JPH04295840A - 変倍光学装置 - Google Patents

変倍光学装置

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Publication number
JPH04295840A
JPH04295840A JP6156891A JP6156891A JPH04295840A JP H04295840 A JPH04295840 A JP H04295840A JP 6156891 A JP6156891 A JP 6156891A JP 6156891 A JP6156891 A JP 6156891A JP H04295840 A JPH04295840 A JP H04295840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
variable
reflecting mirror
movable reflecting
variable magnification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6156891A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyoshi Sato
則喜 佐藤
Yoshiaki Taniguchi
谷口 嘉朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6156891A priority Critical patent/JPH04295840A/ja
Publication of JPH04295840A publication Critical patent/JPH04295840A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿像を変倍して感光
部材に露光するための電子写真複写装置の変倍光学装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の変倍光学装置について説明
する。
【0003】図8及び図9に示すように、変倍モータ4
0に直接或いは間接に設けられた変倍ワイヤドラム41
と第2可動反射鏡35に設けられた半速プーリ36と固
定プーリ37,38,39に張架されたワイヤ42は、
駆動モータによって回転駆動されるワイヤドラム44に
巻回張架されている。
【0004】変倍モータ45に設けられたウォーム46
は変倍ワイヤドラム44と同軸に設けられているウォー
ムホイール43と噛合している。34は第1可動反射鏡
を示す。
【0005】以上のように構成された変倍光学装置につ
いて、以下その動作を説明する。駆動モータ40により
ワイヤドラム41を介してワイヤ42に駆動力が伝達さ
れると、第1可動反射鏡34と第2可動反射鏡35は2
:1の速度比で原稿面を走査する。このように移動する
光学系の倍率を変更する場合、レンズの位置と第2可動
反射鏡35の位置のみ変更させればよい。
【0006】第2可動反射鏡35の位置を変更する動作
を説明する。第2可動反射鏡35を矢印Lで示す方向へ
移動させるためには、変倍ワイヤドラム44を矢印Pで
示す時計方向へ回転させればよい。すなわち、変倍ワイ
ヤドラム44を矢印Pで示す時計方向へ回転させれば、
変倍ワイヤドラム44と固定プーリ38に張架されてい
るワイヤ42は矢印Mで示す方向へ移動し、変倍ワイヤ
ドラム44と固定プーリ37に張架されているワイヤ4
2は矢印Nで示す方向へ移動し、半速プーリ36が矢印
Lで示す方向へ移動することになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、可動反射鏡が往復動する際に生じる衝撃
が変倍モータとワイヤドラムの間の歯車にかかる時、2
つの歯車の間にはバックラッシュが存在するため、上記
の衝撃により、ワイヤドラムが変動して、可動反射鏡の
相互間の相対位置が変化するため、各可動反射鏡の往復
動が正確に行なわれず、画像に悪影響を及ぼすという問
題点を有していた。なお、衝撃による悪影響を防止する
装置は複雑で高価になるという問題点を有していた。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、簡単な構成で第2可動反射鏡を精度よく移動でき、
画像に悪影響を及ぼさない変倍光学装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の変倍光学装置は、等速で駆動される第1可動
反射鏡と、第1可動反射鏡の速度の半分の速度で駆動さ
れる第2可動反射鏡と、第1および第2可動反射鏡を駆
動するワイヤを備え、ワイヤに張架された駆動手段を有
する変倍移動台を備えた構成を有している。
【0010】
【作用】この構成によって、変倍移動台を移動させるこ
とにより第2可動反射鏡の位置を変更することとなる。
【0011】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1の実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。図1に示すように
、一端Aaを変倍移動台10に止着したワイヤ7は、固
定プーリ4に張架されて反対方向に折り返され、第2可
動反射鏡2の片端に配設された半速プーリ3に張架され
て折り返されると共に駆動モータ9に設けられたワイヤ
ドラム8に巻回張架され、更に固定プーリ6を介して折
り返され、再度半速プーリ3に張架折り返されて、固定
プーリ4の反対側に配設されている固定プーリ5に張架
折り返された後、他端Abが変倍移動台10に止着され
ている。1は第1可動反射鏡を示す。
【0012】図2に示すように、変倍モータ11に接続
された駆動軸12は変倍移動台10と嵌合し、駆動軸1
2に沿って変倍移動台10は移動し得るようになってい
る。
【0013】以上のように構成された変倍光学装置につ
いて、以下その動作を説明する。変倍モータ11による
回転駆動力が駆動軸12に伝達され、変倍移動体10が
矢印Bで示す方向に移動した場合、固定プーリ4と半速
プーリ3に張架されたワイヤ7は矢印Cで示す方向へ移
動し、固定プーリ5と半速プーリ3に張架されたワイヤ
7は矢印Dで示す方向へ移動する。従って半速プーリ3
は矢印Eで示す方向へ移動する。
【0014】以上のように本実施例によれば、固定プー
リ4と固定プーリ5の間に移動可能な変倍移動台10を
設けることにより、ワイヤ長を変化させず、しかも第1
可動反射鏡1を動かさずに半速プーリ3の位置のみ変化
させて、第2可動反射鏡2を変倍率に応じた量だけを移
動させることができる。
【0015】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0016】図3に示すように第2可動反射鏡14の両
端に半速プーリ15a,15bが配設されている。ワイ
ヤ23の一端Faはワイヤ引張ばね29に接続され、固
定プーリ16aを介して半速プーリ15aに張架されて
反対方向へ折り返され、固定プーリ18a,19aを介
して駆動モータ27に設けられたワイヤドラム28に巻
回張架され、固定プーリ20aを介して再度半速プーリ
15aに張架されて折り返される。そして、固定プーリ
17a,22を介して変倍移動台26aに配設されてい
る変倍プーリ25に張架して反対方向へ折り返され、固
定プーリ17bを介して半速プーリ15bに張架されて
折り返される。そして固定プーリ20bを介して再度ワ
イヤドラム28に巻回張架され、固定プーリ19b,1
8bを介して半速プーリ15bに張架されて反対方向へ
折り返され、固定プーリ16bに張架されて反対方向に
折り返され、変倍移動台26aに配設されている変倍プ
ーリ24に張架されて反対方向へ折り返され、固定プー
リ21を介して、ワイヤ23の他端Fbはワイヤ引張ば
ね29に接続されている。13は第1可動反射鏡を示す
【0017】図4に示すように、変倍モータ30に接続
された駆動軸31は変倍移動台26aと嵌合し、変倍移
動台26aは駆動軸31に沿って移動し得るようになっ
ている。
【0018】以上のように構成された変倍光学装置につ
いて、以下その動作を説明する。変倍モータ30により
回転駆動力が駆動軸31に伝達され、変倍移動台26a
が矢印Gで示す方向に移動した場合、変倍プーリ25と
固定プーリ22,17a,17bに張架されているワイ
ヤ23は矢印Hで示す方向へ移動し、同時に変倍プーリ
24と固定プーリ21,16a,16bとに張架されて
いるワイヤ23は矢印Iで示す方向へ移動する。従って
、半速プーリ15a,15bはともに矢印Jで示す方向
へ移動する。
【0019】以上のように本実施例によれば、第1,第
2の可動反射鏡13,14の両側で駆動される両側駆動
方式において、固定プーリ16b,17b,21,22
の間にワイヤ23を介して変倍移動台26aを設けるこ
とにより、ワイヤ長を変化させず、しかも第1可動反射
鏡13を動かさずに半速プーリ15a,15bの位置の
み変化させることにより、第2可動反射鏡14を変倍率
に応じた量だけ精度よく移動させることができる。
【0020】(実施例3)図3と図4で示した実施例2
の構成と異なる点は図5及び図6に示すように、変倍プ
ーリ24,25のうちいずれか一方の代りに略中心を支
点として回動可能に設けられたワイヤ止着板32を設け
、ワイヤ33a,33bの一端をワイヤ止着板32に支
点を挟んだ位置に止着させた点である。
【0021】上記のように構成された変倍光学装置につ
いて、以下その動作を説明する。ワイヤ止着板32を矢
印Qで示す時計方向に回転させると、固定プーリ22,
17a,16aに張架されワイヤ引張ばね29にFaで
接続されているワイヤ33aは、矢印Kで示す方向へ移
動する。同時に固定プーリ17bと半速プーリ15bに
張架されているワイヤ33bは矢印Hで示す方向へ、半
速プーリ15bと固定プーリ16bに張架されているワ
イヤ33bは矢印Iで示す方向へそれぞれ移動する。従
って、半速プーリ15aは矢印Lで示す方向へ、半速プ
ーリ15bは矢印Jで示す方向へ移動する。
【0022】以上のように本実施例によれば、ワイヤ止
着板32は第2可動反射鏡14の往復動方向に対しての
向きを変更させる装置であって、光軸と第2可動反射鏡
14とがなす角が直角になるように補正を与えることが
できる。
【0023】(実施例4)図5及び図6で示した実施例
3の構成と異なる点は図7に示すように、駆動軸31と
嵌合する変倍移動台26bの嵌合部を半欠けにし、変倍
移動台26b上の変倍プーリ24とワイヤ止着板32を
、固定プーリ16b,21,17b,22より低い位置
になるように配設し、ワイヤ33a,33bで変倍移動
台26bを上方へ引き上げるようにした点である。
【0024】上記のように構成された変倍装置は、変倍
移動台26bを駆動軸31に付勢されるような構成にな
っているため、バックラッシュが存在しないことになる
。従って第1,第2可動反射鏡13,14の往復動時に
衝撃が発生しても微動することがないので、第2の可動
反射鏡14の移動を精度よく行なうことができる。
【0025】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明は、第1,第2可動反射鏡と、各可動反射鏡を
駆動するワイヤを備え、ワイヤに張架された変倍移動台
を設けることにより、第2可動反射鏡の位置を変倍率に
応じた量だけ精度よく移動させることができ、また変倍
移動台に止着板を設けることにより、第2可動反射鏡の
向きを変化させることができる優れた変倍光学装置を実
現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の変倍光学装置の構成の
概念を示す正面略図
【図2】同変倍光学装置の変倍移動台の要部斜面図
【図
3】本発明の第2の実施例の変倍光学装置の構成の概念
を示す正面略図
【図4】同変倍光学装置の変倍移動台の要部斜面図
【図
5】本発明の第3の実施例の変倍光学装置の構成の概念
を示す正面略図
【図6】同変倍光学装置の変倍移動台の要部平面図
【図
7】本発明の第4の実施例の変倍光学装置の変倍移動台
の要部斜面図
【図8】従来の変倍光学装置の構成の概念を示す正面略
【図9】同変倍光学装置の変倍装置の構成の概念を示す
斜面略図
【符号の説明】
2  第2可動反射鏡 3  半速プーリ 4  固定プーリ 5  固定プーリ 7  ワイヤ 10  変倍移動台

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】等速で駆動される第1可動反射鏡と、前記
    第1可動反射鏡の速度の半分の速度で駆動される半速プ
    ーリを設けた第2可動反射鏡と、前記第1,第2可動反
    射鏡を駆動するワイヤを備え、前記ワイヤに張架された
    駆動手段を有する変倍移動台を備えた変倍光学装置。
  2. 【請求項2】変倍移動台にワイヤを張架する変倍プーリ
    と、第2可動反射鏡の両端に半速プーリを備えた請求項
    1記載の変倍光学装置。
  3. 【請求項3】変倍移動台にワイヤを張架する変倍プーリ
    と、中心部を支点として回動し、支点を挟んでワイヤを
    止着した止着板を備えた請求項2記載の変倍光学装置。
  4. 【請求項4】変倍移動台の駆動部材に上下いずれか一方
    に付勢されるようにワイヤを変倍プーリに張架させた請
    求項3または4記載の変倍光学装置。
JP6156891A 1991-03-26 1991-03-26 変倍光学装置 Pending JPH04295840A (ja)

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JP6156891A JPH04295840A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 変倍光学装置

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