JPH07290577A - 自己修復性遮水用シートの接合方法 - Google Patents
自己修復性遮水用シートの接合方法Info
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- JPH07290577A JPH07290577A JP11362394A JP11362394A JPH07290577A JP H07290577 A JPH07290577 A JP H07290577A JP 11362394 A JP11362394 A JP 11362394A JP 11362394 A JP11362394 A JP 11362394A JP H07290577 A JPH07290577 A JP H07290577A
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- sheet
- self
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- sheets
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Revetment (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自己修復性遮水シートを粘着性テープで接
合する方法において、粘着性テープの自然加硫が完了す
るまでの間および自然加硫の完了後においても粘着性テ
ープの接合力を補強し、接合部の剥離が生じないように
する。 【構成】 自己修復性を有し、かつ繊維シートで補強
された2枚の遮水シートの端部または側縁を重ねて接合
する際、2枚の遮水シートの端部または側縁間に自然加
硫タイプのゴムからなる粘着性テープを挟んで加圧し、
次いでこの粘着性テープの挟まれた部分を通常の芯繊維
と水膨潤性の吸水層とからなる吸水繊維糸で縫合する。
合する方法において、粘着性テープの自然加硫が完了す
るまでの間および自然加硫の完了後においても粘着性テ
ープの接合力を補強し、接合部の剥離が生じないように
する。 【構成】 自己修復性を有し、かつ繊維シートで補強
された2枚の遮水シートの端部または側縁を重ねて接合
する際、2枚の遮水シートの端部または側縁間に自然加
硫タイプのゴムからなる粘着性テープを挟んで加圧し、
次いでこの粘着性テープの挟まれた部分を通常の芯繊維
と水膨潤性の吸水層とからなる吸水繊維糸で縫合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、廃棄物処理場、人工
貯水池、河川の堤防、鉄筋コンクリート建築物の屋上、
地下鉄の駅舎および地下埋設物等に漏水防止のために敷
設される土木建築用の遮水用シートであって、施工時ま
たは使用中に鋭角物との接触により生じた穴の拡大を防
止し、かつこの穴を自動的に塞ぐことができる自己修復
性を備えた遮水用シートの接合方法に関するものであ
る。
貯水池、河川の堤防、鉄筋コンクリート建築物の屋上、
地下鉄の駅舎および地下埋設物等に漏水防止のために敷
設される土木建築用の遮水用シートであって、施工時ま
たは使用中に鋭角物との接触により生じた穴の拡大を防
止し、かつこの穴を自動的に塞ぐことができる自己修復
性を備えた遮水用シートの接合方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】上記の廃棄物処理場や鉄筋コンクリート
建築物の屋上等に漏水防止のために敷設される土木建築
用遮水用シートとして、塩化ビニル系、ポリエチレン
系、合成ゴム系等の合成高分子材料からなるシートが多
く採用されている。これらの合成高分子材料からなる遮
水用シートは、金属系遮水用シートに比して敷設面の凹
凸にフィットし易く、かつ外力による破損を軽減するこ
とができる反面、敷設面の岩石や砕石等の鋭角状物に接
した場合に裂傷を生じ易かった。
建築物の屋上等に漏水防止のために敷設される土木建築
用遮水用シートとして、塩化ビニル系、ポリエチレン
系、合成ゴム系等の合成高分子材料からなるシートが多
く採用されている。これらの合成高分子材料からなる遮
水用シートは、金属系遮水用シートに比して敷設面の凹
凸にフィットし易く、かつ外力による破損を軽減するこ
とができる反面、敷設面の岩石や砕石等の鋭角状物に接
した場合に裂傷を生じ易かった。
【0003】この裂傷を防ぐため、上記の合成高分子材
料シートを織物、編物、不織布等の繊維シートで補強し
た複合シートも開発されているが、この場合も敷設面の
鋭角部または釘、ガラス、刃物等の鋭利物品に接する
と、その接触部に応力が集中して穴が開けられ、この穴
から廃棄物中の汚染物質が水と共に流れ出し、地下水や
河川を汚染する原因となり、周辺環境に大きな悪影響を
与えるという問題があった。
料シートを織物、編物、不織布等の繊維シートで補強し
た複合シートも開発されているが、この場合も敷設面の
鋭角部または釘、ガラス、刃物等の鋭利物品に接する
と、その接触部に応力が集中して穴が開けられ、この穴
から廃棄物中の汚染物質が水と共に流れ出し、地下水や
河川を汚染する原因となり、周辺環境に大きな悪影響を
与えるという問題があった。
【0004】これらの問題を解決するため、水との接触
により膨張する性質を備えた水膨張性のゴムまたは樹脂
からなる水膨張性シートの表裏両面に通常のゴムまたは
樹脂からなる遮水性の外面シートを積層し、かつ水膨張
性シート内または該水膨張性シートと外面シートとの界
面等の任意箇所に補強層として繊維シートを介在させて
得られた自己修復性遮水用シートを所望の箇所に敷設
し、この遮水用シートが破損されない通常の条件下で
は、外面シートで水膨張性シートを保護して遮水の目的
を達成し、この遮水用シートに穴が発生した場合は、穴
から侵入する水に水膨張性シートが接することにより、
水膨張性シートを膨張させて穴を塞ぎ、水の侵入を防止
することが試みられるようになった。
により膨張する性質を備えた水膨張性のゴムまたは樹脂
からなる水膨張性シートの表裏両面に通常のゴムまたは
樹脂からなる遮水性の外面シートを積層し、かつ水膨張
性シート内または該水膨張性シートと外面シートとの界
面等の任意箇所に補強層として繊維シートを介在させて
得られた自己修復性遮水用シートを所望の箇所に敷設
し、この遮水用シートが破損されない通常の条件下で
は、外面シートで水膨張性シートを保護して遮水の目的
を達成し、この遮水用シートに穴が発生した場合は、穴
から侵入する水に水膨張性シートが接することにより、
水膨張性シートを膨張させて穴を塞ぎ、水の侵入を防止
することが試みられるようになった。
【0005】一方、これらの遮水用シートは、厚み1.
5〜5.0mm、幅1〜2m、長さ5〜20m程度に成形
され、その複数枚を側縁部で重ね、接着により接合して
方形のシートとし、これをロール状に巻いて施工現場に
運び、更に縦横に接合して必要な面積に形成されるが、
その接合方法として、遮水用シートの重ね合わせ部分に
自然加硫タイプのゴム、例えばEPT、IIRまたはE
PTとIIRとのブレンドゴムからなる粘着性テープ
(タックテープ、バッチゴム等と呼ばれている)を介在
させ、この粘着性テープを加熱することなく自然加硫さ
せることによって接着し、この接合部分に遮水性を付与
することが知られている(特開昭56−84940号公
報参照)。
5〜5.0mm、幅1〜2m、長さ5〜20m程度に成形
され、その複数枚を側縁部で重ね、接着により接合して
方形のシートとし、これをロール状に巻いて施工現場に
運び、更に縦横に接合して必要な面積に形成されるが、
その接合方法として、遮水用シートの重ね合わせ部分に
自然加硫タイプのゴム、例えばEPT、IIRまたはE
PTとIIRとのブレンドゴムからなる粘着性テープ
(タックテープ、バッチゴム等と呼ばれている)を介在
させ、この粘着性テープを加熱することなく自然加硫さ
せることによって接着し、この接合部分に遮水性を付与
することが知られている(特開昭56−84940号公
報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
接合方法は、幅数十ミリメートルの接合面全域に粘着性
テープを挟んだ後、ローラ等で加圧するのみであったた
め、太陽熱のみで自然加硫しようとすると、加硫に長時
間を要し、そのため加硫が完了するまでの間に接合部が
剥離するという問題があり、これを避けるためには高温
で加熱し、短時間で加硫を完結させる必要があった。
接合方法は、幅数十ミリメートルの接合面全域に粘着性
テープを挟んだ後、ローラ等で加圧するのみであったた
め、太陽熱のみで自然加硫しようとすると、加硫に長時
間を要し、そのため加硫が完了するまでの間に接合部が
剥離するという問題があり、これを避けるためには高温
で加熱し、短時間で加硫を完結させる必要があった。
【0007】この発明は、自己修復性遮水用シートを上
記の粘着性テープで接合する方法を改良し、その自然加
硫が完了するまでの間および自然加硫の完了後において
も粘着性テープの接合力を補強し、接合部の剥離が生じ
ないようにしたものである。
記の粘着性テープで接合する方法を改良し、その自然加
硫が完了するまでの間および自然加硫の完了後において
も粘着性テープの接合力を補強し、接合部の剥離が生じ
ないようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、自己修復性
を有し、かつ繊維シートで補強された2枚の遮水用シー
トの端部または側縁を重ねて接合する際、上記2枚の遮
水用シートの端部または側縁間に自然加硫タイプのゴム
からなる粘着性テープを挟んで加圧し、次いでこの粘着
性テープの挟まれた部分を芯繊維の回りに水膨潤性の吸
水層を有する吸水性繊維を含む吸水性の縫い糸で縫合す
ることを特徴とする自己修復性遮水用シートの接合方法
である。
を有し、かつ繊維シートで補強された2枚の遮水用シー
トの端部または側縁を重ねて接合する際、上記2枚の遮
水用シートの端部または側縁間に自然加硫タイプのゴム
からなる粘着性テープを挟んで加圧し、次いでこの粘着
性テープの挟まれた部分を芯繊維の回りに水膨潤性の吸
水層を有する吸水性繊維を含む吸水性の縫い糸で縫合す
ることを特徴とする自己修復性遮水用シートの接合方法
である。
【0009】上記の自己修復性遮水用シートは、通常の
ゴムまたは合成樹脂からなる表裏の遮水性外面シート間
に水膨潤性の中間シートおよび織物、編物または不織布
等の繊維シートを積層したものである。外面シートとし
ては、天然ゴム、IR、SBR、BR、EPM、EPD
M、IIRなどの合成ゴム、またはPVC、高密度ポリ
エチレン、低密度ポリエチレン、架橋ポリエチレン、塩
素化ポリエチレン、EVA等のオレフィン系樹脂で作る
ことができ、その厚みは0.5〜1.0mmが好ましい。
ゴムまたは合成樹脂からなる表裏の遮水性外面シート間
に水膨潤性の中間シートおよび織物、編物または不織布
等の繊維シートを積層したものである。外面シートとし
ては、天然ゴム、IR、SBR、BR、EPM、EPD
M、IIRなどの合成ゴム、またはPVC、高密度ポリ
エチレン、低密度ポリエチレン、架橋ポリエチレン、塩
素化ポリエチレン、EVA等のオレフィン系樹脂で作る
ことができ、その厚みは0.5〜1.0mmが好ましい。
【0010】また、上記の中間シートは、天然ゴム、I
R、SBR、BR、EPM、EPDM、IIRなどの合
成ゴム、またはPVC、高密度ポリエチレン、低密度ポ
リエチレン、架橋ポリエチレン、塩素化ポリエチレン、
EVA等のオレフィン系樹脂に各種の水吸収材を混合し
て作られる。水吸収材としては、パルプ、セルロース等
の天然材料、またはポリアクリル酸塩系、デンプン・ア
クリル酸塩系、酢ビ・アクリル酸共重合体、ポリエチレ
ンオキサイド系、イソブチレン・無水マレイン酸共重合
体、PVA・無水マレイン酸共重合体、アクリル酸塩・
アクリルアミド共重合体、CMC系等の高吸水性ポリマ
ー類が例示され、それぞれ単独で、または2種以上を混
合して使用することができる。なお、この中間シート
は、発泡体であってもよく、この場合は遮水用シートが
軽くなる。
R、SBR、BR、EPM、EPDM、IIRなどの合
成ゴム、またはPVC、高密度ポリエチレン、低密度ポ
リエチレン、架橋ポリエチレン、塩素化ポリエチレン、
EVA等のオレフィン系樹脂に各種の水吸収材を混合し
て作られる。水吸収材としては、パルプ、セルロース等
の天然材料、またはポリアクリル酸塩系、デンプン・ア
クリル酸塩系、酢ビ・アクリル酸共重合体、ポリエチレ
ンオキサイド系、イソブチレン・無水マレイン酸共重合
体、PVA・無水マレイン酸共重合体、アクリル酸塩・
アクリルアミド共重合体、CMC系等の高吸水性ポリマ
ー類が例示され、それぞれ単独で、または2種以上を混
合して使用することができる。なお、この中間シート
は、発泡体であってもよく、この場合は遮水用シートが
軽くなる。
【0011】また、上記の中間シートは、上記のゴムに
上記の高吸水性ポリマーと共に水溶性ポリマーまたは水
架橋剤を混合したものでもよい。水溶性ポリマーは、親
水性およびゴムに対する相溶性が高いものであり、ゼラ
チン、アラビアゴム等の天然高分子材料、非架橋もしく
は低架橋度であってグラフト化していないCMC、メチ
ルセルロース等の半合成高分子材料、PVA、ポリエチ
レンオキサイド等の合成高分子材料が例示され、この水
溶性ポリマーを併用した場合は、遮水用シートに穴が開
いて水が侵入した際、吸水材の水吸収が促進されて膨張
が進み、止水が短時間で完結する。また、水架橋剤は、
硫黄等の熱加硫剤に代えて添加され、水との接触により
ゴムの加硫を進行させるものであり、ビニル系シラン、
メタクリロキシ系シラン、エポキシ系シラン、アミノ系
シラン、メルカプト系シランおよびクロロピル系シラン
等のシランカップリング剤が例示され、この水架橋剤を
併用した場合は、穴から侵入する水に中間シートが接し
て膨張するに伴って架橋が進み、短時間で止水が完了す
ると共に、止水効果が持続する。
上記の高吸水性ポリマーと共に水溶性ポリマーまたは水
架橋剤を混合したものでもよい。水溶性ポリマーは、親
水性およびゴムに対する相溶性が高いものであり、ゼラ
チン、アラビアゴム等の天然高分子材料、非架橋もしく
は低架橋度であってグラフト化していないCMC、メチ
ルセルロース等の半合成高分子材料、PVA、ポリエチ
レンオキサイド等の合成高分子材料が例示され、この水
溶性ポリマーを併用した場合は、遮水用シートに穴が開
いて水が侵入した際、吸水材の水吸収が促進されて膨張
が進み、止水が短時間で完結する。また、水架橋剤は、
硫黄等の熱加硫剤に代えて添加され、水との接触により
ゴムの加硫を進行させるものであり、ビニル系シラン、
メタクリロキシ系シラン、エポキシ系シラン、アミノ系
シラン、メルカプト系シランおよびクロロピル系シラン
等のシランカップリング剤が例示され、この水架橋剤を
併用した場合は、穴から侵入する水に中間シートが接し
て膨張するに伴って架橋が進み、短時間で止水が完了す
ると共に、止水効果が持続する。
【0012】また、上記の中間シートとして、水架橋性
を備えた粘弾性シートを使用することができる。この粘
弾性シートは、水架橋性および粘弾性を有し、水架橋に
よってエラストマーとなるゴムや熱可塑性樹脂等のポリ
マーであり、例えば未架橋のハロゲン化IIR、ハロゲ
ン化EPDM、ハロゲン化PE、CSM等のハロゲン系
ポリマーに、メルカプト系、ビニル系等の遅効性シラン
カップリング剤および有機スズ化合物(例えば、ジラウ
リン酸ジ−n−ブチルスズ)、並びにカーボンブラッ
ク、プロセスオイルその他の添加剤を配合することによ
って製造される。そして、この粘弾性シートを使用した
場合は、遮水用シートに穴が開いた際に粘弾性シートの
粘弾性によって上記の穴が瞬間的に塞がれ、しかも穴か
ら浸入する水に粘弾性シートが接することにより、粘弾
性シートの架橋が進み、引張強度が増大し、穴の拡大が
防止され、止水効果が持続する。
を備えた粘弾性シートを使用することができる。この粘
弾性シートは、水架橋性および粘弾性を有し、水架橋に
よってエラストマーとなるゴムや熱可塑性樹脂等のポリ
マーであり、例えば未架橋のハロゲン化IIR、ハロゲ
ン化EPDM、ハロゲン化PE、CSM等のハロゲン系
ポリマーに、メルカプト系、ビニル系等の遅効性シラン
カップリング剤および有機スズ化合物(例えば、ジラウ
リン酸ジ−n−ブチルスズ)、並びにカーボンブラッ
ク、プロセスオイルその他の添加剤を配合することによ
って製造される。そして、この粘弾性シートを使用した
場合は、遮水用シートに穴が開いた際に粘弾性シートの
粘弾性によって上記の穴が瞬間的に塞がれ、しかも穴か
ら浸入する水に粘弾性シートが接することにより、粘弾
性シートの架橋が進み、引張強度が増大し、穴の拡大が
防止され、止水効果が持続する。
【0013】この発明では、上記の中間シートが表裏の
外面シート間に積層され、かつ繊維シートで補強された
自己修復性の2枚の遮水シートを接合する際、上記2枚
の遮水シートの端部または側縁間に自然加硫タイプのゴ
ムからなる粘着性テープを挟んで加圧し、次いでこの粘
着性テープの挟まれた部分を吸水性の縫い糸で縫合する
が、上記2枚の遮水シートの縁部を重ねるには、図1に
示すように一方の遮水シート10Aを他方の遮水シート
10Bに単に重ねてもよく、また図2に示すように一方
の遮水シート10Aおよび他方の遮水シート10Bの裏
面同士を重ねてもよく、また図3に示すように一方の遮
水シート10Aの縁部を他方の遮水シート10Bで包む
ように重ねてもよい。なお、図1ないし図3において、
11は外面シート、12は中間シート、13は繊維シー
トであり、この例では、繊維シート13の両面に中間シ
ート12および外面シート11が積層されている。
外面シート間に積層され、かつ繊維シートで補強された
自己修復性の2枚の遮水シートを接合する際、上記2枚
の遮水シートの端部または側縁間に自然加硫タイプのゴ
ムからなる粘着性テープを挟んで加圧し、次いでこの粘
着性テープの挟まれた部分を吸水性の縫い糸で縫合する
が、上記2枚の遮水シートの縁部を重ねるには、図1に
示すように一方の遮水シート10Aを他方の遮水シート
10Bに単に重ねてもよく、また図2に示すように一方
の遮水シート10Aおよび他方の遮水シート10Bの裏
面同士を重ねてもよく、また図3に示すように一方の遮
水シート10Aの縁部を他方の遮水シート10Bで包む
ように重ねてもよい。なお、図1ないし図3において、
11は外面シート、12は中間シート、13は繊維シー
トであり、この例では、繊維シート13の両面に中間シ
ート12および外面シート11が積層されている。
【0014】上記の遮水シート10A、10Bの接合部
に挟まれる粘着性テープ14は、EPDM、IIR、ハ
ロゲン化EPDM、ハロゲン化IIR等のゴムに加硫
剤、加硫促進剤、補強剤、充填剤、可塑剤、粘着剤等を
配合して得られる自然加硫タイプのゴムを成形して作ら
れるが、加硫促進剤としては、特にチウラム類、ジチオ
酸塩類、キサンテート類等の超促進剤の使用が好まし
い。そして、この粘着性テープ14の厚みは0.3〜
1.0mmが、また幅は30〜100mmがそれぞれ好まし
い。また、この発明の遮水シート10A、10Bは、繊
維シート13で補強され、その断面が遮水シート10
A、10Bの縁に露出するので、遮水シート10A、1
0Bの四周にIIR、EPDM、ハロゲン化IIR、ハ
ロゲン化EPDM、CSM、CR、ウレタン、シリコー
ンゴムおよびポリオレフィン系熱可塑性樹脂等からなる
防水性シーリング剤を塗布して防水性塗膜15を形成す
ることが好ましい。
に挟まれる粘着性テープ14は、EPDM、IIR、ハ
ロゲン化EPDM、ハロゲン化IIR等のゴムに加硫
剤、加硫促進剤、補強剤、充填剤、可塑剤、粘着剤等を
配合して得られる自然加硫タイプのゴムを成形して作ら
れるが、加硫促進剤としては、特にチウラム類、ジチオ
酸塩類、キサンテート類等の超促進剤の使用が好まし
い。そして、この粘着性テープ14の厚みは0.3〜
1.0mmが、また幅は30〜100mmがそれぞれ好まし
い。また、この発明の遮水シート10A、10Bは、繊
維シート13で補強され、その断面が遮水シート10
A、10Bの縁に露出するので、遮水シート10A、1
0Bの四周にIIR、EPDM、ハロゲン化IIR、ハ
ロゲン化EPDM、CSM、CR、ウレタン、シリコー
ンゴムおよびポリオレフィン系熱可塑性樹脂等からなる
防水性シーリング剤を塗布して防水性塗膜15を形成す
ることが好ましい。
【0015】上記の遮水用シート10A、10Bは、そ
の端部または側縁部が上記のように重ねられ、その間に
粘着性テープ14を挟んで加圧された後、縫い糸16で
縫合される。この縫い糸16は、合成繊維の芯繊維の回
りに高吸水性樹脂等の吸水材からなる吸水層を備えた吸
水性繊維からなる糸であり、必要に応じて他の補強用繊
維、例えばポリエステル繊維と複合することができる。
上記の吸水性繊維としてはアクリル繊維の芯繊維と該ア
クリル繊維の加水分解物系吸水層とからなる吸水性繊維
(東洋紡績株式会社製、商品名「ランエース」)が例示
される。この吸水性繊維を含有する縫い糸16の太さは
200〜2000デニールが好ましい。また、その縫目
の本数は、1〜5本、特に3〜5本が好ましい。
の端部または側縁部が上記のように重ねられ、その間に
粘着性テープ14を挟んで加圧された後、縫い糸16で
縫合される。この縫い糸16は、合成繊維の芯繊維の回
りに高吸水性樹脂等の吸水材からなる吸水層を備えた吸
水性繊維からなる糸であり、必要に応じて他の補強用繊
維、例えばポリエステル繊維と複合することができる。
上記の吸水性繊維としてはアクリル繊維の芯繊維と該ア
クリル繊維の加水分解物系吸水層とからなる吸水性繊維
(東洋紡績株式会社製、商品名「ランエース」)が例示
される。この吸水性繊維を含有する縫い糸16の太さは
200〜2000デニールが好ましい。また、その縫目
の本数は、1〜5本、特に3〜5本が好ましい。
【0016】
【作用】2枚の遮水用シート間に自然加硫タイプの粘着
性テープを挟んで加圧すると、2枚の遮水用シートが仮
接着され、次の縫合が容易になり、この縫合によって、
2枚の遮水用シートの重合面が縫い糸の締付けで圧着状
態に保たれて自然加硫が進行し、この重合部に外力が作
用しても重合部がずれたり、剥離したりすることがな
い。そして、自然加硫が完結すると、接合部が完全に接
着され、接合面からの漏水が完全に防止される。一方、
遮水用シートが繊維シートで補強されているため、縫い
糸の締付けで遮水用シートの裂けることが防止される。
また、吸水性の縫い糸を使用するので、この縫い糸に水
が触れることにより縫い糸の吸水層が膨潤して水の侵入
が阻止される。
性テープを挟んで加圧すると、2枚の遮水用シートが仮
接着され、次の縫合が容易になり、この縫合によって、
2枚の遮水用シートの重合面が縫い糸の締付けで圧着状
態に保たれて自然加硫が進行し、この重合部に外力が作
用しても重合部がずれたり、剥離したりすることがな
い。そして、自然加硫が完結すると、接合部が完全に接
着され、接合面からの漏水が完全に防止される。一方、
遮水用シートが繊維シートで補強されているため、縫い
糸の締付けで遮水用シートの裂けることが防止される。
また、吸水性の縫い糸を使用するので、この縫い糸に水
が触れることにより縫い糸の吸水層が膨潤して水の侵入
が阻止される。
【0017】
【実施例】図2に示すように、繊維シート13の上下両
面に水膨張性の中間シート12および遮水性の外面シー
ト11が順に積層された自己修復性遮水シート10A、
10Bを製造した。表裏の外面シート11は、EPDM
によって厚み0.5mm、幅1mのシート状に成形し、長
さ8mに切断した。また、水膨張性の中間シート12
は、下記の配合物をバンバリーミキサーで混練りし、空
冷した後、シート押出機を用いて厚み0.5mm、幅1m
のシート状に成形し、これを繊維シート13の上下両面
に重ねてサンドイッチ状に形成し、長さ8mに切断し
た。ただし、繊維シート13は、ナイロンの捲縮加工糸
(140デニール)からなる天竺組織の丸編地(目付量
270g/m2 )を使用した。そして、上記未加硫の外
面シート11、未加硫の中間シート12および繊維シー
ト13を重ね、10kg/cm2 の面圧を加えて180℃、
15分間の加硫を行って積層した。
面に水膨張性の中間シート12および遮水性の外面シー
ト11が順に積層された自己修復性遮水シート10A、
10Bを製造した。表裏の外面シート11は、EPDM
によって厚み0.5mm、幅1mのシート状に成形し、長
さ8mに切断した。また、水膨張性の中間シート12
は、下記の配合物をバンバリーミキサーで混練りし、空
冷した後、シート押出機を用いて厚み0.5mm、幅1m
のシート状に成形し、これを繊維シート13の上下両面
に重ねてサンドイッチ状に形成し、長さ8mに切断し
た。ただし、繊維シート13は、ナイロンの捲縮加工糸
(140デニール)からなる天竺組織の丸編地(目付量
270g/m2 )を使用した。そして、上記未加硫の外
面シート11、未加硫の中間シート12および繊維シー
ト13を重ね、10kg/cm2 の面圧を加えて180℃、
15分間の加硫を行って積層した。
【0018】 表 1 EPDM(三井石油社製、品番「3045」) 100部 亜鉛華 5部 ステアリン酸 1部 クマロン樹脂 3部 SRFブラック 50部 クレー 15部 プロセスオイル 20部 イオウ 2部 促進剤TT 1.5部 促進剤PZ 1.5部 促進剤M 1.0部 高吸水性樹脂 100部 ただし、表1中のTTはテトラチウラム・ジスルフィ
ド、PZはジメチルジチオカルバミン酸亜鉛、Mは2−
メルカプトベンゾチアゾール、高吸水性樹脂は株式会社
クラレ製、商品名「KIゲル201K−F2」である。
ド、PZはジメチルジチオカルバミン酸亜鉛、Mは2−
メルカプトベンゾチアゾール、高吸水性樹脂は株式会社
クラレ製、商品名「KIゲル201K−F2」である。
【0019】上記遮水シート10A、10Bの四周にク
ロロプレンゴムからなる防水性シーリング剤(ノガワケ
ミカル社製、商品名「DC−6100」)を塗布するこ
とにより厚み0.3mmの防水塗膜を形成した。そして、
上記の遮水シート10A、10Bの側縁を裏面同士が接
するように重ね(図2参照)、その間にブチルゴムから
なる粘着性テープ(厚み0.5mm、幅50mm)を挟み、
ローラを使用し、圧力1kg/cm2 で加圧し、仮接着し
た。
ロロプレンゴムからなる防水性シーリング剤(ノガワケ
ミカル社製、商品名「DC−6100」)を塗布するこ
とにより厚み0.3mmの防水塗膜を形成した。そして、
上記の遮水シート10A、10Bの側縁を裏面同士が接
するように重ね(図2参照)、その間にブチルゴムから
なる粘着性テープ(厚み0.5mm、幅50mm)を挟み、
ローラを使用し、圧力1kg/cm2 で加圧し、仮接着し
た。
【0020】しかるのち、上記遮水用シート10A、1
0Bの接着部分をアクリル繊維を芯繊維とし、その周囲
に該アクリル繊維の加水分解物系吸水層を設けた吸水性
繊維(東洋紡績株式会社製、商品名「ランエース」)で
作られた英式20番手の縫い糸16で縫合し、5本の縫
目を7mm間隔で形成し、しかるのち24時間放置して接
着面および縫目からの漏水が無い強固な接着面を得た。
0Bの接着部分をアクリル繊維を芯繊維とし、その周囲
に該アクリル繊維の加水分解物系吸水層を設けた吸水性
繊維(東洋紡績株式会社製、商品名「ランエース」)で
作られた英式20番手の縫い糸16で縫合し、5本の縫
目を7mm間隔で形成し、しかるのち24時間放置して接
着面および縫目からの漏水が無い強固な接着面を得た。
【0021】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、自己修復性
を有し、かつ繊維シートで補強された2枚の遮水用シー
トの端部または側縁を重ねて接合する際、上記2枚の遮
水用シートの端部または側縁間に自然加硫タイプのゴム
からなる粘着性テープを挟んで加圧し、次いでこの粘着
性テープの挟まれた部分を芯繊維の回りに水膨潤性の吸
水層を有する吸水性繊維からなる吸水性縫い糸で縫合す
ることを特徴とする自己修復性遮水用シートの接合方法
であるから、2枚の遮水用シートを容易に縫合すること
ができ、この縫合により2枚の遮水用シートの重ね合わ
せ部が外力によってずれたり、剥離したりすることなく
自然加硫によって完全に接着される。しかも、縫い糸の
締付けで遮水用シートの裂けることが防止され、また縫
目に水の侵入することがない。
を有し、かつ繊維シートで補強された2枚の遮水用シー
トの端部または側縁を重ねて接合する際、上記2枚の遮
水用シートの端部または側縁間に自然加硫タイプのゴム
からなる粘着性テープを挟んで加圧し、次いでこの粘着
性テープの挟まれた部分を芯繊維の回りに水膨潤性の吸
水層を有する吸水性繊維からなる吸水性縫い糸で縫合す
ることを特徴とする自己修復性遮水用シートの接合方法
であるから、2枚の遮水用シートを容易に縫合すること
ができ、この縫合により2枚の遮水用シートの重ね合わ
せ部が外力によってずれたり、剥離したりすることなく
自然加硫によって完全に接着される。しかも、縫い糸の
締付けで遮水用シートの裂けることが防止され、また縫
目に水の侵入することがない。
【0022】また、請求項2に記載した発明は、上記の
請求項1に記載された自己修復性遮水用シートの接合方
法において、該遮水用シートの端部および側縁の各端面
に防水性シーリング剤を塗布する方法であるから、遮水
用シートの縁部に露出する繊維シートの断面から水の侵
入することがない。
請求項1に記載された自己修復性遮水用シートの接合方
法において、該遮水用シートの端部および側縁の各端面
に防水性シーリング剤を塗布する方法であるから、遮水
用シートの縁部に露出する繊維シートの断面から水の侵
入することがない。
【図1】縫合部の一例を示す断面図である。
【図2】縫合部の他の例を示す断面図である。
【図2】縫合部の更に他の例を示す断面図である。
10A、10B:遮水シート 11:外面シート 12:中間シート 13:繊維シート 14:粘着性テープ 15:防水性塗膜 16:縫い糸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】縫合部の一例を示す断面図である。
【図2】縫合部の他の例を示す断面図である。
【図3】縫合部の更に他の例を示す断面図である。
【符号の説明】 10A、10B:遮水シート 11:外面シート 12:中間シート 13:繊維シート 14:粘着性テープ 15:防水性塗膜 16:縫い糸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29L 7:00
Claims (2)
- 【請求項1】 自己修復性を有し、かつ繊維シートで補
強された2枚の遮水用シートの端部または側縁を重ねて
接合する際、上記2枚の遮水用シートの端部または側縁
間に自然加硫タイプのゴムからなる粘着性テープを挟ん
で加圧し、次いでこの粘着性テープの挟まれた部分を芯
繊維の回りに水膨潤性の吸水層を有する吸水性繊維を含
む吸水性の縫い糸で縫合することを特徴とする自己修復
性遮水用シートの接合方法。 - 【請求項2】 遮水用シートの端部および側縁の各端面
に防水性シーリング剤を塗布する請求項1に記載された
自己修復性遮水用シートの接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11362394A JP2767549B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 自己修復性遮水用シートの接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11362394A JP2767549B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 自己修復性遮水用シートの接合方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07290577A true JPH07290577A (ja) | 1995-11-07 |
JP2767549B2 JP2767549B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=14616915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11362394A Expired - Lifetime JP2767549B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 自己修復性遮水用シートの接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2767549B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998000600A1 (fr) * | 1996-06-28 | 1998-01-08 | Teijin Limited | Fil a coudre pour produits en cuir et produits en cuir fabriques au moyen d'un tel fil |
JP2017121231A (ja) * | 2016-08-10 | 2017-07-13 | 株式会社マイティー | 防草構造体 |
JP2017121212A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | 株式会社マイティー | 防草構造体の製造方法 |
JP2019209300A (ja) * | 2018-06-08 | 2019-12-12 | 東洋建設株式会社 | 遮水構造体 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11362394A patent/JP2767549B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998000600A1 (fr) * | 1996-06-28 | 1998-01-08 | Teijin Limited | Fil a coudre pour produits en cuir et produits en cuir fabriques au moyen d'un tel fil |
US6293080B1 (en) | 1996-06-28 | 2001-09-25 | Teijin Limited | Sewing thread for leather products and leather products produced by using the same |
JP2017121212A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | 株式会社マイティー | 防草構造体の製造方法 |
JP2017121231A (ja) * | 2016-08-10 | 2017-07-13 | 株式会社マイティー | 防草構造体 |
JP2019209300A (ja) * | 2018-06-08 | 2019-12-12 | 東洋建設株式会社 | 遮水構造体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2767549B2 (ja) | 1998-06-18 |
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