JPH0660075A - 文書回復機能を備えた文書処理装置 - Google Patents
文書回復機能を備えた文書処理装置Info
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- JPH0660075A JPH0660075A JP4210052A JP21005292A JPH0660075A JP H0660075 A JPH0660075 A JP H0660075A JP 4210052 A JP4210052 A JP 4210052A JP 21005292 A JP21005292 A JP 21005292A JP H0660075 A JPH0660075 A JP H0660075A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】文書の編集を登録しないで終了する場合や元に
した文書に上書きする場合、登録されない文書、または
上書きされる文書の保存を可能とし、利用者の指定によ
って画面上に回復可能な文書作成装置を提供する。 【構成】登録しないで編集を終了する文書や、登録され
る文書と同じ文書名のため上書きされる文書の文書デー
タを自動的に保存するデータ回復制御部68と、保存す
る専用のエリアである補助メモリ42を保持し、入力部
1に文書を回復させる専用の入力キーである回復キー1
8を具備することにより達成される。
した文書に上書きする場合、登録されない文書、または
上書きされる文書の保存を可能とし、利用者の指定によ
って画面上に回復可能な文書作成装置を提供する。 【構成】登録しないで編集を終了する文書や、登録され
る文書と同じ文書名のため上書きされる文書の文書デー
タを自動的に保存するデータ回復制御部68と、保存す
る専用のエリアである補助メモリ42を保持し、入力部
1に文書を回復させる専用の入力キーである回復キー1
8を具備することにより達成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は作成文書や上書き文書の
一時退避を可能とし、これを、指示により画面表示可能
とする文書作成装置に関する。
一時退避を可能とし、これを、指示により画面表示可能
とする文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】文書の作成,編集終了時に記憶装置に登
録しないで終了してしまった後にその文書を回復する手
段、あるいは、更新した文書を編集して更新元文書名と
同一名称を付けて登録する場合、登録文書と同一文書名
を持つ文書は記憶装置より削除されているが、その文書
を回復する手段は提供されていなかった。
録しないで終了してしまった後にその文書を回復する手
段、あるいは、更新した文書を編集して更新元文書名と
同一名称を付けて登録する場合、登録文書と同一文書名
を持つ文書は記憶装置より削除されているが、その文書
を回復する手段は提供されていなかった。
【0003】しいてあげれば、文書編集中にユーザーの
指定により、また、文字数の増減に伴い自動的に文書を
記憶装置の一時登録エリアに登録を行うので、文書の編
集を終了する際記憶装置への登録を行わないで終了する
場合は、その一時登録エリアに登録された文書を呼び出
すことにより回復することができた。ただし、その一時
登録された文書は編集の最終結果とは限らなかった。
指定により、また、文字数の増減に伴い自動的に文書を
記憶装置の一時登録エリアに登録を行うので、文書の編
集を終了する際記憶装置への登録を行わないで終了する
場合は、その一時登録エリアに登録された文書を呼び出
すことにより回復することができた。ただし、その一時
登録された文書は編集の最終結果とは限らなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の一時登録の手段では、一度のキーボード操作で目
的の文書が回復することができないだけではなく、回復
するには通常の文書更新と同じように文書名一覧表画面
から選択して呼び出すため操作が分かりにくいといった
難点があった。さらに、更新した文書を編集して更新元
文書名と同一名称を付けて登録する場合に登録された文
書と同一文書名を持つために消去(上書き)された文書は
対象とはならず回復するのは不可能であった。
従来の一時登録の手段では、一度のキーボード操作で目
的の文書が回復することができないだけではなく、回復
するには通常の文書更新と同じように文書名一覧表画面
から選択して呼び出すため操作が分かりにくいといった
難点があった。さらに、更新した文書を編集して更新元
文書名と同一名称を付けて登録する場合に登録された文
書と同一文書名を持つために消去(上書き)された文書は
対象とはならず回復するのは不可能であった。
【0005】そこで、本発明の第1の目的は、登録しな
いで編集を終了してしまった文書、あるいは、新たに登
録される文書と同一文書名を持つ文書を消去しないで保
存可能な文書作成装置を提供することにある。
いで編集を終了してしまった文書、あるいは、新たに登
録される文書と同一文書名を持つ文書を消去しないで保
存可能な文書作成装置を提供することにある。
【0006】また、本発明の第2の目的は、文書編集中
ではなく、文書の編集を終了して文書作成の基本操作の
一番最初に戻ってから、登録しないで編集を終了してし
まった文書、あるいは、新たに登録される文書と同一文
書名を持つ文書が回復可能な文書作成装置を提供するこ
とにある。
ではなく、文書の編集を終了して文書作成の基本操作の
一番最初に戻ってから、登録しないで編集を終了してし
まった文書、あるいは、新たに登録される文書と同一文
書名を持つ文書が回復可能な文書作成装置を提供するこ
とにある。
【0007】また、本発明の第3の目的は、保存した文
書を画面上に回復して表示し、直ちに編集可能な文書作
成装置を提供することにある。
書を画面上に回復して表示し、直ちに編集可能な文書作
成装置を提供することにある。
【0008】また、本発明の第4の目的は、保存した文
書を一度のキーボード操作で回復可能な文書作成装置を
提供することにある。
書を一度のキーボード操作で回復可能な文書作成装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、文書
中に記載する文字,図形などの記載要素を入力する入力
部と、前記入力されたデータを記憶する記憶部と、前記
記憶部に記憶されたデータを表示する表示部と、前記記
憶部に記憶されたデータを印刷する印刷部とからなる文
書作成装置において、前記記憶部の中に回復専用のメモ
リエリアを設け、対象の文書データを前記メモリエリア
の中へ退避させるデータ制御手段と、また、前記データ
制御手段により退避した文書データを記憶部に保持する
手段とを備えることにより達成される。
中に記載する文字,図形などの記載要素を入力する入力
部と、前記入力されたデータを記憶する記憶部と、前記
記憶部に記憶されたデータを表示する表示部と、前記記
憶部に記憶されたデータを印刷する印刷部とからなる文
書作成装置において、前記記憶部の中に回復専用のメモ
リエリアを設け、対象の文書データを前記メモリエリア
の中へ退避させるデータ制御手段と、また、前記データ
制御手段により退避した文書データを記憶部に保持する
手段とを備えることにより達成される。
【0010】上記第2の目的は、文書中に記載する文
字,図形などの記載要素を入力する入力部と、前記入力
されたデータを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶さ
れたデータを表示する表示部と、前記記憶部に記憶され
たデータを印刷する印刷部とからなる文書作成装置にお
いて、基本操作の一番最初の段階において入力可能とな
るキーを備え、そのキーの入力により対象文書を回復す
る手段とを備えることにより達成される。
字,図形などの記載要素を入力する入力部と、前記入力
されたデータを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶さ
れたデータを表示する表示部と、前記記憶部に記憶され
たデータを印刷する印刷部とからなる文書作成装置にお
いて、基本操作の一番最初の段階において入力可能とな
るキーを備え、そのキーの入力により対象文書を回復す
る手段とを備えることにより達成される。
【0011】上記第3の目的は、文書中に記載する文
字,図形などの記載要素を入力する入力部と、前記入力
されたデータを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶さ
れたデータを表示する表示部と、前記記憶部に記憶され
たデータを印刷する印刷部とからなる文書作成装置にお
いて、前記データ制御部により保存され、前記入力部に
より回復指示を受けた文書を表示可能とする表示手段
と、その表示された文書を編集更新可能とする手段とを
備えることにより達成される。
字,図形などの記載要素を入力する入力部と、前記入力
されたデータを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶さ
れたデータを表示する表示部と、前記記憶部に記憶され
たデータを印刷する印刷部とからなる文書作成装置にお
いて、前記データ制御部により保存され、前記入力部に
より回復指示を受けた文書を表示可能とする表示手段
と、その表示された文書を編集更新可能とする手段とを
備えることにより達成される。
【0012】上記第4の目的は、文書中に記載する文
字,図形などの記載要素を入力する入力部と、前記入力
されたデータを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶さ
れたデータを表示する表示部と、前記記憶部に記憶され
たデータを印刷する印刷部とからなる文書作成装置にお
いて、文書回復専用のキーを持つ入力部と、そのキー入
力により対象文書を表示する表示部と手段とを備えるこ
とにより達成される。
字,図形などの記載要素を入力する入力部と、前記入力
されたデータを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶さ
れたデータを表示する表示部と、前記記憶部に記憶され
たデータを印刷する印刷部とからなる文書作成装置にお
いて、文書回復専用のキーを持つ入力部と、そのキー入
力により対象文書を表示する表示部と手段とを備えるこ
とにより達成される。
【0013】
【作用】本発明によれば、記憶部中に退避させるための
専用のエリアを設けて、登録しないで編集を終了してし
まった文書、あるいは、新たに登録される文書と同一文
書名を持つ文書をその場所に保存させることにより回復
可能になる。また、そのエリアの中に、有無情報を設け
て退避している文書の有無を判定可能とする。
専用のエリアを設けて、登録しないで編集を終了してし
まった文書、あるいは、新たに登録される文書と同一文
書名を持つ文書をその場所に保存させることにより回復
可能になる。また、そのエリアの中に、有無情報を設け
て退避している文書の有無を判定可能とする。
【0014】さらに、入力部には回復専用のキーを設け
て、また、そのキーの入力によって退避エリアに対して
いた文書を画面上に回復するような手段を設けることに
より、利用者は一度の入力で文書を回復することが可能
となる。
て、また、そのキーの入力によって退避エリアに対して
いた文書を画面上に回復するような手段を設けることに
より、利用者は一度の入力で文書を回復することが可能
となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を日本語ワードプロセッサに実
施した例について図面により説明する。
施した例について図面により説明する。
【0016】まず、図1は本発明を適用した日本語ワー
ドプロセッサの構成について示したブロック図である。
ドプロセッサの構成について示したブロック図である。
【0017】1は文字,コマンド等の入力を行うキーボ
ードの入力部である。2は文字,図形等の文書情報など
を表示するCRTディスプレイなどによる表示部であ
り、また、3は入力された内容を印刷するプリンタ等に
よる印刷部である。4は半導体メモリや磁気記憶装置等
による記憶部で、文書を編集するときにその対象文書デ
ータ7を格納する場所である文書メモリ41や、文書デ
ータ7を一時的に保存する場所である補助メモリ42が
ある。5は、文書を記憶装置51へ登録するのを管理す
るファイル管理部である。次に6は、前記各部の制御を
行うためのマイクロプロセッサ等による制御部である。
制御部6には、ユーザにより入力部1から入力されたデ
ータを解析する入力解析部61,各種文書の作成,編集
等の制御を行う編集制御部62,文書中の文字の修飾な
ど文字の制御を行う文字制御部63,画面の表示の制御
を行う表示制御部64,文書の印刷の制御を行う印刷制
御部65,図形の制御を行う図形制御部66,記憶部4
中にある文書メモリ41を管理するデータ制御部67、
また、記憶部の補助メモリ42中に退避された文書を画
面上に回復させるデータ回復制御部68等がある。
ードの入力部である。2は文字,図形等の文書情報など
を表示するCRTディスプレイなどによる表示部であ
り、また、3は入力された内容を印刷するプリンタ等に
よる印刷部である。4は半導体メモリや磁気記憶装置等
による記憶部で、文書を編集するときにその対象文書デ
ータ7を格納する場所である文書メモリ41や、文書デ
ータ7を一時的に保存する場所である補助メモリ42が
ある。5は、文書を記憶装置51へ登録するのを管理す
るファイル管理部である。次に6は、前記各部の制御を
行うためのマイクロプロセッサ等による制御部である。
制御部6には、ユーザにより入力部1から入力されたデ
ータを解析する入力解析部61,各種文書の作成,編集
等の制御を行う編集制御部62,文書中の文字の修飾な
ど文字の制御を行う文字制御部63,画面の表示の制御
を行う表示制御部64,文書の印刷の制御を行う印刷制
御部65,図形の制御を行う図形制御部66,記憶部4
中にある文書メモリ41を管理するデータ制御部67、
また、記憶部の補助メモリ42中に退避された文書を画
面上に回復させるデータ回復制御部68等がある。
【0018】次に、本実施例の日本語ワードプロセッサ
における入力部であるキーボードについて、図2を用い
て説明する。
における入力部であるキーボードについて、図2を用い
て説明する。
【0019】キーボードには、文字キー11,スクロー
ルキー12,カーソルキー13,実行キー14,取消キ
ー15のほか、画面操作を行う画面操作キー16,文書
の編集を終了する編集終了キー17、また、上書きして
しまった文書を回復する回復キー18等があり、これら
のキーを押すことによりそれぞれ該当する処理を行う。
ルキー12,カーソルキー13,実行キー14,取消キ
ー15のほか、画面操作を行う画面操作キー16,文書
の編集を終了する編集終了キー17、また、上書きして
しまった文書を回復する回復キー18等があり、これら
のキーを押すことによりそれぞれ該当する処理を行う。
【0020】次に、本実施例を適用した日本語ワードプ
ロセッサの文書データの流れについて、図5,図6を用
いて説明する。
ロセッサの文書データの流れについて、図5,図6を用
いて説明する。
【0021】最初に、更新した文書を編集して、更新元
文書と同一文書名称を付けて登録する場合についての説
明を図5を用いて行う。図3にあるように、文書データ
7は、文書名71と、テキストやケイ線などからなるデ
ータ72から構成されているが、記憶装置51の中に、
図5に示すようにいくつかならんで入っている。その中
から、利用者の指示により指定された文書名「文書A」
の文書データが、そのまま記憶部4の中の文書メモリ4
1中へ呼び出されて画面に表示され、編集可能となる。
補助メモリ42は、図4に示すように退避文書有無情報
43と退避文書エリア44から構成されている。退避文
書エリア44には、文書データが格納される。退避文書
エリア44に退避文書が存在する場合は退避文書有無情
報43に1が入り、存在しない場合には0が入るが、最
初文書データが記憶装置51から呼び出された時点で
は、退避文書有無情報43には0がセットされている。
そして、文書メモリ41に呼び出された「文書A」の文
書データは次に補助メモリ42中の退避文書エリア44
に複写されて、退避文書有無情報43は1にセットされ
る。次に、記憶装置51から呼び出した「文書A」を元
にして編集した文書を、文書名「文書A」のまま記憶装
置51に登録しようとすると、編集されて内容の変わっ
た文書名「文書A」の文書データが元文書の上に上書き
されて、登録処理を終了し、初期メニュー画面に移行す
る。そして、入力部1の回復キー18の入力により、補
助メモリ42中に退避されていた元の文書名「文書A」
の文書データが文書メモリ41に移動し、さらに補助メ
モリ42の退避文書エリア44は初期化されて退避文書
有無情報43には0がセットされる。回復した文書デー
タは画面表示され、再度編集可能になる。退避文書有無
情報43に1がセットされている状態で回復キー18の
入力がない場合は、次の処理に移行する時点で退避文書
有無情報43は初期化されて0がセットされる。
文書と同一文書名称を付けて登録する場合についての説
明を図5を用いて行う。図3にあるように、文書データ
7は、文書名71と、テキストやケイ線などからなるデ
ータ72から構成されているが、記憶装置51の中に、
図5に示すようにいくつかならんで入っている。その中
から、利用者の指示により指定された文書名「文書A」
の文書データが、そのまま記憶部4の中の文書メモリ4
1中へ呼び出されて画面に表示され、編集可能となる。
補助メモリ42は、図4に示すように退避文書有無情報
43と退避文書エリア44から構成されている。退避文
書エリア44には、文書データが格納される。退避文書
エリア44に退避文書が存在する場合は退避文書有無情
報43に1が入り、存在しない場合には0が入るが、最
初文書データが記憶装置51から呼び出された時点で
は、退避文書有無情報43には0がセットされている。
そして、文書メモリ41に呼び出された「文書A」の文
書データは次に補助メモリ42中の退避文書エリア44
に複写されて、退避文書有無情報43は1にセットされ
る。次に、記憶装置51から呼び出した「文書A」を元
にして編集した文書を、文書名「文書A」のまま記憶装
置51に登録しようとすると、編集されて内容の変わっ
た文書名「文書A」の文書データが元文書の上に上書き
されて、登録処理を終了し、初期メニュー画面に移行す
る。そして、入力部1の回復キー18の入力により、補
助メモリ42中に退避されていた元の文書名「文書A」
の文書データが文書メモリ41に移動し、さらに補助メ
モリ42の退避文書エリア44は初期化されて退避文書
有無情報43には0がセットされる。回復した文書デー
タは画面表示され、再度編集可能になる。退避文書有無
情報43に1がセットされている状態で回復キー18の
入力がない場合は、次の処理に移行する時点で退避文書
有無情報43は初期化されて0がセットされる。
【0022】次に、新規作成、あるいは更新した文書を
登録しないで編集終了する場合の文書データの流れを図
6を用いて説明する。編集中の文書データは、図に示し
たように文書メモリ41中にあり、補助メモリ42の退
避文書有無情報43には新規作成の場合は0が、文書更
新の場合は1がセットされている。その編集文書を記憶
装置51に登録しないで編集を終了しようとすると、編
集文書の文書データは補助メモリ42中の退避文書エリ
ア44に格納され、退避文書有無情報43に1がセット
されたうえで、編集を終了する。そして、入力部1の回
復キー18の入力により、補助メモリ42中の退避文書
が文書メモリ41に回復され、さらに補助メモリ42は
初期化されて退避文書有無情報43には0が入る。回復
した文書データは画面表示され、再度編集可能になる。
登録しないで編集終了する場合の文書データの流れを図
6を用いて説明する。編集中の文書データは、図に示し
たように文書メモリ41中にあり、補助メモリ42の退
避文書有無情報43には新規作成の場合は0が、文書更
新の場合は1がセットされている。その編集文書を記憶
装置51に登録しないで編集を終了しようとすると、編
集文書の文書データは補助メモリ42中の退避文書エリ
ア44に格納され、退避文書有無情報43に1がセット
されたうえで、編集を終了する。そして、入力部1の回
復キー18の入力により、補助メモリ42中の退避文書
が文書メモリ41に回復され、さらに補助メモリ42は
初期化されて退避文書有無情報43には0が入る。回復
した文書データは画面表示され、再度編集可能になる。
【0023】次に、本発明を適用した日本語ワードプロ
セッサを起動し、文書の作成,編集、及び登録を行う処
理について、図7を用いて説明する。
セッサを起動し、文書の作成,編集、及び登録を行う処
理について、図7を用いて説明する。
【0024】日本語ワードプロセッサを起動すると、ま
ず初めに編集制御部62が起動し、記憶部4中の文書メ
モリ41を初期化し(ステップ101)、補助メモリ4
2の退避文書有無情報43の判定を行って(ステップ1
02)回復させる文書があるかどうかを判定する。回復
文書が無いときは、作業メニュー画面(図13)を表示
し(ステップ103)、回復文書が存在する場合は回復
用の作業メニュー画面(図14)を表示して(ステップ
104)入力部1からの編集指示を待つ(ステップ10
5)。回復用の作業メニュー画面(図14)には、回復
文書が存在するとのメッセージ(14−1)を表示す
る。ここで利用者からの入力指示を判定し(ステップ1
06)、新規文書作成が指示されると新規文書の文書編
集処理を行う(ステップ110)。また、ステップ10
5で文書更新、あるいは文書印刷が指示された場合は、
文書名一覧画面(図15)を表示し(ステップ10
7)、入力待ち状態になる(ステップ108)。この文書
名一覧画面(図15)において、利用者は文書更新、あ
るいは文書印刷の対象の文書を文書番号の入力により指
定することができる。ここで、利用者からの入力指示を
判定し(ステップ109)、文書の更新が指示されると、
登録文書の文書編集処理を行う(ステップ110)。ま
た、ステップ105で文書の印刷が指示されると、登録
文書の印刷を行う(ステップ111)。さらに、ステッ
プ105において回復キー18の入力があると補助メモ
リ42の退避文書有無情報43の判定で退避文書がある
かどうかの判定を行い(ステップ112)、あればその
退避文書の回復処理を行い(ステップ113)文書編集
処理を行う(ステップ110)。ステップ112の判定
で回復文書が無い場合は作業メニュー入力待ち状態へ戻
る(ステップ105)。文書編集(ステップ110),
文書印刷(ステップ111)の各処理を終えると、再度
作業メニュー画面を表示するために補助メモリ42中に
回復文書があるかどうかの判定を行う処理に戻る(ステ
ップ102)。また、ステップ108で取消を指示して
もステップ102に戻る。
ず初めに編集制御部62が起動し、記憶部4中の文書メ
モリ41を初期化し(ステップ101)、補助メモリ4
2の退避文書有無情報43の判定を行って(ステップ1
02)回復させる文書があるかどうかを判定する。回復
文書が無いときは、作業メニュー画面(図13)を表示
し(ステップ103)、回復文書が存在する場合は回復
用の作業メニュー画面(図14)を表示して(ステップ
104)入力部1からの編集指示を待つ(ステップ10
5)。回復用の作業メニュー画面(図14)には、回復
文書が存在するとのメッセージ(14−1)を表示す
る。ここで利用者からの入力指示を判定し(ステップ1
06)、新規文書作成が指示されると新規文書の文書編
集処理を行う(ステップ110)。また、ステップ10
5で文書更新、あるいは文書印刷が指示された場合は、
文書名一覧画面(図15)を表示し(ステップ10
7)、入力待ち状態になる(ステップ108)。この文書
名一覧画面(図15)において、利用者は文書更新、あ
るいは文書印刷の対象の文書を文書番号の入力により指
定することができる。ここで、利用者からの入力指示を
判定し(ステップ109)、文書の更新が指示されると、
登録文書の文書編集処理を行う(ステップ110)。ま
た、ステップ105で文書の印刷が指示されると、登録
文書の印刷を行う(ステップ111)。さらに、ステッ
プ105において回復キー18の入力があると補助メモ
リ42の退避文書有無情報43の判定で退避文書がある
かどうかの判定を行い(ステップ112)、あればその
退避文書の回復処理を行い(ステップ113)文書編集
処理を行う(ステップ110)。ステップ112の判定
で回復文書が無い場合は作業メニュー入力待ち状態へ戻
る(ステップ105)。文書編集(ステップ110),
文書印刷(ステップ111)の各処理を終えると、再度
作業メニュー画面を表示するために補助メモリ42中に
回復文書があるかどうかの判定を行う処理に戻る(ステ
ップ102)。また、ステップ108で取消を指示して
もステップ102に戻る。
【0025】次に、新規作成文書、及び登録文書の文書
編集処理について図8を用いて説明する。
編集処理について図8を用いて説明する。
【0026】編集制御部62は、まず文書メモリ41、
及び補助メモリ42の初期化を行い(ステップ11
4)、さらに、利用者の指示が新規作成か文書更新か、
あるいは回復した文書化を判定し(ステップ115)、
新規作成の場合は初期データとして1頁のみの文書デー
タ7を作成する(ステップ116)。また、文書更新の
場合は、まず、更新対象の文書データを記憶装置51か
ら文書メモリ41へ呼び出し(ステップ117)、次に
補助メモリ42の退避文書有無情報43を1にセットし
た後(ステップ118)、文書メモリ41中の文書デー
タを退避文書エリア44に複写する(ステップ11
9)。回復した文書の場合は、そのまま文書データを表
示部2へ表示する(ステップ120)。
及び補助メモリ42の初期化を行い(ステップ11
4)、さらに、利用者の指示が新規作成か文書更新か、
あるいは回復した文書化を判定し(ステップ115)、
新規作成の場合は初期データとして1頁のみの文書デー
タ7を作成する(ステップ116)。また、文書更新の
場合は、まず、更新対象の文書データを記憶装置51か
ら文書メモリ41へ呼び出し(ステップ117)、次に
補助メモリ42の退避文書有無情報43を1にセットし
た後(ステップ118)、文書メモリ41中の文書デー
タを退避文書エリア44に複写する(ステップ11
9)。回復した文書の場合は、そのまま文書データを表
示部2へ表示する(ステップ120)。
【0027】これらの処理が終わると、編集制御部62
は文書を表示部2に表示し(ステップ120)、入力部
1からの編集指示を待つ(ステップ121)。利用者か
ら入力があれば、その内容を編集制御部62で判定し
(ステップ122)、文字が指示されると、文字制御部
63を起動して文字の入力,編集処理を行い(ステップ
123)、図形が指示されると、図形制御部66を起動
して図形の入力,編集処理を行い(ステップ124)、
画面操作が指示されると、表示制御部64を起動して画
面操作処理による表示の制御を行い(ステップ12
5)、印刷が指示されると、印刷制御部65を起動して
編集中文書の印刷を行い(ステップ126)、編集終了
キー17の入力があると、編集制御部62が起動して編
集終了処理を行う(ステップ127)。
は文書を表示部2に表示し(ステップ120)、入力部
1からの編集指示を待つ(ステップ121)。利用者か
ら入力があれば、その内容を編集制御部62で判定し
(ステップ122)、文字が指示されると、文字制御部
63を起動して文字の入力,編集処理を行い(ステップ
123)、図形が指示されると、図形制御部66を起動
して図形の入力,編集処理を行い(ステップ124)、
画面操作が指示されると、表示制御部64を起動して画
面操作処理による表示の制御を行い(ステップ12
5)、印刷が指示されると、印刷制御部65を起動して
編集中文書の印刷を行い(ステップ126)、編集終了
キー17の入力があると、編集制御部62が起動して編
集終了処理を行う(ステップ127)。
【0028】次に、文書の編集を終える編集終了処理に
ついて、図9を用いて説明する。
ついて、図9を用いて説明する。
【0029】入力部1の編集終了キー17が入力される
と、まず、文書を記憶装置51に登録して編集を終了す
るか、登録しないで終了するかを選択する登録選択画面
(図16)を表示する(ステップ128)。利用者の入力
待ちになり(ステップ129)、入力判定を行って(ステ
ップ130)、編集文書を登録するとの入力指示であれ
ば登録文書名入力画面(図17)が表示される(ステッ
プ131)。この登録文書名入力画面(図17)におい
て、利用者は登録する対象文書の文書名を入力すること
ができる。また、更新して編集した元文書がある場合に
は、その元文書の文書名が初期値として表示される。そ
して、利用者からの登録する文書の文書名の入力を待ち
(ステップ132)、入力された文書名を判定した上
(ステップ133)その文書名と同一の文書名の文書が
記憶装置51にある場合には、画面上に「同一文書あ
り」との確認メッセージ(図18)を表示し(ステップ1
34)入力待ち状態になる(ステップ135)。入力判
定を行い(ステップ136)、1の「削除して再実行」
が選択されたら登録処理を行う(ステップ139)。ま
た、0の「処理終了」が選択されたら編集終了処理を終
え編集画面に戻り(ステップ137)、2の「文書名変
更」が選択されたら再度登録文書名入力画面(図17)
を表示し利用者からの入力待ちとなる(ステップ13
2)。また、編集終了キー17を押した後の入力待ち状
態において(ステップ129)、編集中文書を登録しな
いとの入力指示であれば(ステップ130)、画面上に
確認メッセージ(図19)を表示して(ステップ140)入
力待ち状態になる(ステップ141)。メッセージに従
い入力判定を行って(ステップ142)、実行キー14
が入力された場合、編集文書退避処理を行って(ステッ
プ143)処理を終了する。ステップ141の入力待ち
状態において、取消キー15が入力された場合には文書
編集画面へ戻る(ステップ120)。
と、まず、文書を記憶装置51に登録して編集を終了す
るか、登録しないで終了するかを選択する登録選択画面
(図16)を表示する(ステップ128)。利用者の入力
待ちになり(ステップ129)、入力判定を行って(ステ
ップ130)、編集文書を登録するとの入力指示であれ
ば登録文書名入力画面(図17)が表示される(ステッ
プ131)。この登録文書名入力画面(図17)におい
て、利用者は登録する対象文書の文書名を入力すること
ができる。また、更新して編集した元文書がある場合に
は、その元文書の文書名が初期値として表示される。そ
して、利用者からの登録する文書の文書名の入力を待ち
(ステップ132)、入力された文書名を判定した上
(ステップ133)その文書名と同一の文書名の文書が
記憶装置51にある場合には、画面上に「同一文書あ
り」との確認メッセージ(図18)を表示し(ステップ1
34)入力待ち状態になる(ステップ135)。入力判
定を行い(ステップ136)、1の「削除して再実行」
が選択されたら登録処理を行う(ステップ139)。ま
た、0の「処理終了」が選択されたら編集終了処理を終
え編集画面に戻り(ステップ137)、2の「文書名変
更」が選択されたら再度登録文書名入力画面(図17)
を表示し利用者からの入力待ちとなる(ステップ13
2)。また、編集終了キー17を押した後の入力待ち状
態において(ステップ129)、編集中文書を登録しな
いとの入力指示であれば(ステップ130)、画面上に
確認メッセージ(図19)を表示して(ステップ140)入
力待ち状態になる(ステップ141)。メッセージに従
い入力判定を行って(ステップ142)、実行キー14
が入力された場合、編集文書退避処理を行って(ステッ
プ143)処理を終了する。ステップ141の入力待ち
状態において、取消キー15が入力された場合には文書
編集画面へ戻る(ステップ120)。
【0030】次に、図9のステップ139の登録処理に
ついて図10を用いて説明する。まず、利用者の入力に
よる登録対象文書の文書名と同一名文書が記憶装置51
にあるかどうかの判定を行い(ステップ144)、存在し
ない場合には補助メモリ42の退避文書有無情報43を
0にセットし(ステップ145)、文書メモリ41中の
文書データを記憶装置51へ登録する(ステップ14
6)。存在する場合には、退避文書有無情報43に1を
セットしたまま文書データを記憶装置51へ登録して登
録処理を終了する。
ついて図10を用いて説明する。まず、利用者の入力に
よる登録対象文書の文書名と同一名文書が記憶装置51
にあるかどうかの判定を行い(ステップ144)、存在し
ない場合には補助メモリ42の退避文書有無情報43を
0にセットし(ステップ145)、文書メモリ41中の
文書データを記憶装置51へ登録する(ステップ14
6)。存在する場合には、退避文書有無情報43に1を
セットしたまま文書データを記憶装置51へ登録して登
録処理を終了する。
【0031】次に、図9のステップ143の編集文書の
退避処理について図11を用いて説明する。最初に補助
メモリ42の退避文書有無情報43を1にセットして
(ステップ147)、文書メモリ41にある文書データ
を補助メモリ42の退避文書エリア44に格納して(ス
テップ148)編集文書の退避処理を終了する。
退避処理について図11を用いて説明する。最初に補助
メモリ42の退避文書有無情報43を1にセットして
(ステップ147)、文書メモリ41にある文書データ
を補助メモリ42の退避文書エリア44に格納して(ス
テップ148)編集文書の退避処理を終了する。
【0032】次に、図7のステップ113の文書回復処
理について図12を用いて説明する。まず、補助メモリ
42にある退避文書の文書データを文書メモリ41に移
動し(ステップ149)、補助メモリ42の退避文書有
無情報43に0をセットして(ステップ150)回復処
理を終了する。
理について図12を用いて説明する。まず、補助メモリ
42にある退避文書の文書データを文書メモリ41に移
動し(ステップ149)、補助メモリ42の退避文書有
無情報43に0をセットして(ステップ150)回復処
理を終了する。
【0033】以上述べてきたように、本実施例によれ
ば、記憶装置にある文書を元にして編集し、その文書を
元文書と同一の文書名で登録するため、上書きされる文
書の文書データを自動的に保存することにより、誤った
キー入力により保存しておきたい元文書を消去してしま
うことを防ぐのが可能となる。また、記憶部へ登録しな
いで編集を終了してしまう文書も自動的に保存すること
が可能となる。さらに、入力部に文書回復専用のキーを
設けるので、利用者は一度のキー入力で、上書きされ
た、あるいは、登録しないで編集を終了した文書を画面
上に表示し、再度編集することが可能となる。
ば、記憶装置にある文書を元にして編集し、その文書を
元文書と同一の文書名で登録するため、上書きされる文
書の文書データを自動的に保存することにより、誤った
キー入力により保存しておきたい元文書を消去してしま
うことを防ぐのが可能となる。また、記憶部へ登録しな
いで編集を終了してしまう文書も自動的に保存すること
が可能となる。さらに、入力部に文書回復専用のキーを
設けるので、利用者は一度のキー入力で、上書きされ
た、あるいは、登録しないで編集を終了した文書を画面
上に表示し、再度編集することが可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明の文書作成
装置では、利用者が文書の編集を終了する際その文書を
記憶装置に登録しないで終了する場合に、文書が自動的
に専用のエリアに保存され、あるいは、元にして編集し
た文書と同じ文書名を付けて記憶装置に登録する際に、
同じように上書きされる元文書が自動的に専用のエリア
に保存されるので、保存したい文書を誤った指示により
消去してしまうのを防ぐことが可能となる。
装置では、利用者が文書の編集を終了する際その文書を
記憶装置に登録しないで終了する場合に、文書が自動的
に専用のエリアに保存され、あるいは、元にして編集し
た文書と同じ文書名を付けて記憶装置に登録する際に、
同じように上書きされる元文書が自動的に専用のエリア
に保存されるので、保存したい文書を誤った指示により
消去してしまうのを防ぐことが可能となる。
【0035】さらに、その保存した文書は利用者が指示
することによって、画面上に回復されて再度編集、ある
いは記憶装置に登録することが可能となる。
することによって、画面上に回復されて再度編集、ある
いは記憶装置に登録することが可能となる。
【図1】本発明を適用した日本語ワードプロセッサの構
成を示したブロック図である。
成を示したブロック図である。
【図2】本発明を適用した日本語ワードプロセッサの入
力部の構成図である。
力部の構成図である。
【図3】本発明における文書データの構成図である。
【図4】本発明における記憶部中の補助メモリの構成図
である。
である。
【図5】本発明において、元にして編集した文書と同じ
文書名を付けて、元文書に上書きして登録する場合の文
書データの流れを示した図である。
文書名を付けて、元文書に上書きして登録する場合の文
書データの流れを示した図である。
【図6】本発明において、編集した文書を登録しないで
終了する場合の文書データの流れを示した図である。
終了する場合の文書データの流れを示した図である。
【図7】本発明における文書初期メニュー選択フローで
ある。
ある。
【図8】本発明における文書作成編集フローである。
【図9】本発明における編集終了処理フローである。
【図10】本発明における登録処理フローである。
【図11】本発明における編集文書の退避処理フローで
ある。
ある。
【図12】本発明における文書の回復処理フローであ
る。
る。
【図13】本発明において、文書作成,更新,印刷かを
選択する初期メニュー画面である。
選択する初期メニュー画面である。
【図14】本発明において、退避している文書が存在す
る場合の文書作成,更新,印刷かを選択する初期メニュ
ー画面である。
る場合の文書作成,更新,印刷かを選択する初期メニュ
ー画面である。
【図15】本発明において、更新を選択した際に編集す
る対象文書を指定する文書一覧画面である。
る対象文書を指定する文書一覧画面である。
【図16】本発明において、文書の編集を終了する際
に、対象文書を記憶装置に登録して終了するか、登録し
ないで終了するかを選択する画面である。
に、対象文書を記憶装置に登録して終了するか、登録し
ないで終了するかを選択する画面である。
【図17】本発明において、文書の編集を記憶装置に登
録して終了する際に、その対象文書の文書名を入力する
入力画面である。
録して終了する際に、その対象文書の文書名を入力する
入力画面である。
【図18】本発明において、登録する文書と同一の文書
名が記憶装置にある場合の確認メッセージ画面である。
名が記憶装置にある場合の確認メッセージ画面である。
【図19】本発明において、編集した文書を登録しない
で終了する場合の確認メッセージ画面である。
で終了する場合の確認メッセージ画面である。
1…入力部、2…表示部、3…印刷部、4…記憶部、5
…ファイル管理部、6…制御部、7…文書データ、11
…文字キー、12…スクロールキー、13…カーソルキ
ー、14…実行キー、15…取消キー、16…画面操作
キー、17…編集終了キー、18…回復キー、41…文
書メモリ、42…補助メモリ、43…退避文書有無情
報、44…退避文書エリア、51…記憶装置、71…文
書名、72…文書データ。
…ファイル管理部、6…制御部、7…文書データ、11
…文字キー、12…スクロールキー、13…カーソルキ
ー、14…実行キー、15…取消キー、16…画面操作
キー、17…編集終了キー、18…回復キー、41…文
書メモリ、42…補助メモリ、43…退避文書有無情
報、44…退避文書エリア、51…記憶装置、71…文
書名、72…文書データ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今泉 千鶴子 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 戸崎 哲朗 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 志賀 昭夫 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内
Claims (6)
- 【請求項1】文書中に記載する文字,図形などの記載要
素を入力する入力部と、前記入力されたデータを記憶す
る記憶部と、前記記憶部に記憶されたデータを表示する
表示部と、前記記憶部に記憶されたデータを印刷する印
刷部と、文書などのファイルを格納するための記憶装
置、前記記憶装置にファイルを作成したり、ファイル情
報を取得する操作を行うファイル管理部とからなる文書
作成装置において、 前記記憶部に文書データ作成のメモリエリアと、文書回
復用のメモリエリアを設け、対象となる文書データを前
記回復用メモリエリアに退避させるデータ制御手段と、
また、前記データ制御手段により退避した文書データを
文書作成用メモリエリアに保持する手段とを備えること
を特徴とする文書作成装置。 - 【請求項2】文書中に記載する文字,図形などの記載要
素を入力する入力部と、前記入力されたデータを記憶す
る記憶部と、前記記憶部に記憶されたデータを表示する
表示部と、前記記憶部に記憶されたデータを印刷する印
刷部と、文書などのファイルを格納するための記憶装
置、前記記憶装置にファイルを作成したり、ファイル情
報を取得する操作を行うファイル管理部とからなる文書
作成装置において、 更新した文書を上書きして登録する場合、更新元文書の
回復手段を備えることを特徴とする文書作成装置。 - 【請求項3】文書中に記載する文字,図形などの記載要
素を入力する入力部と、前記入力されたデータを記憶す
る記憶部と、前記記憶部に記憶されたデータを表示する
表示部と、前記記憶部に記憶されたデータを印刷する印
刷部と、文書などのファイルを格納するための記憶装
置、前記記憶装置にファイルを作成したり、ファイル情
報を取得する操作を行うファイル管理部とからなる文書
作成装置において、 登録しないで終了した場合の文書の回復手段を備えるこ
とを特徴とする文書作成装置。 - 【請求項4】文書中に記載する文字,図形などの記載要
素を入力する入力部と、前記入力されたデータを記憶す
る記憶部と、前記記憶部に記憶されたデータを表示する
表示部と、前記記憶部に記憶されたデータを印刷する印
刷部と、文書などのファイルを格納するための記憶装
置、前記記憶装置にファイルを作成したり、ファイル情
報を取得する操作を行うファイル管理部とからなる文書
作成装置において、 前記入力部に文書回復キーを設けることを特徴とする文
書作成装置。 - 【請求項5】文書中に記載する文字,図形などの記載要
素を入力する入力部と、前記入力されたデータを記憶す
る記憶部と、前記記憶部に記憶されたデータを表示する
表示部と、前記記憶部に記憶されたデータを印刷する印
刷部と、文書などのファイルを格納するための記憶装
置、前記記憶装置にファイルを作成したり、ファイル情
報を取得する操作を行うファイル管理部とからなる文書
作成装置において、 前記表示部の基本操作画面に回復文書表示手段を設ける
ことを特徴とする文書作成装置。 - 【請求項6】文書中に記載する文字,図形などの記載要
素を入力する入力部と、前記入力されたデータを記憶す
る記憶部と、前記記憶部に記憶されたデータを表示する
表示部と、前記記憶部に記憶されたデータを印刷する印
刷部と、文書などのファイルを格納するための記憶装
置、前記記憶装置にファイルを作成したり、ファイル情
報を取得する操作を行うファイル管理部とからなる文書
作成装置において、 前記記憶部と前記表示部において、文書回復後の表示手
段を設けることを特徴とする文書作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4210052A JP3031072B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4210052A JP3031072B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 文書処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0660075A true JPH0660075A (ja) | 1994-03-04 |
JP3031072B2 JP3031072B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=16583017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4210052A Expired - Lifetime JP3031072B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3031072B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000050240A (ko) * | 2000-05-30 | 2000-08-05 | 김호광 | 프로그램 작성에서 삭제부분 복구 방법 및 장치 |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP4210052A patent/JP3031072B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000050240A (ko) * | 2000-05-30 | 2000-08-05 | 김호광 | 프로그램 작성에서 삭제부분 복구 방법 및 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3031072B2 (ja) | 2000-04-10 |
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