JPH0729246Y2 - 内燃機関の吸気構造 - Google Patents
内燃機関の吸気構造Info
- Publication number
- JPH0729246Y2 JPH0729246Y2 JP1988110830U JP11083088U JPH0729246Y2 JP H0729246 Y2 JPH0729246 Y2 JP H0729246Y2 JP 1988110830 U JP1988110830 U JP 1988110830U JP 11083088 U JP11083088 U JP 11083088U JP H0729246 Y2 JPH0729246 Y2 JP H0729246Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- intake
- engine
- internal combustion
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B29/00—Engines characterised by provision for charging or scavenging not provided for in groups F02B25/00, F02B27/00 or F02B33/00 - F02B39/00; Details thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/10—Air intakes; Induction systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、自動車のエンジンルーム等のように狭い場所
に設けられるエンジンの吸気構造に改良を加えた、内燃
機関の吸気構造に関するものである。
に設けられるエンジンの吸気構造に改良を加えた、内燃
機関の吸気構造に関するものである。
（従来の技術） 一般に、クロスフローの吸排気方式をとった自動車用等
のエンジンにおいては、エアクリーナ本体をヘッドカバ
ー上部に取付け、円板状の本体から突出したノーズ部分
はエンジン本体上に位置させている。このようなエンジ
ンの吸気構造は第12図に示すように、エアクリーナ１を
エンジン２の上方に設置し、エアクリーナ１のノーズ部
分1aにはエアインテーク３が連結され、エアインテーク
３の途中にインレットチューブ４の一端が接続され、そ
の他端はエキゾーストマニホールドに接続している（実
開昭61-108876号公報参照）。そして、エンジンに吸気
される空気は、外気とエンジン温度で温まった空気とが
ウォームエア切換え弁で選択できるようにしてある。こ
のウォームエア切換え弁は、エアクリーナ本体とインテ
ークとの間付近に取付け、あるいは、エアクリーナ本体
のインレット部に直接取付けていた。
のエンジンにおいては、エアクリーナ本体をヘッドカバ
ー上部に取付け、円板状の本体から突出したノーズ部分
はエンジン本体上に位置させている。このようなエンジ
ンの吸気構造は第12図に示すように、エアクリーナ１を
エンジン２の上方に設置し、エアクリーナ１のノーズ部
分1aにはエアインテーク３が連結され、エアインテーク
３の途中にインレットチューブ４の一端が接続され、そ
の他端はエキゾーストマニホールドに接続している（実
開昭61-108876号公報参照）。そして、エンジンに吸気
される空気は、外気とエンジン温度で温まった空気とが
ウォームエア切換え弁で選択できるようにしてある。こ
のウォームエア切換え弁は、エアクリーナ本体とインテ
ークとの間付近に取付け、あるいは、エアクリーナ本体
のインレット部に直接取付けていた。
（考案が解決しようとする課題） しかしながら、ウォームエア切換え弁を内蔵したエアイ
ンテークは、それ自体ある程度重量があるためエアクリ
ーナ本体に取付けると振動あるいは強度的にレイアウト
がむずかしくなる。そこでエアクリーナ本体に取付けた
ままエンジン本体上に取付けると振動騒音が著しく、そ
の上、エンジンフードラインがあまり低くできないこと
になる。また、吸気音を抑えるためエアクリーナのノー
ズ部分を長く設ける必要性もでてきたために、エアイン
テークを別な箇所に設けようとする提案もなされてい
る。さらに、エンジンルーム内に他の装備を付設した
り、車体を小型化したりするため、また、車内に送気す
るウォームエア経路の取り回し等の関連で、従来の設置
位置では不都合な場合が多くなってきている。
ンテークは、それ自体ある程度重量があるためエアクリ
ーナ本体に取付けると振動あるいは強度的にレイアウト
がむずかしくなる。そこでエアクリーナ本体に取付けた
ままエンジン本体上に取付けると振動騒音が著しく、そ
の上、エンジンフードラインがあまり低くできないこと
になる。また、吸気音を抑えるためエアクリーナのノー
ズ部分を長く設ける必要性もでてきたために、エアイン
テークを別な箇所に設けようとする提案もなされてい
る。さらに、エンジンルーム内に他の装備を付設した
り、車体を小型化したりするため、また、車内に送気す
るウォームエア経路の取り回し等の関連で、従来の設置
位置では不都合な場合が多くなってきている。
本考案は上記不都合な問題を解決するために取付け勝手
のよい内燃機関の吸気構造を提供する。
のよい内燃機関の吸気構造を提供する。
（課題を解決するための手段） 本考案は、上記課題を解決するために、ウォームエア切
換え弁11を備えたエアインテーク８を、タイミングベル
トカバーと共締めのブラケット６によってタイミングベ
ルトカバー５の側部に装着したことを特徴とする。
換え弁11を備えたエアインテーク８を、タイミングベル
トカバーと共締めのブラケット６によってタイミングベ
ルトカバー５の側部に装着したことを特徴とする。
（作用） 上記のようにエアインテーク８をタイミングベルトカバ
ー５の側部に設けることにより、エンジンフードライン
を低くすることができ、また、ウォームエア経路の取り
回しも効率よく配設できる。
ー５の側部に設けることにより、エンジンフードライン
を低くすることができ、また、ウォームエア経路の取り
回しも効率よく配設できる。
（実施例） 次に、本考案の実施例を第１図および第２図に基づいて
説明する。図示するように、タイミングベルトカバー５
の側部に板状のブラケット６が取付けボルト７で上記タ
イミングベルトカバー５と共締め固定されている。ブラ
ケット６には筒状のエアインテーク８が、その一側を突
設した一対のピン９で係着し（第３図参照）、他側がボ
ルト10で螺着されて（第４図参照）第１図に示すように
横方向に長く取付けられている。
説明する。図示するように、タイミングベルトカバー５
の側部に板状のブラケット６が取付けボルト７で上記タ
イミングベルトカバー５と共締め固定されている。ブラ
ケット６には筒状のエアインテーク８が、その一側を突
設した一対のピン９で係着し（第３図参照）、他側がボ
ルト10で螺着されて（第４図参照）第１図に示すように
横方向に長く取付けられている。
エアインテーク８は第５図および第６図に示すように両
端および途中に開口した筒状体であり、途中に開口した
吸入口8aにはウォームエア切換え弁11が軸12を介して回
動自在に設けられている。また、側面の一側には一対の
ピン９を突設し、他側にはＵ字形状に切り欠いた取付け
用の舌片13が設けられている。
端および途中に開口した筒状体であり、途中に開口した
吸入口8aにはウォームエア切換え弁11が軸12を介して回
動自在に設けられている。また、側面の一側には一対の
ピン９を突設し、他側にはＵ字形状に切り欠いた取付け
用の舌片13が設けられている。
ブラケット６は第７図ないし第９図に示すように、取付
け板14の縁部両端にタイミングベルトカバー５に取付け
る孔15aを有する舌片15が固着されており、縁部にそっ
てフランジ部16が一部形成され中央に孔17が適宜あけら
れている。また、孔18aを有する一対のステー18を取付
け板14に立設し、孔18aにグロメット状のゴムのクッシ
ョン19を嵌合させている。クッション19に形成された孔
19aはピン９と一致する。
け板14の縁部両端にタイミングベルトカバー５に取付け
る孔15aを有する舌片15が固着されており、縁部にそっ
てフランジ部16が一部形成され中央に孔17が適宜あけら
れている。また、孔18aを有する一対のステー18を取付
け板14に立設し、孔18aにグロメット状のゴムのクッシ
ョン19を嵌合させている。クッション19に形成された孔
19aはピン９と一致する。
エアインテーク８とブラケット６とを組合わせるには、
ピン９をクッション19に形成された孔19aに嵌合させ、
舌片13を取付け板14にゴムのクッションを介して当接さ
せボルト10で螺着する。
ピン９をクッション19に形成された孔19aに嵌合させ、
舌片13を取付け板14にゴムのクッションを介して当接さ
せボルト10で螺着する。
上記の取付け構造ではエアインテークの一側を嵌め込み
式にして他側は一本のボルトで螺着するだけなのでエア
インテークの取付けが容易になり、ゴムのクッションを
介してフローティングした状態でエアクリーナに接続さ
れているので振動騒音も軽減される。このようにして取
付けたエアインテークは第10図および第11図に示すよう
にエアクリーナよりも低い位置に取付けられ、途中のチ
ューブ配管も長くすることができる。
式にして他側は一本のボルトで螺着するだけなのでエア
インテークの取付けが容易になり、ゴムのクッションを
介してフローティングした状態でエアクリーナに接続さ
れているので振動騒音も軽減される。このようにして取
付けたエアインテークは第10図および第11図に示すよう
にエアクリーナよりも低い位置に取付けられ、途中のチ
ューブ配管も長くすることができる。
（考案の効果） 本考案は上記のように構成したものであるので、エアク
リーナよりも低い位置にエアインテークが取付けられる
ことになり、エンジンルーム内を効率よく使用でき、ま
た、キャビンを広くとることもでき居住性がよくなる等
の効果を奏する。さらに、エンジンフードラインを低く
することが可能であるため、小型車の外観を良くするこ
とができる。
リーナよりも低い位置にエアインテークが取付けられる
ことになり、エンジンルーム内を効率よく使用でき、ま
た、キャビンを広くとることもでき居住性がよくなる等
の効果を奏する。さらに、エンジンフードラインを低く
することが可能であるため、小型車の外観を良くするこ
とができる。
第１図は本考案の実施例のエアインテークの取付け構造
を示した要部平面図、第２図は第１図の側面図、第３図
は第１図のピン嵌合部の断面図であり、第４図は第１図
のＵ字形状舌片の取付け状態の斜視図、第５図はエアイ
ンテークの断面図、第６図はエアインテークの平面図、
第７図はブラケットの平面図、第８図はブラケットに立
設されたステーの第７図のVIII-VIII矢視断面図、第９
図は第８図のステーのIX-IX矢視断面図、第10図は本考
案のエンジン吸気構造の側面図、第11図は本考案のエン
ジン吸気構造の平面図、第12図は従来のエンジン吸気構
造の側面図である。 ５……タイミングベルトカバー ６……ブラケット ８……エアインテーク 11……ウォームエア切換え弁
を示した要部平面図、第２図は第１図の側面図、第３図
は第１図のピン嵌合部の断面図であり、第４図は第１図
のＵ字形状舌片の取付け状態の斜視図、第５図はエアイ
ンテークの断面図、第６図はエアインテークの平面図、
第７図はブラケットの平面図、第８図はブラケットに立
設されたステーの第７図のVIII-VIII矢視断面図、第９
図は第８図のステーのIX-IX矢視断面図、第10図は本考
案のエンジン吸気構造の側面図、第11図は本考案のエン
ジン吸気構造の平面図、第12図は従来のエンジン吸気構
造の側面図である。 ５……タイミングベルトカバー ６……ブラケット ８……エアインテーク 11……ウォームエア切換え弁
Claims (1)
- 【請求項１】ウォームエア切換え弁を備えたエアインテ
ークを、タイミングベルトカバーと共締めのブラケット
によってタイミングベルトカバーの側部に取付けたこと
を特徴とする内燃機関の吸気構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988110830U JPH0729246Y2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 内燃機関の吸気構造 |
| KR2019880021329U KR930000678Y1 (ko) | 1988-08-24 | 1988-12-23 | 내연기관의 흡기구조 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988110830U JPH0729246Y2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 内燃機関の吸気構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0235958U JPH0235958U (ja) | 1990-03-08 |
| JPH0729246Y2 true JPH0729246Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=14545742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988110830U Expired - Lifetime JPH0729246Y2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 内燃機関の吸気構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729246Y2 (ja) |
| KR (1) | KR930000678Y1 (ja) |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP1988110830U patent/JPH0729246Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-23 KR KR2019880021329U patent/KR930000678Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR930000678Y1 (ko) | 1993-02-19 |
| KR900005092U (ko) | 1990-03-08 |
| JPH0235958U (ja) | 1990-03-08 |
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