JPH0730683A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JPH0730683A
JPH0730683A JP5175471A JP17547193A JPH0730683A JP H0730683 A JPH0730683 A JP H0730683A JP 5175471 A JP5175471 A JP 5175471A JP 17547193 A JP17547193 A JP 17547193A JP H0730683 A JPH0730683 A JP H0730683A
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JP
Japan
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processing
request
terminal
image
image reading
Prior art date
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Pending
Application number
JP5175471A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kanbayashi
林 宏 行 神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0730683A publication Critical patent/JPH0730683A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優先順位の高い処理以外の割り込みを防ぎ、
各クライアント端末が画像読み取り装置を効率よく共用
できるようにする。 【構成】 画像読取処理を要求した端末のアドレスと要
求した順番を記憶する待ち行列記憶部12gと、スキャ
ナ11の稼働状態を監視して処理が終了した場合または
一定時間無稼働状態が続いた場合に次の処理要求端末に
スキャナ使用許可を通知する稼働状態管理部12hと、
端末から優先予約を伴う画像読取要求を受けた場合、そ
の処理要求を待ち行列記憶部12gの予約順位の先頭に
格納し、端末から処理要求の取り消しがあった場合、そ
の処理要求を待ち行列記憶部12gの予約順位から削除
する待ち行列制御部12iと、処理要求の対象となる原
稿のデータ量を基にスキャナ11における予想処理時間
を算出して処理要求端末に通知する予想処理時間算出部
12jとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のクライアント端
末を持つ通信回線上で画像読取装置を共用できるように
した画像通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、画像読取装置は低価格化する傾向
にあるが、まだまだ高価で1端末に1台ずつ接続するこ
とは難しい。そこで、1台の画像読取装置を複数の端末
で共用できるように、例えば特公平02−072488
号公報に示すように、複数の端末に対しサーバとして機
能する画像通信装置が提案されている。
【0003】以下、従来のこの種の画像通信装置につい
て図6を参照して説明する。図6において、1は画像読
取装置としてのイメージスキャナである。2はイメージ
スキャナ1に画像読取要求を送る画像通信装置であり、
インターフェースケーブル3を介してイメージスキャナ
1と接続されている。4は画像通信装置2に対し画像転
送要求を行なう複数のクライアント端末である。5はネ
ットワークの通信回線であり、この通信回線5を介して
複数のクライアント端末4と画像通信装置2とが接続さ
れている。画像通信装置2は、通信回線5に接続された
通信インターフェース部2aと、画像通信装置全体を制
御するとともに、通信インターフェース部2aから各ク
ライアント端末4の処理要求を受け付けて複数のクライ
アント端末4との間でのイメージデータの通信を制御す
るメイン制御部2bと、メイン制御部2bに接続された
スキャナ制御部2c、イメージデータ処理部2dおよび
イメージデータ蓄積部2eと、スキャナ制御部2cによ
って制御されるとともに、インターフェースケーブル3
を介してイメージスキャナ1に接続されるスキャナイン
ターフェース部2fとからなる。
【0004】以上のように構成された画像通信装置につ
いて、以下その動作を説明する。まず、あるクライアン
ト端末4がイメージスキャナ1を使用する際、現在イメ
ージスキャナ1が空いているか否かを使用開始前に確認
し、空いているならば、読み取りを行なう原稿をイメー
ジスキャナ1にセットして読み取りを開始する。クライ
アント端末4から処理要求を受け、通信インターフェー
ス部2aは、メイン制御部2bに処理要求の伝達を行な
い、処理要求を受信したメイン制御部2bは、スキャン
制御部2cを制御し、スキャナインターフェース部2f
を介してイメージスキャナ1にイメージデータを読み取
らせる。読み取られたイメージデータは、イメージデー
タ処理部2dで圧縮され、クライアント端末4からの処
理要求に応じて間引き等の縮小処理された後、イメージ
データ蓄積部2eに蓄積され、通信インターフェース部
2aから通信回線5を介して要求のあったクライアント
部4に転送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、イメージスキャナがあるクライアント端
末からの処理要求に従って使用中であった場合、他のク
ライアント端末はその終了を待って次の処理要求を行な
うが、その終了を待っている間に他の作業を行なうこと
が多く、他の作業を行なっている間に他のクライアント
端末に割り込んで使用されたり、また急を要する場合は
現在イメージスキャナを専有しているクライアント端末
を捜し出して使用権を譲って貰わなければならず、使い
たいときに使えない場合があるという問題があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、優先順位の高い処理以外の割り込みを防
ぎ、各クライアント端末が画像読み取り装置を効率よく
使用できる画像通信装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、通信回線を介して接続された複数の端末
とこれら複数の端末で共用する画像読取装置との間に接
続されて、画像読取処理を要求した端末のアドレスと要
求した順番を記憶する手段と、画像読取装置の稼働状態
を監視して処理が終了した場合または一定時間無稼働状
態が続いた場合に次の処理要求端末に画像読取装置を専
有させるための通知を行なう手段とを備えたものであ
る。
【0008】本発明はまた、通信回線を介して接続され
た複数の端末とこれら複数の端末で共用する画像読取装
置との間に接続されて、画像読取処理を要求した端末の
アドレスと要求した順番と読取処理に要する予想処理時
間を記憶する手段と、処理要求の対象となる原稿のデー
タ量を基に画像読取装置における予想処理時間を算出し
て処理要求端末に通知する手段と、画像読取装置の稼働
状態を監視して処理が終了した場合または一定時間無稼
働状態が続いた場合に次の処理要求端末に画像読取装置
を専有させるための通知を行なう手段とを備えたもので
ある。
【0009】本発明はさらに、端末から優先予約を伴う
画像読取要求を受けた場合、その処理要求を予約順位の
先頭に格納し、端末から画像読取要求の取り消し依頼が
あった場合、その処理要求を予約順位から削除する手段
を備えたものである。
【0010】
【作用】本発明は、上記構成により、各端末からの処理
要求を順番に記憶しておき、順番が来た時に画像読取装
置が使用できることを通知することにより、画像読取装
置の使用を要求順に実行することができ、割り込みによ
る遅延を防止することができる。
【0011】本発明はまた、予想処理時間を算出して要
求のあった端末に知らせることにより、端末における選
択の自由度を高め、または待ち時間を有効に活用するこ
とができる。
【0012】本発明はさらに、優先予約を受け付けるこ
とにより緊急の要求に対処することができ、また取り消
しを受け付けることにより時間や処理の無駄を省くこと
ができる。
【0013】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の実施例について
説明する。図1は本発明の第1の実施例における画像通
信装置の構成を示すものである。図1において、11は
画像読取装置としてのイメージスキャナである。12は
イメージスキャナ11に画像読取要求を送る画像通信装
置であり、インターフェースケーブル13を介してイメ
ージスキャナ11と接続されている。14は画像通信装
置12に対し画像転送要求を行なう複数のクライアント
端末である。15はネットワークの通信回線であり、こ
の通信回線15を介して複数のクライアント端末14と
画像通信装置12とが接続されている。画像通信装置1
2は、通信回線15に接続された通信インターフェース
部12aと、画像通信装置全体を制御するとともに、通
信インターフェース部12aから各クライアント端末1
4の処理要求を受け付けて複数のクライアント端末14
との間でのイメージデータの通信を制御するメイン制御
部12bと、メイン制御部12bに接続されたスキャナ
制御部12c、イメージデータ処理部12dおよびイメ
ージデータ蓄積部12eと、スキャナ制御部12cによ
って制御されるとともに、インターフェースケーブル1
3を介してイメージスキャナ11に接続されるスキャナ
インターフェース部12fと、画像読取処理を要求した
クライアント端末14のアドレスと要求した順番を記憶
する待ち行列記憶部12gと、イメージスキャナ11の
稼働状態を監視して処理が終了した場合または一定時間
無稼働状態が続いた場合に次の処理要求端末14にイメ
ージスキャナ11を専有させるための通知を行なう稼働
状態管理部12hと、端末から優先予約を伴う画像読取
要求を受けた場合、その処理要求を待ち行列記憶部12
gの予約順位の先頭に格納し、端末から画像読取要求の
取り消し依頼があった場合、その処理要求を待ち行列記
憶部12gの予約順位から削除する待ち行列制御部12
iとからなる。
【0014】次に、上記第1の実施例の動作について説
明するが、待ち行列記憶部12gと稼働状態管理部12
hと待ち行列制御部12iとを除いては従来例と同じ構
成なので、以下にはメイン制御部12bが、待ち行列記
憶部12gと稼働状態管理部12hと待ち行列制御部1
2iとを制御する動作についてのみ説明する。まず図2
を参照して待ち行列管理処理について説明する。図2に
おいて、あるクライアント端末14から読取処理要求を
受信すると(ステップ21)、その読取処理要求が予約
の取り消しであるかどうかをチェックし(ステップ2
2)、予約の取り消しである場合には、待ち行列記憶部
12gから該当する読取処理要求を削除する(ステップ
23)。予約取り消しでない読取処理要求である場合
は、次にイメージスキャナ11が空き状態であるかどう
かをチェックする(ステップ24)。空き状態である場
合は、処理要求のあったクライアント端末14にスキャ
ナ専有通知を行なうとともに、後述する稼働状態管理処
理を起動する(ステップ25)。空き状態でない場合
は、その処理要求が優先予約付きかどうかを調べる(ス
テップ26)。優先予約付きの場合は、待ち行列記憶部
12gの先頭にその処理要求を格納する(ステップ2
7)。優先予約付きでない場合は、待ち行列記憶部12
gの末尾にその処理要求を格納する(ステップ28)。
【0015】次に図3を参照して稼働状態管理処理につ
いて説明する。図3において、まずスキャナを稼働さ
せ、読み取りを実行する(ステップ31)。読み取られ
たイメージデータは、圧縮されて通信インターフェース
12aから要求のあったクライアント端末14に送信さ
れる。イメージデータの送信が終了すると、画像通信装
置12側からの送信終了信号に基づいて、データを受け
たクライアント端末14が終了通知を送り返してくるの
で、これをチェックする(ステップ32)。終了通知が
あった場合は、待ち行列記憶部12gからそのクライア
ント端末の処理要求を削除し(ステップ33)、次の処
理要求クライアントが有るかどうかを調べ(ステップ3
4)、有る場合はそのクライアント端末にスキャナ専有
通知を行なって(ステップ35)、スキャナを稼働さ
せ、読み取りを実行する(ステップ31)。処理要求ク
ライアントがない場合は、スキャナを開放して終了する
(ステップ36)。一方、画像通信装置12側から送信
終了信号を通知したにも拘らず、クライアント側から終
了通知がない場合は、その無稼働状態が予め定めた一定
時間経過した後(ステップ37)、そのクライアントに
対し処理順番変更のメッセージを送り(ステップ3
8)、その処理要求を待ち行列記憶部12gの末尾に格
納した後(ステップ39)、ステップ34に移る。この
処理は、クライアント側から処理通知がないということ
は、クライアント側で正しく受信されていないのか、単
に終了通知を怠っているのかが画像通信装置12側では
分からないので、取りあえずはそのクライアント端末の
処理要求を生かしておこうというものである。
【0016】このように、上記第1の実施例によれば、
待ち行列記憶部12gが各端末からの処理要求を順番に
記憶しておき、順番が来た時には、稼働状態管理部12
hが処理要求のあった端末にイメージスキャナ11が使
用できることを通知するので、イメージスキャナ11の
使用を要求順に実行することができ、割り込みによる遅
延を防止することができる。また、待ち行列制御部12
iが優先予約を受け付けて優先的に処理するので、緊急
の要求に対処することができ、また予約の取り消しを受
け付けて処理要求を削除するので、時間や処理の無駄を
省くことができる。
【0017】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
について説明する。図4は本発明の第2の実施例におけ
る画像通信装置の構成を示すものであり、図1に示した
第1の実施例に対し予想処理時間算出部12jを付加し
た構成なので、構成についての重複した説明は省略す
る。
【0018】次に上記第2の実施例の動作を図5を参照
して説明する。図5において、画像通信装置12がある
クライアント端末14から読取処理要求を受信すると
(ステップ51)、それが予約取り消しかどうかをチェ
ックする(ステップ52)。予約取り消しの場合は、待
ち行列記憶部12gから該当する読取処理要求を削除す
る(ステップ53)。予約取り消しでない場合は、読取
処理要求の中に必要なデータが含まれているかどうかを
チェックする(ステップ54)。この場合の必要なデー
タとは、処理要求元のアドレスの他に、読取原稿サイ
ズ、読取原稿枚数等のデータ量に関する情報である。必
要なデータがない場合は、処理を要求したクライアント
に対しそのデータの送信を要求する(ステップ55)。
必要なデータがある場合は、そのデータをメモリに一時
的に記憶するとともに、イメージスキャナ11が空き状
態であるかどうかをチェックする(ステップ56)。空
き状態である場合は、処理要求のあったクライアントに
スキャナ専有通知を行なうとともに、上記した稼働状態
管理処理を起動する(ステップ57)。空き状態でない
場合は、その処理要求が優先予約付きかどうかを調べる
(ステップ58)。優先予約付きの場合は、まず予想処
理時間算出部12jで要求のあった原稿の読み取りにど
の位の時間が掛かるかを調べる(ステップ59)。予想
処理時間算出部12jは、メモリに一時的に記憶されて
いる読み取り対象となる原稿のサイズとスイメージキャ
ナ11の解像度を積算して1頁当たりのデータ量を算出
し、次いでイメージスキャナ11がその1頁を読む時間
数と原稿枚数の積算により、実際に読取処理を行なうに
必要な処理時間を算出する。また、クライアントが介在
する時間をある一定時間に定めることにより、ある程度
の予想処理時間が算出される。次に、算出された予想処
理時間とともに、そのクライアントの処理要求を待ち行
列記憶部12gの予約順位の先頭に格納し(ステップ6
0)、他の処理待ちクライアントに対して、優先予約が
発生したため予約順位が変更されたことを通知するとと
もに(ステップ61)、予約待ちしているクライアント
の処理待ち時間を加算して要求元クライアントに予想処
理開始時間を通知する(ステップ62)。優先予約付き
でない場合は、同様にして予想処理時間を算出した後、
その処理要求を予想処理時間とともに待ち行列記憶部1
2gの予約順位の末尾に格納し(ステップ63)、要求
元クライアントに予想処理開始時間を通知する(ステッ
プ62)。
【0019】このように、上記第2の実施例によれば、
予想処理時間算出部12jが予想処理時間を算出して要
求のあった端末に予想処理開始時間を通知するので、要
求した端末は、あとどのくらい経てば自分の番に回って
くるかを知ることができ、あまり長い時間であればその
処理要求を後日に延ばしたり、あるいはその程度の待ち
時間であればどの作業を行なえばよいかを判断すること
ができるので、端末における選択の自由度を高め、待ち
時間を有効に活用することができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、各端末
からの処理要求を順番に記憶しておき、順番が来た時に
は、処理要求のあった端末に画像読取装置が使用できる
ことを通知するので、画像読取装置の使用を要求順に実
行することができ、割り込みによる遅延を防止すること
ができる。
【0021】本発明はまた、予想処理時間を算出して要
求のあった端末に通知するので、端末における選択の自
由度を高め、または待ち時間を有効に活用することがで
きる。
【0022】本発明はさらに、優先予約を受け付けて優
先的に処理するので、緊急の要求に対処することがで
き、また予約の取り消しを受け付けて処理要求を削除す
るので、時間や処理の無駄を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における画像通信装置の
構成を示す概略ブロック図
【図2】本発明の第1の実施例における待ち行列管理処
理を示すフローチャート
【図3】本発明の第1および第2の実施例における稼働
状態管理処理を示すフローチャート
【図4】本発明の第2の実施例における画像通信装置の
構成を示す概略ブロック図
【図5】本発明の第2の実施例における待ち行列管理処
理を示すフローチャート
【図6】従来の画像通信装置の構成を示す概略ブロック
【符号の説明】
11 イメージスキャナ(画像読取装置) 12 画像通信装置 12a 通信インターフェース部 12b メイン制御部 12c スキャナ制御部 12d イメージデータ処理部 12e イメージデータ蓄積部 12f スキャナインターフェース部 12g 待ち行列記憶部 12h 稼働状態管理部 12i 待ち行列制御部 12j 予想処理時間算出部 13 インターフェースケーブル 14 クライアント端末 15 通信回線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して接続された複数の端末
    とこれら複数の端末で共用する画像読取装置との間に接
    続されて、画像読取処理を要求した端末のアドレスと要
    求した順番を記憶する手段と、画像読取装置の稼働状態
    を監視して処理が終了した場合または一定時間無稼働状
    態が続いた場合に次の処理要求端末に画像読取装置を専
    有させるための通知を行なう手段とを備えた画像通信装
    置。
  2. 【請求項2】 通信回線を介して接続された複数の端末
    とこれら複数の端末で共用する画像読取装置との間に接
    続されて、画像読取処理を要求した端末のアドレスと要
    求した順番と読取処理に要する予想処理時間を記憶する
    手段と、処理要求の対象となる原稿のデータ量を基に画
    像読取装置における予想処理時間を算出して処理要求端
    末に通知する手段と、画像読取装置の稼働状態を監視し
    て処理が終了した場合または一定時間無稼働状態が続い
    た場合に次の処理要求端末に画像読取装置を専有させる
    ための通知を行なう手段とを備えた画像通信装置。
  3. 【請求項3】 端末から優先予約を伴う画像読取要求を
    受けた場合、その処理要求を予約順位の先頭に格納し、
    端末から画像読取要求の取り消し依頼があった場合、そ
    の処理要求を予約順位から削除する手段を備えた請求項
    1または2記載の画像通信装置。
JP5175471A 1993-07-15 1993-07-15 画像通信装置 Pending JPH0730683A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5175471A JPH0730683A (ja) 1993-07-15 1993-07-15 画像通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5175471A JPH0730683A (ja) 1993-07-15 1993-07-15 画像通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0730683A true JPH0730683A (ja) 1995-01-31

Family

ID=15996643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5175471A Pending JPH0730683A (ja) 1993-07-15 1993-07-15 画像通信装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0730683A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020068439A (ja) * 2018-10-23 2020-04-30 キヤノン電子株式会社 画像読取装置およびその制御方法、プログラム、並びに画像読取システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020068439A (ja) * 2018-10-23 2020-04-30 キヤノン電子株式会社 画像読取装置およびその制御方法、プログラム、並びに画像読取システム

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