JPH07301146A - 4行程エンジン - Google Patents

4行程エンジン

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JPH07301146A
JPH07301146A JP7092711A JP9271195A JPH07301146A JP H07301146 A JPH07301146 A JP H07301146A JP 7092711 A JP7092711 A JP 7092711A JP 9271195 A JP9271195 A JP 9271195A JP H07301146 A JPH07301146 A JP H07301146A
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JP
Japan
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valve seat
head end
crankcase
center
extending
Prior art date
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Application number
JP7092711A
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English (en)
Inventor
Russell J Vanrens
ラッセル・ジェイ・ヴァンレンズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Outboard Marine Corp
Original Assignee
Outboard Marine Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for outboard marine engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F1/00Cylinders; Cylinder heads 
    • F02F1/002Integrally formed cylinders and cylinder heads
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F7/0043Arrangements of mechanical drive elements
    • F02F7/0046Shape of casings adapted to facilitate fitting or dismantling of engine parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/027Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four

Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸気及び排気バルブシートの機械加工を容易
とする。 【構成】 軸線39とヘッド端23とクランクケース端
25とを有する円筒形ボア37を形成する中間部21
と、中間部のヘッド端から一体となって伸び円筒形ボア
の軸線に対して鋭角に伸びる平坦なバルブシート面43
を備えたヘッド端部31と、中間部のヘッド端から中間
部と一体の関係となって伸びるクランクケース端部33
とを備えたブロックからなる。バルブシート面は、中心
と該中心から伸びる半径によって形成される周辺部7
3、75とを有するバルブシートを備える。クランクケ
ース端部は、円筒形ボアと同軸状に整合している部分円
筒形部121と、部分円筒形部から伸びる凹状部123
とを備える。凹状部は周辺壁122を有する。周辺壁
は、バルブシートの中心からバルブシート面に対して垂
直方向に伸びる線から半径よりも大きな距離だけ隔てて
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、概ね、4行程内燃機
関に関する。
【0002】
【従来の技術】この4行程内燃機関は、シリンダーヘッ
ドに排気ポートが設けられており、排気ポートは、シリ
ンダーの軸線に対して傾斜した面に配置されている。過
去において、吸気ポートと排気ポートを囲む(傾斜面に
設けられた)吸気バルブシートと排気バルブシートを機
械加工することによって、重大な問題を引き起こすこと
はなかった。なぜなら、シリンダーヘッドが、シリンダ
ーブロックと別体に製造されていたからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、吸気バ
ルブシートと排気バルブシートを、一体型のエンジンブ
ロックのヘッド端部にある傾斜面に設けることによっ
て、重大な問題を引き起こすようになった。
【0004】下記の米国特許を参照されたい。
【0005】 特許番号 発明者 2,401,211 A.V.D Willgoos(エ.ブイ.ディー ウ イルグス) 1946年5月28日に発行 2,456,272 A.T.Gregory(エ.テー.グレゴリ) 1 948年12月14日に発行 3,691,914 Josef Reisacher(ジョセフ レイサチ ャー) 1972年9月19日に発行 3,674,000 Josef Reisacher(ジョセフ レイサチ ャー) 1972年7月4日に発行 3,897,770 Hermann Metting(ハーマン メッティ ング) 1975年8月5日に発行 4,092,956 Hans List(ハンス リスト) 1978年 6月6日に発行 4,230,087 Fumyyuki Abe(フミユキ アベ) 19 80年10月28日に発行 4,294,203 Philip E.Jones(フイリップ ジョーン ズ) 1981年10月13日に発行 4,365,594 Bertram Obermayer(バートラン オ バーメイヤー) 1982年12月28日に発行 4,606,304 Hermann Kruger(ハーマン クルガ) 1986年8月19日に発行 また、1991年7月23日に出願された日本特許出願
No.3−206473も参照されたい。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる従来技
術の有する問題点に鑑みなされたもので、中間部とヘッ
ド端部とクランクケース端部とを備えたブロックからな
る4行程エンジンであって、前記中間部は、軸線とヘッ
ド端とクランクケース端とを有する、円筒形ボアを形成
しており、前記ヘッド端部は、前記中間部の前記ヘッド
端から、該中間部と一体の関係となって伸びており、前
記ヘッド端部は、平坦なバルブシート面を備えており、
該バルブシート面は、前記円筒形ボアの前記軸線に対し
て鋭角に伸びており、また、前記バルブシート面は、中
心と該中心から伸びる半径によって形成される周辺部と
を有するバルブシートを備えており、前記クランクケー
ス端部は、前記中間部の前記クランクケース端から、該
中間部と一体の関係となって伸びており、前記クランク
ケース端部は、前記円筒形ボアと同軸状に整合している
部分円筒形部と、該部分円筒形部から伸びる凹状部とを
備えており、前記凹状部は周辺壁を有しており、前記周
辺壁は、前記バルブシートの中心から前記バルブシート
面に対して垂直方向に伸びる線から、前記半径よりも大
きな距離だけ隔てて設けられている4行程エンジンを提
供するものである。
【0007】また、本願発明は、中間部とヘッド端部と
クランクケース端部とを備えた一体型のブロックからな
る4行程エンジンであって、前記中間部は、軸線とヘッ
ド端とクランクケース端とを有する、円筒形ボアを形成
しており、前記ヘッド端部は、前記中間部の前記ヘッド
端から、一体となって伸びており、前記ヘッド端部は、
傾斜面を備えており、該傾斜面は、前記円筒形ボアの前
記軸線に対して鋭角に伸びており、また、前記傾斜面
は、排気ポートバルブシートと、吸気ポートバルブシー
トとを備えており、前記排気ポートバルブシートと吸気
ポートバルブシートは、それぞれ、中心と周辺部とを有
しており、前記排気ポートバルブシートの周辺部は、前
記排気ポートバルブシートの中心から伸びる半径によっ
て形成されており、前記吸気ポートバルブシートの周辺
部は、前記吸気ポートバルブシートの中心から伸びる半
径によって形成されており、前記クランクケース端部
は、前記中間部の前記クランクケース端から、一体とな
って伸びており、前記クランクケース端部は、前記円筒
形ボアと同軸状に整合している部分円筒形部と、該部分
円筒形部から伸びる凹状部とを備えており、前記凹状部
は周辺壁を有しており、前記周辺壁は、第1の丸い突出
部と、第2の丸い突出部とを有しており、前記第1の丸
い突出部と第2の丸い突出部は、それぞれ、壁面によっ
て形成されており、前記第1の丸い突出部の壁面は、前
記排気ポートバルブシートの中心から前記傾斜面に対し
て垂直方向に伸びる線から、前記半径よりも大きな距離
だけ隔てて設けられており、前記第2の丸い突出部の壁
面は、前記吸気ポートバルブシートの中心から前記傾斜
面に対して垂直方向に伸びる線から、前記半径よりも大
きな距離だけ隔てて設けられている4行程エンジンを提
供するものである。
【0008】本発明の実施態様の他の特徴および長所に
ついては、添付した図面、詳細な記述および頭書の特許
請求の範囲を参照することにより明らかになるであろ
う。
【0009】本発明の少なくとも1つの実施例について
詳細に説明する前に、本発明はその用途において以下の
記述に記されまたは図面に示される構造の詳細および構
成要素の配置に限定されるものではないことを理解すべ
きである。本発明は、他の実施態様が可能であり、また
種々の方法で実施することができる。また、本文に用い
られた語句は記述の目的のためであり限定と見做すべき
ものでないことを理解すべきである。
【0010】
【実施例】図面に示されているのは、4行程内燃機関用
のエンジンブロック組立体11である。エンジンブロッ
ク組立体11は、エンジンブロック13とシリンダーラ
イナ15とを備えている。エンジンブロック13は一体
型の鋳物であり、この一体型の鋳物は、中間部すなわち
円筒形部21と、ヘッド端部31と、クランクケース部
33とを有している。円筒形部21は、ヘッド端23と
クランクケース端25とを有している。ヘッド端23は
円筒形部21の一端に設けられており、クランクケース
端25は円筒形部21の他端に設けられている。ヘッド
端部31は、中間部すなわち円筒形部21のヘッド端2
3から伸びている。クランクケース部33は、中間部す
なわち円筒形部21のクランクケース端25から伸びて
いる。クランクケース部33の一部によって、クランク
ケース35が形成されている。また、円筒形部21は、
円筒形ボア37を備えている。円筒形ボア37は、軸線
39を有しており、シリンダーライナ15を収容してい
る。
【0011】エンジンブロック13のヘッド端部31
は、平坦なシリンダー端面41と、傾斜したバルブシー
ト面43とを備えている。シリンダー端面41は、中央
が開口して、リング形状をしている。シリンダー端面4
1は、円筒形部21の軸39に対して垂直方向に伸びて
いる。バルブシート面43は、シリンダー端面41の部
分から伸びており、吸気開口部すなわち吸気ポート47
と、排気開口部すなわち排気ポート49と、環状の吸気
バルブシート53と、環状の排気バルブシート55とを
形成している(図2参照)。吸気バルブシート53は、
吸気ポート47を囲むようにして、傾斜したバルブシー
ト面43に配置されており、排気バルブシート55は、
排気ポート49を囲むようにして、傾斜したバルブシー
ト面43に配置されている。吸気ポート47は中心部6
3を備えており、排気ポート49は中心部65を備えて
いる。吸気バルブシート53は外側周辺部73を備えて
おり、排気バルブシート55は外側周辺部75を備えて
いる。外側周辺部73は、中心部63から半径83のと
ころに位置している。外側周辺部75は、中心部65か
ら半径85のところに位置している。
【0012】ヘッド端部31の吸気ポート47から伸び
ているのは、吸気通路93であり、ヘッド端部31の排
気ポート49とから伸びているのは、排気通路93であ
る(1つのみ図示されている)。吸気バルブシート53
と係合できるように吸気通路93を通って伸びているの
は、吸気バルブ103であり、排気バルブシート55と
係合できるように排気通路93を通って伸びているの
は、排気バルブ103である(1つのみ図示されてい
る)。
【0013】また、ヘッド端部31は、付加的な面10
7を備えている。その付加的な面107は、傾斜したバ
ルブシート面43と環状のシリンダ端面41との間を伸
びて、可変容積燃焼室109の一部を形成している。可
変容積燃焼室109は、また、エンジンブロック13の
円筒形部21とピストン(図示せず)とによって形成さ
れている。付加的な面107は、任意の適当な形状とす
ることができ、また、111に示されているように、孔
を設けると共にねじ山を切ることによって、点火プラグ
(図示せず)を収容することができる。
【0014】また、ヘッド端部31と中間部すなわち円
筒形部21は、適当なウオータジャケット用の空洞11
5を備えており、これによって、エンジンブロック13
を冷却できるようになっている。
【0015】クランクケース部33は、部分的に円筒形
になっている部分円筒形部121を備えている。部分円
筒形部121は、円筒形ボア37を連続して構成してい
る。さらに、バルブシート面43に接近してバルブシー
ト面43を安価に機械加工できるようにするために、ク
ランクケース部33は、また、比較的外側に伸びる凹状
部123を備えている。凹状部123は、周辺壁122
を備えている。周辺壁122は、隣接した一対の丸い突
出物125、127を有しており、これによって、吸気
バルブシート53と排気バルブシート55を容易に機械
加工することが可能となっている。丸い突出物125
は、半径135によって生成されており、丸い突出物1
27は、半径137によって生成されている。半径13
5は、線すなわち軸線145に対して垂直方向に伸びて
いる。また、半径137は、線すなわち軸線147に対
して垂直方向に伸びている。線すなわち軸線145、1
47は、バルブシート面43から垂直方向に伸びてい
る。また、線すなわち軸線145は、吸気ポート47の
中心部155から伸びている。線すなわち軸線147
は、排気ポート49の中心部157から伸びている。半
径135は、吸気ポート47の中心部155からバルブ
シート53の外側周辺部73までの半径すなわち距離よ
りも大きくなっている。また、半径137は、排気ポー
ト49の中心部157からバルブシート55の外側周辺
部75までの半径すなわち距離よりも大きくなってい
る。したがって、丸い突出物125、127を、エンジ
ンブロック13のクランクケース部33に設けたことに
より、バルブシート53、55の中心部155、157
から伸びる軸線145、147に沿って工具を導入する
のための空間ができ、これによって、採用した工具を単
に回転作動させることによって、吸気バルブシート53
と排気バルブシート55を機械加工することができる。
【0016】本発明の諸特徴については頭書の特許請求
の範囲に記載されている。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、クランク
ケース端部に凹状部を設けることにより、該凹状部を通
して、傾斜したバルブシート面に工具を導入するための
空間ができ、これによって、シリンダーブロック部と該
シリンダーブロック部に一体成形されたシリンダーヘッ
ド部とからなる一体型のエンジンブロックのヘッド端部
の傾斜面に設けるバルブシートの機械加工が容易となる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の種々の特徴を具体化した一体
型の4行程エンジンブロックの、部分断面図である。
【図2】図2は、図1の線2−−2でとった断面図であ
る。
【符号の説明】
11 エンジンブロック組立体 13 エンジンブ
ロック 15 シリンダーライナ 21 中間部すな
わち円筒形部 23 ヘッド端 25 クランクケ
ース端 31 ヘッド端部 33 クランクケ
ース部33 35 クランクケース 37 円筒形ボア 39 軸線 41 平坦なシリ
ンダー端面 43 傾斜したバルブシート面 47 吸気ポート 49 排気ポート 53 環状の吸気
バルブシート 55 環状の排気バルブシート 63 中心部 65 中心部 73 外側周辺部 75 外側周辺部 83 半径 85 半径 93 吸気通路 93 排気通路 103 吸気バル
ブ 103 排気バルブ 107 付加的な
面 109 可変容積燃焼室 111 孔及びね
じ山 115 ウオータジャケット用の空洞 121 部分円筒形部 122 周辺壁 123 凹状部 125 丸い突出
物 127 丸い突出物 135 半径 137 半径 145 軸線 147 軸線 155 吸気ポー
トの中心部 157 排気ポートの中心部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中間部とヘッド端部とクランクケース端
    部とを備えたブロックからなる4行程エンジンであっ
    て、 前記中間部は、軸線とヘッド端とクランクケース端とを
    有する、円筒形ボアを形成しており、 前記ヘッド端部は、前記中間部の前記ヘッド端から、該
    中間部と一体の関係となって伸びており、 前記ヘッド端部は、平坦なバルブシート面を備えてお
    り、該バルブシート面は、前記円筒形ボアの前記軸線に
    対して鋭角に伸びており、 また、前記バルブシート面は、バルブシートインレット
    と、バルブシート面中心と、前記バルブシート面中心か
    ら伸びる半径によって形成される周辺部とを有してお
    り、 前記クランクケース端部は、前記中間部の前記クランク
    ケース端から、該中間部と一体の関係となって伸びてお
    り、 前記クランクケース端部は、前記円筒形ボアと同軸状に
    整合している部分円筒形部と、該部分円筒形部から伸び
    る凹状部とを備えており、 前記凹状部は周辺壁を有しており、前記周辺壁は、前記
    バルブシートの中心から前記バルブシート面に対して垂
    直方向に伸びる線から、前記半径よりも大きな距離だけ
    隔てて設けられていることを特徴とする4行程エンジ
    ン。
  2. 【請求項2】 中間部とヘッド端部とクランクケース端
    部とを備えた一体型のブロックからなる4行程エンジン
    であって、 前記中間部は、軸線とヘッド端とクランクケース端とを
    有する、円筒形ボアを形成しており、 前記ヘッド端部は、前記中間部の前記ヘッド端から、一
    体となって伸びており、 前記ヘッド端部は、傾斜面を備えており、該傾斜面は、
    前記円筒形ボアの前記軸線に対して鋭角に伸びており、 また、前記傾斜面は、排気ポートバルブシートと、吸気
    ポートバルブシートとを備えており、 前記排気ポートバルブシートと吸気ポートバルブシート
    は、それぞれ、中心と周辺部とを有しており、 前記排気ポートバルブシートの周辺部は、前記排気ポー
    トバルブシートの中心から伸びる半径によって形成され
    ており、 前記吸気ポートバルブシートの周辺部は、前記吸気ポー
    トバルブシートの中心から伸びる半径によって形成され
    ており、 前記クランクケース端部は、前記中間部の前記クランク
    ケース端から、一体となって伸びており、 前記クランクケース端部は、前記円筒形ボアと同軸状に
    整合している部分円筒形部と、該部分円筒形部から伸び
    る凹状部とを備えており、 前記凹状部は周辺壁を有しており、前記周辺壁は、第1
    の丸い突出部と、第2の丸い突出部とを有しており、 前記第1の丸い突出部と第2の丸い突出部は、それぞ
    れ、壁面によって形成されており、 前記第1の丸い突出部の壁面は、前記排気ポートバルブ
    シートの中心から前記傾斜面に対して垂直方向に伸びる
    線から、前記半径よりも大きな距離だけ隔てて設けられ
    ており、 前記第2の丸い突出部の壁面は、前記吸気ポートバルブ
    シートの中心から前記傾斜面に対して垂直方向に伸びる
    線から、前記半径よりも大きな距離だけ隔てて設けられ
    ていることを特徴とする4行程エンジン。
JP7092711A 1994-04-29 1995-04-18 4行程エンジン Pending JPH07301146A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/235,367 US5404846A (en) 1994-04-29 1994-04-29 Four stroke one-piece engine block construction
US235367 1999-01-21

Publications (1)

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JPH07301146A true JPH07301146A (ja) 1995-11-14

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ID=22885204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7092711A Pending JPH07301146A (ja) 1994-04-29 1995-04-18 4行程エンジン

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5404846A (ja)
JP (1) JPH07301146A (ja)
DE (1) DE19510270A1 (ja)
FR (1) FR2719343B1 (ja)
GB (1) GB2288849B (ja)
IT (1) IT1278469B1 (ja)
SE (1) SE9500847L (ja)

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