JPH07293776A - 導管連結装置及びそれを用いて導管を本体に接続する方法 - Google Patents

導管連結装置及びそれを用いて導管を本体に接続する方法

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JPH07293776A
JPH07293776A JP6282466A JP28246694A JPH07293776A JP H07293776 A JPH07293776 A JP H07293776A JP 6282466 A JP6282466 A JP 6282466A JP 28246694 A JP28246694 A JP 28246694A JP H07293776 A JPH07293776 A JP H07293776A
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conduit
diameter portion
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large diameter
pair
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JP6282466A
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Daniel F Kiblawi
ダニエル・エフ・キブラウィ
Bruce D Terry
ブルース・ディ・テリー
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Automotive Fluid Systems Inc
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/08Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of the wall or to the axis of another pipe
    • F16L41/086Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of the wall or to the axis of another pipe fixed with screws
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 片手で操作して、両方の冷媒管路を同時に当
該構成部品に対して接続もしくは分離することができる
即時接続継手を提供する。 【構成】 即時接続継手には安全機構が設けられて、継
手を充分に緩めて冷媒管路から外して回転可能状態にさ
せない限り、冷媒管路の継手からの離脱を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して、冷媒ホースあ
るいは冷媒管を容器あるいは本体に固定するための接続
に係わる。更に具体的には、本発明は、片手での操作が
可能で一つか二つの空調用冷媒管路を膨張弁、圧縮器多
岐管、あるいは凝縮器ブロックに対して選択的に結合も
しくは分離できる即時接続継手に係わる。また、即時接
続継手には安全機構が設けられているので、冷媒用管路
の案内軸受から対になった冷媒管路が離脱するまでその
冷媒管路は確実に固定される。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の空調装置は、装置の凝縮
器から冷媒を蒸発させる蒸発器へと高圧液状冷媒を配送
する膨張弁すなわち固定オリフィスを備えている。冷媒
は、装置の圧縮器によって作成された真空状態において
凝縮器から引出される。圧縮器では、蒸発した冷媒が圧
縮されて凝縮器へと戻される。凝縮器は、冷媒を液状に
戻してから膨張弁すなわちオリフィスへ返却する。
【0003】空調装置の構成部品は、管やホースあるい
はそれら両方を組合わせたものなどで実現される冷媒運
搬管路によって相互接続される。巡回サービスで接続ジ
ョイントを修理できるように、空調装置の構成部品を接
続する冷媒管路を簡単に分解できるように連結すること
が好ましい。冷媒管路を連結するための方法と装置につ
いては様々な提案がなされている。例えば、Devin
centらの米国特許第3,869,153号と3,9
29,356号でも提案されている。
【0004】便宜上、空調装置の構成部品を相互接続す
るための冷媒管路を二つ一組にして連結することが好ま
しい。このように構成することによって、組合わされた
冷媒管路を膨張弁本体に対して同時に連結もしくは分離
することが可能になる。このように構成された連結装置
の一例がDeVincentらの米国特許第3,86
9,152号とOrthへの米国特許第4,468,0
54号とに教示されている。
【0005】DeVincentらが教示した連結装置
の不都合な点は、装置が複雑であるということである。
この連結装置はブラケット対で構成されている。各ブラ
ケットは、各冷媒管路に嵌合したクランプを物理的に連
動させる。フラケット対は各クランプ上に形成されたフ
ランジによって固定される。フランジを折曲げてブラケ
ット対を連動させる。従って、DeVincentらが
教示した連結装置は、最終的にはフランジの強度が落ち
フランジが折れてしまうので、巡回サービスで修理でき
る範囲も限定されてしまう。
【0006】Orthの連結装置は、修理中に取外し易
く強度の低下や粉砕の発生を気遣う必要もない。この連
結装置は一対の開口が形成された平板で構成される。各
開口には溝がある。各溝は開口から平板の辺縁にまで延
びている。開口と溝とは、一対の管をしっかり受け止め
る位の大きさに形成される。各管は、直径が対応する開
口よりも広い環状アップセットビードで形成される。各
管を一方の溝に通して一方の開口に入れることによって
平板を取付け、各管のビードを平板と管の端部との間に
位置づける。平板は締め金具で膨張弁本体に固着される
ので、各開口の辺縁は対応するビードに接触する。膨張
弁本体に平板を固定すると、ビードが平板と弁本体との
間に閉込められるので管は弁本体に固着される。
【0007】Orthが教示した連結装置は片手での操
作が可能であるが、冷媒管路を弁本体からの分離を容易
にするには両手が必要である。具体的には、平板を完全
に取外すまで弁本体から管を簡単に分離できない。ま
た、平板を取除く前に締め金具を完全に除去しなければ
ならない。装置の操作に片手だけでもよいというという
ことは便利な点でもあるが、本当は、自動車のエンジン
室内の空間は狭いので、サービス員が両手を使って空調
装置の構成部品を相互接続している空調用冷媒管路を連
結もしくは分離するのは不可能ではないにしても困難な
ことが多いのである。
【0008】Orthが教示した連結装置の別の不都合
な点は、平板を充分に緩めるか管を弁本体で切断した場
合、管が対応する溝を経て開口から抜けてしまう可能性
があることである。これは、各溝の幅が対応する管の直
径より僅かに大きいために発生する。
【0009】上記の考察から判断されるように、先行例
では、空調装置の構成部品を相互接続する一対の空調用
冷媒管路を連結する、片手で構成部品を相互に接続する
冷媒管路を連結もしくは分離できる装置は開示されてい
ない。更に、先行例では、冷媒管路を空調装置の構成部
品から離脱させた後でさえ冷媒管路を容易に固定できる
連結装置は開示されていない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、求められてい
るのは、空調装置の構成部品間をつなぐ一対の空調用冷
媒管路を連結するための自動車産業での使用に最適な再
利用可能な、片手で操作して修理中に空調装置の構成部
品から冷媒管路を分離できる、さらに、安全機構が設け
られ、連結装置を部分的に緩めた後でも、偶然もしくは
時期尚早に冷媒管路が連結装置から外れるのを防止でき
る連結装置である。
【0011】すなわち、本発明の目的は、一対の冷媒管
路を空調装置の構成部品に、例えば、一対の空調冷媒管
路を膨張弁本体に同時に固着するための連結装置を提供
することである。
【0012】本発明の更なる目的は、連結装置を片手で
操作でき、運転者が空調装置の構成部品とその周囲との
間のごく限られた間隙において当該構成部品に対して冷
媒管路を連結もしくは分離することができるようにする
ことである。
【0013】本発明の更なる目的は、連結装置に保持機
構を設け、保持機構が少なくとも一方の冷媒管路の大径
部分に連動して連結装置に形成された開口内に冷媒管路
を確実に保持できるようにすることである。
【0014】本発明の別の目的は、保持機構を形成して
少なくとも一方の冷媒管路の連結装置からの離脱を選択
的に可能にすることである。
【0015】本発明の更に別の目的は、連結装置を単一
の締め金具で空調装置の構成部品に固着し、締め金具は
その構成部品に冷媒管路を固着するためのクランプ負荷
を生成することもできるようにすることである。
【0016】本発明の更に別の目的は、連結装置を単純
な構造で再利用可能な比較的に低コストの装置にするこ
とである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、自動空
調装置の構成部品間をつなぐ一対の空調用冷媒管路を固
定するための即時接続継手が提供される。即時接続継手
を片手で操作して、両方の冷媒管路を同時に膨張弁本体
から分離することができる。更に、即時接続継手には安
全機構が設けられ、継手を充分に緩めて冷媒管路の嵌合
から外れて回転できるようにしない限り冷媒管路の継手
からの離脱を防止できる。
【0018】従来、空調装置の構成部品には一対のボス
がある。各ボスは、一対の空調用冷媒管路に嵌合するよ
うに設けられる。本発明によれば、各冷媒管路は大径部
で終端する。この大径部からフランジ部が放射状に延び
ている。大径部は、空調装置の構成部品の案内軸受部材
としっかり連結する位の大きさに形成される。本発明に
よれば、各冷媒管路対は、空気調整装置の構成部品に回
転可能に取付けられる単一な即時接続継手によって当該
構成部品に固着される。
【0019】即時接続継手は、普通、冷媒管路対のフラ
ンジ部に係合するように構成され、即時接続継手が適宜
の締め金具でしっかり固定されたとき、空調装置の構成
部品にフランジ部を取付けるクランプ部材である。クラ
ンプ部材には一対の開口がある。各開口は一方の冷媒管
路を受止める程度の大きさに形成される。すなわち、各
開口は、対応する冷媒管路の大径部をしっかり受止める
位の大きさに形成される。
【0020】本発明の具体的な側面によれば、少なくと
も一方の開口には、開口とクランプ部材の辺縁とに隣接
する保持機構が設けられる。保持機構によって、冷媒管
路の開口への侵入路は制限される。更に具体的には、保
持機構によって提供される侵入路は、最大幅が対応する
開口の直径よりも狭く対応する冷媒管路の大径部よりも
狭いが、大径部のすぐ隣の冷媒管路の直径よりも広い。
従って、冷媒管路の小径部を保持機構に通すことによっ
て開口に冷媒管路を挿入できる。これは、空調装置の構
成部品の表面に対してほぼ垂直に延びる回転軸の回りに
クランプ部材を回転させることによって達成される。ク
ランプ部材を移動させて冷媒管路の大径部に係合させて
しまえば、クランプ部材を調整して冷媒管路の小径部に
合致させない限り、冷媒管路の開口からの離脱を効果的
に防止できる。
【0021】空調装置の構成部品の表面に対してほぼ垂
直な軸の回りを回転できるようにクランプ部材を当該構
成部品に固着する。従って、クランプ部材は、構成部品
から変位されない限り回転しない。すなわち、保持機構
を備えた開口を冷媒管路の大径部から外して冷媒管路の
小径部に合致するように調整しなければ、クランプ部材
は回転しない。
【0022】本発明の優先的側面によれば、上記の即時
接続継手は、単純構造の再利用可能な比較的低コストの
装置であり、一対の冷媒管路を空調装置の構成部品に確
実に固着できる。空調装置の構成部品に冷媒管路を固着
するのに必要なクランプ負荷は、単一の締め金具によっ
て生成される。この締め金具は即時接続継手を空調装置
の構成部品に固着する働きもする。
【0023】更に、本発明の即時接続継手を片手で操作
して、エンジン室内のごく限られた間隙において冷媒管
路を空調装置に対して連結もしくは分離することができ
る。冷媒管路を分離するには、即時接続継手を充分に緩
め保持機構を調整して対応する冷媒管路の小径部に合致
させ、即時接続継手が冷媒管路から離脱して回転できる
ようにすればよい。
【0024】更に、本発明の主な優位性は、即時接続継
手には安全機構が設けられている点にある。この安全機
構は、即時接続継手を充分に緩めて保持機構を調整して
対応する冷媒管路の小径部に合致させない限り、冷媒管
路各々の開口からの離脱を防止する。その結果、冷媒管
路は抑止されて即時接続継手と連結され続ける。一方、
即時接続継手のシール部材は対応する部分から外れて移
動するので、空調装置の構成部品から管を取外さずとも
加圧された状態で冷媒を逃がすことができる。
【0025】本発明のその他の目的と優位性とは、添付
の図面に関連づけて次の説明を熟読することによって明
確になるであろう。
【0026】
【実施例】図1は、自動空調装置の膨張弁本体10を示
す。図示の通り、膨張弁本体10は一対の空調冷媒管路
14と16に連結されている。一対の取付けボルト12
によって、膨張弁本体10を従来のように自動車のエン
ジン室内に搭載することができる。
【0027】従来、膨張弁本体には互いに対向する一対
の表面がある。図1には一方の表面のみを示す。各ボス
は、図1に示すように、対応する冷媒管路対を受止める
ために設けられる。一般的には、第一冷媒管路例えば冷
媒管路14は膨張弁本体10に連結されて、空調装置の
凝縮器(図示せず)から膨張弁本体10へ高圧液状冷媒
を配送する。一方、反対側のボス上の第二冷媒管路16
は、遥かに低圧の冷媒を空調装置の圧縮器(図示せず)
へ配送する。圧縮器で冷媒は圧縮される。第三冷媒管路
(図示せず)は、圧縮器から凝縮器(図示せず)へ圧縮
された冷媒を移送する。
【0028】本発明の優先的実施例によれば、ネジ付き
締め金具18と座金44とで膨張弁本体10に回転可能
に取付けられた即時接続継手20で冷媒管路14と16
の少なくとも一方が膨張弁本体10に固着される。好適
には、締め金具18をボルト穴36内に受止める。ボル
ト穴36は、即時接続継手20に形成された一対の開口
38と40の中間に位置する。開口38と40は冷媒管
路14と16をしっかり受止める位の大きさに形成され
る。即時接続継手10は、冷媒管路14と16に形成さ
れた放射状のフランジ部46と48に係合することによ
って冷媒管路14と16を膨張弁本体10へ固着する。
フランジ部46と48は、即時接続継手20によって膨
張弁本体10に取付けられる。従って、即時接続継手2
0は、好適には、ASM6061アルミニウム合金など
のある程度の強度のある物質から作成される。但し、工
業用プラスチックや鋼鉄などの他の構造物質も使用可能
になると推測される。
【0029】図2に示すように、フランジ部46と48
は、冷媒管路14と16の大径部52と54の終端に形
成される。大径部52と54は、適宜の大きさの挿入体
26と28に合致するような大きさに形成される。挿入
体26と28は、好適には、Oリングシールと一体に形
成された締りばめを使って、あるいは更に好適には、対
応する穴22と24内に真ちゅうをかぶせるか溶接する
ことによって、膨張弁本体10内に永久的に固定され
る。挿入体26と28は大径部52と54に対する案内
軸受の働きもする。これによって、冷媒管路14と16
は膨張弁本体10に連結される。挿入体26と28に
は、好適には、支援環32の間に一対のシール30が設
けられる。従来通り、シール30は、空調冷却用冷媒と
の親和性がある弾性物質から作成される。従来使用され
ている冷媒はR−134−aである。シール30に最適
物質としては従来はHNBRかネオプレイン(Neop
rene)が用いられている。一方、支援環32に最適
な物質は、ナイロンである。ただし、他の物質もいずれ
使用可能になるであろう。
【0030】従来、冷媒管路16とそれに対応する大径
部54、挿入体28、シール30、支援環32および開
口40は、冷媒管路14の対応する部分より大きい。
【0031】図1〜3から明らかなように、優先的実施
例の即時接続継手20は通常S字型に形成され、開口3
8と40は、面取りされたスロット42aと42bとい
う形態の保持特徴を備えている。本発明によれば、各ス
ロット42aと42bの最小幅は、図1から容易に判断
されるように、対応する冷媒管路14と16の大径部5
2と54の外径よりも小さい。この特徴の目的は、即時
接続継手20が冷媒管路14と16の大径部52と54
に係合している間に冷媒管路14と16が開口38と4
0から離脱しないようにすることである。冷媒管路14
と16を即時接続継手20から離脱させるには、即時接
続継手20を大径部52と54上の冷媒管路14と16
の小径部56と58に並べればよい。これによって、冷
媒管路14と16がスロット42aと42bを通過して
開口38と40から離脱する。スロット42aと42b
は面取りスロットで形成されるように図示してあるが、
スロット42aと42bの機能的側面すなわち冷媒管路
14と16を保持する機能が維持されるならば、スロッ
ト42aと42bの外形をどのようにでも変更できる。
【0032】即時接続継手20を冷媒管路14と16の
小径部56と58に整列させるには、即時接続継手20
を膨張弁本体10から移動させることが必要となる。好
適には、締め金具18を充分に長く形成して、締め金具
18を除去しなくとも即時接続継手20が膨張弁本体1
0から充分に移動できるようにする。従って、締め金具
18は、膨張弁本体10の表面に対してほぼ垂直な回転
軸を形成するピボットとしての役目を果たす。このよう
に、冷媒管路14と16の大径部52と54が開口38
と40から離脱すれば、即時接続継手20は冷媒管路1
4と16から外れて回転自在になる。
【0033】好適には、膨張弁本体10に形成され締め
金具18に外接する穴50に圧縮バネ34を設ける。バ
ネ34は膨張弁本体10から離れる方向に即時接続継手
20を付勢するので、即時接続継手20を膨張弁本体1
0から持上げる手間が省ぶかれる。すると、締め金具1
8が緩むので、即時接続継手20は自動的に膨張弁本体
10から離脱する。締め金具18を充分に緩めると、最
終的には、開口38と40が冷媒管路14と16の小径
部56と58に合致する。これによって、即時接続継手
20は膨張弁本体10に相対的に回転する。即時接続継
手20が回転すると、冷媒管路14と16は溝42aと
42bを通って開口38と40から抜ける。
【0034】上記の即時接続継手20によれば、一対の
冷媒管路14と16を膨張弁本体10に対して連結もし
くは分離するための新規の方法が実現される。冷媒管路
14と16を膨張弁本体10へ連結する方法は、普通ま
ず最初に、冷媒管路14と16を挿入体26と28に接
続する。冷媒管路14と16を膨張弁本体10に接続す
る前に即時接続継手20を膨張弁本体10に取り付けて
おけば、即時接続継手20を取付けるために冷媒管路1
4と16の間の締め金具18を操作する必要をなくす。
次に、即時接続継手20を締め金具18の回りで回転さ
せて冷媒管路14と16をスロット42aと42bから
開口38と40へ移動させることによって、即時接続継
手20を冷媒管路14と16に連結させる。即時接続継
手20がフランジ部46と48を膨張弁本体10の表面
で挟むまで締め金具18を回すだけで冷媒管路14と1
6のフランジ部46と48を取付けることが出来る。
【0035】締め金具18を緩めると圧縮バネ34によ
って冷媒管路14と16のフランジ部46と48から即
時接続継手20が離脱し、即時接続継手20が膨張弁本
体10の表面から離れる方向に移動して冷媒管路14と
16を分離できる。開口38と40が冷媒管路14と1
6の大径部52と54から離脱する程度に締め金具18
を緩めると、即時接続継手20が締め金具18の回りを
回転できる。即時接続継手20を回転させることによっ
て、冷媒管路14と16は開口38と40から離脱し、
スロット42aと42bを通過する。これによって、冷
媒管路14と16が即時接続継手20から解放される。
次に、冷媒管路14と16を挿入体26と28から分離
させると、膨張弁本体10の修理もしくは冷媒管路14
と16の交換が可能になる。
【0036】本発明の即時接続継手20は、図1と2に
示すものとは構造的に異なる冷媒管路をも固定できる。
図4は、図2の冷媒管路14と16と同様に一対の冷媒
管路を使用した第二弁本体110を示す。簡潔のために
図4には一方の冷媒管路のみを図示する。
【0037】図4に示す冷媒管路116は第一の実施例
の冷媒管路16に対応し、小径部158と小径部の一方
の端部に形成された大径部154とから成る。大径部1
54は、図示のように、膨張弁本体110に形成された
穴124で受止められる位の大きさに形成される。冷媒
管路116は、すえ込みフランジ148が大径部154
に形成されている点で図2に示すものとは構造的に異な
る。すえ込みフランジ148は適宜の方法で形成される
ものであり、本発明の即時接続継手20によって膨張弁
本体110の表面に取付けられる。図2のシール30に
対応する一対のシール130は、穴124に形成された
一対の溝132に受止められる。前記のものと同様に、
シール130によって冷媒管路116と膨張弁本体11
0との間に冷媒密閉シールが施される。シール130は
冷媒管路116を穴124に挿入する前に設置されるの
で、冷媒管路116に面取りスロット128を形成して
組立作業中にシール130に損傷を与えないようにする
ことが好ましい。
【0038】上記の環境で使用する場合、即時接続継手
20は図2に示すのとほぼ同様な機能を発揮する。締め
金具(図示せず)を使って即時接続継手20を膨張弁本
体110へ取付けると、即時接続継手20は、膨張弁体
110の表面から充分に移動して締め金具の回りを旋回
可能になる。締め金具を固定すると、即時接続継手20
によってすれ込みフランジ148は膨張弁体110に取
付けられる。これによって、冷媒管路116は確実に穴
124内に保持される。締め金具を緩めて即時接続継手
20を膨張弁体110から充分に移動させなければ、冷
媒管路116を穴124から取除くことはできない。移
動した地点で、即時接続継手20は冷媒管路116から
離脱して回転可能になる。この安全機構は、本発明の即
時接続継手20に関して開示された二通りの環境のどち
らでも実現される。
【0039】上記から分かるように、本発明の主な優位
性は、本発明の即時接続継手20を片手で緩めたり締め
たりできるので、エンジン室内のごく限られた間隙にお
いて冷媒管路を膨張弁体に対して連結もしくは分離する
ことができる点にある。具体的には、冷媒管路を分離さ
せるには、即時接続継手20を膨張弁本体から充分に移
動させてスロット42aと42bを対応する冷媒管路の
小径部に合致させるだけでよい。即時接続継手20は回
転可能になり冷媒管路を膨張弁体から分離させるころが
できる。
【0040】本発明の別の優位性は、即時接続継手20
を充分に緩めてスロット42aと42bを対応する冷媒
管路の小径部に合致させない限り、冷媒管路を膨張弁体
から離脱させることはできない点にある。従って、即時
接続継手20が部分的に緩んでいたとしても、冷媒管路
は確実に保持され膨張弁本体に連結され続ける。
【0041】更に、上記の即時接続継手の優位性は、最
小のハードウェア構成で実現可能であり従来の膨張弁本
体に即座に適応できる点にある。このように、本発明の
即時接続継手は、比較的安価で再利用可能であり、更
に、エンジン室内に大きな空間がなくても車両に重みを
かけることなく膨張弁本体に一対の冷媒管路を確実に固
着することが可能な単純構造の連結装置である。
【0042】本発明について優先的実施例に関連づけて
説明してきたが、当業者ならば明らかに他の形態を構成
できる。例えば、即時接続継手20や開口38と40や
溝42aと42bの形状を図示のものから変更してもよ
いし、ネジ付き金具の代わりに締め付け装置を使用して
即時接続継手20を膨張弁本体に固着してもよい。ま
た、冷媒管路を膨張弁本体に接続させる方法も変更して
よいし、空調用冷媒管路を膨張弁本体に固着するという
用途とは別の用途に即時接続継手20を適用してもよ
い。従って、本発明の範囲は請求項によってのみ制限さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の優先的実施例に係わる即時接続継手
を備えた自動空調器用膨張弁を示す。
【図2】 本発明の優先的実施例に係わる膨張弁を示す
図1の2−2線横断面図である。
【図3】 図1と2の即時接続継手のクランプ部材のみ
を示す。
【図4】 本発明の即時接続継手を備えた別の膨張弁体
/導管組立品の一部を示す横断面図である。
【符号の説明】
10…膨張弁本体、12…取付けボルト、14、16…
空調用冷媒管路、18…ネジ付き締め金具、20…即時
接続継手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブルース・ディ・テリー アメリカ合衆国 48455 ミシガン州・メ タモラ・ヒドン スプリングス ドライ ブ・3405

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一直径部と放射状に延びる部分を備え
    た第一直径部より太い大径部とからなる第一及び第二導
    管部材を本体に固着する導管連結装置において、 前記放射状に延びる部分に係合して前記導管部材の対を
    前記本体に連結する連結部材と、 前記対の第一導管部材の大径部を受止める大きさに形成
    され、その導管部材を受止める、前記連結部材に形成さ
    れた第一受け止め手段と、 前記第一受け止め手段と連動する第一保持手段であっ
    て、前記第一受け止め手段への侵入路を構成し、その侵
    入路の最小幅が前記導管部材の大径部より狭く第一直径
    部より広い第一保持手段と、 前記第二導管部材の大径部を受止める大きさに形成さ
    れ、その導管部材を受止める、前記連結部材に形成され
    た第二受け止め手段と、 前記連結部材と協動して連結部材を前記本体に固着する
    手段と、 前記連結部材と関連して連結部材を前記本体に対して回
    転させるピボット手段と、で構成され、 前記第一導管部材の第一直径部が前記侵入路を通過して
    前記第一二受け止め手段から前記導管部材を離脱させる
    ために、前記受け止め手段を前記第一導管部材の大径部
    から移動させて前記導管部材の第一直径部に合致させな
    い限り、前記連結部材が回転するのを防止するようにし
    たことを特徴とする導管連結装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記第二受け止め手段に連動する
    第二保持手段を有し、その第二保持手段が前記第二受け
    止め手段への第二侵入路を備え、前記第二侵入路は最小
    幅が前記第二導管部材の大径部より狭く前記第二導管部
    材の第一直径部より広く、前記第一導管部材が前記侵入
    路を通過して前記第二導管部材が前記第二侵入路を通過
    するように、前記第一と第二導管部材の大径部から前記
    第一と第二の受け止め手段を移動させない限り、前記部
    材が回転するのを防止するようにしたことを特徴とする
    請求項1に記載の導管連結装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記本体と前記連結部材との間に
    配置され前記本体から離れる方向へ前記連結部材を付勢
    するための手段を有することを特徴とする請求項1に記
    載の導管連結装置。
  4. 【請求項4】 一対の導管部材を本体に固着するための
    導管連結装置であって、前記導管部材は各々が第一直径
    部とフランジ部を備えた大径部とから成り、前記大径部
    は前記本体の表面から突出する案内軸受手段に連結でき
    る大きさに形成されている導管連結装置であって、 前記本体の表面に対して略垂直な回転軸の回りを旋回自
    在なクランプ部材と、 前記クランプ部材に形成された第一開口であって、前記
    導管部材対の内の一方の大径部をしっかり受止める大き
    さに形成され、最小幅が導管部材対の内の一方の大径部
    より狭く第一直径部より広い溝が設けられた第一開口
    と、 前記クランプ部材に形成された第二開口であって、前記
    導管部材対の内の他方の大径部をしっかり受止める大き
    さに形成され、最小幅が前記導管部材対の内の他方の大
    径部より狭く第一直径部より広い溝が設けられた第二開
    口と、 前記クランプ部材に結合し前記クランプ部材を前記本体
    に固着する手段と、 前記クランプ部材に結合し前記クランプ部材を前記本体
    から離れる方向へ付勢する手段と、 前記第一と第二の開口の間に配置され前記クランプ部材
    が前記回転軸の回りを回転して前記第一と第二の開口を
    前記第一と第二の部材に対して選択的に嵌合させたり離
    脱させたりするピボット手段と、 で構成され、 前記第一と第二の開口を前記大径部から離して前記第一
    直径部に外接させて、前記双方の導管部材が前記第一と
    第二の開口に形成された前記溝の対応する一方を通過で
    きるようにしない限り、前記クランプ部材が回転するの
    を防止すること、 を特徴とする導管連結装置。
  5. 【請求項5】 前記本体が空調装置用の膨張弁本体であ
    り、 前記導管部材を案内して前記膨張弁本体に嵌合させる、
    前記膨張弁に固着された挿入手段を有し、 前記第一直径部と前記フランジ部で終端する大径部とか
    ら成る導管部材対が空調用冷媒管路対であって、膨張弁
    本体の前記挿入手段のそれぞれ対応するものに嵌合さ
    れ、 前記挿入手段と空調用冷媒管路との間にシール手段を配
    置して、 で構成されることを特徴とする請求項4に記載の導管連
    結装置。
  6. 【請求項6】 一対の導管部材を本体に連結する方法で
    あって、 第一受け止め手段が形成されているクランプ部材を前記
    本体に回転自在に取付けるステップと、 前記導管部材対の内の一方の第一直径部が前記クランプ
    部材に形成された溝を通過して前記第一受け止め手段に
    嵌合するように前記クランプ部材を回転させるステップ
    と、 前記第一受け止め手段が前記導管部材対の内の一方の大
    径部に嵌合するように前記本体の方へ前記クランプ部材
    を移動させるステップと、 前記クランプ部材が前記導管部材対上に形成されたフラ
    ンジ部に嵌合するように前記クランプ部材を更に前記本
    体の方へ移動させるステップと、 前記クランプ部材を前記本体の表面に固着して前記導管
    部材対のフランジ部を前記本体の表面に取付けるステッ
    プと、 で構成される方法。
JP6282466A 1993-10-22 1994-10-24 導管連結装置及びそれを用いて導管を本体に接続する方法 Pending JPH07293776A (ja)

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