JPH07296329A - 薄膜磁気ヘッド - Google Patents

薄膜磁気ヘッド

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JPH07296329A
JPH07296329A JP8824894A JP8824894A JPH07296329A JP H07296329 A JPH07296329 A JP H07296329A JP 8824894 A JP8824894 A JP 8824894A JP 8824894 A JP8824894 A JP 8824894A JP H07296329 A JPH07296329 A JP H07296329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating film
insulating
magnetic head
film
conductor coil
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8824894A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Matsuo
拓治 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH07296329A publication Critical patent/JPH07296329A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 導体コイルの断線等の破損を防止し、且つ下
層コアと導体コイル間の絶縁性を向上させて、製品の信
頼性の大幅な向上を図る。 【構成】 絶縁層3を、第1の絶縁膜11と第2の絶縁
膜12とが順次積層された2重構造とし、第1の絶縁膜
11はポリイミドを材料とし、第2の絶縁膜12はノボ
ラック系樹脂を材料として形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下層コアの上部に絶縁
層を介して導体コイルが形成されてなる薄膜磁気ヘッド
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、薄膜磁気ヘッドは、磁性膜、絶
縁膜等の薄膜層が多層に積層され、さらに導体コイルが
形成されてなる磁気ヘッドである。この薄膜磁気ヘッド
は真空薄膜形成技術により形成されるため、狭トラック
化や狭ギャップ化等の微細寸法化が容易高分解能記録が
可能であるという特徴を有しており、高密度記録化に対
応した磁気ヘッドとして注目されている。
【0003】例えば、磁気記録媒体に直接接触して情報
信号の記録・再生を行うタイプの薄膜磁気ヘッドとして
は、フェライト等の酸化物磁性材料からなる基板上に、
真空薄膜形成技術によって導体コイル及び磁性体膜が形
成されて構成されたものがある。
【0004】具体的に、例えば記録用の薄膜磁気ヘッド
として好適なものとしては、いわゆるインダクティブ型
の磁気ヘッドがある。このインダクティブヘッドにおい
ては、フェライト等の酸化物磁性材料からなる基板上に
軟磁性体層よりなる下層コアが形成され、この上に下層
コアと導体コイルとの絶縁を図るための絶縁層が成膜さ
れ、さらにその表面上に導体コイルがスパイラル状に形
成されている。そして、表面の平坦化を図るためのレジ
スト等の高分子材料からなる平坦化層が成膜され、平坦
化された前記平坦化層の表面上に後述の上層コアとの密
着力の向上を図るためのCr等よりなる金属層が成膜さ
れている。そして、この金属層上に軟磁性体層よりなる
上層コアが形成されて上記インダクティブヘッドが構成
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記薄膜磁気ヘッドに
おいては、下層コアと導体コイルとの絶縁を図るための
上記絶縁層の材料として一般に使用されているものに、
いわゆるノボラック系樹脂がある。このノボラック系樹
脂は、フェノール類とホルムアルデヒドを酸化溶媒で縮
合させて得られる可溶可融性の樹脂であり、ポジ型レジ
スト(現像後に非露光部が残留する性質を有するレジス
ト)のベースとしても用いられている熱可塑性の材料で
ある。従来、ノボラック系樹脂を熱硬化したものが下層
コア−導体コイル間の絶縁層の材料として使用されてい
る。このノボラック系樹脂よりなる絶縁層は、熱処理後
の断面形状がなだらかであり、上記絶縁層の周縁部のエ
ッジにより導体コイルの断線が発生する危険性が非常に
少ない。
【0006】しかしながら、ノボラック系樹脂はその体
積抵抗率が1〜2×1016Ω・cm程度と比較的絶縁性
に乏しく、上記薄膜磁気ヘッド全体としての絶縁特性の
歩溜りの低さが問題とされている。
【0007】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、導体コイルの断線
等の破損を防止し、且つ下層コアと導体コイル間の絶縁
性を向上させて、製品の信頼性の大幅な向上を図ること
を可能とする薄膜磁気ヘッドを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の対象となるもの
は、上層コアと下層コアを有し、下層コアの上部に絶縁
層を介して導体コイルが形成されてなる薄膜磁気ヘッド
である。本発明は、前記絶縁層を、ポリイミドを材料と
する第1の絶縁膜とノボラック系樹脂を材料とする第2
の絶縁膜とを順次積層して構成するものである。
【0009】この場合、第1の絶縁膜及び第2の絶縁膜
の膜厚をそれぞれ1〜3μmに成膜して構成することを
特徴とする。ここで、膜厚が1μmより小であると、第
1の絶縁膜については絶縁膜としての均一性及び絶縁性
に乏しくなり、第2の絶縁膜については熱処理後の周縁
部のエッジが急峻となり導体コイルの断線を招く危険性
が増大する。また、膜厚が3μmより大であると、第1
及び第2の絶縁膜の何れについても薄膜磁気ヘッドに使
用する上で実用的でない。
【0010】
【作用】本発明に係る薄膜磁気ヘッドにおいては、その
構成要素である下層コアと導体コイルとの間に配する絶
縁層が、ポリイミドを材料とする第1の絶縁膜とノボラ
ック系樹脂を材料とする第2の絶縁膜とが順次積層され
てなる2重構造とされている。ここで、第1の絶縁膜の
材料であるポリイミドはその体積抵抗率が3×1015Ω
・cm程度と優れた絶縁特性を有しており、また第2の
絶縁膜の材料であるノボラック系樹脂はポリイミドと比
較して絶縁性には劣るが、成膜されて熱処理が施された
後の断面形状がなだらかであり、このノボラック系樹脂
の周縁部のエッジにより周囲の部材を破損させることは
ほぼ皆無となる。したがって、本発明においては、ポリ
イミドの上にノボラック系樹脂を成膜して2重構造の絶
縁層を形成することにより、第2の絶縁膜上に形成され
た導体コイルの断線が防止されつつ、且つ下層コアと導
体コイルとの間の十分な絶縁が確保されることになる。
【0011】このとき具体的には、第1の絶縁膜及び第
2の絶縁膜について、その膜厚がそれぞれ1〜3μmに
成膜されているので、この適切な範囲の厚みに成膜され
て形成された上記絶縁層により、第2の絶縁膜上に形成
された導体コイルの断線が防止されつつ、且つ下層コア
と導体コイルとの間の十分な絶縁が確実に確保されるこ
とになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を、記録用の薄膜磁気ヘッドと
して好適なインダクティブ型の薄膜磁気ヘッドに適用し
た実施例を図面を参照しながら説明する。
【0013】この実施例に係るインダクティブ型の薄膜
磁気ヘッド(以下、単にインダクティブヘッドと称す
る)は、フェライト等の酸化物材料からなる基板上に、
真空薄膜形成技術によって導体コイル及び磁性体膜が形
成されて構成されている。
【0014】すなわち、上記インダクティブヘッドにお
いては、図1及び図2(図1中、破線A−A’による断
面図)に示すように、フェライト等の酸化物材料からな
る基板1上に軟磁性体よりなる下層コア2が形成され、
この上に所定間隔の磁気ギャップgを介して下層コア2
と後述の導体コイル4との間の絶縁を図るための絶縁層
3が成膜され、さらにその表面上に当該薄膜磁気ヘッド
に電磁変換作用によって信号を供給するための導体コイ
ル4がスパイラル状に形成されている。そして、表面の
平坦化を図るためのレジスト等の材料からなる平坦化層
5が成膜され、この平坦化層5上に軟磁性体よりなる上
層コア6が形成されて上記インダクティブヘッドが構成
されている。
【0015】上記絶縁層3は、第1の絶縁膜11と第2
の絶縁膜12とが順次積層された2重構造を有してお
り、第1の絶縁膜11はポリイミドを材料とし、第2の
絶縁膜12はノボラック系樹脂を材料として形成されて
いる。
【0016】上記インダクティブヘッドを作製するに
は、先ずフェライト等の酸化物磁性材料からなる基板1
の一主面上に軟磁性材よりなる下層コア2を成膜した
後、所定間隔に形成した磁気ギャップgを介して、ポリ
イミドよりなる第1の絶縁膜11とノボラック系樹脂よ
りなる第2の絶縁膜12をそれぞれ膜厚1〜3μmに順
次成膜することで2重構造の絶縁層3を形成する。
【0017】次いで、絶縁層3の表面上(即ち、第2の
絶縁膜12の表面上)に導体コイル4をスパイラル状に
形成し、さらに、表面の平坦化を図るためのレジスト等
の高分子材料からなる平坦化層5を成膜する。
【0018】その後、フォトレジストを用いてフォトグ
ラフィ技術により所要の形状に上層コア6のフレームを
形成する。そして、上層コア6をスパッタ形成し、上記
フレームを除去することで、上記インダクティブヘッド
が完成する。
【0019】第1の絶縁膜11の材料であるポリイミド
は、絶縁性及び耐熱性に優れた高分子材料である。この
ポリイミドは、ピロメリッド酸2無水物等の酸無水物と
4,4’−ジアミノジフェニルエーテル等のジアミンを
N−メチルピロリドン等の双極性非プロトン溶剤のもと
で反応を行い、得られるポリミド前駆体を加熱処理する
ことにより一般に製造されるものであり、酸とジアミン
との組合せにより様々なものが得られる。
【0020】このポリイミドは、その五員環イミドの共
鳴安定構造により芳香環とともに高い耐熱性を有してお
り、低誘電率であることや、凹凸の平坦化効果、不純物
濃度が極めて低い、容易にパターン加工ができる等の特
徴がある。そのため、層間絶縁層や、α線遮断膜、バッ
ファコート膜等の用途に盛んに用いられている。
【0021】また、第2の絶縁膜12の材料であるノボ
ラック系樹脂は、フェノール類とホルムアルデヒドを酸
性触媒で縮合させて得られる可溶可融性の樹脂である。
このノボラック系樹脂は、フェノールとホルマリンを重
量比100:70〜55に混合し、塩酸触媒で約100
℃で反応させ、そのまま濃縮して、冷却後固化したもの
を粉砕することで製造されるものである。この第2の絶
縁膜12の材料であるノボラック系樹脂は、図3に示す
ように、成膜後に熱処理を施した際の断面形状がなだら
かであり、上記絶縁層の周縁部のエッジにより導体コイ
ルの断線が発生する危険性が非常に少ない。
【0022】ところで、第1の絶縁膜11の材料である
ポリイミドは、その体積抵抗率が3×1015Ω・cmと
ノボラック系樹脂の1〜2×1016Ω・cmと比較して
優れた絶縁特性を有している反面、成膜後に熱処理を施
した際に、図4に示すようにその断面形状が周縁部のエ
ッジにおいて急峻となる。そのため、上記絶縁層3をポ
リイミドのみを材料として成膜すると、上記図1に示す
下層コア2と導体コイル4の境界部13において導体コ
イル4の断線が発生する危険性が高い。
【0023】そこで、本実施例においては、この絶縁特
性に優れたポリイミドよりなる第1の絶縁膜11上に熱
処理後の断面形状がなだらかなノボラック系樹脂よりな
る第2の絶縁膜12が成膜されて上記絶縁層3が形成さ
れている。
【0024】上記実施例に係る薄膜磁気ヘッドにおいて
は、上述の如くその構成要素である下層コア2と導体コ
イル4との間に配する絶縁層3が、ポリイミドを材料と
する第1の絶縁膜11とノボラック系樹脂を材料とする
第2の絶縁膜12とが順次積層されてなる2重構造とさ
れている。ここで、第1の絶縁膜11の材料であるポリ
イミドはその体積抵抗率が3×1015Ω・cmと優れた
絶縁特性を有しており、また第2の絶縁膜12の材料で
あるノボラック系樹脂はポリイミドと比較して絶縁性に
は劣るが、成膜されて熱処理が施された後の断面形状が
なだらかであり、このノボラック系樹脂の周縁部のエッ
ジにより周囲の部材を破損させることはほぼ皆無とな
る。したがって、本実施例においては、ポリイミドの上
にノボラック系樹脂を成膜して2重構造の絶縁層3を形
成することにより、第2の絶縁膜12上に形成された導
体コイル4の断線が防止されつつ、且つ下層コア2と導
体コイル4との間の十分な絶縁が確保されることにな
る。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る薄膜磁気ヘッドによれば、
上層コアと下層コアを有し、下層コアの上部に絶縁層を
介して導体コイルが形成されてなる薄膜磁気ヘッドにお
いて、前記絶縁層を、ポリイミドを材料とする第1の絶
縁膜とノボラック系樹脂を材料とする第2の絶縁膜とを
順次積層して構成したので、導体コイルの断線等の破損
を防止し、且つ下層コアと導体コイル間の絶縁性を向上
させて、製品の信頼性の大幅な向上を図ることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る薄膜磁気ヘッドの要部を模式的
に示す平面図である。
【図2】本実施例に係る薄膜磁気ヘッドの要部を模式的
に示す断面図である。
【図3】ノボラック系樹脂よりなる第2の絶縁膜12の
成膜後に熱処理が施された際の、この第2の絶縁膜12
の断面形状を模式的に示す断面図である。
【図4】ポリイミドよりなる第1の絶縁膜11の成膜後
に熱処理が施された際の、この第1の絶縁膜11の断面
形状を模式的に示す断面図である。
【符号の説明】
1 基板 2 下層コア 3 絶縁層 4 導体コイル 5 平坦化層 6 上層コア 11 第1の絶縁膜 12 第2の絶縁膜 13 境界部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上層コアと下層コアを有し、下層コアの
    上部に絶縁層を介して導体コイルが形成されてなる薄膜
    磁気ヘッドにおいて、 前記絶縁層が、ポリイミドを材料とする第1の絶縁膜と
    ノボラック系樹脂を材料とする第2の絶縁膜とが順次積
    層されてなることを特徴とする薄膜磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 第1の絶縁膜及び第2の絶縁膜の膜厚が
    それぞれ1〜3μmであることを特徴とする請求項1記
    載の薄膜磁気ヘッド。
JP8824894A 1994-04-26 1994-04-26 薄膜磁気ヘッド Withdrawn JPH07296329A (ja)

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JP8824894A JPH07296329A (ja) 1994-04-26 1994-04-26 薄膜磁気ヘッド

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JP8824894A JPH07296329A (ja) 1994-04-26 1994-04-26 薄膜磁気ヘッド

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7477127B2 (en) 2004-09-30 2009-01-13 Tdk Corporation Electronic device having organic material based insulating layer and method for fabricating the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7477127B2 (en) 2004-09-30 2009-01-13 Tdk Corporation Electronic device having organic material based insulating layer and method for fabricating the same

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010703