JPH07297884A - 通信管理方法 - Google Patents

通信管理方法

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JPH07297884A
JPH07297884A JP6091699A JP9169994A JPH07297884A JP H07297884 A JPH07297884 A JP H07297884A JP 6091699 A JP6091699 A JP 6091699A JP 9169994 A JP9169994 A JP 9169994A JP H07297884 A JPH07297884 A JP H07297884A
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 専用のハードウェアを用いることなくローカ
ル及びリモートのアダプタを効率よく診断すること。 【構成】 複数の端末装置が関連するアダプタを介して
接続されている通信ネットワークにおいて、所与の端末
装置からローカル及びリモートのアダプタを診断するた
め、端末装置間の通信に予定されている論理アドレスと
は異なるローカル論理アドレスをローカル・アダプタと
の通信に割り当て、このローカル論理アドレス及び診断
コマンドを含むフレームをローカル・アダプタに送る。
リモート・アダプタを診断する場合は、そのリモート・
アダプタに関連するリモート端末装置との通信に割り当
てられている論理アドレス、診断コマンド及び少なくと
も1つの無効キャラクタを含むフレームをローカル・ア
ダプタからネットワークに送り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信管理方法に関し、特
に複数のデータ端末装置(DTE)が関連するアダプタ
を介してフレーム形式で通信するネットワークのための
管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多数のDTEが関連するアダプタを介し
て通信するネットワークにおいては、通信の高信頼性の
点から、様々な通信管理手法が提案され、実施されてい
る。そのような通信管理の一つにループバック試験を含
むアダプタの診断がある。フレーム形式で通信するネッ
トワークの場合、アダプタの診断は、一般に、ホスト、
DTE、専用の診断装置などが診断すべきアダプタのア
ドレス及び診断コマンドを含むフレームを送信すること
により行われる。
【0003】通信ネットワークにおけるアダプタないし
モデムの診断に関してはかなりの文献があるが、例えば
1982年4月発行のIBM Technical Disclosure Bulle
tin第24巻、第11B号の6088〜6089頁に
は、プログラム可能な読取専用メモリ(PROM)を含
む送信部と、PROM及びランダム・アクセス・メモリ
(RAM)を含む受信部とを備えた独立型の診断装置が
開示されている。この診断装置は通常のCCITTイン
タフェースを介してローカル・モデムに接続され、診断
すべきモデムのアドレス及び試験コードを含むSDLC
フレームを送出する。試験コードは、ローカル・モデム
自己試験、ローカル・モデム状況報告、ローカル・ルー
プバック試験、リモート・モデム自己試験、リモート・
モデム・ループバック試験、などを指定できる。また、
1989年8月発行のIBM Technical Disclosure Bulle
tin 第32巻、第3A号の295〜299頁には、V.
54データ通信装置(DCE)のためのループバック試
験方法が開示されている。この方法は、DCEアドレス
及び専用の回線を用いることによってローカル及びリモ
ートのDCEを試験する。
【0004】上述のようなアダプタの診断とは別に、近
年、高速データ通信サービスとしてフレーム・リレー・
サービスが注目されている。フレーム・リレーは、デー
タ・リンク接続識別子(DLCI)と呼ばれる論理アド
レスを用いて可変長のフレームを中継するもので、パケ
ット交換に比べて通信処理が簡略化されているため、高
速通信が可能になっている。DTEをフレーム・リレー
・ネットワークに接続するためには、例えば米国特許第
5251207号明細書に記載のターミナル・アダプタ
(TA)のような信号変換用のアダプタが必要である。
該特許のTAはフレーム・リレー・ネットワークだけで
なく、スイッチト・マルチメガビット・データ・サービ
ス(SMDS)ネットワークにも接続できるようになっ
ている。
【0005】DLCIによって通信相手を識別する方法
には、フレーム・リレー・ネットワークに接続されたす
べてのDTEに一意的なDLCI値をそれぞれ割り当て
る方法(グローバル・アドレス方式)と、特定のDTE
に注目して、それと他のDTEとの通信に対してそれぞ
れ異なったDLCI値を割り当てる方法(ローカル・ア
ドレス方式)とがある。グローバル・アドレス方式では
ネットワークに接続されているDTEの数だけ異なった
DLCIを必要とするが、ローカル・アドレス方式では
DTE毎に同じDLCIを用いることができる。このよ
うなフレーム・リレー・ネットワークでアダプタを試験
する場合は、DLCIをアダプタのネットワーク・アド
レスとして利用することが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、専用の
診断装置あるいは回線を用いてループバック試験を含む
アダプタの診断を行うことにすると、専用のハードウェ
アが必要な分コスト高になる。また、ネットワークの各
アダプタにアドレスを割り当てておくと、特に公衆ネッ
トワークの場合は余分の料金を取られる。しかもこのよ
うなアドレス割り当ては専らアダプタの診断を目的とし
てなされるものであるから、DTE又はホストからみれ
ば、通常のデータ通信に加えて余分のアドレス管理を行
わなければならない。また、アダプタに関連する端末装
置のアドレスをアダプタの診断に用いると、通常のデー
タ通信とアダプタの診断を区別するための何らかの手段
が必要になる。
【0007】従って本発明の目的は、専用のハードウェ
アを用いることなくローカル及びリモートのアダプタを
効率よく診断することができる通信管理方法を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の端末装
置が関連するアダプタを介して接続されており、一意的
に割り当てられた論理アドレスを用いて端末装置間でフ
レームを伝送する通信ネットワークに適用されるもの
で、端末装置間の通信に予定されている論理アドレスと
は異なるローカル論理アドレスをローカル端末装置及び
関連するローカル・アダプタの間の通信に割り当て、こ
のローカル論理アドレス及びアダプタ診断コマンドを含
むフレームをローカル端末装置からローカル・アダプタ
へ送ることによって、ローカル・アダプタまたはリモー
ト・アダプタを診断することを特徴としている。リモー
ト・アダプタを診断する場合は、そのリモート・アダプ
タに関連するリモート端末装置との通信に割り当てられ
ているリモート論理アドレスを、ローカル論理アドレス
と共にまたはローカル論理アドレスに替えてフレームに
入れる。更に、リモート・アダプタを診断する場合は、
少なくとも1つの無効キャラクタがフレームに入れられ
る。この無効キャラクタは、通常のデータ通信ではフレ
ーム中の制御フィールドに現れないはずのビット・パタ
ーンを有しており、その制御フィールドがあるべき位置
に挿入される。
【0009】本発明の第一実施例では、診断を行う端末
装置すなわちローカル端末装置は、ローカル・アダプタ
を診断する場合は、ローカル論理アドレス及び診断コマ
ンドの他に、ローカル・アダプタとの通信であることを
示すローカル標識を含むフレームをローカル・アダプタ
へ送る。ローカル・アダプタは、受け取ったフレーム中
にローカル論理アドレス及びローカル標識を検出する
と、フレームをネットワークの方へ送り出すことなく、
指定された診断コマンドを実行する。リモート・アダプ
タを診断する場合は、ローカル論理アドレス及び診断コ
マンドの他に、リモート・アダプタとの通信であること
を示すリモート標識及び上述のリモート論理アドレスを
含むフレームをローカル・アダプタへ送る。ローカル・
アダプタはローカル論理アドレス及びリモート標識を検
出すると、ローカル論理アドレスをリモート論理アドレ
スで置き換え、無効キャラクタを所定の位置に挿入して
フレームをネットワークへ送り出す。リモート・アダプ
タはリモート論理アドレス及び無効キャラクタを検出す
ると、フレームを関連するリモート端末装置へ送ること
なく診断コマンドを実行する。無効キャラクタがなけれ
ば通常のデータ通信であるから、リモート・アダプタは
受け取ったフレームを関連するリモート端末装置へ送
る。本発明の第二実施例では、ローカル端末装置は論理
アドレス、無効キャラクタ及び診断コマンドを含むフレ
ームを作成してローカル・アダプタへ送る。ローカル・
アダプタの診断の場合は論理アドレスはローカル論理ア
ドレスであり、リモート・アダプタの診断の場合はリモ
ート論理アドレスである。ローカル・アダプタは、受け
取ったフレーム中の論理アドレスがローカル論理アドレ
スであれば、フレームをネットワークへ送り出すことな
く診断を実行する。論理アドレスがリモート論理アドレ
スであれば、ローカル・アダプタは無効キャラクタの有
無に関係なく、受け取ったフレームをネットワークへ送
り出す。リモート・アダプタの動作は第一実施例のとき
と同じである。
【0010】
【実施例】本発明を適用し得るネットワークの例を図1
に示す。ここではフレーム・リレー・ネットワークを取
り上げるが、本発明はそれに限定されるものではない。
フレーム・リレー・ネットワーク10には複数のデータ
端末装置(DTE)12、14、16がそれぞれのター
ミナル・アダプタ(TA)18、20、22を介して接
続されている。各DTEはデータ・リンク接続識別子
(DLCI)と呼ばれる論理アドレスを含むフレームを
利用して通信する。前述のように、DLCIを用いたア
ドレス方式にはグローバル・アドレス方式とローカル・
アドレス方式があるが、本発明に関する限り、アドレス
方式はいずれでも構わない。以下では、ローカル・アド
レス方式を例にとって説明する。
【0011】ローカル・アドレス方式では、各DTEと
他のDTEとの間の通信に対してそれぞれ異なったDL
CIが割り当てられる。本実施例では、図1に両方向の
矢印で示すように、DTE12と14の間に通信にはD
LCI=200が割り当てられ、DTE12と16の間
の通信にはDLCI=300が割り当てられ、DTE1
4と16の間の通信にはDLCI=400が割り当てら
れているものとする。これらの割り当てはネットワーク
に登録する必要があるが、割り当て自体は所定の範囲内
で任意に行うことができる。ネットワーク10の交換機
(図示せず)は、例えばTA18からDLCI=200
のフレームが送信されてくると、それをTA20の方へ
向け、DLCI=300のフレームが送信されてくる
と、それをTA22の方へ向ける。TA間の経路指定
は、DLCIと宛先の対応関係を示すテーブルを用いて
行われる。このようなテーブルを用いた経路指定は公知
であり、また本発明に直接関係するものではないので、
その詳細については省略する。
【0012】フレーム・リレー・ネットワーク10を伝
送される代表的なフレームのフォーマットを図2に示
す。実際のフレームはその両端に所定のビット・パター
ンを有するフラグ・フィールドが付加されているが、図
ではそれらのフラグ・フィールドは省略してある。図2
に示す3つのタイプのフレームはいずれも先頭にDLC
Iを有し、末尾に2バイト(16ビット)のフレーム検
査シーケンス(FCS)を有している。DLCIは標準
では10ビットである。タイプ1のフレームは、DLC
Iの後ろに送信先アドレス・フィールドD、送信元アド
レス・フィールドS、制御フィールドC及び情報フィー
ルドIが続き、タイプ2のフレームはタイプ1のフレー
ムにおけるDフィールド及びSフィールドの替りに1つ
のアドレス・フィールドAを含み、そしてタイプ3のフ
レームはアドレス・フィールドがなく、DLCIの後ろ
に制御フィールドCが続いている。各アドレス・フィー
ルド及び制御フィールドはいづれも1バイト(8ビッ
ト)の固定長であるが、情報フィールドIは可変長であ
る。なお、フレーム・リレーでは10ビットのDLCI
を含む2バイトのフィールドをアドレス・フィールドと
云い、その後ろの可変長の情報フィールドにユーザ・デ
ータが含まれる。従って、図2に示したD、S、A、C
及びIフィールドはフレーム・リレーで云うところの情
報フィールドに含まれることになる。
【0013】図2に示した3タイプのフレーム・フォー
マットにおける各フィールドのうち、本発明で重要なの
はDLCI及び制御フィールドである。まずDLCIに
関しては、DTEが関連するTA、すなわちローカルT
Aを診断するときは、DTE間の通信に予定されていな
いDLCIを使用し、リモートTAを診断するときは、
そのリモートTAに接続されたリモートDTEとの通信
に割り当てられているDLCIを使用する。制御フィー
ルドは、通常のデータ通信では、コマンドやレスポンス
を制御する所定のビット・パターンを含んでいるが、診
断のときには、制御用に予約されていないビット・パタ
ーンを持った無効キャラクタを含む。HDLC手順で
は、例えばX’F1’が無効キャラクタになっている。
この無効キャラクタICは、図3に示すように、ネット
ワーク10で使用可能なすべてのフレーム・フォーマッ
ト(図2の例では3種類)において制御フィールドが存
在するはずの場所に挿入される。これにより、どのフレ
ーム・フォーマットが使用されているかに関係なく、通
常のデータ通信とTAの診断とを明確に区別することが
できる。
【0014】図2及び図3に示したフレーム・フォーマ
ットを使用するTAの構成例を図4に示す。図示のTA
(例えばTA18)は、読取り専用メモリ(ROM)3
2に記憶されたプログラムに従ってTA全体を制御する
マイクロプロセッサ30を含む。このマイクロプロセッ
サ30にはランダム・アクセス・メモリ(RAM)34
及び直列通信アダプタ(SCA)36が接続されてい
る。SCA36は、関連するDTE(例えばDTE1
2)から端末側インタフェース38を介して送られてく
る直列信号、又はネットワーク10から回線側インタフ
ェース40を介して送られてくる直列信号を並列信号に
変換してマイクロプロセッサ30へ入力し、さらに、マ
イクロプロセッサ30から出力された並列信号を直列信
号に変換してインタフェース38又は40へ送る。図4
に示したTAの各構成要素は既存のものでよい。本実施
例では、マイクロプロセッサ30にモトローラ製のMC
68000、SCA36に日立製のHD64570、端
末側インタフェース38にモトローラ製のMC1454
07、そして回線側インタフェース40にロックウェル
製のR8069B及びR8070Aをそれぞれ使用し
た。
【0015】次に、図5〜図7に示すフローチャートを
参照しながら、本発明に従う通信管理方法の第一の実施
例について説明する。図5〜図7はそれぞれ、診断を行
うDTE、ローカルTA、及びリモートTAでの流れを
示す。以下では、DTE12がローカルTA18並びに
リモートTA20及び22を診断するものとする。
【0016】診断プログラムが開始すると、IBM37
45通信制御装置のようなDTE12は最初のステップ
101で、診断すべきTAにフレームを送るためのDL
CIをセットする。DTE12は自身のメモリ(図示せ
ず)に各TAとDLCIとの対応を示すDLCIテーブ
ルを持っており、それをアクセスすることによって所望
のDLCIを得る。本実施例では、DTE12からみた
TAとDLCIの対応関係は次のようになっている。
【0017】TA18・・・DLCI=14 TA20・・・DLCI=200 TA22・・・DLCI=300
【0018】上記において、TA20又は22に診断フ
レームを送るためのDLCIは、前述のように、DTE
14又は16との通信に割り当てられているものであ
る。ローカルTA18との通信には、このようなDTE
間の通信に予定されていないDLCI(ここでは14)
を割り当てる。このローカルDLCIはネットワーク1
0に登録する必要はなく、従ってネットワーク10のサ
ービス提供者から課金されることもない。
【0019】次のステップ102で、DTE12はDL
CIテーブルから得たDLCI値を用いて図8に示すよ
うな診断フレームを作成する。図8において、先頭のロ
ーカルDLCIはローカルTA18を示すDLCI値"
14"を含む。次のTA制御は1バイトのフィールドで
あり、その各ビットの意味は次の通りである。 ビット0 : コマンド/レスポンス(C/R)標識 ビット1 : ローカルTA標識 ビット2 : リモートTA標識 ビット3〜7: 予約 C/R標識は、当該フレームがコマンド・フレームかレ
スポンス・フレームかを示す。ここでは、C/R標識が
オンのときコマンド・フレームを示し、オフのときレス
ポンス・フレームを示すものとする。ローカルTA標識
は、もしセットされていると、コマンド・フレームの宛
先又はレスポンス・フレームの送信元がローカルTAで
あることを示す。リモートTA標識は、もしセットされ
ていると、コマンド・フレームの宛先又はレスポンス・
フレームの送信元がリモートTAであることを示す。コ
マンド・フレームにおいてローカルTA標識及びリモー
トTA標識が両方ともオンになっていると、ローカルT
A及びリモートTAの両方にコマンド・フレームが送ら
れる。
【0020】次のTAコマンド・フィールドも1バイト
のフィールドであり、指定されたTAで実行すべきコマ
ンドを含む。本実施例で使用されるコマンドはループバ
ック・コマンド及び状況読取りコマンドである。リモー
トDLCIフィールドは、もしリモートTA標識がオン
であれば、診断すべきリモートTAに関連するリモート
DTEとの通信に割り当てられているDLCI値を(上
の例では200又は300)を含み、リモートTA標識
がオフであればゼロにセットされる。データ・フィール
ドは、DTE12から診断すべきTAに送るデータ(ル
ープバック試験の場合)、又はそのTAからDTE12
に送るデータ(ループバック・データ又は状況データ)
を含む。状況読取りのコマンド・フレームはデータ・フ
ィールドを含まない。最後のFCSはフレーム検査シー
ケンスであり、受け取ったTAで検査される。
【0021】DTE12は上述のような診断フレームを
作成すると、ステップ103に進んで、そのフレームを
TA18に送ると共にタイマをセットし、次のステップ
104で診断コマンドに対する応答(レスポンス・フレ
ーム)を待つ。ステップ105でタイマの時間切れが検
出される前に応答があると、ステップ106でレスポン
ス・フレームのデータ・フィールドに含まれるデータを
分析し、その結果を記録する。ステップ105で時間切
れが検出されると、DTE12はエラーを記録すると共
に診断フレームを再送する。
【0022】TA18のマイクロプロセッサ30は、D
TE12から端末側インタフェース38及びSCA36
を介してフレームを受け取ると、図6のオペレーション
を実行する。図6において、マイクロプロセッサ30
は、最初のステップ201でフレームの末尾にあるFC
Sを検査する。もしFCSエラーが検出されると、その
フレームはステップ202で廃棄される。その場合、D
TE12にはレスポンス・フレームが送られないので、
図5のステップ105で時間切れが検出されることにな
る。エラーがなければ、ステップ203でフレームの先
頭にあるDLCIを検査する。それがローカルDLCI
であれば、ステップ204でTA標識を調べ、ローカル
DLCIでなければステップ205へ進んで、SCA3
6及び回線側インタフェース40を介してフレームをネ
ットワーク10へ送り出す。ステップ204はTA制御
フィールドのビット1及び2を検査する。もしビット1
すなわちローカルTA標識がオンであればステップ20
6へ進み、ビット2すなわちリモートTA標識がオンで
あればステップ207へ進む。ローカルTA標識がオン
の場合、マイクロプロセッサ30はステップ206で、
受け取ったフレーム中のTAコマンド・フィールドにあ
るコマンドを解読し、ステップ208でそれを実行す
る。ループバックの場合、マイクロプロセッサ30はフ
レーム中のデータ・フィールドにあるデータをRAM3
4に書き込んだ後すぐに読み出し、次のステップ209
で作成するレスポンス・フレームのデータ・フィールド
に挿入する。状況読取りの場合、マイクロプロセッサ3
0はTA18の状況を示す状況データをレスポンス・フ
レームのデータフィールドに挿入する。
【0023】マイクロプロセッサ30は、図8に示すフ
レームにおいてTA制御フィールド中のC/R標識がオ
フにし、ループバックでRAM34から読み出したデー
タ又は状況データをデータ・フィールドに挿入し、そし
てFCSを計算することによって、ステップ209でレ
スポンス・フレームを作成する。他のフィールドは、D
TE12から受け取ったコマンド・フレームと同じでよ
い。マイクロプロセッサ30は、次のステップ210で
レスポンス・フレームをDTE12へ送った後、新たな
フレームがDTE12又はネットワーク10から送られ
てくるのを待つ。
【0024】ステップ204でリモートTA標識がオン
になっていると、マイクロプロセッサ30はリモートT
Aへ送るためのリモート・フレームをステップ207で
作成する。リモート・フレームのフォーマットを図9に
示す。図9において、先頭のDLCIはDTE12から
のコマンド・フレームに含まれていたリモートDLCI
である。次のヘッダは前述の1バイトの無効キャラクタ
を3つ含んでいる。その次の1バイトの制御フィールド
は、ビット0が前述のC/R標識であり、ビット1−7
は予約ビットである。この制御フィールドは図8のフレ
ームにおけるTA制御フィールドと同じでもよい。コマ
ンド・フィールド及びデータ・フィールドは、DTE1
2から受け取ったものをそのまま使用する。マイクロプ
ロセッサ30は最後にFCSを計算してFCSフィール
ドに入れ、かくして作成したリモート・フレームをネッ
トワーク10へ送り出す。なお、ローカルTA標識及び
リモートTA標識が両方ともオンの場合は、ステップ2
06、208、209及び210からなるローカル・シ
ーケンスと、ステップ207及び205からなるリモー
ト・シーケンスが順次に実行されることになる。順番は
いずれが先でも構わないが、診断全体の効率を考える
と、リモート・シーケンスを先に実行した方がよい。
【0025】ネットワーク10は、ステップ205でT
A18から送り出されたフレームをそのDLCIによっ
て示されるリモートTAに配信する。フレームを受け取
ったリモートTA、例えばTA22のマイクロプロセッ
サは図7のオペレーションを実行する。その最初のステ
ップ301は図6のステップ201と同じであり、もし
FCSエラーを検出すると、ステップ302へ進んで受
け取ったフレームを廃棄する。エラーがなければ、ステ
ップ303で受信フレーム中のDLCIが関連するDT
E16との通信に割り当てられたものかどうかを検査す
る。もし違っているとステップ302でそのフレームを
廃棄する。DLCIがDTE16との通信に割り当てら
れたものであったなら、ステップ304へ進んで、DL
CIの後ろに1バイトの無効キャラクタが3つあるかど
うかを調べる。これは単純な比較命令により実行可能で
ある。無効キャラクタが検出されなければ通常のデータ
通信であるから、TA22のマイクロプロセッサはステ
ップ305でフレームをDTE16へ送る。無効キャラ
クタが検出された後のコマンド解読ステップ306及び
コマンド実行307は図6のステップ206及び208
と同じである。レスポンス・フレーム作成ステップ30
8も基本的には図6のステップ209と同じであり、制
御フィールド中のC/R標識をオフにし、ループバック
・データ又は状況データをデータ・フィールドに挿入す
る。3つの無効キャラクタからなるヘッダ及びコマンド
・フィールドはレスポンス・フレームには不要である
が、そのまま残しておいても差し支えない。TA22の
マイクロプロセッサはステップ309でレスポンス・フ
レームをネットワーク10へ送り出した後、新たなフレ
ームがDTE16又はネットワーク10から送られてく
るのを待つ。
【0026】TA22からネットワークに送り出された
フレームはDTE12とDTE16との通信に割り当て
られたDLCI"300"を持っているので、ネットワー
ク10はこのフレームをTA18に配信する。TA22
からのレスポンス・フレームを受け取ったTA18は、
図7と同様のオペレーションを実行する。但し、レスポ
ンス・フレームに無効キャラクタのヘッダを含めること
にすると、ステップ304に続いてC/R標識を検査す
るステップを実行する必要がある。C/R標識がオフで
あれば、フレームをDTE12へ送り、オンであれば、
リモートDTEからの診断コマンド・フレームであるか
ら、ステップ306以下を実行することになる。
【0027】これまで説明してきた実施例では、ローカ
ルDTEからローカルTAに送るフレーム(図8)と、
ローカルTAからリモートTAに送るフレーム(図9)
はそれぞれ異なったフォーマットになっており、従って
ローカルTAはステップ207でフォーマット変換を行
う必要があったが、診断を行うローカルDTEから図9
のフレームを送信するようにしてもよい。そのときのロ
ーカルTAのオペレーションを図10に示す。
【0028】図10において、FCSエラー検査ステッ
プ401、フレーム廃棄ステップ402、ローカルDL
CI検査ステップ403、及びネットワーク送信ステッ
プ405はそれぞれ図6のステップ201、202、2
03及び205と同じである。ステップ403でローカ
ルDLCIが検出されると、ローカルTAのマイクロプ
ロセッサは続く3バイトが無効キャラクタを含んでいる
かどうかをステップ404で検査する。無効キャラクタ
が検出されなければステップ402へ進み、検出される
とステップ406以下を実行する。コマンド解読ステッ
プ406、コマンド実行ステップ407、レスポンス・
フレーム作成ステップ408及び返送ステップはそれぞ
れ図6のステップ206、208、209及び210と
同じである。この第二の実施例では、DTEから送信さ
れるフレームの先頭にあるDLCIによってローカルT
A又はリモートTAが示されるので、前述のTA標識は
不要である。
【0029】以上、本発明の良好な実施例について説明
してきたが、本発明はそれに限定されるものではなく、
様々な変更が可能である。例えば、フレーム・リレー・
ネットワーク10はグローバル・アドレス方式のもので
もよい。その場合、ネットワークに接続された各DTE
にそれぞれ異なったDLCIが割り当てられるので、ロ
ーカルDTEからリモートDTEに送るフレーム中のD
LCIと、それに応答してリモートDTEからローカル
DTEに送るフレーム中のDLCIとは異なったものに
なる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、専用のハードウェアを
用いることなく、簡単な手順でローカル・アダプタ及び
リモート・アダプタを効率よく診断することができる。
リモート・アダプタを診断する場合は、関連するリモー
ト端末装置との通信に割り当てられている論理アドレス
を使用するので、ネットワークのサービス提供者から余
分に課金されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用し得るネットワークの構成を示す
ブロック図。
【図2】図1に示したネットワークを伝送されるフレー
ムの代表的なフォーマットを示す図。
【図3】本発明に従って、制御キャラクタがあるべき位
置に無効キャラクタを挿入したフレーム・フォーマット
を示す図。
【図4】ターミナル・アダプタ(TA)の構成例を示す
ブロック図。
【図5】本発明に従ってTAを診断するときの診断DT
Eのオペレーションを示すフローチャート。
【図6】DTEからフレームを受け取ったローカルTA
のオペレーションを示すフローチャート。
【図7】ネットワークからフレームを受け取ったリモー
トTAのオペレーションを示すフローチャート。
【図8】DTEがローカルTAに送るフレームのフォー
マットを示す図。
【図9】ローカルTAがリモートTAに送るフレームの
フォーマットを示す図。
【図10】DTEが図9のフレームを送信したときのロ
ーカルTAのオペレーションを示すフローチャート。
【符号の説明】
10 フレーム・リレー・ネットワーク 12 データ端末装置(DTE) 14 DTE 16 DTE 18 ターミナル・アダプタ(TA) 20 TA 22 TA 30 マイクロプロセッサ 32 読取り専用メモリ(ROM) 34 ランダム・アクセス・メモリ(RAM) 36 直列通信アダプタ(SCA) 38 端末側インタフェース 40 回線側インタフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 要一 神奈川県座間市入谷3ー3946ー2ー401 (72)発明者 キアン ボン ケ−・シ アメリカ合衆国ノースカロライナ州キャリ ー ファームステッド ドライブ 432

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末装置が関連するアダプタを介し
    て接続されており、一意的に割り当てられた論理アドレ
    スをアドレス・フィールドに含むフレームを端末装置間
    で伝送する通信ネットワークにおいて、 端末装置間の通信に予定されている論理アドレスとは異
    なるローカル論理アドレスを、ローカル端末装置と該ロ
    ーカル端末装置に関連するローカル・アダプタとの間の
    通信に割り当て、前記ローカル論理アドレス及びアダプ
    タ診断コマンドを含むフレームを前記ローカル端末装置
    から前記ローカル・アダプタへ送ることによりローカル
    ・アダプタ又はリモート・アダプタを診断することを特
    徴とする通信管理方法。
  2. 【請求項2】前記ローカル端末装置は、前記リモート・
    アダプタを診断するときは、前記ローカル論理アドレス
    及び前記アダプタ診断コマンドの他に、リモート・アダ
    プタとの通信を示すリモート標識及び前記リモート・ア
    ダプタに関連するリモート端末装置との通信に割り当て
    られているリモート論理アドレスをフレームにより前記
    ローカル・アダプタに送信する、請求項1に記載の通信
    管理方法。
  3. 【請求項3】前記ローカル・アダプタは、前記ローカル
    論理アドレス及び前記リモート標識を検出すると、前記
    リモート論理アドレスを含むアドレス・フィールド、少
    なくとも1つの無効キャラクタ及び前記診断コマンドを
    含むフレームを作成して、前記ネットワークへ送り出
    す、請求項2に記載の通信管理方法。
  4. 【請求項4】前記無効キャラクタは、通常のデータ通信
    では制御フィールドに現れないはずのビット・パターン
    を有し、フレームにおいて該制御フィールドがあるべき
    位置に挿入される、請求項3に記載の通信管理方法。
  5. 【請求項5】前記リモート・アダプタは、前記リモート
    論理アドレス及び前記無効キャラクタを検出すると、当
    該フレームを前記リモート端末装置へ送ることなく診断
    コマンドを実行する、請求項4に記載の通信管理方法。
  6. 【請求項6】前記ローカル端末装置は、前記ローカル・
    アダプタを診断するときは、前記ローカル論理アドレス
    及び前記アダプタ診断コマンドの他に、ローカル・アダ
    プタとの通信を示すローカル標識をフレームにより前記
    ローカル・アダプタに送信する、請求項1に記載の通信
    管理方法。
  7. 【請求項7】前記ローカル・アダプタは、前記ローカル
    論理アドレス及び前記ローカル標識を検出すると、当該
    フレームを前記ネットワークに送り出すことなく前記診
    断コマンドを実行する、請求項6に記載の通信管理方
    法。
  8. 【請求項8】前記ローカル・アダプタ又は前記リモート
    ・アダプタはマイクロプロセッサ及びメモリを備えてお
    り、前記診断コマンドがループバックを指定している
    と、前記マイクロプロセッサによりループバック・デー
    タを前記メモリに書き込み、続いて読み出して返送用の
    フレームに挿入する、請求項5又は7に記載の通信管理
    方法。
  9. 【請求項9】複数の端末装置が関連するアダプタを介し
    て接続されており、一意的に割り当てられた論理アドレ
    スを用いて端末装置間でフレームを伝送する通信ネット
    ワークにおいて、 端末装置間の通信に予定されている論理アドレスとは異
    なるローカル論理アドレスを、ローカル端末装置と該ロ
    ーカル端末装置に関連するローカル・アダプタとの間の
    通信に割り当て、 前記ローカル論理アドレス又は端末装置間通信に割り当
    てられているリモート論理アドレスと、、通常のデータ
    通信では制御フィールドに現れるはずのないビット・パ
    ターンを有する少なくとも1つの無効キャラクタと、ア
    ダプタ診断コマンドとを含むフレームを前記ローカル端
    末装置から前記ローカル・アダプタへ送信し、 前記ローカル・アダプタで前記ローカル論理アドレスを
    検出すると、前記フレームを前記ネットワークへ送り出
    すことなく前記診断コマンドを実行し、さもなければ前
    記フレームを前記ネットワークへ送り出し、 前記リモート・アダプタで前記リモート論理アドレス及
    び前記無効キャラクタを検出すると、前記フレームを関
    連するリモート端末装置へ送ることなく前記診断コマン
    ドを実行する、 ことを特徴とする通信管理方法。
  10. 【請求項10】前記無効キャラクタは、フレームにおい
    て前記制御フィールドがあるべき位置に挿入される、請
    求項8に記載の通信管理方法。
  11. 【請求項11】前記ローカル・アダプタ又は前記リモー
    ト・アダプタはマイクロプロセッサ及びメモリを備えて
    おり、前記診断コマンドがループバックを指定している
    と、前記マイクロプロセッサによりループバック・デー
    タを前記メモリに書き込み、続いて読み出して返送用の
    フレームに挿入する、請求項9に記載の通信管理方法。
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