JP2653942B2 - インデックスプリント - Google Patents
インデックスプリントInfo
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- JP2653942B2 JP2653942B2 JP17841591A JP17841591A JP2653942B2 JP 2653942 B2 JP2653942 B2 JP 2653942B2 JP 17841591 A JP17841591 A JP 17841591A JP 17841591 A JP17841591 A JP 17841591A JP 2653942 B2 JP2653942 B2 JP 2653942B2
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- JP
- Japan
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- image
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- printed
- index
- Prior art date
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2227/00—Photographic printing apparatus
- G03B2227/005—Matrix print; Index print
Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1件分のフィルムの画
像コマの見出しとして利用されるインデックスプリント
に関する。
像コマの見出しとして利用されるインデックスプリント
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カメラによって撮影が終了した
ネガフィルムは、DPE店へ持ち込んで同時プリントを
依頼する。現像所(ラボ)では、ネガフィルムの現像処
理を行って顕像化された画像コマを順次焼付位置へ位置
決めし、所定の引伸し倍率で印画紙への露光処理を行っ
ている。同時プリントされた印画紙とネガフィルムと
は、DPE店から顧客へ返却される。
ネガフィルムは、DPE店へ持ち込んで同時プリントを
依頼する。現像所(ラボ)では、ネガフィルムの現像処
理を行って顕像化された画像コマを順次焼付位置へ位置
決めし、所定の引伸し倍率で印画紙への露光処理を行っ
ている。同時プリントされた印画紙とネガフィルムと
は、DPE店から顧客へ返却される。
【0003】顧客が焼増しを依頼する場合、通常は仕上
がり印画紙を見て選択し、該当する画像をネガフィルム
の画像コマの中から検索して、そのコマ番号等をネガシ
ート等の所定の場所に記入するようになっている。
がり印画紙を見て選択し、該当する画像をネガフィルム
の画像コマの中から検索して、そのコマ番号等をネガシ
ート等の所定の場所に記入するようになっている。
【0004】ところが該当するネガフィルム上の画像コ
マを検索するのは、面倒であるため、図4Aに示される
ように、1枚のシート上の印画紙にネガフィルムに記録
された全画像コマの画像を縮小しかつポジ画像として焼
付けたインデックスプリント100を作成し、ネガフィ
ルムの返却時に顧客に渡すようにしている。このインデ
ックスプリント100はポジ画像となっているため、各
画像の内容が容易に確認できると共に、コマ番号が付与
されているものでは、各画像がネガフィルムのどの画像
に対応するかの確認が容易となっている。
マを検索するのは、面倒であるため、図4Aに示される
ように、1枚のシート上の印画紙にネガフィルムに記録
された全画像コマの画像を縮小しかつポジ画像として焼
付けたインデックスプリント100を作成し、ネガフィ
ルムの返却時に顧客に渡すようにしている。このインデ
ックスプリント100はポジ画像となっているため、各
画像の内容が容易に確認できると共に、コマ番号が付与
されているものでは、各画像がネガフィルムのどの画像
に対応するかの確認が容易となっている。
【0005】一方、近年、ハイビジョン、シネ、パノラ
マ等の撮影サイズの変化を楽しむ顧客も増えて来てお
り、これに伴って、カメラには、ハイビジョン、シネ、
パノラマ等の画像サイズが撮影可能なものが提案されて
いる。このカメラは、同一のネガフィルムで標準撮影を
することができると共に、アスペクト比の異なるハイビ
ジョン、シネ、パノラマ等の画像も撮影できるものであ
る。また、カメラには、撮影をする際に、ネガフィルム
に希望するアスペクト比を入力するものも提案されてい
る。このカメラで撮影されたネガフィルムの画像を印画
紙へ焼付ける際、希望するアスペクト比を読み取って、
画像の不要部分をマスキングして希望するアスペクト比
に応じたサイズで印画紙へ焼付けるようになっている。
マ等の撮影サイズの変化を楽しむ顧客も増えて来てお
り、これに伴って、カメラには、ハイビジョン、シネ、
パノラマ等の画像サイズが撮影可能なものが提案されて
いる。このカメラは、同一のネガフィルムで標準撮影を
することができると共に、アスペクト比の異なるハイビ
ジョン、シネ、パノラマ等の画像も撮影できるものであ
る。また、カメラには、撮影をする際に、ネガフィルム
に希望するアスペクト比を入力するものも提案されてい
る。このカメラで撮影されたネガフィルムの画像を印画
紙へ焼付ける際、希望するアスペクト比を読み取って、
画像の不要部分をマスキングして希望するアスペクト比
に応じたサイズで印画紙へ焼付けるようになっている。
【0006】さらに、プリンタプロセッサには、画像の
一部分のみをプリントする、所謂、トリミングが可能な
ものがある。このプリンタプロセッサでは、画像のプリ
ントしたい部分以外をマスクして、このマスクに応じた
画像サイズで印画紙へ焼付けるようになっている。この
ようなプリンタプロセッサを用いて顧客の撮影サイズの
変化の希望に対応するようにしている。
一部分のみをプリントする、所謂、トリミングが可能な
ものがある。このプリンタプロセッサでは、画像のプリ
ントしたい部分以外をマスクして、このマスクに応じた
画像サイズで印画紙へ焼付けるようになっている。この
ようなプリンタプロセッサを用いて顧客の撮影サイズの
変化の希望に対応するようにしている。
【0007】従来のインデックスプリントは、画像のコ
マ番号は付与されているが、アスペクト比に付いての情
報は記録されていない。作成されたインデックスプリン
トを見ても、各画像が実際どのようなアスペクト比で撮
影されたか、あるいは、どのようなアスペクト比の画像
を希望したか等が明確となっていない。
マ番号は付与されているが、アスペクト比に付いての情
報は記録されていない。作成されたインデックスプリン
トを見ても、各画像が実際どのようなアスペクト比で撮
影されたか、あるいは、どのようなアスペクト比の画像
を希望したか等が明確となっていない。
【0008】このため、インデックスプリントを作成す
る場合、図4Bに示されるように、同時プリントされた
各画像をアスペクト比に応じた画像サイズで記録したイ
ンデックスプリント102を作成するようにしている。
このインデックスプリント102では、縦方向に沿った
画像の中心間隔の長さを一定にし、横方向に沿った画像
中心間隔C、D、E、Fを各画像サイズに応じて長さを
変化させている。
る場合、図4Bに示されるように、同時プリントされた
各画像をアスペクト比に応じた画像サイズで記録したイ
ンデックスプリント102を作成するようにしている。
このインデックスプリント102では、縦方向に沿った
画像の中心間隔の長さを一定にし、横方向に沿った画像
中心間隔C、D、E、Fを各画像サイズに応じて長さを
変化させている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アスペ
クト比に応じた画像サイズでインデックスプリントを作
成した場合、インデックスプリントには多種類の画像が
雑然と配列されるために見にくくなったり、無駄なスペ
ースが生じ1枚のインデックスプリントに1件分のネガ
フィルムの画像が入りきらなくなる等の問題が生じる。
クト比に応じた画像サイズでインデックスプリントを作
成した場合、インデックスプリントには多種類の画像が
雑然と配列されるために見にくくなったり、無駄なスペ
ースが生じ1枚のインデックスプリントに1件分のネガ
フィルムの画像が入りきらなくなる等の問題が生じる。
【0010】本発明は上記事実を考慮してなされたもの
で、アスペクト比の異なる画像が混在しても、見易く容
易に各画像の内容を確認することができるインデックス
プリントを得ることが目的である。
で、アスペクト比の異なる画像が混在しても、見易く容
易に各画像の内容を確認することができるインデックス
プリントを得ることが目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
インデックスプリントは、一定のアスペクト比で写真フ
ィルムに記録された画像が指定されたアスペクト比に拘
らず前記一定のアスペクト比でプリントされ、前記写真
プリントに記録された複数の画像コマの見出しとして利
用されるインデックスプリントであって、各々のプリン
ト画像領域内に指定アスペクト比を示すマークが付与さ
れたことを特徴とする。
インデックスプリントは、一定のアスペクト比で写真フ
ィルムに記録された画像が指定されたアスペクト比に拘
らず前記一定のアスペクト比でプリントされ、前記写真
プリントに記録された複数の画像コマの見出しとして利
用されるインデックスプリントであって、各々のプリン
ト画像領域内に指定アスペクト比を示すマークが付与さ
れたことを特徴とする。
【0012】本発明の請求項2に係るインデックスプリ
ントは、一定のアスペクト比で写真フィルムに記録され
た画像が指定されたアスペクト比に拘らず前記一定のア
スペクト比でプリントされ、前記写真プリントに記録さ
れた複数の画像コマの見出しとして利用されるインデッ
クスプリントであって、各々のプリント画像領域外に指
定アスペクト比を示すマークが付与されたことを特徴と
する。
ントは、一定のアスペクト比で写真フィルムに記録され
た画像が指定されたアスペクト比に拘らず前記一定のア
スペクト比でプリントされ、前記写真プリントに記録さ
れた複数の画像コマの見出しとして利用されるインデッ
クスプリントであって、各々のプリント画像領域外に指
定アスペクト比を示すマークが付与されたことを特徴と
する。
【0013】本発明の請求項3に係るインデックスプリ
ントは、請求項2のインデックスプリントであって、前
記マークが前記プリント画像周縁部に設けられ、各々の
マークを前記プリント画像領域内に延長することによっ
て前記指定アスペクト比が示されることを特徴とする。
ントは、請求項2のインデックスプリントであって、前
記マークが前記プリント画像周縁部に設けられ、各々の
マークを前記プリント画像領域内に延長することによっ
て前記指定アスペクト比が示されることを特徴とする。
【0014】本発明の請求項4に係るインデックスプリ
ントは、一定のアスペクト比で写真フィルムに記録され
た画像が指定されるアスペクト比でプリントされ、前記
写真フィルムに記録された複数の画像コマの見出しとし
て利用されるインデックスプリントであって、各プリン
ト画像の中心点が各々均一ピッチでプリントされたこと
を特徴とする。
ントは、一定のアスペクト比で写真フィルムに記録され
た画像が指定されるアスペクト比でプリントされ、前記
写真フィルムに記録された複数の画像コマの見出しとし
て利用されるインデックスプリントであって、各プリン
ト画像の中心点が各々均一ピッチでプリントされたこと
を特徴とする。
【0015】
【作用】本発明の請求項1に記載のインデックスプリン
トは、各画像の指定アスペクト比に対応した範囲を画像
領域内、即ち、プリント画像にマークを付与して示して
いる。これによって、プリント画像上には、指定アスペ
クト比に対応した区画がしめされる。
トは、各画像の指定アスペクト比に対応した範囲を画像
領域内、即ち、プリント画像にマークを付与して示して
いる。これによって、プリント画像上には、指定アスペ
クト比に対応した区画がしめされる。
【0016】本発明の請求項2に記載のインデックスプ
リントは、各画像の指定アスペクト比に対応した範囲を
示すマークを画像領域外に設けている。
リントは、各画像の指定アスペクト比に対応した範囲を
示すマークを画像領域外に設けている。
【0017】本発明の請求項3に記載のインデックスプ
リントは、画像周縁部に設けられたマークを画像領域内
へ延長することによって、指定アスペクト比に対応する
範囲が示されるようになっている。
リントは、画像周縁部に設けられたマークを画像領域内
へ延長することによって、指定アスペクト比に対応する
範囲が示されるようになっている。
【0018】これらのインデックスプリントは、写真フ
ィルムに記録された画像が整然と配列されてプリントさ
れると共に、画像領域を示すマークによって各々のプリ
ント画像の指定アスペクト比を簡単に知ることができる
ようになっている。
ィルムに記録された画像が整然と配列されてプリントさ
れると共に、画像領域を示すマークによって各々のプリ
ント画像の指定アスペクト比を簡単に知ることができる
ようになっている。
【0019】本発明の請求項4に記載のインデックスプ
リントは、縦または横に配列されたプリント画像の中心
間隔を各々均一ピッチで配列している。また、各プリン
ト画像の画像サイズは、指定アスペクト比に対応するよ
うにしている。
リントは、縦または横に配列されたプリント画像の中心
間隔を各々均一ピッチで配列している。また、各プリン
ト画像の画像サイズは、指定アスペクト比に対応するよ
うにしている。
【0020】このインデックスプリントの配列によって
も、各プリント画像は整然と配列される。また、各画像
サイズが指定アスペクト比に対応しているため、実際に
印画紙へ焼付けられた画像を容易に推測することができ
る。
も、各プリント画像は整然と配列される。また、各画像
サイズが指定アスペクト比に対応しているため、実際に
印画紙へ焼付けられた画像を容易に推測することができ
る。
【0021】
(実施例1)図1には、本発明の実施例1に係るプリン
タプロセッサ10のプリンタ部12及びインデックスプ
リンタ14が示されている。
タプロセッサ10のプリンタ部12及びインデックスプ
リンタ14が示されている。
【0022】プリンタプロセッサ10は、プリンタ部1
2でネガフィルム16の画像が焼付けられた印画紙18
を、図示しないプロセッサ部で、現像液、定着液、水洗
水に順に浸して現像処理した後、乾燥部で乾燥させて画
像コマ毎に切断して排出するようになっている。
2でネガフィルム16の画像が焼付けられた印画紙18
を、図示しないプロセッサ部で、現像液、定着液、水洗
水に順に浸して現像処理した後、乾燥部で乾燥させて画
像コマ毎に切断して排出するようになっている。
【0023】プリンタ部12には、ネガキャリア20が
備えられている。ネガキャリア20には、図示しない駆
動源によって駆動される搬送ローラ22と搬送ローラ2
2に対向するプレスローラ24とが備えられ、ネガフィ
ルム16の搬送路が形成されている。この搬送路には、
焼付開口26が形成されており、搬送ローラ22とプレ
スローラ24とに挟持搬送されたネガフィルム16は、
画像コマが焼付開口26に位置決めされるようになって
いる。
備えられている。ネガキャリア20には、図示しない駆
動源によって駆動される搬送ローラ22と搬送ローラ2
2に対向するプレスローラ24とが備えられ、ネガフィ
ルム16の搬送路が形成されている。この搬送路には、
焼付開口26が形成されており、搬送ローラ22とプレ
スローラ24とに挟持搬送されたネガフィルム16は、
画像コマが焼付開口26に位置決めされるようになって
いる。
【0024】また、ネガキャリア20には、搬送される
ネガフィルム16に記録されている磁気データを読み取
る読取ヘッド28が備えられている。この読取ヘッド2
8はデコーダ30を介してコントローラ32へ接続され
ている。これによって、コントローラ32は、ネガフィ
ルム16に記録された磁気データを取り入れることがで
きるようになっている。この磁気データとしては、撮影
日付、露光状態、各画像がアスペクト比等がある。
ネガフィルム16に記録されている磁気データを読み取
る読取ヘッド28が備えられている。この読取ヘッド2
8はデコーダ30を介してコントローラ32へ接続され
ている。これによって、コントローラ32は、ネガフィ
ルム16に記録された磁気データを取り入れることがで
きるようになっている。この磁気データとしては、撮影
日付、露光状態、各画像がアスペクト比等がある。
【0025】ネガキャリア20の焼付開口26の下方に
は、光源34を備えた光源部36が設置されている。光
源34から照射された光線はフィルタ部38、拡散筒4
0を介してネガキャリア20にセットされたネガフィル
ム16へと至るようになっている。フィルタ部38は、
C、M、Yの3枚のフィルタから構成されており、各フ
ィルタはフィルタ駆動部42の駆動によって前記光軸上
を出没するようになっている。ネガキャリア20の上方
には、光学系44が配置されている。光学系44は、前
記光線の光軸上にレンズ46及びシャッタ48を備えて
いる。ネガフィルム16を透過した光線は、レンズ46
及びシャッタ48を通過して、露光室50にセットされ
た印画紙18へネガフィルム16の画像を結像させるよ
うになっている。
は、光源34を備えた光源部36が設置されている。光
源34から照射された光線はフィルタ部38、拡散筒4
0を介してネガキャリア20にセットされたネガフィル
ム16へと至るようになっている。フィルタ部38は、
C、M、Yの3枚のフィルタから構成されており、各フ
ィルタはフィルタ駆動部42の駆動によって前記光軸上
を出没するようになっている。ネガキャリア20の上方
には、光学系44が配置されている。光学系44は、前
記光線の光軸上にレンズ46及びシャッタ48を備えて
いる。ネガフィルム16を透過した光線は、レンズ46
及びシャッタ48を通過して、露光室50にセットされ
た印画紙18へネガフィルム16の画像を結像させるよ
うになっている。
【0026】印画紙18は、リール52に層状に巻取ら
れて装填されており、このリール52から引き出されて
露光室50へセットされるようになっている。露光室5
0には、可変マスク54が備えられている。露光室50
にセットされた印画紙18は、可変マスク54によって
画像サイズに応じたマスキングがなされて露光される。
画像サイズは、ネガフィルム16に記録された各画像毎
のアクペクト比、あるいは、キーボード56からのオペ
レータのキー操作によってコントローラ32へアスペク
ト比が入力されるようになっており、これらのデータを
画像コマ毎にフレームメモリ74へ記憶するようになっ
ている。
れて装填されており、このリール52から引き出されて
露光室50へセットされるようになっている。露光室5
0には、可変マスク54が備えられている。露光室50
にセットされた印画紙18は、可変マスク54によって
画像サイズに応じたマスキングがなされて露光される。
画像サイズは、ネガフィルム16に記録された各画像毎
のアクペクト比、あるいは、キーボード56からのオペ
レータのキー操作によってコントローラ32へアスペク
ト比が入力されるようになっており、これらのデータを
画像コマ毎にフレームメモリ74へ記憶するようになっ
ている。
【0027】プリンタ部12で露光された印画紙18
は、図示しないプロセッサ部へ搬送されて現像処理され
て排出される。
は、図示しないプロセッサ部へ搬送されて現像処理され
て排出される。
【0028】また、光学系44には、レンズ46とネガ
キャリア20との間にハーフミラー58が備えられてい
る。前記光線の一部はハーフミラー58によって変更さ
れ、レンズ60を介して撮像素子であるCCD62へ至
るようになっている。このCCD62には画像信号処理
部64が接続されており、前記光線によってネガフィル
ム16に記録された画像を電気信号(デジタル信号)に
変換するようになっている。
キャリア20との間にハーフミラー58が備えられてい
る。前記光線の一部はハーフミラー58によって変更さ
れ、レンズ60を介して撮像素子であるCCD62へ至
るようになっている。このCCD62には画像信号処理
部64が接続されており、前記光線によってネガフィル
ム16に記録された画像を電気信号(デジタル信号)に
変換するようになっている。
【0029】レンズ60とCCD62との間には、ハー
フミラー66が備えられ、ネガフィルム16を透過した
光線の一部が、濃度測定器68へ至るようになってい
る。濃度測定器68には、濃度測定部70が接続されて
おり、ネガフィルム16の画像の濃度を測定するように
なっている。濃度測定部70はコントローラ32へ接続
されており、コントローラ32は、濃度測定部70から
の測定値、あるいは、オペレータによりキー入力された
データに基づいて、露光時の露光補正値が設定される。
フミラー66が備えられ、ネガフィルム16を透過した
光線の一部が、濃度測定器68へ至るようになってい
る。濃度測定器68には、濃度測定部70が接続されて
おり、ネガフィルム16の画像の濃度を測定するように
なっている。濃度測定部70はコントローラ32へ接続
されており、コントローラ32は、濃度測定部70から
の測定値、あるいは、オペレータによりキー入力された
データに基づいて、露光時の露光補正値が設定される。
【0030】前記画像信号処理部64はコントローラ3
2へ接続されている。コントローラ32からの信号に応
じて各種の画像処理を行うと共に、CRT72へ処理後
の画像を映し出すようになっている。CRT72に映し
出される画像が、実際に印画紙18へ焼付けられる画像
に対応するようになっている。オペレータは、CRT7
2を見ながら焼付作業を進めることができるようになっ
ている。
2へ接続されている。コントローラ32からの信号に応
じて各種の画像処理を行うと共に、CRT72へ処理後
の画像を映し出すようになっている。CRT72に映し
出される画像が、実際に印画紙18へ焼付けられる画像
に対応するようになっている。オペレータは、CRT7
2を見ながら焼付作業を進めることができるようになっ
ている。
【0031】このプリンタプロセッサ10には、インデ
ックスプリンタ14が接続されている。インデックスプ
リンタ14は、プリンタプロセッサ10の画像信号処理
部64からのネガフィルム16の各画像コマ毎のデジタ
ル信号及び画像コマ毎の指定アスペクト比が入力される
ようになっており、これらのデータを画像コマ毎にフレ
ームメモリ74へ記憶するようになっている。
ックスプリンタ14が接続されている。インデックスプ
リンタ14は、プリンタプロセッサ10の画像信号処理
部64からのネガフィルム16の各画像コマ毎のデジタ
ル信号及び画像コマ毎の指定アスペクト比が入力される
ようになっており、これらのデータを画像コマ毎にフレ
ームメモリ74へ記憶するようになっている。
【0032】プリンタプロセッサ10からインデックス
プリンタ14へ出力されるデジタル信号は、プリンタプ
ロセッサ10でアスペクト比に応じた処理、あるいはト
リミング処理を行う前のもので、ネガフィルム16に記
録された画像の内容が画像信号としてそのまま出力され
るようになっている。また、各々の画像のトリミングあ
るいは指定アスペクト比に応じた処理の内容は、アスペ
クト比信号として別に出力されるようになっている。フ
レームメモリ74は、各画像の画像信号とアスペクト比
信号を個別に記憶するようになっている。
プリンタ14へ出力されるデジタル信号は、プリンタプ
ロセッサ10でアスペクト比に応じた処理、あるいはト
リミング処理を行う前のもので、ネガフィルム16に記
録された画像の内容が画像信号としてそのまま出力され
るようになっている。また、各々の画像のトリミングあ
るいは指定アスペクト比に応じた処理の内容は、アスペ
クト比信号として別に出力されるようになっている。フ
レームメモリ74は、各画像の画像信号とアスペクト比
信号を個別に記憶するようになっている。
【0033】このフレームメモリ74には画像信号処理
部76が接続されている。画像信号処理部76は、フレ
ームメモリ74に記憶された各々の画像信号とアスペク
ト比信号との合成処理を行って、CRT78へ出力して
CRT78の画面に表示すると共に、プリンタ部80へ
出力するようになっている。このプリンタ部80は、例
えば、イエロ、シアン、マゼンタの各染料を熱により気
化して記録紙に転写する昇華性染料熱転写方式等の印刷
方法によって、画像信号処理部76から出力された信号
に応じたインデックスプリント82を作成するようにな
っている。
部76が接続されている。画像信号処理部76は、フレ
ームメモリ74に記憶された各々の画像信号とアスペク
ト比信号との合成処理を行って、CRT78へ出力して
CRT78の画面に表示すると共に、プリンタ部80へ
出力するようになっている。このプリンタ部80は、例
えば、イエロ、シアン、マゼンタの各染料を熱により気
化して記録紙に転写する昇華性染料熱転写方式等の印刷
方法によって、画像信号処理部76から出力された信号
に応じたインデックスプリント82を作成するようにな
っている。
【0034】図2Aに示されるように、インデックスプ
リント82は、ネガフィルム16の各画像コマに対応す
る画像84A〜84Fが一定間隔で焼付けられる。ま
た、これらの画像84A〜F上には、アスペクト比信号
に応じて2本の縦罫線86あるいは2本の横罫線88が
表示されるようになっている。また、ズーム等を行った
画像には、画像84Fに示されるように、縦罫線86及
び横罫線88の両方が表示される。これによって、プリ
ンタプロセッサ10によって実際に印画紙18へ焼付け
られた画像を知ることができるようになっている。この
インデックスプリント82と同様の内容がCRT78の
画面に表示されるようになっている。
リント82は、ネガフィルム16の各画像コマに対応す
る画像84A〜84Fが一定間隔で焼付けられる。ま
た、これらの画像84A〜F上には、アスペクト比信号
に応じて2本の縦罫線86あるいは2本の横罫線88が
表示されるようになっている。また、ズーム等を行った
画像には、画像84Fに示されるように、縦罫線86及
び横罫線88の両方が表示される。これによって、プリ
ンタプロセッサ10によって実際に印画紙18へ焼付け
られた画像を知ることができるようになっている。この
インデックスプリント82と同様の内容がCRT78の
画面に表示されるようになっている。
【0035】尚、図2Aでは、画像84Aに示されるハ
イビジョンサイズを基準として、画像84Eが標準サイ
ズ、画像84C、84Dがパノラマサイズ、図84Bが
プリンタプロセッサ10でトリミングを施し、画像84
Fは一部を標準サイズに拡大したものが示されている。
また、縦罫線86及び横罫線88の表示色は、黒又は白
で指定されたものであってもよく、また、任意の色を指
定することができるものであってもよい。
イビジョンサイズを基準として、画像84Eが標準サイ
ズ、画像84C、84Dがパノラマサイズ、図84Bが
プリンタプロセッサ10でトリミングを施し、画像84
Fは一部を標準サイズに拡大したものが示されている。
また、縦罫線86及び横罫線88の表示色は、黒又は白
で指定されたものであってもよく、また、任意の色を指
定することができるものであってもよい。
【0036】次に実施例1の作用を説明する。図1に示
されるように、プリンタプロセッサ10ではネガキャリ
ア20に挿入されたネガフィルム16を搬送ローラ22
とプレスローラ24とによって挟持搬送しながら、読取
ヘッド28によってネガフィルム16に記録された画像
情報を読み取って、各画像コマを順次焼付開口26へ位
置決めする。焼付開口26に位置決めされた画像は、C
RT72へ映し出される。このCRT72へ映し出され
た画像を見ながらオペレータが焼付作業を進める。
されるように、プリンタプロセッサ10ではネガキャリ
ア20に挿入されたネガフィルム16を搬送ローラ22
とプレスローラ24とによって挟持搬送しながら、読取
ヘッド28によってネガフィルム16に記録された画像
情報を読み取って、各画像コマを順次焼付開口26へ位
置決めする。焼付開口26に位置決めされた画像は、C
RT72へ映し出される。このCRT72へ映し出され
た画像を見ながらオペレータが焼付作業を進める。
【0037】ネガフィルム16の画像コマが焼付開口2
6へ位置決めされると、コントローラ32が露光量及び
アスペクト比等に応じて光源部36及び光学系44を作
動させて印画紙18へ画像を焼付ける。画像が焼付けら
れた印画紙18は、図示しないプロセッサ部へ搬送され
て現像処理された後に、画像コマ毎に切断されて排出さ
れる。
6へ位置決めされると、コントローラ32が露光量及び
アスペクト比等に応じて光源部36及び光学系44を作
動させて印画紙18へ画像を焼付ける。画像が焼付けら
れた印画紙18は、図示しないプロセッサ部へ搬送され
て現像処理された後に、画像コマ毎に切断されて排出さ
れる。
【0038】一方、プリンタプロセッサ10の画像信号
処理部64からは、ネガフィルム16に記録された各画
像の画像信号及び各画像毎のアスペクト比信号が、イン
デックスプリンタ14へ順次出力される。インデックス
プリンタ14は、これらを順次フレームメモリ74へ格
納すると共に、画像信号処理部76によって、画像信号
とアスペクト比信号とを各画像毎に処理して、CRT7
8の画面のフレームメモリ74に対応する位置に、順次
画像を映し出す。プリンタプロセッサ10でネガフィル
ム16の1件分の焼付処理が終了した時点では、CRT
78の画面には、このネガフィルム16のインデックス
プリント82に相当する画像が映し出される。
処理部64からは、ネガフィルム16に記録された各画
像の画像信号及び各画像毎のアスペクト比信号が、イン
デックスプリンタ14へ順次出力される。インデックス
プリンタ14は、これらを順次フレームメモリ74へ格
納すると共に、画像信号処理部76によって、画像信号
とアスペクト比信号とを各画像毎に処理して、CRT7
8の画面のフレームメモリ74に対応する位置に、順次
画像を映し出す。プリンタプロセッサ10でネガフィル
ム16の1件分の焼付処理が終了した時点では、CRT
78の画面には、このネガフィルム16のインデックス
プリント82に相当する画像が映し出される。
【0039】インデックスプリンタ14では、プリンタ
部80を作動させてCRT78に映し出されている内容
のインデックスプリント82をプリントアウトする。
部80を作動させてCRT78に映し出されている内容
のインデックスプリント82をプリントアウトする。
【0040】図2Aに示されるように、インデックスプ
リンタ14からプリントアウトされたインデックスプリ
ント82には、ネガフィルム16の各画像が縮小されて
プリントされている。さらに、各画像の指定アスペクト
比に応じて、縦罫線86及び横罫線88が表示されてい
る。これによって、各画像のどの部分がプリンタプロセ
ッサ10によって実際に印画紙18へ焼付けられたかを
知ることができると共に、各々の画像の指定アスペクト
比を知ることができるようになっている。
リンタ14からプリントアウトされたインデックスプリ
ント82には、ネガフィルム16の各画像が縮小されて
プリントされている。さらに、各画像の指定アスペクト
比に応じて、縦罫線86及び横罫線88が表示されてい
る。これによって、各画像のどの部分がプリンタプロセ
ッサ10によって実際に印画紙18へ焼付けられたかを
知ることができると共に、各々の画像の指定アスペクト
比を知ることができるようになっている。
【0041】例えば、画像84Aは、罫線が表示されて
いないので標準サイズで焼付けられており、画像84F
は、縦罫線86と横罫線88とによって囲まれた部分が
拡大されて焼付けられている。また、画像84Bから画
像84Eは、各々縦罫線86あるいは横罫線88によっ
て区画された部分が各々のアスペクト比に応じて印画紙
18へ焼付けられたことになる。
いないので標準サイズで焼付けられており、画像84F
は、縦罫線86と横罫線88とによって囲まれた部分が
拡大されて焼付けられている。また、画像84Bから画
像84Eは、各々縦罫線86あるいは横罫線88によっ
て区画された部分が各々のアスペクト比に応じて印画紙
18へ焼付けられたことになる。
【0042】また、このインデックスプリント82は、
各画像84A〜Fが各々同一の大きさで整然と並べられ
ているため、見易くなっていると共に無駄なスペースが
無くなっている。さらに、ネガフィルム16に記録され
ている画像の、実際には印画紙18へ焼付けられていな
い部分も確認することができる。
各画像84A〜Fが各々同一の大きさで整然と並べられ
ているため、見易くなっていると共に無駄なスペースが
無くなっている。さらに、ネガフィルム16に記録され
ている画像の、実際には印画紙18へ焼付けられていな
い部分も確認することができる。
【0043】尚、本実施例では、縦罫線86と横罫線8
8を画像部分に記録したが、図2Bに示されるように、
各画像84A〜Fの周囲に設けられたドット90によっ
て示すものであってもよい。各画像の縦方向あるいは横
方向の各々に対応するドット90を二点鎖線で示すよう
に接続することによって、指定アスペクト比を知ること
ができる。この場合、各画像84A〜84F上には、実
際の画像の内容以外のものが示されていないため、各画
像の内容が明確となる。また、ドット90に限らず、短
い罫線等によって、指定アスペクト比に対応した部分を
示すものであってもよい。
8を画像部分に記録したが、図2Bに示されるように、
各画像84A〜Fの周囲に設けられたドット90によっ
て示すものであってもよい。各画像の縦方向あるいは横
方向の各々に対応するドット90を二点鎖線で示すよう
に接続することによって、指定アスペクト比を知ること
ができる。この場合、各画像84A〜84F上には、実
際の画像の内容以外のものが示されていないため、各画
像の内容が明確となる。また、ドット90に限らず、短
い罫線等によって、指定アスペクト比に対応した部分を
示すものであってもよい。
【0044】(実施例2)図3には、本発明の実施例2
に係るインデックスプリント92が示されている。尚、
実施例2では、基本的に実施例1と同様の部品を使用し
ているのでその説明を省略している。
に係るインデックスプリント92が示されている。尚、
実施例2では、基本的に実施例1と同様の部品を使用し
ているのでその説明を省略している。
【0045】インデックスプリント92は、図1に示さ
れるインデックスプリンタ14の画像信号処理部76に
おいて、画像信号をアスペクト比信号に応じて処理する
ことによって、各画像94A〜94Fは、実際にプリン
タプロセッサ10によって印画紙18へ焼付けられた内
容が表示されるようになっている。また、各画像94A
〜94Fは、縦方向に隣接する画像の中心間隔Aの長さ
が一定とされていると共に、横方向に隣接する画像の中
心間隔Bの長さも一定となるように配置されている。
れるインデックスプリンタ14の画像信号処理部76に
おいて、画像信号をアスペクト比信号に応じて処理する
ことによって、各画像94A〜94Fは、実際にプリン
タプロセッサ10によって印画紙18へ焼付けられた内
容が表示されるようになっている。また、各画像94A
〜94Fは、縦方向に隣接する画像の中心間隔Aの長さ
が一定とされていると共に、横方向に隣接する画像の中
心間隔Bの長さも一定となるように配置されている。
【0046】このインデックスプリント92も各画像9
4A〜94Fが整然と配置されており、また、指定アス
ペクト比に対応して焼付けられているため、プリンタプ
ロセッサ10によって、実際に印画紙18へ焼付けられ
た画像を容易にイメージすることができる。
4A〜94Fが整然と配置されており、また、指定アス
ペクト比に対応して焼付けられているため、プリンタプ
ロセッサ10によって、実際に印画紙18へ焼付けられ
た画像を容易にイメージすることができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るインデ
ックスプリントは、各画像のアスペクト比を明確に示す
ことがでるとと共に、スペースを有効に利用して整然と
画像が並べられたインデックスプリントを得ることがで
きる。
ックスプリントは、各画像のアスペクト比を明確に示す
ことがでるとと共に、スペースを有効に利用して整然と
画像が並べられたインデックスプリントを得ることがで
きる。
【0048】さらに、本発明の請求項1乃至3に係るイ
ンデックスプリントは、アスペクト比の変更の有無にか
かわらずフィルムに記録された画像をプリントしている
ため、アスペクト比に応じて焼付けた場合には、見るこ
とができない画像部分も容易に視認することができる優
れた効果が得られる。
ンデックスプリントは、アスペクト比の変更の有無にか
かわらずフィルムに記録された画像をプリントしている
ため、アスペクト比に応じて焼付けた場合には、見るこ
とができない画像部分も容易に視認することができる優
れた効果が得られる。
【図1】本実施例に係るプリンタ部及びインデックスプ
リンタの概略構成図である。
リンタの概略構成図である。
【図2】(A)は実施例1に係るインデックスプリント
を示す要部平面図、(B)は、実施例1に係るインデッ
クスプリントの変形例を示す図2Aと同様の要部平面図
である。
を示す要部平面図、(B)は、実施例1に係るインデッ
クスプリントの変形例を示す図2Aと同様の要部平面図
である。
【図3】実施例2に係るインデックスプリントを示す図
2Aと同様の要部平面図である。
2Aと同様の要部平面図である。
【図4】(A)及び(B)はインデックスプリントの従
来例を示す平面図である。
来例を示す平面図である。
10 プリンタプロセッサ 12 プリンタ部 14 インデックスプリンタ 16 ネガフィルム(フィルム) 82、92 インデックスプリント 84A〜F、94A〜F 画像 86 縦罫線 88 横罫線 90 ドット
Claims (4)
- 【請求項1】 一定のアスペクト比で写真フィルムに記
録された画像が指定されたアスペクト比に拘らず前記一
定のアスペクト比でプリントされ、前記写真プリントに
記録された複数の画像コマの見出しとして利用されるイ
ンデックスプリントであって、各々のプリント画像領域
内に指定アスペクト比を示すマークが付与されたことを
特徴とするインデックスプリント。 - 【請求項2】 一定のアスペクト比で写真フィルムに記
録された画像が指定されたアスペクト比に拘らず前記一
定のアスペクト比でプリントされ、前記写真プリントに
記録された複数の画像コマの見出しとして利用されるイ
ンデックスプリントであって、各々のプリント画像領域
外に指定アスペクト比を示すマークが付与されたことを
特徴とするインデックスプリント。 - 【請求項3】 前記マークが前記プリント画像周縁部に
設けられ、各々のマークを前記プリント画像領域内に延
長することによって前記指定アスペクト比が示されるこ
とを特徴とする請求項2のインデックスプリント。 - 【請求項4】 一定のアスペクト比で写真フィルムに記
録された画像が指定されるアスペクト比でプリントさ
れ、前記写真フィルムに記録された複数の画像コマの見
出しとして利用されるインデックスプリントであって、
各プリント画像の中心点が各々均一ピッチでプリントさ
れたことを特徴とするインデックスプリント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17841591A JP2653942B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | インデックスプリント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17841591A JP2653942B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | インデックスプリント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0527406A JPH0527406A (ja) | 1993-02-05 |
JP2653942B2 true JP2653942B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=16048100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17841591A Expired - Fee Related JP2653942B2 (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | インデックスプリント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2653942B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6049371A (en) * | 1994-03-25 | 2000-04-11 | Eastman Kodak Company | Image print having one or more positive images and method for making same |
DE69511642T2 (de) * | 1994-06-14 | 1999-12-30 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Index-Printer |
JPH08110583A (ja) * | 1994-10-11 | 1996-04-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真プリントの再注文用インデックスプリント、注文書、キーボード及び再注文方法 |
JPH09218468A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-08-19 | Eastman Kodak Co | 少なくとも一つの選択画像領域の識別手段を備えた割り出しプリント |
DE19539677C2 (de) * | 1995-10-25 | 1998-07-30 | Agfa Gevaert Ag | Verfahren zur Herstellung von sogenannten Indexprints |
US5767945A (en) * | 1996-02-28 | 1998-06-16 | Eastman Kodak Company | Methods of changing the visibility of some characteristic or information to be included in a hard copy of a recorded image |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP17841591A patent/JP2653942B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0527406A (ja) | 1993-02-05 |
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Legal Events
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