JPH07295177A - イメージプリント - Google Patents
イメージプリントInfo
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- JPH07295177A JPH07295177A JP7066208A JP6620895A JPH07295177A JP H07295177 A JPH07295177 A JP H07295177A JP 7066208 A JP7066208 A JP 7066208A JP 6620895 A JP6620895 A JP 6620895A JP H07295177 A JPH07295177 A JP H07295177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- aspect ratio
- film
- positive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/46—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera for automatic sequential copying of different originals, e.g. enlargers, roll film printers
- G03B27/462—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera for automatic sequential copying of different originals, e.g. enlargers, roll film printers in enlargers, e.g. roll film printers
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D15/00—Apparatus for treating processed material
- G03D15/001—Counting; Classifying; Marking
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2227/00—Photographic printing apparatus
- G03B2227/005—Matrix print; Index print
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像の指定縦横比の把握を容易にする。
【構成】 イメージプリントが任意数のポジ画像９１を
有し、それらのポジ画像９１は画像記録媒体上の対応画
像を表示している。イメージプリントには、少なくとも
１のポジ画像９１についての文字等の説明が記録され、
その説明によりそれらポジ画像９１が対応する少なくと
も１の画像の指定縦横比を読み取ることができる。
有し、それらのポジ画像９１は画像記録媒体上の対応画
像を表示している。イメージプリントには、少なくとも
１のポジ画像９１についての文字等の説明が記録され、
その説明によりそれらポジ画像９１が対応する少なくと
も１の画像の指定縦横比を読み取ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は写真分野、特に任意数の
画像をもつイメージプリントに関する。
画像をもつイメージプリントに関する。
【０００２】
【従来の技術】特開平５−２７４０６号には、複数のポ
ジ画像を含むインデックスプリントが開示されている。
インデックスプリント上のポジ画像上には垂直線及びま
たは水平線が描かれており、それによりネガフィルムに
記録されている、そのポジ画像が対応する画像の標準外
指定縦横比を示している。縦横比は（１）フィルム上の
磁気ストリップを走査するか、（２）オペレータが打ち
込むかして得られる。例えば、一組の水平線がポジ画像
の上下部分に印刷されていれば、垂直方向にトリミング
されたパノラマ（ＰＡＮ）の指定縦横比を示している。
また、ポジ画像の周囲に点を打って指定縦横比を示して
もよい。別の実施例では、ポジ画像を指定縦横比でトリ
ミングした状態をインデックスプリント上に印刷する。
ジ画像を含むインデックスプリントが開示されている。
インデックスプリント上のポジ画像上には垂直線及びま
たは水平線が描かれており、それによりネガフィルムに
記録されている、そのポジ画像が対応する画像の標準外
指定縦横比を示している。縦横比は（１）フィルム上の
磁気ストリップを走査するか、（２）オペレータが打ち
込むかして得られる。例えば、一組の水平線がポジ画像
の上下部分に印刷されていれば、垂直方向にトリミング
されたパノラマ（ＰＡＮ）の指定縦横比を示している。
また、ポジ画像の周囲に点を打って指定縦横比を示して
もよい。別の実施例では、ポジ画像を指定縦横比でトリ
ミングした状態をインデックスプリント上に印刷する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述の構成において
は、線や点やトリミングされたポジ画像を見ただけで
は、使用者が正確な縦横比を認識できないであろうとい
う問題がある。例えば、ＨＤＴＶ（高精密度テレビ）や
ある種のテレフォト（ＴＥＬＥ）の縦横比は、インデッ
クスプリント上にほぼ同一の線や点やトリミングされた
ポジ画像で表されるが、使用者は、この指定縦横比がＨ
ＤＴＶなのかＴＥＬＥなのかの区別がつかず混乱するで
あろう。同様の混乱は通常のサービスプリントにも見ら
れる。
は、線や点やトリミングされたポジ画像を見ただけで
は、使用者が正確な縦横比を認識できないであろうとい
う問題がある。例えば、ＨＤＴＶ（高精密度テレビ）や
ある種のテレフォト（ＴＥＬＥ）の縦横比は、インデッ
クスプリント上にほぼ同一の線や点やトリミングされた
ポジ画像で表されるが、使用者は、この指定縦横比がＨ
ＤＴＶなのかＴＥＬＥなのかの区別がつかず混乱するで
あろう。同様の混乱は通常のサービスプリントにも見ら
れる。
【０００４】さらに、縦横比を得る方法も問題である。
オペレータが縦横比情報を入力しなくてはならないのは
非効率的である上に、多くのフィルムには縦横比情報を
記録する磁気ストリップがない。また、多くのカメラは
フィルムやフィルム上の磁気ストリップに指定縦横比を
記録する機能を有していない。従って、前記特許で開示
された器具では（１）フィルムに磁気ストリップがある
場合、あるいは（２）オペレータが介在する場合、のみ
にしか操作できない。
オペレータが縦横比情報を入力しなくてはならないのは
非効率的である上に、多くのフィルムには縦横比情報を
記録する磁気ストリップがない。また、多くのカメラは
フィルムやフィルム上の磁気ストリップに指定縦横比を
記録する機能を有していない。従って、前記特許で開示
された器具では（１）フィルムに磁気ストリップがある
場合、あるいは（２）オペレータが介在する場合、のみ
にしか操作できない。
【０００５】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れた。つまり、本発明の一態様によれば、イメージプリ
ントは１または２以上のポジ画像を有し、それらは画像
記録媒体上の１または２以上の画像に対応し、これらを
表示している。イメージプリント上には、少なくとも１
または２以上のポジ画像に対して文字または記号（以下
「文字等」という）による説明が書かれており、それの
ポジ画像が対応している１または２以上の画像の指定縦
横比を明記している。
れた。つまり、本発明の一態様によれば、イメージプリ
ントは１または２以上のポジ画像を有し、それらは画像
記録媒体上の１または２以上の画像に対応し、これらを
表示している。イメージプリント上には、少なくとも１
または２以上のポジ画像に対して文字または記号（以下
「文字等」という）による説明が書かれており、それの
ポジ画像が対応している１または２以上の画像の指定縦
横比を明記している。
【０００６】また本発明は、１または２以上のポジ画像
を有し、それらが画像記録媒体上の１または２以上の画
像に対応しこれらを表示しているイメージプリントの作
成方法を提供する。ポジ画像が対応する１または２以上
の画像は自動分析され、各画像の縦横比を検出する。各
画像に対応するポジ画像は記録シートに記録される。１
または２以上の可視インジケータが記録シートに記さ
れ、それぞれ１または２以上のポジ画像に関連して、そ
れら画像の縦横比を示す。
を有し、それらが画像記録媒体上の１または２以上の画
像に対応しこれらを表示しているイメージプリントの作
成方法を提供する。ポジ画像が対応する１または２以上
の画像は自動分析され、各画像の縦横比を検出する。各
画像に対応するポジ画像は記録シートに記録される。１
または２以上の可視インジケータが記録シートに記さ
れ、それぞれ１または２以上のポジ画像に関連して、そ
れら画像の縦横比を示す。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のイメージプリントは、任意の数のポジ画像を
有し、このポジ画像がそれぞれ画像記録媒体上の対応画
像を表示するイメージプリントであって、前記ポジ画像
のうち少なくともひとつにおいて、そのポジ画像の前記
対応画像の指定縦横比を示す文字等が記録されているも
のである。
に本発明のイメージプリントは、任意の数のポジ画像を
有し、このポジ画像がそれぞれ画像記録媒体上の対応画
像を表示するイメージプリントであって、前記ポジ画像
のうち少なくともひとつにおいて、そのポジ画像の前記
対応画像の指定縦横比を示す文字等が記録されているも
のである。
【０００８】また本発明では、前記文字等はそれが関連
するポジ画像に隣接して記録されるものである。
するポジ画像に隣接して記録されるものである。
【０００９】
【作用】上記構成よる本発明によれば、ポジ画像の対応
画像の指定縦横比を示す文字等を読み取ることができ
る。
画像の指定縦横比を示す文字等を読み取ることができ
る。
【００１０】
【実施例】本発明の好適な実施例を適宜図面を用いて説
明する。
明する。
【００１１】図１は本発明に係るイメージプリント用の
イメージプリンタを示す図である。このイメージプリン
タでは、処理済写真用フィルムロール１４のような画像
記録媒体が、供給リール１５からフィルム走査器１８を
通して巻き上げリール１６に、送り手段（図示せず）に
より送られる。露光を決定するフィルム走査器１８は通
常、光源１９を備え、フレームゲート２０上におかれる
フィルム１４のフィルムフレームを照射する。フィルム
フレームを通過した画像光はレンズ２１により走査画像
センサ２２上に焦点を結ぶ。走査画像センサ２２は、直
線または二次元領域ＣＣＤ等、いかなる走査装置形態で
もよい。
イメージプリンタを示す図である。このイメージプリン
タでは、処理済写真用フィルムロール１４のような画像
記録媒体が、供給リール１５からフィルム走査器１８を
通して巻き上げリール１６に、送り手段（図示せず）に
より送られる。露光を決定するフィルム走査器１８は通
常、光源１９を備え、フレームゲート２０上におかれる
フィルム１４のフィルムフレームを照射する。フィルム
フレームを通過した画像光はレンズ２１により走査画像
センサ２２上に焦点を結ぶ。走査画像センサ２２は、直
線または二次元領域ＣＣＤ等、いかなる走査装置形態で
もよい。
【００１２】図では、走査画像センサ２２上に、光学的
にフィルム画像の焦点を合わせるフィルム走査器１８が
示されているが、同出願人による米国特許第５，１５
３，７１５号（カラーフィルム走査装置）で開示された
仮想接触タイプのフィルム走査器を用いてもよい。なお
本明細書は同特許の開示内容を参照の上、これを含んで
いる。
にフィルム画像の焦点を合わせるフィルム走査器１８が
示されているが、同出願人による米国特許第５，１５
３，７１５号（カラーフィルム走査装置）で開示された
仮想接触タイプのフィルム走査器を用いてもよい。なお
本明細書は同特許の開示内容を参照の上、これを含んで
いる。
【００１３】仮想接触走査器を使用した場合、走査画像
センサ２２は、光学焦点レンズ２１ではなく三本の直線
をもつＣＣＤ素子を、フィルム１４下部近傍に隣接設定
することが望ましい。この場合、走査画像センサ２２は
４８０素子３列線色直線ＣＣＤを有する。この３本列に
はそれぞれカラーフィルタが設けられ、画像内の色を分
離し、それらの色に個別に反応する。この動作を説明す
る。
センサ２２は、光学焦点レンズ２１ではなく三本の直線
をもつＣＣＤ素子を、フィルム１４下部近傍に隣接設定
することが望ましい。この場合、走査画像センサ２２は
４８０素子３列線色直線ＣＣＤを有する。この３本列に
はそれぞれカラーフィルタが設けられ、画像内の色を分
離し、それらの色に個別に反応する。この動作を説明す
る。
【００１４】フィルムフレーム画像の１ページ分あるい
は縦方向の走査が行えるようにフィルムが動くことによ
り、センサは所定のフィルム幅、例えば３５ｍｍフォー
マットのネガであるといったフィルム幅を想定する。こ
のように、画像濃度を含む画像データが縦４８０、横２
５２のフォーマットで生成される。走査画像センサ２２
が出力する走査画素アナログ信号は、アナログ／デジタ
ル変換を行うアナログ／デジタルデータプロセッサ４０
に与えられ、デジタル値に周知の方法で変換された後、
コンピュータ４２に送信される。
は縦方向の走査が行えるようにフィルムが動くことによ
り、センサは所定のフィルム幅、例えば３５ｍｍフォー
マットのネガであるといったフィルム幅を想定する。こ
のように、画像濃度を含む画像データが縦４８０、横２
５２のフォーマットで生成される。走査画像センサ２２
が出力する走査画素アナログ信号は、アナログ／デジタ
ル変換を行うアナログ／デジタルデータプロセッサ４０
に与えられ、デジタル値に周知の方法で変換された後、
コンピュータ４２に送信される。
【００１５】図２で示すように、露光されたフィルム１
４にはフルフレーム露光とパノラマフレーム露光が混在
している。フィルム１４は、例えば高精密度テレビ（Ｈ
ＤＴＶ）フォーマットやテレフォトフォーマット（ＴＥ
ＬＥ）など、他の縦横比を有する画像も含むことができ
る。フィルム１４上の各画像の縦横比は、フィルム１４
に画像を記録する前に、撮影者が指示する。図による
と、フルフレーム露光（１４Ａおよび１４Ｄ）は、パノ
ラマ画像（１４Ｂおよび１４Ｃ）よりフィルム幅方向で
広いことがわかる。実際の実施例でも、標準的なフルフ
レーム画像は２４×３６ｍｍであり、パノラマ画像は１
２×３６ｍｍである。
４にはフルフレーム露光とパノラマフレーム露光が混在
している。フィルム１４は、例えば高精密度テレビ（Ｈ
ＤＴＶ）フォーマットやテレフォトフォーマット（ＴＥ
ＬＥ）など、他の縦横比を有する画像も含むことができ
る。フィルム１４上の各画像の縦横比は、フィルム１４
に画像を記録する前に、撮影者が指示する。図による
と、フルフレーム露光（１４Ａおよび１４Ｄ）は、パノ
ラマ画像（１４Ｂおよび１４Ｃ）よりフィルム幅方向で
広いことがわかる。実際の実施例でも、標準的なフルフ
レーム画像は２４×３６ｍｍであり、パノラマ画像は１
２×３６ｍｍである。
【００１６】特定フィルムフレームに対するポイントま
たはスポット配列の画像濃度はコンピュータ４２が分析
する。コンピュータ４２はソフトウェアを含むように設
計されており、このソフトウェアがフィルム走査器１８
によってもたらされる画像濃度情報に作用することで、
コンピュータは各フィルムフレームに記録された画像の
縦横比を検出する。このソフトウェアについては図３の
系統図に示される。
たはスポット配列の画像濃度はコンピュータ４２が分析
する。コンピュータ４２はソフトウェアを含むように設
計されており、このソフトウェアがフィルム走査器１８
によってもたらされる画像濃度情報に作用することで、
コンピュータは各フィルムフレームに記録された画像の
縦横比を検出する。このソフトウェアについては図３の
系統図に示される。
【００１７】図３において、コンピュータ４２はフレー
ム最上行のスポット配列における画像濃度を比較する
（過程４９）。これらスポット間での最大画像濃度差異
が所定の差異デルタを上回る場合（過程５０）、コンピ
ュータ４２はその画像はフルフレーム画像であると結論
し、過程５２に進む。コンピュータ４２はその画像フレ
ームはフルフレーム画像であると表示する（過程５
２）。差異デルタのレベルは、空や雪といった非常に平
板な場面を走査した時にでも誤認しないように小さく設
定されている。
ム最上行のスポット配列における画像濃度を比較する
（過程４９）。これらスポット間での最大画像濃度差異
が所定の差異デルタを上回る場合（過程５０）、コンピ
ュータ４２はその画像はフルフレーム画像であると結論
し、過程５２に進む。コンピュータ４２はその画像フレ
ームはフルフレーム画像であると表示する（過程５
２）。差異デルタのレベルは、空や雪といった非常に平
板な場面を走査した時にでも誤認しないように小さく設
定されている。
【００１８】一方、最上行にあるスポット配列間での最
大画像濃度差異が所定の差異デルタを上回らない場合
（過程５０）、コンピュータ４２はこの画像の縦が短い
と結論し、過程５４に進む。コンピュータ４２はその画
像フレームの左列のスポット配列間で画像濃度を比較し
（過程５４）、これらスポット間での最大画像濃度差異
がデルタを上回る場合（過程５６）、その画像の横幅は
フルサイズであると結論して過程５８に進む。つまり、
この画像フレームは縦が短く横はフルサイズであるた
め、縦横比はパノラマフレーム画像であるとして、過程
５８に進む。
大画像濃度差異が所定の差異デルタを上回らない場合
（過程５０）、コンピュータ４２はこの画像の縦が短い
と結論し、過程５４に進む。コンピュータ４２はその画
像フレームの左列のスポット配列間で画像濃度を比較し
（過程５４）、これらスポット間での最大画像濃度差異
がデルタを上回る場合（過程５６）、その画像の横幅は
フルサイズであると結論して過程５８に進む。つまり、
この画像フレームは縦が短く横はフルサイズであるた
め、縦横比はパノラマフレーム画像であるとして、過程
５８に進む。
【００１９】しかしながら、過程５６において左列にあ
るスポット配列間での最大画像濃度差異が所定の差異デ
ルタを上回らない場合（過程５０）、コンピュータ４２
はその画像は縦横がともに短い画像であると結論し、次
に画像の縦横がどのくらい短いかを検出しなくてはなら
ない。
るスポット配列間での最大画像濃度差異が所定の差異デ
ルタを上回らない場合（過程５０）、コンピュータ４２
はその画像は縦横がともに短い画像であると結論し、次
に画像の縦横がどのくらい短いかを検出しなくてはなら
ない。
【００２０】ここで変数Ｒを２に設定する（過程６
０）。次に第Ｒ行におけるスポット配列間の画像濃度を
比較する（過程６２）。この場合コンピュータ４２は画
像の上から２番目の行に注目し、この行におけるスポッ
ト間の最大画像濃度がデルタを上回らない場合（過程６
４）、コンピュータ４２はこの画像の縦がさらに短いと
結論し、過程６６に進む。ここでは変数ＲをＲ＋１に設
定し（過程６６）、論理は過程６６に戻る。コンピュー
タはこの処理を繰り返し、Ｒ行の任意のスポット間での
最大画像濃度差異がデルタを上回ると検出されると（過
程６４）、コンピュータはここが画像の始まる行である
ことを知る。
０）。次に第Ｒ行におけるスポット配列間の画像濃度を
比較する（過程６２）。この場合コンピュータ４２は画
像の上から２番目の行に注目し、この行におけるスポッ
ト間の最大画像濃度がデルタを上回らない場合（過程６
４）、コンピュータ４２はこの画像の縦がさらに短いと
結論し、過程６６に進む。ここでは変数ＲをＲ＋１に設
定し（過程６６）、論理は過程６６に戻る。コンピュー
タはこの処理を繰り返し、Ｒ行の任意のスポット間での
最大画像濃度差異がデルタを上回ると検出されると（過
程６４）、コンピュータはここが画像の始まる行である
ことを知る。
【００２１】論理を過程６８に進め、変数Ｃを２に設定
する（過程６８）。次に第Ｃ列におけるスポット配列間
の画像濃度を比較する（過程７０）。この場合コンピュ
ータ４２は画像の左から２番目の列を注目し、この列に
おけるスポット間の最大画像濃度がデルタを上回らない
場合（過程７２）、画像の横方向はさらに短いと結論
し、過程７４に進む。ここでは変数ＣをＣ＋１に設定し
（過程７４）、論理は過程７０に戻る。コンピュータは
この処理を繰り返し、Ｃ列の任意のスポット間での最大
画像濃度差異がデルタを上回ると検出されると（過程７
２）、コンピュータはここが画像の始まる列であること
を知る。
する（過程６８）。次に第Ｃ列におけるスポット配列間
の画像濃度を比較する（過程７０）。この場合コンピュ
ータ４２は画像の左から２番目の列を注目し、この列に
おけるスポット間の最大画像濃度がデルタを上回らない
場合（過程７２）、画像の横方向はさらに短いと結論
し、過程７４に進む。ここでは変数ＣをＣ＋１に設定し
（過程７４）、論理は過程７０に戻る。コンピュータは
この処理を繰り返し、Ｃ列の任意のスポット間での最大
画像濃度差異がデルタを上回ると検出されると（過程７
２）、コンピュータはここが画像の始まる列であること
を知る。
【００２２】このようにして、コンピュータ４２は画像
が上から何行、左から何列短いかを知る。コンピュータ
は次に画像の下部及び右側も相応サイズ分短いと推定
し、この情報に基づいて画像の高さ、幅および縦横比を
算出する（過程７６）。画像の算出縦横比と、ＨＤＴＶ
画像の縦横比である９／１６、つまり０．５６とを比較
し（過程７８）、画像の縦横比が、多少の誤差内でＨＤ
ＴＶ画像の縦横比と一致すれば、この画像はＨＤＴＶ画
像であると表示される（過程８０）。画像の縦横比がＨ
ＤＴＶ画像の縦横比と一致しなければ、画像はＴＥＬＥ
画像であると表示される（過程８２）。
が上から何行、左から何列短いかを知る。コンピュータ
は次に画像の下部及び右側も相応サイズ分短いと推定
し、この情報に基づいて画像の高さ、幅および縦横比を
算出する（過程７６）。画像の算出縦横比と、ＨＤＴＶ
画像の縦横比である９／１６、つまり０．５６とを比較
し（過程７８）、画像の縦横比が、多少の誤差内でＨＤ
ＴＶ画像の縦横比と一致すれば、この画像はＨＤＴＶ画
像であると表示される（過程８０）。画像の縦横比がＨ
ＤＴＶ画像の縦横比と一致しなければ、画像はＴＥＬＥ
画像であると表示される（過程８２）。
【００２３】図１によると、コンピュータ４２が特定画
像の縦横比を検出した後、その画像について記録された
画像データがコンピュータ４２から通路４５を通ってハ
ードコピープリンタ４６等の手段に出力され、図７〜図
９で示すような所望のサービスプリントが生成される。
ハードコピープリンタ４６は白黒またはカラープリンタ
のいかなる周知の型であってもよく、生成されるプリン
ト次第である。適切なプリンタとして、サーマルダイプ
リンタ、インクジェットプリンタ、レーザープリンタ、
エレクトロフォトスタティックプリンタなどが挙げられ
る。コンピュータ４２がプリンタに送信する露光修正デ
ータを使用して、色彩及びまたは濃度修正のために画像
データが調整される。コンピュータ４２は周知の方法で
動作し、サービスプリント焼き付けのための修正露光値
を検出する。
像の縦横比を検出した後、その画像について記録された
画像データがコンピュータ４２から通路４５を通ってハ
ードコピープリンタ４６等の手段に出力され、図７〜図
９で示すような所望のサービスプリントが生成される。
ハードコピープリンタ４６は白黒またはカラープリンタ
のいかなる周知の型であってもよく、生成されるプリン
ト次第である。適切なプリンタとして、サーマルダイプ
リンタ、インクジェットプリンタ、レーザープリンタ、
エレクトロフォトスタティックプリンタなどが挙げられ
る。コンピュータ４２がプリンタに送信する露光修正デ
ータを使用して、色彩及びまたは濃度修正のために画像
データが調整される。コンピュータ４２は周知の方法で
動作し、サービスプリント焼き付けのための修正露光値
を検出する。
【００２４】プロセッサ４０出力のデジタルデータもイ
ンデックスプリント発生器４４に与えられ、イメージプ
リント生成のための使用に適したフィルムフレーム画像
信号マトリクスに処理され、記録される。各画像の指定
縦横比はコンピュータ４２からインデックスプリント発
生器４４に伝えられる。インデックスプリント発生器４
４はその指定縦横比を用いてフィルムフレーム画像信号
マトリクスの一部分を変更し、インデックスプリント上
のフルサイズでないフレーム画像に対して可視縦横比イ
ンジケータを提供する。走査した画像データをもとにイ
ンデックスプリントマトリクスを生成する構成の適例
は、米国特許第４，９０３，０６８号と第４，９３３，
７７３号に開示されており、本明細書ではその開示内容
を参照の上、それを含んでいる。
ンデックスプリント発生器４４に与えられ、イメージプ
リント生成のための使用に適したフィルムフレーム画像
信号マトリクスに処理され、記録される。各画像の指定
縦横比はコンピュータ４２からインデックスプリント発
生器４４に伝えられる。インデックスプリント発生器４
４はその指定縦横比を用いてフィルムフレーム画像信号
マトリクスの一部分を変更し、インデックスプリント上
のフルサイズでないフレーム画像に対して可視縦横比イ
ンジケータを提供する。走査した画像データをもとにイ
ンデックスプリントマトリクスを生成する構成の適例
は、米国特許第４，９０３，０６８号と第４，９３３，
７７３号に開示されており、本明細書ではその開示内容
を参照の上、それを含んでいる。
【００２５】インデックスプリント発生器４４は縦４８
０、横２５２のデータをフィルム走査器１８およびプロ
セッサ４０から受信し、インデックスプリント情報を処
理、記録するために使用する。本発明の特に好適な実施
例では、出力プリンタシステム４６の特殊要件に合わせ
ていくつかのモードで、インデックスプリント発生器４
４を用いてこのデータ処理を行う。例えば、Ａ／Ｄデー
タプロセッサ４０から出力された画像データは、発生器
４４において、高品質インデックスプリントに対しては
縦４８０、横２５２の解像度で処理、記録される。これ
を、例えば中品質インデックスプリントに対しては縦１
６０、横２５２の解像度で、また低品質インデックスプ
リントに対しては縦２４、横３６の解像度で緩衝（記
録）することもできる。これらは、焼付けを行う出力プ
リンタシステム画像解像度により決定される。
０、横２５２のデータをフィルム走査器１８およびプロ
セッサ４０から受信し、インデックスプリント情報を処
理、記録するために使用する。本発明の特に好適な実施
例では、出力プリンタシステム４６の特殊要件に合わせ
ていくつかのモードで、インデックスプリント発生器４
４を用いてこのデータ処理を行う。例えば、Ａ／Ｄデー
タプロセッサ４０から出力された画像データは、発生器
４４において、高品質インデックスプリントに対しては
縦４８０、横２５２の解像度で処理、記録される。これ
を、例えば中品質インデックスプリントに対しては縦１
６０、横２５２の解像度で、また低品質インデックスプ
リントに対しては縦２４、横３６の解像度で緩衝（記
録）することもできる。これらは、焼付けを行う出力プ
リンタシステム画像解像度により決定される。
【００２６】また、フレーム番号リーダ４１を設定して
フレームカウントをインデックスプリント発生器４４に
入力し、発生器４４内に記録されているフィルムフレー
ムの累積番号を追って、フレーム番号とインデックスプ
リントマトリクスの各画像とを関連させてもよい。
フレームカウントをインデックスプリント発生器４４に
入力し、発生器４４内に記録されているフィルムフレー
ムの累積番号を追って、フレーム番号とインデックスプ
リントマトリクスの各画像とを関連させてもよい。
【００２７】インデックスプリント信号データの生成に
使用された走査フィルムフレーム画像信号は、露光修正
されずに直接出力プリンタに送出されても良いし、コン
ピュータ４２が線４８を通してインデックスプリント発
生器４４に供給する露出修正データを用いて、色彩及び
または濃度修正のために調整されてもよい。コンピュー
タ４２は周知の方法で動作して、インデックスプリント
焼き付けのための適正な露光またはデジタル焼付け値を
検出する。後者の場合、インデックスプリントの仕上が
りは、相応するサービスプリントの仕上がりと対応する
ように改良される。
使用された走査フィルムフレーム画像信号は、露光修正
されずに直接出力プリンタに送出されても良いし、コン
ピュータ４２が線４８を通してインデックスプリント発
生器４４に供給する露出修正データを用いて、色彩及び
または濃度修正のために調整されてもよい。コンピュー
タ４２は周知の方法で動作して、インデックスプリント
焼き付けのための適正な露光またはデジタル焼付け値を
検出する。後者の場合、インデックスプリントの仕上が
りは、相応するサービスプリントの仕上がりと対応する
ように改良される。
【００２８】所定数の焼付け画像がインデックスプリン
ト発生器４４に累積されると、この記録された画像デー
タはハードコピープリンタ４６に出力され、所望のイン
デックスプリントが生成される。これについて次に図４
〜図６を参照しながら説明する。
ト発生器４４に累積されると、この記録された画像デー
タはハードコピープリンタ４６に出力され、所望のイン
デックスプリントが生成される。これについて次に図４
〜図６を参照しながら説明する。
【００２９】図４〜図６が示す典型的なインデックスプ
リントは、記録シート９２上に焼付けられた縮小サイズ
のポジ画像マトリクスを有する。これらのポジ画像は写
真用フィルムロールあるいはストリップ上の所定数の続
き画像フレーム（この例では２０フレーム）に対応す
る。各インデックスプリント画像はイメージフレーム番
号９４を有し、これによりインデックスプリント上の特
定画像を写真用フィルム上の対応するフレームイメージ
に関連させることが望ましい。このように、使用者はフ
ィルムロールあるいはストリップの中身を、実際に見な
くても、容易に知ることができる。これはフォトフィニ
シャからの焼付けを再注文する場合に特に役立つ。
リントは、記録シート９２上に焼付けられた縮小サイズ
のポジ画像マトリクスを有する。これらのポジ画像は写
真用フィルムロールあるいはストリップ上の所定数の続
き画像フレーム（この例では２０フレーム）に対応す
る。各インデックスプリント画像はイメージフレーム番
号９４を有し、これによりインデックスプリント上の特
定画像を写真用フィルム上の対応するフレームイメージ
に関連させることが望ましい。このように、使用者はフ
ィルムロールあるいはストリップの中身を、実際に見な
くても、容易に知ることができる。これはフォトフィニ
シャからの焼付けを再注文する場合に特に役立つ。
【００３０】図４において、文字等による説明９６など
の可視縦横比表示は画像８、１１、１６と関連し、これ
らに隣接して表示される。これらの説明（例えば、“Ｐ
ＡＮ、”“ＴＥＬＥ、”“ＨＤＴＶ”）は、インデック
スプリントを見る人が、フィルム１４に記録されてい
る、フルサイズでないフレームイメージに対する関連画
像の指定縦横比をすばやく認識するための手助けとな
る。フルフレーム画像については文字説明をつけないの
がよい。ポジ画像８、１１、１６は、フィルム１４上に
記録された、これらポジ画像が対応する画像の指定縦横
比と同じ縦横比により表示されていることで、指定縦横
比をさらに視覚化して示していることが重要である。
の可視縦横比表示は画像８、１１、１６と関連し、これ
らに隣接して表示される。これらの説明（例えば、“Ｐ
ＡＮ、”“ＴＥＬＥ、”“ＨＤＴＶ”）は、インデック
スプリントを見る人が、フィルム１４に記録されてい
る、フルサイズでないフレームイメージに対する関連画
像の指定縦横比をすばやく認識するための手助けとな
る。フルフレーム画像については文字説明をつけないの
がよい。ポジ画像８、１１、１６は、フィルム１４上に
記録された、これらポジ画像が対応する画像の指定縦横
比と同じ縦横比により表示されていることで、指定縦横
比をさらに視覚化して示していることが重要である。
【００３１】本発明の２番目の実施例では、フィルム１
４に記録された画像の画像濃度を分析して画像の指定縦
横比を検出するのではなく、指定縦横比は、例えばフィ
ルム内の磁気上に記録されている。この方法は特開平５
−２７４０６に開示されており、本明細書でも参照して
いる。あるいは、画像近傍のフィルム１４上や、カメラ
に搭載される付随ＲＡＭチップに、指定縦横比を光学フ
ァットビット（FAT BIT ）として記録することもでき
る。この実施例は疑似ＴＥＬＥ／ＰＡＮシステム、つま
り全ての画像をフルフレームフォーマットでフィルム上
に記録し、実際にフルフレームでない画像に対しては指
定縦横比を磁気ストリップに記録するシステム、におい
て役立つ。フォトフィニシャがフィルムを処理する際
に、指定縦横比が磁気ストリップから読み出され、フィ
ルム１４に記録されている画像の一部分だけを使用して
サービスプリントを生成する。
４に記録された画像の画像濃度を分析して画像の指定縦
横比を検出するのではなく、指定縦横比は、例えばフィ
ルム内の磁気上に記録されている。この方法は特開平５
−２７４０６に開示されており、本明細書でも参照して
いる。あるいは、画像近傍のフィルム１４上や、カメラ
に搭載される付随ＲＡＭチップに、指定縦横比を光学フ
ァットビット（FAT BIT ）として記録することもでき
る。この実施例は疑似ＴＥＬＥ／ＰＡＮシステム、つま
り全ての画像をフルフレームフォーマットでフィルム上
に記録し、実際にフルフレームでない画像に対しては指
定縦横比を磁気ストリップに記録するシステム、におい
て役立つ。フォトフィニシャがフィルムを処理する際
に、指定縦横比が磁気ストリップから読み出され、フィ
ルム１４に記録されている画像の一部分だけを使用して
サービスプリントを生成する。
【００３２】この実施例では、リーダ４１を用いてフィ
ルム１４上の磁気ストリップから指定縦横比を読み出
す。この指定縦横比をインデックスプリント発生器４４
およびコンピュータ４２に直接伝え、そこでこの縦横比
情報を用いて、インデックスプリントとサービスプリン
トをそれぞれ作成する。
ルム１４上の磁気ストリップから指定縦横比を読み出
す。この指定縦横比をインデックスプリント発生器４４
およびコンピュータ４２に直接伝え、そこでこの縦横比
情報を用いて、インデックスプリントとサービスプリン
トをそれぞれ作成する。
【００３３】図５と図６はインデックスプリントを表し
ている。ここでは、インデックスプリント上の全てのポ
ジ画像９１はフルフレーム画像で記録されている。しか
し、ポジ画像８、１１、１６はフルフレームでない指定
縦横比を有するのであり、それぞれのポジ画像に隣接し
て文字説明９６が記されており、指定縦横比を明示して
いる。つまり画像８、１１、１６について、それらの対
応するポジ画像は指定縦横比と異なる縦横比で示されて
いる。図５では、インデックスプリント上のポジ画像
８、１１、１６上に縦線と横線が引かれており、ネガフ
ィルムに記録され、これらのポジ画像が対応している画
像が有する、フルフレームでない指定縦横比を視覚化し
て示している。この実施例では、図４に示すインデック
スプリントも作成できる。つまり、フィルム１４に記録
された画像から、この指定縦横比に対応する部分だけを
インデックスプリント上にポジ画像として焼き付ける。
ている。ここでは、インデックスプリント上の全てのポ
ジ画像９１はフルフレーム画像で記録されている。しか
し、ポジ画像８、１１、１６はフルフレームでない指定
縦横比を有するのであり、それぞれのポジ画像に隣接し
て文字説明９６が記されており、指定縦横比を明示して
いる。つまり画像８、１１、１６について、それらの対
応するポジ画像は指定縦横比と異なる縦横比で示されて
いる。図５では、インデックスプリント上のポジ画像
８、１１、１６上に縦線と横線が引かれており、ネガフ
ィルムに記録され、これらのポジ画像が対応している画
像が有する、フルフレームでない指定縦横比を視覚化し
て示している。この実施例では、図４に示すインデック
スプリントも作成できる。つまり、フィルム１４に記録
された画像から、この指定縦横比に対応する部分だけを
インデックスプリント上にポジ画像として焼き付ける。
【００３４】図７〜図９には、プリンタ４６が生成する
サービスプリント９５、９８、９９を示す。各サービス
プリントには文字説明１００が、例えば“ＰＡＮ”“Ｔ
ＥＬＥ”“ＨＤＴＶ”のように記されており、それぞれ
の写真を見る人が、縦横比を検出する際の手助けにな
る。文字説明はサービスプリントの前または後に記入で
きる。ＨＤＴＶ画像とＴＥＬＥ画像の縦横比は類似して
いることに注意すべきで、文字表示がなければ区別がつ
かない。文字表示を記すことで、画像の縦横比を確かめ
る際に大いに役立つ。
サービスプリント９５、９８、９９を示す。各サービス
プリントには文字説明１００が、例えば“ＰＡＮ”“Ｔ
ＥＬＥ”“ＨＤＴＶ”のように記されており、それぞれ
の写真を見る人が、縦横比を検出する際の手助けにな
る。文字説明はサービスプリントの前または後に記入で
きる。ＨＤＴＶ画像とＴＥＬＥ画像の縦横比は類似して
いることに注意すべきで、文字表示がなければ区別がつ
かない。文字表示を記すことで、画像の縦横比を確かめ
る際に大いに役立つ。
【００３５】本発明を好適な実施例に言及しながら詳述
したが、本発明の意図と範囲を外れることなく、多様化
または変形させることができる。例えば、文字説明付き
のインデックスプリントを作成するデジタル方法を述べ
てきたが、これは光学的な方法を用いて作成してもよ
い。そのような光学方法は前記の米国特許第０８／０４
０，３９８号により開示されており、本明細書でも参照
されている。
したが、本発明の意図と範囲を外れることなく、多様化
または変形させることができる。例えば、文字説明付き
のインデックスプリントを作成するデジタル方法を述べ
てきたが、これは光学的な方法を用いて作成してもよ
い。そのような光学方法は前記の米国特許第０８／０４
０，３９８号により開示されており、本明細書でも参照
されている。
【００３６】
【発明の効果】イメージプリント上に指定縦横比を示す
文字説明を記せば、使用者はどの縦横比が指定されてい
るかを明確に知ることができる。例えば、それがＨＤＴ
Ｖ縦横比なのか、ＴＥＬＥ縦横比なのかの差異を知るこ
とができる。
文字説明を記せば、使用者はどの縦横比が指定されてい
るかを明確に知ることができる。例えば、それがＨＤＴ
Ｖ縦横比なのか、ＴＥＬＥ縦横比なのかの差異を知るこ
とができる。
【００３７】画像記録媒体に記録されている画像を自動
的に分析することで、（１）画像記録媒体のタイプに拘
らず、（２）オペレータが介在することなく、画像の縦
横比を検出できる。このように、本発明は、多様な画像
記録媒体（例えばフィルム）に対しても、またオペレー
タが介在しなくても、使用することができる。
的に分析することで、（１）画像記録媒体のタイプに拘
らず、（２）オペレータが介在することなく、画像の縦
横比を検出できる。このように、本発明は、多様な画像
記録媒体（例えばフィルム）に対しても、またオペレー
タが介在しなくても、使用することができる。
【図１】 イメージプリンタの略図である。
【図２】 縦横比の異なる画像を記録しているフィルム
ネガの線図である。
ネガの線図である。
【図３】 図１に示すイメージプリンタの部分を形成す
るコンピュータプログラム（アルゴリズム理論）を示す
行程系統図である。
るコンピュータプログラム（アルゴリズム理論）を示す
行程系統図である。
【図４】 インデックスプリント上に印刷された画像の
縦横比の文字説明を含むインデックスプリントを示す図
である。
縦横比の文字説明を含むインデックスプリントを示す図
である。
【図５】 インデックスプリント上に印刷された画像の
縦横比の文字説明を含むインデックスプリントを示す図
である。
縦横比の文字説明を含むインデックスプリントを示す図
である。
【図６】 インデックスプリント上に印刷された画像の
縦横比の文字説明を含むインデックスプリントを示す図
である。
縦横比の文字説明を含むインデックスプリントを示す図
である。
【図７】 サービスプリントの縦横比の文字説明を含む
サービスプリントの図である。
サービスプリントの図である。
【図８】 サービスプリントの縦横比の文字説明を含む
サービスプリントの図である。
サービスプリントの図である。
【図９】 サービスプリントの縦横比の文字説明を含む
サービスプリントの図である。
サービスプリントの図である。
１４ 写真用フィルム、１４Ａ〜Ｄ 画像、１５ 供給
リール、１６ 巻き上げリール、１８ フィルム走査
器、１９ 光源、２０ フレームゲート、２１レンズ、
２２ 画像センサ、３６ フィルムフレーム、４０ Ａ
／Ｄデータプロセッサ、４１ フレーム番号リーダ、４
２ コンピュータ、４４ インデックスプリント発生
器、４５ 通路、４６ 出力プリンタ、４８ データラ
イン、４９〜８２ 論理過程、９１ ポジ画像、９２
記録シート、９４ 画像フレーム番号、９６ 文字説
明、９５，９８，９９ サービスプリント、１００ 文
字表示。
リール、１６ 巻き上げリール、１８ フィルム走査
器、１９ 光源、２０ フレームゲート、２１レンズ、
２２ 画像センサ、３６ フィルムフレーム、４０ Ａ
／Ｄデータプロセッサ、４１ フレーム番号リーダ、４
２ コンピュータ、４４ インデックスプリント発生
器、４５ 通路、４６ 出力プリンタ、４８ データラ
イン、４９〜８２ 論理過程、９１ ポジ画像、９２
記録シート、９４ 画像フレーム番号、９６ 文字説
明、９５，９８，９９ サービスプリント、１００ 文
字表示。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エドワード ジョセフ ウォルシュ ジュ ニア アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ピッツ フォード ハンターズ ラン 37
Claims (3)
- 【請求項１】 任意の数のポジ画像を有し、このポジ画
像がそれぞれ画像記録媒体上の対応画像を表示するイメ
ージプリントであって、 前記ポジ画像のうち少なくともひとつにおいて、そのポ
ジ画像の前記対応画像の指定縦横比を示す文字または記
号が記録されていることを特徴とするイメージプリン
ト。 - 【請求項２】 請求項１に記載のイメージプリントにお
いて、 前記イメージプリントは複数のポジ画像を有することを
特徴とするイメージプリント。 - 【請求項３】 請求項１に記載のイメージプリントにお
いて、 前記文字または記号はそれが関連するポジ画像に隣接し
て記録されることを特徴とするイメージプリント。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US218279 | 1994-03-25 | ||
| US08/218,279 US6049371A (en) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | Image print having one or more positive images and method for making same |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07295177A true JPH07295177A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=22814473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7066208A Pending JPH07295177A (ja) | 1994-03-25 | 1995-03-24 | イメージプリント |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6049371A (ja) |
| EP (1) | EP0674213B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07295177A (ja) |
| CN (1) | CN100412693C (ja) |
| DE (1) | DE69522129T2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19539677C2 (de) * | 1995-10-25 | 1998-07-30 | Agfa Gevaert Ag | Verfahren zur Herstellung von sogenannten Indexprints |
| EP0860995B1 (en) * | 1996-08-30 | 2010-04-28 | Sony Corporation | Image processor and printer |
| JP3763335B2 (ja) * | 1998-05-29 | 2006-04-05 | ノーリツ鋼機株式会社 | 画面判定装置及び方法 |
| JP2000152168A (ja) * | 1998-11-13 | 2000-05-30 | Olympus Optical Co Ltd | 画像再生装置 |
| US20020140711A1 (en) * | 2001-03-28 | 2002-10-03 | Alps Electric Co., Ltd. | Image display device for displaying aspect ratios |
| US20040196503A1 (en) * | 2003-04-07 | 2004-10-07 | Eastman Kodak Company | Index print having a correction indicator thereon and a method of making the index print |
| US7643704B2 (en) * | 2005-02-04 | 2010-01-05 | Eastman Kodak Company | Cropping a digital image and preserving reserves |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54140542A (en) * | 1978-04-23 | 1979-10-31 | Canon Inc | Method and apparatus for automatically handling papers |
| FR2542540B1 (fr) * | 1983-03-08 | 1989-02-10 | Canon Kk | Systeme de traitement d'images |
| US4896208A (en) * | 1986-12-02 | 1990-01-23 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for reading and digitally editing multiple images |
| US4875768A (en) * | 1987-04-03 | 1989-10-24 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Microfiche reading apparatus |
| US4912503A (en) * | 1987-04-28 | 1990-03-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming machine |
| EP0308967B1 (en) * | 1987-09-24 | 1994-08-03 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photographic printing method and apparatus therefor |
| JPH01264377A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-20 | Hitachi Ltd | ビデオプリンタ |
| JPH0215375A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像情報記憶装置 |
| US4951086A (en) * | 1989-04-12 | 1990-08-21 | Ray Hicks | Method for improving the production of photographic reprints |
| US4942427A (en) * | 1989-08-09 | 1990-07-17 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for annotating electrophotographic prints of photographic negatives |
| US5093682A (en) * | 1990-01-17 | 1992-03-03 | Ray Hicks | Device for marking photographic prints |
| JP2933142B2 (ja) * | 1991-03-07 | 1999-08-09 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真フィルム及び写真焼付方法 |
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| JP2653942B2 (ja) * | 1991-07-18 | 1997-09-17 | 富士写真フイルム株式会社 | インデックスプリント |
| JPH0545854A (ja) * | 1991-08-16 | 1993-02-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | インデツクスプリント |
| US5184227A (en) * | 1991-11-21 | 1993-02-02 | Eastman Kodak Company | Photographic printer with index print generation |
| JP2658732B2 (ja) * | 1992-05-21 | 1997-09-30 | ノーリツ鋼機株式会社 | 画像合成プリンタ |
| US5289229A (en) * | 1992-09-28 | 1994-02-22 | Eastman Kodak Company | Full frame/panoramic photographic printing apparatus and method |
| JP2906902B2 (ja) * | 1993-03-10 | 1999-06-21 | ノーリツ鋼機株式会社 | 画像焼付方法及び装置 |
-
1994
- 1994-03-25 US US08/218,279 patent/US6049371A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-03-04 DE DE69522129T patent/DE69522129T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-03-04 EP EP95103097A patent/EP0674213B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-03-24 JP JP7066208A patent/JPH07295177A/ja active Pending
- 1995-03-25 CN CNB951029908A patent/CN100412693C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN100412693C (zh) | 2008-08-20 |
| DE69522129T2 (de) | 2002-04-25 |
| DE69522129D1 (de) | 2001-09-20 |
| CN1115043A (zh) | 1996-01-17 |
| US6049371A (en) | 2000-04-11 |
| EP0674213A1 (en) | 1995-09-27 |
| EP0674213B1 (en) | 2001-08-16 |
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