JPH0729022Y2 - 両開きセンタア−ムレスト - Google Patents
両開きセンタア−ムレストInfo
- Publication number
- JPH0729022Y2 JPH0729022Y2 JP1985190996U JP19099685U JPH0729022Y2 JP H0729022 Y2 JPH0729022 Y2 JP H0729022Y2 JP 1985190996 U JP1985190996 U JP 1985190996U JP 19099685 U JP19099685 U JP 19099685U JP H0729022 Y2 JPH0729022 Y2 JP H0729022Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- shafts
- lever
- housing
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は両開きセンタアームレストに関し、車両のフロ
アコンソールのアームレスト部が物を収納する筐体の蓋
となっているセンタアームレストの蓋を、車両の運転席
側及び助手席側、若しくは前席及び後席から左右若しく
は前後の何れにも開き得るように工夫したものである。
アコンソールのアームレスト部が物を収納する筐体の蓋
となっているセンタアームレストの蓋を、車両の運転席
側及び助手席側、若しくは前席及び後席から左右若しく
は前後の何れにも開き得るように工夫したものである。
〈従来の技術〉 車両、特に乗用車の中には運転席と助手席との間のフロ
アコンソールのアームレスト部が筐体の蓋となっている
ものがある。
アコンソールのアームレスト部が筐体の蓋となっている
ものがある。
この種の従来技術に係るフロアコンソールを第６図及び
第７図に示す。第６図に示すフロアコンソールＡはアー
ムレスト部を兼ねる蓋１が蓋１と筐体２との間に設けら
れた運転席側のヒンジ部を介して助手席側から開蓋し得
るようになっている。また、第７図に示すフロアコンソ
ールＢは、同様の蓋３が蓋３と筐体４との間に設けられ
た後席側のヒンジ部を介して前席側から開蓋し得るよう
になっている。
第７図に示す。第６図に示すフロアコンソールＡはアー
ムレスト部を兼ねる蓋１が蓋１と筐体２との間に設けら
れた運転席側のヒンジ部を介して助手席側から開蓋し得
るようになっている。また、第７図に示すフロアコンソ
ールＢは、同様の蓋３が蓋３と筐体４との間に設けられ
た後席側のヒンジ部を介して前席側から開蓋し得るよう
になっている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上述の従来技術に示す蓋1,3は助手席側若しくは前席側
からのみ開蓋することしか考慮されておらず反対側から
開蓋して筐体2,4内に物を収納するか、若しくは筐体2,4
内から物を取り出す際に不便なものとなっていた。
からのみ開蓋することしか考慮されておらず反対側から
開蓋して筐体2,4内に物を収納するか、若しくは筐体2,4
内から物を取り出す際に不便なものとなっていた。
本考案は、上記従来技術に鑑み、運転席側及び助手席
側、若しくは前席及び後席から左右若しくは前後の何れ
からも蓋を開き得るようにした両開きセンタアームレス
トを提供することを目的とする。
側、若しくは前席及び後席から左右若しくは前後の何れ
からも蓋を開き得るようにした両開きセンタアームレス
トを提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成する本考案の構成は、車両のフロアコン
ソールのアームレスト部が筐体の蓋となっているセンタ
アームレストにおいて、 蓋の前後若しくは左右両端部に夫々配設され蓋に対し回
動可能となっている２本の軸と、 各軸に夫々固着されて外方に突出している第１レバー
と、 各軸に夫々固着されて蓋の内方に突出するとともに先端
に突起部を有し第１レバーを下方へ押圧することによる
軸の一方向への回動に伴い回動して突出部が筐体の内壁
面に形成される係止部に係止され且つ第１レバーを上方
へ引き上げることによる軸の反対方向への回動に伴い回
動して突出部の係止部による係止が解除される第２レバ
ーと、 前記筐体の開口縁部に配設され、前記各軸が脱着可能と
なるように上方に開口するように略Ｕ字状に形成された
軸受と を有することを特徴とする。
ソールのアームレスト部が筐体の蓋となっているセンタ
アームレストにおいて、 蓋の前後若しくは左右両端部に夫々配設され蓋に対し回
動可能となっている２本の軸と、 各軸に夫々固着されて外方に突出している第１レバー
と、 各軸に夫々固着されて蓋の内方に突出するとともに先端
に突起部を有し第１レバーを下方へ押圧することによる
軸の一方向への回動に伴い回動して突出部が筐体の内壁
面に形成される係止部に係止され且つ第１レバーを上方
へ引き上げることによる軸の反対方向への回動に伴い回
動して突出部の係止部による係止が解除される第２レバ
ーと、 前記筐体の開口縁部に配設され、前記各軸が脱着可能と
なるように上方に開口するように略Ｕ字状に形成された
軸受と を有することを特徴とする。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第１図は運転席側及び助手席側の両側から開蓋し得るよ
うにした本考案の第１の実施例を示す概略構成図であ
る。同図に示すように、本実施例のフロアコンソールＣ
のアームレスト部を兼ねる蓋５は、蓋５の左右両端部に
夫夫配設され蓋５に対し回動可能となっている２本の軸
（図示せず；詳細は後述する）を、また筐体６は、前記
軸を着脱可能に支承し得る軸受（図示せず；詳細は後述
する）を有しており、運転席側から開蓋する際には助手
席側の軸及び軸受で形成するヒンジ部を回動中心とし
て、また助手席側から開蓋する際には運転席側の軸及び
軸受で形成するヒンジ部を回動中心として夫々開蓋し得
るようになっている。なお、図中７は蓋５の開度を規制
する２本のレバーからなるリンクである。
うにした本考案の第１の実施例を示す概略構成図であ
る。同図に示すように、本実施例のフロアコンソールＣ
のアームレスト部を兼ねる蓋５は、蓋５の左右両端部に
夫夫配設され蓋５に対し回動可能となっている２本の軸
（図示せず；詳細は後述する）を、また筐体６は、前記
軸を着脱可能に支承し得る軸受（図示せず；詳細は後述
する）を有しており、運転席側から開蓋する際には助手
席側の軸及び軸受で形成するヒンジ部を回動中心とし
て、また助手席側から開蓋する際には運転席側の軸及び
軸受で形成するヒンジ部を回動中心として夫々開蓋し得
るようになっている。なお、図中７は蓋５の開度を規制
する２本のレバーからなるリンクである。
第２図は本実施例を更に詳細に示す斜視図、第３図はそ
の横断面図である。両図中、第１図と同一部分には同一
番号を付してある。両図に示すように、軸8,9は蓋５の
左端部（助手席側）及び右端部（運転席側）に夫々配設
され、何れも蓋５に対し回動可能となっている。軸受1
0,11は筐体６の開口縁部である左右の上端面に夫々２個
づつ固着されている。このとき、軸受10,11は、第４図
にこの部分を抽出して示すように、上部に開口部10a,11
aを有する略リング状をなし、軸8,9を着脱し得るように
なっている。即ち、軸8,9が下降せしめられると軸受10,
11が弾性変形することにより開口部10a,11aを介し挿入
されて支承され、上昇せしめられると同様に弾性変形す
ることにより開口部10a,11aを介して支承が解除され
る。したがって、閉塞時には何れの軸8,9も軸受10,11に
支承される。なお、軸8,9には円周面上の一部に凸部8a,
9aが設けられており、これら凸部8a,9aで軸受10,11によ
る支承時の軸8,9の軸方向への移動を規制するようにな
っている。
の横断面図である。両図中、第１図と同一部分には同一
番号を付してある。両図に示すように、軸8,9は蓋５の
左端部（助手席側）及び右端部（運転席側）に夫々配設
され、何れも蓋５に対し回動可能となっている。軸受1
0,11は筐体６の開口縁部である左右の上端面に夫々２個
づつ固着されている。このとき、軸受10,11は、第４図
にこの部分を抽出して示すように、上部に開口部10a,11
aを有する略リング状をなし、軸8,9を着脱し得るように
なっている。即ち、軸8,9が下降せしめられると軸受10,
11が弾性変形することにより開口部10a,11aを介し挿入
されて支承され、上昇せしめられると同様に弾性変形す
ることにより開口部10a,11aを介して支承が解除され
る。したがって、閉塞時には何れの軸8,9も軸受10,11に
支承される。なお、軸8,9には円周面上の一部に凸部8a,
9aが設けられており、これら凸部8a,9aで軸受10,11によ
る支承時の軸8,9の軸方向への移動を規制するようにな
っている。
第１レバー12,13は軸8,9に夫々固着されて蓋５の外方に
突出しており、これら第１レバー12,13を上方に操作す
ることにより軸8,9を回動せしめるとともに、蓋５を開
蓋し得るようになっている。第２レバー14,15は軸8,9に
夫々固着されて蓋５の内方に突出するとともに先端に夫
々突出部14a,15aを有している。係止部16,17は筐体６の
左右の内周面に固着されており、第１レバー12,13を下
方に押圧することによる軸8,9の回動に伴ない回動する
第２レバー14,15の突起部14a,15aを係止する。この係止
は第１レバー12,13を上方に引き上げることによる軸8,9
の回動に伴ない第２レバー14,15が反対方向に回動する
ことにより解除される。
突出しており、これら第１レバー12,13を上方に操作す
ることにより軸8,9を回動せしめるとともに、蓋５を開
蓋し得るようになっている。第２レバー14,15は軸8,9に
夫々固着されて蓋５の内方に突出するとともに先端に夫
々突出部14a,15aを有している。係止部16,17は筐体６の
左右の内周面に固着されており、第１レバー12,13を下
方に押圧することによる軸8,9の回動に伴ない回動する
第２レバー14,15の突起部14a,15aを係止する。この係止
は第１レバー12,13を上方に引き上げることによる軸8,9
の回動に伴ない第２レバー14,15が反対方向に回動する
ことにより解除される。
上記実施例において、第３図に示す開蓋状態から助手席
側（図中左側）から開蓋する場合の態様を作用とともに
詳述する。開蓋時には第２レバー14,15は何れも係止部1
6,17に当接しており、軸８の図中反時計方向及び軸９の
図中時計方向への回動は何れも阻止されている。かかる
状態で第１レバー12を引き上げ軸８を時計方向に回動せ
しめると、これに伴ない第２レバー14も同方向に回動し
係止部16による第２レバー14の係止が解除される。即
ち、第１レバー12及び第２レバー14は第３図に一点鎖線
で示す状態となる。この状態で第１レバー12を更に引き
上げれば蓋５は軸９を回動中心として図中に一点鎖線で
示すように時計方向に回動して開蓋される。因に、この
とき軸９は第２レバー15が係止部17に係止されることに
より時計方向への回動を阻止されているのでヒンジ部と
して機能する。
側（図中左側）から開蓋する場合の態様を作用とともに
詳述する。開蓋時には第２レバー14,15は何れも係止部1
6,17に当接しており、軸８の図中反時計方向及び軸９の
図中時計方向への回動は何れも阻止されている。かかる
状態で第１レバー12を引き上げ軸８を時計方向に回動せ
しめると、これに伴ない第２レバー14も同方向に回動し
係止部16による第２レバー14の係止が解除される。即
ち、第１レバー12及び第２レバー14は第３図に一点鎖線
で示す状態となる。この状態で第１レバー12を更に引き
上げれば蓋５は軸９を回動中心として図中に一点鎖線で
示すように時計方向に回動して開蓋される。因に、この
とき軸９は第２レバー15が係止部17に係止されることに
より時計方向への回動を阻止されているのでヒンジ部と
して機能する。
以上の説明から容易に理解される通り、運転席側（第３
図中右側）から開蓋する場合には、第１レバー13を引き
上げれば良い。即ち、第３図に二点鎖線で示す様な状態
で開蓋させることができる。
図中右側）から開蓋する場合には、第１レバー13を引き
上げれば良い。即ち、第３図に二点鎖線で示す様な状態
で開蓋させることができる。
第５図は本考案の第２の実施例を示す概略構成図であ
る。本実施例は前席及び後席の両側から開蓋し得るよう
にしたものであり、したがって本実施例におけるフロア
コンソールＤのアームレスト部を兼ねる蓋20は、蓋20の
前後両端部に夫々配設され蓋20に対し回動可能となって
いる２本の軸（図示せず）を、また筐体21は、前記軸を
着脱可能に支承し得る軸受を有しており、前席から開蓋
する際には後席側の軸及び軸受で形成するヒンジ部を回
動中心として、また後席側から開蓋する際には前席側の
軸及び軸受で形成するヒンジ部を回動中心として夫々開
蓋し得るようになっている。即ち、本実施例は第１の実
施例に対し軸、軸受、第１レバー、第２レバー、係止部
の位置が90°づつ異なるだけで他は全く同構成のもので
あって良い。
る。本実施例は前席及び後席の両側から開蓋し得るよう
にしたものであり、したがって本実施例におけるフロア
コンソールＤのアームレスト部を兼ねる蓋20は、蓋20の
前後両端部に夫々配設され蓋20に対し回動可能となって
いる２本の軸（図示せず）を、また筐体21は、前記軸を
着脱可能に支承し得る軸受を有しており、前席から開蓋
する際には後席側の軸及び軸受で形成するヒンジ部を回
動中心として、また後席側から開蓋する際には前席側の
軸及び軸受で形成するヒンジ部を回動中心として夫々開
蓋し得るようになっている。即ち、本実施例は第１の実
施例に対し軸、軸受、第１レバー、第２レバー、係止部
の位置が90°づつ異なるだけで他は全く同構成のもので
あって良い。
〈考案の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように、本考案に
よればセンタアームレストの蓋を左右若しくは前後の両
側から開蓋し得るので、この部分の使い勝手が極めて向
上する。また、第１レバーの開閉操作機能と第２レバー
の係止機能とで、蓋開閉の操作性が向上すると共に開閉
作動時蓋が外れることがないという効果が得られる。
よればセンタアームレストの蓋を左右若しくは前後の両
側から開蓋し得るので、この部分の使い勝手が極めて向
上する。また、第１レバーの開閉操作機能と第２レバー
の係止機能とで、蓋開閉の操作性が向上すると共に開閉
作動時蓋が外れることがないという効果が得られる。
第１図は本考案の実施例を示す概略構成図、第２図はそ
の詳細を示す斜視図、第３図はその横断面図、第４図は
その軸と軸受部分を抽出して示す斜視図、第５図は本考
案の第２の実施例を示す概略構成図、第６図及び第７図
は従来技術を示す概略構成図である。 図面中、 5,20は蓋、6,21は筐体、8,9は軸、12,13は第１レバー、
14,15は第２レバー、14a,15aは突起部、16,17は係止部
である。
の詳細を示す斜視図、第３図はその横断面図、第４図は
その軸と軸受部分を抽出して示す斜視図、第５図は本考
案の第２の実施例を示す概略構成図、第６図及び第７図
は従来技術を示す概略構成図である。 図面中、 5,20は蓋、6,21は筐体、8,9は軸、12,13は第１レバー、
14,15は第２レバー、14a,15aは突起部、16,17は係止部
である。
Claims (1)
- 【請求項１】車両のフロアコンソールのアームレスト部
が筐体の蓋となっているセンタアームレストにおいて、 蓋の前後若しくは左右両端部に夫々配設され蓋に対し回
動可能となっている２本の軸と、 各軸に夫々固着されて外方に突出している第１レバー
と、 各軸に夫々固着されて蓋の内方に突出するとともに先端
に突起部を有し第１レバーを下方へ押圧することによる
軸の一方向への回動に伴い回動して突出部が筐体の内壁
面に形成される係止部に係止され且つ第１レバーを上方
へ引き上げることによる軸の反対方向への回動に伴い回
動して突出部の係止部による係止が解除される第２レバ
ーと、 前記筐体の開口縁部に配設され、前記各軸が脱着可能と
なるように上方に開口するように略Ｕ字状に形成された
軸受と を有することを特徴とする両開きセンタアームレスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985190996U JPH0729022Y2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 両開きセンタア−ムレスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985190996U JPH0729022Y2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 両開きセンタア−ムレスト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6299457U JPS6299457U (ja) | 1987-06-24 |
| JPH0729022Y2 true JPH0729022Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=31144727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985190996U Expired - Lifetime JPH0729022Y2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 両開きセンタア−ムレスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729022Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005254387A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Alps Tool Co Ltd | 棒材供給機の開閉カバー |
| JP5369998B2 (ja) * | 2009-03-30 | 2013-12-18 | 豊田合成株式会社 | 収納ボックス |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5587840U (ja) * | 1978-12-13 | 1980-06-17 | ||
| JPS6090042U (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-20 | 豊田合成株式会社 | 自動車用コンソ−ルボツクス |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP1985190996U patent/JPH0729022Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6299457U (ja) | 1987-06-24 |
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