JPH07303174A - 原稿走査装置 - Google Patents
原稿走査装置Info
- Publication number
- JPH07303174A JPH07303174A JP6114690A JP11469094A JPH07303174A JP H07303174 A JPH07303174 A JP H07303174A JP 6114690 A JP6114690 A JP 6114690A JP 11469094 A JP11469094 A JP 11469094A JP H07303174 A JPH07303174 A JP H07303174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- reflecting mirror
- reflecting
- reflection
- scanning device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/10—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces
- H04N1/1013—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces with sub-scanning by translatory movement of at least a part of the main-scanning components
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/105—Scanning systems with one or more pivoting mirrors or galvano-mirrors
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/0409—Details of projection optics
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/10—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces
- H04N1/1013—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces with sub-scanning by translatory movement of at least a part of the main-scanning components
- H04N1/1039—Movement of the main scanning components
- H04N1/1052—Movement of the main scanning components of a mirror
- H04N1/1056—Movement of the main scanning components of a mirror of two or more separate mirror arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/19—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
- H04N1/191—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a one-dimensional array, or a combination of one-dimensional arrays, or a substantially one-dimensional array, e.g. an array of staggered elements
- H04N1/192—Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on one main scanning line
- H04N1/193—Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on one main scanning line using electrically scanned linear arrays, e.g. linear CCD arrays
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/04—Scanning arrangements
- H04N2201/0402—Arrangements not specific to a particular one of the scanning methods covered by groups H04N1/04 - H04N1/207
- H04N2201/0428—Stabilising the scanning parts; Preventing vibrations
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/04—Scanning arrangements
- H04N2201/0402—Arrangements not specific to a particular one of the scanning methods covered by groups H04N1/04 - H04N1/207
- H04N2201/046—Actively compensating for disturbances, e.g. vibrations
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高価な制振機能を付与することなく、画質劣
化を許容誤差範囲内に縮小することのできる原稿走査装
置を提供する。 【構成】 原稿を照明する照明手段である原稿照明ラン
プと、原稿からの反射光を反射する第1反射ミラーと、
を載置した第1移動台である第1ミラー台と、第1反射
ミラーからの反射光を操作する第2反射ミラー2および
第3反射ミラー3と、この第2反射ミラー2および第3
反射ミラー3を支持する支持部材13と、を載置した第
2移動台である第2ミラー台9と、第1,第2ミラー台
を駆動する駆動手段である駆動モータと、を有し、第
2,第3反射ミラー2,3のそれぞれの1次曲げモード
の固有振動数をずらした。
化を許容誤差範囲内に縮小することのできる原稿走査装
置を提供する。 【構成】 原稿を照明する照明手段である原稿照明ラン
プと、原稿からの反射光を反射する第1反射ミラーと、
を載置した第1移動台である第1ミラー台と、第1反射
ミラーからの反射光を操作する第2反射ミラー2および
第3反射ミラー3と、この第2反射ミラー2および第3
反射ミラー3を支持する支持部材13と、を載置した第
2移動台である第2ミラー台9と、第1,第2ミラー台
を駆動する駆動手段である駆動モータと、を有し、第
2,第3反射ミラー2,3のそれぞれの1次曲げモード
の固有振動数をずらした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば複写機の原稿読
み取り時における、原稿を走査移動しながら原稿からの
反射光をセンサ部に導く反射ミラーを含む光学式原稿走
査装置に関する。
み取り時における、原稿を走査移動しながら原稿からの
反射光をセンサ部に導く反射ミラーを含む光学式原稿走
査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の原稿走査装置は、図7に
示すようなものがある。
示すようなものがある。
【0003】図7は、複写機にある原稿走査装置の側面
図であり、原稿照明ランプ104により原稿105を照
射し、その反射光が、第1反射ミラー101、第2反射
ミラー102、第3反射ミラー103および縮小レンズ
106を介して光電変換素子部107に導かれる。原稿
照明ランプ104と第1反射ミラー101は、第1ミラ
ー台108に載置されている。第1ミラー台はワイヤ1
10、プーリ112で駆動され、図7の右方向へ一定速
度で原稿を走査する。第2反射ミラーおよび第3反射ミ
ラー103は第2ミラー台109に支持機構を介して載
置されている。第2ミラー台109は、ワイヤ110、
プーリ112で駆動され、原稿照明ランプ104および
第1反射ミラー101と同方向に、半分の速度で移動す
る。これにより、原稿105から光電変換素子部107
までの光学的距離を一定に保つことができる。
図であり、原稿照明ランプ104により原稿105を照
射し、その反射光が、第1反射ミラー101、第2反射
ミラー102、第3反射ミラー103および縮小レンズ
106を介して光電変換素子部107に導かれる。原稿
照明ランプ104と第1反射ミラー101は、第1ミラ
ー台108に載置されている。第1ミラー台はワイヤ1
10、プーリ112で駆動され、図7の右方向へ一定速
度で原稿を走査する。第2反射ミラーおよび第3反射ミ
ラー103は第2ミラー台109に支持機構を介して載
置されている。第2ミラー台109は、ワイヤ110、
プーリ112で駆動され、原稿照明ランプ104および
第1反射ミラー101と同方向に、半分の速度で移動す
る。これにより、原稿105から光電変換素子部107
までの光学的距離を一定に保つことができる。
【0004】上記の原稿走査装置を用いる場合、高精細
な画像を得るためには原稿走査時の速度を常に一定に保
たなくてはならない。また、複写機などに用いる場合、
走査方向の複写倍率の調節を原稿105の走査速度で行
なっており、原稿105の拡大から縮小に対応するため
に、駆動モータ111の回転速度は低速から高速まで1
0倍程度の帯域を必要としている。また、短時間で連続
走査するためには、原稿照明ランプ104および第1〜
第3反射ミラー101,102,103を原稿走査時に
比しかなり高速で始動位置まで戻すことが必要となり、
さらに広い帯域でのモータ速度制御が要求される。この
ため、走査中の反射ミラーに伝わってくる、例えば駆動
モータ111の回転数に起因する振動なども、その振動
成分は広い周波数帯域にわたったものとなる。
な画像を得るためには原稿走査時の速度を常に一定に保
たなくてはならない。また、複写機などに用いる場合、
走査方向の複写倍率の調節を原稿105の走査速度で行
なっており、原稿105の拡大から縮小に対応するため
に、駆動モータ111の回転速度は低速から高速まで1
0倍程度の帯域を必要としている。また、短時間で連続
走査するためには、原稿照明ランプ104および第1〜
第3反射ミラー101,102,103を原稿走査時に
比しかなり高速で始動位置まで戻すことが必要となり、
さらに広い帯域でのモータ速度制御が要求される。この
ため、走査中の反射ミラーに伝わってくる、例えば駆動
モータ111の回転数に起因する振動なども、その振動
成分は広い周波数帯域にわたったものとなる。
【0005】従来の反射ミラー構造において、特に第
2,第3反射ミラー102,103、第2ミラー台10
9、および支持機構を図8に示す。図8において、第
2,第3反射ミラー102,103は同一材質、同一形
状、かつミラー長手方向両端近傍にて同一位置における
支持部材113による3点支持構造となっている。
2,第3反射ミラー102,103、第2ミラー台10
9、および支持機構を図8に示す。図8において、第
2,第3反射ミラー102,103は同一材質、同一形
状、かつミラー長手方向両端近傍にて同一位置における
支持部材113による3点支持構造となっている。
【0006】従来の原稿走査装置の構造体の周波数伝達
特性をプロットしたものを図9(a)に示す。図9
(a)は、ワイヤ110より外乱が加わった時の装置内
における第2反射ミラー102、および第3反射ミラー
103の走査方向の応答である。図9(a)より、第
2、第3反射ミラー102,103の周波数伝達特性は
同一のものとなっている。200Hz近傍のピークは、
図9(b)に示すようにミラー長手方向の1次曲げモー
ドである。
特性をプロットしたものを図9(a)に示す。図9
(a)は、ワイヤ110より外乱が加わった時の装置内
における第2反射ミラー102、および第3反射ミラー
103の走査方向の応答である。図9(a)より、第
2、第3反射ミラー102,103の周波数伝達特性は
同一のものとなっている。200Hz近傍のピークは、
図9(b)に示すようにミラー長手方向の1次曲げモー
ドである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原稿走
査時、ある複写倍率における駆動モータ111の回転数
が、上記1次曲げもモードの固有振動数に一致する図9
(a)に示すように200Hz近傍になると、第2,第
3反射ミラー102,103など複数のミラーが同時に
共振を起こす。この共振による変形量がある大きさ以上
になると、反射光線の光路誤差量が、光電変換素子部1
07上で素子1個の許容誤差範囲を超えてしまい、画素
ずれという画質劣化の問題が生じる。
査時、ある複写倍率における駆動モータ111の回転数
が、上記1次曲げもモードの固有振動数に一致する図9
(a)に示すように200Hz近傍になると、第2,第
3反射ミラー102,103など複数のミラーが同時に
共振を起こす。この共振による変形量がある大きさ以上
になると、反射光線の光路誤差量が、光電変換素子部1
07上で素子1個の許容誤差範囲を超えてしまい、画素
ずれという画質劣化の問題が生じる。
【0008】従来までは、上記反射ミラー構造におい
て、第2,第3反射ミラー102,103が同一周波数
で変形量最大となるため、上記画質劣化が生じることが
あった。
て、第2,第3反射ミラー102,103が同一周波数
で変形量最大となるため、上記画質劣化が生じることが
あった。
【0009】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、高価
な制振機能を付与することなく、画質劣化を許容誤差範
囲内に縮小することのできる原稿走査装置を提供するこ
とにある。
ためになされたもので、その目的とするところは、高価
な制振機能を付与することなく、画質劣化を許容誤差範
囲内に縮小することのできる原稿走査装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明にあっては、原稿を照明する照明手段と、
原稿からの反射光を反射する第1反射ミラーと、を載置
した第1移動台と、前記第1反射ミラーからの反射光を
操作する第2反射ミラーおよび第3反射ミラーと、該第
2反射ミラーおよび第3反射ミラーを支持する支持部材
と、を載置した第2移動台と、前記第1,第2移動台を
駆動する駆動手段と、を有する原稿走査装置において、
前記第2,第3反射ミラーのそれぞれの1次曲げモード
の固有振動数がずれていることを特徴とする。
めに、本発明にあっては、原稿を照明する照明手段と、
原稿からの反射光を反射する第1反射ミラーと、を載置
した第1移動台と、前記第1反射ミラーからの反射光を
操作する第2反射ミラーおよび第3反射ミラーと、該第
2反射ミラーおよび第3反射ミラーを支持する支持部材
と、を載置した第2移動台と、前記第1,第2移動台を
駆動する駆動手段と、を有する原稿走査装置において、
前記第2,第3反射ミラーのそれぞれの1次曲げモード
の固有振動数がずれていることを特徴とする。
【0011】前記支持部材が第2反射ミラーを支持する
位置は第3反射ミラーを支持する位置と対称でない位置
であるとよい。
位置は第3反射ミラーを支持する位置と対称でない位置
であるとよい。
【0012】前記第2反射ミラーと第3反射ミラーの形
状が異なるとよい。
状が異なるとよい。
【0013】前記第2反射ミラーと第3反射ミラーの厚
さが異なるとよい。
さが異なるとよい。
【0014】前記第2反射ミラーと第3反射ミラーの材
質が異なるとよい。
質が異なるとよい。
【0015】前記第2反射ミラーと第3反射ミラーのう
ち少なくともいづれか一方の支持位置を可変とするとよ
い。
ち少なくともいづれか一方の支持位置を可変とするとよ
い。
【0016】前記支持位置はミラーの長手方向に可変で
あるとよい。
あるとよい。
【0017】
【作用】上記のように構成された原稿走査装置では、第
2,第3反射ミラーのそれぞれの1次曲げモードの固有
振動数がずれているので、第2,第3反射ミラー両方が
大きく振動するということはない。
2,第3反射ミラーのそれぞれの1次曲げモードの固有
振動数がずれているので、第2,第3反射ミラー両方が
大きく振動するということはない。
【0018】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
する。
【0019】(第1実施例)本発明の原稿走査装置をカ
ラー複写機に適用した例を以下に示す。
ラー複写機に適用した例を以下に示す。
【0020】図1は、カラー複写機にある原稿走査装置
の側面図であり、照明手段としての原稿照明ランプ4に
より原稿5を照射し、その反射光が、第1反射ミラー
1、第2反射ミラー2、第3反射ミラー3および縮小レ
ンズ6を介して光電変換素子部7に導かれる。原稿照明
ランプ4と第1反射ミラー1は、第1移動台としての第
1ミラー台8に載置されている。第1ミラー台8はワイ
ヤ10、プーリ12a,12bで駆動され、図1の右方
向へ一定速度で原稿5を走査する。第2反射ミラー2お
よび第3反射ミラー3は第2移動台である第2ミラー台
9に支持部材13(支持機構)を介して載置されてい
る。第2ミラー台9は、ワイヤ10、プーリ12a,1
2bで駆動され、原稿照明ランプ4および第1反射ミラ
ー1と同方向に、半分の速度で移動する。これにより、
原稿5から光電変換素子部7までの光学的距離を一定に
保つことができる。
の側面図であり、照明手段としての原稿照明ランプ4に
より原稿5を照射し、その反射光が、第1反射ミラー
1、第2反射ミラー2、第3反射ミラー3および縮小レ
ンズ6を介して光電変換素子部7に導かれる。原稿照明
ランプ4と第1反射ミラー1は、第1移動台としての第
1ミラー台8に載置されている。第1ミラー台8はワイ
ヤ10、プーリ12a,12bで駆動され、図1の右方
向へ一定速度で原稿5を走査する。第2反射ミラー2お
よび第3反射ミラー3は第2移動台である第2ミラー台
9に支持部材13(支持機構)を介して載置されてい
る。第2ミラー台9は、ワイヤ10、プーリ12a,1
2bで駆動され、原稿照明ランプ4および第1反射ミラ
ー1と同方向に、半分の速度で移動する。これにより、
原稿5から光電変換素子部7までの光学的距離を一定に
保つことができる。
【0021】カラー複写機は、シアン、マゼンダ、イエ
ロー、ブラックの4色のトナーを重ね合わせてフルカラ
ー画像を形成している。その複写過程において、原稿走
査後トナー転写を行なうことを1色ごとに合計4回繰り
返すため、4回の原稿走査には高精度な位置合わせが必
要である。そのため、原稿走査装置の駆動手段としての
駆動モータ11には、位置決めと速度制御が高精度でか
つ安価なステッピングモータが用いられていることが多
い。
ロー、ブラックの4色のトナーを重ね合わせてフルカラ
ー画像を形成している。その複写過程において、原稿走
査後トナー転写を行なうことを1色ごとに合計4回繰り
返すため、4回の原稿走査には高精度な位置合わせが必
要である。そのため、原稿走査装置の駆動手段としての
駆動モータ11には、位置決めと速度制御が高精度でか
つ安価なステッピングモータが用いられていることが多
い。
【0022】しかし、ステッピングモータは非連続動作
が特徴であり、速度制御時においても、駆動周波数、そ
の整数倍、あるいは整数分の1の周波数がきわだつ振動
源となる。また、走査方向の複写倍率の調節を原稿5の
走査速度で行っているおり、原稿5の拡大から縮小に対
応するために、駆動モータ11の回転速度は低速から高
速まで10杯程度の帯域を必要としている。また、短時
間で連続走査するためには、原稿照明ランプ4および第
1〜第3反射ミラー1,2,3を原稿走査時に比しかな
り高速で始動位置まで戻すことが必要となり、さらに広
い帯域でのモータ速度制御が要求される。このため、ス
テッピングモータの駆動周波数に依存する振動源は広い
周波数帯域にわたったものとなる。そこで、反射ミラー
を含む原稿走査装置の構造体の固有振動数を、振動源の
周波数帯域外にすれば理想的であるが、実現することは
困難である。
が特徴であり、速度制御時においても、駆動周波数、そ
の整数倍、あるいは整数分の1の周波数がきわだつ振動
源となる。また、走査方向の複写倍率の調節を原稿5の
走査速度で行っているおり、原稿5の拡大から縮小に対
応するために、駆動モータ11の回転速度は低速から高
速まで10杯程度の帯域を必要としている。また、短時
間で連続走査するためには、原稿照明ランプ4および第
1〜第3反射ミラー1,2,3を原稿走査時に比しかな
り高速で始動位置まで戻すことが必要となり、さらに広
い帯域でのモータ速度制御が要求される。このため、ス
テッピングモータの駆動周波数に依存する振動源は広い
周波数帯域にわたったものとなる。そこで、反射ミラー
を含む原稿走査装置の構造体の固有振動数を、振動源の
周波数帯域外にすれば理想的であるが、実現することは
困難である。
【0023】図2(a)は、原稿走査装置における、本
発明の第2反射ミラー2、第3反射ミラー3、第2ミラ
ー台9およびミラーの支持機構を含む反射ミラー構造の
図である。
発明の第2反射ミラー2、第3反射ミラー3、第2ミラ
ー台9およびミラーの支持機構を含む反射ミラー構造の
図である。
【0024】第2,第3反射ミラー2,3は従来と同様
に同一材質、同一形状である。支持点位置に関して、第
3反射ミラー3はミラー長手方向両端近傍にて従来と同
一位置によって支持部材13により3点支持されてい
る。これに対して、第2反射ミラー2は、従来の支持位
置よりそれぞれ長手方向にΔ外側にて3点支持されてい
る。
に同一材質、同一形状である。支持点位置に関して、第
3反射ミラー3はミラー長手方向両端近傍にて従来と同
一位置によって支持部材13により3点支持されてい
る。これに対して、第2反射ミラー2は、従来の支持位
置よりそれぞれ長手方向にΔ外側にて3点支持されてい
る。
【0025】支持機構の例を、図2(b),(c)に示
す。図2(b),(c)は第2ミラー台9の側面図であ
る。図2(b)のように、第2ミラー台9の側板のミラ
ー挿入口15において、支持部材であるねじ13aと板
バネ14とではさみ込む構造になっており、反射ミラー
の角度調整を容易に行なえる。角度調整は1枚のミラー
で行なえば十分なため、他の反射ミラーの支持機構は、
図2(c)に示すように、ねじではなく第2ミラー台9
a側板のミラー挿入口15の形状を支持部材である突起
13bにすることで簡略化できる。
す。図2(b),(c)は第2ミラー台9の側面図であ
る。図2(b)のように、第2ミラー台9の側板のミラ
ー挿入口15において、支持部材であるねじ13aと板
バネ14とではさみ込む構造になっており、反射ミラー
の角度調整を容易に行なえる。角度調整は1枚のミラー
で行なえば十分なため、他の反射ミラーの支持機構は、
図2(c)に示すように、ねじではなく第2ミラー台9
a側板のミラー挿入口15の形状を支持部材である突起
13bにすることで簡略化できる。
【0026】上記、原稿走査装置の構造体の周波数伝達
特性をプロットしたものを図3に示す。図3は、ワイヤ
10より外乱が加わった時の装置内における第2反射ミ
ラー2、および第3反射ミラー3の走査方向の応答であ
る。第3反射ミラー3の周波数伝達特性は従来と同一で
ある。第2反射ミラー2は、支持点の位置が長手方向に
2Δ広がったため、第3反射ミラー3と異なった周波数
伝達特性となっている。第3反射ミラー3のピークとな
る周波数において、第2反射ミラー2の伝達特性は第3
反射ミラー3の1/10程度になっている。すなわち、
第3反射ミラー3が従来のように、1次曲げモードで振
動しても、第2反射ミラー2はその1/10程度しか振
動しない。
特性をプロットしたものを図3に示す。図3は、ワイヤ
10より外乱が加わった時の装置内における第2反射ミ
ラー2、および第3反射ミラー3の走査方向の応答であ
る。第3反射ミラー3の周波数伝達特性は従来と同一で
ある。第2反射ミラー2は、支持点の位置が長手方向に
2Δ広がったため、第3反射ミラー3と異なった周波数
伝達特性となっている。第3反射ミラー3のピークとな
る周波数において、第2反射ミラー2の伝達特性は第3
反射ミラー3の1/10程度になっている。すなわち、
第3反射ミラー3が従来のように、1次曲げモードで振
動しても、第2反射ミラー2はその1/10程度しか振
動しない。
【0027】次に、第1,第2,第3反射ミラー1,
2,3が1次曲げモードで振動した時の、光路誤差を評
価した1例を図4に示す。図4は、従来構造における、
第2,第3反射ミラー2,3の固有振動数を励振するよ
うにステッピングモータを駆動した時の誤差量と、本発
明の構造における第3反射ミラー3の固有振動数を励振
するようにステッピングモータを駆動した時、および第
2反射ミラー2の固有振動数を励振するようにステッピ
ングモータを駆動した時の誤差量である。横軸が原稿走
査方向位置、縦軸が光路誤差量であり、許容誤差範囲を
1点鎖線で示す。従来の構造において、光路誤差量はわ
ずかに許容誤差範囲を超えて、画質劣化となっていた
が、本発明の構造において、光路誤差は許容誤差範囲内
であり、画質劣化は生じない。
2,3が1次曲げモードで振動した時の、光路誤差を評
価した1例を図4に示す。図4は、従来構造における、
第2,第3反射ミラー2,3の固有振動数を励振するよ
うにステッピングモータを駆動した時の誤差量と、本発
明の構造における第3反射ミラー3の固有振動数を励振
するようにステッピングモータを駆動した時、および第
2反射ミラー2の固有振動数を励振するようにステッピ
ングモータを駆動した時の誤差量である。横軸が原稿走
査方向位置、縦軸が光路誤差量であり、許容誤差範囲を
1点鎖線で示す。従来の構造において、光路誤差量はわ
ずかに許容誤差範囲を超えて、画質劣化となっていた
が、本発明の構造において、光路誤差は許容誤差範囲内
であり、画質劣化は生じない。
【0028】(他の実施例) (1)第2反射ミラー2の支持点位置を、第3反射ミラ
ー3の支持点位置より、長手方向に2Δ広げたが、第3
反射ミラー3の支持点位置が第2反射ミラー2の支持点
位置より2Δ広げても構わない。
ー3の支持点位置より、長手方向に2Δ広げたが、第3
反射ミラー3の支持点位置が第2反射ミラー2の支持点
位置より2Δ広げても構わない。
【0029】(2)第2反射ミラー2と第3反射ミラー
3は、同一形状であったが、図5に示すようにミラー厚
さが違う組み合わせでも構わない。
3は、同一形状であったが、図5に示すようにミラー厚
さが違う組み合わせでも構わない。
【0030】図5において、第3反射ミラー23が従来
と同じ厚さδ3 、第2反射ミラー22は従来より薄いδ
2 となっている。支持点位置に関して第2,第3反射ミ
ラー22,23は同一である。上記の原稿走査装置の構
造体の周波数伝達特性をプロットしたものを図6に示
す。図6は、ワイヤ10より外乱が加わった時の装置内
における第2反射ミラー22、および第3反射ミラー2
3の走査方向の応答である。第3反射ミラー23の周波
数伝達特性は従来と同一である。第2反射ミラー22
は、ミラー厚さが薄くなったため、第3反射ミラー23
と異なった周波数伝達特性となっている。第3反射ミラ
ー23のピークとなる周波数において、第2反射ミラー
22の伝達特性は第3反射ミラーの1/10程度になっ
ている。すなわち、第3反射ミラー23が従来のよう
に、1次曲げモードで振動しても、第2反射ミラーはそ
の1/10程度しか振動しない。
と同じ厚さδ3 、第2反射ミラー22は従来より薄いδ
2 となっている。支持点位置に関して第2,第3反射ミ
ラー22,23は同一である。上記の原稿走査装置の構
造体の周波数伝達特性をプロットしたものを図6に示
す。図6は、ワイヤ10より外乱が加わった時の装置内
における第2反射ミラー22、および第3反射ミラー2
3の走査方向の応答である。第3反射ミラー23の周波
数伝達特性は従来と同一である。第2反射ミラー22
は、ミラー厚さが薄くなったため、第3反射ミラー23
と異なった周波数伝達特性となっている。第3反射ミラ
ー23のピークとなる周波数において、第2反射ミラー
22の伝達特性は第3反射ミラーの1/10程度になっ
ている。すなわち、第3反射ミラー23が従来のよう
に、1次曲げモードで振動しても、第2反射ミラーはそ
の1/10程度しか振動しない。
【0031】(3)第2反射ミラー22と第3反射ミラ
ー23が、同一材質であったが、弾性率あるいは密度の
異なる材質を使っても構わない。
ー23が、同一材質であったが、弾性率あるいは密度の
異なる材質を使っても構わない。
【0032】(4)図示はないが、第2反射ミラーと第
3反射ミラーのうち少なくともいづれか一方の支持位置
を可変とする構成としてもよく、この支持位置はミラー
の長手方向を可変とすると効果的である。
3反射ミラーのうち少なくともいづれか一方の支持位置
を可変とする構成としてもよく、この支持位置はミラー
の長手方向を可変とすると効果的である。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上の構成および作用を有する
もので、第2,第3反射ミラーのそれぞれの1次曲げモ
ードの固有振動数がずれているので、共振せず、第2,
第3反射ミラー両方が大きく振動するということはな
く、第2,第3反射ミラーによる反射光線の光路誤差量
を小さくでき、許容誤差範囲内におさまり、画素ずれと
いう画質劣化がなくなる。
もので、第2,第3反射ミラーのそれぞれの1次曲げモ
ードの固有振動数がずれているので、共振せず、第2,
第3反射ミラー両方が大きく振動するということはな
く、第2,第3反射ミラーによる反射光線の光路誤差量
を小さくでき、許容誤差範囲内におさまり、画素ずれと
いう画質劣化がなくなる。
【0034】支持部材が第2反射ミラーを支持する位置
は第3反射ミラーを支持する位置と対称でない位置とす
る、または、第2反射ミラーと第3反射ミラーの形状,
厚さ,材質を変えることで、第2反射ミラーと第3反射
ミラーの1次曲げモードの固有振動数を容易に変えるこ
とができる。
は第3反射ミラーを支持する位置と対称でない位置とす
る、または、第2反射ミラーと第3反射ミラーの形状,
厚さ,材質を変えることで、第2反射ミラーと第3反射
ミラーの1次曲げモードの固有振動数を容易に変えるこ
とができる。
【0035】第2反射ミラーと第3反射ミラーのうち少
なくともいづれか一方の支持位置を可変とすることで、
1次曲げモードの固有振動数を容易に変えることがで
き、さまざまな要因による振動、経時変化に対応でき、
振動を抑制できる。
なくともいづれか一方の支持位置を可変とすることで、
1次曲げモードの固有振動数を容易に変えることがで
き、さまざまな要因による振動、経時変化に対応でき、
振動を抑制できる。
【0036】支持位置はミラーの長手方向に可変である
ことで、調節の精度が向上すると共に自由度が大きくな
り、より振動が抑制しやすくなる。
ことで、調節の精度が向上すると共に自由度が大きくな
り、より振動が抑制しやすくなる。
【図1】図1は本発明の実施例である原稿走査装置を示
す概略図である。
す概略図である。
【図2】図2(a)は図1の原稿走査装置における反射
ミラー構造を示す斜視図、(b),(c)はそれぞれ支
持機構の概略図である。
ミラー構造を示す斜視図、(b),(c)はそれぞれ支
持機構の概略図である。
【図3】図3は本発明の実施例における反射ミラー構造
の周波数特性を示すグラフである。
の周波数特性を示すグラフである。
【図4】図4は本発明の実施例における光路誤差評価結
果を示すグラフである。
果を示すグラフである。
【図5】図5は本発明の他の実施例である反射ミラー構
造を示す概略図である。
造を示す概略図である。
【図6】図6は本発明の他の実施例における反射ミラー
構造の周波数特性を示すグラフである。
構造の周波数特性を示すグラフである。
【図7】図7は従来例である原稿走査装置を示す概略図
である。
である。
【図8】図8は図7の原稿走査装置における反射ミラー
構造を示す斜視図である。
構造を示す斜視図である。
【図9】図9(a)は従来の反射ミラー構造の周波数特
性を示すグラフ、(b)は反射ミラーの1次曲げモード
による変形を示す概略図である。
性を示すグラフ、(b)は反射ミラーの1次曲げモード
による変形を示す概略図である。
1,101 第1反射ミラー 2,22,102 第2反射ミラー 3,23,103 第3反射ミラー 4,104 原稿照明ランプ(照明手段) 5,105 原稿 8,108 第1ミラー台(第1移動台) 9,109 第2ミラー台(第2移動台) 11,111 駆動モータ(駆動手段) 13,113 支持部材 13a ねじ(支持部材) 13b 突起(支持部材)
Claims (7)
- 【請求項1】 原稿を照明する照明手段と、原稿からの
反射光を反射する第1反射ミラーと、を載置した第1移
動台と、 前記第1反射ミラーからの反射光を操作する第2反射ミ
ラーおよび第3反射ミラーと、該第2反射ミラーおよび
第3反射ミラーを支持する支持部材と、を載置した第2
移動台と、 前記第1,第2移動台を駆動する駆動手段と、を有する
原稿走査装置において、 前記第2,第3反射ミラーのそれぞれの1次曲げモード
の固有振動数がずれていることを特徴とする原稿走査装
置。 - 【請求項2】 前記支持部材が第2反射ミラーを支持す
る位置は第3反射ミラーを支持する位置と対称でない位
置であることを特徴とする請求項1に記載の原稿走査装
置。 - 【請求項3】 前記第2反射ミラーと第3反射ミラーの
形状が異なることを特徴とする請求項1または2に記載
の原稿走査装置。 - 【請求項4】 前記第2反射ミラーと第3反射ミラーの
厚さが異なることを特徴とする請求項1,2または3に
記載の原稿走査装置。 - 【請求項5】 前記第2反射ミラーと第3反射ミラーの
材質が異なることを特徴とする請求項1,2,3または
4に記載の原稿走査装置。 - 【請求項6】 前記第2反射ミラーと第3反射ミラーの
うち少なくともいづれか一方の支持位置を可変とするこ
とを特徴とする請求項1,2,3,4または5に記載の
原稿走査装置。 - 【請求項7】 前記支持位置はミラーの長手方向に可変
であることを特徴とする請求項6に記載の原稿走査装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6114690A JPH07303174A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 原稿走査装置 |
US08/426,847 US5585627A (en) | 1994-04-28 | 1995-04-24 | Apparatus for scanning original image having a plurality of mirrors of different natural frequencies |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6114690A JPH07303174A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 原稿走査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07303174A true JPH07303174A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14644200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6114690A Withdrawn JPH07303174A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 原稿走査装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5585627A (ja) |
JP (1) | JPH07303174A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7095535B2 (en) * | 2001-07-05 | 2006-08-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Original scanning apparatus |
CN101616227A (zh) * | 2008-06-23 | 2009-12-30 | 立志凯株式会社 | 图像读取装置 |
KR20140114223A (ko) * | 2013-03-18 | 2014-09-26 | 삼성디스플레이 주식회사 | 레이저 빔 요동을 위한 광학 모듈 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR0131951B1 (ko) * | 1994-11-28 | 1998-10-01 | 김광호 | 단일 구동원을 갖는 화상형성장치 |
US5693937A (en) * | 1996-04-29 | 1997-12-02 | Must Systems, Inc. | Image information reading apparatus with an internal document tray |
US5959745A (en) * | 1996-04-29 | 1999-09-28 | Must Systems, Inc. | Transmission mechanism for an image information reading apparatus |
US5724173A (en) * | 1996-11-25 | 1998-03-03 | Chuan; Tsai Shui | Optical scanning device |
JP2002023094A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-01-23 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US7433092B2 (en) * | 2003-11-26 | 2008-10-07 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Transparency media adapter and methods of use thereof |
JP7020006B2 (ja) * | 2017-09-07 | 2022-02-16 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 画像形成装置、及び画像形成装置用ユニット |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5245464A (en) * | 1988-08-12 | 1993-09-14 | Laser Scan Vision Aps | Deflecting instrument, controllable reflecting device herefor and use hereof |
JPH04336751A (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読取装置 |
US5329103A (en) * | 1991-10-30 | 1994-07-12 | Spectra-Physics | Laser beam scanner with low cost ditherer mechanism |
US5212582A (en) * | 1992-03-04 | 1993-05-18 | Texas Instruments Incorporated | Electrostatically controlled beam steering device and method |
US5295014A (en) * | 1992-11-12 | 1994-03-15 | The Whitaker Corporation | Two-dimensional laser beam scanner using PVDF bimorph |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP6114690A patent/JPH07303174A/ja not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-04-24 US US08/426,847 patent/US5585627A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7095535B2 (en) * | 2001-07-05 | 2006-08-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Original scanning apparatus |
CN101616227A (zh) * | 2008-06-23 | 2009-12-30 | 立志凯株式会社 | 图像读取装置 |
KR20140114223A (ko) * | 2013-03-18 | 2014-09-26 | 삼성디스플레이 주식회사 | 레이저 빔 요동을 위한 광학 모듈 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5585627A (en) | 1996-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3422581B2 (ja) | 光走査装置の支持装置 | |
JPH07303174A (ja) | 原稿走査装置 | |
JP3191794B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JP4425505B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US6717298B2 (en) | Motor apparatus | |
JP2005201941A (ja) | 走査光学装置 | |
JP2561293B2 (ja) | 複写機における原稿走査装置 | |
JPH07294799A (ja) | 光学走査機構 | |
JP3286158B2 (ja) | 走査光学装置 | |
JP2773593B2 (ja) | 光ビーム走査光学系 | |
JPH0723180A (ja) | 画像読取り装置 | |
JPH103052A (ja) | 光学部品の保持方法、光学装置、走査光学装置および画像形成装置 | |
JP2889671B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001251475A (ja) | カラー原稿読取装置 | |
JP2003098460A (ja) | 光走査装置 | |
JP4527313B2 (ja) | スキャナ装置及び複写機 | |
JPH10323067A (ja) | モータの制御方法及び駆動装置 | |
JP2001223843A (ja) | 画像読み取り装置とその画像歪み調整方法 | |
JP3563948B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JP2511493B2 (ja) | 画像形成装置の光学系の光学距離調整方法及び光学距離調整用治具 | |
JPH04295840A (ja) | 変倍光学装置 | |
JPH08248350A (ja) | 画像読取装置 | |
JP3179840B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JPH09244156A (ja) | 移動光学系支持装置、原稿照明装置、複写装置及び原稿読取装置 | |
JP2000092290A (ja) | 画像入力装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |