JPH07292330A - 粘着テープ巻重体 - Google Patents

粘着テープ巻重体

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JPH07292330A
JPH07292330A JP9163794A JP9163794A JPH07292330A JP H07292330 A JPH07292330 A JP H07292330A JP 9163794 A JP9163794 A JP 9163794A JP 9163794 A JP9163794 A JP 9163794A JP H07292330 A JPH07292330 A JP H07292330A
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JP
Japan
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adhesive tape
resin particles
pressure
sensitive adhesive
roll
Prior art date
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Pending
Application number
JP9163794A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyasu Iizuka
裕保 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘着テープ巻重体側面に樹脂粒子からなる透
明性を有する剥離性皮膜が形成されることにより、粘着
テープ巻重体の側面同士が接着したり、被着体に貼り付
けた後も粘着テープの側縁が汚れない粘着テープ巻重体
を提供する。 【構成】 ノニオン界面活性剤を含む水中に、5〜50
μmの平均粒子径を有する透明な合成樹脂粒子を懸濁分
散してなる懸濁液を市販の和紙テープ(積水化学工業社
製,商品名:和紙テープ#655・ブルー,坪量30g
/m2 )の巻重体の両側に、塗布量が固形分として0.
5g/m2 となるようにスプレー塗布し、自然乾燥して
本発明の粘着テープ巻重体を得た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粘着テープ巻重体の側
面に露出した粘着剤により粘着テープ巻重体の側面同士
が接着するのを防止することのできる粘着テープ巻重体
に関する。
【0002】
【従来の技術】粘着テープは一般に紙管等に巻き取られ
た広幅状の原反が所定の幅に切断されて製品とされる。
このため切断された断面、即ち巻重体となされた粘着テ
ープの側面には粘着剤の断面も露出する。この露出した
粘着剤は時間の経過とともに粘着テープの巻き圧力によ
り外へ滲み出して、数個単位で包装された粘着テープ巻
重体同士の側面同士が接着(サイドスチック)して剥が
せなくなるという問題がある。
【0003】更に、粘着剤が側面に滲み出た粘着テープ
巻重体は、側面に塵などが付着して汚れ、使用するとき
に繰り出した粘着テープの側面が見苦しくなる。
【0004】このような問題を解決するために、例えば
特開昭59−47279号公報に記載の、熱可塑性樹脂
を主成分とし、硬化あるいは乾燥により皮膜を形成する
処理液を塗布し、硬化又は乾燥させて皮膜を形成する方
法、又、特公昭50−20579号公報記載のように、
熱溶融型接着性合成樹脂と所定量のパラフィンを含有す
る側面処理剤を溶融状態にしてロール状粘着テープの側
面に塗布し、それによる皮膜を形成する方法が知られて
いる。
【0005】又、特願平4−36196号では、ロール
状に巻回されてなる幅広の粘着テープ原反を所定の幅に
回転刃で切断するに際し、エマルジョン化されたワック
スを回転刃に塗布しながら切断することにより切断され
る粘着テープの側面にワックス層を形成し、サイドスチ
ックを防止する方法が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭59−47
279号公報記載の方法によると、皮膜形成能を有する
処理液を塗布した後、これに含まれる熱可塑性樹脂によ
る皮膜を形成するために加熱により硬化あるいは乾燥す
ることが必要であり、熱可塑性樹脂の溶融温度に加熱す
ることにより粘着剤の粘着物性に影響を及ぼすおそれが
ある。又、皮膜の強度は高いので粘着テープを巻き戻す
と、皮膜は巻重体の側面に残り、粘着テープ側縁は粘着
剤が露出した状態となる。このため被着体に貼り付けた
後、この側縁にごみが付着して汚れるという問題があ
る。
【0007】特公昭50−20579号公報記載の方法
では、エチレン−酢酸ビニル共重合体等にパラフィン等
を添加し、これをホットメルトアプリケーター等により
溶融状態で塗布するので加熱溶融するための装置を必要
とし、粘着テープ巻重体側縁の粘着剤が加熱されて粘着
物性に影響を及ぼすおそれがある。又、パラフィン等ワ
ックス系のものが存在すると白色を呈し、粘着テープ巻
重体の側面の色が隠蔽されるので、粘着テープの色分け
作業がし難くなる。
【0008】更に、特願平4−36196号記載の方法
によると、エマルジョン化されたワックス粒子径が5μ
mよりも小さい場合にはワックス粒子が吸水性基材の繊
維間隙に分散媒とともに入り込み、粘着テープ巻重体の
側面に集積することができないのでサイドスチックを防
止する効果が得られない。粒子径が50μmを超えると
粒子が吸水性基材の繊維間隙に入り込むことはないが、
粒子による皮膜強度が弱く僅かな摩擦によっても脱落し
たり、巻重体側面が白っぽくなって粘着テープの色を判
別することができなくなるという問題がある。
【0009】上記特願平4−36196号記載の方法で
は、ワックスの粒子径が5〜50μmのものが含まれて
いるとしても、粘着テープ巻重体側面に剥離性皮膜を有
効に形成し、透明性を得る目的で平均粒子径を上記の範
囲に設定することがなされていないために、上記の範囲
以外の粒子径のものが主体となることがあり上記のよう
な問題の発生は免れない。
【0010】又、他の方法として透明に近いシリコーン
エマルジョンを粘着テープ巻重体の側面に塗布すること
も行われているが、シリコーン粒子の粒子径が一般に2
μm以下と小さいので、和紙、不織布等の吸水性基材の
繊維間隙に分散媒と一緒に入り込み、粘着テープ巻重体
の側縁に集積することができずサイドスチック防止効果
が得られない。
【0011】本発明は上記従来の問題点を解消し、粘着
テープ巻重体側面に樹脂粒子からなる透明性を有する剥
離性皮膜が形成されることにより、粘着テープ巻重体の
側面同士が接着したり、被着体に貼り付けた後も粘着テ
ープの側縁が汚れない粘着テープ巻重体を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明粘着テープ巻重体
は、吸水性基材に粘着剤層が設けられ、ロール状に巻回
されてなる粘着テープ巻重体の側面に、5〜50μmの
平均粒子径を有する樹脂粒子が付着され、該樹脂粒子同
士は接合されていないことを特徴とするものである。
【0013】吸水性基材とは和紙、混抄紙、不織布、織
布等の吸水性を有し、粘着テープの基材として従来から
用いられているものである。具体的には、和紙、混抄紙
等の原料にはミツマタ、コウゾ、広葉樹チップ、針葉樹
チップ、マニラ麻、亜麻、リンター、ケナフ、羊毛等の
天然繊維、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ビニロン、レーヨン等の合成樹脂繊維等が挙げら
れ、このうち1種もしくは2種以上のものを混抄した和
紙、混抄紙、不織布、織布等として用いられる。
【0014】これらの坪量は7〜40g/m2 のものが
好ましい。7g/m2 よりも少ないと基材としての強度
が低く、ちぎれたり破れ易くなり、繊維間隙が大きくな
って樹脂粒子がこの間隙に入り込み易くなる。又、粘着
剤や離型剤が裏面まで浸透し易くなったり種々の欠陥が
現れる。又、40g/m2 よりも多くなると吸水速度が
遅くなる。
【0015】樹脂粒子はアクリル、ポリスチレン、塩化
ビニル樹脂、ポリウレタンなどの合成樹脂で、平均粒子
径が5〜50μmのものが使用される。平均粒子径が5
μmよりも小さいと粒子が基材の繊維間を通って内部へ
入り込み、粘着テープ巻重体の側面に集積することがで
きない。又、50μmよりも大きくなると繊維と繊維と
の間に嵌まることができず、集積してもすぐに脱落して
皮膜を形成できなくなる。本発明による粘着テープ巻重
体は、巻重体側面に付着される樹脂粒子の平均粒子径を
上記の範囲に設定することにより、従来の問題点を解決
し、目的を達成することができるものである。
【0016】上記樹脂粒子は透明なものであることが好
ましい。これは、粘着テープ基材が着色されているもの
では側面にも色が現れるので、色により製品を判別する
ことができ、包装や用途による選別ができて便利なため
である。
【0017】粘着テープ巻重体側面に樹脂粒子を付着さ
せるには、上記樹脂粒子を水等に懸濁分散したものを巻
重体側面に塗布、乾燥すればよい。上記樹脂粒子を懸濁
分散する分散媒は、吸水性基材に吸収され易く、且つ蒸
発し易い水が最も好ましい。しかし水だけでは均一な懸
濁状態とするのが困難なため、粘度調整、シェアー強度
調整のためにポリビニルアルコール等を適量混合するの
が好ましい。又、懸濁液の固形分即ち樹脂粒子の量はほ
ゞ5〜50重量%程度とするのが好ましい。
【0018】上記懸濁液を粘着テープ巻重体の側面に塗
布する。塗布する方法としてはスプレーによる噴霧が簡
単であり、均一に塗布できるので好ましいが、例えば、
刷毛等で塗布してもよい。懸濁液の分散媒は粘着テープ
巻重体の側面から吸水性基材に吸収されるが、吸水性基
材の繊維径は10〜50μmであり、又、前記のような
範囲の坪量の吸水性基材を用いることにより分散質であ
る樹脂粒子の平均粒子径は5〜50μmであるから、該
基材の繊維間隙に入り込まず、巻重体側面に集積され
る。
【0019】巻重体側面に塗布された懸濁液は、吸水性
基材の側面から分散媒が吸収、乾燥されるに伴い基材側
面に軽い圧縮状態で凝集する。又、吸水性基材の側面と
交互に線状に露出した粘着剤側面に塗布された懸濁液の
分散媒は、隣接する吸水性基材に吸収され、残された樹
脂粒子は粘着剤に付着する。これら基材側面及び粘着剤
側面に付着した樹脂粒子により見掛け上の皮膜を形成す
る。これら個々の樹脂粒子は互いに接合していないの
で、この皮膜は強度が殆どなく脆質であるから、外力に
より容易に分離する。従って、巻重体から粘着テープを
容易に繰り出して使用することができる。
【0020】懸濁液の塗布量は粘着剤の種類により大き
く異なり、乾燥後の固形分が0.001g/m2 よりも
少ないと形成される皮膜が薄すぎて粘着剤に対する隠蔽
性が不足し、5g/m2 よりも多いと皮膜が厚くなりす
ぎて展開した粘着テープの粘着剤に付着したりして粘着
性に影響を与えることがある。又、必要以上に厚くして
もその効果は変わらない。従って、塗布量は固形分で
0.001〜5g/m2とするのが好ましい。
【0021】塗布した懸濁液は特に加熱せずとも、吸水
性基材に吸収された水は巻重体の側面などから自然蒸発
してなくなり、樹脂粒子は熱溶融せずとも脱水に伴って
凝集し、軽い圧縮状態の皮膜が形成される。従って、自
然乾燥することは勿論、樹脂粒子の溶融及び粘着剤等の
変質をもたらさない程度の温風に曝すことは差し支えな
い。
【0022】以上のようにして側面に樹脂粒子からなる
見掛け上の皮膜が形成された粘着テープ巻重体同士を重
ねて保存や包装しても、側面同士が接着したり、ごみが
付着することがなく非常に使い易いものである。
【0023】又、粘着テープ巻重体の側面に形成した樹
脂粒子からなる皮膜は脆質であるから、この皮膜を破り
ながら容易に粘着テープを巻き戻すことができ、巻き戻
した粘着テープの側縁に微量な樹脂粒子が付着する。そ
れ故被着体に貼り付けたこの粘着テープの側縁にはごみ
が付着せず、いつまでもきれいな状態で貼り付けておく
ことができる。
【0024】
【作用】巻重体側面に樹脂粒子による見掛け上の皮膜が
形成されているので、巻重体から粘着テープを容易に繰
り出して使用できる。
【0025】側面に樹脂粒子からなる皮膜が形成された
粘着テープ巻重体同士を側面同士を重ねて保存や包装し
ても、側面同士が接着したりごみが付着することがなく
て使い易く、被着体に貼り付けた後も粘着テープの側面
が汚れず、いつまでもきれいに使用できる。
【0026】樹脂粒子の平均粒子径が5〜50μmであ
るため、粘着テープ巻重体の側面に形成される皮膜は透
明性がよく、粘着テープの色の判別が容易にできる。
【0027】又、本発明の粘着テープを製造する場合
に、加熱による粘着剤への影響がなく、加熱装置も不要
であり、簡単にな設備で製造することができる。
【0028】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。 (実施例)ノニオン界面活性剤を含む水中に、5〜50
μmの平均粒子径を有する透明な合成樹脂粒子を懸濁分
散してなる懸濁液(精工化学社製,商品名:ニューエイ
ドFP23)を市販の和紙テープ(積水化学工業社製,
商品名:和紙テープ#655・ブルー,坪量30g/m
2 )の巻重体の両側に、塗布量が固形分として0.5g
/m2 となるようにスプレー塗布し、自然乾燥して本発
明の粘着テープ巻重体を得た。
【0029】(比較例1)実施例で用いたものと同じ和
紙粘着テープ巻重体の側面に何も処理しなかったもので
ある。
【0030】(比較例2)実施例で用いた懸濁液の代わ
りに、粒子径2μm以下のシリコーン樹脂粒子からなる
シリコーンエマルジョンを用いた以外は実施例と同様に
して粘着テープ巻重体に塗布し自然乾燥した。
【0031】性能評価 (1)サイドスチック評価 実施例及び比較例1及び2の粘着テープ巻重体を、側面
を水平にして側面同士を重ね、それぞれ縦に10個積ん
だものを各10個用意し、それぞれ上から2kgの荷重
をかけた状態で40℃の恒温槽内に1週間放置した後、
1個ずつ手で引き剥がしたときの剥がれ難かった個数を
調べた。 (2)外観評価 上記(1)の評価の際、剥がした粘着テープ巻重体の側
面の外観を観察し、外観のきれいなもの(A)から側面
の汚れが大なもの(E)までの5段階で評価した。 (1)と(2)の結果を表1に示す。 (3)顕微鏡観察 実施例と比較例2の粘着テープを繰り出して側縁を顕微
鏡で観察し、吸水性基材と樹脂粒子の状態を観察した。
そのスケッチを図1、図2に示す。但し、図1は実施例
のもの、図2は比較例2のものである。
【0032】
【表1】
【0033】表1及び図1、図2から明らかなように、
実施例のものは樹脂粒子が吸水性基材の繊維間に入ら
ず、側面に集積しているのでサイドスチックの発生は最
も少ないが、側面に何も処理しなかった比較例1のもの
はサイドスチックの発生が非常に多く、又、比較例2の
ものはシリコーン粒子が小さいので吸水性基材の繊維間
に入り込み、吸水性基材の側面には少ない。このためサ
イドスチックが生じやすいことが判る。
【0034】
【発明の効果】本発明粘着テープ巻重体は以上の構成で
あり、粘着テープ巻重体の側面に付着された樹脂粒子に
よる剥離性皮膜により、巻重体の側面同士が接着した
り、側面にごみが付着しないので扱い易く、いつまでも
汚れない。
【0035】又、巻重体から粘着テープを容易に繰り出
して使用することができ、被着体に貼り付けた後も粘着
テープの側縁にごみが付着せず、使用中も汚れない状態
で維持することができる。
【0036】更に、平均粒子径が5〜50μmであるた
めに透明性がよく、粘着テープ巻重体の側面から粘着テ
ープの色がよく判別できるので、製品の選別、包装等の
作業が非常に能率的にできる。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粘着テープ巻重体における吸水性基材
の側縁を拡大した側面図。
【図2】従来の粘着テープ巻重体における吸水性基材の
側縁を拡大した側面図。
【符号の説明】
1:吸水性基材 2:樹脂粒子 3:シリコーン粒子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸水性基材に粘着剤層が設けられ、ロー
    ル状に巻回されてなる粘着テープ巻重体の側面に、5〜
    50μmの平均粒子径を有する樹脂粒子が付着され、該
    樹脂粒子同士は接合されていないことを特徴とする粘着
    テープ巻重体。
JP9163794A 1994-04-28 1994-04-28 粘着テープ巻重体 Pending JPH07292330A (ja)

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JP9163794A JPH07292330A (ja) 1994-04-28 1994-04-28 粘着テープ巻重体

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004238565A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Nitto Denko Corp 粘着テープ又はシート用側面処理剤および該側面処理剤により処理された粘着テープ又はシート
US8833295B2 (en) 2009-05-12 2014-09-16 3M Innovative Properties Company Masking article for producing precise paint lines and method of improving paint line performance of masking articles

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