JPH07293691A - ギア変速装置 - Google Patents
ギア変速装置Info
- Publication number
- JPH07293691A JPH07293691A JP8009994A JP8009994A JPH07293691A JP H07293691 A JPH07293691 A JP H07293691A JP 8009994 A JP8009994 A JP 8009994A JP 8009994 A JP8009994 A JP 8009994A JP H07293691 A JPH07293691 A JP H07293691A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shift
- shift fork
- shaft
- transmission
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/08—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism
- F16H63/16—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism the final output mechanisms being successively actuated by progressive movement of the final actuating mechanism
- F16H63/18—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism the final output mechanisms being successively actuated by progressive movement of the final actuating mechanism the final actuating mechanism comprising cams
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のギアを1本の変速レバーの1時限方向
の操作で順番に操作できるようにする。 【構成】 回転軸24又はシフトフォーク25,26の
ボス部25a,26aの内の何れか一方に設けたピン2
7と他方に設けた傾斜溝25b,26bとによって複数
のギアのシフトフォーク25,26を軸芯方向にシフト
可能に構成し、さらに、両傾斜溝25b,26bを、傾
斜溝部分25b’,26b’と周溝部分25b’’,2
6b’’とから形成して、その傾斜溝部分25b’,2
6b’と周溝部分25b’’,26b’’の位相を異な
らせてある。
の操作で順番に操作できるようにする。 【構成】 回転軸24又はシフトフォーク25,26の
ボス部25a,26aの内の何れか一方に設けたピン2
7と他方に設けた傾斜溝25b,26bとによって複数
のギアのシフトフォーク25,26を軸芯方向にシフト
可能に構成し、さらに、両傾斜溝25b,26bを、傾
斜溝部分25b’,26b’と周溝部分25b’’,2
6b’’とから形成して、その傾斜溝部分25b’,2
6b’と周溝部分25b’’,26b’’の位相を異な
らせてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歩行型耕耘機や管理機
などの歩行型移動農機の走行ミッションのギア変速装置
に関する。
などの歩行型移動農機の走行ミッションのギア変速装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、別軸上に装着された2つのギアを
一方のギアを操作してから他方のギアを順次操作するに
当たっては、特開平3‐69854号に示されるよう
に、レバーの前後・左右の2時限方向の操作によって各
ギアのシフトフォークを順次操作するようになってい
る。
一方のギアを操作してから他方のギアを順次操作するに
当たっては、特開平3‐69854号に示されるよう
に、レバーの前後・左右の2時限方向の操作によって各
ギアのシフトフォークを順次操作するようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、レバーの
2時限方向の操作によって2つのギアを順次操作する場
合には、例えば、2つのギアの内の一方のギアが前進用
変速ギアで他方のギアがバックギアであり、且つ、前進
用ギアの咬合を断ってからバックギアを咬合させる場合
に、レバーの操作手順を誤るとバックギアを咬合させて
から前進用ギアの咬合を断つこととなり、走行ミッショ
ンの破損につながる不都合がある。
2時限方向の操作によって2つのギアを順次操作する場
合には、例えば、2つのギアの内の一方のギアが前進用
変速ギアで他方のギアがバックギアであり、且つ、前進
用ギアの咬合を断ってからバックギアを咬合させる場合
に、レバーの操作手順を誤るとバックギアを咬合させて
から前進用ギアの咬合を断つこととなり、走行ミッショ
ンの破損につながる不都合がある。
【0004】本発明の第1の目的は、レバーの1時限方
向の操作で2つのギアを間違いなく順番に操作できるよ
うにする点にある。
向の操作で2つのギアを間違いなく順番に操作できるよ
うにする点にある。
【0005】本発明の第2の目的は、そのための構造の
コンパクト化をはかる点にある。
コンパクト化をはかる点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の特徴構成は、複数のギアを1本の変速
レバーにより順次操作する走行ミッションのギア変速装
置であって、前記変速レバーによって回転操作される回
転軸に、前記複数のギアのシフトフォークを外嵌すると
ともに、前記回転軸又はシフトフォークのボス部の内の
何れか一方に設けたピンと他方に設けた傾斜溝によって
前記回転軸の回転操作に伴って前記両シフトフォークを
軸芯方向にシフト可能に構成し、さらに、前記一方のシ
フトフォークの傾斜溝を、他方のシフトフォークがシフ
トされる間、該シフトフォークがシフトされることがな
い周溝部分と、前記他方のシフトフォークが所望位置に
シフトされた後、該シフトフォークがシフトされる傾斜
溝部分とから形成した点にある。
の本発明の第1の特徴構成は、複数のギアを1本の変速
レバーにより順次操作する走行ミッションのギア変速装
置であって、前記変速レバーによって回転操作される回
転軸に、前記複数のギアのシフトフォークを外嵌すると
ともに、前記回転軸又はシフトフォークのボス部の内の
何れか一方に設けたピンと他方に設けた傾斜溝によって
前記回転軸の回転操作に伴って前記両シフトフォークを
軸芯方向にシフト可能に構成し、さらに、前記一方のシ
フトフォークの傾斜溝を、他方のシフトフォークがシフ
トされる間、該シフトフォークがシフトされることがな
い周溝部分と、前記他方のシフトフォークが所望位置に
シフトされた後、該シフトフォークがシフトされる傾斜
溝部分とから形成した点にある。
【0007】上記目的を達成するための本発明の第2の
特徴構成は、上記第1発明に加えて、前記複数のシフト
フォークのボス部を内外重ね合わせて前記回転軸に外嵌
して多重軸構成となし、前記両ボス部を貫通する回転軸
に設けたピンとシフトフォークのボス部に夫々設けた傾
斜溝によって前記回転軸の回転に伴って前記両シフトフ
ォークを順次軸芯方向にシフト可能に構成した点にあ
る。
特徴構成は、上記第1発明に加えて、前記複数のシフト
フォークのボス部を内外重ね合わせて前記回転軸に外嵌
して多重軸構成となし、前記両ボス部を貫通する回転軸
に設けたピンとシフトフォークのボス部に夫々設けた傾
斜溝によって前記回転軸の回転に伴って前記両シフトフ
ォークを順次軸芯方向にシフト可能に構成した点にあ
る。
【0008】
【作用】本発明の第1の特徴構成によれば、図1に示す
ように、変速レバー23によって回転軸24が回転され
ると主変速用の前進シフトギア16とバックギア13
が、回転軸24に設けたピン27と各シフトフォーク2
5,26のボス部25a,26aに夫々設けられた傾斜
溝25b,26bを介して順次軸芯方向に操作されるこ
ととなる。
ように、変速レバー23によって回転軸24が回転され
ると主変速用の前進シフトギア16とバックギア13
が、回転軸24に設けたピン27と各シフトフォーク2
5,26のボス部25a,26aに夫々設けられた傾斜
溝25b,26bを介して順次軸芯方向に操作されるこ
ととなる。
【0009】つまり、前記主変速用のシフトギア16
は、実線に示す位置から右側に操作すると小径ギア16
aが副変速用高速ギア17の大径ギア17aと咬合する
前進1速F1 状態、実線に示す位置から左側に操作する
と大径ギア16bが副変速用高速ギア17の小径ギア1
7bに咬合する前進2速F2 状態、実線に示す位置から
前進1速状態を飛び越えて更に右側に操作すると入力ギ
ア14との咬合が断たれるようになっている。
は、実線に示す位置から右側に操作すると小径ギア16
aが副変速用高速ギア17の大径ギア17aと咬合する
前進1速F1 状態、実線に示す位置から左側に操作する
と大径ギア16bが副変速用高速ギア17の小径ギア1
7bに咬合する前進2速F2 状態、実線に示す位置から
前進1速状態を飛び越えて更に右側に操作すると入力ギ
ア14との咬合が断たれるようになっている。
【0010】前記バックギア13は、実線に示す位置か
ら右側に操作すると入力ギア14の内歯ギアと咬合して
バックに入るようになっている。
ら右側に操作すると入力ギア14の内歯ギアと咬合して
バックに入るようになっている。
【0011】そして、前記主変速用シフトギア16に対
するシフトフォーク25のボス部25aには、前記回転
軸24の回転に伴ってシフトフォーク25を、前進2速
位置F2 から入力ギア14との咬合が断たれるニュート
ラル位置Nまで軸芯方向に移動させるための傾斜溝部分
25b’と、伝動が断たれた後の回転軸24の回転に伴
うバックギア13移動時に、シフトフォーク25の軸芯
方向への移動を阻止する周溝部分25b’’とからなる
傾斜溝25が形成されており、そして、前記バックギア
操作用のシフトフォーク26のボス部26aには、前記
主変速用シフトギア16に対するシフトフォーク25が
実線に示すニュートラル位置Nから前進1速位置F1 を
飛び越えてニュートラル位置Nに操作される間はシフト
フォーク26を軸芯方向に移動させない周溝部分26
b’と、入力ギア14との咬合が断たれた後の回転軸2
4の回転に伴って前記シフトフォーク26を軸芯方向に
移動させることができる傾斜溝部分26b’’とを備え
たガイド溝26bが形成されている。
するシフトフォーク25のボス部25aには、前記回転
軸24の回転に伴ってシフトフォーク25を、前進2速
位置F2 から入力ギア14との咬合が断たれるニュート
ラル位置Nまで軸芯方向に移動させるための傾斜溝部分
25b’と、伝動が断たれた後の回転軸24の回転に伴
うバックギア13移動時に、シフトフォーク25の軸芯
方向への移動を阻止する周溝部分25b’’とからなる
傾斜溝25が形成されており、そして、前記バックギア
操作用のシフトフォーク26のボス部26aには、前記
主変速用シフトギア16に対するシフトフォーク25が
実線に示すニュートラル位置Nから前進1速位置F1 を
飛び越えてニュートラル位置Nに操作される間はシフト
フォーク26を軸芯方向に移動させない周溝部分26
b’と、入力ギア14との咬合が断たれた後の回転軸2
4の回転に伴って前記シフトフォーク26を軸芯方向に
移動させることができる傾斜溝部分26b’’とを備え
たガイド溝26bが形成されている。
【0012】従って、前記バックギア13は、前記前進
シフトギア16が入力ギア14との伝動が断たれた後、
入力ギア14の内歯ギアと咬合することとなり、変速レ
バーの1時限方向の操作で前進シフトギア16が所望位
置に操作されてからバックギア13がシフトされること
となる。
シフトギア16が入力ギア14との伝動が断たれた後、
入力ギア14の内歯ギアと咬合することとなり、変速レ
バーの1時限方向の操作で前進シフトギア16が所望位
置に操作されてからバックギア13がシフトされること
となる。
【0013】本発明の第2の特徴構成によれば、回転軸
24に各シフトフォーク25,26のボス部25a,2
6aを内外重ね合わせた3軸構造により装置のコンパク
ト化がはかれる。
24に各シフトフォーク25,26のボス部25a,2
6aを内外重ね合わせた3軸構造により装置のコンパク
ト化がはかれる。
【0014】
【発明の効果】従って、本発明の第1の特徴構成によれ
ば、複数のギアの内の一方のギアが前進用変速ギアで他
方のギアがバックギアである場合に、間違いなく前進用
ギアの咬合を断ってからバックギアを咬合させることが
でき、走行ミッションの破損を防止し得る。
ば、複数のギアの内の一方のギアが前進用変速ギアで他
方のギアがバックギアである場合に、間違いなく前進用
ギアの咬合を断ってからバックギアを咬合させることが
でき、走行ミッションの破損を防止し得る。
【0015】また、本発明の第2の特徴構成によれば、
回転軸とシフトフォークボス部の多重軸構造で複数のギ
アを順番に操作するための装置のコンパクト化がはか
れ、延いては、走行ミッションケースのコンパクト化に
つながる。
回転軸とシフトフォークボス部の多重軸構造で複数のギ
アを順番に操作するための装置のコンパクト化がはか
れ、延いては、走行ミッションケースのコンパクト化に
つながる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を歩行型管理機に付い
て説明する。
て説明する。
【0017】エンジン1からベルト伝動装置2を介して
動力が伝達される走行ミッションケース7の車軸3aに
ロータリー耕耘装置4を取付けるとともに、作業装置連
結用のヒッチ5に抵抗棒6を取付けて、機体に走行抵抗
を与え乍ら耕耘作業を行なう歩行型管理機を構成してあ
る。
動力が伝達される走行ミッションケース7の車軸3aに
ロータリー耕耘装置4を取付けるとともに、作業装置連
結用のヒッチ5に抵抗棒6を取付けて、機体に走行抵抗
を与え乍ら耕耘作業を行なう歩行型管理機を構成してあ
る。
【0018】次に、前記走行ミッションに付いて説明す
ると、走行ミッションケース7に入力軸8と同芯状に、
且つ、相対回転自在に突合わせ嵌合したPTO軸9、第
1伝動軸としてのカウンタ軸10、第2伝動軸としての
主変速軸11、第3伝動軸としての副変速軸12、車軸
への第4伝動軸13、左右一対の車軸3a,3aを軸支
してある。
ると、走行ミッションケース7に入力軸8と同芯状に、
且つ、相対回転自在に突合わせ嵌合したPTO軸9、第
1伝動軸としてのカウンタ軸10、第2伝動軸としての
主変速軸11、第3伝動軸としての副変速軸12、車軸
への第4伝動軸13、左右一対の車軸3a,3aを軸支
してある。
【0019】前記入力軸8には、前記カウンタ軸10に
出力する出力ギア8aが一体的に設けられており、前記
PTO軸9には、左から順番に、バックギア13、第1
伝動軸からの動力を受け入れる入力ギア14、PTO変
速ギア15が装着されており、前記バックギア13とP
TO変速ギア15はスプラインを介して軸芯方向にスラ
イド可能、入力ギア14はブッシュを介して相対回転に
支持されている。
出力する出力ギア8aが一体的に設けられており、前記
PTO軸9には、左から順番に、バックギア13、第1
伝動軸からの動力を受け入れる入力ギア14、PTO変
速ギア15が装着されており、前記バックギア13とP
TO変速ギア15はスプラインを介して軸芯方向にスラ
イド可能、入力ギア14はブッシュを介して相対回転に
支持されている。
【0020】前記第1伝動軸10には、左から順番に、
前記出力ギア8aと常時咬合の第1ギア10a、前記入
力ギア14と常時咬合の第2ギア10b、PTO変速ギ
ア15と咬合可能な第3ギア10cの夫々が相対回転不
能に装着されている。
前記出力ギア8aと常時咬合の第1ギア10a、前記入
力ギア14と常時咬合の第2ギア10b、PTO変速ギ
ア15と咬合可能な第3ギア10cの夫々が相対回転不
能に装着されている。
【0021】前記主変速軸11には、小径ギア16aと
幅広の大径ギア16bを一体的に連設した主変速用のシ
フトギア16がスプラインを介して軸芯方向にスライド
可能に装着されている。
幅広の大径ギア16bを一体的に連設した主変速用のシ
フトギア16がスプラインを介して軸芯方向にスライド
可能に装着されている。
【0022】前記副変速軸12には、左から順番に、前
記主変速用シフトギア16の小径ギア16aと咬合可能
な大径ギア17aと主変速用シフトギア16の大径ギア
16bと咬合可能な小径ギア17bとを備えた副変速用
の高速ギア17、副変速用のシフトギア18、副変速用
の低速ギア19を装着してあり、前記高速ギア17はブ
ッシュを介して軸に相対回転可能、前記シフトギア18
は軸にスライド並びに相対回転可能、前記低速ギア19
はブッシュを介して軸に相対回転可能に支持されてい
る。
記主変速用シフトギア16の小径ギア16aと咬合可能
な大径ギア17aと主変速用シフトギア16の大径ギア
16bと咬合可能な小径ギア17bとを備えた副変速用
の高速ギア17、副変速用のシフトギア18、副変速用
の低速ギア19を装着してあり、前記高速ギア17はブ
ッシュを介して軸に相対回転可能、前記シフトギア18
は軸にスライド並びに相対回転可能、前記低速ギア19
はブッシュを介して軸に相対回転可能に支持されてい
る。
【0023】前記第4伝動軸13には、前記副変装用の
高速ギア17と常時咬合の第4ギア20、前記副変速用
のシフトギア18と常時咬合の出力ギア21、前記副変
装用の低速ギア19と常時咬合の第5ギア22を装着し
てあり、前記第4ギア20と前記第5ギア22は、スプ
ラインを介して軸に相対回転不能、前記出力ギア21は
ブッシュを介して軸に相対回転可能に支持されている。
高速ギア17と常時咬合の第4ギア20、前記副変速用
のシフトギア18と常時咬合の出力ギア21、前記副変
装用の低速ギア19と常時咬合の第5ギア22を装着し
てあり、前記第4ギア20と前記第5ギア22は、スプ
ラインを介して軸に相対回転不能、前記出力ギア21は
ブッシュを介して軸に相対回転可能に支持されている。
【0024】前記主変速用のシフトギア16は、実線に
示す位置から右側に操作すると小径ギア16aが副変速
用高速ギア17の大径ギア17aと咬合する前進1速F
1 、実線に示す位置から左側に操作すると大径ギア16
bが副変速用高速ギア17の小径ギア17bに咬合する
前進2速F2 、実線に示す位置から前進1速F1 を飛び
越えて更に右側に操作すると入力ギア14との咬合が断
たれるニュートラルNとなる。
示す位置から右側に操作すると小径ギア16aが副変速
用高速ギア17の大径ギア17aと咬合する前進1速F
1 、実線に示す位置から左側に操作すると大径ギア16
bが副変速用高速ギア17の小径ギア17bに咬合する
前進2速F2 、実線に示す位置から前進1速F1 を飛び
越えて更に右側に操作すると入力ギア14との咬合が断
たれるニュートラルNとなる。
【0025】前記バックギア13は、実線に示すニュー
トラル位置から右側に操作すると入力ギア14の内歯ギ
アと咬合してバックRとなる。
トラル位置から右側に操作すると入力ギア14の内歯ギ
アと咬合してバックRとなる。
【0026】また、前記バックギア13は、前記主変速
用のシフトギア16が一番右側に操作された後、つま
り、入力ギア14との咬合が断たれた後、シフトフォー
ク26操作用の回転軸24の回転に伴ってバック位置に
操作されるようになっている。
用のシフトギア16が一番右側に操作された後、つま
り、入力ギア14との咬合が断たれた後、シフトフォー
ク26操作用の回転軸24の回転に伴ってバック位置に
操作されるようになっている。
【0027】前記PTO変速ギア15は、実線に示す位
置から左側に操作すると入力ギア14の内歯ギアと咬合
して低速伝動状態、実線に示す位置から右側に操作する
と第1伝動軸10の第3ギア10cと咬合して高速伝動
状態が得られるようになっている。
置から左側に操作すると入力ギア14の内歯ギアと咬合
して低速伝動状態、実線に示す位置から右側に操作する
と第1伝動軸10の第3ギア10cと咬合して高速伝動
状態が得られるようになっている。
【0028】前記副変速用のシフトギア18は、実線に
示す位置から左側に操作すると副変速用高速ギア17の
内歯ギアと咬合して高速伝動状態、実線に示す位置から
右側に操作すると副変速用低速ギア19の内歯ギアと咬
合して低速伝動状態が得られるようになっている。
示す位置から左側に操作すると副変速用高速ギア17の
内歯ギアと咬合して高速伝動状態、実線に示す位置から
右側に操作すると副変速用低速ギア19の内歯ギアと咬
合して低速伝動状態が得られるようになっている。
【0029】従って、入力軸8の回転出力は、出力ギア
8aから第1伝動軸10の第1ギア10a及び第2ギア
10bを介してPTO軸9に遊嵌の入力ギア14に伝動
され、この入力ギア14に咬合の主変速用シフトギア1
6を実線に示す位置から右側に操作すると、シフトギア
16の小径ギア16aが副変速用高速ギア17の大径ギ
ア17aと咬合する前進1速F1 状態。又、シフトギア
16を実線に示す位置から左側に操作するとシフトギア
16の大径ギア16bが入力ギア14に咬合したままで
副変速用高速ギア17の小径ギア17aと咬合する前進
2速F2 状態。そして、前記シフトギア16を前進1速
位置を越えて更に右側に操作すると、入力ギア14との
伝動が断たれると同時に、バックギア13が入力ギア1
4の内歯ギアと副変速用高速ギア17の大径ギア17a
とに亘って咬合するバック状態が得られることとなる。
8aから第1伝動軸10の第1ギア10a及び第2ギア
10bを介してPTO軸9に遊嵌の入力ギア14に伝動
され、この入力ギア14に咬合の主変速用シフトギア1
6を実線に示す位置から右側に操作すると、シフトギア
16の小径ギア16aが副変速用高速ギア17の大径ギ
ア17aと咬合する前進1速F1 状態。又、シフトギア
16を実線に示す位置から左側に操作するとシフトギア
16の大径ギア16bが入力ギア14に咬合したままで
副変速用高速ギア17の小径ギア17aと咬合する前進
2速F2 状態。そして、前記シフトギア16を前進1速
位置を越えて更に右側に操作すると、入力ギア14との
伝動が断たれると同時に、バックギア13が入力ギア1
4の内歯ギアと副変速用高速ギア17の大径ギア17a
とに亘って咬合するバック状態が得られることとなる。
【0030】そして、前記副変速用の高速ギア17に伝
動された動力は、この副変速用高速ギア17に常時咬合
の第4ギア20並びに第5ギア22を介して副変速用の
低速ギア19に伝動されることとなる。
動された動力は、この副変速用高速ギア17に常時咬合
の第4ギア20並びに第5ギア22を介して副変速用の
低速ギア19に伝動されることとなる。
【0031】そして、副変速用のシフトギア18を実線
に示す位置から右側に操作すると、シフトギア18が低
速用ギア19に咬合して出力ギア21に伝動する副変速
低速伝動状態、又、シフトギア18を実線に示す位置か
ら左側に操作すると、シフトギア18が高速ギア17に
咬合して、高速ギア17からシフトギア18を介して出
力ギア21に伝動する副変速高速伝動状態が得られるこ
ととなる。
に示す位置から右側に操作すると、シフトギア18が低
速用ギア19に咬合して出力ギア21に伝動する副変速
低速伝動状態、又、シフトギア18を実線に示す位置か
ら左側に操作すると、シフトギア18が高速ギア17に
咬合して、高速ギア17からシフトギア18を介して出
力ギア21に伝動する副変速高速伝動状態が得られるこ
ととなる。
【0032】従って、主変速装置Aで前進1・2速とバ
ック、副変速装置Bで高低2段の変速が行なえ、結果と
して、前進4速と後進2速の変速状態が得られることと
なる。
ック、副変速装置Bで高低2段の変速が行なえ、結果と
して、前進4速と後進2速の変速状態が得られることと
なる。
【0033】次に、前記主変速用のシフトギア16とバ
ックギア13を同時に操作する操作構造に付いて説明す
る。
ックギア13を同時に操作する操作構造に付いて説明す
る。
【0034】ミッションケース7に変速レバー23によ
って回転操作される回転軸24が架設されており、その
回転軸24に、前記主変速用シフトギア16に対するシ
フトフォーク25のボス部25aが回転自在に外嵌され
ており、そして、このボス部25aに、バックギア13
のシフトフォーク26のボス部26aが回転自在に外嵌
されており、そして、前記回転軸24と両シフトフォー
ク25,26のボス部25a,26aの3者が貫通ピン
27を介して連結されている。
って回転操作される回転軸24が架設されており、その
回転軸24に、前記主変速用シフトギア16に対するシ
フトフォーク25のボス部25aが回転自在に外嵌され
ており、そして、このボス部25aに、バックギア13
のシフトフォーク26のボス部26aが回転自在に外嵌
されており、そして、前記回転軸24と両シフトフォー
ク25,26のボス部25a,26aの3者が貫通ピン
27を介して連結されている。
【0035】前記主変速用シフトギア16に対するシフ
トフォーク25のボス部25aには、前記回転軸24の
回転に伴ってシフトフォーク25を、前進2速位置F2
から入力ギア14との咬合が断たれるニュートラル位置
Nまで軸芯方向に移動させるための傾斜溝部分25b’
と、伝動が断たれた後の回転軸24の回転に伴うバック
ギア13移動時に、シフトフォーク25の軸芯方向への
移動を阻止する周溝部分25b’’とからなる傾斜溝2
5が形成されており、そして、前記バックギア操作用の
シフトフォーク26のボス部26aには、前記主変速用
シフトギア16に対するシフトフォーク25が実線に示
すニュートラル位置Nから前進1速位置F1 を飛び越え
てニュートラル位置Nに操作される間はシフトフォーク
26を軸芯方向に移動させない周溝部分26b’と、入
力ギア14との咬合が断たれた後の回転軸24の回転に
伴って前記シフトフォーク26を軸芯方向に移動させる
ことができる傾斜溝部分26b’’とを備えたガイド溝
26bが形成されている。
トフォーク25のボス部25aには、前記回転軸24の
回転に伴ってシフトフォーク25を、前進2速位置F2
から入力ギア14との咬合が断たれるニュートラル位置
Nまで軸芯方向に移動させるための傾斜溝部分25b’
と、伝動が断たれた後の回転軸24の回転に伴うバック
ギア13移動時に、シフトフォーク25の軸芯方向への
移動を阻止する周溝部分25b’’とからなる傾斜溝2
5が形成されており、そして、前記バックギア操作用の
シフトフォーク26のボス部26aには、前記主変速用
シフトギア16に対するシフトフォーク25が実線に示
すニュートラル位置Nから前進1速位置F1 を飛び越え
てニュートラル位置Nに操作される間はシフトフォーク
26を軸芯方向に移動させない周溝部分26b’と、入
力ギア14との咬合が断たれた後の回転軸24の回転に
伴って前記シフトフォーク26を軸芯方向に移動させる
ことができる傾斜溝部分26b’’とを備えたガイド溝
26bが形成されている。
【0036】従って、前記バックギア13は、主変速用
シフトギア16の動力が断たれた後、回転軸24の回転
に伴ってシフトされることとなる。
シフトギア16の動力が断たれた後、回転軸24の回転
に伴ってシフトされることとなる。
【0037】前記副変速用シフトギア18のシフトフォ
ーク29は、別のシフトロッド(図示せず)を介して操
作されるようになっており、また、PTO変速ギア15
のシフトフォーク28は、別のシフトロッド(図示せ
ず)を介して操作されるようになっている。
ーク29は、別のシフトロッド(図示せず)を介して操
作されるようになっており、また、PTO変速ギア15
のシフトフォーク28は、別のシフトロッド(図示せ
ず)を介して操作されるようになっている。
【0038】図6及び図7に示すように、作業装置連結
用のヒッチ5に簡易なロータリーカバー30が着脱可能
に取付けられている。
用のヒッチ5に簡易なロータリーカバー30が着脱可能
に取付けられている。
【0039】〔別実施例〕上記実施例においては、複数
のシフトフォーク25,26のボス部25a,26aを
内外重ね合わせて回転軸24に外嵌したが、重ね合わせ
ることなく軸芯方向に位置をズラせて外嵌し、両ボス部
25a,26aの傾斜溝25b,26bに、回転軸24
から突出の夫々、別々の連結ピン27,27を挿入して
前記回転軸24の回転に伴って前記複数のシフトフォー
ク25,26を順次操作可能に構成しても良い。
のシフトフォーク25,26のボス部25a,26aを
内外重ね合わせて回転軸24に外嵌したが、重ね合わせ
ることなく軸芯方向に位置をズラせて外嵌し、両ボス部
25a,26aの傾斜溝25b,26bに、回転軸24
から突出の夫々、別々の連結ピン27,27を挿入して
前記回転軸24の回転に伴って前記複数のシフトフォー
ク25,26を順次操作可能に構成しても良い。
【0040】斯かる場合に、前記連結ピン27,27を
シフトフォーク25,26のボス部25a,26aに設
け、傾斜溝25b,26bを回転軸24の周面に設けて
もよい。
シフトフォーク25,26のボス部25a,26aに設
け、傾斜溝25b,26bを回転軸24の周面に設けて
もよい。
【0041】また、複数のギアは2個に限らず3個でも
良く、さらに、前進用とバック用に限らず、前進用のみ
であっても良い。
良く、さらに、前進用とバック用に限らず、前進用のみ
であっても良い。
【0042】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行ミッションケースの縦断背面図
【図2】同、概略図
【図3】シフトフォークの分解斜視図
【図4】傾斜溝の展開図
【図5】走行ミッションケースの側面図
【図6】ロータリーカバーの斜視図
【図7】全体側面図
13,16 ギア 25,26 シフトフォーク 25a,26a ボス部 25b,26b 傾斜溝 25b’,26b’ 傾斜溝部分 25b’’,26b’’ 周溝部分 27 ピン
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のギア(16),(13)を1本の
変速レバーにより順次操作する走行ミッションのギア変
速装置であって、前記変速レバーによって回転操作され
る回転軸(24)に、前記複数のギア(16),(1
3)のシフトフォーク(25),(26)を外嵌すると
ともに、前記回転軸(24)又はシフトフォーク(2
5),(26)のボス部(25a),(26a)の内の
何れか一方に設けたピン(27)と他方に設けた傾斜溝
(25b),(26b)とによって前記回転軸(24)
の回転に伴って前記両シフトフォーク(25),(2
6)を軸芯方向にシフト可能に構成し、さらに、前記両
シフトフォーク(25),(26)の傾斜溝(25
b),(26b)を、夫々、傾斜溝部分(25b’),
(26b’)と周溝部分(25b’’),(26
b’’)とから形成して、その傾斜溝部分(25
b’),(26b’)と周溝部分(25b’’),(2
6b’’)とを、軸(24)の回転方向で、一方のシフ
トフォーク(25)が傾斜溝部分(25b’)にあると
き他方のシフトフォーク(26)が周溝部分(26
b’’)にあり、前記一方のシフトフォーク(25)が
周溝部分(25b’’)にあるとき他方のシフトフォー
ク(26)が傾斜溝部分(26b’)にあるように、両
シフトフォーク(25),(26)の傾斜溝部分(25
b’),(26b’)と周溝部分(25b’’),(2
6b’’)の位相を設定して、一方のシフトフォーク
(25)がシフトされる間、他方のシフトフォーク(2
6)がシフトされることがなく、一方のシフトフォーク
(25)が所望位置にシフトされた後、他方のシフトフ
ォーク(26)がシフトされるべく構成してあるギア変
速装置。 - 【請求項2】 前記複数のシフトフォーク(25),
(26)のボス部(25a),(26a)を内外重ね合
わせて前記回転軸(24)に外嵌して多重軸構成とな
し、前記両ボス部(25a),(26a)を貫通する回
転軸(24)に設けたピン(27)とシフトフォーク
(25),(26)のボス部(25a),(26a)に
夫々設けた傾斜溝(25b),(26b)によって前記
回転軸(24)の回転に伴って前記両シフトフォーク
(25),(26)を順次軸芯方向にシフト可能に構成
してある請求項1に記載のギア変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8009994A JPH07293691A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | ギア変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8009994A JPH07293691A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | ギア変速装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07293691A true JPH07293691A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13708745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8009994A Pending JPH07293691A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | ギア変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07293691A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0786610A2 (en) * | 1996-01-29 | 1997-07-30 | Ford Motor Company | Shift device for a manual transmission |
WO2010124955A1 (de) * | 2009-04-27 | 2010-11-04 | Zf Friedrichshafen Ag | Vorrichtung zum betätigen eines wenigstens zwischen zwei schaltstellungen umschaltbaren formschlüssigen schaltelements |
FR2966544A1 (fr) * | 2010-10-22 | 2012-04-27 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Systeme de commande pour une boite de vitesses de vehicule |
-
1994
- 1994-04-19 JP JP8009994A patent/JPH07293691A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0786610A2 (en) * | 1996-01-29 | 1997-07-30 | Ford Motor Company | Shift device for a manual transmission |
EP0786610A3 (en) * | 1996-01-29 | 1998-05-20 | Ford Motor Company | Shift device for a manual transmission |
WO2010124955A1 (de) * | 2009-04-27 | 2010-11-04 | Zf Friedrichshafen Ag | Vorrichtung zum betätigen eines wenigstens zwischen zwei schaltstellungen umschaltbaren formschlüssigen schaltelements |
FR2966544A1 (fr) * | 2010-10-22 | 2012-04-27 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Systeme de commande pour une boite de vitesses de vehicule |
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