JPH07304622A - 新規殺虫活性物質sf2775物質、その製造法およびそれを有効成分とする殺虫剤 - Google Patents

新規殺虫活性物質sf2775物質、その製造法およびそれを有効成分とする殺虫剤

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JPH07304622A
JPH07304622A JP6119703A JP11970394A JPH07304622A JP H07304622 A JPH07304622 A JP H07304622A JP 6119703 A JP6119703 A JP 6119703A JP 11970394 A JP11970394 A JP 11970394A JP H07304622 A JPH07304622 A JP H07304622A
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JP
Japan
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substance
insecticide
active substance
insecticidally active
bacterium
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JP6119703A
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Keiichi Imamura
圭一 今村
Masahiro Hatsu
正浩 発
Shoichi Amano
昭一 天野
Michiaki Iwata
道顕 岩田
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NOYAKU BIO TECHNOL KAIHATSU GIJUTSU KENKYU KUMIAI
RES ASS BIOTECH AGRICULT CHEM
Original Assignee
NOYAKU BIO TECHNOL KAIHATSU GIJUTSU KENKYU KUMIAI
RES ASS BIOTECH AGRICULT CHEM
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ミクロモノスポーラ属に属する菌株の培養によ
り新規殺虫活性物質SF2775物質を提供する。 【構成】ミクロモノスポーラ・エスピー・SF2775
株を通常の微生物が利用し得る栄養物を含有する培地で
培養し、得られた培養物中からカラムクロマト法等を用
いて目的物である新規殺虫活性物質SF2775物質を
単離した。SF2775物質は殺虫活性を有するため、
農園芸用殺虫剤として有用である。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規殺虫活性物質SF2
775物質、その製造法およびそれを有効成分とする殺
虫剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明による殺虫活性物質SF2775
物質と類似する化合物としては、N−アセチルグルコサ
ミン、N−アセチルガラクトサミン等が知られている
が、SF2775物質はこれらの既知物質とは化学構造
が異なり明確に区別される。また、これらの単糖類が殺
虫活性を示すことはいまだ報告されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、微生物が生産す
る種々の生理活性物質が知られているが、殺虫活性を有
する物質はそれほど多くは見出されていないため、新規
な殺虫活性物質の発見が常に要望されている。本発明は
このような点に注目し、新規な殺虫活性物質を提供して
これを解決することを目的としている。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明者らは、ミクロ
モノスポーラ属に属する菌株の培養物中から殺虫活性を
有するSF2775物質を単離し、その理化学的性状お
よび生物学的性質を明らかにすることにより本発明を完
成させた。従って、第1の本発明の要旨とするところ
は、下記の理化学的性状を有する新規殺虫活性物質SF
2775物質にある。 (1)色および形状:無色結晶 (2)融点 :182〜184℃ (3)分子式 :C917NO6 (4)マススペクトル(FD−MS):m/z236
(M+H)+ (5)比旋光度 :[α]D 25=+32.1゜(c
1.0,H2O) (6)紫外部吸収スペクトル:特徴的な吸収なし (7)赤外部吸収スペクトル:(KBr cm-1
:図1に示す (8)1H NMRスペクトル(400MHz,D2O)
:図2に示す (9)13C NMRスペクトル(100MHz,D
2O) :図3に示す (10)溶解性 :水,メタノールに可溶で,クロロ
ホルム,アセトン,酢酸エチルに不溶である。 (11)塩基性,酸性,中性の区別:中性 上記の理化学的性状および各種スペクトルデータからS
F2775物質の化学構造式は次式で示される。
【0005】
【化2】
【0006】第2の本発明の要旨とするところは、放線
菌に属する殺虫活性物質SF2775物質の生産菌を培
養し、その培養物から殺虫活性物質SF2775物質を
採取することを特徴とする殺虫性物質SF2775物質
の製造法にある。本発明に使用される殺虫活性物質SF
2775物質生産菌の一例としては、東京都小笠原南島
の土壌から分離されたSF2775株がある。
【0007】SF2775株の菌学的性状 I.形態 基生菌糸は長く伸長し、よく分岐し、その直径は0.3μ
mである。気菌糸は通常放線菌の培養に用いられている
各種の寒天培地上で形成されない。胞子は基生菌糸に直
接または短い胞子柄を介して単独着生する。スターチ寒
天、オートミール寒天、イースト・麦芽寒天等で生育も
良く胞子形成も良好である。電子顕微鏡による観察で
は、胞子は楕円型〜球型で、0.6 〜0.8μmの大きさを
有し、表面は小突起を有する。胞子のう、運動性胞子、
菌核などは観察されない。
【0008】II.各種培地上の生育状態 SF2775株の各種培地上の生育状態は表1に示す通
りである。観察は28℃で14〜21日培養後に行っ
た。
【0009】
【表1】 培 地 発育(色は裏面) 気菌糸 可溶性色素 シュクロース・硝酸塩寒天 良好、オレンジ なし なし グルコース・アスパラギン寒天 普通、黒色 なし なし グリセロール・アスパラギン寒天 微弱、なし なし なし スターチ寒天 良好、オレンジ なし なし オートミール寒天 良好、オレンジ なし なし イースト・麦芽寒天 良好、黒色 なし なし チロシン寒天 微弱、なし なし なし 栄養寒天 普通、オレンジ なし なし リンゴ酸・カルシウム寒天 微弱、なし なし なし ベネット寒天 良好、オレンジ〜黒色 なし なし
【0010】III.生理的性質 (1)生育温度範囲:イースト・スターチ寒天において
18〜37℃の温度範囲で生育し、25〜30℃付近で
良好に生育する。 (2)ゼラチンの液化:陽性 (3)スターチの加水分解:陽性 (4)硝酸塩の還元:陽性 (5)脱脂乳のペプトン化:陽性 脱脂乳の凝固:陰性 (6)耐塩性:3%NaCl含有培地では生育するが、
4%では生育しない。 (7)メラニン様色素の生成:陰性
【0011】IV.炭素源の利用性(ISP−9培地使
用) (1)利用する:D−グルコース、D−フラクトース、
D−キシロース、ラフィノース、シュクロース (2)利用しない:マンニトール、myo−イノシトー
ル、グリセロール、L−アラビノース、L−ラムノース
【0012】V.菌体分析 ベッカー(Becker)らの方法(Appl. Microbiol., 13:
236,1965)により分析した結果、全菌体加水分解物中の
ジアミノピメリン酸はメソ型であつた。また細胞壁組成は
II型で糖パターンはD型である。
【0013】以上の性状より、Lechevalierら(Int.J.Sy
s.Bact.,20:435-443,1970)の分類によると、SF277
5株の細胞壁組成がII型、糖パターンがD型の放線菌で
あり、中温菌で気菌糸を形成せず、基中菌糸に胞子を一
個ずつ形成することから、ミクロモノスポーラ属に属す
ると思われる。本発明者らは本菌をミクロモノスポーラ
・エスピー・SF2775(Micromonospora sp. SF277
5)と命名した。なお、本菌株は工業技術院生命工学工業
技術研究所に、FERM P−14277として寄託さ
れている。SF2775株は他の放線菌に見られるよう
に、その性状が変化しやすい。例えば、SF2775
株、またはこの株に由来する突然変異株(自然発生また
は誘発性)、形質接合体あるいは遺伝子組換え体であっ
ても、殺虫活性物質SF2775物質を生産するものは
全て本発明に使用出来る。
【0014】SF2775物質生産菌の培養法 本発明の方法では、SF2775物質生産菌を通常の微
生物が利用しうる栄養物を含有する培地で培養する。栄
養源としては、従来放線菌の培養に利用されている公知
のものが使用できる。例えば炭素源として、グルコー
ス、水あめ、デキストリン、澱粉、糖みつ、動・植物油
等を使用しうる。また窒素源として、大豆粕、小麦胚
芽、コーンスティープリカー、綿実粕、肉エキス、ペプ
トン、酵母エキス、硫酸アンモニウム、硝酸ソーダ、尿
素等を使用しうる。その他、必要に応じ、ナトリウム、
カリウム、カルシウム、マグネシウム、コバルト、塩
素、燐酸、硫酸、およびその他のイオンを生成すること
ができる無機塩類を添加することは有効である。また菌
の発育を助け、殺虫活性物質SF2775物質の生産を
促進するような有機および無機物を適宜添加することが
できる。
【0015】培養法としては、好気的条件での培養法、
特に深部培養法が最も適している。培養に適当な温度は
25〜30℃であるが、多くの場合28℃付近で培養す
る。新規殺虫活性物質SF2775物質の生産は培地や
培養条件により異なるが、振とう培養、タンク培養のい
ずれにおいても通常2〜7日の間でその蓄積が最高に達
する。培養中のSF2775物質の蓄積量が最高になっ
た時に培養を停止し、培養液から目的物質を単離、精製
する。
【0016】SF2775物質の精製法 本発明によって得られるSF2775物質の培養液から
の採取にあたっては、その性状を利用した通常の分離手
段、例えば溶媒抽出法、イオン交換樹脂法、吸着または
分配カラムクロマト法、ゲルろ過法、透析法、沈澱法等
を単独または適宜組み合わせて抽出精製することができ
る。例えば培養液中に蓄積されたSF2775物質は、
活性炭(和光純薬工業社製等)に吸着され、適当な溶媒
例えばアセトン−水、メタノール−水等で溶離される。
また、SF2775物質は中性物質であるために、イオ
ン交換樹脂には一般的な条件では吸着されないので、ア
ンバーライトIRC−50(東京有機化学工業株式会社
製)等を充填したカラムを通過させることにより、不純
物が吸着され、純度を上げることができる。SF277
5物質をさらに精製するには、活性炭(和光純薬工業株
式会社製等)、シリカゲル(ワコーゲルC−100、和
光純薬工業株式会社製)等の吸着剤やトヨパールHW−
40(株式会社東ソー製)、セファデックスLH−20
(ファルマシア社製)等を用いるクロマトグラフィーを
行うと良い。
【0017】第3の本発明の要旨とするところは、SF
2775物質を有効成分とする殺虫剤にある。本発明の
SF2775物質を殺虫剤として使用する場合、そのま
ま用いることもできるが、各種の液体担体または固体担
体と混合し、界面活性剤などの補助剤を適当量加えて水
溶剤、水和剤、液剤、乳剤、粉剤、粒剤、ベイト剤等に
製剤化して用いることができる。これらの製剤の使用に
際しては直接そのまま使用するか、または水で適当な濃
度に希釈して使用することができる。また、これらの製
剤中の有効成分としてのSF2775物質の濃度は0.
2〜80%が適当である。これらの製剤は単独で用いる
ことができるが、他の農園芸用殺菌剤、除草剤、植物成
長調節剤、殺虫剤、殺ダニ剤、共力剤、肥料、土壌改良
剤等と混合して使用することもできる。
【0018】本発明のSF2775物質が有効な害虫と
しては、アブラムシ類、ウンカ類、カメムシ類等の半翅
目、コナガ、ハスモンヨトウ、モンシロチョウ等の鱗翅
目、ネッタイシマカ、イエバエ等の双翅目、コガネムシ
類、ハムシ類等の鞘翅目、ナミハダニ、ミカンハダニ等
のハダニ類等が挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。
【0019】以下に本発明の実施例を示すが、SF27
75物質の理化学的性状が本発明によって明らかにされ
たので、それらの理化学的性状に基づきSF2775物
質の製造法を種々考案することができる。従って本発明
はこれらの実施例に限定されるものではなく、実施例の
修飾手段は勿論、本発明によって明らかにされたSF2
775物質の理化学的性状に基づいて公知の手段を施し
てSF2775物質を生産、濃縮、抽出、精製する方法
をすべて包含する。
【0020】
【実施例】実施例1 種培地としてスターチ2.0%、グルコース1.0%、
ポリペプトン0.5%、小麦胚芽0.6%、酵母エキス
0.3%、大豆粕0.2%および炭酸カルシウム0.2
%の組成からなる培地(殺菌前pH7.0)を用いた。
また、生産培地として水飴2.0%、大豆油0.15
%、大豆粕1.0%、サングレイン0.25%、ファー
マメディア0.5%、硫酸第一鉄0.0005%、塩化
ニッケル0.0001%、塩化コバルト0.0001
%、炭酸カルシウム0.1%およびフェニルアラニン
0.1%の組成からなる培地(殺菌前pH7.0)を用
いた。
【0021】前記の種培地20mlを分注した100m
l容三角フラスコを120℃で20分間殺菌し、これに
ミクロモノスポーラ・エスピー・SF2775株(FE
RMP-14277)の斜面寒天培地の1白金耳を接種
後、28℃で2日間振とう培養し、第1種培養液とし
た。次いで、種培地80ml宛を分注した500ml容
三角フラスコ2本を120℃で20分間殺菌し、これに
第1種培養液4mlを接種し、28℃で1日間振とう培
養して第2種培養液とした。次いで、あらかじめ120
℃で30分間殺菌した4Lの生産培地を含む5L容ジャ
ーファーメンター4基に第2種培養液を各80ml宛接
種し、28℃で5日間、通気(2L/分)、撹拌(30
0rpm)培養した。
【0022】こうして得られた培養液を濾過して濾液1
2Lを得た。この濾液の内5LをアンバーライトIRC
−50(H+型)カラム(500ml)を通過させた
後、ダイヤイオンHP−20カラム(200ml)を通
過させて不純物を除き、通過液4.5Lを得た。この通
過液を活性炭カラム(700ml)に加え、2Lの水で
洗浄した後、50%アセトン4Lで溶出させ溶出液を分
取した。活性分画を減圧下濃縮すると黄色シロップ1
9.6gが得られた。このシロップの4分の1量をトヨ
パールHW−40スーパーファインカラム(14mm×
2500mm)に加え、水を展開溶媒とするクロマトグ
ラフィーを行なった。この操作を4回繰り返した後活性
分画を凍結乾燥したところ、淡黄色粉末5.0gが得ら
れた。このうち4.0gを活性炭カラム(40mm×1
000mm)の上部に載せ、水を展開溶媒とするクロマ
トグラフィーを行い、溶出液を20gずつ分取した。S
F2775物質を含む分画(フラクション番号251〜
470)を減圧濃縮するとSF2775物質(1.1
g)が無色結晶として得られた。
【0023】製剤例1 水和剤 SF2775物質 50重量部、リグニンスルホン酸カ
ルシウム10重量部、タルク0.5重量部、ラジオライ
ト39.5重量部を均一に混合し、粉砕して水和剤を得
た。
【0024】製剤例2 水溶剤 SF2775物質 50重量部、リグニンスルホン酸ナ
トリウム10重量部、ポリビニルアルコール1重量部、
硫酸ナトリウム39重量部を均一に粉砕混合し、水を加
えてよく練合した後、造粒乾燥して水溶剤を得た。
【0025】製剤例3 液剤 SF2775物質 50重量部、ポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテル5重量部に水を加えて溶解し、1
00容量部として液剤を得た。
【0026】試験例 コナガ(Plutella xylostella
L.)幼虫に対する効力試験 SF2775物質をポリオキシエチレン(20)ソルビ
タンモノラウレート(和光純薬工業株式会社製)0.0
5%を含む水で溶解、希釈して所定濃度の水溶液を調製
した。該水溶液1mlを、直径9cmのプラスチックカ
ップに入れたキャベツリーフディスク(直径5cm)に
噴霧塔で散布した。風乾後、コナガ3令幼虫10頭を放
虫し、25℃の恒温室内で飼育した。7日後に生死虫数
を調査し、死虫率を下式により求めた。 死虫率(%)=(死虫数/放虫数)×100 試験は2反復で行った。その結果を表2に示す。
【0027】
【表2】 濃度(ppm) 死虫率(%) 400 90 560 100
【0028】
【発明の効果】本発明のSF2775物質は、表2に示
したように、有効な殺虫活性を有している。この性質に
基づき、本発明のSF2775物質を殺虫剤、あるいは
その変換素材として用いることができる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】SF2775の臭化カリウム錠での赤外部吸収
スペクトル
【図2】SF2775の重水溶液中での400MHz1
H NMRスペクトル
【図3】SF2775の重水溶液中での100MHz13
C NMRスペクトル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天野 昭一 神奈川県横浜市港北区師岡町760番地 明 治製菓株式会社薬品総合研究所内 (72)発明者 岩田 道顕 神奈川県横浜市港北区師岡町760番地 明 治製菓株式会社薬品総合研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の式 【化1】 で表される新規殺虫活性物質SF2775物質。
  2. 【請求項2】ミクロモノスポーラ属(Micromonospora
    属)に属する、殺虫活性物質SF2775物質生産菌を
    培養し、その培養物から殺虫活性物質SF2775物質
    を採取することを特徴とする、殺虫活性物質SF277
    5物質の製造法。
  3. 【請求項3】SF2775物質を有効成分とすることを
    特徴とする殺虫剤。
JP6119703A 1994-05-10 1994-05-10 新規殺虫活性物質sf2775物質、その製造法およびそれを有効成分とする殺虫剤 Pending JPH07304622A (ja)

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