JP2000028055A - 連結エレメント - Google Patents

連結エレメント

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JP2000028055A JP11058371A JP5837199A JP2000028055A JP 2000028055 A JP2000028055 A JP 2000028055A JP 11058371 A JP11058371 A JP 11058371A JP 5837199 A JP5837199 A JP 5837199A JP 2000028055 A JP2000028055 A JP 2000028055A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L23/00Flanged joints
    • F16L23/02Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially
    • F16L23/032Flanged joints the flanges being connected by members tensioned axially characterised by the shape or composition of the flanges

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価に製造でき且つ連結部の安全性を損なう
ことなく片手で簡単に操作できる連結エレメントを提供
する。 【解決手段】 連結エレメント(1)には、好ましく
は、互いに保持しない連結区分(2、2' )を包囲する
二つの保持カラー(5、5' )が設けられている。これ
らの保持カラーは、互いに解放自在に連結されているか
或いは、ファスニングエレメント、好ましくはねじボル
ト(6)によって互いに対して保持されている。各保持
カラーは、少なくとも二つのセグメント(9a、9b)
を含む。これにより、ファスニングエレメントには二つ
のセグメントを互いに保持する機能も備わっている。連
結部を解放するため、少なくとも一つのセグメントを枢
動させて開放することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チューブ及び/又
は容器の開口部に設けられた、特に実験装置に設けられ
た隣接した連結区分を連結するための請求項1の従来技
術部分による連結エレメントに関する。これらの連結エ
レメントは、連結区分を互いに実質的に液密に及び/又
液密に保持しなければならない。特に実験装置の場合に
は、実験技術に関し、迅速に解放できることが必要とさ
れる。連結区分は、多くの場合、全ての方向で軸線方向
に或る程度ずれることができるように、球形グランド継
手(spherical ground joint)を有する。従って、連結エ
レメントは、撓み連結部(flex connection) とも呼ばれ
る。
【0002】
【従来の技術】周知の連結エレメントは、大抵の場合、
ルーズフランジ(loose flange)を持つ従来のフランジ連
結部として形成されている。しかしながら、ルーズフラ
ンジの取り付けは、連結区分の性質により、困難であ
る。連結エレメントに関し、ねじ込みを行う場合には、
分離を行うために、二つの連結区分を完全に外さなけれ
ばならない。これには時間がかかり、両手を用いなけれ
ば行うことができず、そのため、操作を行う者は、例え
ば取り外されるべきガラス製のフラスコしっかりと保持
することができない。
【0003】チューブ連結部での漏れをシールするため
の米国特許第3,910,610号から、互いに分離可
能な二つのセグメントを各々有する二つの保持カラーを
適用することが知られている。互いに分離可能なセグメ
ントは同じに形成されており、互いに係合する端区分を
有する。このような設計の連結部を簡単に解放すること
は、係合のため、可能でない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、安価に製造でき且つ連結部の安全性を損なうことな
く片手で簡単に操作できる上述の種類の連結エレメント
を提供することである。この目的は、本発明によれば、
請求項1に記載の特徴を持つ連結エレメントによって達
成される。ファスニングエレメントは、一方のファスニ
ングエレメントを解放することによって、一方の保持カ
ラーを、連結区分を互いから分離できる程大きく開放で
きるように分離可能なセグメント及び保持カラーを同時
に連結する。
【0005】
【課題を解決するための手段】有利には、隣接したセグ
メントは、相互に重なった端区分を含み、これらの端区
分の各々には、ファスニングエレメントを接合するため
の開口部が設けられており、重なった端区分の開口部
は、閉鎖状態では合致して延びる。部品が突出していな
いこの比較的平らな構造が得られ、閉鎖したセグメント
は全体としてコンパクトなユニットを形成する。
【0006】ファスニングエレメントは、好ましくは、
保持カラーを貫通するねじボルトであり、これらのボル
トには少なくとも一つのねじナットが設けられている。
しかしながら、張力ばね、クリップ、等の変形例のファ
スニングエレメントが考えられる。
【0007】少なくとも一つのねじボルトの保持カラー
間に圧縮コイルばねが設けられている場合には、二つの
保持カラーが張力により離されており、そのため、解放
中に一緒に落下することがない。これにより、連結区分
の着脱が簡単になる。
【0008】更に、ねじヘッド又はねじボルトのねじナ
ットと保持カラーとの間には、更に、圧縮コイルばねが
取り付けられているのがよい。ねじを締め付けると、こ
れにばね力が作用し、この手段により、とりわけ、過剰
の圧縮が加わらないようにする。しかしながら、圧縮コ
イルばね以外でこのような緩衝効果を得るため、ばねデ
ィスク等の他のばねエレメントを適用することもでき
る。このようなエレメントをねじヘッド又はねじボルト
に直接組み込むことも考えられる。
【0009】連結エレメントを特に簡単に取り扱うこと
ができ、重なった端区分の開口部が外側に向かって半径
方向に連続的に形成されており、ねじボルトを横方向外
方にに案内して出すことができる。かくして、ナットは
常にねじボルト上にあり、ねじボルトをU字形状ボルト
から横方向に案内して出すことができるようにする場合
にだけ外す必要がある。空間的な理由により、ほとんど
の場合に困難なねじボルトの軸線方向引き抜きをもはや
必要としない。
【0010】重なった端区分は、これらの端区分と向き
合ったねじボルトを案内して外した後、残りのねじボル
トの軸線を中心として枢動して外すことができるよう
に、継手をなして互いに係合している場合に、別の利点
を得ることができる。これによって、残りのねじボルト
は、実際には継手の軸線を形成し、この場合、継手の機
能は、接合ヘッド又は接合装置等の特定の形状の端区分
によって支持される。保持カラーを完全に分解すること
は、実際には、クリーニングの目的でしか必要とされな
い。一方の側が開放した開口部に連結区分を導入し且つ
案内して出すためには、セグメントを枢動させて開放す
るだけで十分である。
【0011】重なった端区分は、開口部の領域におい
て、外側及び/又は内側にポケット穴を備えている。外
側に設けられたポケット穴には、ねじヘッド及びねじナ
ットが支持され、内側に設けられたポケット穴には、例
えば、圧縮コイルばねが支持される。ポケット穴は、こ
れと同時に、外側に繋がる開口部の幅よりも大きな直径
を有する。これは、大抵の場合、ねじボルトの幅と一致
する。これによって、締め付け時にねじがポケット穴に
支持されているため、ねじボルトが横方向に引き出され
ることがない。製造技術の理由により、個々のセグメン
トの端区分が、同じであるが横方向で逆に連結された区
分が互いに積極的嵌合で嵌合するように、両方向で対称
に形成されている場合に特に有用である。かくして、保
持カラーは、全く同じセグメントで形成されており、こ
れらのセグメントは、互いに積極的嵌合で嵌合するた
め、転回されなければならない。
【0012】連結区分の直径が大きい場合には、保持カ
ラーは、三つのファスニングエレメントによって互いに
保持された好ましくは同じに形成された三つのセグメン
トを含むのが有利である。これによって、連結セグメン
トを移動して外すことができるようにするために、セグ
メントを過度に大きく枢動させる必要がなくなる。更
に、三つのセグメントを備えている場合には、セグメン
トを一つの位置で枢動させて開放するために一つのファ
スニングエレメントを取り外すだけで十分である。
【0013】通常の場合には、連結エレメントは同じに
形成された二つの保持カラーを含む。しかしながら、連
結されるべき連結区分の形体によれば、保持カラーは様
々な形状をとることができる。保持カラーのセグメント
は、プラスチック材料や金属で製造でき、又は特定の場
合には、セラミック材料で製造できる。
【0014】特定の用途では、分離可能なセグメントを
備えた保持カラーを一つだけ有し、ファスニングエレメ
ント用のカウンターベアリングが剛性カウンターベアリ
ングエレメントであることが考えられる。このようなカ
ウンターベアリングエレメントは、例えば、チューブ連
結ピースが連結された実験装置に緩く又はしっかりと配
置できる。
【0015】本発明のこの他の個々の特徴及び利点は、
実施例の以下の説明及び添付図面から得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、先ず最初に、二
つの保持カラー5、5' を持つ連結エレメント1を示
す。これらの保持カラーは、夫々、二つのセグメント9
a、9b、及び9a' 、9b' の各々を含む。図3乃至
図8は、連結エレメントが更に正確に連結区分なしで示
してある。連結されるべき区分2、2' は、例えば、ガ
ラスチューブ又は実験設備である。この構造では、連結
区分2にはボールヘッド3が設けられており、連結区分
2' にはボールソケット4が設けられている。これらを
備えた二つの連結区分は、連結エレメント1とともに、
全ての方向に或る程度曲げることができる一種のボール
−ソケット継手を形成する。
【0017】二つの保持カラー5及び5' は全く同じに
形成されており、そのため、下文において、各場合に一
方の保持カラーだけを説明する。保持カラーは、二つの
セグメント9a、9bを含み、これらのセグメントは、
連結区分を中心として約180°で各々配置される。セ
グメントには、重なり端区分10a、10bが設けられ
ている。各端区分には開口部11が配置されている。し
かしながら、これらの開口部は外側まで半径方向に延び
るU字形状スロットをなしている。
【0018】二つの保持カラー5、5' は、開口部11
に導入されたねじヘッド7及びナット8を含む2本のね
じボルト6で互いに保持されている。連結エレメントを
接合するため、セグメント9a及び9bを枢動させ、連
結区分上で移動できるまで大きく開く。次いで、セグメ
ントを互いに折畳む。これは、関連したねじボルトが開
口部11から取り外されているときにだけ可能である。
次いで、連結区分2、2' を密封連結するのに必要な圧
力に達するまで、ナット8を締める。
【0019】二つのねじボルトのうちの一方に圧縮コイ
ルばね16が2つの保持カラー5、5' 間に配置されて
いるということが図2からわかる。これにより、保持カ
ラーは、直径により常に正しい距離で離間される。更
に、図2では、開口部11の領域の内側にポケット穴1
2が設けられているということがわかる。しかしながら
同じポケット穴が外側にも配置されており、そのため、
詳細には示してないねじヘッド7又はナット8のネック
がポケットに部分的に入り込むことができる。内側のポ
ケット穴は、圧縮コイルばね16の端部を受け入れるの
に役立つ。圧縮コイルばねに張力が加えられているた
め、又はねじが締め付けられているため、明らかに、ね
じボルトを横方向に引き抜くことができない。
【0020】図3及び図4を参照し、端区分10a、1
0bを更に詳細に説明する。これらの端区分は、実際に
は、両側継手ベアリング(double-sided joint bearing)
として形成されており、各端区分には、円弧状ベアリン
グヘッド14a及び円弧状ベアリングソケット15aが
形成されている。これらのヘッド及びソケットの円弧
は、同じ直径を有する。各セグメントにおいて、端区分
に設けられたベアリングヘッド及びベアリングソケット
は、各場合において、反対方向に対称に形成されてい
る。このことは、端区分の第1平面19には、一方の端
区分のベアリングヘッド、及び他方の端区分のベアリン
グソケットが配置され、隣接した平面20上では逆の配
置がなされているということを意味する。同じであるけ
れども横方向で互いに逆に接合されたセグメントは、明
らかに、隣接した端区分を互いに無性係合する。ここ
で、セグメントが矢印aの方向に枢動して開放できるよ
うにする回転継手が形成される。ベアリングヘッド14
a及びベアリングソケット15aの円弧の中心は、閉鎖
位置のねじボルト6の中心と一致する。U字形状開口部
11は、枢動開放時には互いから遠ざかる方向に回転す
るが、ねじボルト用開口部は存在し続ける。
【0021】セグメント9a又は9bの内壁13は、同
様の円弧をなして形成されており、これらの内壁の半径
は、包囲されるべき連結区分の半径よりも僅かに大き
い。このようにして、連結区分は、接合され且つ締め付
けられた連結エレメントとともに、傾斜移動の制限を行
う。
【0022】図5乃至図8は、以上説明した連結エレメ
ントの別の図を示す。図5による開放状態の図では、両
保持カラーが開放しており且つ両ねじボルトが装着位置
で示してある。しかしながら、実際には、多くの場合、
連結を解放するために必要とされるのは、一方の保持カ
ラーを開放することだけである。このため、例えば図5
による、又は図8による構成では、ナット8を緩めたと
き、圧縮コイルばねを備えていないねじボルト6を図示
のように横方向に傾けて上保持カラーから外れる程度に
解放する。適当な場合には、ナット8' を同様に解放で
き、その場合には、圧縮コイルばねにより、二つの保護
構造カラーを互いから離間し且つねじボルトをその位置
に保持する力が作用する。
【0023】図6では、閉鎖状態において、端区分10
a及び10bを互いに係合させたところを特に明瞭に示
す。図9乃至図13は、二つの保持カラーを持つ連結エ
レメントの一実施例に関する。しかしながら、各保持カ
ラーは、3つのセグメント9a、9b、9c及び3つの
ねじボルト6を含む。これらのセグメントは、各場合に
おいて、内壁13が同様に円を形成し、各セグメント
は、120°の区分をカバーする。
【0024】全部で3本のねじボルトのうち、2本だけ
に圧縮コイルばね16が設けられている。これにより、
図12及び図13からわかるように、これらのねじボル
トの場合には、開放時にそれらの位置に止まり、継手ベ
アリングを形成する。開放を行うためには、圧縮コイル
ばねを備えていないねじボルト6を横方向に完全に引き
抜くか或いは好ましくは、一方の保持カラーを開放する
ため、一方の側に傾けて外す。
【0025】残りの設計エレメントは、全て、図1乃至
図8の実施例と同じであり、従って、これらの再び詳細
に説明することは行わない。これは、特に、端区分10
a10b、等の形体にも適用される。かくして、この実
施例の形体でも、全ての個々のセグメントは全く同じに
形成されており、積極的嵌合によって互いに接合するた
め、これらの接合は、互いに横方向に互い違いに連結す
ることだけが必要とされる。
【0026】図17は、連結エレメントが3つのセグメ
ント9a、9b、9cからなる単一の保持カラー5だけ
を含む、本発明の変形例を示す。第2保持カラーの代わ
りにカウンターベアリングエレメント(counter bearing
element) 17が設けられており、このエレメントは、
例えばポンプや回転式エバポレータ等のフラスコネック
案内体の、実験装置の直接的な構成要素である。ねじボ
ルト19は、カウンターベアリングエレメントに接合取
り付けされており、二つのセグメント9a及び9bの開
口部11内に係合するように矢印方向bに枢動できる。
これらのセグメントは、例えばチューブ連結ピース22
を包囲し、連結ピースは、これによって、カウンターベ
アリングエレメント17に密封をなして押し付けられ
る。勿論、この変形例では、クリーニングを行う目的で
連結エレメント全体を完全に分解できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】二つのセグメントの各々が開放状態にある含む
連結エレメントの斜視図である。
【図2】図1による連結エレメントの閉鎖状態での斜視
図である。
【図3】図1による連結エレメントの、開放状態の側面
図である。
【図4】図3による連結エレメントの平面図である。
【図5】図1による連結エレメントを幾分異なる方向か
ら見た斜視図である。
【図6】図1による閉鎖状態の連結エレメントの側面図
である。
【図7】図6による連結エレメントの平面図である。
【図8】図2による閉鎖状態の連結エレメントを幾分異
なる方向から見た斜視図である。
【図9】三つのセグメントを含む連結エレメントの開放
状態での斜視図である。
【図10】図9による連結エレメントの閉鎖状態での斜
視図である。
【図11】図9による開放状態の連結エレメントの側面
図である。
【図12】図11による連結エレメントの平面図であ
る。
【図13】図9による開放状態の連結エレメントを幾分
異なる方向から見た斜視図である。
【図14】図10による閉鎖状態の連結エレメントの平
面図である。
【図15】図14による連結エレメントの側面図であ
る。
【図16】図10による閉鎖状態の連結エレメントを幾
分異なる方向から見た斜視図である。
【図17】分離可能なセグメントを持つ保持カラーを1
つだけ備えた連結エレメントの斜視図である。
【符号の説明】
1 連結エレメント 2、2' 連結区分 5、5' 保持カラー 6、6' ファスニングエレメント 9a、9b セグメント 10a、10b、10a' 、10b' 端区分 11 開口部 16 圧縮コイルばね

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューブ及び/又は容器の開口部の、特
    に実験装置の、隣接した連結区分(2、2' )を連結す
    るための連結エレメント(1)であって、前記連結区分
    を包含する好ましくは二つの保持カラー(5、5' )
    と、前記保持カラーを解放自在に連結し且つ互いに対し
    て押し付けるため、前記保持カラーの周囲と係合する少
    なくとも二つのファスニングエレメントとを有し、前記
    保持カラーの少なくとも一方が、互いに分離可能な少な
    くとも二つのセグメント(9a、9b)を含む、連結エ
    レメント(1)において、前記セグメントは、閉鎖位置
    では、一方のファスニングエレメントを解放することに
    よって、前記保持カラーのうちの少なくとも一方を、連
    結区分を互いに分離可能に大きく開放できるように、前
    記二つのファスニングエレメント(6、6' )によって
    互いに保持されていることを特徴とする、連結エレメン
    ト。
  2. 【請求項2】 隣接したセグメント(9a、9b)は、
    相互に重なった端区分(10a、10b、又は10a'
    、10b' )を有し、前記端区分には、各場合におい
    て、ファスニングエレメントを接合するための開口部
    (11)が設けられ、重なった端区分の開口部は、閉鎖
    状態では、合致して延在することを特徴とする、請求項
    1に記載の連結エレメント。
  3. 【請求項3】 前記ファスニングエレメントは、前記保
    持カラーを貫通するねじボルト(6、5)で構成され、
    前記ボルトには少なくとも一つのねじナットが設けられ
    ていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の連結
    エレメント。
  4. 【請求項4】 少なくとも一つのねじボルトは、前記保
    持カラー(5、5')間に、圧縮コイルばね(16)を
    備えていることを特徴とする、請求項3に記載の連結エ
    レメント。
  5. 【請求項5】 前記重なった端区分の開口部(11)
    は、外側に向かって半径方向に連続的に形成され、前記
    ねじボルトは、ねじを完全に外さなくても横方向に案内
    して出すことができることを特徴とする、請求項2、
    3、又は3に記載の連結エレメント。
  6. 【請求項6】 前記重なった端区分は、前記端区分に対
    向した前記ねじボルトを案内して外した後、残りのねじ
    ボルトの軸線を中心として枢動して外すことができるよ
    うに、継手によって互いに係合していることを特徴とす
    る、請求項5に記載の連結エレメント。
  7. 【請求項7】 前記重なった端区分は、前記開口部(1
    1)の領域において、外側及び/又は内側にポケット穴
    (12)を備えていることを特徴とする、請求項2乃至
    6のうちのいずれか一項に記載の連結エレメント。
  8. 【請求項8】 個々のセグメントの前記端区分は、同じ
    であるが横方向で逆に互いに接合されたセグメントがそ
    れらの重なった端区分を積極的に嵌合させて互いに嵌合
    するように、反対方向に対称に形成されていることを特
    徴とする、請求項2乃至7のうちのいずれか一項に記載
    の連結エレメント。
  9. 【請求項9】 前記保持カラー(3)は、好ましくは、
    同じに形成されたセグメント(9a、9b、9c)を有
    し、前記セグメントは、三つのファスニングエレメント
    によって互いに保持されていることを特徴とする、請求
    項1乃至8のうちのいずれか一項に記載の連結エレメン
    ト。
  10. 【請求項10】 二つの同じに形成された保持カラー
    (5、5' )を有することを特徴とする、請求項1乃至
    9のうちのいずれか一項に記載の連結エレメント。
  11. 【請求項11】 分離可能なセグメント(9a、9b、
    9c)を有する保持カラー(5)を一つだけ備え、前記
    ファスニングエレメント用のカウンターベアリングは、
    剛性カウンターベアリングエレメント(17)であるこ
    とを特徴とする、請求項1乃至9のうちのいずれか一項
    に記載の連結エレメント。
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