JPH0730146Y2 - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JPH0730146Y2
JPH0730146Y2 JP13804189U JP13804189U JPH0730146Y2 JP H0730146 Y2 JPH0730146 Y2 JP H0730146Y2 JP 13804189 U JP13804189 U JP 13804189U JP 13804189 U JP13804189 U JP 13804189U JP H0730146 Y2 JPH0730146 Y2 JP H0730146Y2
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basket
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健二 宮尾
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案に係る洗浄装置は、病院に於いて使用済みの手
術用具を洗浄処理する場合や、有機溶剤を使用して金型
等を洗浄する場合等に利用する。
(従来の技術とその問題点) 病院に於いて使用済みの手術用具等の被洗浄物を洗浄す
る場合や、有機溶剤を使用して金型等を洗浄する場合
に、被洗浄物を収納する洗浄籠を具え、この洗浄籠を洗
浄槽中に浸漬する洗浄装置が、従来から使用されてい
る。
洗浄装置により被洗浄物の洗浄作業を行なう場合、被洗
浄物を収納した洗浄籠を、予備洗浄槽、洗浄槽、すすぎ
槽の順番(被洗浄物の種類等により異なる場合もあ
る。)で浸漬し、所定の洗浄作業を行なう。上記各槽内
に貯溜された水或は洗浄液中で洗浄籠は、揺動或は昇降
させる事で、内部に収納された被洗浄物の洗浄やすすぎ
が効率良く行なわれる様にする。
この為洗浄装置には、予備洗浄槽、洗浄槽、すすぎ槽の
順で、被洗浄物を収納した洗浄籠を移送する機能の他、
槽内に貯溜した水や洗浄液の内部で、洗浄籠を動かす為
の機能を有する事が必要となる。
ところが、従来の洗浄装置の場合、槽内に貯溜した水や
洗浄液の内部で洗浄籠を動かす為の機構が複雑であった
り、或は洗浄籠を十分に動かす事が出来ず、必ずしも十
分な洗浄効果を得られないだけでなく、被洗浄物の表面
に凹みが存在した場合、この凹みに進入した洗浄液や切
削粉、塵埃等が取り出せず、洗浄液の持ち出しや凹み内
の洗浄不良が避けられないものであった。
本考案の洗浄装置は、上述の様な事情に鑑みて考えられ
たものである。
(課題を解決する為の手段) 本考案の洗浄装置は、開閉自在な蓋を設ける事により、
内部に被洗浄物を収納自在とした洗浄籠と、この洗浄籠
の両側端面の中間位置に突設された着脱側支承部材と、
上記両側端面の一部で、この着脱側支承部材から外れた
部分に突設された着脱側係合部材と、昇降及び水平方向
に亙る移動自在に設けられた1対の吊り下げ腕と、各吊
り下げ腕の下端部に、水平方向に亙って設けられた枢軸
を中心として回動自在な1対の回動部材と、各回動部材
の内側面中間位置に突設され、上記着脱側支承部材との
係合により、上記1対の回動部材の間に上記洗浄籠を支
承する固定側支承部材と、上記1対の回動部材の内側面
の一部で、着脱側、固定側、両支承部材の係合時に、上
記着脱側係合部材と係合する位置に突設された1対の固
定側係合部材と、上記1対の回動部材を回転駆動する為
の駆動手段と、各吊り下げ腕の下方に存在する洗浄用の
槽とから構成されている。
(作用) 上述の様に構成される本考案の洗浄装置により、被洗浄
物を洗浄処理する場合、被洗浄物を洗浄籠に収納し、こ
の洗浄籠を、1対の吊り下げ腕の下端部に吊り下げた状
態で、何れかの槽内に貯溜された水或は洗浄液中に浸漬
し、更に上記洗浄籠を、水或は洗浄液中で回転させる。
この場合に於いて、先ず1対の吊り下げ腕の下端部に洗
浄籠を吊り下げる必要があるが、この作業は、次の様に
して行なう。
先ず、被洗浄物を収納した洗浄籠を、台の上面、或は何
れかの槽の底面に置いた状態で、上記1対の吊り下げ腕
の下端部を上記洗浄籠の前側或は後側に移動させ、その
まま上記1対の吊り下げ腕を洗浄籠に向けて移動させる
事により、各吊り下げ腕下端部の回動部材の内側面に突
設した。固定側支承部材及び固定側係合部材を、洗浄籠
の両側面に突設した、着脱側支承部材と着脱側係合部材
との下側に進入させる。
次いで、上記1対の吊り下げ腕を上昇させる事により、
上記固定側支承部材と上記着脱側支承部材とを係合さ
せ、洗浄籠を1対の吊り下げ腕の間に吊り下げる。これ
と同時に、固定側係合部材と揺動側係合部材とが係合す
る。
そこで、この様に1対の吊り下げ腕の間に洗浄籠を吊り
下げた状態のまま、上記1対の吊り下げ腕を適宜動かす
事で、洗浄籠を何れかの槽の内側に貯溜された水或は洗
浄液中に浸漬する。
この様に、洗浄籠を水或は洗浄液中に浸漬した状態で、
駆動手段により駆動軸を介して、回動部材を回転駆動す
れば、上記洗浄籠が水或は洗浄液中で回転し、この洗浄
籠内に収納された被洗浄物の予備洗浄、洗浄、或はすす
ぎが効率良く行なわれる。
洗浄籠を回転させつつ、洗浄作業、或はすすぎ作業を終
了したならば、吊り下げ腕の昇降と水平方向の移動とを
行なう事で、上記洗浄籠を、次の槽等に、適宜移動させ
る。この際、洗浄籠を洗浄液中から取り出した状態で、
洗浄籠を回転させれば、被洗浄物表面の凹みに進入した
洗浄液や塵芥が、確実に排出される。
吊り下げ腕の下端部から洗浄籠を取り外す場合には、洗
浄籠が水平となった状態で回動部材を停止させ、各吊り
下げ腕を下降させて、前記固定側支承部材と着脱側支承
部材との係合、並びに固定側係合部材と着脱側係合部材
との係合を、それぞれ外す。
次いで、各吊り下げ腕を下降させた状態のまま、各吊り
下げ腕を水平方向に移動させ、各吊り下げ腕下端部の回
動部材内側面に突設した、固定側支承部材と固定側係合
部材とを、洗浄籠の両側端面に突設した、着脱側支承部
材と着脱側係合部材との下側から抜き出してから、上記
各吊り下げ腕を上昇させる。
(実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ、本考案を更に詳しく
説明する。
第1〜5図は本考案の実施例を示しており、第1図は要
部側面図、第2図は第1図の下半部を、同図の右方から
見た図、第3図は第1図の下部拡大図、第4図は第2図
の下部拡大図、第5図は洗浄籠の端部斜視図、第6図は
洗浄装置を構成する槽を示す略縦断面図である。
本考案の洗浄装置を構成する洗浄籠1は、直方体状に形
成されており、その上面には開閉自在な蓋を設ける事に
より、内部い被洗浄物を収納自在としている。
この洗浄籠1の両側端面には、第5図に示す様に、金属
製の取付板2が設けられており、各取付板2の上部中間
位置に、着脱側支承部材である、着脱側ピン3が突設さ
れている。又、上記各取付板2の上部前後位置(前後方
向とは、洗浄籠位1送られる方向で、第1、3、6図の
左右方向を言う。)には、金属板をコ字形に折り曲げて
成る着脱側係合部材4、4が突設されている。
一方、第1〜4図に於いて5は、図示しないフレームに
対して、昇降及び水平方向に亙る移動自在に設けられた
吊り下げ腕で、この様な吊り下げ腕5は、幅方向(幅方
向とは、洗浄籠1が送られる方向と直角な方向で、第
2、4図の左右方向を言う。)に互いに間隔を開けて、
1対又は2対以上設けられている。
各吊り下げ腕5の下端部内側面にはそれぞれ枢軸6が、
水平方向に亙って設けられており、各枢軸6に、それぞ
れ回動部材7を回転自在に支承している。各回動部材7
は、上記枢軸6の周囲に回転自在に支承したボス9と、
このボス9の周囲に溶接固定した回動板10とから構成さ
れている。
そして、各回動部材7を構成するボス9の内端面には、
回動部材7の中立位置に於いて、上方に開口するU字形
の受部11を有する固定側支承部材12を固定している。そ
して、この固定側支承部材12の受部11に、前記洗浄籠1
の幅方向両端面に突設した着脱側ピン3を係合自在とし
ている。
又、ボス9の周面に溶接固定された回動板10の内側面
で、回動部材7の中立位置に於いて、前後下部位置に
は、固定側係合部材である、固定側ピン13、13を突設し
ている。各固定側ピン13、13は、前記着脱側ピン3を、
上記固定側支承部材12の受部11に進入させた場合に、洗
浄籠1の両端面に突設した着脱側係合部材4、4の下面
と対向する様にしている。
尚、何れかの回動板10の外周寄り部分には衝合ローラ28
a、28bを、何れかの吊り下げ腕5の内側面に固定した支
持ブラケット30にはマイクロスイッチ29a、29bを、それ
ぞれ設け、上記回動板10が第1、3図に示した中立位置
に回動し、1対の吊り下げ腕5により吊り下げられた洗
浄籠1が水平状態となった場合に、衝合ローラ28aがマ
イクロスイッチ29aに、衝合ローラ28bがマイクロスイッ
チ29bに、それぞれ衝合する様にしている。
更に、前記各吊り下げ腕5の下端部に設けた回動部材7
は、吊り下げ腕5の上方に設けられたモータ14により、
同期して回転駆動自在としている。
即ち、幅方向に亙って水平に設けられ、両端部下面に、
それぞれ吊り下げ腕5の上端部を固定した水平枠材15の
上面に植設された支柱16の上端部には、モータ14が支持
されており、このモータ14の出力軸に、第一の駆動側ス
プロケット17を固定している。又、上記水平枠材15の上
面には、回動駆動力振り分け用の伝達軸18の両端が、軸
受部材19により、回転自在に支承されており、この伝達
軸18の中間部に固定した、第一の従動側スプロケット20
と、上記第一の駆動側スプロケト17との間に、第一のチ
ェン21を掛け渡している。
上記伝達軸18の両端で、軸受部材19よりも幅方向外側に
突出した部分には、それぞれ第二の駆動側スプロケット
22を固定し、各第二の駆動側スプロケット22と、前記ボ
ス9の外周面に固定した、第二の従動側スプロケット23
との間に、第二のチェン24を掛け渡している。
一方、各吊り下げ腕5の下方には、第5図に示す様に、
複数の洗浄用の槽を設けている。
この第6図に示した複数(3個)の槽の内、最も左側に
存在するものは予備洗浄槽25、中間に存在するものは洗
浄槽26、最も右側に存在するものはすすぎ槽27である。
上述の様に構成される本考案の洗浄装置により、被洗浄
物を洗浄処理する場合、被洗浄物を洗浄籠1に収納し、
この洗浄籠1を、1対の吊り下げ腕5の下端部に吊り下
げた状態で、何れかの槽内に貯溜された水或は洗浄液中
に浸漬し、更に上記洗浄籠1を、水或は洗浄液中で回転
させる。
これらの動作を、予備洗浄槽25内に存在する洗浄籠1
を、この予備洗浄槽25から取り出した後、洗浄槽26内に
移して、この洗浄槽26内で回転させた後、この洗浄槽26
の底部に置く際の動作を例にして説明する。
先ず1対の吊り下げ腕5の下端部に洗浄籠1を吊り下げ
る必要があるが、この作業を行なう場合、被洗浄物を収
納した洗浄籠1を、予備洗浄槽25の底面に置いた状態
で、上記1対の吊り下げ腕5の下端部を、第6図のa点
からb点に迄移動させる。この結果、1対の吊り下げ腕
5の下端部に設けた回動部材7が、上記洗浄籠1の後側
に移動する。
そこで、上記1対の吊り下げ腕5を下降させ切った状態
のまま、この1対の吊り下げ腕5を洗浄籠1に向けて移
動させ、各吊り下げ腕5の下端部に設けた回動部材7
を、第6図のb点からc点に迄移動させる。この結果、
各回動部材7の内側面に突設した、固定側支承部材12と
固定側ピン13、13とが、洗浄籠1の両側面に突設した着
脱側ピン3と着脱側係合部材4との下側に進入する。
この様に、固定側支承部材12と固定側ピン13、13とを、
洗浄籠1の両側面に突設した着脱側ピン3と着脱側係合
部材4との下側に進入させたならば、前記1対の吊り下
げ腕5を上昇させ、各吊り下げ腕5の下端部に設けた回
動部材7を、第6図のc点からd点に迄移動させる。
この様に、固定側支承部材12と固定側ピン13、13とを設
けた回動部材7を上昇させる事に伴ない、上記固定側支
承部材12と洗浄籠1に設けた着脱側ピン3とが係合する
と同時に、固定側ピン13、13と着脱側係合部材4、4と
が係合し、洗浄籠1が水平状態のまま、1対の吊り下腕
5の間に吊り下げられる。
吊り下げ腕5は、固定側支承部材12と洗浄籠1に設けた
着脱側ピン3とを係合させ、固定側ピン13、13と着脱側
係合部材4、4とを係合させた後に於いても、そのまま
上昇し、各回動部材7が第6図のd点に迄移動した状態
では、洗浄籠1は予備洗浄槽25から抜け出す。
そこで、この様に1対の吊り下げ腕5の間に洗浄籠1を
吊り下げた状態のまま、上記1対の吊り下げ腕5を第6
図のd点からe点に迄動かし、上記洗浄籠1を洗浄槽26
の上方に迄移動させる。
その後、前記1対の吊り下げ腕5を下降させ、各吊り下
げ腕5の下端部に設けた回動部材7を、第6図のe点か
らf点に迄移動さる。上記回動部材7を第6図のf点に
迄移動させた状態に於いて、洗浄籠1は、この洗浄槽26
に貯溜された洗浄液中に浸漬される。又、この状態で
は、洗浄籠1と洗浄槽26の底面との間には、若干の隙間
が形成される。
この様に、洗浄籠1を洗浄液中に浸漬した状態で、それ
迄停止していたモータ14に通電し、第一の駆動側スプロ
ケット17、第一のチェン21、第一の従動側スプロケット
20、伝達軸18、第二の駆動側スプロケット22、第二のチ
ェン24、第二の従動側スプロケット23を介して回動部材
7を回転させれば、洗浄籠1が、固定側支承部材12の受
部11に支持された着脱側ピン3を中心として洗浄液中で
回転し、この洗浄籠1内に収納された被洗浄物の洗浄が
効率良く行なわれる。この場合に於いて、洗浄槽26に超
音波振動子を付設していると、洗浄籠1内の被洗浄物に
対して、超音波が有効に当たり、超音波を加える事によ
る洗浄効率の向上が、より確実に図られる。
洗浄籠1を回転させつつ、洗浄作業を終了したならば、
洗浄籠1が水平となった状態で回動部材7を停止させ、
各吊り下げ腕5を更に下降させて、回動部材7を、第6
図のfからg点に迄移動させる。この様に回動部材7が
f点からg点に迄移動する途中で、洗浄籠1の下面が洗
浄槽26の底面に当接し、洗浄籠1がそれ以上下降する事
はなくなる。回動部材7は、洗浄籠1の下面が洗浄槽26
の底面に当接した後に於いても更に下降を続ける為、回
動部材7が第6図のg点に迄移動した状態に於いては、
回動部材7の内側面に設けた固定側支承部材12と着脱側
ピン3との係合、並びに固定側ピン13、13と着脱側係合
部材4、4との係合が、それぞれ外れる。
この様にして、回動部材7の内側面に設けた固定側支承
部材12と着脱側ピン3との係合、並びに固定側ピン13、
13と着脱側係合部材4、4との係合を、それぞれ外した
ならば、各吊り下げ腕5を下降させた状態のまま、各吊
り下げ腕5を水平方向に移動させ、各吊り下げ腕5の下
端部に設けた回動部材7を、第6図のg点からh点に迄
移動させ、回動部材7の内側面に設けた固定側支承部材
12と固定側ピン13、13とを、洗浄籠1の両側端面に突設
した、着脱側ピン3と着脱側係合部材4、4との下側か
ら抜き出す。
その後、1対の吊り下げ腕5を上昇させ、各吊り下げ腕
5の下端部に設けた回動部材7を、第6図のh点からi
点に迄移動させれば、洗浄籠1のみが、洗浄槽26の底に
残された状態となる。
洗浄籠1を洗浄槽26からすすぎ槽27に移す作業は、上記
1対の吊り下げ腕5を更に後方(第6図の右方)に移動
させる事により、或は別途設けた同様構成の吊り下げ腕
を使用する事により行なう。
上記i点に迄移動した回動部材7は、吊り下げ腕5の水
平移動に伴って第6図のa点に迄戻り、次の洗浄籠1の
処理に備える。
尚、洗浄籠1を、第6図のd点に移動させた状態で、回
動部材7を介して洗浄籠1を回転させれば、この洗浄籠
1内に収納した被洗浄物の凹部に進入した洗浄液や塵芥
を流し出す事が出来、次の槽への液の持ち込みを確実に
防止すると共に、上記凹部内の洗浄も十分に行なえる。
又、最後の槽から洗浄籠1を取り出した後、これを回転
させて、被洗浄物の凹部から液体を流し出せば、乾燥時
間の短縮を図る事も出来る。
(考案の効果) 本考案の洗浄装置は、以上に述べた通り構成され作用す
る為、簡単な構成で安価に製作出来るにも拘らず、水や
洗浄液内で、被洗浄物を収納した洗浄籠を効率良く動か
して、この洗浄籠に収納された被洗浄物の洗浄を良好に
行なう事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本考案の実施例を示しており、第1図は要
部側面図、第2図は第1図の下半部を、同図の右方から
見た図、第3図は第1図の下部拡大図、第4図は第2図
の下部拡大図、第5図は洗浄籠の端部斜視図、第6図は
洗浄装置を構成する槽を示す略縦断面図である。 1:洗浄籠、2:取付板、3:着脱側ピン、4:着脱側係合部
材、5:吊り下げ腕、6:枢軸、7:回動部材、9:ボス、10:
回動板、11:受部、12:固定側支承部材、13:固定側ピ
ン、14:モータ、15:水平枠材、16:支柱、17:第一の駆動
側スプロケット、18:伝達軸、19:軸受部材、20:第一の
従動側スプロケット、21:第一のチェン、22:第二の駆動
側スプロケット、23:第二の従動側スプロケット、24:第
二のチェン、25:予備洗浄槽、26:洗浄槽、27:すすぎ
槽、28a、28b:衝合ローラ、29a、29b:マイクロスイッ
チ、30:支持ブラケット。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−211219(JP,A) 特開 昭56−115680(JP,A) 実開 昭54−41421(JP,U) 実開 昭59−70781(JP,U) 実開 平1−136176(JP,U) 実開 昭59−137220(JP,U) 実開 昭54−41421(JP,U) 特公 昭61−31695(JP,B2) 特公 平4−56120(JP,B2) 特公 昭62−31993(JP,B2) 実公 昭46−36860(JP,Y1) 実公 昭50−28173(JP,Y1) 実公 昭42−3982(JP,Y1) 実公 昭39−36291(JP,Y1) 実公 平3−19983(JP,Y2) 実公 昭49−15863(JP,Y2) 実公 平1−17538(JP,Y2) 実公 平4−56120(JP,Y2) 実公 昭63−18472(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉自在な蓋を設ける事により、内部に被
    洗浄物を収納自在とした洗浄篭と、この洗浄篭の両側端
    面の中間位置に突設された着脱側支承部材と、上記両側
    端面の一部で、この着脱側支承部材から外れた部分に突
    設された着脱側係合部材と、昇降及び水平方向に亙る移
    動自在に設けられた1対の吊り下げ腕と、各吊り下げ腕
    の下端部に、水平方向に亙って設けられた枢軸を中心と
    して回動自在な1対の回動部材と、各回動部材の内側面
    中間位置に突設され、上記着脱側支承部材との係合によ
    り、上記1対の回動部材の間に上記洗浄篭を支承する固
    定側支承部材と、上記1対の回動部材の内側面の一部
    で、着脱側、固定側、両支承部材の係合時に、上記着脱
    側係合部材と係合する位置に突設された1対の固定側係
    合部材と、上記1対の回動部材を回転駆動する為の駆動
    手段と、各吊り下げ腕の下方に存在する洗浄用の槽とか
    ら成る洗浄装置。
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