JPH07295978A - データファイル処理装置における undo 処理方式 - Google Patents

データファイル処理装置における undo 処理方式

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JPH07295978A
JPH07295978A JP6084842A JP8484294A JPH07295978A JP H07295978 A JPH07295978 A JP H07295978A JP 6084842 A JP6084842 A JP 6084842A JP 8484294 A JP8484294 A JP 8484294A JP H07295978 A JPH07295978 A JP H07295978A
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JP6084842A
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Hideyuki Ando
秀行 安藤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、 UNDO 操作指示を実行する前に
該 UNDO 実行の結果を事前に確認(プレビュー)できる
ようなデータファイル処理装置における UNDO 処理方式
を提供するものである。 【構成】 最新データファイル部42及び編集情報バ
ッファー部43のデータファイル編集情報のひとつとを
基にし、最新データファイル部42の内容を情報表示部
2に表示し、当該データファイル編集情報の内容が実行
されなかった場合の表示内容を情報表示部2に強調表示
して UNDO 実行の結果をプレビューしてオペレータに知
らしめる UNDO プレビュー表示手段12と、最新データ
ファイル部42を当該データファイル編集の内容が実行
されなかった場合の以前の状態に戻し、及び情報表示部
2への表示も該データファイル編集がなされる以前の状
態表示に戻し、並びに編集情報バッファー部43に蓄積
された当該データファイル編集情報を削除若しくは取消
する処理を行う UNDO 実行手段15と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書編集、画像編集も
しくはテキスト編集等のデータファイル処理装置に係わ
るものであり、オペレータとデータファイル処理装置と
において対話型操作で行うデータファイル作成において
の一連のデータファイル編集の過程での誤操作を取消
し、当該誤操作の実行前の状態に戻す作業(以下この作
業を UNDO という)を行うデータファイル処理装置にお
ける UNDO 処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサやパーソナルコンピュ
ータ等を用いて文書編集、図形作成等の画像編集、もし
くはプログラム作成上でのテキスト編集などを行う場
合、該編集作業中に、処理済みのデータファイル編集の
一部を取消したり削除したり、もしくは作成し直すこと
が、多々発生する。該作業をオペレーターが容易に実施
し得る目的で、一般に「 UNDO 」と呼ばれる機能が提供
されていて、一般には情報入力部の機能キーとして設定
されたキーにより UNDO 操作指示を行う。
【0003】該 UNDO は、限定回数内で連続するデータ
ファイル編集の履歴情報を情報記憶部に記録しておき前
記 UNDO 操作指示された場合に、(1)最新に実施した
データファイル編集情報を取消する、又は(2)記憶し
ている全部の編集を取消するなどの機能があり、前記
(1)の UNDO の後に再度 UNDO 操作指示がなされると
情報記憶部における2番目(最新のデータファイル編集
情報を1番目としてカウントする)のデータファイル編
集の取消を行い、再び UNDO 操作指示がなされると情報
記憶部における3番目のデータファイル編集の取消を行
うという様に、情報記憶部に記憶するデータファイル編
集情報を最新のデータファイル編集内容から溯って逆順
にデータファイル編集がなされなかったものとして以前
の状態に戻す機能である。然るに当該 UNDO 機能の如き
データファイル処理方式においてはデータファイル編集
内容を溯って取消していく時に、溯る程にオペレータの
記憶が曖昧で、取消したくないデータファイル編集を誤
って取消してしまうことが度々発生し、該誤操作の復旧
を再び手作業でやり直す以外に復旧手段がなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事情に
鑑みてなされたものであり、 UNDO 操作指示を実行する
前に該 UNDO 操作指示を実行した場合の編集状態を事前
に確認できる、データファイル処理装置における UNDO
処理方式を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のデータファイル
処理装置における UNDO 処理方式は、少なくとも情報記
憶部、情報表示部、及び情報入力部を備えるデータファ
イル処理装置におけるデータファイルの編集に関して、
該データファイル編集の一部又は全部を取消する操作で
あるところの UNDO 操作をするうえにおいて、前記情報
記憶部にあって、前記一連のデータファイル編集の全て
の履歴情報を記憶する編集情報バッファー部と、前記情
報記憶部にあって、前記データファイル編集の全てがな
された後のデータファイルの状態を記憶する最新データ
ファイル部と、前記情報入力部より UNDO 指示操作を検
出する UNDO 検出手段と、該 UNDO 検出手段による UND
O 指示操作を検出して、前記データファイル編集情報の
最新の情報と、最新データファイル部とにより当該デー
タファイル編集がなされなかった場合の状態を情報表示
部に表示し、更に最新データファイル部と情報表示部に
表示された内容とでその異なる部分を情報表示部に強調
表示することにより、当該データファイル編集情報の U
NDO 実行の予測若しくは UNDO プレビューとして、情報
表示部に表示する UNDO プレビュー表示手段と、該 UND
O プレビュー表示後に、前記情報入力部より UNDO 実行
又は UNDO の取消し操作情報が判定入力される UNDO プ
レビュー判定手段と、該 UNDO プレビュー判定後に、前
記 UNDO プレビュー表示手段で強調表示された UNDO 実
行のプレビュー表示を取消する UNDO プレビュー取消手
段と、前記 UNDO プレビュー判定手段で UNDO 実行が入
力された場合に、前記最新データファイル部を当該デー
タファイル編集の内容が実行されなかった場合の状態に
戻し、並びに当該最新データファイル部を前記情報表示
部へ表示し、及び前記編集情報バッファー部に蓄積され
た当該データファイル編集情報を削除若しくは取消する
処理を行う UNDO 実行手段と、を備えたことを特徴とす
るものである。
【0006】
【作用】本発明のデータファイル処理装置における UND
O 処理方式は、 (i)前記 UNDO 検出手段により UNDO プレビューの操
作指示を受ける。 (ii)編集情報バッファー部より該当するデータファイ
ル編集情報を取り出す。 (iii)前記 UNDO プレビュー表示手段により、当該デ
ータファイル編集情報と最新データファイル部とにより
当該データファイル編集がなされなかった場合の状態が
情報表示部に表示され、さらに最新データファイル部と
情報表示部に表示された内容とでその異なる部分が情報
表示部に強調表示される。 (iv)前記 UNDO プレビュー判定手段により、OK( U
NDO を実行する)か又はNG( UNDO を実行しない)の
情報入力を待つ。 (v)(iv)でNGの選択がなされた場合、前記 UNDO
プレビュー取消手段により、前記 UNDO プレビュー表示
手段で強調表示された UNDO 実行のプレビュー表示を取
消する。 (vi)(iv)でOKの選択がなされた場合、前記 UNDO
実行手段により、前記最新データファイル部を当該デー
タファイル編集の内容が実行されなかった場合の状態に
戻し、及び前記情報表示部への表示を当該データファイ
ル編集がなされる以前の状態表示に戻し、並びに前記編
集情報バッファー部に蓄積された当該データファイル編
集情報を削除若しくは取消する処理を行う。
【0007】
【実施例】図1乃至図4は、いずれも本発明の一実施例
を、データファイル処理装置について示したものであ
る。図1は本発明に係るデータファイル処理装置の構成
を示したブロック図であり、図2はデータファイル処理
のうち UNDO 実行及び UNDOプレビューの部分の手順を
示したフローチャート図である。図3乃至図4は、最新
データファイル部の、 UNDO プレビューの指示による変
更内容が強調表示される模様を、具体例として示した図
面である。
【0008】図1において、主制御部1は文書やイメー
ジ編集等の処理全体の制御を司る。通常、文書やイメー
ジはファイル単位で、補助記憶装置である大容量記憶部
5に記憶されている。大容量記憶部5に記憶されたデー
タファイル51の編集処理を行う時は、大容量記憶部5
から主記憶部装置である情報記憶部4のデータファイル
41にコピーされて使用される。データファイル41の
編集処理を行う時、対象となるデータファイル41は情
報の表示装置である情報表示部2にその内容が表示され
る。主制御部1に接続されたキーボードやマウス等の情
報入力装置である情報入力部3を用いて所望の編集を行
う。これらのデータファイル41への編集情報は全てデ
ータファイル編集情報の操作履歴として、挿入や削除な
どの編集の種類や、編集により挿入や削除などがされる
データファイル上の内容及び当該内容のサイズ(文字数
等)や、情報の管理ナンバーや、データファイル上に占
める位置等がデータファイル編集情報毎に、編集情報バ
ッファー部43に記憶される。データファイル41が全
てのデータファイル編集情報の実行により編集処理され
た結果は最新データファイル部42に記憶される。
【0009】主制御部1は、情報入力部3より UNDO 指
示操作を検出する UNDO 検出手段11と、該 UNDO 検出
手段11による UNDO 指示操作を検出して、編集情報バ
ッファー部43の最新のデータファイル編集情報と、最
新データファイル部42とにより当該データファイル編
集がなされなかった場合の状態を情報表示部2に表示
し、更に最新データファイル部42と情報表示部2に表
示された内容とでその異なる部分を情報表示部2に強調
表示することにより、当該データファイル編集情報のUN
DO 実行の予測若しくは UNDO プレビューとして情報表
示部2に表示する UNDO プレビュー表示手段12と、該
UNDO プレビュー表示後に情報入力部3より UNDO 実行
又は UNDO の取消の操作情報が判定入力される UNDO プ
レビュー判定手段13と、該 UNDO プレビュー判定後に
UNDO プレビュー表示手段13で強調表示されたUNDO
実行のプレビュー表示を取消する手段である UNDO プレ
ビュー取消手段14と、該 UNDO プレビュー判定後に、
前記 UNDO プレビュー表示手段13で強調表示された U
NDO 実行のプレビュー表示を取消する手段である UNDO
プレビュー取消手段と、前記 UNDO プレビュー判定手段
13で UNDO 実行が入力された場合に、最新データファ
イル部42を当該データファイル編集の内容が実行され
なかった場合の状態に戻し、然る後に当該最新データフ
ァイル部42を前記情報表示部2へ表示し、並びに編集
情報バッファー部43に蓄積された当該データファイル
編集情報を削除若しくは取消する処理を行う UNDO 実行
手段と、から構成される。
【0010】更に主制御部1には、前記 UNDO 検出手段
11により UNDO 指示操作を検出した場合、無条件で U
NDO 指示操作とみなして UNDO 実行する方法と、もしく
は前記 UNDO プレビュー表示を行い然る後に UNDO プレ
ビュー判定手段により UNDO実行又は UNDO 取消をする
方法とおいて、データファイル編集時にどちらか使いや
すい方法を選択する手段であるところの、 UNDO プレビ
ュー選択手段16を追加構成することができる。即ち、
UNDO プレビュー表示を行うか否かについて選択的に設
定するための UNDO プレビュー選択手段を、具備するこ
とができる。該UNDO プレビュー選択手段16はソフト
ウェア上のスイッチであって、データファイルの編集中
はその編集中の区切りにおいていつでも、 UNDO プレビ
ュー有り又は無しの切り替えを行うことができ、該切り
替えの操作は、情報入力部3よりUNDO キーを続けて2
回押下する等の固有の操作によって情報表示部において
誘導され、 UNDO プレビュー有り又は無しの切り替えを
行う。 UNDO プレビュー選択手段16によって、 UNDO
プレビュー無しへの切り替えを行うことで、 UNDOの処
理毎に、 UNDO プレビュー表示手段12、 UNDO プレビ
ュー判定手段13、及び UNDO プレビュー取消手段1
4、並びに UNDO 実行手段15の各々の手段を経ずして
UNDO 実行が可能となり、編集処理速度の向上を計るの
に有効な手段である。 UNDO プレビュー選択手段の初期
値は、あらかじめデータファイル編集のプログラムにお
いて定めておき、データファイル編集を開始する時は通
常その初期値に戻されるが該初期値の変更結果は通常大
容量記憶部に置かれたデータファイル編集のプログラム
の一部として再記憶することにより保持することも可能
である。
【0011】図2において全てのデータファイル編集情
報はその都度検出(S1)され(Sはステップの略、以
下同じ)、該データファイル編集情報の内容が検査(S
2)され、該データファイル編集情報が UNDO 実行でも
なく及び UNDO プレビューでもないデータファイル編集
情報の場合は、該データファイル編集情報の内容に対応
する処理(S31)を行うとともに、該データファイル
編集情報は編集情報バッファー部43に履歴として記憶
し(S32)、更に編集情報バッファー部43における
使用中のバッファー数、及びネクストデータアドレス等
の情報を管理するバッファー管理情報44を更新する
(S33)。ステップ2でデータファイル編集情報が U
NDO 実行である場合は、編集情報バッファー部43より
直前のデータファイル編集情報を取り出し(S71)当
該データファイル編集情報により最新データファイル部
43を当該データファイル編集情報が実行されなかった
場合の以前の状態に戻し(S72)、編集情報バッファ
ー部に関するバッファー管理情報44を更新する(S7
3)。ステップ2で指示されたデータファイル編集情報
が UNDO プレビューである場合は、編集情報バッファー
部43より直前のデータファイル編集情報を取り出して
(S41)、当該データファイル編集情報と最新データ
ファイル部42とにより当該データファイル編集がなさ
れなかった場合の状態を情報表示部2に表示し(S4
2)、更に最新データファイル部42と情報表示部2に
表示された内容とにおいての異なる部分を情報表示部に
強調表示し(S43)、 UNDO OK又は UNDO NGかの
データファイル編集情報を待つ(S5)。ステップ5で
指示されたデータファイル編集情報が UNDO NGの場
合、ステップ43で強調表示を取消して(S61)、S
1へ戻る。
【0012】ステップ5で指示されたデータファイル編
集情報が UNDO OKの場合、ステップ43で強調表示を
取消し(S62)、一連の処理(S71、S72、S7
3)を実行して、S1へ戻る。
【0013】次に、図3により、前記強調表示の具体例
を説明する。画面A1はデータファイル編集を開始する
以前の情報表示部2の状態を示し、画面A11は元の文
書である。画面A2は画面A1に、画面A22の追加文
書が挿入された状態である。該画面A2において、 UND
O プレビューの指示がなされると、画面A3の様に情報
表示部2の表示が変更される。画面A31は元の文書の
ままであり、画面A32は網掛けが施されて最新のデー
タファイル編集で追加された文書の内容の一部が、最新
データファイル部42から消去されることを、強調表示
しているにすぎず、 UNDO 実行により消去されてしまう
ことなしに該 UNDO プレビューにより判断して UNDO 実
行するか否かを選択できる。 UNDO 実行しないと選択し
た場合には画面A22は消えることはなくて、画面A2
の表示に戻る。
【0014】図4により、前記強調表示の具体例を説明
する。画面B1はデータファイル編集を開始する以前の
情報表示部2の状態を示し、画面B11、画面B12は
ともに元の文書である。画面B2は画面B1に、画面B
12の元の文書が削除された状態である。該画面B2に
おいて、 UNDO プレビューの指示がなされると、画面B
3の様に情報表示部2の表示が変更される。画面B31
は元の文書のままであり、画面B32は反転が施されて
最新のデータファイル編集で削除された文書が最新デー
タファイル部42に甦ることを、強調表示しているにす
ぎず、 UNDO 実行により甦ることなしに該 UNDO プレビ
ューにより判断して UNDO 実行するか否かを選択でき、
UNDO 実行しないと選択した場合、該画面B32は情報
表示部から消えて画面B2の状態に戻る。
【0015】前記図3及び図4の説明において、強調表
示の方法を強調表示部分の網掛け又は反転について限定
して説明しているが、強調表示部分の範囲を表示輝度を
変える方法、強調表示部分の範囲を罫線で囲む方法、強
調表示部分の範囲を情報表示部2の通常の表示色と異な
る色に変える変える方法、強調表示部分の範囲を特定の
記号又はマークにより重ね書き若しくは置換する方法、
若しくは上記強調表示の任意の組み合わせにおいて強調
表示する方法など、当該強調表示部分の強調表示を実現
する方法がある。
【0016】
【発明の効果】本発明による、少なくとも情報記憶部、
情報表示部、及び情報入力部を備えるデータファイル処
理装置における UNDO 処理方式によれば、 UNDO 操作指
示された時に該 UNDO 操作指示を実行した場合の最新の
編集状態を事前に確認でき、データファイル編集内容を
溯って取消していく時溯る程にオペレータの記憶が曖昧
となる為に取消したくないデータファイル編集を誤って
取消してしまうことが発生しなくなり、従って誤操作に
よる復旧を手作業でやり直す煩わしさから解放されるこ
とになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータファイル処理装置の構成を
示したブロック図である。
【図2】データファイル処理の内で、 UNDO 及び UNDO
プレビューのフローチャート図である。
【図3】最新データファイル部において UNDO プレビュ
ーの指示による変更内容が強調表示される模様を、追加
編集の場合の具体例として示した図面である。
【図4】最新データファイル部において UNDO プレビュ
ーの指示による変更内容が強調表示される模様を、削除
編集の場合の具体例として示した図面である。
【符号の説明】
1 主制御部 11 UNDO 検出手段 12 UNDO プレビュー表示手段 13 UNDO プレビュー判定手段 14 UNDO プレビュー取消手段 15 UNDO 実行手段 16 UNDO プレビュー選択手段 2 情報表示部 3 情報入力部 4 情報記憶部 41 データファイル(情報記憶部内) 42 最新データファイル部 43 編集情報バッファー部 44 バッファー管理部 5 大容量記憶部 51 データファイル(大容量記憶部内)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも情報記憶部、情報表示部、
    及び情報入力部を備え、前記情報記憶部に記憶されたデ
    ータファイルになされる一連のデータファイル編集につ
    いての一部又は全部を取消する操作であるところの UND
    O 操作を行うデータファイル処理装置における UNDO 処
    理方式において、 前記情報記憶部にあって、前記一連のデータファイル編
    集の全ての履歴情報を記憶する編集情報バッファー部
    と、 前記情報記憶部にあって、前記データファイル編集の全
    てがなされた後のデータファイルの状態を記憶する最新
    データファイル部と、 前記情報入力部より UNDO 指示操作を検出する UNDO 検
    出手段と、 該 UNDO 検出手段による UNDO 指示操作を検出して、前
    記データファイル編集情報の最新の情報と、最新データ
    ファイル部とにより当該データファイル編集がなされな
    かった場合の状態を情報表示部に表示し、更に最新デー
    タファイル部と情報表示部に表示された内容とでその異
    なる部分を情報表示部に強調表示することにより、当該
    データファイル編集情報の UNDO 実行の予測若しくは U
    NDO プレビューとして、情報表示部に表示する UNDO プ
    レビュー表示手段と、 該 UNDO プレビュー表示後に、前記情報入力部より UND
    O 実行又は UNDO の取消の操作情報が判定入力される U
    NDO プレビュー判定手段と、 該 UNDO プレビュー判定後に、前記 UNDO プレビュー表
    示手段で強調表示された UNDO 実行のプレビュー表示を
    取消する UNDO プレビュー取消手段と、 前記 UNDO プレビュー判定手段で UNDO 実行が入力され
    た場合に、前記最新データファイル部を当該データファ
    イル編集の内容が実行されなかった場合の状態に戻し、
    然る後に当該最新データファイル部を前記情報表示部へ
    表示し、並びに前記編集情報バッファー部に蓄積された
    当該データファイル編集情報を削除若しくは取消する処
    理を行う UNDO 実行手段と、 を備えたことを特徴とするデータファイル処理装置にお
    ける UNDO 処理方式。
  2. 【請求項2】 UNDO プレビュー表示を行うか否かに
    ついて選択的に設定するための UNDO プレビュー選択手
    段を具備したことを特徴とする、請求項1記載のデータ
    ファイル処理装置における UNDO 処理方式。
  3. 【請求項3】 前記 UNDO プレビュー表示手段は、強
    調表示部分の範囲を表示輝度を変えるようになしたこと
    を特徴とする、請求項1又は請求項2記載のデータファ
    イル処理装置における UNDO 処理方式。
  4. 【請求項4】 前記 UNDO プレビュー表示手段は、強
    調表示部分の範囲を罫線で囲むようになしたことを特徴
    とする、請求項1又は請求項2記載のデータファイル処
    理装置における UNDO 処理方式。
  5. 【請求項5】 前記 UNDO プレビュー表示手段は、強
    調表示部分の範囲を網掛けを施すようになしたことを特
    徴とする、請求項1又は請求項2記載のデータファイル
    処理装置における UNDO 処理方式。
  6. 【請求項6】 前記 UNDO プレビュー表示手段は、強
    調表示部分の範囲を情報表示部の通常の表示色と異なる
    色に変えるようになしたことを特徴とする、請求項1又
    は請求項2記載のデータファイル処理装置における UND
    O 処理方式。
  7. 【請求項7】 前記 UNDO プレビュー表示手段は、強
    調表示部分の範囲を特定の記号又はマークにより重ね書
    き又は置換するようになしたことを特徴とする、請求項
    1又は請求項2記載のデータファイル処理装置における
    UNDO 処理方式。
  8. 【請求項8】 前記 UNDO プレビュー表示手段は、強
    調表示部分の範囲を請求項3乃至請求項7の強調表示方
    法の任意の組み合わせにおいて実現するようになしたこ
    とを特徴とする、請求項1又は請求項2記載のデータフ
    ァイル処理装置における UNDO 処理方式。
JP6084842A 1994-04-22 1994-04-22 データファイル処理装置における undo 処理方式 Pending JPH07295978A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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