JPH07299842A - 電磁波シールドインサート成形品の製造方法とインサートシート - Google Patents

電磁波シールドインサート成形品の製造方法とインサートシート

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JPH07299842A
JPH07299842A JP11747194A JP11747194A JPH07299842A JP H07299842 A JPH07299842 A JP H07299842A JP 11747194 A JP11747194 A JP 11747194A JP 11747194 A JP11747194 A JP 11747194A JP H07299842 A JPH07299842 A JP H07299842A
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mold
metal foil
molded product
insert sheet
insert
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JP11747194A
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Seiichi Yamazaki
成一 山崎
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Nissha Printing Co Ltd
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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14778Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle
    • B29C45/14811Multilayered articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 アース線を接続するための手間がかからず安
価に電磁波シールド成形品を得る。 【構成】 接着層4が金属箔層3とアース線とを接続す
るための金属箔層露出孔6を有するインサートシート1
0と、凹部70を有する金型Aと、樹脂成形品に穿孔部
を設けるための穿孔ピン80と溶融樹脂射出口81とを
有する金型Bとからなる射出成形金型とを用いて、ま
ず、インサートシート10を金型Aの凹部70に密着さ
せ、金型Bの穿孔ピン80の先端がインサートシート1
0の金属箔層露出孔6を通して金属箔層3に接触するよ
うに型閉めしてキャビティを形成し、キャビティに射出
された溶融樹脂の冷却固化後、型開きして穿孔ピンを樹
脂成形品から抜き取り、インサート成形品を取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラップトップパソコ
ン、ワードプロセッサー、ファクシミリやコピー機など
のOA機器やFA機器などの天面カバーや筐体に用いられる
電磁波シールドインサート成形品の製造方法とそれに用
いるインサートシートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁波シールド成形品の一般的な
製造方法としては、立体形状の樹脂成形品の表面、側
面、裏面などに、メッキ加工によってメッキ膜を形成
し、さらに、金属色の不要な部分を消すために、樹脂成
形品の表面を部分的に塗装したものがある。この電磁波
シールド成形品では樹脂成形品の裏面に他の部品を金属
ねじでねじ止めするのであるが、この金属ねじにアース
線を接続してメッキ膜にたまる電気をアースするように
している。
【0003】また、他の電磁波シールド成形品の製造方
法として、特開昭63-257298号がある。これは、プラス
チックフィルム上に図柄層、金属箔、接着層を積層した
シート(第2ページ左下欄第15行目〜右下欄第3行目)
を、真空成形またはプレス成形によって予備成形を行
い、雄型あるいは雌型に、予備成形したシートを配置
し、合成樹脂材を注入してハウジングを形成すると同時
に、そのハウジングの一面にシートを密着させ電磁波シ
ールド製品を得る、いわゆるインサート成形法によって
電磁波シールドインサート成形品を製造するものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の製造方
法は、樹脂成形品を得る工程、メッキ加工する工程、ア
ース線を接続するためのねじ孔を開ける工程、および塗
装する工程など多数の工程を経なければならない。ま
た、メッキ加工には多額の経費を要する。したがって、
手間とコストがかかっていた。
【0005】また、後者の製造方法は、アース線を金属
箔に接続するために、プラスチックフィルム側、あるい
は樹脂成形品側から孔を穿ち、電磁波シールドインサー
ト成形品の金属箔を露出させなければならない。したが
って、手間がかかっていた。
【0006】本発明は、アース線を接続するための手間
がかからず安価に電磁波シールド成形品を得ることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のインサートシー
トは、基材シート上に絵柄層、金属箔層、接着層が順次
形成されたインサートシートにおいて、接着層が、金属
箔層とアース線とを接続するための金属箔層露出孔を有
する構成とした。
【0008】本発明の電磁波シールドインサート成形品
の製造方法は、上記インサートシートと、凹部を有する
金型Aと、樹脂成形品に穿孔部を設けるための穿孔ピン
と溶融樹脂射出口とを有する金型Bとからなる射出成形
金型とを用いて、まず、金属箔層露出孔が金型Bを向く
ようにしてインサートシートを金型Aの凹部上方で位置
決めし、インサートシートを金型Aの凹部に密着させ、
金型Bの穿孔ピンの先端がインサートシートの金属箔層
露出孔を通して金属箔層に接触するように金型Aと金型
Bとを型閉めしてキャビティを形成し、キャビティに溶
融樹脂を射出し、溶融樹脂の冷却固化後、金型Aと金型
Bとを型開きして穿孔ピンを樹脂成形品から抜き取り、
インサートシートが樹脂成形品に接着されたインサート
成形品を取り出す構成とした。
【0009】本発明の電磁波シールドインサート成形品
の製造方法は、上記インサートシートと、凹部を有する
金型Aと、溶融樹脂射出口を有するとともに導電線の一
端が着脱自在に装着された金型Bとからなる射出成形金
型とを用いて、まず、金属箔層露出孔が金型Bに向くよ
うにしてインサートシートを金型Aの凹部上方で位置決
めし、インサートシートを金型Aの凹部に密着させ、つ
ぎに導電線の先端がインサートシートの金属箔層露出孔
を通して金属箔層に接触するように金型Aと金型Bとを
型閉めしてキャビティを形成し、キャビティに溶融樹脂
を射出し、溶融樹脂の冷却固化後、金型Aと金型Bとを
型開きして導電線を金型Bからはずし、インサートシー
トが樹脂成形品に接着されたインサート成形品を取り出
す構成とした。
【0010】以下、本発明を図1〜図11に基づいて詳
細に説明する。
【0011】図1〜図3は、本発明にかかるインサート
シートの一実施例を示す断面図である。
【0012】図4は、本発明にかかる電磁波シールド成
形品の製造方法の一実施例において、金属箔層露出孔が
金型Bを向くようにしてインサートシートを金型Aの凹
部上方で位置決めした状態を示す断面図である。図5
は、前記図4に示す本発明にかかる製造方法の一実施例
において、金型Bの穿孔ピンの先端が前記インサートシ
ートの金属箔層露出孔を通して金属箔層に接触するよう
に金型Aと金型Bとを型閉めしてキャビティを形成し、
キャビティに溶融樹脂を射出した状態を示す断面図であ
る。図6は、図4および図5の状態を経て得られた本発
明にかかるインサート成形品の一実施例を示す断面図で
ある。
【0013】図7は、本発明にかかる電磁波シールド成
形品の製造方法の他の実施例において、金属箔層露出孔
が金型Bを向くようにしてインサートシートを金型Aの
凹部上方で位置決めした状態を示す断面図である。図8
は、前記図7に示す本発明にかかる製造方法の他の実施
例において、金型Bの導電線の先端が前記インサートシ
ートの金属箔層露出孔を通して金属箔層に接触するよう
に金型Aと金型Bとを型閉めしてキャビティを形成し、
キャビティに溶融樹脂を射出した状態を示す断面図であ
る。図9は、図7および図8の状態を経て得られた本発
明にかかるインサート成形品の他の実施例を示す断面図
である。
【0014】図10は、本発明にかかるインサート成形
品の一実施例の穿孔部に導電性孔埋め材を充填し、アー
ス線を接続した状態を示す断面図である。図11は、本
発明にかかるインサート成形品の他の実施例の導電線に
アース線を接続した状態を示す断面図である。なお、以
上の図では、インサートシートを構成する基材シートお
よび各層の断面積は、金型との位置関係をわかりやすく
するために誇張している。また、図4〜図11では、イ
ンサートシートの構成層の一例として挙げた絵柄層、第
2絵柄層、保護層、アンカー層を省略して説明してい
る。
【0015】本発明のインサートシート10は、基材シ
ート1上に絵柄層2、金属箔層3、接着層4が順次形成
されたインサートシート10において、接着層4が、金
属箔層3とアース線5とを接続するための金属箔層露出
孔6を有するものである(図1〜図3)。
【0016】基材シート1の材質としては、ポリプロピ
レン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、
ポリエステル系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリ塩化ビ
ニル系樹脂などの樹脂シート、アルミニウム箔、銅箔な
どの金属箔、グラシン紙、コート紙、セロハンなどのセ
ルロース系シート、あるいは以上の各シートの複合体な
ど、通常のインサートシートの基材シート1として用い
られるものを使用することができる。
【0017】絵柄層2は、樹脂成形品11表面に模様、
絵画、ロゴ、文字、記号などを形成するために着色イン
キからなるものであり基材シート1上に形成される。絵
柄層2の材質としては、ポリビニル系樹脂、ポリアミド
系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポ
リウレタン系樹脂、ポリビニルアセタール系樹脂、ポリ
エステルウレタン系樹脂、セルロースエステル系樹脂、
アルキド樹脂などの樹脂をバインダーとし、適切な色の
顔料または染料を着色剤として含有する着色インキを用
いるとよい。絵柄層2の形成方法としては、オフセット
印刷法、グラビア印刷法、スクリーン印刷法などの通常
の印刷法などを用いるとよい。特に、多色刷りや階調表
現を行うには、オフセット印刷法やグラビア印刷法が適
している。また、単色の場合には、グラビアコート法、
ロールコート法、コンマコート法などのコート法を採用
することもできる。絵柄層2は、表現したい絵柄に応じ
て、全面的に設ける場合や部分的に設ける場合もある。
【0018】金属箔層3は、たとえば、金属を展延して
厚さ数μm〜約20μmにした導電性の金属箔からなる。
金属としては、金、銀、銅、ニッケル、アルミニウム、
クロム、チタン、それらの合金などがある。
【0019】接着層4は、後述する樹脂成形品11の成
形と同時に樹脂成形品11表面にインサートシート10
を接着させるために感熱性接着剤からなるものである。
接着層4としては、樹脂成形品11の素材に適した感熱
性あるいは感圧性の樹脂を適宜使用する。たとえば、樹
脂成形品11の材質がポリアクリル系樹脂の場合はポリ
アクリル系樹脂を用いるとよい。また、樹脂成形品11
の材質がポリフェニレンオキシド・ポリスチレン系樹
脂、ポリカーボネート系樹脂、スチレン共重合体系樹
脂、ポリスチレン系ブレンド樹脂の場合は、これらの樹
脂と親和性のあるポリアクリル系樹脂、ポリスチレン系
樹脂、ポリアミド系樹脂、塩化ビニル酢酸ビニル共重合
体樹脂などを使用すればよい。さらに、樹脂成形品11
の材質がポリプロピレン樹脂の場合は、塩素化ポリオレ
フィン樹脂、塩素化エチレン−酢酸ビニル共重合体樹
脂、環化ゴム、クマロンインデン樹脂が使用可能であ
る。接着層4の形成方法としては、グラビアコート法、
ロールコート法、コンマコート法などのコート法、グラ
ビア印刷法、スクリーン印刷法などの印刷法がある。接
着層4の乾燥膜厚は、1μm〜10μmとするのが一般
的である。
【0020】本発明のインサートシート10の接着層4
は、金属箔層3とアース線5とを接続するための金属箔
層露出孔6を有するような形成パターンで金属箔層3上
に形成される。金属箔層露出孔6は、0.3mm以上の径の
孔が好適である。0.3mmより小さい孔であると、印刷に
よる微小パターン形成の限界を越えるので困難である。
また、孔が小さすぎて存在を確認しにくくなるので射出
成形金型との位置合わせが困難となる。
【0021】インサートシート10としては、前記イン
サートシート10において、基材シート1の前記絵柄層
2が形成されない側に、第2絵柄層13および保護層1
4が順次形成されていてもよい(図2参照)。第2絵柄
層13がたとえ損傷しても、基材シート1の下にある絵
柄層2が第2絵柄層13の損傷を保護する。保護層14
は、第2絵柄層13がひっかきや摩擦によって損傷する
のを保護するものである。
【0022】インサートシート10としては、前記イン
サートシート10において、絵柄層2と金属箔層3との
間にアンカー層15を形成してもよい(図3参照)。ア
ンカー層15は、絵柄層2と金属箔層3とをより強く接
着させるための層であり、塩化ビニル酢酸ビニル共重合
体樹脂などで形成される。
【0023】本発明のインサートシート10は、枚葉の
シートでもよいし、ロールに巻き取られた連続したシー
トであってよい。
【0024】本発明の電磁波シールドインサート成形品
の製造方法は、前記インサートシート10と以下に示す
射出成形金型とを用いて行う。
【0025】射出成形金型としては、樹脂成形品11に
穿孔部9を形成する(図6参照)穿孔形成用射出成形金
型と、樹脂成形品11に導電線82を形成する(図9参
照)導電線形成用射出成形金型との2種類がある。
【0026】穿孔形成用射出成形金型は、凹部70を有
する金型Aと、樹脂成形品11に穿孔部9を設けるため
の穿孔ピン80と溶融樹脂射出口81とを有する金型B
とからなる(図4、図5参照)。金型Bの穿孔ピン80
は、金型Aと金型Bとを型閉めしてキャビティを形成し
たときに、金型Aの凹部70に密着させられたインサー
トシート10の金属箔層3に突き当たる長さで、金型B
に一体となって立てられている。
【0027】導電線形成用射出成形金型は、凹部70を
有する金型Aと、溶融樹脂射出口81を有するとともに
導電線82の一端が着脱自在に装着された金型Bとから
なる(図7、図8参照)。導電線82は、金型Aと金型
Bとを型閉めしてキャビティを形成したときに、金型A
の凹部70に密着させられたインサートシート10の金
属箔層3に突き当たる長さで、導電線82の一端が着脱
自在に金型Bに装着されている。導電線82は、金、
銀、銅、ニッケル、アルミニウム、クロム、チタン、そ
れらの合金などの針状や柱状の導電性材料からなる。
【0028】穿孔ピン80あるいは導電線82の先端断
面は、0.3mm以上の径の円形あるは方形などがある。穿
孔ピン80あるいは導電線82の長さは、後述する樹脂
成形品11の厚みと、インサートシート10の接着層4
の厚みとを足し合わせた長さ以上が必要である。
【0029】まず、前記金属箔層露出孔6が金型Bを向
くようにしてインサートシート10を金型Aの凹部70
上方で位置決めする。具体的には、金型Aと金型Bとを
型閉めしたときに、インサートシート10の金属箔層露
出孔6の位置と、金型Bの穿孔ピン80あるいは導電線
82の位置とが一致するように、インサートシート10
を予め金型Aの凹部70上方で位置決めする(図4参
照)。
【0030】金型Aの凹部70上方で位置決めしたとき
には金型Bの穿孔ピン80あるいは導電線82の位置と
が正確な位置関係であったとしても、金型Aの凹部70
の深さが大きかったり、インサートシートの変形が大き
い場合などは、金型Aの凹部70にインサートシート1
0を密着させることによって、インサートシート10の
金属箔層露出孔6の位置が、金型Bの穿孔ピン80ある
いは導電線82の位置に対して上下左右にずれることが
ある。こうなると穿孔ピン80あるいは導電線82の先
端800が、インサートシート10の金属箔層露出孔6
以外の部分に突き当たってしまうという不都合が生じる
可能性がある。
【0031】このような不都合をなくするために、イン
サートシート10の金属箔層露出孔6の位置が上下左右
にずれても、穿孔ピン80あるいは導電線82の先端
が、インサートシート10の金属箔層露出孔6を通して
金属箔層3に接触するように、穿孔ピン80あるいは導
電線82の先端断面の大きさ、あるいは、インサートシ
ート10の金属箔層露出孔6の大きさを、インサートシ
ート10のずれ予想幅分とっておくとよい。
【0032】つぎに、インサートシート10を金型Aの
凹部70に密着させ、金型Aと金型Bとを型閉めしてキ
ャビティを形成する。金型Bの穿孔ピン80あるいは導
電線82の先端800が前記インサートシート10の金
属箔層露出孔6を通して金属箔層3に接触する。
【0033】インサートシート10を金型Aの凹部70
に密着させるには、金型Aの凹部70に合致する凸型を
用いて行う型押し法や、金型Aの凹部70に真空吸引口
を設けてインサートシート10と凹部70との密閉空間
を吸引する真空吸引法などで行うとよい。
【0034】つぎに、キャビティに溶融樹脂12を射出
し、溶融樹脂12が冷却固化して樹脂成形品11になる
(図5参照)。溶融樹脂12を射出する時の樹脂の熱に
よって、インサートシート10の接着層4が溶融し、溶
融樹脂12の冷却固化にともなって接着層4も冷却固化
され樹脂成形品表面に接着する。溶融樹脂6としては、
アクリロニトリルスチレン樹脂や、ポリカーボネート樹
脂、ポリスチレン樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹
脂などがある。樹脂成形品11の強度をあげるために、
溶融樹脂12中にガラス繊維や炭素繊維などを混ぜ合わ
せてもよい。
【0035】つぎに、金型Aと金型Bとを型開きするた
めに引き離し、インサートシート10が樹脂成形品11
に接着されたインサート成形品を得る(図6参照)。
【0036】穿孔形成用射出成形金型を用いた場合は、
型開きすることによって樹脂成形品11から穿孔ピン8
0が抜き取られる。樹脂成形品11には穿孔ピン80が
抜き取られた跡が穿孔部9となって残り、樹脂成形品1
1の穿孔部9の底部に金属箔が露出したインサート成形
品となる(図6参照)。
【0037】導電線形成用射出成形金型を用いた場合
は、導電線81が樹脂成形品11によって保持されるこ
とになるので、型開きすることによって金型Bから導電
線82が抜き取られる。インサートシート10の金属箔
露出孔を通して金属箔層3に接触した導電線82が樹脂
成形品11の表面に露出したインサート成形品となる
(図9参照)。
【0038】本発明の製造方法で得られたインサート成
形品は、つぎのようにして使用することができる。ま
ず、樹脂成形品11の穿孔部9の底部に金属箔が露出し
たインサート成形品では、樹脂成形品11の穿孔部9に
導電性孔埋め材16を充填するか、導電性スプリングを
入れ込んでもよい。導電性孔埋め材16としては、金や
銅などの導電性金属紛体、金や銅などの導電性ペースト
などの導電性液状塗料、ハンダなどがある。前記導電性
孔埋め材16や導電性スプリングに、ビニールチューブ
に電線が巻かれたアース線5などを接続する。また、イ
ンサートシート10の金属箔露出孔を通して金属箔層3
に接触した導電線82が樹脂成形品11の表面に露出し
たインサート成形品の場合は、ビニールチューブに電線
が巻かれたアース線5の電線部分を、前記導電線82に
ハンダ付けなどで接続する。
【0039】
【作用】本発明のインサートシートは、金属箔層にアー
ス線を接続するための金属箔層露出孔が接着層に形成さ
れているので、樹脂成形品の表面に接着させた後、金属
箔層露出孔にアース線を接続すれば、金属箔層にたまる
電気をアースすることができる。
【0040】また、本発明の電磁波シールドインサート
成形品の製造方法は、インサートシートの金属箔露出孔
に穿孔ピンの先端を差し込んで金属箔露出孔に溶融樹脂
が入らないようにインサート成形し、その後樹脂成形品
11から穿孔ピンを抜き取る。よって、樹脂成形品の穿
孔ピンが抜き取られた跡が穿孔部になり、穿孔部の底部
に金属箔が露出したインサート成形品となる。
【0041】また、本発明の電磁波シールドインサート
成形品の製造方法は、インサートシートの金属箔露出孔
に導電線の先端を差し込んで金属箔露出孔に溶融樹脂が
入らないようにインサート成形する。よって、導電線の
胴部が樹脂成形品中に埋まった状態で、導電線の先端が
インサートシートの金属箔層に接し、かつ、導電線の後
端が樹脂成形品の表面に露出したインサート成形品とな
る。
【0042】
【発明の効果】本発明の電磁波シールドインサート成形
品の製造方法とインサートシートは、前記の構成および
作用なので、つぎのような効果を奏する。
【0043】樹脂成形品を得る工程とメッキ加工する工
程、およびアース線を接続するためのねじ孔を開ける工
程など多数の工程が不要で手間がかからない。また、イ
ンサートシートには必要な部分の大きさの金属箔だけを
形成しておけるので、余分な金属箔を捨てる必要がな
く、コストがかからない。
【0044】また、アース線を金属箔に接続するために
基材シート側、あるいは樹脂成形品側から穿って、電磁
波シールドインサート成形品の金属箔を露出させる必要
がなく、手間がかからない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるインサートシートの一実施例を
示す断面図である。
【図2】本発明にかかるインサートシートの他の実施例
を示す断面図である。
【図3】本発明にかかるインサートシートの他の実施例
を示す断面図である。
【図4】本発明にかかる電磁波シールド成形品の製造方
法の一実施例において、金属箔層露出孔が金型Bを向く
ようにしてインサートシートを金型Aの凹部上方で位置
決めした状態を示す断面図である。
【図5】前記図4に示す本発明にかかる製造方法の一実
施例において、金型Bの穿孔ピンの先端が前記インサー
トシートの金属箔層露出孔を通して金属箔層に接触する
ように金型Aと金型Bとを型閉めしてキャビティを形成
し、キャビティに溶融樹脂を射出した状態を示す断面図
である。
【図6】図4および図5の状態を経て得られた本発明に
かかるインサート成形品の一実施例を示す断面図であ
る。
【図7】本発明にかかる電磁波シールド成形品の製造方
法の他の実施例において、金属箔層露出孔が金型Bを向
くようにしてインサートシートを金型Aの凹部上方で位
置決めした状態を示す断面図である。
【図8】前記図7に示す本発明にかかる製造方法の他の
実施例において、金型Bの導電線の先端が前記インサー
トシートの金属箔層露出孔を通して金属箔層に接触する
ように金型Aと金型Bとを型閉めしてキャビティを形成
し、キャビティに溶融樹脂を射出した状態を示す断面図
である。
【図9】図7および図8の状態を経て得られた本発明に
かかるインサート成形品の他の実施例を示す断面図であ
る。
【図10】本発明にかかるインサート成形品の一実施例
の穿孔部に導電性孔埋め材を充填し、アース線を接続し
た状態を示す断面図である。
【図11】本発明にかかるインサート成形品の他の実施
例の導電線にアース線を接続した状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
A 金型 B 金型 1 基材シート 2 絵柄層 3 金属箔層 4 接着層 5 アース線 6 金属箔層露出孔 70 凹部 80 穿孔ピン 81 溶融樹脂射出口 82 導電線 800 先端 9 穿孔部 10 インサートシート 11 樹脂成形品 12 溶融樹脂 13 第2絵柄層 14 保護層 15 アンカー層 16 導電性孔埋め材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】以下、本発明を図1〜図9に基づいて詳細
に説明する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】以上の図では、インサートシートを構成す
る基材シートおよび各層の断面積は、金型との位置関係
をわかりやすくするために誇張している。また、図4〜
図9では、インサートシートの構成層の一例として挙げ
た絵柄層、第2絵柄層、保護層、アンカー層を省略して
説明している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】本発明のインサートシート10は、基材シ
ート1上に絵柄層2、金属箔層3、接着層4が順次形成
されたインサートシート10において、接着層4が、金
属箔層3とアース線とを接続するための金属箔層露出孔
6を有するものである(図1〜図3)。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】本発明のインサートシート10の接着層4
は、金属箔層3とアース線とを接続するための金属箔層
露出孔6を有するような形成パターンで金属箔層3上に
形成される。金属箔層露出孔6は、0.3mm以上の径
の孔が好適である。0.3mmより小さい孔であると、
印刷による微小パターン形成の限界を越えるので困難で
ある。また、孔が小さすぎて存在を確認しにくくなるの
で射出成形金型との位置合わせが困難となる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】本発明の製造方法で得られたインサート成
形品は、つぎのようにして使用することができる。ま
ず、樹脂成形品11の穿孔部9の底部に金属箔が露出し
たインサート成形品では、樹脂成形品11の穿孔部9に
導電性孔埋め材を充填するか、導電性スプリングを入れ
込んでもよい。導電性孔埋め材としては、金や銅などの
導電性金属紛体、金や銅などの導電性ペーストなどの導
電性液状塗料、ハンダなどがある。前記導電性孔埋め材
や導電性スプリングに、ビニールチューブに電線が巻か
れたアース線などを接続する。また、インサートシート
10の金属箔露出孔を通して金属箔層3に接触した導電
線82が樹脂成形品11の表面に露出したインサート成
形品の場合は、ビニールチューブに電線が巻かれたアー
ス線の電線部分を、前記導電線82にハンダ付けなどで
接続する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるインサートシートの一実施例を
示す断面図である。
【図2】本発明にかかるインサートシートの他の実施例
を示す断面図である。
【図3】本発明にかかるインサートシートの他の実施例
を示す断面図である。
【図4】本発明にかかる電磁波シールド成形品の製造方
法の一実施例において、金属箔層露出孔が金型Bを向く
ようにしてインサートシートを金型Aの凹部上方で位置
決めした状態を示す断面図である。
【図5】前記図4に示す本発明にかかる製造方法の一実
施例において、金型Bの穿孔ピンの先端が前記インサー
トシートの金属箔層露出孔を通して金属箔層に接触する
ように金型Aと金型Bとを型閉めしてキャビティを形成
し、キャビティに溶融樹脂を射出した状態を示す断面図
である。
【図6】図4および図5の状態を経て得られた本発明に
かかるインサート成形品の一実施例を示す断面図であ
る。
【図7】本発明にかかる電磁波シールド成形品の製造方
法の他の実施例において、金属箔層露出孔が金型Bを向
くようにしてインサートシートを金型Aの凹部上方で位
置決めした状態を示す断面図である。
【図8】前記図7に示す本発明にかかる製造方法の他の
実施例において、金型Bの導電線の先端が前記インサー
トシートの金属箔層露出孔を通して金属箔層に接触する
ように金型Aと金型Bとを型閉めしてキャビティを形成
し、キャビティに溶融樹脂を射出した状態を示す断面図
である。
【図9】図7および図8の状態を経て得られた本発明に
かかるインサート成形品の他の実施例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】 A 金型 B 金型 1 基材シート 2 絵柄層 3 金属箔層 4 接着層 6 金属箔層露出孔 70 凹部 80 穿孔ピン 81 溶融樹脂射出口 82 導電線 800 先端 9 穿孔部 10 インサートシート 11 樹脂成形品 12 溶融樹脂 13 第2絵柄層 14 保護層 15 アンカー層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 9:00 31:34

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材シート上に絵柄層、金属箔層、接着
    層が順次形成されたインサートシートにおいて、接着層
    が、金属箔層とアース線とを接続するための金属箔層露
    出孔を有することを特徴とするインサートシート。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインサートシートと、凹
    部を有する金型Aと、樹脂成形品に穿孔部を設けるため
    の穿孔ピンと溶融樹脂射出口とを有する金型Bとからな
    る射出成形金型とを用いて、まず、金属箔層露出孔が金
    型Bを向くようにしてインサートシートを金型Aの凹部
    上方で位置決めし、インサートシートを金型Aの凹部に
    密着させ、金型Bの穿孔ピンの先端がインサートシート
    の金属箔層露出孔を通して金属箔層に接触するように金
    型Aと金型Bとを型閉めしてキャビティを形成し、キャ
    ビティに溶融樹脂を射出し、溶融樹脂の冷却固化後、金
    型Aと金型Bとを型開きして穿孔ピンを樹脂成形品から
    抜き取り、インサートシートが樹脂成形品に接着された
    インサート成形品を取り出すことを特徴とする電磁波シ
    ールドインサート成形品の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のインサートシートと、凹
    部を有する金型Aと、溶融樹脂射出口を有するとともに
    導電線の一端が着脱自在に装着された金型Bとからなる
    射出成形金型とを用いて、まず、金属箔層露出孔が金型
    Bに向くようにしてインサートシートを金型Aの凹部上
    方で位置決めし、インサートシートを金型Aの凹部に密
    着させ、つぎに導電線の先端がインサートシートの金属
    箔層露出孔を通して金属箔層に接触するように金型Aと
    金型Bとを型閉めしてキャビティを形成し、キャビティ
    に溶融樹脂を射出し、溶融樹脂の冷却固化後、金型Aと
    金型Bとを型開きして導電線を金型Bからはずし、イン
    サートシートが樹脂成形品に接着されたインサート成形
    品を取り出すこと特徴とする電磁波シールドインサート
    成形品の製造方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6534165B1 (en) * 1996-02-05 2003-03-18 Crx Limited Molded and laminated curved surface composites
JP2011148290A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Sunteng New Technology Co Ltd インモールドデコレーションプロセスの成型品構造
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JP2017103482A (ja) * 2017-02-09 2017-06-08 ダイキョーニシカワ株式会社 電磁波遮蔽容器
JP2017183675A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 Jx金属株式会社 電磁波シールド筐体
CN113134938A (zh) * 2020-01-20 2021-07-20 松下知识产权经营株式会社 嵌入成形用片、成形品以及成形品的制造方法

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