筐体に
ついて、図面を参照しつつ説明する。まず、第一従来例
として、実開昭64−54374号の屋外筐体につい
て、図4を参照しつつ説明する。図4は本従来例に係る
屋外筐体を示すものであり、同図(a)は屋外筐体の部
分正面断面部、同図(b)は呼吸手段を構成する呼吸用
キャップの断面図である。これら図面において、本従来
例の屋外筐体は、筐体100の底面部に形成された呼吸
孔111と、この呼吸孔111に取り付けられた呼吸パ
イプ112と、この呼吸パイプ112を覆う呼吸用キャ
ップ120からなる呼吸手段を設けた構成となってい
た。呼吸用キャップ120は、この呼吸用キャップ12
0を筐体100に取り付けたときに呼吸パイプ112を
収納する内筒121と、この内筒121を包囲する外筒
122からなる二重筒体となっており、内筒121の基
部には、外筒122に通じる排水口121aが形成して
あり、また、外筒122の底面部には、外部に通じる呼
吸孔122aが形成してあった。
【0004】このような構成からなる実開昭64−54
374号の屋外筐体によれば、呼吸孔122a→外筒1
22→内筒121→呼吸パイプ112を通じて筐体10
0内に外気が通流し、筐体100内の温度を筐体100
外の温度とほぼ等しくすることができた。また、呼吸孔
111に呼吸パイプ112と呼吸用キャップ120を取
り付けたことにより、呼吸孔111から筐体100内へ
の雨滴の侵入を防止でき、さらに、呼吸手段以外の場所
から筐体100内に侵入した水は、呼吸パイプ112→
内筒121の排水口121a→外筒122の呼吸孔12
2aを通じて外部に排水することができた。
【0005】次に、第二従来例として、実開昭64−5
4375号の屋外筐体について、図5を参照しつつ説明
する。図5は本従来例に係る屋外筐体を示す正面断面図
である。同図において、本従来例の屋外筐体は、筐体2
00の底面部に設けられた凹部210と、この凹部21
0に形成された呼吸孔220と、凹部210の両側に外
気取入口210aが形成されるように、筐体200の底
面部に取り付けられ、取付部231に孔231aを形成
した設置台230とからなる呼吸手段を設けた構成とな
っていた。このような構成からなる実開昭64−543
75号の屋外筐体によれば、外気取入口210a及び孔
231a→凹部210→呼吸孔220を通じて筐体20
0内に外気が通流し、筐体200内の温度を筐体100
外の温度とほぼ等しくすることができた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した実
開昭64−54374号及び実開昭64−54375号
の屋外筐体では、呼吸手段に呼吸用キャップ120や設
置台230を用いる構成となっていたため、呼吸手段の
実装スペースが大きくなってしまい、また、これら呼吸
用キャップ120や設置台230が筐体100,200
外側に突出する構成となっていたため、筐体100,2
00が大型化してしまうという問題があった。また、実
開昭64−54374号の屋外筐体では、呼吸パイプ1
12や二重筒体の呼吸用キャップ120など呼吸手段を
構成する部品点数が多く、構成が複雑になり高価である
という問題があり、さらに、呼吸パイプ112→内筒1
21→外筒122を通じて、筐体100内に侵入した水
を外部に排水するといった複雑な排水構成となっていた
ので、スムーズな排水ができないという問題があった。
またさらに、実開昭64−54374号の屋外筐体で
は、筐体100の底面部と呼吸用キャップ120の接合
部の間に、パッキン等の防水部材が介在されておらず、
防水が不完全であるという問題もあった。
【0007】一方、実開昭64−54375号の屋外筐
体では、設置台230の製作にコストがかかり、また、
幅広に形成された外気取入口210aから飛沫した雨滴
が侵入してしまうおそれがあり、防水性に問題があった
【0008】本発明は、上記問題点にかんがみてなされ
たものであり、実装スペースが小さく、防水性及び排水
性に優れた呼吸手段を備えた屋外筐体の提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の屋外筐体は、筐体の底面部に形成さ
れ、この筐体の内部に連通する呼吸孔と、この呼吸孔周
辺に設けたカバー取付部と、複数の板状のカバーからな
り、互いに重なり合った状態で、かつ、前記呼吸孔との
間に空間をあけて前記カバー取付部に取り付けられ、ま
た、互いに重なり合ったとき、各カバーの間に空間が形
成されるとともに、各カバーの異なった位置に呼吸孔が
形成してある呼吸用カバーとからなる呼吸手段を備えた
構成としてある。
【0010】請求項2記載の屋外筐体は、前記呼吸手段
のカバー取付部を凹状とした構成としてあり、請求項3
記載の屋外筐体は、前記呼吸手段のカバー取付部を凹状
とし、また、前記呼吸用カバーを、このカバー取付部に
取り付けたとき、前記カバー取付部の開口形状と一致
し、かつ、外面が前記筐体の底面と同一面となる形状と
した構成としてある。請求項4記載の屋外筐体は、前記
呼吸手段を構成するカバー取付部と呼吸用カバーの接合
部の間に、パッキンを介在させた構成としてある。
【0011】請求項5記載の屋外筐体は、筐体の底面部
に形成された凹状のカバー取付部と、このカバー取付部
に形成され、筐体内部に連通する第一呼吸孔と、この第
一呼吸孔との間に空間をあけて前記カバー取付部に取り
付けられ、前記第一呼吸孔と異なった位置に第二呼吸孔
を形成した第一カバーと、この第一カバーと重なり合っ
たとき、第一カバーとの間に空間を形成するとともに、
前記第二呼吸孔と異なった位置に第三呼吸孔が形成して
あり、前記第一カバーと重なり合った状態で前記カバー
取付部に取り付けられ、前記カバー取付部に取り付けら
れたとき、前記カバー取付部の開口形状と一致し、か
つ、外面が前記筐体の底面と同一面となる形状としてあ
る第二カバーと、前記カバー取付部と第一カバーの接合
部の間に介在されるパッキンとからなる呼吸手段を備え
た構成としてある。
【0012】
【作用】上記構成からなる請求項1記載の屋外筐体によ
れば、呼吸用カバーを構成する複数の板状カバーの呼吸
孔を通じて筐体内に外気を取り入れることができ、ま
た、前記筐体内に侵入した水は、重力にしたがって各カ
バーの複数の呼吸孔からスムーズに排水される。さら
に、これら複数の板状カバーの呼吸孔を互いに重複しな
い位置に形成したことにより、前記筐体への雨滴の侵入
を確実に防止することができる。またさらに、複数の板
状カバーによって呼吸用カバーを形成したことにより、
呼吸手段の実装スペースが小さくなる。
【0013】上記構成からなる請求項2記載の屋外筐体
によれば、前記呼吸用カバーが前記筐体外部に突出せ
ず、また、上記構成からなる請求項3記載の屋外筐体に
よれば、前記呼吸用カバーを構成する第二カバーの外面
を、前記筐体の底面と同一面とすることができる。これ
によって、呼吸手段の防水性、筐体の小型化及び美観の
向上が図れる。上記構成からなる請求項4記載の屋外筐
体によれば、前記カバー取付部と呼吸用カバーの接合部
の間に、パッキンを介在させたことにより、呼吸手段の
防水性がさらに向上する。
【0014】上記構成からなる請求項5記載の屋外筐体
によれば、上述した請求項1〜4の屋外筐体の全ての作
用を有効に生じさせることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しつつ説明する。図1は本実施例に係る屋外筐体を示す
ものであり、同図(a)は正面図、同図(b)は側面
図、同図(c)は底面図である。また、図2は本屋外筐
体に設けられた呼吸手段を示すものあり、同図(a)は
正面断面図、同図(b)は側面断面図である。さらに、
図3は本呼吸手段を構成する呼吸用カバーを示すもので
あり、同図(a)は第一カバーの平面図、同図(b)は
第一カバーの側面図、(c)は第二カバーの平面図、同
図(d)は第二カバーの側面図、同図(e)はパッキン
の平面図、同図(f)はパッキンの側面図である。
【0016】図1において、本屋外筐体の筐体1底面部
には、筐体1内への外気の取り入れ、及び、筐体1内か
らの排水を行なうための呼吸手段10が該底面部と一体
的に設けてある。この呼吸手段10は、図2(a),
(b)に示すように、主として筐体1底面部に形成した
カバー取付部20に呼吸用カバー30を取り付けた構成
となっている。カバー取付部20は、筐体1の底面部に
凹状に形成されており、凹部中央に、筐体1の内部に連
通する一つの第一呼吸孔20aが形成してある。また、
カバー取付部20の内壁中間部には、呼吸用カバー30
を構成する第一カバー31の周縁を当接させ、第一カバ
ー31と第一呼吸孔20aの間に空間を形成するための
段差部20bが設けてある。
【0017】呼吸用カバー30は、互いに重ね合わせた
第一カバー31と第二カバー32によって構成してあ
る。図2(a),(b)及び図3(a),(b)に示す
ように、第一カバー31は、平板状となっており、カバ
ー取付部20に取り付けたとき、第一呼吸孔20aと異
なった位置に四つの第二呼吸孔31aを形成した構成と
してある。第二カバー32は、図2(a),(b)及び
図3(c),(d)に示すように、カバー取付部20に
取り付けたとき、第二呼吸孔31aと異なった位置に一
つの第三呼吸孔32aを形成した構成としてあり、ま
た、第二カバー32の接合面側周縁には、カバー取付部
20への取り付け時において、第一カバー31との間に
空間を形成するためのスペーサ部32bが一体的に形成
してある。さらに、第二カバー32の長辺周縁外方側に
は、カバー取付部20にねじ止めするためのフランジ部
32cが形成してある。このような第二カバー32は、
第一カバー31と重ね合わせた状態でカバー取付部20
に取り付けたとき、カバー取付部20の外側開口部形状
と一致し、かつ、外面は筐体1の底面と同一面になる。
【0018】また、図2(a),(b)及び図3
(e),(f)に示すように、第一カバー31とカバー
取付部20の接合部には、防水性を向上させるためのシ
ート状パッキン40を介在させてある。このパッキン4
0には、第一カバー31の第二呼吸孔31aと対応する
四つの孔40aが形成してある。なお、第一カバー31
とカバー取付部20の接合部に介在させるパッキンとし
ては、リング状のものを用いることもできる。
【0019】次に、上記構成からなる本実施例の屋外筐
体の呼吸手段の作用について、図2(a),(b)を参
照しつつ説明する。同図において、筐体1外部からの外
気は、第二カバー32の第三呼吸孔32a→第一カバー
31の第二呼吸孔31a→カバー取付部20の第一呼吸
孔20aを通じて筐体1内に取り入れられる。また、一
番外側に位置する第三呼吸孔32aを一つで、しかも、
第二呼吸孔31aと異なった位置としたことにより、下
方から飛沫した雨滴が侵入することがなく、仮に、第三
呼吸孔32aから飛沫した雨滴が侵入したとしても、第
一カバー31の板面によって飛沫した雨滴の侵入は防止
される。さらに、呼吸手段10以外の場所から筐体1内
に水が侵入した場合は、カバー取付部20の第一呼吸孔
20a→第一カバー31の第二呼吸孔31a→第二カバ
ー32の第三呼吸孔32aを通じて筐体1外部にスムー
ズに排水される。
【0020】このような構成からなる本実施例の屋外筐
体によれば、第一及び第二カバー31,32の第二及び
第三呼吸孔31a,32aを通じて筐体1内に十分に外
気を取り入れることができるとともに、筐体1内に侵入
した水をスムーズに排水することができる。また、第一
及び第二カバー31,32の第二及び第三呼吸孔31
a,32aを異なった位置に形成したことにより、下方
から飛沫した雨滴の筐体1への侵入を確実に防止するこ
とができる。さらに、板状の第一及び第二カバー31,
32によって呼吸用カバー30を構成したことにより、
呼吸手段10の実装スペースを小さくすることが可能と
なる。またさらに、本実施例の屋外筐体では、カバー取
付部20を凹状とし、呼吸用カバー30の形状を、この
カバー取付部20に取り付けたとき、第二カバー32の
外面と筐体1の底面部の外面が同一面となるようにして
あるので、呼吸手段10の防水性、筐体1の小型化及び
美観の向上が図れる。
【0021】なお、本発明の屋外筐体は、上記実施例に
限定されるものではなく、例えば、以下のような変更が
可能である。 本実施例では、構成の簡単化と実装スペースの縮減を
図るため二枚の板状カバー31,32によって呼吸用カ
バー30を構成したが、三枚以上の板状カバーによって
呼吸用カバーを構成してもよい。このような構成とした
場合、筐体1下方から飛沫した雨滴の侵入をより効果的
に防止することができる。 上記実施例では、カバー取付部20に段差部20bを
設けて第一カバー31と第一呼吸孔20aの間に空間を
形成する構成としたが、このような段差部20bを設け
ずに、第一カバー31の接合面にスペーサ部を形成する
構成としてもよい。 上記実施例では、第一カバー31とカバー取付部20
の接合部の間にパッキン40を介在させる構成とした
が、飛沫した雨滴が届かないようなところに本屋外筐体
を設置する場合などは、パッキン40を介在させなくて
もよい。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の屋外筐体
によれば、呼吸手段の実装スペースが小さくなり、防水
性及び排水性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る屋外筐体を示すものであ
り、同図(a)は正面図、同図(b)は側面図、同図
(c)は底面図である。
【図2】本屋外筐体に設けられた呼吸手段を示すものあ
り、同図(a)は正面断面図、同図(b)は側面断面図
である。
【図3】本呼吸手段を構成する呼吸用カバーを示すもの
であり、同図(a)は第一カバーの平面図、同図(b)
は第一カバーの側面図、(c)は第二カバーの平面図、
同図(d)は第二カバーの側面図、同図(e)はパッキ
ンの平面図、同図(f)はパッキンの側面図である。
【図4】第一従来例に係る屋外筐体を示すものであり、
同図(a)は屋外筐体の部分正面断面部、同図(b)は
呼吸手段を構成する呼吸用キャップの断面図である。
【図5】第二従来例に係る屋外筐体を示す正面断面図で
ある。
【符号の説明】
1 筐体 10 呼吸手段 20 カバー取付部 20a 第一呼吸孔 20b 段差部 30 呼吸用カバー 31 第一カバー 31a 第二呼吸孔 32 第二カバー 32a 第三呼吸孔 32b スペーサ部 32c フランジ部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体の底面部に形成され、この筐体の内
    部に連通する呼吸孔と、 この呼吸孔周辺に設けたカバー取付部と、 複数の板状のカバーからなり、互いに重なり合った状態
    で、かつ、前記呼吸孔との間に空間をあけて前記カバー
    取付部に取り付けられ、また、互いに重なり合ったと
    き、各カバーの間に空間が形成されるとともに、各カバ
    ーの異なった位置に呼吸孔が形成してある呼吸用カバー
    とからなる呼吸手段を備えたことを特徴とする屋外筐
    体。
  2. 【請求項2】 前記呼吸手段のカバー取付部を凹状とし
    た請求項1記載の屋外筐体。
  3. 【請求項3】 前記呼吸手段のカバー取付部を凹状と
    し、また、前記呼吸用カバーを、このカバー取付部に取
    り付けたとき、前記カバー取付部の開口形状と一致し、
    かつ、外面が前記筐体の底面と同一面となる形状とした
    請求項1又は2記載の屋外筐体。
  4. 【請求項4】 前記呼吸手段を構成するカバー取付部と
    呼吸用カバーの接合部の間に、パッキンを介在させた構
    成の請求項1,2又は3記載の屋外筐体。
  5. 【請求項5】 筐体の底面部に形成された凹状のカバー
    取付部と、 このカバー取付部に形成され、筐体内部に連通する第一
    呼吸孔と、 この第一呼吸孔との間に空間をあけて前記カバー取付部
    に取り付けられ、前記第一呼吸孔と異なった位置に第二
    呼吸孔を形成した第一カバーと、 この第一カバーと重なり合ったとき、第一カバーとの間
    に空間を形成するとともに、前記第二呼吸孔と異なった
    位置に第三呼吸孔が形成してあり、前記第一カバーと重
    なり合った状態で前記カバー取付部に取り付けられ、前
    記カバー取付部に取り付けられたとき、前記カバー取付
    部の開口形状と一致し、かつ、外面が前記筐体の底面と
    同一面となる形状としてある第二カバーと、 前記カバー取付部と第一カバーの接合部の間に介在され
    るパッキンとからなる呼吸手段を備えた請求項1,2,
    3又は4記載の屋外筐体。
JP12454394A 1994-05-13 1994-05-13 屋外筐体 Pending JPH07307581A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016072310A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子部品収納ケース
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