JPH07288311A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH07288311A
JPH07288311A JP6063378A JP6337894A JPH07288311A JP H07288311 A JPH07288311 A JP H07288311A JP 6063378 A JP6063378 A JP 6063378A JP 6337894 A JP6337894 A JP 6337894A JP H07288311 A JPH07288311 A JP H07288311A
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Tetsuo Shimamura
哲夫 島村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 PNPトランジスタ内蔵のスパ−クキラ−ダ
イオードDの直列抵抗を減じることによって保護動作を
完全なものにする。 【構成】 一つの島領域15に複数の縦型PNPトラン
ジスタを配置する。個々のPNPトランジスタは、コレ
クタ埋め込み層16とコレクタ導出領域17を離間させ
ることにより電気的に分離する。外側の島領域21とエ
ミッタ領域19とを電位的に接続することによりコレク
タと島領域15とのPN接合をスパ−クキラ−ダイオー
ドDとする。外側の島領域21にN+型の低抵抗領域2
2を設け、低抵抗領域22でPNPトランジスタを囲
む。低抵抗領域22は全てのPNPトランジスタで共通
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ駆動用などに複
数のPNP型出力トランジスタを具備した半導体集積回
路に関し、特に出力トランジスタの保護ダイオードの改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】図7Aは正/逆モータドライバの駆動回
路、図7Bは3相ブラシレスモータドライバの駆動回路
を示す回路図である。図7Aの回路では、PNPトラン
ジスタQ1とNPNトランジスタQ4を同時にONする
ことによりモ−タMを正方向に回転させ、PNPトラン
ジスタQ2とNPNトランジスタQ3を同時にONする
ことによりモ−タMを逆方向に回転させるものである。
また、図7Bの回路では、PNPトランジスタQ1〜Q
3のうちの一つとNPNトランジスタQ4〜Q6のうち
の一つとがペアでONし、該ペアが順次切り替わること
によりモータMを正方向または逆方向に回転させるもの
である。
【0003】このようなインダクタンス成分を主とする
負荷に電流を供給する場合には、断続時に発生する逆起
電圧から出力トランジスタを保護するためのスパークキ
ラーダイオードDを出力トランジスタのエミッタ・コレ
クタ間に接続する。このスパークキラーダイオードは、
瞬間的に大電流が流れるので、ICの外付けとして付加
するか、またはIC内部に内蔵するが、内蔵する場合に
は極めて大きな面積を必要としていた。
【0004】そこで、縦型PNPトランジスタ固有の寄
生ダイオ−ドをスパ−クキラダイオ−ドとして利用する
ことが、特開昭55−99740号に提案されている。
これを図8に示す。図中、1は半導体基板、2はエピタ
キシャル層、3は埋め込み層、4は分離領域、5はコレ
クタ埋め込み層、6はコレクタ導出領域、7はエミッタ
領域、8はベースコンタクト領域であり、縦型PNPト
ランジスタのコレクタと島領域9とで形成されるPN接
合をスパ−クキラ−ダイオ−ドDとして用いるものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、寄生ダ
イオードを利用してスパ−クキラ−ダイオ−ドDを形成
したとしても、カソード側が高比抵抗のエピタキシャル
層2であるため、カソード側の直列抵抗成分が大きく、
寄生ダイオードの電流−電圧特性が悪い欠点がある。つ
まり、PN接合ダイオードのN型領域側の抵抗成分は、
ダイオードの順方向電流−電圧特性の曲線の傾きを決め
る主要因であり、この抵抗成分が大きいことは、それだ
け逆起電圧の放電時間を長くさせることを意味する。そ
のため、スパ−クキラ−ダイオードD自体の接合破壊
や、縦型PNPトランジスタの接合破壊を招く欠点があ
った。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の欠点
に鑑み成されたもので、複数個形成するPNPトランジ
スタを一つの島領域内に収納して外側の島領域を全て共
通の領域とし、少なくとも前記複数個のPNPトランジ
スタの全体を囲むように外側の島領域にN+型低抵抗領
域を設けることにより、スパークキラーダイオードの電
流−電圧特性を改善した半導体集積回路を提供するもの
である。
【0007】
【作用】本発明によれば、N+型低抵抗領域22によっ
てスパークキラーダイオードのカソード側の抵抗成分を
低減できるほか、複数個のPNPトランジスタに対して
低抵抗領域22を共通に形成したので、個々に形成する
より低抵抗領域22の面積を倍増でき、その分カソード
側の抵抗成分をさらに低減することができる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例を説明する。図1は
本発明の半導体集積回路を示す断面図である。同図にお
いて、11はP型のシリコン半導体基板、12は基板1
1の上に2段階に積層して形成したN型のエピタキシャ
ル層、13は基板11とエピタキシャル層12との間に
設けたN+型の埋め込み層、14はエピタキシャル層2
を貫通するP+型の分離領域、15は分離領域によって
分離された島領域、16は埋め込み層13とエピタキシ
ャル層12との間、具体的には積層したエピタキシャル
層12の間に埋め込まれ埋め込み層13に接するP+型
のコレクタ埋め込み層、17はエピタキシャル層12表
面からコレクタ埋め込み層16に達するP+型コレクタ
導出領域、18はコレクタ導出領域17とコレクタ埋め
込み層16で囲まれたベース領域、19はベース領域1
8の表面に形成したP型のエミッタ領域、20はN+型
のベースコンタクト領域、21は島領域15のうちコレ
クタ導出領域17より外側の島領域、そして22は外側
の島領域11の表面から埋め込み層13に達するN+型
の低抵抗領域である。低抵抗領域22は、少なくとも分
離領域と並行に、2つのPNPトランジスタを囲むよう
に配置される。
【0009】この集積回路が図7Aの回路図に従い2個
のPNP出力トランジスタを内蔵する場合、2個のPN
Pトランジスタを共通の島領域15に形成する。埋め込
み層13は島領域15の底部全体に形成する。2個のP
NPトランジスタは、コレクタ埋め込み層16およびコ
レクタ導出領域17を互いに離間させることにより各々
電気的に独立させることができる。なお、PNPトラン
ジスタは、エミッタ領域19を多数個形成し、各々のエ
ミッタ領域19を梯子型のベースコンタクト領域20が
囲み且つ各エミッタ領域19を電極で並列接続すること
により高出力トランジスタとする。回路図に従いエミッ
タ領域19はVCC電位に接続され、ベースコンタクト
領域20はPNPトランジスタを制御するための制御手
段に接続され、コレクタ導出領域17はモータMを駆動
するための出力端子に接続される。また、低抵抗領域2
2はVCC電位に接続される。VCC電位が共通である
ので、これで外側の島領域21とエミッタ領域19とが
電気的に接続されたことになる。
【0010】かかる構成においては、コレクタ埋め込み
層16およびコレクタ導出領域17がアノ−ド側のP型
領域、埋め込み層13および外側の島領域21がカソー
ド側のN型領域とする寄生ダイオードが形成される。そ
して外側の島領域21とエミッタ領域19とを結線する
ことにより寄生ダイオードがPNPトランジスタのエミ
ッタ・コレクタ間にスパ−クキラ−ダイオードDとして
並列に挿入される。モータMの逆方向起電圧によりスパ
−クキラ−ダイオードDが動作する場合、不純物濃度の
関係でコレクタ埋め込み層16と埋め込み層13とのP
N接合が優先的に動作すると考えられる。該PN接合が
順方向でONした後、その電流は主に埋め込み層13と
低抵抗領域22を介してVCC電位に放電される。この
時の電流経路に介在する抵抗成分は前記電流の放電時間
を左右することになる。
【0011】本発明によれば、カソード側に低抵抗領域
22を設けたことにより抵抗成分を大幅に減少できるの
で、図4に示した順方向電流−電圧特性から明らかなよ
うに、ONした後の電流−電圧特性の傾きが大きい。よ
って前記放電時間を短くできる。また、単に低抵抗領域
を設けただけに留まらず、2個のPNPトランジスタを
共通の島領域15に形成し、全体を囲むように低抵抗領
域22を配置したので、低抵抗領域22の面積が倍増
し、その分さらに抵抗を下げることができる。尚、アノ
−ド側の抵抗成分は順方向の立ち上がり電圧の値を大き
く左右する要素であり、電流−電圧特性の傾きを左右す
るものではない。
【0012】図2は本発明の集積回路を示す平面図であ
る。便宜上、ベースコンタクト領域20は図示していな
い。多数のエミッタ領域19がセル状に配置されて出力
PNPトランジスタを形成し、2つのPNPトランジス
タが1つの島領域15に配置されている。外側の島領域
21に、2つのPNPトランジスタを囲むように低抵抗
領域22が配置される。
【0013】さらに、本願の請求項2に対応するよう
に、低抵抗領域22が各PNPトランジスタの中間にも
配置され、低抵抗領域22が各PNPトランジスタを梯
子状に囲むようになっている。このような構成にするこ
とにより、一方のPNPトランジスタのコレクタ導出領
域17をエミッタ、島領域15をベース、他方のコレク
タ導出領域17をコレクタとする寄生PNPトランジス
タの発生を防止することができる。エミッタ拡散のよう
な浅い拡散領域ではなく、埋め込み層13に達する低抵
抗領域22を形成してあるので、その効果は基板内部に
まで及び、寄生防止効果は大である。また、それだけ低
抵抗領域22の面積が増大するので、スパ−クキラ−ダ
イオードDのカソード側の抵抗成分をさらに減じること
ができる。尚、パターン設計的に許可できれば、低抵抗
領域22のパターンに追随するようにVCC電極を延在
させて、低抵抗領域22の全てにVCC電極をコンタク
トさせると効果が高い。
【0014】図3は、本発明の集積回路の全体の概略を
示す平然図である。図7Aの回路を例にしてある。出力
トランジスタとしての2個のNPNトランジスタQ3、
Q4が個々の島領域に形成され、同じく2個のPNPト
ランジスタQ1、Q2は1つの島領域15に形成され、
そしてこれらの出力トランジスタを制御する小信号部が
同じIC内に配置されている。尚、NPNトランジスタ
は島領域15をコレクタとするので、島領域15と基板
11とのPN接合をスパ−クキラ−ダイオードDとして
利用できる。従って、本発明の集積回路には、スパ−ク
キラ−ダイオードDを形成するための特別の素子は必要
ない。また、出力トランジスタのコレクタ端子(出力端
子)とVCC端子とが各々ボンディングパッドに接続さ
れているので、内蔵のスパ−クキラ−ダイオードDとは
別に、スパ−クキラ−ダイオードを外付けすることも可
能である。
【0015】尚、上記実施例はPNPトランジスタが2
個のものについて説明したが、3個、4個使用するよう
な回路でも同様であることは言うまでもない。図5
(A)(B)は本発明の他の実施例を示すための回路図
である。カメラの制御用ICでは、シャッタ−用モ−タ
の電源等を、電池に対して外付けPNPトランジスタな
どで定電圧化して供給するような回路構成がある。電源
電位がVCCとVCなど、複数ある点が図7(A)
(B)と異なる点であり、図5(A)(B)はこの回路
構成に本願を適応したものである。このような回路構成
では、出力端子と電源電位VCとの間にダイオードDを
形成すると電源電位VCCとの間に高インピーダンスの
PNPトランジスタTRが挿入されるので、ダイオード
Dは十分な保護動作を行うことができない。本発明で
は、最高電位が与えられる基板11と外側の島領域21
との間でスパークキラーダイオードDを形成するので、
PNPトランジスタTRを介さずにダイオードDの他端
を低インピーダンスの最高電位VCCに接続できる。つ
まり、複数電源の回路構成にも即対応できるものであ
る。
【0016】図6Aは本発明の更に他の実施例を示す平
面図である。本発明のように高出力部とそれを制御する
ための小信号部とを同一チップ上に形成する場合、高出
力部からの漏れ電流による小信号部の寄生トランジスタ
効果を防止する何らかの手段を加えるのが一般的であ
る。その多くは、小信号部と高出力部との間に細長いダ
ミーアイランドを配置して電源電位を与え、小信号部の
島領域と高出力部の島領域とが分離領域を挟んで隣接し
ないように分離するというものである。
【0017】そして本実施例は、PNPトランジスタを
共通の島領域15に形成したから、その外側の島領域2
1をダミーアイランドとして共用するものである。外側
の島領域21をチップ周辺のパッド30形成位置まで延
長してチップをほぼ完全に分離すれば最も効果が高い。
本実施例によれば、外側の島領域21をダミーアイラン
ドとして活用するので、余分にダミーアイランドを設け
る必要がなくなり、チップ面積を縮小できる。尚、外側
の島領域21の延長に伴い、低抵抗領域22と低抵抗領
域22にコンタクトするVCC電極も同様に延長させる
と効果が高い。
【0018】図6Bは図6Aの実施例をさらに進化させ
た実施例を示す平面図である。高出力のNPNトランジ
スタを隣接させた場合、コレクタが比較的高電位、分離
領域が接地電位であることから、寄生効果が生じやす
く、これを防止するために先の実施例で述べたダミーア
イランドを配置する例が多い。本実施例は、共通の島領
域15の外側の島領域21をダミーアイランドとして各
NPNトランジスタの間に延在させたものである。この
実施例によれば、各NPNトランジスタ間のダミーアイ
ランドとPNPトランジスタの外側の島領域21とを連
続した領域で形成するので、NPNトランジスタの各々
をダミーアイランドで囲むような形状となり、寄生効果
防止の効果を向上できる。尚、NPNトランジスタ間の
領域にも低抵抗領域22とこれにコンタクトするVCC
電極を延長させると効果が高い。
【0019】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明によれば
スパ−クキラ−ダイオードDを内蔵した集積回路におい
て、ダイオードのカソード側の直列抵抗を大幅に減じる
ことができるので、電流容量が大であり、逆方向起電圧
の放電動作時間が短い。よって、出力トランジスタの保
護動作を完全なものにすることができる。また、複数の
PNPトランジスタを1つの島領域15に配置し、低抵
抗領域22を全てのPNPトランジスタについて共通に
したので、低抵抗領域22の面積を増大して、前記直列
抵抗をさらに減じることができるもらである。さらに、
各PNPトランジスタの間にも低抵抗領域22を配置す
ることによって、直列抵抗をさらに減じることができる
ほか、隣接するPNPトランジスタ間の寄生効果をも防
止することができる。さらに、複数のPNPトランジス
タを同じ島領域15に配置すること、および占有面積を
要するダイオード素子を省略できることから、チップサ
イズを大幅に縮小できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を説明するための断面図である。
【図2】本発明を説明するための平面図である。
【図3】本発明を説明するための平面図である。
【図4】本発明を説明するための特性図である。
【図5】本発明の他の実施例を説明するための回路図で
ある。
【図6】本発明の他の実施例を説明するための平面図で
ある。
【図7】従来例を説明するための回路図である。
【図8】従来例を説明するための断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/60 23/62 H01L 27/06 311 B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力トランジスタとしてのPNPトラン
    ジスタを複数個有し、コレクタが出力端子となるコイル
    負荷駆動用の半導体集積回路であって、前記PNPトラ
    ンジスタは、 P型の半導体基板の上に形成したN型のエピタキシャル
    層と、 前記エピタキシャル層を貫通して複数の島領域を形成す
    るP+形分離領域と、 前記島領域の底部の前記基板と前記エピタキシャル層と
    の間に形成したN+型の埋め込み層と、 前記埋め込み層と前記島領域との間に形成したP+型の
    コレクタ埋め込み層と、 前記島領域表面から前記コレクタ埋め込み層まで達する
    P+型のコレクタ導出領域と、 前記コレクタ埋め込み層と前記コレクタ導出領域とで囲
    まれた領域をベース領域として前記ベース領域の表面に
    形成したP型のエミッタ領域およびN+型のベースコン
    タクト領域とを有し、 前記PNPトランジスタのコレクタと前記島領域または
    前記埋め込み層とのPN接合を前記PNPトランジスタ
    のエミッタ・コレクタ間のスパ−クキラ−ダイオードと
    すべく前記外側の島領域と前記エミッタ領域とを電気的
    に接続した半導体集積回路において、 前記複数個のPNPトランジスタを同一の島領域内に配
    置し、前記外側の島領域に、前記島領域表面から前記埋
    め込み層に達する低抵抗領域を少なくとも前記複数個の
    PNPトランジスタの全体を囲むように配置したことを
    特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 前記低抵抗領域を、前記複数個のPNP
    トランジスタを各々囲むように配置したことを特徴とす
    る請求項1記載の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記PNPトランジスタを形成した島領
    域を、NPNトランジスタと小信号回路部との間に配置
    し、且つ前記島領域は半導体チップのほぼ全部を横断し
    たことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 前記PNPトランジスタを形成した島領
    域を、前記NPNトランジスタの各々の間にも配置した
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100352419B1 (ko) * 1999-09-09 2002-09-11 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 트랜지스터를 구비한 반도체 장치
KR20030052638A (ko) * 2001-12-21 2003-06-27 삼성전기주식회사 바이폴라 트랜지스터
JP2005109051A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Sanyo Electric Co Ltd 半導体集積回路装置

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JP2005109051A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Sanyo Electric Co Ltd 半導体集積回路装置

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