JPH07501026A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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JPH07501026A
JPH07501026A JP5509279A JP50927992A JPH07501026A JP H07501026 A JPH07501026 A JP H07501026A JP 5509279 A JP5509279 A JP 5509279A JP 50927992 A JP50927992 A JP 50927992A JP H07501026 A JPH07501026 A JP H07501026A
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ロジャーズ,ラッセル,エル.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車用空気調和装置 技術分野 本発明は自動車用空気調和装置において、自動車の運転中に空気調和装置が受け る振動および移動を該空気調和装置からの流体の滲出または漏洩または該空気調 和装置中への水分の侵入を最小限にとどめ、かつ流体の流動による過度のレベル の騒音を発生させることなく適応させることができる可撓コネクタにより一緒に 留められたN数本の剛固の導管、すなわち、配管を通して冷媒の流れを輸送する 流体輸送装置を含む自動車用空気調和装置に関する。この空気調和装置に使用さ れる好ましい可撓コネクタについてもこの明細書に開示した。
発明の背景 この出願を準備するにあたり、下記の特許か考究された。米国特許第2,010 .546号、第2,273.395号、第2,657,076号、第2,836 .436号、第3,528,260号、第3,788,394号、第4,408 .467号、第4,480,857号、第4,793,150号および第5゜0 48.873号。
現在使用されている代表的な自動車用空気調和装置においては、冷媒は上に凝縮 器および蒸発器か固定された車両のフレームと上に圧縮機か固定された車両のエ ンジンとの間に起こる振動および移動を適応させるために剛固の導管と組み合わ されたフレギシブルホースからなる圧縮機を凝縮器および蒸発器と連結する流体 輸送装置を通して輸送される。
自動車用空気調和装置に使用される冷媒は歴史的にクロロフルオロカーボン(C FC)であるR12フレオンであった。さらに最近に至頃ハイドロフルオロカー ボン(RFC)であるRI34aか採用され、このような装置に使用される主要 な冷媒としてRI2に取って代わることが期待されている。R134a冷媒は屈 めて高価であり、R12よりもはるかに高価である。しかしながら、R12冷媒 に最近に課せられた累進課税のために、そのコストか同様に上昇することになろ う。従って、自動車に使用される空気調和装置がR134aまたはR12冷媒の 大気中へのいかなる漏出をも可能な最大限度まで阻止するように設計されること か肝要である。このような装置を開発するだめの挑戦は、冷媒を空気調和装置を 通して輸送するために現在使用されているフレキシブルホース組立体がホースの 壁部および端末継手連結部位を通しての冷媒の滲出による減損を許容しているの で、さらに増強されてきた。
そのうえ、自動車用空気調和装置に現在使用されているフレキシブルホースは可 変のレベルの水分の侵入を許容しており、この水分の侵入は時間の経過と共に空 気調和装置の効率を著しく低下させる。また、フレキシブルホースは取付けの間 にねじりを受け、このねじりは早期磨耗をひき起こすのみでな(、またこのよう なホースを空気調和装置の要素に留める取付は具に望ましくない応力を加えて、 潜在的な流体漏洩源を発生させる。それと対照的に、広範囲の材料のうちの任意 の一つの材料で製造された複数本の剛固の導管はこのような冷媒を導管壁部を通 しての冷媒の滲出または望ましくない水分の侵入を生ずることなく空気調和装置 全体を通じて輸送することができる。この導管は、金属、例えば、アルミニウム 、鋼または種々のその他の金属から構成することかできる。しかしながら、重量 を最小限にとどめる観点からアルミニウムか好ましい。そのうえ、これらの導管 はナイロンを含むがナイロンに限定されない広範囲の種々のプラスチック材料か ら構成することかできる。冷媒を自動車の空気調和装置内に輸送すると共に、空 気調和装置からの冷媒の滲出または空気調和装置中への水分の侵入を最小限度に ととめることについて工業基準に合致したシステムを提供するために複数本の剛 固の導管を利用するためには、複数本の剛固の導管か一つの導管部分の別の導管 部分に対する枢動、関節移動および/または回転移動を可(tF、にする可撓コ ネクタを含むことか必要である。
自動車の空気調和装置内の冷媒は、この技術においてよく知られているように、 潜在的には35kg/car(500psi)におよぶ圧力を含む変化する圧力 の下で輸送される。従って、複数本の導管を連結するためのいかなるコネクタも 冷媒の漏洩を阻止し、または少なくとも最小限にとどめるために、それらの間を シールする適切な装置を有することが必要である。理解できるように、この挑戦 は空気調和装置からの認め得る程度の冷媒の滲出または空気調和装置中への認め 得る程度の水分の侵入を生しないように複数本の剛固の導管を一緒に留めるため の可撓コネクタを有する冷媒輸送装置と、おそらくはさらに最近の社会的な要請 により冷媒の大気中への漏洩を最小限にとどめ、またはなくす冷媒輸送および閉 じ込め装置とを含む空気調和装置を提供することである。
発明の要約 従って、本発明の一つの目的は自動車用空気調和装置において、冷媒を空気調和 装置の要素の間に輸送する装置が空気調和装置からの冷媒の滲出または漏洩を最 小限にとどめカリ空気調和装置中への水分の侵入を最小限にとどめる状態で自動 車用空気調和装置を使用する苛酷さに耐え得る可撓コネクタにより一緒に留めら れた複数本の剛固の導管のみからなっている空気調和装置を提供することにある 。
本発明のさらに一つの目的は流体の存意な漏洩または水分の侵入を生ずることな く2本の剛固の導管を一緒に留めることか可能な可撓コネクタを提供することに ある。
本発明の付加的な一つの目的は2本の剛固の導管を一緒に連結することが可能で ありかつ自動車の運転中に遭遇する振動および移動を適応させることが可能であ る可撓コネクタを提供することにある。
本発明の別の一つの目的は剛固の導管を使用する自動車用流体輸送用の可撓性連 結装置であって、望ましくない騒音の発生を最小限にとどめる連結装置を提供す ることにある。
本発明のこれらの目的およびその他の目的は添付図面について記載した以下の説 明からさらに明らかになろう。
図面の説明 第1図は空気調和装置全体を通じて冷媒を輸送するために複数本の剛固の導管と 組み合わされたフレキシブルホースを使用する1987年シボレーキヤプライス (Chevrolet Caprice)自動車に最初の装置として取り付けら れた従来技術の自動車用空気調和装置を略図で示した図である。
第2図は1987年シポレーキャプライスに取り付けられているような本発明に よる試作品の剛固導管装置を示した略図である。
第3図は隣接した剛固の導管を一緒に留めるための本発明の実施例の可撓コネク タを示した断面図である。
第4図は改良された円周軸受の設計を有する本発明の実施例の可撓コネクタを示 した第3図と類似した拡大部分図である。
第5図は本発明を組み入れた可撓コネクタの別の一実施例を示した第4図と類似 した図である。
第6図は第4図および第5図に示した改良された円周軸受の拡大断面図である。
第7図は空気調和装置の圧縮機の固有のモーメンI・を蓄積させるように可撓コ ネクタか配置された剛固の導管の一部分の自由物体図および結果として生ずる曲 げモーメント図を示す。
従来技術 自動車用空気調和装置の設計および運転、操作はこの産業においてよく知られて いる。このような装置の運転、操作の詳細な説明については、読者はカンザス、 オーバランド・パークロロ212在、PO水ボツクス2901、インターチック ・パブリッシング・コーポレーションによる[ニアコンディショニング・サービ スマニュアル」第2版(著作権1985)またはこのような装置に関する任意の その他の適切な教科書を参照されたい。
第1図は1987年シボレーキヤプライス自動車に最初の装置として取り付けら れた自動車用空気調和装置を示す。図示した空気調和装置は、剛固の導管Tが冷 媒を凝縮器と蒸発器との間に連絡させるために使用され、凝縮器および蒸発器が 車両のフレームに固定して取り付けられ、それにより凝縮器と蒸発器との間には 相対移動か殆ど、または全く起こらない点で、今日の自動車用空気調和装置を代 表するものである。しかしなから、圧縮機がその原動機、すなわち、自動車のエ ンジンに固定して取り付けられ、そしてエンジンと車両のフレームとの間にはか なりの量の相対移動および振動か起こるので、圧縮機と蒸発器との間および圧縮 機と凝縮器との間の冷媒連絡部材は、代表的には、剛固の導管Tとフレキシブル ホースHとの組合わせからなっている。フレキシブルホースHは上に蒸発器およ び凝縮器か固定された車両のフレームに対するエンジンの振動および移動を適応 させるために必要である。
その池の要素、例えば、膨張弁、マフラおよびサイトグラスが、代表的には、空 気調和装置に取り付けられている。しかしながら、図示を簡単にするために、こ れらの要素を図示していない。
本発明の説明 本発明の空気調和装置は、第2図に示すように、基本的には、凝縮器11と、蒸 発器12と、乾燥蓋容器13と、圧縮機14と、冷媒をこれらの装置を通して閉 ループで輸送する流体輸送装置とを含む。冷媒輸送装置は好ましくは第3図ない し第6図に示した型式の可撓コネクタ30により相互に連結された複数本の剛固 の導管を備えている。複数本の剛固の導管を凝縮器11、蒸発器12、乾燥蓋容 器13および圧縮機14と連結するために、慣用のねじを切ったコネクタ16が 使用されている。
複数本の剛固の導管は液体の形態の冷媒を凝縮器11から蒸発器12まで輸送す る管部分23Aを含む。蒸発器12と隣接した導管部分23Aの部分は、代表的 には、その内部に膨張弁(図示せず)をその内部に受け入れるために大きく形成 されている。冷媒は膨張弁に液体の形態で代表的には12. 6kg/cd(1 80psi)ないし16.1kg/aIr(230psi)の圧力で到達する。
冷媒の圧力は膨張弁から出るときに1. 05kg/al(15ps i)ない し2. 1 kg/aJ (30ps i)まで低下し、蒸気に変換される。蒸 気の形態の冷媒は蒸発器12から管部分23Bを通って乾燥蓋容器13に流入し 、そして管部分23C,23D、23Eおよび23Fを通って圧縮1114に流 入する。この蒸気は凝縮器+1と接続された管部分23G、23Hおよび231 を通って圧縮ll114から出る。圧縮機14はこの蒸気を代表的には12.  6kg/c[If(180ps i)ないし16.1kg/cnf(230ps i)の範囲内の圧力まで高め、冷媒はこの圧力で凝縮器11に流入して、液体の 状態にもどるように変換される。ブラケット17は複数本の導管23Fおよび2 31を支持している。
第2図に示した本発明の実施例の試作品の自動車用空気調和装置は1987年ン ボレーキャプライス自動車に取り付けられた。第1図と第2図とを比較すると理 解できるように、圧縮機と蒸発器との間および圧縮機と凝縮器との間を連結する 導管およびフレキシブルホースの組合わせは、以下にさらに詳細に説明する可撓 コネクタと組合わされた複数本の剛固の導管と置き換えられている。
本発明の出願人の試作品の空気調和装置における複数本の剛固の導管を備えた冷 媒連絡部材の経路をさらに有利に定めることができたかもしれないが、最初の空 気調和装置を比較の目的のために繰り返して述べるのが出願人の意図であった。
第2図を参照すると、自動車のエンジン(図示せず)は、エンジンの出力軸に高 いトルクが作用するときにエンジンが回転矢印Rで示すようにエンジン出力軸中 心線のまわりに(車両の前側から見たときに)逆時計回りに回転するように、弾 性エンジン装着取付は具により車両のフレームに装着されている。その結果、( エンジンに固定して取り付けられた)圧縮機14および2本の導管23Fおよび 23Gは、固定された一つのユニットとじて、円弧Aで示したように上方にかつ (車両の前側から見たときに)左側に移動する。従って、導管部分23Eはクラ ンプ+7Aのまわりに逆時計回りに回転する傾向を生じ、それによりコネクタ3 0Cにおける剛固の管23Fおよびコネクタ30Bにおける剛固の管23Dに逆 時計回りのねじり力を作用させる。同様に、剛固の管23Hに逆時計回りのねじ り力か作用する。
上記の作用したねじり力に加えて、クランプ17Aのまわりの剛固の管23Eの 逆時計回りの回転の作用により、コネクタ30Cにおける剛固の管23Fに下向 きの曲げモーメントが作用し、かつコネクタ30Aにおける剛固の管23Dに同 様な下向きの曲げモーメントが作用する。同様に、剛固の管23Hに上向きの曲 げモーメントが作用する。
もしも上記のようなねじり力および曲げモーメントが適応されなければ、過度の 応力および歪が複数本の剛固の導管および/または蒸発器、凝縮器および/また は圧縮機におけるねじを切ったコネクタ16に作用して、その結果応力亀裂およ び冷媒の減を貝が生じる。
上記のねじり力および/または曲げモーメントを適応させるために、本発明によ り圧縮機を蒸発器と連結しかつ圧縮機を凝縮器と連結する剛固の管路は、各々の それぞれの剛固の管路か受けるねしり力および曲げモーメントを適応させること か可能な選択的に配置された可撓コネクタを備えている。以下に記載する改良さ れた可撓コネクタは、以下の説明から理解されるように、代表的な自動車用空気 調和装置が受ける必須のねじり力および曲げモーメントを適応させるように構成 されている。
各々の圧縮機冷媒管路に必要な可撓コネクタの正確な位置および数は必ず経験的 に決定されなければならず、各々の車両の取付けにより指定された流体輸送装置 の構成により左右される。しかしながら、各々の圧縮機冷媒管路には、さもなけ れば各々のそれぞれの剛固の管路に作用するねじり力および曲げモーメントを適 応させるために、少なくとも1個の可撓コネクタが必要であると合理的に想定す ることができる。
再び第2図に示した試作品の空気調和装置を参照すると、冷媒管路のその部分に は、剛固の管路23Dの両端に1個づつ、2個の可撓コネクタ30Aおよび30 Bか配置されていることに気付かれよう。上述したように、円弧Aに沿った圧縮 機14の逆時計回りのモーメントがエルボ62を下方に移動させ、それによりエ ルボ62、剛固の管23Dおよびエルボ61からなる複合リンクに、一端部(エ ルボ61)が固定されかつ自由端部(エルボ62)において点荷重が作用する単 純ばりのように、荷重が加わる。第7図は複合リンクの代表的な自由物体図およ び曲げモーメント図を示す。最大の曲げモーメントがエルボ61において発生す ることが理解されよう。それゆえに、最大の曲げモーメントを軽減するために1 個の可撓コネクタをエルボ61に配置することが好ましい。可撓コネクタ30A において得られるたわみの程度により、エルボ62の予期される最大の下向きの 移動を適切に適応させるために第2コネクタ30Bを設けることが必要であるか もしれない。
エルボ61における1個の可撓コネクタか理論的に十分であるけれども、本発明 の出願人はエルボ61に曲げモーメントが殆どまたは全く伝達されないことを保 証するために2個の可撓コネクタが好ましいことを発見した。エルボ62が下方 に移動するときに、エルボ62か圧縮機14の円弧Aに沿った上向きの移動によ り剛固の管23Eに伝達されたねじり力Sのために上方に回転する傾向を生ずる ことを考慮されたい。もしも1個の可撓コネクタ30Aのみが設けられるとすれ ば、上向きの力がエルボ61に伝達され、それによりエルボ61に負の曲げモー メントを伝達するであろう。従って、第2可撓コネクタ30Bを配置することに より、可撓コネクタの内部摩擦の如何により、エルボ61に対するこのような負 の曲げモーメントの作用をなくし、または最小限にとどめることができる。同様 に、エルボ65と隣接して、2個の可撓コネクタか配置された。
剛固の管23Hの圧縮機側の端部においては、1個の可撓コネクタ30Cで十分 であることか判明したけれとも、その他の装置は上述した理由で2個の可撓コネ クタを必要とするかもしれない。
好ましい可撓コネクタ さて、第3図および第4図を参照すると、本発明に使用上れる2本の導管31お よび32を一緒に留めるための可撓コネクタ30を示しである。2本の導管3I および32は、図示したように、共通の軸線Aに沿って延び、そして導管31お よび32の各々はそれぞれの導管を通して流体を輸送するための通路Pを形成し ている。理解されるように、自動車用空気調和装置の場合には、輸送される流体 は冷媒、例えばフレオンである。本発明のコネクタが空気調和装置の冷媒に使用 されることを説明したが、気体または液体の多くの型式の流体が本発明の可撓コ ネクタ装置を通して十分満足に流れることができることは容易に明らかであろう 。
第」導管31は、第3図から理解できるように、開口端部33Aに終端する球形 拡大部分33を形成するためにこの技術においてよく知られている加工工程によ り大きく形成されている。第2導管32はかなりより大きい程度に広げられて、 軸線へのまわりに円筒形の形状を存する端末部分34と、第2導管32の主要部 分と円筒形端末部分34とを結合する円錐形中間部分35とを形成している。中 間部分35は、図示したように、円錐台の形状を有している。しかしながら、こ のような中間部分35のためにその他の形状を使用することもできる。
第1導管31の球形拡大部分33は、第3図から理解できるように、第2導管3 2の円筒形端末部分34内に受け入れられている。軸線Aに対して垂直な平面で 裁った場合の球形拡大部分33の外径は円筒形端末部分34の内径よりも小さく 形成されており、その結果球形拡大部分33は円筒形端末部分34の内面に対し て隔置された関係にある。
このようなスペース内には、球形拡大部分33を円筒形端末部分34内に支持す る軸受として機能する1対のナイロン製の円周軸受36および37か配置されて いる。球形拡大部分33の開口端部33Aと隣接した軸受36は球形拡大部分3 3の外側の球形面と合致した球形の輪郭を存しかつ該外側球形面と係合する第1 面36Aと、円筒形端末部分34の内面と合致した全般的に円筒形の形状を有す る全般的に対向した面36Bとを含む。この軸受36は、また、前面36C1後 面36Dおよび内面36Eを有するように示しである。内面36Eは球形面36 Aと前面36Cとの間に延びている。
同様に、軸受37は球形拡大部分33の外側の球形面と合致した球形の輪郭を存 しかつ該外側球形面と係合する第4面37Aと、円筒形端末部分34の内面と合 致した輪郭を有しかつ該内面と係合する円筒形の面37Bと、後面37Cと、前 面37Dと、内面37Eとを有している。内面37Eは球形面37Aを後面37 Cと結合している。軸受36および37は好ましくはナイロンから形成されるが 、輸送される流体に対して耐薬品性を存しかつ部材をシールされた状態で支持す るために十分な強度を有すると共に、第1導管31と第2導管32との間に回転 および枢動移動を可能にするその他の材料から構成することができる。その他の 好適な材料は種々の金属、セラミックおよび熱可塑性樹脂を含む。
軸受36および37の間には、1対の0リングシール38が配置されている。
0リング38はそれらの間に配置された円周スペーサ39により隔置されている 。
異なる形状を有するその池のシールをOリングの代わりに使用することができる 。
0リングまたはその池のシール38は弾性を存する化学的に安定した重合体材料 、例えば、ニトリル、クロロブチル、水素化ニトリル、またはネオブレンWから 構成されることが好ましい。0リングシール38は球形拡大部分33の外側球形 面と円筒形端末部分34の内面との間に圧縮されて、該外側球形面と該内面との 間に液密てありかつ蒸気密のシールを形成する。0リングシール38は、また、 隣接した軸受36または37およびスペーサ39と接触することができる。しか しなから、このような接触は液密てありかつ蒸気密のシールのために必要ではな い。
スペーサ39は軸受と同じ材料から構成することができる。
第2導管32の中間部分35および円筒形端末部分34の内部に第1導管31の 球形拡大部分33をそれらの間に軸受36および37.0リングソール38およ びスペーサ39か配置された状態で一緒に固定するためにつば40か設けられて いる。つば40は第2導管32の拡大された円筒形端末部分34の外面とすべり 係合するようなサイズに形成された中央円筒形部分40Aと、このような第2導 管32の中間部分35と係合する位置まで内方に先細になった先細端末部分40 Bと、軸受37の後面37Cとすべり係合する半径方向に内方に向けられたフラ ンジ40Cとを存している。先細端末部分40Bを形成するつば40の端部は、 第3図にラベルXを付けたダッシュ線で示したように、当初は円筒形であり、軸 受36の前面36Cを越えて延びている。それぞれの構成部分がつば40の円筒 形部分40Aかダッシュ線で例示した位置Xまで軸受36の前面36Cを越えて 長手方向に延びるように第3図に示した位置まで結合された後、このような端末 部分がひだ付けされて、先細端末部分40Bが形成される。第3図から理解でき るように、先細端末部分40Bを形成するためのっぽ40のこのようなひだ付け により、球形拡大部分33と円筒形端末部分34の内面との間のスペースの内部 に軸受36および37か確実に係合され、軸受36の前面36Cが第2導管32 の中間部分35と円筒形端末部分34との接続部分により所定位置に保持される 。
第3図を観察すれば理解できるように、スペーサ39と整列した球形拡大部分3 3はこのような球形拡大部分33のその他の部分よりも円筒形端末部分34の内 面に近い頂点と考えることができ、そして軸受36および37がこのような頂点 の両側に配置されて、それにより球形拡大部分33を所定位置に固定すると共に 、第1導管3Iと第2導管32との間の枢動および回転移動を可能にする。
理解されるように、つば40の反対側の端部を変形させて、それによりフランジ 40Cを所定位置に形成することも可能であろう。
第3図から容易に理解できるように、つば40のフランジ40Cは第1導管31 から半径方向に隔置された端部40Dに終端して、このような端部40Dと第1 導管31の側壁部との間に間隙41を残している。間隙41の存在は、軸受36 および37の球形面36Aおよび37Aとそれぞれ滑動可能に係合する球形拡大 部分33の外面の球形の形状と相俟って、第1導管3Iを第2導管32の円筒形 端末部分34のまわりに、例えば、第3図に仮想線で示した位置まで枢動可能に する。そのうえ、理解されるように、このような構造により、第1導管31を第 2導管32に対して回転移動することも可能である。
所望されれば、球形拡大部分33の外面にはテフロンまたはその他の有用なコー ティングを施すことができる。このようなコーティングは軸受36および37な らびにシール38の摩擦による磨耗を減少させる作用をなし、それによりこれら の部材の耐用年数を延長する。そのうえ、軸受36および37の両方が環状部材 全体にわたって一体であることか好ましいが、もしも第1導管31が球形拡大部 分33と向き合う端部において、または一体型軸受がその上をすべることを阻止 する中間の位置において拡大部分を有していれば、軸受37を第1導管31のま わりに組み立てかつ球形拡大部分33に合わせて組み立てることを可能にするた めに、軸受37にスプリットを形成することができる。
理解されるように、軸受36および37の横断面形状は非対称である。このため に、このような軸受36および37が適正に位置決めされることを保証するため に、組み立てる際に注意か必要である。
第4図には、第3図の実施例の軸受36および37のそれぞれの代わりに、各各 の端部に1個づつ自在軸受45を使用する変型可撓コネクタが設けられた変型実 施例を示しである。第4図の可撓コネクタは、軸受45の形状の変更を除いて、 第3図に示しかつ説明した可撓コネクタと全く同じである。
変型軸受45の拡大横断面図を第6図に示しである。変型軸受45はUの字の脚 部か外向きに先細に形成され、Uの字の頂部に近い領域が第2導管32の拡大さ れた円筒形端末部分34の内面と係合するようになった全般的にU字形の形状を 有する外面46を含む。
球形拡大部分33の開口端部33Aと隣接した軸受45の場合には、Uの字の頂 部から除去された外面46の一部分が中間部分35の内面と係合せしめられる。
他方の軸受45の場合には、つば40のひだ付けされた端部40CがUの字の脚 部領域において外面46と係合する。
軸受45は、また、球形拡大部分33の外面と類似の球形形状と合致した1対の 全く同じ内面47を有している。選択自由の一つの特徴として、それぞれの内面 47から延びかつ軸受45を通して中央部に延びる平面上に配置された半径方向 に内方に延びるリップ48を設けることかてきる。
第4図から理解できるように、コネクタの種々の要素を一緒に結合する際に、第 1導管31が第2導管32に対して移動するときに、変型軸受45の各々のリッ プ48は球形拡大部分33の外面に対して移動するときに圧力により曲げられ、 または折り曲げられて、ダストワイパーの作用をする。
さて、第5図を参照すると、低い内圧、例えば、16. 1kg/co? (2 30psi)程度の内圧を受ける2本の導管を一緒に連結するために特に好適な 本発明の可撓コネクタのさらに一つの変型を示しである。従って、種々の部材を 一緒に固定するためにつば40を使用する第3図および第4図に示した実施例が 好ましくは16.1kg/Cr1(230psi)を超え、35kg/car( 500psi)におよび、またはさらに高い圧力の下で作動する装置に使用され るのに対して、第5図の実施例はっばを使用しないためにより安価であり、かつ より低い圧力に好適に使用される。理解できるように、これらの圧力は使用され る材料の硬度および強度により変化する。
第5図の実施例においては、第1導管31は第3図および第4図の実施例に使用 された第1導管と全(同じであり、かつ第2導管と連結される端部において球形 拡大部分33を有している。第5図の実施例においては、外方に先細になった中 間部分53により主導管部分52と結合された拡大された円筒形端末部分54を 有する第2導管52か設けられている。前述した実施例、特に第4図の実施例の 場合と同様に、1対の全く同じ円周軸受部材45.1対の0リングシール38お よびスペーサ39か設けられており、これらの各々は球形拡大部分33の外面お よび拡大された円筒形端末部分54の内面と係合される。この実施例においては 、拡大された円筒形端末部分54の端部か第5図にダッシュ線Yて示すように右 側の軸受45を越えて延びる状態で部材を一緒に組み立てた後に、ダッシュ線で 示したこのような端末部分かこのような右側の軸受45の端部のまわりに変形さ れて、組立体を一緒に保持するための半径方向に内方に向けられたフランジ55 か形成される。
そのうえ、低い内圧を存する用途を含むある用途に対しては、単一のOリングシ ールのみを備えることができ、その場合には、スペーサ39を備える必要はない 。このような変型コネクタは2個の軸受36.37または45.45を有し、こ れらの軸受の間には頂点の領域の球形拡大部分33の外面および拡大された円筒 形端末部分34または54の内面と密1(保合する1個の0リングシール38が 配置されている。同様に、上記のコネクタの設計のいずれも必要なシールおよび 関節連結パラメータを適応させるためにシールの数および形状の配列またはシー ルおよび軸受の組合わせを使用することができる。
本発明の可撓コネクタは剛固の管をそれらの間に効果的なシールを設けると共に 、自動車用空気調和装置に必要な移動に相応した必要な移動を可能にするように 一緒に連結可能にするコネクタである。
テストか行われ、これらのテストは隣接した剛固の導管の端部を一緒に連結する ために第3図に示した型式のコネクタのみを使用したこの明細書に記載しかつ示 した空気調和装置か自動車用空気調和装置の構成部分からの冷媒12の浸透につ いて自動車技術協会(SAE)により確立された性能規格をかなり上回っている ことを示した。
空気調和装置かすべてのフレキシブルホースを除去しかつ剛固のアルミニウム導 管と置き換えることにより改造された1987年シボレーキヤプライス自動車に 取り付けられた第2図に示した試作品装置に対して広範囲の路上走行テストおよ び浸透テストか行われた。その池の導管と隣接したすべての導管は第3図に示し た実施例により一緒に連結された。このような変型装置においては、テストの目 的のために、5個の第3図に示した型式の可撓コネクタが使用された。適切な本 数の導管を圧縮機、蒸発器、凝縮器および乾燥器容器と連結するために、慣用の ねじを切ったおす/めすカップリングが使用された。このような変更された冷媒 送出装置を使用してテストを行った結果、26,7°C(80°F)ないし32 .2°C(90°F)の外気温度の通常の夏の使用温度における冷媒R12の実 際の減損が14650 g/ni/年(3ボンド/平方フィート/年)ないし9 7653 g/ni/年(20ボンド/平方フィート/年)の減損を許容する上 記のSAE規烙よりも有意に少ない7.6g1rd/年(0,025オンス/平 方フィート/年)であった。従って、本発明の装置により、優れた浸透抵抗性が 得られる。本発明の可撓コネクタおよび搬送装置は、また、優れた水分侵入抵抗 性を存している。産業仕様は規格として最大水分侵入レベルが0. 039 g /ad/年(0,25g/平方インチ/年)を超えないことを制定している。上 記の空気調和装置に対して行ったテス1−の結果、水分侵入レベルが0. 01 6 g/ad/年(0、Ig/平方インチ/年)よりもかなり少なく、このよう な仕様に設定されたレベル以内に十分にあることが判明した。
この明細畜に開示した剛固の導管および可撓コネクタを使用した流体を輸送する 装置は自動車およびその他の輸送手段の空気調和装置に理想的に好適であるけれ ども、このような輸送装置を燃料および広範囲の種々のその他の液体およびガス を搬送するためにも使用することができることを理解すべきである。
当業者には多くの変型が容易に明らかであろう。従って、本発明の範囲は添付の 請求の範囲のみに基づくへきである。
−子r工G、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.流体輸送装置において、複数本の導管を備え、前記の複数本の導管のすべて が剛固であり、さらに、隣接した複数本の導管の端部を一緒に連結する複数個の コネクタを備え、前記コネクタのうちの少なくとも1個のコネクタが連結された 端部を相対的に枢動することを可能にする流体輸送装置。 2.流体輸送装置において、複数本の導管を備え、前記の複数本の導管のすべて が剛固であり、さらに、隣接した導管の端部を一緒に連結するコネクタを備え、 前記コネクタのうちの少なくとも1個のコネクタが連結された端部を相対的に枢 動させかつ回転移動することを可能にする流体輸送装置。 3.第1要素が第2要素と流体により連結され、前記第1要素が前記第2要素に 対して移動せしめられる輸送手段の流体輸送装置において、改良が前記第1要素 と前記第2要素との間の連結装置が複数本の剛固の導管装置のみからなり、かつ 該導管装置の間に少なくとも1個の可撓コネクタ装置を含むことを包含する流体 搬送装置。 4.自動車のシャシに固定された凝縮器および蒸発器と、原動機に固定された圧 縮機とを有する自動車用冷凍装置において、前記原動機が該原動機とシャシとの 間の振動を減衰させる弾性支持装置によりシャシに取り付けられ、改良が前記圧 縮機と前記凝縮器との間および前記圧縮機と前記蒸発器との間の流体連結装置が 複数本の剛固の導管装置のみからなり、かつ該導管装置の間に少なくとも1個の 可撓コネクタ装置を含むことを包含する自動車用冷凍装置。 5.請求の範囲第3項に記載の改良において、前記可撓コネクタ装置が隣接した 剛固の導管の間の関節移動を可能にすると共に、該導管を通しての流体の漏洩を 阻止するシールを維持する改良。 6.請求の範囲第3項に記載の改良において、前記可撓コネクタ装置が(a)所 定の直径を有する球体の一部分を形成する外面と、該外面を通して延びかつ開口 端部に終端する通路とを有する前記の隣接した導管装置のうちの一方の導管装置 の端末部分と、 (b)前記の隣接した導管装置のうちの他方の導管装置の拡大された受入端部と を備え、前記の拡大された受入端部は前記の所定の直径よりも大きい直径の円筒 形の内面を有する一部分と、前記の拡大された受入端部から前記の所定の直径よ りも小さいサイズまで先細になった中間部分とを含み、前記の一方の導管装置の 端末部分が前記の拡大された受入端部の内部に前記の円筒形の内面および先細に なった中間部分に対して隔置された関係に受け入れられ、それにより前記の球形 の外面と前記の円筒形の内面と前記の先細になった中間部分の内面との間にスペ ースが形成され、さらに、 (c)前記スペースの少なくとも二つの部分内に軸受装置を備え、前記軸受装置 の各々は前記の円筒形の内面と係合する円筒形の表面と、前記の球形の外面と係 合する球形の表面とを有し、さらに、(d)前記の球形の外面をシールする関係 に取り囲みかつ前記の円筒形の内面をシールするように該内面と係合する前記軸 受装置の間のシール装置と、(e)前記軸受装置のうちの一方の軸受装置と係合 する半径方向に内方に延びるフランジ装置とを備えている改良。 7.請求の範囲第5項に記載の改良において、前記の半径方向に内方に向けられ たフランジ装置が前記の隣接した他方の導管と一体に構成されている改良。 8.請求の範囲第5項に記載の改良において、さらに、前記の隣接した他方の導 管の拡大端部を取り囲みかつ前記中間部分と係合するつばを含み、前記フランジ 装置が前記つばと一体に構成されている改良。 9.請求の範囲第5項に記載の改良において、前記の球形の外面が前記の球形の 外面のその他の部分よりも前記の円筒形の内面に近い頂点を有し、そして前記軸 受装置のうちの一方の軸受装置が前記頂点の一方の側に配置され、かつ前記軸受 装置のうちの他方の軸受装置が前記頂点の他方の側に配置されている改良。 10.請求の範囲第8項に記載の改良において、さらに、前記頂点および前記の 円筒形の内面と係合するスペーサを含み、前記シール装置が前記スペーサの両側 に配置されている改良。 11.第1導管の端部と第2導管の端部とを一緒に連結するコネクタにおいて、 (a)所定の直径を有する球体の一部分を形成する外面と、該外面を通して延び かつ開口部に終端する通路とを有する前記第1導管の端末部分と、(b)前記第 2導管の拡大された受入端部とを備え、前記の拡大された受入端部は前記の所定 の直径よりも大きい直径の円筒形の内面を有する一部分と、前記の拡大された受 入端部から前記の所定の直径よりも小さいサイズまで先細になった中間部分とを 含み、前記第1導管の端末部分が前記の拡大された受入端部の内部に受け入れら れ、それにより前記の球形の外面と前記の円筒形の内面と前記の先細になった中 間部分の内面との間にスペースが形成され、さらに、(c)前記スペースの少な くとも二つの部分内に軸受装置を備え、前記軸受装置の各々は前記の円筒形の内 面と係合する円筒形の表面と、前記の球形の外面と係合する球形の表面とを有し 、さらに、(d)前記の球形の外面をシールする関係に取り囲みかつ前記の円筒 形の内面をシールするように該内面と係合する前記軸受装置の間のシール装置と 、(e)前記軸受装置のうちの一方の軸受装置と係合する半径方向に内方に延び るフランジ装置とを備えているコネクタ。 12.請求の範囲第11項に記載のコネクタにおいて、前記の半径方向に内方に 向けられたフランジ装置が前記第2導管と一体に構成されているコネクタ。 13.請求の範囲第11項に記載のコネクタにおいて、さらに、前記第2導管の 拡大された端部を取り囲みかつ前記中間部分と係合するつばを含み、前記フラン ジ装置が前記つばと一体に構成されているコネクタ。 14.請求の範囲第11項に記載のコネクタにおいて、前記の球形の外面が前記 の球形の外面のその他の部分よりも前記の円筒形の内面に近い頂点を有し、そし て前記軸受装置のうちの一方の軸受装置が前記頂点の一方の側に配置され、かつ 前記軸受装置のうちの他方の軸受装置が前記頂点の他方の側に配置されている, コネクタ。 15.請求の範囲第14項に記載のコネクタにおいて、さらに、前記頂点および 前記の円筒形の内面と係合するスペーサを含み、前記シール装置が前記スペーサ の両側に配置されているコネクタ。 16.閉ざされた冷媒の流れ回路内に一緒に連結された圧縮機、凝縮器および蒸 発器を備えた自動車用空気調和装置において、冷媒を前記回路全体を通じて輸送 する輸送装置が 複数本の剛固の導管を備え、前記導管は前記導管外への冷媒の滲出および前記導 管中への水分の侵入に対する抵抗性を有し、さらに、前記の複数本の導管の隣接 端部を一緒に留めるコネクタを備え、前記コネクタが隣接した導管の間の関節移 動を可能にすると共に、該導管を通しての流体の漏洩を阻止するシールを維持す る自動車用空気調和装置。 17.請求の範囲第16項に記載の輸送装置において、前記コネクタが(a)所 定の直径を有する球体の一部分を形成する外面と、該外面を通して延びかつ開口 端部に終端する通路とを有する前記の隣接した導管のうちの一方の導管の端末部 分と、 (b)前記の隣接した導管のうちの他方の導管の拡大された受入端部とを備え、 前記の拡大された受入端部は前記の所定の直径よりも大きい直径の円筒形の内面 を有する一部分と、前記の拡大された受入端部から前記の所定の直径よりも小さ いサイズまで先細になった中間部分とを含み、前記第1導管の端末部分は前記の 拡大された受入端部の内部に前記の円筒形の内面および先細になった中間部分に 対して隔置された関係に受け入れられ、それにより前記の球形の外面と前記の円 筒形の内面と前記の先細になった中間部分の内面との間にスペースが形成され、 さらに、 (c)前記スペースの少なくとも二つの部分内に軸受装置を備え、前記軸受装置 の各々は前記の円筒形の内面と係合する円筒形の表面と、前記の球形の外面と係 合する球形の表面とを有し、さらに、(d)前記の球形の外面をシールする関係 に取り囲みかつ前記の円筒形の内面をシールするように該内面と係合する前記軸 受の間のシール装置と、(e)前記軸受装置のうちの一方の軸受装置と係合する 半径方向に内方に延びるフランジ装置とを備えている輸送装置。 18.請求の範囲第17項に記載の流体輸送装置において、前記の半径方向に内 方に向けられたフランジ装置が前記の隣接した他方の導管と一体に構成されてい る流体輸送装置。 19.請求の範囲第17項に記載の流体輸送装置において、さらに、前記の隣接 した他方の導管の拡大された端部を収り囲みかつ前記中間部分と係合するつばを 含み、前記フランジ装置が前記つばと一体に構成されている流体輸送装置。 20.請求の範囲第17項に記載の流体輸送装置において、前記の球形の外面が 前記の球形の外面のその他の部分よりも前記の円筒形の内面に近い頂点を有し、 そして前記軸受装置のうちの一方の軸受装置が前記頂点の一方の側に配置され、 かつ前記軸受装置のうちの他方の軸受装置が前記頂点の他方の側に配置されてい る流体輸送装置。 21.請求の範囲第20項に記載の流体輸送装置において、さらに、前記頂点お よび前記の円筒形の内面と係合するスペーサを含み、前記シール装置が前記スペ ーサの両側に配置されている流体輸送装置。 22.閉ざされた冷媒の流れ回路内に一緒に連結された圧縮機、凝縮器および蒸 発器を備えた自動車用空気調和装置において、冷媒を前記回路全体を通じて輸送 する輸送装置が前記圧縮機と連結された少なくとも2本の剛固の導管を備え、前 記導管のうちの一方の導管は前記圧縮機の入口と連結され、そして前記導管のう ちの他方の導管は前記圧縮機の出口と連結され、さらに、第3剛固導管と、前記 第3導管を前記の一方の導管と連結するコネクタ装置と、第4剛固導管と、前記 第4導管を前記の他方の導管と連結するコネクタ装置とを備え、前記コネクタ装 置の各々が隣接した導管の間に関節移動を可能にすると共に、該導管を通しての 流体の漏洩を阻止するシールを維持する自動車用空気調和装置。 23.静的な部材と動的な部材との間に流体を輸送する輸送装置において、少な くとも第1剛固導管、第2剛固導管および第3剛固導管を備え、前記第1導管は 前記の静的な部材と連結され、前記第2導管は前記の動的な部材と連結され、さ らに、前記第3導管の対向端部を前記第1導管および第2導管とそれぞれ連結す る1対の可撓コネクタを備え、前記可撓コネクタが前記第1導管および第3導管 を相対的に枢動可能にしかつ前記第2導管および第3導管を相対的に枢動可能に する輸送装置。 24.静的な部材と動的な部材との間に流体を輸送する輸送装置において、少な くとも2本の剛固の導管を備え、一方の導管は前記の静的な部材と連結され、そ して他方の導管は前記の動的な部材と連結され、さらに、前記の一方の導管を前 記の他方の導管と連結する可撓コネクタを備え、前記可撓コネクタが前記の一方 の導管を前記の他方の導管に対して枢動可能にする輸送装置。 25.剛固の導管の隣接した端部を一緒に連結する可撓継手において、(a)開 口端部を形成する円筒形の内面と前記開口端部から隔置された内方に先細になっ た内面とを有する外壁部と、(b)開口端部を形成する球形の外面を有する内壁 部とを備え、前記内壁部は前記外壁部の開口端部の内部に前記の円筒形の内面お よび前記の内方に先細になった内面に対して隔置された関係に受け入れられ、さ らに、(c)前記の隔置された関係により形成されたスペース内にガスケットお よび軸受装置を備え、該ガスケットおよび軸受装置は(i)前記外面を取り囲み かつ前記の円筒形の内面および前記の内方に先細になった内面の両方と接触した 状態で前記外面と滑動可能に係合する第1軸受と、 (ii)前記外面を取り囲みかつ前記外壁部の開口端部と隣接した前記の円筒形 の内面と接触した状態で前記外面と滑動可能に係合する第2軸受と、(iii) 前記の円筒形の内面および前記の球形の外面をシールするように係合しかつ前記 第1軸受と前記第2軸受との間に配置された環状ガスケット装置とを含み、さら に、 (d)半径方向に内方に延びて前記外壁部の開口端部の一部分をおおうフランジ 装置を備え、前記フランジ装置が前記第2軸受と係合する可撓継手。 26.請求の範囲第25項に記載の剛固の複数本の導管の隣接した端部を一緒に 連結する可撓継手において、前記フランジ装置が前記外壁部と一体に構成されて いる可撓継手。 27.請求の範囲第25項に記載の剛固の複数本の導管の隣接した端部を一緒に 連結する可撓継手において、前記外壁部が前記の内方に先細になった内面と対向 した内方に先細になった部分を含む外面を有し、そしてさらに前記外壁部を取り 囲みかつ前記外面の内方に先細になった部分と係合するつばを含み、前記フラン ジ装置が前記つばと一体に構成されている可撓継手。 28.請求の範囲第25項に記載の剛固の複数本の導管の隣接した端部を一緒に 連結する可撓継手において、前記外壁部が前記の内方に先細になった部分と対向 した内方に先細になった部分を含む外面を有し、そしてさらにつばを含み、前記 つばが (i)前記外壁部を取り囲みかつ前記外壁部とすべり係合する本体部分と、 (ii)前記外面の内方に先細になった部分と係合する内方に先細になった部分 と、 (iii)前記第2軸受と係合する内方に延びるフランジとを有する可撓継手。 29.請求の範囲第25項に記載の剛固の複数本の導管の隣接した端部を一緒に 連結する可撓継手において、前記ガスケットおよび軸受装置が1対の環状ガスケ ットと、その間に配置されたスペーサとを含む可撓継手。 30.第1剛固導管および第2剛固導管の対向した端部を一緒にシールするよう に連結するコネクタにおいて、 (a)円筒形部分と、前記円筒形部分よりも大きい半径方向の範囲にわたって外 方に延びる球形部分とを有する内側胴体と、(b)第1円筒形部分と、外側に向 かって開いた壁部分と、前記内側胴体の前記球形部分を隔置された関係に受け入 れるサイズに形成された円筒形ハウジング部分とを有する外側胴体と、 (c)前記球形部分と前記ハウジングとの間のスペース内の複数個の隔置された 軸受とを備え、前記軸受の各々は前記ハウジングの内面と係合する第1面と、前 記球形部分の外面と係合する第2面とを有し、さらに、(d)前記球形部分と前 記ハウジングの内面との間のスペース内の前記軸受の間に配置されかつ前記球形 部分および前記ハウジングの内面をシールするように係合する少なくとも1個の ガスケット装置と、(e)前記内側胴体を前記外側胴体ハウジングおよび前記ス ペース内の前記軸受およびガスケット装置の内部に保持する装置とを備えている コネクタ。 31.請求の範囲第30項に記載の剛固の複数本の導管の隣接した端部を一緒に 連結するコネクタにおいて、前記内側胴体を前記の外側胴体の円筒形ハウジング の内部に保持する前記装置が前記ハウジングと一体に構成されたフランジ装置を 備えているコネクタ。 32.請求の範囲第30項に記載の剛固の複数本の導管の隣接した端部を一緒に 連結するコネクタにおいて、前記内側胴体を前記外側胴体の円筒形ハウジングの 内部に保持する前記装置が前記円筒形ハウジングおよび前記の外側に向かって開 いた壁部分の一部分を取り囲むつばと、前記軸受のうちの一方の軸受と係合する フランジ装置とを備え、前記フランジ装置が前記つばと一体に構成されているコ ネクタ。 33.閉ざされた冷媒の流れ回路内に一緒に連結された圧縮機、凝縮器および蒸 発器を備えた自動車用空気調和装置において、冷媒を前記回路全体を通じて輸送 する輸送装置が 複数本の剛固の導管を備え、前記導管は前記圧縮機、凝縮器および蒸発器の間に 延びる前記導管外への冷媒の滲出および前記導管中への水分の侵入に対する抵抗 性を有し、さらに、 前記の複数本の導管の隣接した端部を一緒に留めるコネクタを備え、前記圧縮機 の向かい合った側の前記の複数本の剛固の導管に留められた前記コネクタが隣接 した導管の間に関節移動を可能にすると共に、導管を通しての流体の漏洩を阻止 するシールを維持する自動軍用空気調和装置。 34.請求の範囲第33項に記載の輸送装置において、前記関節移動を可能にす る前記コネクタが該コネクタと隣接した前記導管のその他の領域よりも高い曲げ モーメントを受ける前記導管の領域に配置されている輸送装置。 35.請求の範囲第34項に記載の輸送装置において、前記関節移動を可能にす る前記コネクタが (a)開口端部を形成する円筒形の内面と、前記開口端部から隔置されかつ前記 の導管のうちの一方の導管から延びる内方に先細になった内面とを有する外壁部 と、 (b)前記導管のうちの別の導管から延びる内壁部とを備え、前記内壁部は開口 端部を形成する球形の外面を有し、前記内壁部は前記外壁部の開口端部の内部に 前記の円筒形の内面および前記の内方に先細になった内面に対して隔置された関 係に配置され、さらに、 (c)前記の隔置された関係により形成されたスペース内のガスケットおよび軸 受装置を備え、該ガスケットおよび軸受装置は(i)前記外面を取り囲みかつ前 記の円筒形の内面および前記の内方に先細になった内面の両方と接触した状態で 前記外面と滑動可能に係合する第1軸受と、 (ii)前記外面を取り囲みかつ前記外壁部の開口端部と隣接した前記の円筒形 の内面と接触した状態で前記外面と滑動可能に係合する第2軸受と、(iii) 前記の円筒形の内面および前記球形の外面をシールするように係合しかつ前記第 1軸受と前記第2軸受との間に配置された環状ガスケット装置とを含み、さらに 、 (d)半径方向に内方に延びて前記外壁部の開口端部の一部分をおおうフランジ 装置を備え、前記フランジ装置が前記第2軸受と係合する輸送装置。 36.請求の範囲第35項に記載の輸送装置において、前記フランジ装置が前記 外壁部と一体に構成されている輸送装置。 37.請求の範囲第35項に記載の輸送装置において、前記外壁部が前記の内方 に先細になった内面と対向した内方に先細になった部分を含む外面を有し、そし てさらに前記外壁部を取り囲みかつ前記外面の内方に先細になった部分と係合す るつばを含み、前記フランジ装置が前記つばと一体に構成されている輸送装置。 38.請求の範囲第35項に記載の輸送装置において、前記外壁部が前記の内方 に先細になった部分と対向した内方に先細になった部分を含む外面を有し、そし てさらにつばを含み、前記つばが (i)前記外壁部を取り囲みかつ前記外壁部とすべり係合する本体部分と、 (ii)前記外面の内方に先細になった部分と係合する内方に先細になった部分 と、 (iii)前記第2軸受と係合する内方に延びるフランジとを有する輸送装置。 39.請求の範囲第35項に記載の輸送装置において、前記ガスケットおよび軸 受装置が1対の環状ガスケットと、その間に配置されたスペーサとを含む輸送4 0.静的な部材と動的な部材との間に流体を輸送する方法において、前記の静的 な部材と連結された第1剛固導管と前記の動的な部材と連結された第2導管とを 準備し、 留められた第1導管および第2導管内に前記の動的な部材の移動により発生する 最大曲げモーメントの領域において前記第1剛固導管および前記第2剛固導管の 対向端部を連結するために可撓コネクタを留め、前記流体を前記第1剛固導管お よび前記第2導管を通して移動させると共に、前記の動的な部材を移動可能にし 、かつ前記第1導管を前記第2導管に対して枢動可能にすることを含む方法。 41.静的な部材と動的な部材との間に流体を輸送する方法において、前記の静 的な部材と連結された第1剛固導管を準備し、前記の動的な部材と連結された第 2剛固導管と、第3剛固導管を準備し、前記第3剛固導管を前記第1剛固導管お よび第2剛固導管と連結するときに前記の動的な部材の移動により前記の連結さ れた導管部分に発生する最大の曲げモーメントおよび次に最大の曲げモーメント を受ける前記の静的な部材と前記の動的な部材との間の二箇所を決定し、前記の 最大の曲げモーメントを受ける箇所において前記第1剛固導管および前記第3剛 固導管の対向端部を連結し、そして前記の次に最大の曲げモーメントを受ける領 域において前記第2導管と前記第3導管とを連結するために可撓コネクタを留め 、 前記の第1剛固導管、第2剛固導管および第3剛固導管を通して流体を移動させ ると共に、前記の動的な部材を移動可能にし、かつ隣接した第1剛固導管および 第3剛固導管ならびに第2導管および第3導管を相対的に枢動可能にすることを 含む方法。 42.中心を通る平面状断面で裁ったときに円を形成する環状本体を備えた球形 面と係合する円周軸受において、前記本体が前記の平面状断面の両側に延びる外 面と、前記の平面状断面の各々の側に一つづつ形成された1対の内面とを有し、 前記内面の各々が球体の一部分と、前記内面から半径方向に内方に延びるリップ とを形成する円周軸受。
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